TOPIX
2024年06月01日
5/30-5/31株式市況 〜日経平均、4日ぶり反発433円高で引け〜
東証大引け 日経平均、4日ぶり反発 売買代金はプライム移行後最高
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL3166O0R30C24A5000000/
2024年5月31日 15:35 日本経済新聞
31日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに反発し、終値は前日比433円77銭(1.14%)高の3万8487円90銭だった。前日までの3日続落で800円あまり下落していたため、自律反発を見込んだ買いが優勢だった。前日の米長期金利の低下で金利上昇への過度な警戒感がいったん後退するなか、これまで売り持ち高を積み上げていた海外短期筋などが週末を前に株価指数先物への買い戻しを膨らませ、後場は一段高となった。東証プライム市場の売買代金は7兆7612億円と、2022年4月のプライム移行後で最高となった。
31日の国内債券市場で新発10年物国債の利回りは1%台で高止まりしたが、このところ急速な金利上昇が株安を促す場面が多かったため、金利上昇がひとまず一服したとの見方が株の見直し買いにつながった。東証株価指数(TOPIX)は3日ぶりに反発した。終値は46.29ポイント(1.70%)高の2772.49だった。JPXプライム150指数は4日ぶりに反発し、16.95ポイント(1.42%)高の1209.05で終えた。東証プライムの売買高は29億8398万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1512。値下がりは117、横ばいは18だった。
日経平均502円安 「米金利発トリプル安」の様相
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB301WV0Q4A530C2000000/
2024年5月30日 11:58 日本経済新聞
30日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落して始まり、下げ幅は一時前日比900円を超えた。米利下げ期待の後退で前日の米債券市場で長期金利が上昇。日本市場では株安・債券安(金利高)・円安の「トリプル安」の様相を呈している。米金利が再び上昇し始めたことを警戒し、4月から膠着状態が続いていた日本株の風向きが変わり始めた。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL3166O0R30C24A5000000/
2024年5月31日 15:35 日本経済新聞
31日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに反発し、終値は前日比433円77銭(1.14%)高の3万8487円90銭だった。前日までの3日続落で800円あまり下落していたため、自律反発を見込んだ買いが優勢だった。前日の米長期金利の低下で金利上昇への過度な警戒感がいったん後退するなか、これまで売り持ち高を積み上げていた海外短期筋などが週末を前に株価指数先物への買い戻しを膨らませ、後場は一段高となった。東証プライム市場の売買代金は7兆7612億円と、2022年4月のプライム移行後で最高となった。
31日の国内債券市場で新発10年物国債の利回りは1%台で高止まりしたが、このところ急速な金利上昇が株安を促す場面が多かったため、金利上昇がひとまず一服したとの見方が株の見直し買いにつながった。東証株価指数(TOPIX)は3日ぶりに反発した。終値は46.29ポイント(1.70%)高の2772.49だった。JPXプライム150指数は4日ぶりに反発し、16.95ポイント(1.42%)高の1209.05で終えた。東証プライムの売買高は29億8398万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1512。値下がりは117、横ばいは18だった。
日経平均502円安 「米金利発トリプル安」の様相
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB301WV0Q4A530C2000000/
2024年5月30日 11:58 日本経済新聞
30日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落して始まり、下げ幅は一時前日比900円を超えた。米利下げ期待の後退で前日の米債券市場で長期金利が上昇。日本市場では株安・債券安(金利高)・円安の「トリプル安」の様相を呈している。米金利が再び上昇し始めたことを警戒し、4月から膠着状態が続いていた日本株の風向きが変わり始めた。
「トリプル安」の発端は、米連邦準備理事会(FRB)高官による、相次ぐ利下げけん制発言だ。米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は28日のインタビューで、FRBが利下げに動くには「さらに多くの月にわたる(インフレ鈍化を示す)明るい指標」が必要だとの考えを示した。29日実施の米7年債入札が「低調」だったことも追い打ちをかけ、米長期金利の指標となる10年物国債利回りは一時4.63%と、約4週間ぶりの高水準となった。市場では利下げ時期の遅れだけでなく、利上げのリスクを意識する見方もある。
今週はアメリカの利下げ期待後退と長期金利の上昇でNYダウとNASDAQが大幅に下落
この影響で日本株式市場でも5/30(木)はハイテク株や半導体株が主導して朝方急落
値がさ半導体株の下げがきつかったことで日経の下げ幅が大きくなったようです(´・ω・`)
大引け時点ではわりと反発して終値では前日比502円の下げで引けました
その晩のアメリカ市場では長期金利が一転して低下したことでNYダウとNASDAQが反発
前日はアメリカ株式市場の影響をもろに受けて大幅な下げを記録した日本株式市場は
手のひらを返したように大幅に上昇大引け時点では日経平均+433円で引けましたまるで前日の日経平均の瞬間風速−900円なんて最初からなかったかのような結果でした。
先週・今週は日本での金利上昇傾向もあって日経平均は下落傾向が続いていましたが
銀行株やネット銀行株や金融株は順調だったので木曜日の下げでうまく約定してました。
もちろん約定できなかった銘柄もあったので全て上手くいったわけでもないです(´・ω・`)
三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306) 1,658円 +28.5 (+1.75%)
本来は糖蜜が本命で5/27に上昇してトレンド転換した時点で買う予定だったんですが・・・
指値がまったくヒットせず、置いて行かれたので諦めたという経緯があります(´・ω・`)
5/28以降も何度か指値は出してたけど期待してたより下がりきらず約定ヒットなし
りそなホールディングス(8308) 1,084円 +48.5円 (+4.68%)
りそなHDは糖蜜の次にチャートもよくて押し目で買いやすい銘柄だったんで
指値を何個も出してたら今回は5/30の急落時にうまく指値がヒットしていました
生保や損保銘柄もこのところずっと強い銘柄で良いのはチェックはしてますが、
残念ながらあまり押し目と言えるような明確なタイミングがなかったので(´・ω・`)
いい銘柄、いいセクターではあるけど今回狙う銘柄からは除外していました
オリックス(8591) 3,419円 +74円 (+2.21%)
今回選んだのは決算前に一度持ってて、決算後に利食いしていたオリックスですね
業績が良いのも知ってたし調整したらまた上がるだろう思ってずっと待っていたので、
以前から出しっぱなしにしていた指値を少し調整してたらヒットしてたやつです
野村ホールディングス(8604) 950.5円 +41円 (+4.51%)
にょむらは先々週にトレンド転換ポカったタイミングで一度購入して、その後思ったより上がらなかったので薄利で撤退してたのであらためて購入しなおした銘柄です。
5/30大引け時点では終値でけっこう下げて普通に含み損でしたが5/31は反発しました
そうは言ってもメインは銀行・地銀セクターなんでにょむらはただのオマケです(´・ω・`)
千葉銀行(8331) 1,493.5円 +40円 (+2.75%)
ふくおかFG(8354) 4,579円 +144円 (+3.25%)
群馬銀行(8334) 1,081.5円 +30.5円 (+2.90%)
めぶきFG(7167) 629.8円 +20円 (+3.28%)
しずおか銀行(5831) 1,622.5円 +65.5円 (+4.21%)
第四北越FG(7327) 5,030円 +75円 (+1.51%)
西日本FH(7189) 2,180円 +46円 (+2.16%)
地銀はある程度規模があってチャートが良いものをいくつかストックして監視φ(.. )
重要なのは過去に外債絡みで変な損失計上してなさそうなのを選ぶことでそう。
(突発的にいきなり外債含み損がどうとか、決算で損失計上とかありえるので)銀行とか地銀は非常に銘柄が多くて値動きもまちまちだったりしますよね(´・ω・`)
特に地銀セクターはあまり小型なものを選ぶより一定の規模がある方を選んでいます
もちろん小型の地銀の方が爆発力があって急騰する可能性もあるにはありますが、
あまり低位株セクターの株を買うような手法はしない方がいいと考えています
2023年09月07日
9/7株式市況、TOPIX最高値更新 〜紳士服銘柄の振り返り〜
日経平均3万3000円 広がる裾野、全体の4割が高値更新
2023年9月5日 11:31 日本経済新聞
日本株を押し上げる主役が変わってきた。日経平均株価は5日、約1カ月ぶりに節目の3万3000円台を回復した。この1カ月で、東証プライム市場では全体の4割の銘柄が年初来高値を更新。けん引したのは底堅い内需や金利上昇の期待を背景とした飲食や銀行など出遅れてきた業種だ。
日経平均の年初来高値は7月3日の3万3753円とまだ開きがあるものの、個別株をみると高値更新が相次ぐ。3万3000円台を割った8月2日から9月4日の間に、東証プライム市場の約1800銘柄のうち、4割にあたる732銘柄が年初来高値を更新した。
高値をけん引しているのは飲食や不動産、銀行など、日本の物価や金利の上昇、内需回復の恩恵を受ける企業だ。「脱デフレ」の様相が強まるなか、人件費や原材料費の高騰分の価格転嫁や不動産価格の上昇、利ざや拡大などで収益増への期待が高まっている。
たとえば業種別日経平均の値動きをみると、足元の「銀行」は6月末比で18%上昇と、ほぼ横ばいの日経平均を大きく上回る。7月前半までの日本株高を主導してきた半導体製造装置のディスコを含む「精密機器」は7%高にとどまる。
市場では「一部の海外勢はまだ日本株の調査を始めたばかりで、国内企業の4〜9月期決算で株主還元の強化など東証改革の進展がみられれば買いのきっかけになり得る」(シティグループ証券の武田理奈エクイティ営業共同部長)と期待する声が聞かれる。
ただ、欧米を見渡すと中央銀行のインフレ対策で長期金利が当面高止まる可能性がある。米国は4%台と高水準が続く。高金利下の株式投資は割高感が強まりやすく、日本株を含めて投資家の買いが続くかはまだ不透明だ。
海外投資家の日本株売買の額 3週ぶりに買い越し
2023年9月7日 17時49分 NHKニュース
日経平均株価が5営業日連続で値上がりした先週、海外の投資家が日本の株式を買った額は売った額を上回り、3週ぶりに買い越しとなりました。
騰落レシオ
https://nikkei225jp.com/data/touraku.php
2023年5〜7月はど半導体などの値嵩株主体で指数ばかり上げる相場でしたが(´・ω・`)日経平均は10万円に上がる https://t.co/LGIj4nnidf pic.twitter.com/NnqxPfdakS
— Dan Takahashi (@Dan_Takahashi_) September 6, 2023
8月くらいから流れが変わってTOPIX銘柄を中心に幅広く買われる相場に転換しました。
自動車、鉄鋼、海運、銀行、商社なんかも買われて高値更新してる銘柄が多いですね
日経指数ばかり上がる相場より、TOPIX指数が買われる相場の方がはるかに好ましいです
しかし、そうは言っても今週に入って騰落レシオの過熱感が激しくなってきましたΣ(゚д゚;)
超曲がり屋で有名なT橋ダンが買い煽った直後にお決まりのように日経直滑降したのは
直近における買われすぎは自分のTwitterでも何度か書きましたけど、もちろん強い銘柄もあるんですが、日経やTOPIXはしばらく売られて調整期間に入るでしょうφ(.. )
本当はまじめに足元の相場とか過熱感の話とか過去に取り上げた銘柄とかじっくり書きたかったんですが、楽天証券の手数料値下げとかネクステージとか色んなネタが出たので
記事を書き上げてアップするのが後回しになって遅れてたんでようやく完成といった所
日経平均
https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000
上がってはいるけど高値更新するわけではなく、ボックスの中で上げ下げしてるだけです。
むしろ日経は上げなくてもTOPIXだけ上がる相場になってくれたらどれほど嬉しいか
TOPIX
https://kabutan.jp/stock/chart?code=0010
8月半ばから日経ではなくTOPIX銘柄が主体に買われる相場に転換してきました(´∀`*)
9月に入ってからは急激的にさらに上がって年初来高値を更新しまくっています。
しかし足元ではT橋ダン氏がど天井で買い煽るという天井フラグがしっかり立ちました
彼は80〜90%の確率でド天井で買い煽って、大底で売り煽る究極の曲がり屋さんなので、しばらくはTOPIXも調整期間に入ってしまうのは避けられないんじゃないでそか
鉄鋼とか銀行とか自動車とかたしかに上がってるけどどっちかっていえば地合いのおかげ。
そうではなくて、セクターとして評価が上がって株価も上がりそうなのが紳士服セクター
新コロの影響でずっと業績が低迷してましたが、最近は出社が当たり前に戻ってきてるし、2023年1〜2月は電車内でもほとんど全員がマスクしてたけど最近はしてません。
社会全体が新コロ前の時代に戻ってきてることでセクターにも活気が戻ってきたんでそ
夏が終わって秋冬になればスーツの売り上げがこれからさらに回復しそうですしφ(.. )
月次業績見てると実際に足元の業績も回復してきてるのでこれが株価を刺激してますね
青山商事(8219) 1,670円 +22円 (+1.33%)洋服の青山など 青山商事 2023年8月度月次成績https://t.co/QwCJynfqcY
— 官報ブログ (@kanpo_blog) September 7, 2023
・青山商事ビジネスウェア事業 2023年8月度月次成績
全店売上高:前期比+11.3%
既存店売上高:前期比+14.5%
既存店客数:同+9.0%
既存店客単価:同+5.0%
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8219
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8219.T/chart
月足チャートではグイグイと上の雲をかき分けるようにして年初来高値を更新しています
目先の目標は2,500円ですがあそこをクリアすると月足チャートが上昇に転換します
百貨店銘柄は回復が早かったのですでに大きく上がって回復し終わっていますが、
紳士服セクターはようやくこれから本格回復の時期に入っていくと予想してますφ(.. )
青木ホールディングス(8214) 1,071円 +12円 (+1.13%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8214
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8214.T/chart
前も書きましたが紳士服の青木だけではなく、ホールディングスにして快尻俱楽部とか、カラオケ事業も運営してるんで結果的に株価の回復が早かったのかもですφ(.. )
https://www.aoki-hd.co.jp/enterprise/entertainment.html
月足チャート的には1,110円を超えると月足でのテクニカルが上昇転換しますね(●´ω`●)
あそこのラインを超えたら次の目標である1,200円や1,400円が見えてきそうですおね
コナカ(7497) 449円 +7円 (+1.13%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=7494
https://finance.yahoo.co.jp/quote/7494.T/chart
450円を回復すると年足レベルで続いていた超長期の下降トレンドが転換するようです
まあ長期トレンド転換したからって即座に強気になって上値を追うかは不明ですけど、長い目で見て大きなトレンド転換が起きればいずれは高値を追っていくでそ、。
目先では500〜600円が目標価格ですが、うまく行けば800円を狙っていくかもしれません
2023年08月17日
8/17株式市況 〜紳士服セクター銘柄〜