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NTTドコモ

2018年12月10日

ソフトバンクは政府方針に歩調、中国製品排除で

携帯4社、5G投資で中国製使わず 政府に同調
2018/12/10 17:17 日本経済新聞 電子版
NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの携帯電話大手3社は10日、次世代通信「5G」の基地局などに中国製品を使わない方針を固めた。来年秋に参入する楽天も同様の方針を示している。日本政府が情報漏洩など安全保障上の懸念から、中国・華為技術(ファーウェイ)製などの通信機器の調達を事実上、排除する指針をまとめたことを受けた
。米国政府による中国製通信機器排除の圧力が日本企業にも影響を及ぼしている。
ソフトバンクは通信大手で唯一、現行の「4G」の一部にファーウェイと中興通訊(ZTE)の設備を使っている。既存の4G設備を他メーカーに切り替えるかどうかは今後判断する。ドコモもファーウェイと5Gの実証実験を進めているが、来春以降の5G投資で中国製を採用しない方針だ。
ソフトバンクはこれまでファーウェイ製の基地局を中心に5Gのノウハウを蓄積してきたため、通信網の整備計画に遅れが生じる可能性もある。
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ソフトバンクは政府方針に歩調、中国製品排除で
2018年12月10日18:59 ロイター
ソフトバンクは10日、政府が情報通信機器の調達基準を強化する方針を打ち出したことを受け、政府に歩調を合わせる考えを示した。政府のセキュリティー強化策は事実上、中国の華為技術(ファーウェイ)と中興通訊(ZTE)の製品の排除が念頭にあるとみられ、ソフトバンクも両社の製品を使わない方向で検討する可能性が高い。


ソフトバンクが早くもファーウェイやZTEと絶縁することを発表したようです
上場日が近いんでそう時間をかけるわけにはいかなかないという事情もありますが、
非常に重要な判断なだけに土曜日に緊急経営会議でもやって決定したんでそう
かなり大きな痛みを伴う判断ですが、孫さんの判断の速さは見直しました。
かなり大きな判断なのにここまで即断即決できるってのがかなりすごいでそΣ(・ω・ノ)ノ

NTTドコモやKDDIはそもそもファーウェイやZTEと提携してないのですぐ判断できるけど
ソフトバンクは密接に関係を持ってるし、切るにしても痛みも大きい(´・ω・`)
腹くくってここで損切り決断できるってのはまあ英断だおね。

ただし孫さんとしての判断は大したもんだけど
携帯事業としてはファーウェイやZTEを切ったらハイ終わりというわけにはいきません
仮にノキアやエリクソンや国内事業者から同じ製品を仕入れるとなったとしても
アメリカの同盟各国の大手携帯キャリアが同じような行動をとるので
製品は品薄になってさらに価格も高騰して仕入れが困難になる可能性もあるでそ

そもそもソフトバンクは安いって理由でファーウェイやZTEの導入を決めてるので
もし他社に部品から何から発注するってことになればコストは当然上がります
しかも品薄になりがちなんで携帯事業の業績悪化はかなり起きそうなことです。
そんな状況で今後も配当利回り5%をずっと維持できるでしょうか
この件は、仕入れ先を変えればそれで問題が解決するって訳じゃないので
目先の1〜2年はしのげても中長期ではどうしても業績圧迫要因になりやすいおねΣ(゚д゚;)

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ss2286234570 at 20:21|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年09月12日

【悲報】ドコモ販売のLG製造ルーターにバックドア見つかる。

【悲報】ドコモ販売のLG製造ルーターにバックドア見つかる。
サイバー攻撃の踏み台にされまくってるもよう

ドコモルーターの欠陥を悪用しサイバー攻撃か
9月12日 16時34分
NTTドコモが販売した携帯型のインターネット接続機器に深刻な欠陥があり、サイバー攻撃に悪用されたと見られることが民間のセキュリティー専門機関の調査でわかり、NTTドコモは、ソフトウエアを更新して安全対策を講じるよう、利用者に呼びかけています。
深刻な欠陥が見つかったのは、韓国のLGエレクトロニクスが製造し、NTTドコモが販売した、「Wi−Fi STATION L−02F」という携帯型のインターネット接続機器です。民間のセキュリティー機関、「JPCERTコーディネーションセンター」によりますと、この機器には「バックドア」と呼ばれる欠陥があり、第三者がこの欠陥を突くと、乗っ取ることができる状態になっていました。
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 ※動画あり






バックドアってことはどう考えても意図的に設定されたもんじゃないんでそか
なのに優しいNHKは韓国企業のLGのために欠陥という言葉で説明してるお。
それどう見ても欠陥じゃなくて計画通りにバックドア設定しただけの気がする
不自然なまでに韓国企業に優しく、NTTドコモだけ批判するNHKってステキ
まあそんなゴミみたいなスパム器機を導入決定したNTTドコモがバカなだけだけど。

中国なんて国営企業だけでなく民間企業に対しても
企業のシステムにバックドアを設定させて中国政府がいつでも出入りできるよう
抜け穴を作ることを義務化してわざわざ法案まで作ってるおね
民間企業の情報システムに中国政府がアクセスし放題とかマジキチガイだお
最悪の場合、企業の個人情報にも中国政府がアクセスし放題でそ(((( ;゚д゚)))
まあたぶんっていうかほぼ間違いなく100%だろうけど

それくらい中国系企業の製品はものすごく危険だにょ(σ´∀`)σ
特にヤバイっていわれてるのが中国製のスマートフォンだおね
あれもろにバックドアがついてるから情報なんて抜き放題だお(´・ω・`)
それが中国政府にも共有されてる事態になったら悲惨どころじゃないでそ。
中国企業のスマートフォンだけは絶対に買ってはいけないと思います
スパイツールやウイルスが最初から埋め込まれてるってことだからね


ss2286234570 at 17:21|PermalinkComments(4)このエントリーをはてなブックマークに追加

2013年09月12日

よくよく考えるとNTTドコモって生き血をすする鬼畜だおね

苦戦が続く国内の携帯電話端末メーカーの中で、パナソニックが国内の個人向けスマートフォン(スマホ)事業から撤退する方向で最終調整している、と取りざたされている。複数のメディアが報道合戦を繰り広げている最中だ。
パナソニックの主要供給先であるNTTドコモは今春、韓国サムスン電子の「ギャラクシー」とソニーの「エクスペリア」という2モデルに絞って、料金面での優遇などの販促を集中する“ツートップ”戦略を表明。パナソニックは、らち外に置かれた。ドコモはこの冬の商戦で、ツートップ戦略を一部転換して重点機種を若干入れ替え、“スリートップ”とするという観測が浮上しているものの、その場合でもパナソニックの機種が対象外となる見方が有力となっている。
ツートップに入れなかったことで、パナソニック・エルーガの販売は相当な苦戦を強いられている。次のスリートップにも選ばれないとすると、同事業の継続そのものが危ぶまれる事態となりかねない。実際、パナソニック関係者は「今上期中(9月中)には何らかの発表をする」と話しており、事業を継続するかどうかが注目されている。
日本ではドコモが主導し、独自の携帯端末用OS開発に向け、業界団体「LiMo Foundation」を設けて、アンドロイドに対抗。パナソニックも陣営に加わったが、この対応に時間を取られ、アンドロイド端末投入の遅れにつながった。パナソニックのスマホは結局、国内市場で最後発となり、ブランドの確立に手間取った。これがツートップから外れた理由の一つでもある。
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もちろんパナソニックの判断の遅れが主原因なだけど、NTTドコモもけっこうな鬼畜ですおね
散々仕様を押しつけて、ドコモ仕様の携帯を作るよう徹底指導しておきながら
いざスマートフォン競争が激化するや否や、身内と思われてたNECもパナソニックもポイ捨て
自分たちだけはさっさと海外のアンドロイドやIPhoneに乗り換えて敵前逃亡(゚д゚)、ペッ
独自OSの開発を提唱した張本人が逃げたおかげで、今でもドコモはウハウハの大儲け
一方、ドコモのわがままに付き合わされて貴重な研究開発時間を協力会社は没落
同時期に液晶テレビ事業が供給多寡と価格下落で大赤字に転落してしまったため、
悲惨なまでの決算と株価の暴落、そして惨めなリストラに追いやられてしまいました。

仲間をここまで自滅に追い込んでおきながら、笑顔で飯が食えたらドコモの社長は鬼畜でそ
パナソニックやNECの社長はNTTドコモの社長を殺したいと思うくらい呪ってるかもしれません。
両社の没落の原因の半分くらいは、もしかしたらドコモにあったのかもしれません。

まあそうは言っても、NECやパナソニックは先代社長が無能すぎたという負い目もあります。
海外の競合ライバルにまったく歯が立たない状態なのがわかっていながら、
いい加減な計画と杜撰な戦略で無理やり海外展開強行という世紀の愚策をやってのけました
おかげで残された時間と資金をさらに浪費して失うという最悪の結果を招いたのです。
人間って変なもんで「勝てない」とわかると焼けクソになって自暴自棄な行動をとるんですおね。
個人が勝手に自滅するなら笑って済む話ですが、組織のリーダーが焼けクソでは話になりません。
まるで敗戦濃厚になった時期に、自暴自棄のカミカゼアタックをやってた日本軍と同じでそ

パナソニックやNECや富士通がカミカゼ万歳アタックを強行したのは2011年の年末です。
なにをトチ狂ったのか、国内のシェアすら失いつつあった国内メーカー各社が
みなでそろって海外市場に向って特攻を仕掛けて壊滅的な被害を受けて撤退したのです。
そのあまりに酷い無計画っぷりと杜撰な戦略を見てぼくちんも扱き下ろしたのを覚えています
まあ案の定、1年もしないうちに進退窮まって終わりましたけど。

最終的には、欧州市場などへ殴り込みをかけるも市場シェアを1%も奪いことなく在庫の山を築き、
膨大な赤字と資金と時間を失っての惨めな撤退に追い込まれました。
液晶テレビ事業の失敗もあいまって、軒並みどこの電機メーカーも経営者の首が飛びました
でも一番悲惨なのは、退職金をたんまり受け取ってこっそり裏口から逃げた元経営者ではなく、
惨めなリストラに追い込まれて仲間を切り捨てる事態に追い込まれた部下たちでしょう(´;ω;`)
おそらく一連のリストラで路頭に迷った人たちもたくさんいたはずです
もちろんそういう人たちは心底からドコモを憎んでいるのは疑いの余地がありません。
その人たちは必ずKDDIやソフトバンク陣営についてドコモへの復讐の機会を窺うでしょう
ドコモはiPhoneゲットして喜んでる場合じゃないとおもうんですおね・・・(´・ω・`)

2011年12月13日
パナソニックの海外展開はどうなるの?

2012年10月27日
パナソニックが早くも欧州の携帯市場から撤退を決定(´Д⊂)


ss2286234570 at 21:58|PermalinkComments(1)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2013年09月11日

手遅れのドコモが5年越しでやっとiPhone販売にこぎつける

両社が交渉に要した期間は5年。苦境に立つアップルとドコモの2強が手を携え、事業の巻き返しをはかる。だがここまでの交渉は長引いた。「NTTの研究所が持つ特許をすべて使わせてほしい」。交渉が始まった08年当時の事情を知るNTTグループ幹部は、アップルから耳を疑うような要求があったと打ち明ける。交渉は当然のように物別れに終わったが、その後も両社は水面下で交渉を続けた。だが依然、溝は埋まらない。12年4月にはドコモの山田隆持社長(当時)がその一端を明かした。「販売台数の半分以上をiPhoneにと言われると、当社の戦略に合致しない」
ドコモがスマホ利用者向けに、有料コンテンツを販売する独自サービスを収入増の柱に据えようとしていたことも足かせになった。iPhoneを導入すれば、アップルの同様のサービス「iTunes(アイチューンズ)ストア」に顧客が流れる可能性がある。
風向きが変わったのは12年後半だ。ドコモの顧客が番号持ち運び制(MNP)を使って、iPhoneを販売するKDDI(au)やソフトバンクに流出する動きは深刻になるばかり。4〜9月期連結決算発表の直前、ドコモの加藤薫社長はNTT持ち株会社の鵜浦博夫社長に頭を下げた。「下期の販促費を800億円増やしたい。勝負させてほしい」。グループ連結の通期利益予想の下方修正を意味していた。利益計画を犠牲にしてまでグループ総帥といえる鵜浦社長の了承を取り付けたドコモだったが、結果は芳しくなく、流出は止まらなかった。
夏商戦の「ツートップ戦略」が期待ほどには振るわなかったこともドコモの背中を押した。韓国サムスン電子とソニーのスマホを二枚看板として販促費を重点的に投入。ドコモの従来型携帯電話からスマホへの買い替え促進には成功したが、他社から契約を奪い取るには至らなかった。
ある携帯メーカーの幹部がドコモとアップルが「販売ノルマは新規契約の4割」で大筋合意したと聞いたのはこの頃だ。「iPhone導入で3社が横並びとなったとき、中長期でどんな戦略を採るのか考えよ」。持ち株会社からドコモに内々でこんな指示も飛んだ。新型iPhoneが登場するのは今月20日。これまでドコモから顧客を奪う側だったKDDIやソフトバンクが、今後は顧客流出を防ぐ側に立場が変わる。携帯大手3社の競争環境は大きく様変わりする。
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かなりストーリーは長いですがなかなか面白い記事でしたにょ(σ´∀`)σ
なんて言うか、NTTドコモってどこまでいっても公家体質が抜けてない三流会社ですおね
ソフトバンクの孫さんが1週間で(もしかしたら1日で)判断して行動したことを、
同じようにドコモがやろうとしただけでなんと5年間もかかってしまったというわけです

生物でも企業でも、生き残るのに一番必要なのは力でもお金でもありません。
一番大切なのは激しく変化する環境にに対応していく力、まさに「適応能力」というやつです。
ソフトバンクには有り余るほどこの適応能力がありますが、
残念ながらNTTドコモには適応能力の欠片もないというのが実情ですにょ(σ´∀`)σ
まあ、ドコモはお金も持ってるし財務も強いのですが、時間の問題で消えるだろなと思います。
もちろん「消える」ってのは「潰れる」という意味ではありません。
おそらくこの先いずれ、競争に徹底的に負けて買収されて子会社化されるだろうって意味です。

ビジネス競争において一番大切なのはやはり判断行動力の早さです
はっきり言ってしまえばコレがすべてだと思いますφ(.. )
いくら資金力が劣っても、財務基盤が弱くても、開発力に大きく劣っていたとしても
判断と行動のスピードさえあれば意外と何とかなって生き残っちゃうもんです
一方、いくら資金力があっても、財務基盤が強力でも、高度な研究開発施設をもっていても、
ビジネス展開のスピードがなければすべて宝の持ち腐れとなってその企業は消えるでそう
昔ドコモにいた夏野さんも「談合体質と合議制」というドコモの欠点を散々指摘していました。
なんでもかんでもダラダラと議論するだけで誰も責任を負わず、判断しない会社だと。
まさに消えるべくして消える会社なんだろうなと強く感じずにはいられません(((( ;゚д゚)))

NTTドコモ
時価総額 7兆0756億円

KDDI
時価総額 4兆6731億円

ソフトバンク
時価総額 8兆0084億円

NTTドコモ(9437) +1000 (+0.62%)
http://kabutan.jp/stock/chart?code=9437
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=9437.T&ct=z&t=6m&q=c&l=off&z=n&p=s,m25,m75,b&a=v,ss
今のところドコモのチャートは悪くない感じですにょ(σ´∀`)σ
しばらくは17万円くらいを目指してジリ上げしていきそうなイメージです
前回携帯キャリアの記事を書いた7/21に比べて時価総額が増えてるのは
ソフトバンクとNTTドコモ。KDDIはほぼ横ばいで増えてませんでした。
この時価総額の変動が足元の各社の勢いの差ってことなんでしょうか 


ss2286234570 at 22:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2013年07月21日

ドコモに終了のお知らせ 〜かの国の法則発動〜

NTTドコモが従来型の携帯電話からスマートフォン(高機能携帯電話)に買い替える顧客に対し約5000円の値引きを19日から開始することがわかった。今夏モデルのスマホ全10機種のうち大半の機種が対象で、販売好調のソニー製「エクスペリア A」は除く。販売てこ入れ策の一環で、端末の値下げで他社への顧客流出を食い止めるとともに、従来型の携帯電話からの買い替えを促すのが狙い。
ドコモは今夏モデル商戦から初めてスマホに買い替える顧客などに対し、韓国サムスン電子製の「ギャラクシー S4」とソニー製の「エクスペリア A」の2機種の販売店向けの販売報奨金を積み増し、2機種に買い替えた顧客の販売代金を大幅に割り引く「ツートップ戦略」を展開している。しかし、販売の約8割以上が2機種に集中。主力2機種とそれ以外の機種の販売台数に極端な差が開いたことから、値下げ対象機種を拡げ、販売の底上げにつなげたい考えだ。ドコモはツートップ戦略の開始に伴い、6月から販売台数に応じて代理店に支払う販売奨励金を一時中止していたが、6月の契約数は新規契約から解約を差し引いた純増減数が5900件のマイナスと1月以来、5カ月ぶりにマイナスに転じた。

ツートップ戦略が今夏の販売戦略上、非常に大きな影響をもたらしたことは確かだ。6月18日に開催されたNTTドコモの株主総会で、Xperia Aは発売後約1カ月で、累計販売台数がおよそ64万台に、一方、GALAXY S4も約32万台に達したと発表した。その後、両機種はそれぞれ約80万台、40万台を超えたと報道されており、ツートップに指名された2機種の販売が大きく伸びていることが分かる。
しかしその一方で、電気通信事業者協会(TCA)が発表した携帯電話事業者別純増数を見ると、夏商戦が本格化した6月はソフトバンクモバイルが24万8100、auが23万2200の純増を記録する一方で、NTTドコモの純増数は5900のマイナスとなっている。同月の携帯電話番号ポータビリティ(MNP)の利用者数を見ても、KDDIが8万5300、ソフトバンクモバイルが5万9900の増加であるのに対し、NTTドコモはなんと14万6900のマイナスと、流出傾向に歯止めはかかっていない。 
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ドコモの凋落に歯止めがかからなくなってきてるようです(((( ;゚д゚)))
ソニーの「エクスペリア」とサムスンの「ギャラクシー」の2機種に販売奨励金を次ぎ込み
その他の機種には販売奨励金を大幅削減するという戦略をとったことが裏目に出ました
2機種の売上げは大きく伸びたものの、その他の機種の売上げが激減
全体的なお客の流出にはまったく歯止めがかからない状態が続いているようです。
アホ経営者とマヌケな戦略のおかげで迷走から抜け出せなくなってるようです(゚д゚)、ペッ

ドコモはiモードの成功体験から抜け出せず、いまだに過去の呪縛に縛られたままの経営
dモードが成功するとか、しないとかにかかわらずいずれ顧客流出が致命傷となって
営業利益を大きく削られて時間の問題でソフトバンクの買収攻勢に晒されると思います。
自分たちがいずれ買収されて子会社になる危機を招いてるのがまったく理解できてません

NTTドコモ
時価総額 6兆8268億円

KDDI
時価総額 4兆6462億円

ソフトバンク
時価総額 7兆7202億円


NTTドコモ(9437) +200 (+0.13%)
http://kabutan.jp/stock/chart?code=9437
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=9437.T&ct=z&t=6m&q=c&l=off&z=n&p=s,m25,m75,b&a=v,ss
先行きの怪しい業績ながらチャートではそれなりに良好です
値動きそのものは日経平均のコピペみたいなチャートですが悪くはない感じです。
日経と同じく目先では少し押されて調整しそうな印象がありますφ(.. )
次回の押し目としては152000〜153000円あたりでしょうか

ss2286234570 at 00:35|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2013年01月23日

ドコモのネット通販ビジネス

ドコモ、格安タブレット販売を発表 9975円
2013/1/22 日本経済新聞
NTTドコモは22日の春モデルの発表会で、格安タブレット(多機能携帯端末)「dtab(ディータブ)」を3月下旬に発売すると発表した。価格は米グーグルやアマゾン・ドット・コムのタブレットより安い9975円設定。低価格を武器に普及させ、通販・コンテンツ配信を手掛ける自社の電子商取引(EC)サイト「dマーケット」の利用拡大を促す。
ディータブは中国華為技術(ファーウェイ)製。10インチの画面と処理装置が4つあるCPU「クアッドコア」を搭載している。インターネットには無線LAN(構内情報通信網)で接続。高速通信サービス「LTE」など携帯電話回線は利用できないため、毎月のデータ通信料金はかからない。9975円はドコモの既存のスマートフォン(スマホ)利用者が対象で、9月末までのキャンペーン価格とする。通常は2万5725円で扱う。ドコモはディータブを通じてdマーケットの利用促進を狙う。dマーケットでは映画などの動画配信や日用品の通信販売、ソーシャルゲーム(交流ゲーム)を販売している。端末の採算は度外視し、ECサイトの利用増で収益を上げる考えだ。

通信回線を外した独自タブレット端末発表も迷走感が漂うドコモの新戦略
2013.1.24 ダイヤモンドオンライン
今ドコモは、dマーケットの収入を2012年度の200億円超から15年度に1000億円規模へと拡大するつもりだ。つまり、独自タブレットを各家庭へと広げ、dマーケットの利用につなげようというわけだ。
実は、dtabは基本的にドコモ利用者しか使えないもの。1万円以下で購入するには、ドコモのスマホを利用し映像サービスへ加入することが必要となる。要はドコモの利用者を囲い込むための端末に過ぎないのだ。
本来、dマーケットで稼いでいくのであれば、アマゾンのkindleのように、タブレット端末を割安で提供するだけではなく、スマホでも使えるアプリを展開するなど、通信会社に縛られずに利用者を広げていくものであるが、ドコモはそうではない。
さらに、dマーケットの主力となるネットショップ「dショッピング」も自社運営にこだわっているため、商品数が11年12月のスタート時点で10万点規模と、1億点を超える楽天やアマゾンにはるかに及ばない。配送の決め手となる物流の戦略も不透明で、すでにdショッピング利用者からは「期日に届かない」といったクレームが出ている。ただし、物流を他社に任せているため、それに応える術がないという状況だ。
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本気なのか、ギャグなのかわからないままドコモがECビジネスの展開を拡大しています。
まあ、赤字覚悟でタブレットを原価割れで売るのはドコモに限った話ではありません。
楽天も不人気の『楽天kobo』を格安で販売したり、無料でばら撒いたりしてます(*´∀`*)ムフー
しかしだからといってなんでまた中国華為(ファーウェイ)製なのか小一時間問い詰めたい

中国華為(ファーウェイ)といえば米国でいまだに中国のスパイと疑われてる企業
もちろん、会社の設立者が中国共産党の人民解放軍のエンジニアだったからとか、
中国政府から資金的援助を受けてたからといってスパイ確定というわけではありません
(少なくとも現在のところは疑いを否定しかけてるようです)
ただし、いまだに株主割合とか出資者などの情報公開をしていないのは事実です。
確かにファーウェイの機器は安いから、自腹分を少なくして損したくないのはわかる。
だけど、だからってこんな微妙なタイミングでスパイ企業と疑われれてる
ファーウェイ製を売りさばくって脳みそ腐ってるアホかと小一時間問い詰めたい

なによりこんな安物のタブレットばら撒いて本気でECで儲かるって思ってんのだろか?
そもそも「dマーケット」自体がとんでもない糞なのにビジネスとして成り立つんでそか
ぶっちゃけタブレットを格安で購入した人って楽天かアマゾンで買い物をする気がします
そりゃ、ドコモが囲い込んでる年配層の購入行動はなんとも読めないけれど、
そもそもそういう年配者がECでアクティブに消費行動をするんでしょうか
年寄りって保守的なんでシナ製ってわかったら、そもそも機器を購入しない気がします。

なにより一番腹立つのはこういうくだらない投資に自分の携帯料金が流用されてること

ss2286234570 at 23:45|PermalinkComments(2)このエントリーをはてなブックマークに追加