yogurting ヨーグルティング

GMOクリック証券

2022年05月15日

(仮)ネット証券 4Q(2021年4月〜2022年3月) 通期業績比較

証券14社が減益・赤字 1〜3月期個人売買低迷
2022年4月28日 22:00 日本経済新聞
ウクライナ情勢の緊迫化を受けて証券会社の業績が低迷している。28日出そろった主要各社の2022年3月期決算で、1〜3月期の最終損益は17社中14社が減益、または赤字に転落した。国内外の株式相場の下落を受けて個人投資家が株の売り買いを手控えるようになり、売買手数料収入の依存度が高い中堅・中小証券や顧客層の広い大手証券の落ち込みが目立った。
ネット証券3社の1〜3月期は松井証券を除いて最終減益だった。マネックスグループは暗号資産(仮想通貨)交換業を手掛ける子会社などの米国上場に向けた準備費用や広告宣伝費が膨らんだ。SBI証券は親会社のSBIホールディングスに合わせて5月27日に決算を発表する。

マネックス純利益9%減、22年3月期 松井証券11%増益
2022年4月27日 19:30 日本経済新聞
マネックスグループが27日発表した2022年3月期の連結決算は、純利益が前の期比9%減の130億円だった。暗号資産(仮想通貨)交換業を手掛ける子会社などの米国上場に向けた準備費用や広告宣伝費が膨らんだ。暗号資産の取引増加で売上高にあたる営業収益は14%増の887億円だった。ネット証券で競合する松井証券が27日発表した22年3月期の連結決算は、純利益が11%増の114億円、営業収益は2%増の306億円だった。

新生銀行、社名を「SBI新生銀行」に変更する方向…親会社との相乗効果生かす
2022/05/10 00:26 読売新聞
SBIホールディングスの子会社となった新生銀行は、社名を「SBI新生銀行」に変更する方向で最終調整に入った。6月の株主総会に社名変更の議案を提出する方針だ。親会社となったSBIとの相乗効果を生かすことを示す狙いがある。
キャプチャ

SBI証券 2022年3月期 第3四半期(2021/4〜2021/12)決算
営業利益   455億2,900万円(+  1.7%)
経常利益   456億4,200万円(+  1.9%)
当期利益   306億8,000万円(−17.3%)

マネックスグループ 2022年3月期 第4四半期(2021/4〜2022/3)決算
営業収益 887億8,300万円(+ 14.0%)
営業利益 不明
経常利益 208億0,100万円(−  2.3%)
当期利益 130億3,200万円(−  9.4%)

楽天証券 2022年3月期 第4四半期(2021/4〜2022/3)決算
営業収益 892億5,300万円(+13.4%)
営業利益 137億0,100万円(−18.6%)
経常利益 138億5,700万円(−20.1%)
当期利益   72億3,900万円(−24.3%)

GMOフィナンシャルHD 2022年3月期 第4四半期(2021/4〜2022/3)決算
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS93479/140120220203579361.pdf
https://www.gmofh.com/ir/news.html
営業収益  445億3,100万円(+14.6%)
営業利益  127億3,000万円(−10.8%)
経常利益  133億8,200万円(−  6.4%)
当期利益 85億6,900万円(−  1.8%)

松井証券 2022年3月期 第4四半期(2021/4〜2022/3)決算
営業収益 306億1,600万円(+  1.8%)
営業利益 127億7,200万円(−  0.4%)
経常利益 127億9,100万円(−  1.0%)
当期利益 114億3,900万円(+11.2%)

カブドットコム 2022年3月期 第4四半期(2021/4〜2022/3)決算
https://kabu.com/pdf/Gykpdf/accountingline/shihanki2022_03.pdf
営業収益 198億2,400万円(+   1.8%)
営業利益   51億2,500万円(+92.3%)
経常利益   51億1,700万円(+89.5%)
当期利益   36億1,600万円(+129.1%)

ネット証券の2022年度4Q決算がすべて出そろってたんで比べてみたにょ(σ´∀`)σ
SBI証券は5月末に決算を発表するようなので、今回はSBI証券だけは除きました。
したがって、SBI証券は1四半期前の第3四半期の決算を掲載しています。
マネックスはコインチェックを買収して会社の形が大きく変動したので
マネックス証券単体ではなくマネックスグループの決算で比較していますφ(.. )
同様に、クリック証券は単体決算を開示してないので
金融部門だけのGMOフィナンシャルホールディングスの連結決算で比べています。
また3月決算から12月決算に変更されてたので差し引きして3月期決算に調整しています
(文字数喰うし長くてめんどくさいので以下GMOFHDに省略)

マネックスはIFRS導入で営業利益も経常利益も不明でほとんどわかりません。
仕方ないので税引き前利益を経常利益に読み替えて利用しています(´・ω・`)
IFRSでもいいけど、詳細も省いていいけどせめて比較できる数字だけは開示してほしい

松井証券は固定資産売却益と投資有価証券売却益が計38億円ほど特別利益に乗ってます
ただし、特別利益で評価してしまうと比較にならないので経常利益で比較してます。
なぜなら経常利益で各社を比較しないとマネックスを他社と比較できなくなるから

全体的に見るとSBI証券が完全に圧倒的に1位独走してますねφ(.. )
株式市況が足元で悪化して各社が業績を落としてるのに、SBI証券だけは2021/4〜2021/12までの第3四半期の9カ月だけで他社を寄せつけない利益を稼いでます
おそらく2022年7〜9月ころにも株式手数料の無料化に踏み切りそうな気配です。

下の図だとSBI証券は手数料依存度が24%あるように見えるけど、これは米国株の手数料も込みの数字なので実際には日本株手数料への依存度ははるかに低いでしょう
トレーディング損益(FXや外債など、あるいは海外株の為替手数料)と金利収益でしっかりバランスよく稼げてるので、盤石の収益体質といったところでしょうか。
開戦の準備が整ったところで株式手数料化という砲撃を打ち込んで攻撃開始でしょう

結論からいうと、
カブコムも松井証券も手数料無料化に対する準備がまったく間に合いませんでした
もしSBI証券に手数料無料化に踏み切れば無抵抗のまま殴り続けられるだけでそ。
SBI証券に対抗して手数料を引き下げれば一気に収益悪化。最悪赤字転落もあり
対抗して手数料下げなければそのまま無限に顧客流出起こして収益が年々漸減

.
キャプチャ















カブコムは一時期手数料を率先して無料化したもののムチャクチャに業績が悪化
そもそも株式事業に収益を依存しまくりの収益体質だったのに、その体質改善をしないまま手数料無料化に踏み切ったことが要因で、社長が首になって手数料値上げをしました
ってことは、今さら再度手数料無料かなんて怖くて踏み切れないということ(´・ω・`)
(また無料化に踏み切って赤字になったら、即社長更迭になる地獄になるから)
率直にいうとカブコムは他社に比べて戦略性に欠けるし行きあたりばったりです。
SBI・楽天・マネックスに10年近く遅れて米国株を2022年1月にリリースしたものの、
まだ口座数も少ないだろうし、そもそも米国株の地合いが悪すぎて厳しいでそね
この先しばらくは競争力を失ったまま落馬ポジションになりそうφ(.. )

カブコムや松井証券の一番の失敗は、これまで積極的な投資を渋ってきたこと
これが致命的な失敗で、いまだに足を引っぱる要因になってしまってます(´;ω;`)
一番厳しいのはこの2社には逆転のための戦略ってのが実質的に存在してないんだおね。
なぜなら「10年前に投資しとけばよかった」のを未来で取り返すことはできないから
すでに10周遅れくらいの差があるので、打てる戦略や手がもうないんですよね。
ポジション的にはシャープとか東芝とかそういった企業と同列ですφ(.. )

一方、マネックスは積極的に投資したおかげで仮想通貨で逆転満塁ホームラン打ってます🥎
さらに仮想通貨で稼いだ利益をさらに先行投資して攻め手を緩めていません。
投資先はSBIや楽天などとあまりバッティングしない市場を選んでるようにも見えます。
資金力のある大手がまだ投資してなくて、競争相手の少ない市場を狙って先行投資していくという戦略は、すべてが成功するわけではないにしろ戦略としては正しいでしょう
いわゆる弱者の戦略を徹底してることがマネックスの勝因だと考えます(´∀`*)
〇餠睥蓮弊鑪呂里△襦紡膽蠅反神橘未ら対決する作戦を回避する。
∩瓩瓩謀蟷颪鮗孫圓垢襪海箸濃埔譽轡Д△鮹イ辰胴發ぜ益率を確保する。


GMOフィナンシャルHDは株式等の委託手数料への依存度がついに3.2%にまで低下
SBI証券が手数料無料化に踏み切ってもほぼノーダメージといったところ。
YJFX!(旧サイバーエージェントFX)を買収した収益がプラスオンされたことと
3月にウクライナ紛争が始まって株価指数や原油が荒れに荒れたことで
CFD取引が急増して収益が過去最高レベルに増えて貢献したようですφ(.. )
商品数が多いけどわりと資料が丁寧に作られてるので内訳がわかり易いですね
0515















https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS93479/140120220428531600.pdf

2022年9月23日から大証が(商品先物も)祝日対応を介開始する予定です。
つまりようやく日経225先物やTOPIX先物が祝日に売買可能になるということ
なんだかんだで最近はダウ先物やNASDAQ先物ががぜん注目を浴びるようになったし
原油先物が話題になることも増えて、原油CFDの取引する投資家も明らかに増えてます

GMOフィナンシャルHDはGMOクリック証券以外の子会社や、同業他社(FX会社やネット証券)にOEMでCFDサービスを外販して卸していく計画とあるので
https://finance.logmi.jp/376274
すでに頭打ちのFXよりは今後はCFDの市場が数倍〜数十倍に拡大しそうなので、この市場を一気に独占していく戦略を長期的に立ててくってことでしょうφ(.. )
他社を積極的に買収して、収益力のあるしかも市場が拡大しそうなCFDを卸していけば
長期的に考えても業績が伸びていきやすいポジションにあると予想できます
0514















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2022年02月18日
ネット証券3Q(2021年4月〜2021年12月) 四半期業績比較

2022年02月01日
SBI証券、手数料無料化はシステム増強後に時期決定

2019年12月31日
【2020年】生き残れそうなネット証券、消えそうなネット証券


ss2286234570 at 07:38|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2022年03月08日

原油先物と天然ガスのCFD取引できる証券会社は?

原油価格、3カ月以内に1バレル=150ドルに達する可能性も
2022/03/07 07:25 四季報オンライン
世界最大の独立系石油商社ビトル・グループは、世界の原油市場が一段とタイト化する可能性があるとの見方を示した。ロシア産原油の流入停滞やリビアなど一部産油国での供給問題が背景。需給がさらにひっ迫すれば、ロシアのウクライナ侵攻を受けてバレル当たり115ドル超まで高騰した原油価格が一段高となる可能性がある。
同氏の見方は、一部の商品ヘッジファンドや大手金融機関の見通しとも重なる。ゴールドマンは向こう3カ月以内に原油価格がバレル150ドルに達する可能性があるとみている。

欧州ガス価格、一時30%超える上昇−ロシアが供給遮断も辞さずと警告
2022年3月8日 19:00 ブルームバーグ
米欧の制裁措置に対する報復としてロシアが欧州向けのガス供給停止をちらつかせたことから、欧州のガス価格は8日の取引で一時30%余り上昇した。
指標となっているオランダのガス先物はアムステルダム時間午前9時34分(日本時間午後5時34分)時点で6.6%高の1メガワット時(MWh)=242.285ユーロ。一時は32%高となっていた。英国のガス先物も5.2%値上がりした。
ロシアのノバク副首相は7日遅くのテレビ演説で、ガスパイプライン「ノルドストリーム1」経由での欧州への天然ガス供給の停止も辞さない構えを表明。ロシア経済に科された制裁に等しいような行動を取る権利が同国にはあると主張した。

米、ロシア産原油を禁輸へ 単独で追加制裁
2022年3月8日 23:00 日本経済新聞
バイデン米政権はロシア産の原油輸入を禁止する方針だ。8日に発表する。まずは米国単独で禁輸に踏み切り、エネルギーをロシアに依存する欧州の同盟国などについては各国に判断を委ねる見通しだ。米国がロシア産原油の禁輸に踏み込めるのは、ロシア産の原油輸入量が少ないという事情がある。米エネルギー情報局(EIA)によると、米国が2021年に輸入した原油に占めるロシア産の割合は3%台で、同年12月単月では1%台まで減らした。一方、EUは原油輸入量の3割弱をロシアに頼る。
ドイツのショルツ首相は7日、ロシアからのエネルギー輸入が当面必要だとする声明を公表した。声明では「欧州が意識的にロシアからのエネルギー調達を制裁の例外にした」と指摘。欧州のエネルギー供給について「現時点ではほかの方法で確保することができない」と記した。ロシアへの依存は段階的に低下させる方針とみられる。
0201






日経225先物やダウ先物も荒れてるんで個人投資家からは人気でしょうけど
いま日本だけでなく世界で一番熱い鉄火場といえば原油先物と天然ガス先物でしょう
もう熱いどころかマグマが吹き上がるかのような超がつくほどの鉄火場
売りも買いもボラティリティがアホみたいに高い、殺るか殺やられるかみたいな場所。

CFDなら原油、天然ガス、金、銀、コーン、小麦、大豆とかまであるし
なにより祝日や夜間も取引できるんでそりゃ人気が上がってるのも当然でしょう。
最近はTwitterでも商品先物系のCFDの書き込みをものすごく見かけるようになりました
3月下旬にまた3連休があるし、4〜5月はゴールデンウイークで祝日だらけ。
となれば祝日に取引できない日経225先物以外にどうしてもCFDが不可欠になるでそ

GMOクリック証券
https://www.click-sec.com/corp/guide/cfd/
日経225先物やダウ先物だけでなく、ドイツやイギリスの株価先物まであります。
アメリカならダウ先物のほかにもNASDAQ先物やS&P500先物など銘柄が豊富
商品系のCFDだと原油先物、天然ガス先物、金や銀、コーン大豆まで幅広く。
(前に小麦先物があったような気がしたんですけど今はもうないのかな?)
アメリカ株のCFDもあるけど、原油2倍ETFのブル・ベアとか狂った銘柄もあります。
GMOクリック証券が結果的に選ばれてるのは銘柄数が多いことと取引ツールでしょうね。
一番いいと思うのはツールだおね。スマホアプリがiPhoneとAndroid両方そろってます
0259







最近になってまたスマホアプリも改良したり、銘柄数を7個増やしたりと積極的。
FX/CFD専用のチャートもあるし、PC専用のツールデモトレードもあります
デモ版のブラウザ画面もPC専用の取引用ツールもあるなどとにかくやる気がある。

楽天証券
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/cfd/
今年に入ってから新たにCFD取引を開始したのが楽天証券です。
扱ってる銘柄数は10銘柄とまだ非常に少ないですがツールはまあまあそろっています。
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/cfd/lineup/
株価指数系の銘柄数はけっこう増えてるけど商品系の銘柄がまだ少ないですね
楽天証券の一番のメリットは楽天証券の口座をすでに開設している人ならば
新規で口座開設からやらなくてもログイン後にすぐにCFD口座を開設できること
早ければ今日中にCFD口座を開設できる(だろう)のが一番のメリットでそうφ(.. )

DMMFX
https://fx.dmm.com/cfd/
ここはFXで有名ですがCFDもかなり以前から取り扱っていますφ(.. )
銘柄数も日経225先物だけでなくダウ先物やナスダック先物もあるので悪くない
日経225、ダウ先物、NASDAQ先物があるからそれなりに足りてはいるけど
https://fx.dmm.com/cfd/service/lineup/
何年たっても全然増えないんでそのあたりは寂しいなと感じます
もっと銘柄数や取引ツールを徹底的に増やして改良すればいいと思うんですけどね


日本取引所グループ(8697) 2,118.5円 +29.5円 (+1.41%%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8697
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8697.T/chart

2021年12月24日
2022年9月23日から、ついに祝日先物取引が開始!?


ss2286234570 at 19:36|PermalinkComments(2)このエントリーをはてなブックマークに追加

2022年02月18日

ネット証券3Q(2021年4月〜2021年12月) 四半期業績比較

SBI、手数料無料化はシステム増強後に時期決定−口座数急増に備え
2022年1月31日 19:55 Bloomberg
SBIホールディングスは31日の業績説明会で、2022年に始めるとしていたSBI証券などグループ証券各社での国内株式売買手数料などの無料化方針について、口座数の急増が予想されることなどから、システム増強にめどがついた段階で具体的な実施時期を決めると発表した。
会見した北尾吉孝社長は無料化方針について、22年度から始めるつもりで計画しているとした上で、「最大の懸念はシステム」と指摘。3000万口座の取引に対応できるシステム構築を急いでいるとした。傘下証券各社の21年12月末時点の口座数は計約802万口座。SBIは19年10月、今後3年でグループ内証券各社の取引手数料の無料化を目指すとの計画を発表。対象としてSBI証券の夜間PTS(私設取引システム)や現物取引、信用取引手数料などを挙げ、21年4月に同証で25歳以下の現物手数料を実質無料とするなど実現に向けいくつかの施策を実施してきた。

マネックスG、米ネット証券子会社を上場へ SPACで
2021年11月4日 19:01 日本経済新聞
マネックスグループは4日、ネット証券子会社の米トレードステーショングループをニューヨーク証券取引所に上場させると発表した。特別買収目的会社(SPAC)との合併を活用し、2022年上半期をめどに上場する。調達資金は販促活動やサービス開発に充て、一般投資家層の顧客基盤を広げる。
マネックスは11年に、トレード社を約4億1100万ドル(約468億円)で買収した。プロ投資家を中心に株式やオプション取引のほか、暗号資産(仮想通貨)取引などを手がける。約16万口座、預かり資産113億ドルを抱える。上場後もマネックスの連結子会社とする。
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SBIの「宣言」で曲がり角を迎えたネット証券 手数料の無料化でこれからどう生き残るのか
2020/02/12 5:30

SBI証券 2022年3月期 第3四半期(2021/4〜2021/12)決算
営業利益   455億2,900万円(+  1.7%)
経常利益   456億4,200万円(+  1.9%)
当期利益   306億8,000万円(−17.3%)

マネックスグループ 2022年3月期 第3四半期(2021/4〜2021/12)決算
営業収益 696億9,100万円(+ 47.4%)
営業利益 不明
経常利益 192億7,900万円(+115.6%)
当期利益 124億6,200万円(+  90.3%)

楽天証券 2022年3月期 第3四半期(2021/4〜2021/12)決算
営業収益 659億4,000万円(+19.8%)
営業利益   99億5,400万円(−11.1%)
経常利益 104億2,500万円(−  8.0%)
当期利益   54億5,300万円(−  8.9%)

松井証券 2022年3月期 第3四半期(2021/4〜2021/12)決算
営業収益 231億8,100万円(+  7.5%)
営業利益   99億5,300万円(+  9.4%)
経常利益   99億8,100万円(+  8.8%)
当期利益   86億7,700万円(+12.0%)

GMOフィナンシャルHD 第3四半期(2021/4〜2021/12)決算
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/140120220203579361.pdf
https://www.gmofh.com/ir/news.html
営業収益  327億0,800万円(+27.6%)
営業利益    93億3,700万円(+13.5%)
経常利益    97億1,400万円(+21.6%)
当期利益    61億4,000万円(+23.9%)

カブドットコム 2022年3月期 第3四半期(2021/4〜2021/12)決算
https://kabu.com/pdf/Gykpdf/accountingline/shihanki2021_12.pdf
営業収益 152億0,100万円(+   5.1%)
営業利益   41億6,000万円(+143.5%)
経常利益   41億3,300万円(+138.0%)
当期利益   29億3,600万円(+247.7%)

ネット証券の2022年度3Q決算がすべて出そろってたんで比べてみたにょ(σ´∀`)σ
マネックスはコインチェックを買収して会社の形が大きく変動したので
マネックス証券単体ではなくマネックスグループの決算で比較していますφ(.. )
同様に、クリック証券は単体決算を開示してないので
金融部門だけのGMOフィナンシャルホールディングスの連結決算で比べています。
また3月決算から12月決算に変更されてたので2019年4〜6月部分のみ抜粋しています
(文字数喰うし長くてめんどくさいので以下GMOFHDに省略)

さてネット証券各社の業績を見ていくとSBI証券の圧勝でした
かなり積極的に手数料を引き下げていたのに業績は岩盤のように地固い内容。

そして特筆すべきは、万年最下位といわれていたマネックスの大躍進ですね
楽天証券の決算ではわざとマネックス証券単体と比較する小賢しいことやって
まるで楽天証券の方が成長してるみたいなクソみたいな比較図作ってましたが
結論から言えば楽天証券すら霞むくらいの圧倒的な大躍進でした

実際のところ2021年1〜3月は仮想通貨大いに上がって盛り上がっていて
その後の2021年4月以降は仮想通貨市場が下げに転じてすでに取引も減ってたし
マネックスGはかなり業績を落としてくるのかなと予想していたのですが、
実際には最盛期を除いたにもかかわらず圧倒的な伸びを見せたようです(´∀`*)
ここまでの圧倒的な結果であれば素直にその業績を評価すべきでそう

次いで3〜5位はほぼ僅差での争いになったようですφ(.. )
楽天証券は日本株では稼げずアメリカ株で収益を大きく伸ばしたようですが
一方で、クレカ積立ポイントの還元率が高すぎて収益を圧迫したようですΣ(・ω・ノ)ノ
コスト(取引関係費)が膨らみまくってかなりの減益になったようです


松井証券は日本株の手数料で大きく稼いでるので前半は業績伸びてましたが
岸田政権に変わった2021年11月以降はかなり業績が衰えてきてるようです
利上げでアメリカ市場が軟調なのもありますが、それ以上に岸田禍が露骨に日本市場に影響を与えてるのでこれから先は業績にもマイナスが出てくるだろうと予想してます

さてここからが本題ですが早ければ2021年6月もしくは遅くとも2021年9月までに
SBI証券がついに日本株手数料の全面無料化に踏み切ることを発表しました。
詳細なスケジュールは未発表ですけどこれが最終通告になるでしょう
長い間準備をしてきてついにSBI証券が開戦して襲い掛かるということです。

ロシアは戦力を誇示しても実際にウクライナに侵攻することはありませんが
SBI証券は本拠を陥落させるまで本気で総力戦を仕掛けてくるのが怖いところ
これから多くのネット証券が赤字に転落して身売りや統廃合に巻き込まれそうだし
なによりスマホ証券は軒並み退場身売りに追いやられることは間違いないでそう

手数料を無料化すると収益が減ることばかりクローズアップされがちですが
実際には無料化で取引が増えるので取引コストも激増して収益を悪化させます
一時はカブコムが手数料無料化に踏み切ってましたけど一瞬にして業績悪化して
いきなり赤字に転落してついには社長の首が飛ぶ事態にまで発展しました

対抗してネット証券各社も手数料無料化に踏み切る可能性も考えられますが
手数料収入への依存度が高い松井証券・カブコムあたりは本当に地獄でしょう
楽天証券はアメリカ株事業で稼いでるし、積立ポイントも改悪したのでコストを減らせるしでそれなりにSBI証券に対抗していくことは可能でしょうφ(.. )

GMOクリック証券はそもそも日本株手数料の収益なんて依存してすらないので平気。
マネックスは下記の図だと日本株手数料に収益依存度が高いように見えますが
実際にはこの図はマネックスGではなくマネックス証券単体の図なので意味がありません。
海外事業(アメリカ子会社)と仮想通貨の両建てで補っていくことが可能です

SBI証券に対抗して手数料を無料化すれば業績が悪化して赤字に転落しますが
対抗して手数料値上げをしなかったら既存の顧客がごっそり奪われます。
どちらの選択肢を選んでもすでに敗北以外の選択肢しかないとこが地獄だおね

そしてついに2022年後半にもうすぐ地獄のふたが開くということです。

キャプチャ















SBIホールディングス(8473) 3,075円 −30円 (−0.97%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8473
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8473.T/chart

2022年02月01日
SBI証券、手数料無料化はシステム増強後に時期決定

2021年11月20日
ネット証券 4Q(2020年4月〜2021年3月) 四半期業績比較

2020年08月01日
【悲報】カブドットコム証券早くも赤字転落、負け組筆頭へ!

2019年12月31日
【2020年】生き残れそうなネット証券、消えそうなネット証券


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2022年01月23日

GMOフィナンシャルHD 為替のボラ回復で過去2番目の業績

GMOフィナンシャルHD 2021年12月の月次業績(速報)に関するお知らせ
2021年12月の連結ベースの月次業績(速報)を下記のとおりお知らせいたします。なお、記載数値は監査前の速報値であるため、今後、修正となる可能性があります。
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個人の株式売買代金は総理が岸田に変わってからは露骨に減っていますが
インフレ懸念でアメリカが前倒しで利上げするという報道が増えたことで
米ドルが買われて円が売られたことで為替のボラティリティは大きく回復傾向です
特に2021年12月はエルドアン大統領が大暴れしてトルコリラ円が動いたこともあり
FXの取引高や収益が大きく伸びたようですねφ(.. )

トルコリラ円
https://fx.minkabu.jp/pair/TRYJPY
チャートを見ればわかる通り、トルコリラ円は12月に6円⇒11円まで動いてます
例年だと12月は為替はほとんど動かなくなるのが定説ですけど
2021年はドル円やポンド円も動いてたし、トルコリラ円は異常なほど動いてました。

GMOフィナンシャルHDは四半期ごとの収益だと仮想通貨が大きく動いていた
2021年1〜3月が132.1億円過去最高益で、2021年10〜12月が128.5億の2番目でした
ただし、アメリカの利上げする宣言の影響なのか仮想通貨もかなり下げているので
FX部門の収益は大きく伸びてるけど、仮想通貨部門の収益は大きく落ちています
(ここでいう収益とは、収益=売上高の意味なのでコスト引いた後の利益ではない)

足元ではNASDAQ主導でアメリカの株式市場は弱いし、ダウも軟調なままです。
日経も以前ほどは下げなくなって踏みとどまってるけど出来高は低調です
とりわけ新興市場のマザーズは壊滅的で信用含み損増えまくりで身動きできないし
個人投資家の売買も12月以降から右肩下がりに減少してきています

今のところ株式手数料や金利収入などの証券部門に大きく依存しているネット証券
特にカブコムや松井証券はここから先もしばらくは業績が厳しそうですね
SBI証券、楽天証券、マネックスあたりは米国株が下げたことでさらに資金が入って
米国株の手数料収入為替収益(トレーディング収益)が伸びてるかもしれませんが

GMOフィナンシャルホールディングス(7177) 854円  −5円(−0.58%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=7177
https://finance.yahoo.co.jp/quote/7177.T/chart

2022年01月06日
GMOフィナンシャルHD 為替のボラティリティ回復で業績好調


ss2286234570 at 07:18|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2022年01月06日

GMOフィナンシャルHD 為替のボラティリティ回復で業績好調

GMOフィナンシャルHD 2021年11月の月次業績(速報)に関するお知らせ
2021 年 11 月の連結ベースの月次業績(速報)を下記のとおりお知らせいたします。なお、記載数値は監査前の速報値であるため、今後、修正となる可能性があります。
キャプチャ










ネット証券を傘下に持っている会社の中では、唯一、月次業績を開示しているので
GMOフィナンシャルHDの開示内容を見ると他社の業績予測がしやすくなりますφ(.. )

ちなみに過去の月次業績を見ると仮想通貨のボラティリティが直近で最も高かった
2021年1〜2月の最も業績好調で1月は営業収益が45.3億円、2月が営業収益45.2億円です
そして3番目がコロナショックで相場が荒れた2020年3月の47.9億円ですね。
そして4番目が為替のボラティリティが回復してきた2021年11月の43.8億円となります

ドル円のチャートを見るとはっきりわかりますが2021/4〜2021/9半ばまでの6か月間は
ほとんど為替が動かないで横ばいのままだったのでボラティリティが低めでした。
ころが2021年9月下旬からドル円が一気に円安に動き始めてボラティリティが急上昇
さらにポンド円やユーロ円も2021年10〜2022年1月にかなり乱高下しています。

そして2021年11月から特に動いたのが例のトルコリラ円になりますΣ(・ω・ノ)ノ
トルコリラ円は12円から半額の6円に下げてそこから11円まで反発しています
そのへんの仕手株でもこういう動きはなかなか目にすることはありませんが
まして一国の通貨がこれほどの短期でこんな乱高下するのは見たことがありません

為替と仮想通貨のボラティリティが低かった2021年6月〜2021年9月は業績低迷してて
為替のボラティリティが回復した10月から業績が一気に回復してるのがわかります
FXやCFDの売上はトレーディング収益に分類されるんで増えてるのがはっきりわかります。
為替のボラ回復と買収したYJFX!の業績がフルに加算されたことで伸びたんでそ。

同じようにFX事業で稼いでるSBI証券や楽天証券の業績も一気に回復してそうですね
直近では日経の動きもいまいちで、新興市場は壊滅的で個人投資家の動きが悪く
東証の個人投資家の売買はかなり落ち込んだままの渋い状況なので
カブコムや松井証券はなかなか厳しい業績になるかもしれません(´・ω・`)
この2社はFX事業ではあまり稼いでおらず株式事業への依存度が極めて高いので


GMOフィナンシャルホールディングス(7177) 866円  +15円(+1.76%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=7177
https://finance.yahoo.co.jp/quote/7177.T/chart

トルコリラ円
https://fx.minkabu.jp/pair/TRYJPY
キャプチャ












2021年11月30日
GMOフィナンシャルHD 相場大荒れで大幅に業績回復?


ss2286234570 at 06:57|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2021年11月30日

GMOフィナンシャルHD 相場大荒れで大幅に業績回復?

GMOフィナンシャルHD 2021年10月の月次業績(速報)に関するお知らせ
2021 年10月の連結ベースの月次業績(速報)を下記のとおりお知らせいたします。記載数値は監査前の速報値であるため、今後、修正となる可能性があります。 
なお、当第4四半期連結会計期間より、2021年9月27日付で株式取得を完了した外貨ex byGMO株式会社及びその連結子会社の業績を含めております。
キャプチャ














GMOクリック証券やGMOコインを傘下に持ってるGMOフィナンシャルHDは
毎月いつも月次の業績を開示してるのでほぼ決算結果が予想できますφ(.. )

ちなみに2020年はコロナショックが始まって先物と為替が大荒れだった
2020年3月に営業収益(=売上高)が月間42.7億円とか過去最高値を更新してました
2021年に入ると仮想通貨が大いに上がって盛り上がった影響で業績が伸びていて
2021年1月に営業収益が45.3億円、2021年2月に営業収益45.2億と過去最高値を更新
この2カ月の内訳をみると、仮想通貨が全売上高の42〜43%を占めてましたΣ(゚д゚;)

そのまま仮想通貨がメインになるのかな〜と思って最新の月次業績を見てみると
為替のボラティリティが9/20頃から急に上昇したことで今度はFXの収益が改善
2021年9月の営業収益が31.9億円と8月に比べて2.2億円増えていて
さらに2021年10月には一気に38.4億円と+6.5億円増えていますφ(.. )

今までだと仮想通貨が伸びて業績を嵩上げしてたんですけど今回は違ってて
トレーディング損益つまりFXとCFDの業績が伸びたということのようですΣ(・ω・ノ)ノ
1つ目の原因は外貨exbyGMO(旧社名:YJFX)の業績が上乗せされたことで
2つ目の原因は10月に入って為替が荒れてボラティリティが高まったことでしょう

でも実際には2021年11月になると先物とFXが2020年3月並みの大荒れになって
11/26にはたった1日でドル円が2円以上円高にぶれる激しい動きになりました
しかも先物が連日のように1000円以上上下に激しく動くような状態です。
先物も為替も金も原油も荒れまくりで原油なんてたった1日3%以上動いています

GMOクリック証券なんてもはやFXとCFDでほぼ稼いでる証券会社なんで
これだけ為替・先物・原油が荒れるとGMOフィナンシャルHDほぼフル稼働の
アクセルベタ踏み状態で業績が回復してそうな感じだおねφ(.. )
なんせGMOクリック証券以外に傘下にFX会社を2社も保有してるわけですし

さらに言うと最近はFX取引高でDMMFXに続いて取引シェアの3〜4位にいる
SBI証券と楽天証券も同様にそうとうFX事業で業績を伸ばしてる可能性があるでそ

GMOフィナンシャルホールディングス(7177) 881円  −27円(−2.97%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=7177
https://finance.yahoo.co.jp/quote/7177.T/chart

米ドル円
https://fx.minkabu.jp/pair/USDJPY
555555555555555


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2021年11月20日

ネット証券 4Q(2020年4月〜2021年3月) 四半期業績比較

多角化進むSBI証券 ネット証券は2強時代に
2021年04月30日 14時57分 ITmedia
大手5社と呼ばれるネット証券の中で、SBI証券と楽天証券が他を引き離して2強化してきている。2021年3月期の各社の決算を見ると、SBIと楽天が預かり資産残高を大きく伸ばした一方で、マネックス、松井、auカブコムの各ネット証券の伸びは小幅だ。
SBI証券の21年3月期の決算発表によると、売上高にあたる営業収益は28.8%増加して1603億円となった。5大ネット証券の中でも、SBIと楽天の伸びが大きい。また営業利益は616億円と、46.3%の伸びを見せた。預かり資産残高でも、SBIと楽天の伸びが著しいことが分かる。SBIは前年同期から49.7%増加して19.3兆円、楽天は75.7%増加して11.6兆円に達している。
SBIホールディングズは、傘下の証券会社において株式の売買手数料を無料にしていくことを発表している。すでにSBIにおいて、手数料無料で取引できる金額を、1日あたり、50万円から100万円に拡大し、4月20日には25歳未満に限定してだが完全に無料化した。手数料無料化に踏み切る背景には、営業収益に占める売買手数料の比率が小さいことが挙げられる。SBIが手数料を下げることで多くのユーザーを集める一方で、売買手数料への依存度が高い他社は、なかなかSBIに追随できない。
現時点では、SBIに続いて1日あたりの手数料無料枠を100万円に拡大したのは楽天だけ。25歳以下の無料化に追随したのは5大ネット証券では松井証券だけだ。そんな中、各社の方向性もそれぞれ異なってきている。楽天は、若年層をうまく取り込み、投信における月間の積立金額は350億円を超えている。この伸びは業界トップであり、積立額はSBIに並んできた。
キャプチャ














GMOフィナンシャル、仮想通貨事業が牽引 GMOコインが利益過半を稼ぎ出す
2021年05月07日 12時28分 ITmedia
GMOフィナンシャルホールディングス(HD)が発表した2021年1-3月決算によると、証券およびFX事業は前年同期比で減収減益となったが、GMOコインとして行う仮想通貨事業が大きく伸びた。全体としては、売上高にあたる営業収益が132億1000万円となり27.5%増、営業利益は60億5000万円と49.7%伸び、増収増益となった。
うち、GMOコインとして行っている暗号資産事業では、営業収益が50億1000万円と3.1倍に、営業利益は30億7000万円と4.4倍に増加した。
背景には価格が高騰している仮想通貨市場の活況がある。仮想通貨の売買代金は11兆5750億円と、前四半期の2倍以上、前年同期からは4倍以上に増加した。レバレッジ取引を含む国内仮想通貨取引に占めるGMOコインのシェアは急上昇し、30%を突破した。
  




SBI証券 2021年第4四半期(2020/4〜2021/3)通期決算
営業収益  1,603億5,600万円(+28.8%)
営業利益  616億4,100万円(+46.3%)
経常利益  618億9,600万円(+45.2%)
当期利益  461億0,600万円(+64.8%)

マネックスグループ 2021年第4四半期(2020/4〜2021/3)通期決算
営業収益 779億0,500万円(+46.3%)
営業利益   不明
経常利益 212億9,600万円(+515.5%)
当期利益 143億8,500万円(+510.1%)

楽天証券 2021年第4四半期(2020/4〜2021/3)通期決算
営業収益 786億7,800万円(+33.5%)
営業利益 168億4,000万円(+42.0%)
経常利益 173億0,300万円(+56.3%)
当期利益   95億6,600万円(+35.3%)

GMOフィナンシャルHD 2021年第4四半期(2020/4〜2021/3)通期決算
営業収益 388億3,900万円(+  8.0%)
営業利益 142億7,900万円(+14.5%)
経常利益 143億0,900万円(+68.5%)
当期利益   86億7,200万円(+70.6%)

松井証券 2021年第4四半期(2020/4〜2021/3)通期決算
営業収益 300億8,200万円(+24.6%)
営業利益 128億2,700万円(+42.0%)
経常利益 129億1,900万円(+56.3%)
当期利益 102億8,300万円(+35.3%)

カブドットコム 2021年第4四半期(2020/4〜2021/3)通期決算
営業収益 194億4,200万円(+  0.5%)
営業利益   26億2,400万円(+  8.7%)
経常利益   26億6,100万円(+  7.9%)
当期利益   15億5,000万円(+  1.5%)

ネット証券各社の決算がそろったんで2021年度4Qまでの決算比較を書きましたφ(.. )
マネックスはコインチェックを買収して会社の形が大きく変動したので
今回からマネックス証券単体ではなくマネックスグループの決算で比較しています。
同様に、クリック証券は単体決算を開示してないので
金融部門だけのGMOフィナンシャルホールディングスの連結決算で比べています。
従って子会社のGMOコインの数字も含んだ決算内容になっていますφ(.. )
(文字数喰うし長くてめんどくさいので以下GMOFHDに省略)

少し遅くなったけど昨年度のネット証券各社の業績を比較してみます
決算期は2020年4月〜2021年3月末の同一期間で比較できるよう数字を修正済みです。
各社の順位についてはこれまで通りに営業利益の大小で付けています。
(最終利益だと特殊要因でぶれるのであまり比較するのに適してないからです)

結論からいうと、昨年までずっと最下位争いしてたマネックスが2位でした
決算資料だけではマネックスの営業利益がいくらなのかは不明でしたけど
経常利益が約213億円もあったってことは営業利益はもっと多いでしょう
推定の数字でありますが、マネックスが2位だったのは間違いないのでこの順位です。

マネックスにとってコインチェック買収は一発逆転の大きな勝負手になるだろうと
3年半ほど前に予想していた通りの結果になったようですにょ(σ´∀`)σ
マネックスといえばほんのちょっと前までカブドットコムと最下位争いでしたけど
いつのまにか経常利益では8倍以上の大差がついてしまっているわけで
これまで勝負手を打ってこなかったカブコムがどれだけダメだったんだって話です
カブコムの斎藤社長が更迭されたのも何となくわかるような気がしますね(´・ω・`)

SBI証券がリードして進んでいる日本株手数料無料化の流れですが
ぶっちゃけ日本株手数料への依存度が高い松井とカブコムはかなり厳しめです
なぜなら日本株以外の有力な収入源を今に至っても確保できていないから。
松井証券も2022年2月から米国株サービスを始めるとか発表してはいますけど
実際にそれが大きな収入源として会社を支えるようになるのは数年よりずっと先です

来年2022年あたりに一気にSBI証券が日本株の手数料無料化を全面的に仕掛けてきたら
米国株の収益化が実を結ぶ前に本丸が落城とかいう事態になりかねません
なんせカブコムと松井は日本株だけに依存度があまりにも高すぎますからね(´・ω・`)
特に松井なんて日本株の手数料への依存度が54%もあるんで被害甚大でしょう

ちなみに下の図はマネックス証券単体の数字なので海外やコインチェックは含んでません。
そういう意味では、マネックスについてはほとんど意味のないグラフですね。
なぜならマネックスグループは全体で推定210〜220億円ほど営業利益を稼いでるけど
国内のマネックス証券単体では営業利益はたった39億円しか稼いでないからです
ぶっちゃけ39億円の内訳を比較したところでなんの意味もないと言えるでしょう

とはいえマネックスもここで安心して手を抜くような真似したらダメですね。
まずは当初から言ってたコインチェックのIPOを来年以降に本格検討が必要だし
米国子会社上場で入ってくる資金をいかにうまく生かすかも重要になってきます
仮想通貨会社を買収するのか、どこかのネット銀行に出資してシステム連携するのか
それとは別にFX会社を買収するとか選択肢は多いだろうけどスピードが肝心です
CFDのサービスを早めに準備してリリースすることも非常に大事になるでそうφ(.. )
.
キャプチャ















2021年03月13日
ネット証券2Q(2020年4月〜2020年9月) 四半期業績比較

2020年11月01日
ネット証券 4Q(2019年4月〜2020年3月) 通期業績比較

https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2020-11-01.html

2019年12月31日
【2020年】生き残れそうなネット証券、消えそうなネット証券

2018年04月19日
マネックス社長「NEM訴訟費用は最大20億円」

2018年04月04日
ネット証券 マネックスがコインチェック買収で最終調整


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2021年10月14日

GMOフィナンシャルHD ワイジェイFXを子会社化

GMOフィナンシャルHD 株式取得(子会社化)完了に関するお知らせ 
2021 年9月27日
当社は、2021 年5月 25 日付の「ワイジェイFX株式会社の株式取得(子会社化)に関するお知らせ」にて公表いたしましたとおり、本日、同社の全株式を取得しました。同社は本日付で商号を「外貨ex byGMO株式会社」に変更しております。また、本日開催の同社臨時株主総会において「定款一部変更の件」が承認可決され、決算期(事業年度の末日)の変更を行うこととなりましたので、あわせてお知らせいたします。

GMOフィナンシャルHD、上期は増収増益で着地
成長著しい暗号資産事業の顧客層やシェア拡大を積極推進
2021-08-03 16:43
2021年5月にワイジェイFXの全株式の取得の決議を公表しています。取得価格が288億2,400万円で、株式の譲渡の実行(※)は2021年9月下旬を予定しています。譲渡実行とともに、「ワイジェイFX株式会社」という商号から「外貨ex byGMO株式会社」という商号に変更する予定(※)です。この「外貨ex」という名称は、ワイジェイFXでのサービスの名称で、サービス名称をそのまま商号に用いました。
会社の概要についてです。直近の2021年3月期は、営業収益が約97億円、営業利益が約27億円、当期純利益が約21億円という規模ですワイジェイFXの株式取得後の展開について、簡単にご説明します。「ワイジェイFX株式会社」の商号を「外貨ex byGMO株式会社」に変更して、GMOフィナンシャルホールディングスは、GMOクリック証券、FXプライムbyGMO、外貨ex byGMOの3社でFXのサービスを展開することになります。

2021年12月期第2四半期決算説明会  質疑応答要約
シナジーに関して、収益面では、当社側とワイジェイFX のそれぞれが培ってきた知見を融合し適用することで、両社サイドでの収益性の改善が期待できると考えています。また、他に考えられることとして、ワイジェイFX で現在扱っていないCFD などの商品を提供することで収益アップが図れるのではないかと考えています。
キャプチャ




※動画あり






GMOクリック証券の親会社のGMOフィナンシャルHD(7177)が今年の5月に
Yahoo!傘下のYJFXを300億円で買収するというニュースが出てから約5カ月たって
ようやく正式に買収が完了して子会社化したというIRが出ていましたφ(.. )

買収されたYJFXは前年度の決算では売上高(=営業収益)が約97億円あって
営業利益が27億円とあるので思ったよりも業績は良いみたいですね(´∀`*)
ただ買収の経過を見ると、買収直前のYJFXの純資産が221億円ほどあって
そこから親会社のYahoo!が配当で110億円奪って逃げてる
とあるんで
残った純資産180億円のYJFXを288億円買収したという計算になるみたいです

たしかKDDIがカブコムの株を900億円50%購入して子会社化してたけど
そのわずか3年後に赤字すれすれまで業績悪化してたからそれよりはマシですね。
ちなみにカブコムの今期の業績はこんな感じでした

auカブコム証券 2022年3月期 第1四半期決算(2021年4月1日〜2021年6月30日)
https://kabu.com/pdf/Gykpdf/accountingline/shihanki2021_06.pdf
営業収益 48億7,700万円
営業利益 11億3,800万円
経常利益 11億6,400万円
最終利益   7億9,500万円


今年みたいな超バブル状態でもたったこれだけしか利益がないってのは厳しすぎ
第1四半期で営業利益が11億円なんで通期で営業利益45億円と考えたら
この程度の会社の株を50%買うのに900億円出したKDDIはかなりのアホってことでそ
これに比べたら、業績的に見てもYJFXはかなり割安な価格で買収してますね。

ちなみに買収されたYJFXは社名を「外貨ex byGMO株式会社」に変更するだけで
GMOクリック証券と合併したり吸収したりはしないと明記してあります。
ライブスター証券を買収したSBI証券も同じように合併はせずにそのままですもんね

みずほ銀行を見れば一目瞭然ですけど、金融機関同士の合併はシステムリスクあるし
なによりシステム統合のために長期間にわたってシステム開発が凍結されるし
その間に、大きなシステムの改修や新商品のリリースもできなくなります(´・ω・`)
激しい競争を繰り広げてる真っ最中に1年以上のシステム凍結期間が発生すると
あっという間に競争力が低下して他社に引き離されるというリスクがあるので
よっぽどのことがない限り金融機関同士の統合や合併って例がないですね

買収したYJFXにはこれからCFDを提供して収益を強化していくと書いてあります。
最近はスプレッド競争が激しすぎて、かつ為替のボラティリティが低下してるので
どこのFX会社も業績は低下かよくて横ばいって状況になってます(´・ω・`)
逆に日経225先物やダウ先物や原油先物はアホみたいにボラティリティが高いですね
日経225先物なんて当たり前のように毎日1%動くし、2〜3%動くのもザラです。
ほとんど動かないFXではなくCFDをメインにして稼ぐってのはある意味当然でそう

GMOフィナンシャルホールディングス(7177) 849円 −8円(−0.93%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=7177
https://finance.yahoo.co.jp/quote/7177.T/chart
時価総額1,001億円
YJFXにCFDをこれから提供していけば収益はそれなりに伸びそう。
ただし今現在はかなり仮想通貨事業に業績の多くをを依存してるのも事実なので
仮想通貨市場のボラティリティが低下してそっちで稼げなくなってしまったら
トータルで全体の業績もあまり伸びないかせいぜい横横になる可能性もあるでそう

2021年05月25日
GMOフィナンシャルHD、ヤフー傘下のFX事業を買収へ 300億円で


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2021年05月25日

GMOフィナンシャルHD、ヤフー傘下のFX事業を買収へ 300億円で

GMO、ヤフー傘下のFX事業を買収へ 300億円で
2021年5月24日 20:40 日本経済新聞
GMOインターネットグループがZホールディングス(HD)の外国為替証拠金(FX)取引事業を買収することが24日、分かった。ZHD子会社のヤフー傘下のワイジェイFX(東京・千代田)の全株式を300億円程度で取得し、国内FX首位の座を固める。ZHDはスマートフォン決済「PayPay(ペイペイ)」などに経営資源を集中する。
GMOインターネットの金融持ち株会社、GMOフィナンシャルHDがワイジェイFXの全株を取得する。GMOフィナンシャルHDはFX大手のGMOクリック証券を抱え、2020年の取引高は約1300兆円と国内首位。シェアは2割程度とみられる。ワイジェイの取引高はGMO、DMM.com証券、SBIグループに次いで4位とみられる。GMOは今回の買収でFX取引高のシェアが3割近くに上がる見通し。シェア拡大で取引コストを下げ、アプリの改善などで顧客の利便性向上にもつなげる。
ZHDはスマホ決済のペイペイを軸に金融サービス事業を強化し、顧客獲得を優先して先行投資が膨らんでいる。FX取引は市場の拡大が続いているが、手数料の引き下げ競争が激化。ZHDは利益の拡大が難しいと判断し、売却を決めたもようだ。
0525

















.
かなり唐突にFX業者の買収話がニュースに載ってました
GMOクリック証券の親会社のGMOフィナンシャルHDがZHDの子会社である
YJFXを300億円買収して傘下におくことになるようですφ(.. )

GMOフィナンシャルHDといえばGMOコインやGMOクリック証券を子会社にもっていて
仮想通貨事業のGMOコインの直近四半期(2021年1月−3月)の業績が
前年同期比で売上高が4.2倍50.1億円、営業利益が5.4倍の30.7億円に増えたことで
GMOフィナンシャルHD全体の業績も過去最高益を更新してる好調の会社です

ちなみに子会社でしかないGMOコインが直近3か月間で稼ぎ出した営業利益が30.7億円
カブコム証券が2020年4月〜2021年3月までの1年間に稼いだ営業利益が26.6億円なので
カブコム証券はGMOフィナンシャルHDの子会社1社の3ヶ月分しか稼いでないってこと
KDDIがTOBした直前の時価総額が1,800億円程度と記憶しているので
カブドットコム証券がこの数年間でいかに落ちぶれたかがよくわかります(´・ω・`)
そりゃカブコムの社長の首が飛ばされるのも無理からぬことかもしれません

カブドットコム証券(auカブコム証券)開示情報
https://kabu.com/company/default.html

YJFXを買収したGMOフィナンシャルHDの国内のFX取引全体に占める割合は29%です。
FX取引シェアの約30を占めることになれば一気に競争から抜け出しそうです。
ちなみにSBIもネット証券やFX会社の買収を複数検討してると決算資料にあるので
引き離されたシェアを回復させるためにSBIも買収を仕掛ける可能性もあるし、
あるいは楽天グループの資金力で楽天証券も買収を仕掛けるかもしれません

最近は4/1に上田ハーローFXが外為どっとコムに買収されたばかりですφ(.. )
そして今回は大手の一角のYJFXが買収されることになったわけで、
これからもネット証券の買収身売りはさらに増えていく可能性が高そうですね

さて今回驚いたのはGMOフィナンシャルHDが買収した会社のYJFXです。
YJFX(旧サイバーエージェントFX)といえばZHDが金融事業を強化するために
かなりの買収費用を支払ってしかもわりと最近買収してから日の浅い会社ですおね
あれだけ金融部門を強化すると謳ってたのにいきなりYJFXを丸ごと売るってことは
逆に言うと、ZHD傘下の赤字の金融子会社も売却される可能性もありえそうです

例えば大赤字のPayPay証券を本当にこのまま維持し続ける気があるのか怪しい
合併先のLINEが保有しているLINE証券の立場なんてさらに危うくなりそうです
それこそLINEが所有してるLINE証券の持ち株50%をどこかに売却するとか
あるいは合弁出資先の野村證券に買い取らせるっていう可能性もありえるでそ
そしてLINEが準備してきたLINE銀行の行く末もいよいよ暗雲が漂ってきました

ZHD傘下の金融子会社が色んな意味で仕分け、清算される可能性がありえるでそ


※ちなみに今回の日経の記事を書いた記者はGMOインターネット(9449)と
GMOフィナンシャルHD(7177)の区別が非常に曖昧な表現になっていたり、
FXのスプレッド引き下げ競争のことを手数料引き下げ競争と書いていたりするので
金融知識がまったくないズブのド素人の記者が記事書いてるのが丸わかりですね(´・ω・`)


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2021年04月23日

25歳以下の株取引無料に各社が追随 〜戦争第2幕〜

SBI証券、25歳以下の株式売買手数料を無料化
2021年04月20日 11時52分 ITmedia
SBI証券は4月20日から、さらなる株式売買手数料の引き下げを行う。25歳以下のユーザーについて、国内現物株式売買手数料をキャッシュバックし実質無料とする。SBIはグループを挙げて手数料などをゼロとする「ネオ証券化」を方針としており、そこに向けてまた一歩前進した。
SBIホールディングスは、2019年10月に傘下の証券会社の取引手数料を今後3年でゼロにする「ネオ証券化」を方針として打ち出した。その後、順次手数料を改定し、20年10月には取引手数料を1日あたり100万円まで無料とした。今回、金額の制約をなくし、現物取引かつ20歳〜25歳なら、手数料は常に無料となる形だ。
注目されるのが、他証券会社の動きだ。多くの証券会社にとって、売買手数料は収益の最大の柱であり、値下げや無料化はダイレクトに売り上げに影響する。これまで一社が手数料を値下げすると、他社も追随して値下げするのが通例だったが、20年10月の無料化では、楽天証券以外は値下げ競争から離脱した。若年層の取り込みに成功し、急速に新規口座開設数を伸ばす楽天証券が、SBI証券の無料化の動きに対応するかがが注目される。

株取引手数料で撤廃競争 ネット証券、若年層囲い込み
2021年04月22日07時07分 JIJI.com
インターネット証券会社で、株式取引の手数料を撤廃する競争が加速してきた。最大手SBI証券が若年層の顧客を対象に手数料を実質無料にすると20日に発表し、松井証券と岡三オンライン証券が追随した。投資の未経験者が多い20歳代の顧客を囲い込むのが狙いだ
SBIは、売上高にネット取引の国内株手数料の占める比率が約18%(2020年4〜12月期)と低く、手数料を無料化しても顧客の裾野が広がればメリットが大きいと判断。対象の年齢層を段階的に広げて来年をめどに完全無料化し、売買代金シェアを現在の4割から一段と高めることを狙う。
金融コンサルティングを手掛ける日本資産運用基盤グループ(東京)の大原啓一社長は、SBIの無料化について「収益の分散ができているため」と分析。収益源の多様化が遅れている証券会社は厳しい環境にさらされ、業界再編につながる可能性もあると予想する。

SBIの「宣言」で曲がり角を迎えたネット証券 手数料の無料化でこれからどう生き残るのか
https://toyokeizai.net/articles/-/329686
2020/02/12 5:30 東洋経済
手数料無料化はネット証券の収益を最大5割減少させ、事業を赤字に転落させるだけのインパクトがある。本誌は無料化に揺れる大手ネット証券の5社首脳を直撃。社長らの口からは「これは遊びやゲームではない」「合従連衡もありえる」「本当の第二の創業」といった危機感のにじむ言葉が飛び出した。




SBI証券はまず25歳以下の手数料無料化に踏み切りましたがこれはただのスタートです。
これからさらに年代を広げて手数料無力化枠を拡大していくでしょうφ(.. )
おそらく毎月とか、2カ月おきとかそんなペースでやっていくと思われます。
手数料を無料化したのに信用金利は2倍に値上げとかそんなバカなこともしないでしょ
それをやったら「他社を追い込んで潰す」という本来の目的が達成できないからです。

今でこそ松井証券も岡三オンライン証券も元気よく値下げで対抗していますが
じゃあそれを6か月後、12か月後も躊躇なくやってる元気が残っているでしょうか
おそらくシャレにならないことに気がついて大慌てでバタバタ騒ぎはじめるでしょう。
(もちろんすべては手遅れなので何をやっても今さら無駄ですけど)

SBI証券はこれから毎月のように手数料無料化枠を拡大して攻撃を継続するでそ
軍需物資を作る工場も食料も医療物資も失って完全に戦力を喪失して
まるでB29で全土を焼き尽くされた日本のようにただの焼け野原になるでそ(((( ;゚д゚)))
対抗手段と称して手数料無料化をマネしてたところでSBI証券は無傷なんですよね。
(そもそもSBI証券は手数料収益をすべて失う覚悟の上で無料化に踏み切ってるので)

SBI証券のB29は超高高度から一方的に爆撃してくるだけなので
迎撃機も届かないし、高射砲も届かないし、竹やりで撃墜しか対抗手段はありません。
重要な収益源である株式手数料という絶対的な収益源を根絶されるまで破壊されても
もう対抗手段がないので防空壕に逃げ込むしか選択肢は残ってないんです
そして最後はSBI証券が信用金利引き下げという原爆落として降伏するだけでしょ

なつさんはSBI証券に対抗して生き残れるネット証券は楽天証券がまず対抗最右翼で
その他ではGMOフィナンシャルHDとマネックスグループの3社と読んでいます
この3社は安易に手数料値下げに応じることはせずどちらかというと静観の姿勢です。
そしてひたすら先行投資をして株式部門以外の徹底的な強化を最優先にしています。
これまで10年かけて外国株、投資信託、FX事業、仮想通貨事業を強化してきた
この3社が非常に冷静に判断をしてるのは本気で長期戦を覚悟してるからでしょう

この3社はSBI証券に潰されないよう長い時間をかけて先行投資をしてきました
だからSBI証券が株手数料全面無料化に踏み込んでもまだ余裕がありますφ(.. )
これまで覚悟して準備してきたからこそ慎重にSBIの出方を見てるんでしょう。
長期戦の戦争だからこそ安易に小競り合いに応じて戦端を開くのは愚かなことですから。

株式手数料が無料化になってしまえば株式事業そのものが捨て石みたいなものです。
信用金利はそれでも入ってくるのでまったく無意味な部門では当然ありませんが、
その捨て石の株式部門にこれ以上投資をして行くのはほぼ無意味な投資になります。

収益を生まない株式部門は捨て石として見切ったうえでの冷静な判断をして
ホールセール部門、投資信託、外債、アメリカ株、CFD、仮想通貨、バイナリーといった
収益を拡大できそうな部門にとにかく先行投資をして主力事業に育てるしかありません
国内証券事業以外に経営資源を投下して収益を稼いでいく戦略を実際に行ってる会社が
楽天証券とマネックスグループとGMOフィナンシャルHDの2社といえるでしょうφ(.. )

ちなみにSBI証券を含む4社が株式事業以外に注力を始めたのは10年近く前の話です。
しかもそれらの事業が主力事業に育ってきたのは開始してから5年以上たってからの話。
さらに言うとそれらの商品を開発したり準備したりにさらに2〜3年かかります。
しかし、SBI証券はあと1年半ほどで株式手数料の無料化に全面的に踏み切るので
仮に松井証券やカブコムが先行する4社をまねても時間的にはまったく間に合いません
アメリカ株やCFDの準備を整えて参入しても、それらが主力事業に育つ前に
会社が傾いてしまってるのですでに完全に手遅れなのでどうしようもないのです(´;ω;`)

ちなみにファーストペンギンのマネしても生き残れないってのはここにも書いてあります
付いていくだけじゃなく、きちんと自前の戦略を立てて判断しろって話ですよね。
ちなみにスマホ証券と松井証券とカブコムは戦略がないのでその点が絶望的ですけど


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ss2286234570 at 08:42|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加