yogurting ヨーグルティング

SBI

2020年12月24日

キチガイ仮想通貨のリップルさん、24時間で40%暴落!

リップル訴訟まとめ
訴状内容から、SECが特に問題視したのが、リップル社によるXRPの販売方法である。SECは、リップル社が投資家に一部、重要な情報開示を行なっていないと指摘している。SECが訴状に挙げた一つの例には、日本の事例も含まれた。内容によると、2018年9月に日本の「機関投資家C」に2018年11月1日〜2021年11月1日の間、最大約800億円分のXRPを、市場流通価格の15%〜30%安く購入できる契約を結んでいた。
これは、世界の仮想通貨交換業者に対し、販売網を設けるインセンティブ・プログラムの提案に関するものであると見られており、日経新聞は、「業者は流通市場で仕入れるよりも1〜3割安く仕入れられる一方、リップル社にとっては発行コスト少なく資金を得られる」として、これを紹介した。この報道を受け、bitFlyerやCoinCheck、GMOコインといった日本の交換業者が同プログラムに参加していない旨の声明を発表している。



リップル/円 (XRP)チャート

https://cc.minkabu.jp/pair/XRP_JPY
キャプチャ















米証券取引委員会(SEC)がリップル社に対して、証券法違反として提訴しました。
しかもリップルの経営者2人も同時にSECから訴追されています
リップルが事実と認めて莫大な罰金(和解金)をSECに支払って和解するか
徹底的にSECとやり合って最終的にはリップルという仮想通貨が消滅してなくなる
というかなり深刻な内容が書いてあってちょっと驚きました(((( ;゚д゚)))

リップルの価格は12/17の67円からたった1週間で最安値22円まで暴落しました
さらに言うと、12/23の7時から12/24の7時までの24時間で40%も暴落してます。
ジンバブエの通貨ですらさすがにこんなに激しくは動かないでしょう・・・。
ここまでボラが高いともはや通貨どころか筋の悪いただの仕手株だおね

しかもこの記事に出てくる「機関投資家C」ってのが誰なのか判明してないけど
でもこれって素直に読んだらこのCがSBIなんじゃないんでそかΣ(゚д゚;)
もしそうだとするとSBIは部外者じゃなくて今回の事件の関係者になりかねません。
そもそもリップルの取締役にまで就任してる北尾はすでに関係者みたいなもんでそ
SECは北尾が言うような甘い処分や対応で終わらせるとはまったく思えないので
火の粉を被るどころか、下手したらSBIや北尾氏自身も炎上に巻きこまれそうですね

過去に何度も何度も書いたけど北尾さんって確かに優秀な人物ではあるけど
SBIって今までかなりろくでもないことばかりしてたクズ会社ですからねφ(.. )
子会社を何度も上場させて保有株を市場で売り払って大金を儲けておきながら
株価が下がったらTOBみたいなことしてものすごい安値で買い取るなんてザラ
ストックオプションばら撒きまくったり、アホみたいに増資で株券印刷しまくって
SBIの株主を財布扱いにしてきた過去の悪事は決して消えない事実です(゚д゚)、ペッ

SBIはけっこう前から仮想通貨の交換業や取引所ではない何かの要因で
やたら仮想通貨事業で大きな利益を上げていることは決算資料読んで感じてました
たしかに北尾氏は非常に優秀であるとはここで何度も書いてますが
人品はまるでなく、人徳の欠片もない人物だとはこれまでにも書いた通りです
リップルとSBIとの間でこれまで何があったのか、何かが隠れているのか
SECの提訴とその続報を心の底から待ち遠しく思いますφ(.. )
現時点ではまだ確証がないのであまり突っ込んだことはあえて書いていません

SBIホールディングス(8473) 2,480円 −310円 (−11.11%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8473
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=8473.T&ct=z&t=6m&q=c&l=off&z=n&p=m25,m75,b,e25,e75&a=v


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2020年07月30日

SBIがライブスター証券を数十億円で買収

SBIがネット証券中堅を買収 手数料競争が引き金に
2020/7/28 19:00 日本経済新聞
SBIホールディングス(HD)はインターネット証券中堅のライブスター証券(東京・千代田)を買収する。同社が抱える約20万の顧客を取り込み、SBIが持つ夜間取引といったサービスとの相乗効果を図る。主要なネット証券のM&A(合併・買収)は約7年ぶり。手数料の引き下げ競争を背景に、合従連衡が増える可能性がある。29日に発表する。買収額は数十億円とみられる。SBIHD傘下のSBIファイナンシャルサービシーズ(東京・港)を通じて、金融事業などを手掛けるISホールディングス(東京・千代田)からライブスター株を100%買い取る。主なネット証券のM&Aは2013年にマネックス証券がソニーバンク証券を買収して以来。
ライブスター証券の口座数は20万弱で、短期売買が主体のデイトレーダーなど活発に取引する個人投資家の比率が高い。SBIは傘下に夜間にも株取引ができる私設取引システム(PTS)や暗号資産(仮想通貨)取引などのサービスがあり、相乗効果が高いと判断した。
背景にはネット証券で進む手数料引き下げ競争がある。大手ではauカブコム証券が昨年12月に信用取引の売買手数料を無料化し、ライブスター証券も実施した。売買は増えた一方、20年3月期は4000万円の最終赤字だった。SBI傘下になることで、システムの共通化などでコスト削減も図る。証券業界はインターネット大手のSBI証券や楽天証券など5社が顧客取り込みのために手数料の引き下げ合戦を繰り広げ、個人投資家取引の9割を占めるようになった。顧客基盤を持たないプレーヤーの新規参入が難しく、参入しても規模の利益を発揮できない中小業者の経営は苦しかった。
足元では証券外の顧客基盤を持つ異業種の参入も相次ぐ。LINEは野村ホールディングスと組んでスマートフォン専業のLINE証券を19年8月に開業し、丸井グループも18年2月にtsumiki証券を設立した。競争激化は避けられず「経営体力のないネット証券のM&Aは今後加速する」(ネット証券幹部)との危機感は高まっている。

SBIが手数料ゼロ戦略をしかけた2つの理由──ネット証券の大再編が始まる
2020年 1月 1日 08:00
──北尾社長は以前、SBIは大きな買収をせず、事業を独自で育て上げることに集中していると述べてきた。今後もその方針を維持していくのか?
北尾:環境が変われば、ストラテジー(戦略)も変わる。
うちはどこを買収しようが、それをプラスに変えることができると思っている。うちは約35%の個人の株式委託売買取引のシェアを持っているわけだから、強い立場だよね。
ロビンフッドが数年前に手数料ゼロで始めて、あっという間にその企業価値を7〜8000億円規模に伸ばしていったわけです。どの時点でチャールズ・シュワブや他のところが(手数料ゼロ化に)追随してくるのかを見ていました。それを見ていて、(日本も)時間の問題だなあと感じました。
sbikitaoii-1024x683






以前からSBIは買収を検討してるとはコメントでも残してたんですけどね
予想よりかなり早く買収に動いたのが少し驚きでした(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
なによりライブスター証券は最近も先行切って手数料値下げに動いてたんで
まさかこんなに早くサジ投げだして降伏するとわね、予想外でした

ライブスター証券はF外為オンラインを傘下に持つISホールディングスが親会社で
昔は外為オンラインのFX事業で稼いであっちこっち買収しまくってたんですけど
最近は主力の外為オンラインがほとんど稼げなくなってボロボロですΣ(゚д゚;)
(外為オンラインの業績はここのとこものすごく悪い https://www.gaitameonline.com/kaiji.jsp
このまま手数料の無料化がすすめばいずれライブスター証券は赤字化するだけで
グループのお荷物になると判断して早めに転売したのかもしれません
手数料無料化が実現して大赤字になってからだと良い値で売れないですからね

買収されたライブスター証券のお客も喜ぶべき点はあると思います.。゚+.(・∀・)゚+.゚
もともと業績が悪くて資本力もない今のままでは手数料無料化は踏み切れません。
もし無理やり無料化したところで赤字拡大して今度は会社が危うくなります
そういう意味では、SBIに買収されて夜間取引や外国株が買えるようになれば
ライブスター証券のユーザーにも十分メリットはあると思いますφ(.. )

ただし、これはおそらくですがライブスター証券のユーザーの多くは
すでにSBI証券にも口座を持っていてSBI証券の手数料が高かったり
あるいは取引ツールが嫌でライブスター証券に逃げた投資家も多いと思います
ご存じの通りHYPERSBIってぶっちゃけゴテゴテしてて使い易くないですからね
そういう顧客層にとってはむしろ困った事態になる可能性が高いでしょう

なぜならライブスター証券はシンプレクス社が開発したSPRINT(スプリント)
というけっこう評価の高い上位機種の取引ツールを導入してるんですおね
シンプレクスはかつては銘柄コード4340で上場してたので知ってる人も多いはずφ(.. )
確かに操作性はよくて機能はいいけど導入費用はかなり高額ってこと。
おそらくライブスター証券が買収されたらSPRINT(スプリント)は廃止でそう

SBIは過去にも何度かネット証券を買収してるけど最後はすべて吸収合併してます。
つまりライブスター証券の口座はすべてSBI証券に統合されてしまうってこと。
確かに取引できる商品数は増えるし夜間PTSや外国株などの選択肢は増えるけど
最終的には取引ツールもHYPERSBIだけになってSPRINT(スプリント)は廃止でそ

HYPERSBIが嫌でどうしてもSPRINT(スプリント)が良いっていう投資家は
結局、他のSPRINT(スプリント)があるネット証券に移動するしかないでしょね
今のところ他のネット証券にはまだいくつかSPRINT(スプリント)ありますから。
松井証券のネットストック・ハイスピード https://www.matsui.co.jp/tool/pc/ns-highspeed/
マネックス証券のマネックストレーダー https://info.monex.co.jp/tradetool/mstation/index.html
GMOクリック証券のスーパー発注君 https://www.click-sec.com/corp/tool/superhatchukun/
こんなところでしょうかφ(.. )
ぶっちゃけSPRINT(スプリント)の方が操作性いいしフル板も無料で利用可能だし
ツールとしてはかなりの上位スペックで機能性は上なんですよね(´・ω・`)

SBI証券がいくら手数料を無料化したとしても最大手としてシェアを独占したとしても
やっぱり今の取引ツールだけでは個人投資家は納得しないと思います(`・ω・´)
なんせSBIは客の注文をPTSに強制的に流して不利約定させてるという疑いがあるし
その疑いもぶっちゃけ晴れてないし、怪しいって何度も指摘されてきてますしね
手数料無料化の引き換えに客の注文をHETの食い物にして売り飛ばし
キックバック受けとろうとしてるっていう疑い
ってぶっちゃけ払拭されてませんから
http://www.sbigroup.co.jp/news/2019/1118_11732.html

SBIホールディングス(8473) 2,207円 −72円  (−3.16%)

2019年11月18日
SBI証券のトレーダーは北尾とHFTの肥やしwww
2019年12月25日
ネット証券、手数料無料化で「体力勝負」突入へ 業界再編の可能性も

2019年12月07日
【超改悪】バカドットコム証券 信用の現引き・現渡手数料を設定

2019年12月03日
マネックスも信用や投信の手数料ゼロに、カブコム・松井も発表

2019年11月16日
SBI証券が3年以内に株式手数料の無料化を宣言!!


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2020年07月24日

三井住友、SBIに騙されて大赤字のSBIネオモバイル証券の株買わされる

三井住友とSBI、速攻決着 「楽天証券買収」は不発
2020/4/28 23:00 日本経済新聞
三井住友フィナンシャルグループ(FG)SBIホールディングス(HD)が28日、包括提携すると正式発表した。スマートフォン金融や対面営業など互いの強みを生かすことで思惑が一致。手数料の無料化や顧客の高齢化など事業環境の激変に対応する。金融業界で「デジタル」と「リアル」の陣取り合戦が繰り広げられるなか、既存の大手が組んで対抗する。「近未来の金融地図を見通し、互いが果実を得られる戦略的な提携ができた」。28日、SBIHDの決算説明会で北尾吉孝社長は力を込めた。
実は三井住友FGにはほかにも候補がいた。昨年、秋から冬にかけ検討されたのが楽天証券の買収だ。中核子会社のSMBC日興証券は販売力で大手の一角を占めるがデジタル分野は手薄。野村HDがLINE(ライン)と協業し、大和証券は独自でネット分野を開拓する中で出遅れていた。親会社の楽天が期待した売却額は3千億〜4千億円。楽天市場を中心とする楽天経済圏からの切り離しという条件もつき、交渉は打ち切りになった。「ヤフー」のZホールディングスLINE陣営と組む案も浮上したが、「現実的なSBI」(関係者)に落ち着く。
包括提携に踏み出した両社の突破口はどこにあるのか。
一つはスマホ金融だ。SBIHDは傘下にスマホ専業のSBIネオモバイル証券(東京・港)を持ち、三井住友FGから2割の出資を受ける。買い物のポイントを投資資金に回せるサービスが売りで、デジタルに親しむ20〜30代の若年層が主要顧客。ネオモバイルで資産形成層を掘り起こし、保険や資産運用といった両社のサービスに呼び込む青写真を描く。
0723




SBIネオモバイル証券 2020年第4四半期(2020/1〜2020/3)決算
https://www.sbineomobile.co.jp/image/disclosed/190628_01_disclosed_info.pdf
営業収益 1億1,217万円
営業利益−44億1,216万円
経常利益−44億1,207万円
当期利益−44億1,512万円


記事をちゃんと読んでない人は三井住友FGがSBIに出資して傘下に置こうとしてる
とか、完全に間違ったトンチンカンな理解をしてしまいそうなので丁寧に書いてみます。
今回のこの三井住友とSBIの資本業務提携はSBIにしか利益がありませんΣ(・ω・ノ)ノ
なぜなら大赤字のSBIネオモバイル証券の株を買わせることに成功したからです

もし三井住友FGが出資したのが本体のSBIとか超有力子会社のSBI証券だったら
その株を20%も支配できたらそりゃ三井住友の圧勝と言ってもいいでしょう
でも記事読んだらわかる通り、三井住友が出資したのはSBIネオモバイル証券ですよね
むしろ大赤字のクソ株をよく喜んで買うなと呆れてしまうレベルでしょう

前も書いたけどSBIネオモバイル証券はLINE証券に対抗するためのただの鉄砲玉です
格安手数料というチャカとダイナマイトを抱えさせて邪魔なライバルにぶつけて
マイトで吹っ飛ばして一緒に地獄につれていく役割の会社です
もちろん目的は利益を稼ぐことではなくライバル会社を潰すことです(´・ω・`)
当然ながらSBIネオモバイル証券は赤字覚悟で特攻して自爆する役割の会社です
そんな会社に10〜20億も出資するとか三井住友はアホの子なのかな・・・

ただSBIにとっておそらく予想外だったのはSBIネオモバイル証券の赤字額です。
かなり大規模に商品ラインアップも増やしてるんで投資コストが膨れています
SBIネオモバイル証券はSBIHDの子会社のSBI証券の子会社なので
あまりSBIネオモバイル証券の赤字額が膨れるとSBI証券はさすがに困ります。
とはいえ、LINE証券を撤退に追い詰めるまで止めれないので持て余してもいる訳です。
そこでなにも知らないアホの三井住友FGを騙して出資させたわけだおねΣ(・ω・ノ)ノ

今回の出資で三井住友側はSBIネオモバイル証券の20%の株を所有するようですが
おそらくSBI側は自分たちの損失負担を軽くするためにもっと出資をさせたいはず
最高で持ち株比率49%まではなんの問題もなく三井住友側に出資させるでしょう。
もし年間40億円の損失がしばらく出たとしても被害額は半分の20億で済みますから。
スマホ金融事業に出資したいという三井住友側の焦りを上手く利用して
見事なまでにSBI側がハメこんで大赤字会社の片棒担ぎに利用された構図だおね

飛んで火にいる夏の虫ってのはまさに三井住友FGのこと言うんでしょうね(。・ω・)ノ゙
おまけにSBIと野村・LINEの仁義なき戦いに道ずれすることまで成功しました
なんちゅう頭のいい悪党なんだと少し感心しました(´・ω・`)


三井住友FG(8316)3,034円 −14円 (−0.46%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8316
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=8316.T&ct=z&t=6m&q=c&l=off&z=n&p=s,m25,m75,b&a=v,ss

2019年04月16日
SBIネオモバイル証券が4月10日に開業 〜仁義なき戦い2〜

2019年04月14日
SBIネオモバイル証券が4月10日に開業 〜仁義なき戦い1〜

2018年10月29日
【スマホ証券】第二次仁義なき戦い勃発 野村證券 vs SBI証券


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2020年03月13日

仮想通貨の証拠金取引、SBI・楽天系が参入へ

仮想通貨の証拠金取引、SBI・楽天系が参入へ
2020/3/10 20:00 日本経済新聞
大手ネット金融のSBIホールディングス楽天傘下の2社は2020年度に暗号資産(仮想通貨)分野で「証拠金取引」サービスを始める。少額の元手で多額の売買ができる証拠金取引は、今春施行の改正金融商品取引法の規制対象となる。取引の安全性が高まるとの期待から活発な売買が見込めると判断した。SBI FXトレード(東京・港)と楽天ウォレット(同・世田谷)は金融商品取引業者として当局から認可を得る手続きに入った。
元手の何倍まで取引を手掛けるかという証拠金取引での倍率はこれまで自主規制団体の日本仮想通貨交換業協会(JVCEA、同・千代田)が4倍までと定めていた。これが改正金商法では施行から1年の猶予期間を経て2倍が上限となる。仮想通貨交換業の最大手のビットフライヤー(同・港)とGMOコイン(同・渋谷)は4倍の倍率で証拠金取引サービスを提供中だが、今後は2倍に下げる。

楽天ウォレットがレバレッジ取引に参入、ビットコインなど5種
対象となる通貨は5種類で、現物取引で取り扱っていたビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)に加えて、ライトコイン(LTC)とリップル(XRP)も含める。それぞれ日本円とのペア。最大で2倍までの倍率で提供する。担当者によれば、現物取引にはライトコインとリップルを加えない。
これまでの楽天ウォレット・アプリとは別に、レバレッジ取引専用のアプリをインストールする必要がある。先行申し込みを経て、今春にも提供を開始する。AndroidとiOSに対応する。


みんなのビットコインを買収した楽天は「楽天ウォレット」に社名を変えて
仮想通貨の証拠金取引をようやく開始するみたいですφ(.. )
SBIグループ傘下のSBIFXトレードも仮想通貨の証拠金取引をやるみたいですが
こちらはそもそも普通のFX会社なんでなんで今さらという感があります。
SBIの決算資料にはSBIFXトレードがCFD取引のサービスを開始予定とあったので
仮想通貨とかCFDの証拠金取引をグループ1社に集約したいってことなんでそか

楽天は仮想通貨事業に参入してくるだろうとは予想してたけど
本気で力を入れて参入するまでにかなり手間取って遅れたイメージが強いです
1年後あたりから仮想通貨の証拠金取引のレバレッジが4倍から2倍に下がります
FXや先物と違って仮想通貨はボラティリティが異常に高すぎるので
レバレッジ規制がかなり厳しいですがちょっと厳しすぎかなとも思います
信用取引と同じ3.3倍くらいでよかったんじゃないでしょうかね

このところダウが弱いこともあって日経平均も窓空けて連日のすごい下げです
さすがに下げ幅が異常すぎたので金曜が今回の底値かもしれませんが
それにしても楽天みたいな規模の株価がたった2週間でー32%ってのはエゲツナイ
日経平均なんてこのところ毎日1,000円以上下げ続けてる底抜けなので
このまま毎日1,000円下げると4月7日には日経平均が0円になってしまいます
(毎日1,000円下げるとちょうど17営業日後に日経0円前後だおね)
いくらコロナ不安先行とはいえちょっとやりすぎじゃないでしょうか

楽天(4755) 672円 −48円 (−6.67%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=4755
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=4755.T&ct=z&t=6m&q=c&l=off&z=n&p=s,m25,m75,b&a=v,ss

2019年02月19日
楽天傘下の「みんなのビットコイン」4月より新たなサービス開始へ

2018年09月10日
北尾「仮想通貨、体力のない業者は数年以内に淘汰される」


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2018年09月18日

GMOとSBIが海外向けのFXを強化

GMOFHD 子会社の増資(特定子会社化)に関するお知らせ
2018年8月28日
当社は、金融法人向け外国為替証拠金取引に関わる事業を目的として平成30年5月にGMOクリックグローバルマーケッツ株式会社を設立いたしました。今後、同社を軸として、個人投資家のみならず金融法人向け取引のグローバル展開を進めていくことから、それらの事業準備を目的として、同社による増資を引き受けることといたしました。

SBI、海外で個人向けFX
2018/9/18 20:00 日本経済新聞 電子版
SBIホールディングスは19日から、主に海外の個人を対象とする外為証拠金(FX)取引サービスを始める。すでに展開している法人向けに、裾野の広い個人向けを加えることで、海外での為替取引サービスの収益力を高める。個人向けFXサービスを始めるのは、2017年に設立したケイマン諸島籍の子会社「BYFX Global(ビーワイエフエックス・グローバル)」。顧客は主に主要7カ国(G7)の通貨を中心に、21の通貨の組み合わせから選ぶ。通貨の販売時に上乗せするスプレッド(値ざや)など手数料は日本の水準よりも高めになるため、収益貢献が見込める。18年末をめどに貴金属の取引も可能になる見通し。


GMOフィナンシャルHD(7177)SBIHD(8473)の両社が時をほぼ同じくして
FXの海外向けサービスを強化するというニュースが出ていました
ただし両社のアプローチ方法や方向性はまったく異なった内容でしたφ(.. )
過去の決算資料を読み直したところGMOFHDは海外法人(機関投資家など)を相手
自社からFXのカバー注文を流すあるいは受け取るといったビジネスを目的として
FXに特化した金融子会社を設立してそこに増資することでこれから強化していくようです。
例えていうならSBIリクイディティ・マーケットの海外版みたいなイメージでそか
対個人向けではないので表側からは見えないとこにいる裏方の会社だおね

一方のSBIは海外の個人投資家向けのFX会社の開業を準備してる様子だお
対象者は日本人ではなくあくまで海外の個人投資家ってことなので
英語圏でFXが盛んな国を中心にサービスを提供してくってことでそうΣ(・ω・ノ)ノ
(ケイマン諸島はイギリス領土なので公用語は英語)
おそらくアメリカ、イギリス、オーストラリア、ヨーロッパ全土もおそらく
かなりワールドワイドにビジネスを展開していくつもりのようです。
海外のiForexとかそういう会社がライバルになるっていうイメージでそうか

ただし本社を置くのがケイマンってのがなかなか微妙なイメージだおね
Googleで『ケイマン諸島』で検索するとあまりイメージの良くない結果が多く出ます。
マルタやケイマンはたしかに世界のメガ金融がこぞって支店を置いてる一方で
脱税の受け皿となっているという批判のつきまとう土地だからです(´・ω・`)
例のパナマ文書はまさにここ。よくこんなとこに子会社作ったなって感じだおね
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/48640

マルタも海外の詐欺バイナリーオプション会社数百社あるって噂されてる土地だお
そこに会社を設立したからって別に悪いことは何もないんだけど
だからってあえてそんな微妙な土地を選ばない方がよかったんじゃないでそか。
世界的にビジネスをやるからこそもっと正統派の土地に会社作るべきじゃないのかな
変に勘繰られたり疑われる可能性を最初から排除しておくためにもね(´・ω・`)

SBIってさりげなくGMOFHDへの対抗意識みたいなのが明らかにあるおね
資料みてもわざわざマネックスやカブコムではなくGMOFHDが載ってるしφ(.. )
SBIと楽天とGMOは証券、銀行、FX、仮想通貨のすべての事業でバッティングしてるし
3社とも香港のFX子会社設立してるし、タイでも証券会社作って競合してるから
各社が互いに意識するのはむしろ当たり前なのかもしれませんけどΣ(・ω・ノ)ノ
http://www.sbigroup.co.jp/investors/library/earning/pdf/h31_1q_hrc_a.pdf

SBIHD決算資料
http://www.sbigroup.co.jp/investors/disclosure/sbiholdings/


2018年05月01日
SBI、タイのネット証券を完全子会社化
http://blog.livedoor.jp/ss2286234570/archives/2018-05-01.html

2017年11月02日
GMO、10月からタイでネット証券開始 日系で初の全額出資

2017年04月02日
SBIホールディングス、香港でFX会社子会社の営業を開始

2015年06月13日
不倶戴天の関係 SBI証券 vs 楽天証券 vs GMOクリック


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2018年09月10日

北尾「仮想通貨、体力のない業者は数年以内に淘汰される」

仮想通貨業界、進む信用補完 楽天も買収で参入
みなし3社すべてに上場企業の資本 
2018/9/3 20:00 日本経済新聞 電子版
仮想通貨業界で、大手企業による信用補完が進んできた。楽天は仮想通貨交換会社みんなのビットコイン(東京・港)を買収する。買収が完了すれば、改正資金決済法に基づいて金融庁に登録申請中の「みなし業者」3社すべてに上場企業の資本が入ることになる。2018年の仮想通貨の取引は前年に比べて縮んでおり、今後は経営体力が競争力を左右しそうだ。
楽天はかねて仮想通貨交換事業への参入を狙って既存業者と買収交渉を進めてきた。楽天は独自の仮想通貨発行でネット通販の決済需要を取り込む構想を進めており、仮想通貨交換事業もその経済圏の一部を担うのに必要だった。
ただ、みなしは正式に登録できていない、いわば「2軍」。楽天の本命は金融庁に登録済みのある交換会社だった。だが、この会社は17年の仮想通貨バブルで企業価値が膨れあがり、提示された価格は100億円超。価格で折り合えず、次善の策で選んだのがみんなのビットコインの買収だ。
みなし業者はかつて16社あった。だが1月のコインチェック(東京・渋谷)による仮想通貨の巨額流出事件や金融庁による検査をきっかけに、各社でずさんな経営管理体制が相次ぎ発覚。金融庁が求めるハードルを満たせない会社は自主撤退を表明し、8月末時点で残るみなし業者は3社のみとなった。
その3社のいずれもが上場企業の傘下入りを選んだ。コインチェックはマネックスグループによる完全子会社化、LastRoots(ラストルーツ、東京・中央)はSBIホールディングスから3割程度の出資と役員を受け入れた。
仮想通貨業界のパイの奪い合いは今後、一段と激しくなる。みなし3社のみならず、LINEやマネーフォワードなどのネット企業も新規登録をうかがう。ベンチャー系のビットバンク(東京・品川)が8月の臨時株主総会で弁護士を社外取締役に迎えるなど管理コストが上がる一方で、仮想通貨の取引は昨年から半分以下に減っている。
SBIの北尾吉孝社長は「体力のないところは数年以内に淘汰される」と話す。新規組の参入が再編第2幕の引き金を引きそうだ。


なつさんが予想してた通りついに楽天も仮想通貨に参加してきました
このままいけばbitFlyerSBI楽天GMODMM、そしてコインチェック
6社がほぼ国内の仮想通貨市場を独占するということになるんでそう(´・ω・`)
http://blog.livedoor.jp/ss2286234570/archives/2017-10-30.html
これらの会社は技術力もあるし人材も持ってるしなにより資金力があります
自前で証券とかFXのシステム構築して運用できるだけのノウハウもあるしね
こういう結果になるのはずっと前から分かってた気がするんだおね。
唯一予想外だったのはマネックスがコインチェック買収して参入してきたことくらい。

ただし今のところ各社ともあまりうまく行ってるとは言えません
当初は6月に営業再開といっていたコインチェックは8月にずれ込み
すでに8月も終わったというのに営業再開の雰囲気もまったく感じられません
このまま行ったら年末あたりまで一気にずれ込みそうな勢い
むしろ2019年以降にまで遅延してしまいそうな印象も受けてます(((( ;゚д゚)))

こんなことやってるようじゃ先が思いやられるおね(゚д゚)、ペッ
マネックスは米国・香港・豪州などの海外展開を計画してるって言ってたけど
国内すらまともに開業できないようじゃ夢の計画は何年先になることやら・・・

SBIも予定が何度も倒れての繰り返しであまり進捗がありません
かなりグダグダなスケジュール遅延を繰り返してばかり。

楽天もみんなのビットコインを買収したとはいえまだスタートラインです。
なによりみんなのビットコインはシステムトラブル起こしすぎてまともじゃない
ほぼ毎週のようにトラブルだらけでほとんど開店休業状態っぽいお(´・ω・`)
https://min-btc.com/news

しかもトラブルのせいで1か月以上前から新規口座開設も停止してるっぽい
そもそもみんなのビットコインの元親会社のトレイダーズは万年赤字の会社
そもそもまともなシステム作るだけのお金もなかったんじゃないかなΣ(・ω・ノ)ノ
楽天が買収したのはあくまで暖簾だけみたいなもなんで
一からシステムを設計し直してすべて作り直しになるんじゃないでしょうか
おそらく本格的な営業再開は1年以上先になるように気がするにょ(σ´∀`)σ

みんなのビットコイン
口座開設および取引制限について
 

マネックス、松本社長「コインチェック6月中に全面再開」
2018年5月23日 毎日新聞
完全子会社化した仮想通貨交換業者コインチェックの全面取引再開について「6月中が目標だ」と説明。今後、仮想通貨事業を米国、香港、オーストラリアなど海外で展開する意向も表明した。松本CEOは、買収後2カ月をめどに全面再開を目指すとした従来の方針に変更がないと強調。「内部管理や不正アクセス防止の体制を強化中だ。金融庁に報告し、コメントももらっている」と、想定通りに進んでいるとの考えを示した。 

コインチェック、8月には登録受け事業再開したい=マネックス社長
2018年7月27日 ロイター
マネックスGが発表したコインチェックの4―6月期業績は、税引前損益が2億5900万円の赤字。仮想通貨販売所での売買でトレーディング利益が8億4800万円となる一方、サイバーセキュリティ対策を強化した結果、販管費が12億1100万円かかった。

2018年08月31日
楽天が仮想通貨交換業参入へ、みんなのビットコインを買収

2018年06月30日
独自電子マネー開発、エイベックス フィンテック事業参入

2018年06月16日
ヤフー、仮想通貨交換に参入へ 登録業者に資本参加

2018年06月06日
マネーフォワード、仮想通貨交換事業に参入

2018年06月04日
SBI、仮想通貨の交換参入 手数料最低水準めざす

2018年05月26日
サイバーエージェントが仮想通貨業に参入断念


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2018年08月20日

ブロードバンドセキュリティ(4398)、SBIが肥し株主を募集!

ブロードバンドセキュリティ、9月26日ジャスダックへ新規上場
2018年08月20日16時 kabutan
ブロードバンドセキュリティ<4398>が9月26日にジャスダック市場へ新規上場する。上場に際し40万株の公募と30万株の売り出し、上限10万5000株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。主幹事はみずほ証券。公開価格決定日は9月12日。

SBIホールディングス
連結子会社である株式会社ブロードバンドセキュリティの上場承認に関するお知らせ
2018年8月20日 
当社の連結子会社である株式会社ブロードバンドセキュリティ(以下、「ブロードバンドセキュリティ」)は、本日、株式会社東京証券取引所より、東京証券取引所JASDAQスタンダード市場への新規上場が承認されましたのでお知らせいたします。
SBIインキュベーション株式会社48.36%
SBI FinTech Solutions株式会社26.78%

お盆明けのとある日にとんでもない驚きのクソ株上場ニュースが入ってきました
これまで5年近く東証から子会社上場を禁止されていた
SBIの子会社上場がまたも決定というとんでもなくクズIPOのお知らせです(((( ;゚д゚)))
まあ抽選で当たって上場後にすぐ売って逃げるのは構わないですが、
ただし上場後にセカンダリでこの株券をつかんでは絶対にいけません危険
残念なくらいにクズの中のクズキングといえるくらいの悲惨な銘柄になる気がするお

SBIって過去にも何回も何回も子会社を上場させて散々株券を売りまくって
死ぬほど利益確定させたらあとで安値でMBOとか再子会社化してという
酷いスキームを繰り返してきてるんで本当にヤバい会社です(゚д゚)、ペッ
かつてはSBI証券だって換金目的のためだけにJASDAQやヘラクレスに数回上場させてます。
ほかにもたくさん上場させていったいどれだけの被害者を出してきたことか(((( ;゚д゚)))
よくこれだけ阿漕なことして「徳だのなんだの言えるよな」って思うおね

かつて同じようにSBI系ベンチャーキャピタルが大量に保有してた銘柄といえば
Klab(3656)が非常に記憶に残っていますφ(.. )
この会社もSBI系ベンチャーの子会社で換金のためだけにIPOを行って
そのあとありったけ株券を売り抜けてもぬけの殻になった銘柄として有名ですね

Klabはその後のスマホゲームバブルなどのおかげで何度か上がる局面はあったけど
上場してしばらくはこれでもかってくらいにSBIに叩き売られていました(((( ;゚д゚)))
しかも上場してしばらくは北尾自身がtwitterなんかでKLabを買い煽って
この銘柄はすごいだのと散々ヨイショしたあげくに売り抜けるという悪辣っぷり
現在も株主の中にSBI証券って書いてあるけどたぶんこれはSBI証券の客の持ち分で
SBI系のベンチャーキャピタルが所有してた43%の持ち分はきれいに処分済み

ベンチャーキャピタルってのはそもそも出資分をイグジットしてなんぼなんで
出資先の企業を上場させて売り抜けるのはまあ当然といえば当然なんだけど
その持ち株の割合とかエゲツナイ売り抜け方に問題あると思うんだおね

いまでこそベンチャーキャピタル経由で所有して売り抜けるようになったけど
昔はSBIホールディングス本体が保有して子会社っぽく見せたまま散々売り抜けて
最後はMBOだか子会社かなんかで上場廃止っていうスキーム使いまくってたし。
(その悪行のおかげで子会社上場を東証に禁止されたっぽいけど)
基本的にSBIは違法じゃなかったら何やっても許されるっていう姿勢なんで
誰を犠牲にしても自分たちさえ儲かればそれでいいというスタイルです(゚д゚)、ペッ
そんなSBI系ベンチャーキャピタルが全力で出資してる銘柄を買うってことが
どれくらい悲惨かってことを体験してみたかったらぜひ買ってみてください
半年〜1年以内に大株主が誰一人いなくなるなんてことがリアルに体験できるでしょう

0819














KLab(3656) 879円 −26円 (−2.8%)


ss2286234570 at 17:09|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2018年06月04日

SBI、仮想通貨の交換参入 手数料最低水準めざす

SBI、仮想通貨の交換参入 手数料最低水準めざす
2018/6/4 2:00 日経電子版
SBIホールディングスは仮想通貨の交換事業に参入する。4日から営業を始める。手数料の一つで、仮想通貨の販売時に上乗せするスプレッド(利ざや)については業界最低水準を目指し、利用者を増やす。SBIはインターネット証券の国内最大手で400万超の口座を持つ。こうした顧客基盤を持つ大手の参入で、手数料引き下げなど競争が活発化しそうだ。
傘下のSBIバーチャル・カレンシーズ(東京・港)が、まず口座を開設済みの2万人強の顧客を対象にサービスを始め、7月から一般向けに口座開設を受け付ける。当初は代表的な仮想通貨の一つであるリップルを扱い、その後ビットコインなどに広げる予定だ。
仮想通貨の国内の交換事業は現在、15社程度が手がける。顧客同士の売買をつけあわせる「仲介」と会社が自ら仕入れた在庫を販売する「販売」の2つの業務があり、SBIは販売に参入する。
交換会社の主な収益源は販売だが、現在はスプレッドが1回の取引額に対して3〜5%前後かかる。主要通貨では1%未満の外国為替証拠金(FX)取引などと比べて高すぎるとの声もある。SBIは早期に業界最低水準に引き下げる計画だ。
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SBIが6月4日から仮想通貨交換業を開始するようですφ(.. )
6月中はすでに口座開設済みの2万人しか取引できないようなのでけっこうしょぼい感じ
(この2万人の先行者がいわば生贄っていうかテスター役ってことでそう)
一般向けの口座開設の受付開始は、どうやら7月以降のようなので
今から新規で口座開設しようって人は結局1ヶ月待たなきゃいけないとかちょっとなあ

もともとは2019年1月から取引開始できるって言ってたわけだから
いろんな意味で遅いというか、さすがにちょっと時間かけすぎの気もします(´・ω・`)
安全のためには仕方のないことだけど、そんなこと最初からわかってたことだし

SBIは今回、自社で仕入れた仮想通貨をお客に売る販売業だけへの参入のようです
顧客同士の注文を板形式にしてぶつけ合わせて約定させる仲介業はしないみたい。
てっきり仲介業メインだと思ってたので個人的には期待ハズレ感があるお
将来的にはいずれやるんだろうけどしばらくはお試しって感じかΣ(・ω・ノ)ノ

しかしサービス開始当初はリップルしか売買できないってのはちょっと欠陥気味
これじゃ仮想通貨取引所じゃなくてリップル限定取引所だおね(´・ω・`)
通貨ペアもそろわないうちに突貫工事でようやくサービス開始になったんだろうけど
プレオープンって言うか、ぶっちゃけ見切り発車感は否めないにょ(σ´∀`)σ

SBIはリップルをたしかかなり安い価格で仕込んでるので時価総額は数千億円単位
今回の仮想通貨取引所ではそのリップルの在庫をお客に売りたいってことなんでそ。
たぶん0.5円くらいで仕込んでそうなんで70〜80円で売れたら120〜150倍の利益
ある意味ベンチャーキャピタルが上場前に仕込んでた玉を上場して売ってるようなもの。
そう考えるとそーとー美味しい商売してるのは間違いないでしょうφ(.. )

ss2286234570 at 05:41|PermalinkComments(3)このエントリーをはてなブックマークに追加

2018年05月23日

松井証券、創業100周年記念で100億円記念配当

松井証券、創業100周年に合わせ総額100億円の記念配当実施を決定
2018年05月10日 東洋経済オンライン
当社は、本日5月10日をもちまして、創業100周年を迎えました。大正7年(1918年)創業以来、様々な困難に直面しつつも独立を維持し、本日を迎えることができましたのは、ひとえに株主をはじめとする関係者の皆様からのご支援の賜物と心より感謝申し上げます。つきましては、株主の皆様に感謝の意を表するため、2019年3月期の期末配当金に加え、総額100億円の「創業100周年記念配当」を実施することといたします。
0523










どうやら創業100周年を記念して松井証券が総額100億円の記念配当をするようです。
でもこの配当が本当に株主のためになる施策かと言われたら答えはNOでしょう
なぜなら100億円もの金を出したのに株価はたった40円しか上がってないからです。
さらにいうと松井証券の株主は松井家一族が50%以上の株を独占してるので
実質的には50億円がまるまる松井家の財布に入るだけだからです
客観的にいえば、本来なら投資に回すべき手元資金を一族が吸い上げただけでそ
どうせ100億円投資するならマネックスを真似た方が100倍投資効果があるおね(´・ω・`)

10年以上前までは松井証券は革新的な会社と高く評価されていました
証券の手数料自由化が開始した2000年前後は革命児とまで言われてたんです。
しかし今の松井証券は取引ツールをバージョンアップしてるだけの証券会社だおね
かつてのような革新も革命もまったく起こせなくなりました。
ここ3〜4年は他のネット証券でもやってるようなサービスの焼き直しばかり
先行投資もまったくやってないし、外部変化にもかなり鈍感な面が目立ちます(´・ω・`)
10年前と比較してもほとんど何の変化も起こせてないし、革新性はほぼ皆無
SBIやマネックスの方がはるかに革新的な動きをしてるといえるでそうφ(.. )

もしSBIをアマゾンに例えるなら、松井証券はアップルによく似てると思います
10年以上前のジョブズが生きてたころのアップルはまさに革新の固まりでした。
新商品の発表には世界中のメディアが集まる大イベントだったのです。
でも今のアップルはiPhoneのバージョンアップをしてるだけの会社だおね
新しい革新的な商品やサービスを出すなんてもはや誰にも期待されていません(´・ω・`)
たしかにiPhoneが売れるので収益力はいいし、現金もってるし財務は完璧です。
でも明らかに世の中の変化から完全に取り残されている会社でしかありません
いずれIBMや米ヤフーやマイクロソフトと同じ末路を辿ることになるでそう

SBIとマネックスはどちらかといえばアマゾンに近い会社といえるでそう
特にSBIは10年前とはまったく違う会社になりつつあるし
さらに言ってしまえば5年前ともまったく違う会社になりつつあると思います
むろん変わればいいってもんでもないですが、世の中の変化と同じか
それより速いスピードで事業に取り組んで変化し続けてる会社といえるでそうφ(.. )
マネックスはやや一発逆転的な幸運な面もあるけど意欲が高いのは評価できます。
少なくとも世の中と同じスピードで変化し続けようという意欲は感じます

そしてその評価は株価を見れば一目瞭然なんだおねφ(.. )
上がアマゾンの株価で、下がアップルの株価です
株価の上昇率が桁違いに違うのがわかりますΣ(・ω・ノ)ノ
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/us/chart/AMZN?ct=z&t=ay&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130,s&a=v
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/us/chart/AAPL?ct=z&t=ay&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130,s&a=v


SBIの株価は2012年当時の安値からすでに7.1倍に上っています
最近は仮想通貨への投資が大きく期待されて株価に反映されてる面が大きいでそう。
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8473
マネックスも2018年に入って9回裏に逆転満塁ホームランを打っています
ややラッキーホームラン的な側面はありますが、
他社が躊躇した投資を臆せずに実行したことが結果的に高い評価になりました
マネックスの株価は2012年の安値よりすでに6.8倍に上昇しています
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8698
松井証券は2011年の安値からいまのところ4.5倍といったところ
特に直近の5年間の動きはほぼ横ばいで何の変化も起こせてないという評価でそ。
一切革新的な動きがなく、先行投資もしてないので評価されなかったということ
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8628

株価はまさに企業の成績表なので直近5年間(2014年〜2018年)においては
積極的に先行投資をした会社としなかった会社の評価が二極化してるおね
残念ながら後ろ向きな配当なんてやったところで会社は一切成長しません。
将来への投資をしてるかしてないかで評価が分かれてるといえるでしょう。
(もちろん何でもかんでもやればいいって意味ではありませんが)
さらにいうと、将来に対して危機感をもって投資する意欲があるかないかですよね。
松井証券はここ5年間位ずっと思考が停止してるんだおね(´・ω・`)
すでに5年前くらいから経営意欲を失ってるんじゃないかなって感じだお
いくら財務がよくてもマイクロソフトの路線にはまったら会社はお終いでそ


2018年05月08日
仮想通貨とネット証券の動向

2018年04月04日
ネット証券 マネックスがコインチェック買収で最終調整

2018年03月29日
LINE、野村HDと「LINE証券」設立へ

2018年03月18日
DMM.com証券が4/4から証券サービスを開始

2018年02月12日
LINEが金融子会社を設立。仮想通貨にも参入へ

2018年01月18日
LINE、アプリで資産運用 ネット証券「フォリオ」に出資

2017年10月21日
新ネット証券「FOLIO(フォリオ)」いきなりSBI証券に潰される

2017年02月21日
スマホ証券「One Tap BUY」が日本株も取扱開始へ→オワコン終了


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2018年05月01日

SBI、タイのネット証券を完全子会社化

SBI、タイのネット証券を完全子会社化
2018/04/30(月)
SBIホールディングスは27日、タイ企業と合弁で展開していたインターネット専業証券会社のSBIタイオンライン証券を完全子会社化したと発表した。これを機に、より革新的で顧客便益の高い商品・サービスの提供を目指す。合弁パートナーだったフィナンシア・サイラス証券から20.51%の全保有株を譲り受け、SBIグループによる出資比率を99.99%に引き上げた。
フィナンシア・サイラス証券によると、譲渡額は1億1,764万バーツ(約4億1,000万円)。同社は今回の売却代金を運転資金に充てる。SBIタイオンライン証券は2014年10月設立。タイ初のネット専業証券会社として、株取引やデリバティブ取引などのサービスを提供している。資本金は8億220万バーツ。

かなり前からSBIはタイのネット証券子会社の持ち株比率を上げてたけど
ついにSBIがタイの証券子会社を完全子会社にしたようです
SBIはかなり前からタイに折半で出資してネット証券を設立して運営してますが
2017年末からGMO(GMOフィナンシャルHD)もタイに子会社ネット証券を作って
その両社の競争がこれからさらに激しさを増すだろうっていう時点だお。

SBIとしては経営判断のスピード化と子会社のハンドリングを上げるためにも
完全子会社にしてタイでの競争力を上げて行こうってことなんでそねφ(.. )
GMOの開示資料を読むとタイのネット証券子会社は信用取引を強化した
なんてことが書いてあったので、タイの株式市場の現物取引ではなく
タイの株式市場にあわせた信用取引システムを構築したみたいな感じでそね
(海外で信用取引システム作るとかほとんど聞いたことはないですが)
おそらくSBIも現地で同じように信用取引を強化したいのかもしれませんΣ(・ω・ノ)ノ
そのためにも完全子会社化してサービスの一点集中強化をしたいんでそ
おそらくお互いにサービスや商品のパクリ合いみたいになるんで
最終的には日本国内のネット証券みたいになるんじゃないでしょうか(`・ω・´)

国内のネット証券に飽き足らず、わざわざ子会社作ってまでFXでも対立してる両社。
香港でもFX子会社を作って対立試合ってる間柄だおねφ(.. )
すでに海外のタイも同じように正面からぶつかり合って競合し合いう間柄。
おそらく2018年からはネット銀行(GMOがネット銀行に参入)でも
仮想通貨(2018年夏にもSBIが仮想通貨に参入)の分野でも対立しあうでしょう
さらにいうと楽天証券もすでにマレーシアや香港に進出して争ってる間柄です。
SBI、楽天、GMOはすでにアジア数カ国でぶつかり合ってる競合関係だけど、
おそらく今後10〜20年間でアジア各国のほぼ全域でネット証券を設立しあって
全面戦争を長いことやって行くことにになると予想されますΣ(・ω・ノ)ノ

これはなにもネット証券に限った話ではありません
大手証券大手銀行大手生保もまったく同じようなことをしています
自動車会社なんかはすでにアジアに限らず世界各国で全面戦争やっていますが、
これからは少子高齢化でいよいよ国内で稼げなくなってきた金融機関が
国内で稼いだ資本をアジア全域に投下するのはほぼ間違いないので
アジアの全域で全面戦争を繰り広げることになるでそね。
その中でも一番メインの戦場になる可能性があるとしたらおそらく中国になるでそ
0518




  ※動画あり





不倶戴天
同じ天の下には一緒にはいない、同じ天の下には生かしておかない意で、それほど恨みや憎しみの深いこと。

2018年01月06日
三菱UFJ銀、インドネシア銀買収 邦銀最大7000億円で

2017年11月02日
GMO、10月からタイでネット証券開始 日系で初の全額出資

2017年08月05日
タイのインターネット専業証券、SBIが出資比率を79%に引き上げ

2017年05月29日
楽天証券 マレーシアでネット証券を開業
http://blog.livedoor.jp/ss2286234570/archives/2017-05-29.html

2015年06月13日
不倶戴天の関係 SBI証券 vs 楽天証券 vs GMOクリック

2014年02月08日
証券各社がアジアへ進出 SBI証券はインドネシアと中国へ


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