LINEヤフー
2023年11月27日
祝!LINEヤフー誕生記念、44万件個人情報流出祭りはじまる
LINEヤフー、個人情報流出発表 ネイバー経由で44万件か
2023年11月27日 12:00 日本経済新聞
LINEヤフーは27日、同社のサーバーが第三者から攻撃され、LINEアプリの利用者情報など約44万件が流出した可能性があると発表した。大株主である韓国ネット大手ネイバーと一部システムを共通化していたことが一因だ。過去にもLINEの利用者情報を中国の関連会社が閲覧できた問題が起きており、情報管理体制が改めて問われる。
今回流出した恐れのある44万件の個人情報のうち約30万件は利用者に関するものという。対話アプリ「LINE」の利用者は9600万人に上る。流出した情報の中には解析すればアプリのプロフィル情報にある氏名などを第三者が閲覧できる可能性があるものもある。利用者の性別やLINEスタンプの購入履歴なども流出したもようだ。
LINE内のメッセージの内容や利用者の銀行口座、クレジットカードなどの情報流出は確認されていないという。ほかに取引先や従業員などに関連する情報が9万件弱、5万件強ずつ外部に漏れた可能性がある。LINEヤフーは「利用者や取引先の情報を利用した二次被害の報告は受けていない」としている。
LINEヤフーの個人情報管理を巡っては、過去にも問題が起きている。2021年3月には、中国の業務委託先の従業員が日本のサーバー内にある利用者の氏名や電話番号などを閲覧できたなどの問題が発覚した。
同社は個人情報の管理体制の見直しを進めたが、23年8月には旧ヤフーが検索エンジンの開発・実証のため、約410万件のIDの位置情報をネイバーに提供していたことが発覚した。総務省は利用者への周知が不十分なまま情報を外部に提供したなどとして行政指導した。
総務省は行政指導の中で「利用者の利益の保護に関わるガバナンスの在り方について見直す必要がある」と指摘している。個人情報の保護に関わる問題が再発したことで、LINEヤフーは情報管理体制の見直しが求められる。
国内へのデータ移転とは何だったのか?
— とろくま@コマさんPlus (@trokuma) November 27, 2023
LINEデータ移転に関するご説明https://t.co/hUMzqRQoYM
LINEは21年から3回目ぐらいの情報流出。今回は韓国の従業員が日本の個人情報を遠隔で使ってたって。最悪じゃね?
— のぶ@再出発!スプラ3メインDqw (@Nintendo_jap) November 27, 2023
何のために日本人データを日本に置いたのか。
政府も国民の財産を守れてないね。
LINEヤフー、個人情報40万件流出 ライン利用者の年代や性別など https://t.co/wmNIoehlRy
LINEヤフーの情報漏洩ひどすぎる。強制連携させといてこれだよ。
— tgmtjp (@r1727709) November 27, 2023
連携前にウォレットもクレジットカード情報も削除したけど、ヤフーもLINEも使うの怖いわ
今回の情報漏洩の発生は当然といえば当然の結果でしょう。何度も繰り返しますが、ラインは韓国発祥アプリだし、会話、情報は朝鮮半島を経由していることは知られていたこと。当然🇨🇳とも繋がっている。それを日本政府、自治体、教育機関が使用推奨する異様さ。
— 清水ともみ (@swim_shu) November 27, 2023
LINEヤフー、個人情報40万件流出か 不正アクセス被害 - 日本経済新聞 https://t.co/cAUyPlFy2T
そもそもLINEもヤフーも情報漏洩のスペシャリストで、情報漏洩業界のトップランナー
漏洩情報の範囲や件数、くり返し事故を起こす頻度においても抜きんでています(´∀`*)
そのトップ同士が合併したわけですから、今回の結果はわかりきっていたこと
そもそもLINEは日本の会社ではなく韓国の会社ネイバーが元ライブドアを買収してできた会社なので日本企業ではなく明らかに韓国企業でしょうφ(.. )
日本にいるLINE従業員の個人情報もすべて親会社のネイバーと同じシステムで管理されてたんなら韓国側からアクセスし放題だったんじゃないのかと。
そのへんを明らかに匂わせる内容が下記の記事にもちゃんと書かれてますφ(.. )
LINEの利用者の個人情報や履歴、さらにいえばLINE社の従業員の個人情報などもすべて親会社ネイバーの韓国国内のサーバーやクラウドに保管されてたわけで
だからこそ韓国内から情報にアクセスし放題、のぞき放題だったといわれています
日本側にそれを明確に共有せず、またLINEの関係者もLINE利用者の個人情報はすべて日本国内で管理していると政府や地方自治体に説明していたわけですが
その説明すらも虚偽でデタラメであったことは前回の漏洩事件ですべてばれました
さらに言えばLINE利用者の個人情報や履歴は少し前まで中国国内で管理されてましたが、
中国には国内企業すべてに政府がアクセスできるようバックドアをつけて、いつでも好きな時に情報を盗み見てアクセスしてもOKという法律が存在しているので、
おそらくLINE利用者の個人情報や履歴もすべて中国側に漏洩しているでしょう
(このあたりについてはすでに過去の記事でも触れているので詳細は省略します)
一方のヤフーも情報漏洩という面では負けてないまさに漏洩の梟雄として知られます。
買収などでグループ会社を短期間に増やし、またコロナ過以降に従業員を非常に多く採用しており、またテレワークを実直に運営しているせいもあり、
従業員同士でありながら面識が浅く、グループ会社同士や同僚同士での関係が薄いのでコミュニケーションに問題があると常に指摘されています(´・ω・`)
グループ会社間や部署間でのやり取りが薄いってことは、両者の共通認識が薄いのでそこに穴があっても気が付きにくいということですφ(.. )
おそらくヤフー側でもここが穴になってこれからも情報漏洩が続くと思われます
(過去にもPayPayの情報に外部からアクセスし放題になってたと騒がれてましたよね)
これも従業員がアクセス権限の行った後に設定を元に戻さず外部からPayPayの情報にアクセスし放題で放置してあったという酷い事件です(゚д゚)、ペッ
従業員がテレワークで社外から情報管理を行っていると2重チェックや3重チェックが忘れられやすいし、なのより従業員の入退社が多いと管理も甘くなります。
今なおヤフーはテレワークがほぼ必須で従業員同士の面識が浅いので当然ながら業務の引継ぎや管理に大きな問題があると思われます。
おそらく今はバレてないだけで、他にも多数情報が洩れてるんだろうなと推測します
チェック体制が甘いってことは、情報漏洩が起きる可能性が高いってのもあるけど、そもそも漏洩が起きてることすら認知できてない可能性が高いって意味ですからね
LINEヤフーが不正アクセスでユーザーや取引先・従業員などの個人情報計約44万件が漏えい
11/28 7:00 Impress
今回の情報漏えいは、同社と、同社関係会社の韓国NAVER Cloudの委託先企業の従業員が所持するパソコンがマルウエアに感染したことがきっかけだった。合併してLINEヤフーになる前の旧LINEは、従業員情報を扱う認証基盤をNAVER Cloudと共通で管理していたことから、NAVER Cloudのシステムを介してLINEヤフーのシステムに不正アクセスされた。
2023年06月17日
LINE証券の撤退に続いて、PayPay証券も1〜2年以内に撤退でそ
「LINE」証券事業から事実上撤退、来年中に野村証券に譲渡完了…PayPay証券に注力
2023/06/12 16:02 読売新聞
LINE証券は、LINEが51%、野村HDが49%を出資し、2019年8月からサービスを始めた。LINEの通信アプリで株式の売買などができるもので、22年9月の口座数は150万を超えた。FX(外国為替証拠金)取引サービスは継続する。
一方、ZHDはみずほ証券が出資するPayPay(ペイペイ)証券もグループに持つ。今後はPayPay証券に注力するとみられる。
LINE証券、証券事業を野村證券に移管--証券業務から撤退、外国為替証拠金取引に集中
2023年06月13日 07時45分 CNET Japan
なお、LINEグループは、ヤフーやZホールディングスらとの合併を含むグループ内再編方針を踏まえ、収益力および、プロダクト創出力の更なる向上を目指している。野村ホールディングスも、自社でのアプリ開発やウェブサービスの充実など、デジタルサービスの強化を進め、今後は独自のデジタル戦略に経営資本を投下することが成長に資すると判断。こうした状況も踏まえ、金融サービス事業の再編に合意したという。
ZHD、LINEのスピードに託す再成長 9000万人生かせず
2023年2月3日 19:27 日本経済新聞
ZHDの親会社であるソフトバンクの宮川潤一社長は「(統合後)新たなサービスが出てこない。そろそろ結果を出すべきだ」と話す。
22年10〜12月におけるZHDの広告事業の売上収益は前年同期比で1.2%減。21年の同13.2%増から一気にマイナスに転落した。川辺社長は「広告商品自体の競争力が競合と比べて低下している」と危機感を示す。その一つが、中国発の動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」が開拓したショート動画分野だ。15秒程度から数分のショート動画は若者を中心に人気が急速に高まり広告主を引き付けている。LINEが参入したのは21年だ。ZHDは動画配信サービス「GYAO!(ギャオ)」を3月末に終了し、人員などをLINEのショート動画事業に集約する。
さる6月12日にLINE証券が証券事業撤退という決断をしてニュースでも話題になりました
ちなみにこのBlogではそのちょうど1ヶ月前の5月13日にLINEヤフーの記事を書いてます。
その記事の中でPayPay証券とLINE証券の身売り・廃業を強く予想と書いてますφ(.. )
なぜ「強く予想」と書いたのか、それはLINE証券の身売りの噂が2023年に入ってからすでに流れていたことと、2023年に入ってLINE証券への増資を実施してなかったからです
PayPayやLINE証券は基本的に赤字額が大きいので頻繁に増資が必要になります。
ちなみに岡三オンライン証券もある時から増資をしなくなったので、そろそろ親会社に吸収されてネット証券から撤退するだろうと予想して書いたら1年以内に現実になりました。
ちなみに「天空の城ラピュタ」でシータって娘がなかなかいいセリフを言っています。
「(人間は)土から離れては生きられないのよ」というあの決め台詞ですね。
これと同じで赤字の子会社は増資してくれる親会社やVCから離れて生きられません。
なぜなら増資を断られたり延期されたりするだけであっという間に潰れるからです
ちなみにLINEヤフーの新社長になる出沢氏はグループ内の非効率な点を早急に見直し、
グループ内の重複してる事業は合併させるか撤退させて、今回のLINE証券の撤退の記事の中でも赤字が続いて非効率な金融事業の縮小を匂わす内容が明らかになっています
LINE証券は2023年春の増資を見送りましたが、PayPay証券は3月に増資してるようです
辛うじて増資を継続できたことでPayPay証券はしばらく継続しそうではあるものの
出沢新社長がああも強く「事業再編」「撤退・合併」を発言しているわけですから
PayPay証券がこの先助かる可能性は極めて低く、むしろ絶望的とみるべきでしょうね
しかもスピード経営と判断のスピードを上げると宣言して、すぐさまLINE銀行の設立撤退とLINE証券の証券事業撤退を行ったわけですから、次の判断ももうすぐでしょう
日経の記事によると2023年春以降からLINEと野村HDはLINE証券の売却を提案し、
国内の銀行・証券・ネット証券などに買収先を探して打診をしていたようですΣ(・ω・ノ)ノ
恐らく今ごろはすでにPayPay証券についても売却を提案してるんじゃないでしょうか
PayPay証券が年内に急激に業績が回復して生き残れそうなら残される可能性はありますが
残念ながら直近3年間だけでも赤字額が倍々ゲームで増えているので未来がありません
LINEヤフーは証券事業から全面撤退してPayPay証券はみずほ証券に引継ぎでしょう。
おそらく年内にも交渉してみずほ証券に条件を飲んでもらい、早ければ2023年末か
遅くとも2024年中にはPayPay証券終了に関するニュースが出てくると予想してます
https://www.paypay-sec.co.jp/corporate/discloser/discloser.html
2021年3月期(2020/4〜2021/3)−16億7,300万円
2022年3月期(2021/4〜2022/3)−31億5,700万円
2023年3月期(2022/4〜2022/3)−45億6,000万円 ←推定
PayPay、ソフトバンク、およびみずほ証券を引受先とする
第三者割当増資の実施とPayPayとの連携強化についてのお知らせ
第三者割当増資の実施とPayPayとの連携強化についてのお知らせ
2023.03.31
PayPay証券株式会社(以下PayPay証券)は、PayPay株式会社(以下PayPay)、ソフトバンク株式会社(以下ソフトバンク)、およびみずほ証券株式会社(以下みずほ証券)を引受先とする第三者割当増資を実施することをお知らせします。
2023年05月13日
LINEヤフー統合で、大赤字のPayPay証券とLINE証券はどうなる?
2023年05月12日
PayPay証券、2023年度通期決算(2022/4〜2023/3)は推定45.6億円の赤字
2022年07月30日
PayPay証券 2021年赤字16億→2022年31億に倍増ゲーム
2023年03月30日
みずほ・LINEの新銀行、開業断念へ 〜金融事業の失敗が確定〜
2021年07月31日
証券界の肥溜めこと、LINE証券さんがついに赤字153億円を計上!
2018年11月29日
LINEの金融部門は戦線拡大しすぎのせいで失敗するでそ
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2018-11-29.html