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SBIネオモバイル証券

2021年08月14日

LINE証券、フォリオ、スマートプラス ⇒ 日経新聞「さっさと諦めろと三行半」

LINE証券空前の赤字 証券ベンチャー苦悩続く
2021年8月11日 2:00 日本経済新聞
ベンチャー企業への出資者から見ると、将来の果実をにらみ、足元でどこまでの赤字を許容するかは、一種の先行投資だ。これまで証券ベンチャーが決算で計上した赤字の最高額は、SBIネオモバイル証券が2020年3月期に出した44億円だった。15カ月の変則決算ながら、LINE証券が21年3月期に計上した赤字は、これをはるかに上回る153億円。出資者の野村グループは何としても顧客層を若返りさせようと考えているのかもしれない。
ウェルスナビの主業務はロボアドバイザー(ロボアド)の運営だ。証券会社が顧客からお金を預かり、投資信託などを見繕って一任勘定で運用するラップビジネスのロボット版だ。ロボアドではなく、一般のラップビジネスは米国では大手証券会社の基本的な収益源になっている。日本でも対面営業の証券会社が株式の売買手数料自由化後、何とか資産管理型営業の中核にすえようと力を入れてきた。
ビジネス自体はまだまだ採算割れのようだ。ウェルスナビはシステム経費や人件費などで17年12月期に8億円弱、18年12月期に17億円強、19年12月期に20億6000万円の赤字を出した。ただ、20年12月期は契約資産の伸びに支えられて、赤字幅が約10億円に縮小した。事業として自立できそうなメドが立ったことから、念願の株式の公開にこぎ着けることができた。
契約資産は21年3月末に4000億円を超えたばかりなのに、7月14日には早くも5000億円を突破した。上場に伴う知名度向上に加え、21年からロボアドを通じた投資も一般NISA(少額投資非課税制度)の対象になり、十分な非課税枠を持った若年層の資金も受け入れやすくなったためだ。
ライバルのお金のデザインも18年3月期に26億円強、19年3月期に21億円弱、20年3月期に18億円台、21年3月期に11億円台の赤字を計上した。しかし、巨額の先行投資にもかかわらず契約資産が十分に伸びなかったため、21年8月1日に口座管理など顧客との接点に当たる事業をSMBC日興証券に譲渡した。
テーマ株投資で先行したFOLIO(フォリオ、東京・千代田)や、手数料無料の株式売買サービスを提供しているスマートプラス(東京・千代田)も、最終顧客である個人投資家の開拓がもくろみ通りにいっているとは考えづらく、今後は黒子役のビジネスに命運を委ねるのではないかと思われる。
お金のデザイン、フォリオ、スマートプラスなどは、大量に顧客を抱える企業と金融機関とをシステム的につなぐ業務に商機を見いだしたともいえる。積み上げ棒グラフで過去3年分の業績データがある8社の合計純損失が19年度をピークに縮小に転じたのは、巣ごもり投資が活発化して営業収益が伸びたからではなく、出資者が顧客開拓のための経営資源投入を抑え、新天地を目指すように働きかけたためかもしれない。
スマートプラスの親会社のフィナテキストホールディングスには日本経済新聞社が出資している。
キャプチャ

























今回の日経の記事は非常に面白いというか興味深い内容が書かれていますφ(.. )
なぜなら日経新聞が記者としてではなく自社の本音を記事にしてるからです

ロボアドバイザー事業をやってるウェルスナビやお金のデザインは
今のところ赤字先行だけど客がしっかり増えてるのと売上高が順調に増加してるんで
ある程度時間をかければ業績が黒字にできる可能性はかなり高いでしょう
そもそも国内に有力なライバルがいないんで市場を独占しやすいメリットもあります。

一方、証券ベンチャー系の中ですでにビジネスモデルが崩壊してるのがスマホ証券です
アメリカでは従来のネット証券が手数料を引き上げて対抗しないこともあって
ロビンフッドみたいな格安手数料や無料手数料のスマホ証券が伸びる余地があったけど
日本ではすでに最大手のSBI証券が手数料無料化に率先して斬り込んでるからです
アメリカに比べて日本ではネット証券が非常に好戦的だったということですΣ(・ω・ノ)ノ
そのせいで国内のスマホ証券は資本を食い潰してわりと倒産しそうな勢いです
(実際には倒産する前に自己資本が低下した時点で解散か事業譲渡になりますが)

各証券ベンチャーの財務状態を知るには「純資産」を見るのが正しいでしょう。
ちなみにベンチャーキャピタルから90億円の資金をフィンテックバブルで集めた
FOLIO(フォリオ)は2021年3月末に15億0,400万円しか資本が残ってません
これはなつさんがblogで前回書いた通りで、日経の図とも数字が一致しています
しかもこの日経の図には後ろ盾の欄に「LINE(刷新の方向)」と記載されtます。
現状においてFOLIOはあと1年内に資本食い潰して廃業まっしぐらなので
LINEの下でビジネスモデルを刷新することを日経は知ってるんでしょうね

おそらく年内にもFOLIO(フォリオ)の撤退ビジネス転換が発表されるんでは
(自己資本規制比率が低いので増資もビジネス転換も年内でないと間に合わないから)

おそらく従来のような証券会社としてではなく、新サービスや機能の開発に集約して
自社が開発したサービスを証券会社に提供するビジネスに特化するでそ。
つまり証券会社としては廃業してビジネスモデルを替えるということです(´・ω・`)

ちなみに国内のスマホ証券は数年以内にすべて廃業・撤退すると予想してます
なぜならSBI証券が手数料無料化を宣言して実行を手がけている現在において
大手ネット証券ですら危地であり、スマホ証券なんて生き残る余地がないからです

でもこれと同じことが今回の日経の記事の中にはっきりと書いてあるんですよね

「スマホ証券は(SBI証券や楽天証券と争って)顧客開拓をして行くのは無理で、
今後は証券事業から撤退して黒子役のサービス提供会社に特化するしかない」

ちなみに日経新聞はスマホ証券を手がけているスマートプラスの親会社の
フィナンテキストHDに出資してるので内情もすべて詳細に知っていますφ(.. )
だからこそ出資者の日経新聞もスマートプラスは証券事業を早めに断念して
さっさと黒子役の証券サービス提供会社に特化するよう働きかけてるんでしょう

つまりこの記事の内容は誰かに見聞きした伝聞を記事にしたわけではなく
実際に日経新聞自身が現在やってることを記事にして書いてるってことです
つまり「スマホ証券が証券ビジネスを今後も継続するのは不可能」であるとか
「証券事業から撤退して黒子役の証券サービス提供会社に特化しろ」とか
これはこれから起きるであろうことを日経自身が暴露してる内容なんだおね

なつさんの推測もこの日経の記事の内容とぴったり一致していますねφ(.. )
個人的にも極めて高い確度で数年以内に実際そうなると予想しています
LINE証券も含めて資本を食い潰す前に全社撤退・事業譲渡になるでしょう。
これは予想というより100%実現するであろうとここで書いておきます

ベンチャー企業って黒字化が絶対必須であって、赤字しか生まないのであれば
出資者から経営陣の総退陣か、ビジネスモデルの変更を必ず迫られるんで
スマホ証券も例外ではなく時間の問題で引責と撤退しか選択肢がないんだおね
(まして70億だの100億だの400億円なんて笑って済む話じゃないですから

2021年08月06日
5年で累損75億円 意識高い系スマホ証券FOLIOさん、来年資本が無くなる・・・

2021年08月02日
LINE証券「2022年に売上100億円目指す!」➡89億円足りない・・・

2021年07月31日
証券界の肥溜めこと、LINE証券さんがついに赤字153億円を計上!

2020年04月19日
ベンチャーキャピタルの死体置き場、スマホ証券の未来


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2020年12月29日

SBI傘下のライブスター証券、制度信用金利1.8%のキャンペーン

SBI、信用金利を引き下げ 業界最低に
2020年12月24日 22:00  日本経済新聞
SBI証券は子会社のライブスター証券の信用取引にかかる金利を1月から引き下げる。これまで小口の取引で2.3%だったが、大口取引と同じ1.8%に引き下げる。一部の大口取引を除けば、インターネット証券業界で最も低い水準となる。
引き下げるのは、信用取引で資金を借りて株を買う際の金利で、まず3月末まで実施する。ライブスター証券は既に信用取引をする際の手数料は無料にしており、金利引き下げで活発な取引を手掛けるデイトレーダー層の支持を高める考えだ。
SBI証券は10月にライブスター証券を子会社化し、1月にはSBIネオトレード証券に商号を変更する。SBIグループには投資初心者向けのSBIネオモバイル証券もあり、投資家層によって最適なサービスを打ち出す戦略をとっている。
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.
ライブスター証券が2021年SBIネオモバイル証券に社名変更するそうですφ(.. )
てっきりSBI証券を合併するのかと思ったら別会社化してブランド分けるみたいですね。
ブランドを分けるというのは外食産業ではよく見受けられる戦略ですけど
ネット証券でもやるようです。FX会社ではすでに同じような事例がたくさんあります。

GMOクリック証券 ➡ FXプライムbyGMO
DMM.com証券 ➡ 外為ジャパン
ヒロセ通商 ➡ JFX 
 ISホールディングス ➡ 外為オンライン、アイネット証券、ひまわり証券

ブランドを分けるのはそれなりに意味があってメリットもあります。
^靴商品や価格帯を分けることで幅広い顧客層を取り込むことができる
1社に集約すると買収するごとにシステム統合して費用や時間がかかる
システム統合をするとその間は新商品や新サービスのリリースができない


こういう面を考えるとブランドを分けて展開ってのはそれなりに意味はあります
システム統合に1年かかって、その間に新商品や新サービスのリリースできなかったら
いくらSBI証券とはいえ他社に遅れてしまうと厳しくなりますからね(´・ω・`)

あとはSBI証券の収益には最小限の影響でテストマーケティングをやったり
競合他社からお客を奪うといった機動的な戦略が取れることにもメリットがあります。
SBI証券は信用残高が9,000億円以上あるので金利を下げるとダメージもでかい
制度信用の金利を2.8% ➡ 1.8%に下げると金融収益で大ダメージを受けてしまいます
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もしSBI証券の信用残高が年間平均で9,000億円あると仮定して2.8%をかけると
9,000億円✖2.8%=252億円もの金利収入になります。
もしSBI証券自身が信用金利を2.8%から1.8%に下げてしまうと金利収入は162億円。
つまりなにもしなくても自動的にSBI証券は年間90億円もの減収です
いくらSBI証券とはいえ、さすがにこんなキャンペーンはやってられないでしょう

ところが信用残高がその1/10もないライブスター証券がやるなら問題はありません。
ライブスター証券が鉄砲玉の役になって信用手数料や信用金利を率先して下げて
他の金利が高いネット証券(松井、カブコム)あたりから客を奪っていけば
SBIグループ全体としては大きなメリットがあるからですφ(.. )
まさしく鉄砲玉として仁義なき戦いをやるにはかっこうの役といえるでしょう。
 

ただ一つ思うのはライブスター証券の社名変更はアホすぎると思います(´・ω・`)
いくらなんでもSBIグループの社名が被りすぎてこれではほとんど見分けがつきません。
SBIだけをつけるならともかく利用者が理解できないほど社名が被っててアホすぎ
社名変えたいならSBIライブスター証券でよかったと思うんですけどね

SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)NEW!!
SBIネオモバイル証券(LINE証券に対抗して作ったスマホ証券)
ジャパンネクスト証券(PTSやってる会社)
SBIプライム証券(存在すら知らなかった)
SBIFXトレード(FX子会社)
住信SBIネット銀行(ネット銀行)

2020年12月25日
SBIはブランド増やしすぎだろ… むしろ狂気というかただのキチガ〇

2020年07月30日
SBIがライブスター証券を数十億円で買収

2019年12月25日
ネット証券、手数料無料化で「体力勝負」突入へ 業界再編の可能性も


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2020年07月24日

三井住友、SBIに騙されて大赤字のSBIネオモバイル証券の株買わされる

三井住友とSBI、速攻決着 「楽天証券買収」は不発
2020/4/28 23:00 日本経済新聞
三井住友フィナンシャルグループ(FG)SBIホールディングス(HD)が28日、包括提携すると正式発表した。スマートフォン金融や対面営業など互いの強みを生かすことで思惑が一致。手数料の無料化や顧客の高齢化など事業環境の激変に対応する。金融業界で「デジタル」と「リアル」の陣取り合戦が繰り広げられるなか、既存の大手が組んで対抗する。「近未来の金融地図を見通し、互いが果実を得られる戦略的な提携ができた」。28日、SBIHDの決算説明会で北尾吉孝社長は力を込めた。
実は三井住友FGにはほかにも候補がいた。昨年、秋から冬にかけ検討されたのが楽天証券の買収だ。中核子会社のSMBC日興証券は販売力で大手の一角を占めるがデジタル分野は手薄。野村HDがLINE(ライン)と協業し、大和証券は独自でネット分野を開拓する中で出遅れていた。親会社の楽天が期待した売却額は3千億〜4千億円。楽天市場を中心とする楽天経済圏からの切り離しという条件もつき、交渉は打ち切りになった。「ヤフー」のZホールディングスLINE陣営と組む案も浮上したが、「現実的なSBI」(関係者)に落ち着く。
包括提携に踏み出した両社の突破口はどこにあるのか。
一つはスマホ金融だ。SBIHDは傘下にスマホ専業のSBIネオモバイル証券(東京・港)を持ち、三井住友FGから2割の出資を受ける。買い物のポイントを投資資金に回せるサービスが売りで、デジタルに親しむ20〜30代の若年層が主要顧客。ネオモバイルで資産形成層を掘り起こし、保険や資産運用といった両社のサービスに呼び込む青写真を描く。
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SBIネオモバイル証券 2020年第4四半期(2020/1〜2020/3)決算
https://www.sbineomobile.co.jp/image/disclosed/190628_01_disclosed_info.pdf
営業収益 1億1,217万円
営業利益−44億1,216万円
経常利益−44億1,207万円
当期利益−44億1,512万円


記事をちゃんと読んでない人は三井住友FGがSBIに出資して傘下に置こうとしてる
とか、完全に間違ったトンチンカンな理解をしてしまいそうなので丁寧に書いてみます。
今回のこの三井住友とSBIの資本業務提携はSBIにしか利益がありませんΣ(・ω・ノ)ノ
なぜなら大赤字のSBIネオモバイル証券の株を買わせることに成功したからです

もし三井住友FGが出資したのが本体のSBIとか超有力子会社のSBI証券だったら
その株を20%も支配できたらそりゃ三井住友の圧勝と言ってもいいでしょう
でも記事読んだらわかる通り、三井住友が出資したのはSBIネオモバイル証券ですよね
むしろ大赤字のクソ株をよく喜んで買うなと呆れてしまうレベルでしょう

前も書いたけどSBIネオモバイル証券はLINE証券に対抗するためのただの鉄砲玉です
格安手数料というチャカとダイナマイトを抱えさせて邪魔なライバルにぶつけて
マイトで吹っ飛ばして一緒に地獄につれていく役割の会社です
もちろん目的は利益を稼ぐことではなくライバル会社を潰すことです(´・ω・`)
当然ながらSBIネオモバイル証券は赤字覚悟で特攻して自爆する役割の会社です
そんな会社に10〜20億も出資するとか三井住友はアホの子なのかな・・・

ただSBIにとっておそらく予想外だったのはSBIネオモバイル証券の赤字額です。
かなり大規模に商品ラインアップも増やしてるんで投資コストが膨れています
SBIネオモバイル証券はSBIHDの子会社のSBI証券の子会社なので
あまりSBIネオモバイル証券の赤字額が膨れるとSBI証券はさすがに困ります。
とはいえ、LINE証券を撤退に追い詰めるまで止めれないので持て余してもいる訳です。
そこでなにも知らないアホの三井住友FGを騙して出資させたわけだおねΣ(・ω・ノ)ノ

今回の出資で三井住友側はSBIネオモバイル証券の20%の株を所有するようですが
おそらくSBI側は自分たちの損失負担を軽くするためにもっと出資をさせたいはず
最高で持ち株比率49%まではなんの問題もなく三井住友側に出資させるでしょう。
もし年間40億円の損失がしばらく出たとしても被害額は半分の20億で済みますから。
スマホ金融事業に出資したいという三井住友側の焦りを上手く利用して
見事なまでにSBI側がハメこんで大赤字会社の片棒担ぎに利用された構図だおね

飛んで火にいる夏の虫ってのはまさに三井住友FGのこと言うんでしょうね(。・ω・)ノ゙
おまけにSBIと野村・LINEの仁義なき戦いに道ずれすることまで成功しました
なんちゅう頭のいい悪党なんだと少し感心しました(´・ω・`)


三井住友FG(8316)3,034円 −14円 (−0.46%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8316
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=8316.T&ct=z&t=6m&q=c&l=off&z=n&p=s,m25,m75,b&a=v,ss

2019年04月16日
SBIネオモバイル証券が4月10日に開業 〜仁義なき戦い2〜

2019年04月14日
SBIネオモバイル証券が4月10日に開業 〜仁義なき戦い1〜

2018年10月29日
【スマホ証券】第二次仁義なき戦い勃発 野村證券 vs SBI証券


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2020年04月19日

ベンチャーキャピタルの死体置き場、スマホ証券の未来

【4月第2週資金調達まとめ】スマホ証券サービス提供の「LINE証券」200億円の調達など
 2020/04/14 18:00 Forbes JAPAN
国内の成長産業及びスタートアップに関する幅広い情報を集約・整理し、検索可能にした情報プラットフォーム「STARTUP DB」では毎週、資金調達のサマリーを発表している。この記事では、4月2週目の“注目のトピック“として選ばれた5件の資金調達について紹介する。
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スマホ証券の決算を見ればわかる通りもはや死屍累々といった感じでそ。
ベンチャーキャピタルがこぞって湯水のように投資してたのははるか昔の話。
もはやスマホ証券なんてベンチャーキャピタルが見向きもしないセクターと化して
言い方は悪いですが、もはや死体置き場みたいになってんだおね(´・ω・`)
しかもLINEフィナンシャルは大赤字のFOLIOの26%をもってる大株主なので
LINE証券とFOLIOダブルで損失出し続けるというまさに役満振り込みまくり状態

SBI証券はLINE証券を潰すためにSBIネオモバイル証券を設立しました
野村を徹底的に叩き潰すにはとことんやる鬼のような人ですからねΣ(・ω・ノ)ノ
(北尾さんは野村出身で野村に鬼のような対抗心を持ってる経営者なので)
さらにSBI証券はスマホ証券を駆逐するため3年以内の手数料無料化を打ち出しました。
本来、スマホ証券はネット証券より安い手数料を設定して客を奪う戦略だったので
SBI証券が手数料を無料化してしまうと存在意義そのものがなくなるんだおね
ものすごく現実的な話をいうとスマホ証券の未来はもうないでしょう(´・ω・`)

ちなみにLINEの金融部門の戦略のどこに問題があるのかも以前書いてある
もし本気でLINE金融部門がSBIと正面衝突して勝ち残ろうと本気で思うなら
もっと北尾さんに負けないくらいの超優秀な経営者つれてこないとダメなんだおね
金融とそれ以上にITというか金融技術に死ぬほど精通した人材じゃないといけないのに
LINEフィナンシャル社長がみずほ出身のこんなザコ経営者じゃ話にならないでしょ
信長の野望でいったら最盛期の豊臣秀吉に一条兼定ぶつけるような自殺行為でそ。

前にも書いたんですけどLINEの金融部門は人材的に話にならないと思うんだおね
率直にいうとSBIにケンカ売ってるというより自殺でもしてんのかなという印象。
そもそもネット証券業界自体が手数料無料化で業績厳しくなってるわけで
LINE証券だけが業績伸ばして累損解消って可能性自体がものすごく低いんですよね

LINE証券みたいなベンチャー企業にとっては赤字額の大小よりも将来性が重要です。
先行投資を回収できる見込みが大きいならいくら損しても増資受けれるけど
SBI証券の手数料無料化でまずその回収可能性が極めて低いのが問題なわけでφ(.. )
すでに他のベンチャーキャピタルが見向きもしなくなったスマホ証券に投資しまくって
イグジットもできなくて累損も解消できないラインまで達したらそこでお終いでしょう。
最近ではカブコムの業績も去年の半分以下で最終利益が30億円もないんですよね。
それがどういうことかというともしLINE証券が累損300億円くらいまで行ったら
完全に累損解消の可能性ゼロか、もしくは最短で損失回収に30〜40年かかるってこと。

さすがにそんな悠長なことをいってる場合じゃないだろうから
LINE証券の累損が200億円を超えてきたらかなり危険水域と考えるべきでそう
(倒産って意味じゃなくて、増資を断られて廃業か身売りされるって意味で)
LINE証券はまだ開業してから9カ月しか経ってないので何とも言えませんが
2年目の決算も悪くて3年目までに爆発的に伸びなかったらもうお終いでしょう

株式会社スマートプラス
https://smartplus-sec.com/company/profile/
業務及び財産の状況に関する説明書 【令和元年11月期】
営業収益 2億0,500万円万円
経常利益 −7億4,100万円
当期利益 −12億1,400万円

株式会社One Tap BUY (ワンタップバイ)
https://www.onetapbuy.co.jp/corporate/discloser/discloser.html

業務及び財産の状況に関する説明書【2019年3月期】
https://www.onetapbuy.co.jp/pub-web/corporate/discloser/pdf/dis201903.pdf
営業収益 2億3,602万円万円
営業利益 −15億7,426万円
経常利益 −15億8,000万円
当期利益 −15億9,044万円

株式会社FOLIO
2019年3月期通期決算
営業収益 −1018万円
営業利益 −24億3400万円
経常利益 −24億2300万円
当期利益 −24億2700万円

2019年02月12日
LINEフィナンシャルに牟田口中将なみの名将が就任!

2019年07月25日
ワンタップバイ(OneTapBUY)の創業者社長が首 廃業まっしぐら

2018年11月29日
LINEの金融部門は戦線拡大しすぎのせいで失敗するでそ
http://blog.livedoor.jp/ss2286234570/archives/2018-11-29.html 

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2020年04月18日

LINE証券「200億円お代わり!」 ジョインベスト証券ロードを爆走中

 「LINE証券」が第三者増資 198億円、野村などに割り当て
2019/1/8 16:29 日本経済新聞
LINE(3938)と野村ホールディングス(8604)は8日、LINE証券設立準備会社(営業開始までにLINE証券に商号変更予定)が、LINEの金融子会社と野村を割当先とする198億円の第三者割当増資を実施すると発表した。LINEと野村は、金融事業の業務提携の一環として共同出資契約を結んでいる。LINE証券設立準備会社は昨年6月1日に設立され「LINE証券」の事業開始に向けて準備を進めている。今回の第三者増資は準備資金に充当する。

LINE証券、200億円調達。さらなるサービス開発へ
2020年4月13日 08:00
LINE証券は10日、LINE Financialから102億円、野村ホールディングスから98億円の合計200億円の資金調達を実施した。資金調達の目的は、ユーザーに寄り添った更なるサービス開発・拡充等。 




LINE証券ですがなんとそれからまだ1年3カ月しか経ってないにもかかわらず
2020年4月10日さらに増資お代わりで200億円の増資を受けたようですにょ(σ´∀`)σ
もちろん増資自体が悪いというわけではないんですけど
2019年8月に開業してわずか5カ月もたってない2019年12月の開示を見ると
どう考えても資本金が44億円ほど溶けてしまってるように見えるんだおね

いくら先行投資だとはいえたった5ヶ月で損失44億円ってアホすぎでそ
このペースだと開業1年でかるく損失額70〜80億円いくんじゃないんでそか
1年ちょっとでこんな短期間に200億円も追加増資したってことは
足元でもかなり業績が悪くて損失額が膨らんでる可能性を感じます。。
まさにかつての伝説のジョインベスト証券と同じ路線を爆走してるおね(´・ω・`)
同じような国内のスマホ証券の損失額がだいたい年間12〜20億円程度なので
それに比べるとLINE証券の損失額の異様さが目に付いてしまいます。

ちなみにスマホ証券ではなくフルスペックのネット証券として設立された
岡三オンライン証券の1年目の赤字が9億で2年目が17億円です。
開業して13年目で累積損失が135億円ほどなので
http://ss2286234570.blog.jp/archives/2019-06-28.html
LINE証券のこの44億円という損失額は桁違いといえるでしょう(((( ;゚д゚)))
もしLINE証券が1年目に75億円、2年目に累損150億円になったら
岡三オンラインなんかとは桁違いのスピードで損失を出してる計算になります

たしかに矢継ぎ早に商品を増やしてるとはいえ損失額が尋常じゃないですおね
かつで2006年に開業した野村子会社のジョインベスト証券ってのがありました。
あの時も親会社の野村から200億円増資受けて前途洋洋でスタートしたものの
1年目に(たしか)74億円、2年目に84億円の巨額の損失を計上してしまい
たった2年で160億円の累損を計上するというとんでもない事態になりました
最終的にはたった4年間で300〜400億円ほど累損出して会社ごと消えました。
https://www.nomuraholdings.com/jp/news/nr/etc/20090918/jvs20090918.pdf

ちなみになつさんは1年目の決算みて「これ数年後に廃業じゃね?」と記事書いたら
天下の野村証券の子会社が失敗するわけ無いだろと批判コメントが殺到して
すげーコメント欄で叩かれたのを記憶しています(´・ω・`)
でも実際その通りになって2008年6月にいきなり手数料を10倍に値上げしてしまい
その他追証がらみのトラブルや苦情や金融庁からの処分もあいまって
(野村証券の経営者が交代してジョインベスト証券の支援者がいなくなった)
2009年9月に親会社の野村證券に吸収される形となり跡形もなくなくなりました

2019年09月23日
スマホ証券FOLIO、廃業までカウントダウン開始!

2019年04月16日
SBIネオモバイル証券が4月10日に開業 〜仁義なき戦い2〜

2019年04月14日
SBIネオモバイル証券が4月10日に開業 〜仁義なき戦い1〜


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2018年10月29日

【スマホ証券】第二次仁義なき戦い勃発 野村證券 vs SBI証券

Tポイントで株投資 CCCとSBIがスマホ証券設立
2018/10/29 18:00 日経電子版
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)はSBI証券(東京・港)と共同で共通ポイント「Tポイント」で株式投資ができるサービスを始める。新会社を設立し2019年4月にも開始する見通しだ。スマートフォン(スマホ)を使って1ポイントから取引に使える手軽さが特徴で、若年層を中心に投資の初心者を呼び込む狙いだ。
新会社は「SBIネオモバイル証券」で、CCCは子会社を通じて出資する。出資比率は不明だがSBIホールディングスの子会社になるとみられる。国内の株式や、プログラムが資産運用を指南する「ロボットアドバイザー(ロボアド)」を通じた投資信託の提供を行う。
顧客は保有するTポイントと現金を組み合わせて金融商品を購入する。Tポイントだけでも取引できる。Tポイントは通常、1ポイント=1円で換算される。購入額に応じ新たなTポイントも付与。株売買の手数料はSBI証券よりも安く設定することを検討する。
Tポイントは9月末時点で179社が加盟し、利用者は6788万人。うち20代が1000万人超に達する。Tカードを使った買い物履歴に基づいて投資情報を提供するなどして、投資の初心者に関心を持ってもらう工夫をする。
「ポイント投資」は広がりつつある。NTTドコモは5月「dポイント」を使った投資サービスを始めた。楽天証券は9月から「楽天スーパーポイント」を積み立て投資の支払いに充てられるようにしている。


ちょっと驚きのニュースがありましたΣ(・ω・ノ)ノ
なんとSBI証券がカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)と組んで
SBIネオモバイル証券というスマホ証券を設立して2019年4月にも開業だそうです
6か月後に開業ってことはかなり前からすでに準備してたってことですね。
狙いは言うまでもなく野村證券がバックにいるLINE証券潰しでしょうね、きっと

LINEは主幹事が野村証券なんで今でも両社は非常に仲良しです(´∀`*)
おそらくLINEが証券会社を作ろうと企画して野村證券に相談した結果
互いに50%ずつ出資してLINE証券を作ると決まったって流れなんだと思います

でもSBI証券は野村證券と死ぬほど仲が悪く、犬猿の仲なのは有名だおね
SBIの決算説明資料を読むとこれでもかってくらいに野村證券の悪口が書いてあるお。
かつで野村證券がジョインベスト証券というネット証券を設立して参入した時も
すぐさまSBI証券が信用手数料を中心に大きく値下げして大抗争になりましたΣ(゚д゚;)
最終的にはリーマンショックで野村本体が大穴をあけてネット証券から撤退しましたが
またもや野村證券がスマホ証券に参入してきたことで抗争になったんでそう

そもそもSBIの北尾さんは野村証券出身で、SBIの幹部も元野村証券だらけです。
先代の野村證券の社長はたしか北尾さんと同期入社のライバルでしたφ(.. )
おそらく表には出てこない骨肉の憎しみとか感情的な諍いもたぶんあるんでしょう

野村証券がスマホ証券というまさにSBI証券の裏庭に足を踏み込んだことで
野村とSBIの第二次仁義なき戦いがついに始まるってことですにょ(σ´∀`)σ
(LINEは野村とSBIの骨肉の関係を舐めてたのか痛い目にあいそうです)
ただし今回はあまりにもSBIの動きが速く、LINE証券の機先を制したことで
あっという間に勝負がついてLINE証券が撤退に追いやられるだろうと考えてます
LINE証券が事前にダラダラと情報を漏らしたことでSBIに時間を与えてしまいました。
最悪の場合、LINE証券開業より早くSBIネオモバイル証券が開業してしまいそうです

まずなんでSBIがSBIネオモバイル証券を設立したかと考えてみると
要は最近どんどん増えているスマホ証券に対する脅しとそして鉄砲玉なんでそね。
利益は度外視して徹底的に安値攻勢をかけて市場から追放するための会社ってこと
何年か前にSBIがGMOクリック証券を潰そうとしてSBIFXトレードを設立したのと同じ。
邪魔なライバルを排除するために子会社を作ってぶつけてもろとも潰すってこと
かなりエグイ作戦ですがまだ抗争の準備が整ってないスマホ証券には衝撃でそΣ(゚д゚;)
まだチャカもないし、ダイナマイトもないのにいきなりSBIと正面衝突ですから

GMOクリック証券はすでに資本力も弾も持ってたので抗争は膠着状態のようですが
設立して間もないスマホ証券(One Tap BUYFolioスマートプラス)らは
出資者から資本を集めまわってる最中でまだ戦力もないし、当然まだ赤字経営です
つまり、3社ともまだ本気で戦争するだけの準備ができていないってことです(((( ;゚д゚)))
SBIネオモバイル証券は当然のことながらSBIブランドなんで圧倒的に有利だおね
しかも楽天ポイントに対抗するためにわざわざCCCと組んでTポイントと提携しました

おそらくSBIはジョインベストと同じように敵が撤退するまでは徹底的に抗争でしょう。
赤字覚悟の鉄砲玉を何年でもぶつけてすり潰して撤退させることが目的ですから
北尾さんは人としてはクズっぽいとこがあるしSBI絡みのIPOはクズだらけですが
経営者としての才覚戦略は並大抵でないことは言うまでもありませんφ(.. )
敵に勝つためには手段を択ばないようなまさしくみたいなとこがあります

ところでSBIはなにを画策しようとしてるかっていうと要はジョインベスト証券と同じです。
One Tap BUYFolioスマートプラスの出資者に手を引けって脅しをかけてるんでそ
赤字の会社ってのは資本が引くともう戦えなくなりますからねΣ(゚д゚;)
そもそもLINEは決済事業でもSBIとぶつかってるんでいずれにせよ敵同士だおね。
おまけにLINEは複数のスマホ証券に出資してるんでSBIとしてもほって置けません。
LINEはFOLIOにも出資してるし、サービス面でも提携していますφ(.. )
当然のことながらSBIはLINEもFOLIOもまとめて潰しに行くんじゃないでしょうか

個人的に一番驚いたのは予想以上にSBIが用意周到に準備をしていたことです
ずっと以前から計画立てて待ち構えてたってことでしょ(((( ;゚д゚)))



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ss2286234570 at 21:54|PermalinkComments(1)