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GMO

2020年05月18日

新型コロナで外出自粛 若い世代中心にネット通販利用広がる

新型コロナで外出自粛 若い世代中心にネット通販利用広がる
2020年5月16日 4時42分 NHKニュース
新型コロナウイルスの感染拡大を受けた外出自粛の影響などで、ネット通販を利用する人が増えています。特に、若い世代を中心に利用が広がっていることがビッグデータを分析した民間の調査でわかりました。この調査はデータ分析会社のナウキャストが行ったもので、クレジットカードの購買履歴をもとにプライバシーを保護したうえで、ネット通販の利用状況を分析しました。
それによりますと、感染拡大前のことし1月にネット通販の利用がなかった人のうち4月になって新たにネット通販を利用した人の割合は20代では40%以上となっています。一方、30代が30%前後、40代が20%前後などと年代が上がるとともにこの割合は低下し、70代では10%前後となっています
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高田馬場・早稲田の飲食店でも広がるネット通販
2020.05.01 高田馬場経済新聞
西早稲田の中国茶カフェ「甘露」は、オンラインストアで焼き菓子や中国茶などの販売を開始した。3月27日から店舗は臨時休業しており、通販をすると決めてから5日でサイトをオープンした。焼き菓子の初回販売は2時間ほどで完売。その後は、数を倍に増やすなど製造量を増加し週1回の頻度で販売しているが、その後も10分ほどで完売する状態が続いている。





新型コロナの感染拡大で倒産する旅館やタクシー会社が増えてる一方で
外出制限のおかげでネット通販でとんでもなく儲かってるか会社もあるわけですね
アメリカの会社でネット通販で儲かってる会社といえばたぶんアマゾンですけど
日本の会社で一番儲かりそうな会社上げろって言われたらたぶんGMOペイメントでそね。

たしかにネット通販そのもので稼げる楽天とかZホールディングスもあるし
ドメインやレンタルサーバーやショッピングカート‎で稼いでるGMOインターネットとか
まあ上げたらそれこそ切りがないけど、ガチで1銘柄上げろって言われたら
GMOペイメントの一択だろうなって思うわけですφ(.. )

ぱっとサイトを読んだだけだとなかなか判りづらいんですぐ理解できないのだけど
GMOペイメントってネット通販の流通量と決済が増えると儲かるビジネスなんだおね。
ものすごく簡単にいうと高速道路を走ってる車両が増えれば儲かる道路公団みたいなもの。
まさにその高速道路がネット通販の流通量だと思えばいいでしょう
料金所の出口入り口を抑えてるからものすごく儲かりやすい仕組みなのよねφ(.. )

米アマゾンやGoogle(アルファベット)ではないにしても
日本のネット通販って結局は大手5〜6社が実質独占してるようなものでそ
なによりも大手がネット通販のインフラ部分をほぼ独占してる市場になってるから
ちょっとやそっとじゃひっくり返りようがないってのが強みだと思います

GMOペイメントゲートウェイ(3769) 11,410円 +350円 (+3.16%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=3769
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=3769.T&ct=z&t=6m&q=c&l=off&z=n&p=m25,m75,b,e25,e75&a=v


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2018年01月24日

ビットコインバブル、高くついた勉強代

ビットコインバブル、高くついた勉強代 
2018/1/23 20:00 日本経済新聞 電子版 
「これはまずい。1秒でも早くビットフライヤーの価格を外せ」。2017年12月9日土曜日。午前9時半に仮想通貨交換業者のGMOコイン(東京・渋谷)のオフィスに、当時社長だった若松剛史(38)の号令で主要メンバーが緊急集合した。同社が損失が無限に膨らみかねない危機に直面していたからだ。ビットコインは前日に円建て価格が初めて200万円を突破。値動きも大きくなっていた。
損失の原因は午前8時半ごろに起きた取引所大手ビットフライヤー(東京・港)のシステム障害だ。GMOコインは顧客の売りと買いを付け合わせる他の取引所と違い、自己勘定で注文を受ける。価格は他の取引所価格から算出するが、ビットフライヤーの障害で更新が止まり、下落傾向だった市場実勢から離れた。外部の投資家はすかさず、他の取引所でビットコインを買ってGMOコインに高い値段で売る「さや取り」に走った。
ビットフライヤーを外す対応を取り、10時すぎに正常な価格に戻った。その間に1億円程度の損失が出たようだ。「高い勉強代だった」。GMOフィナンシャルホールディングス社長の鬼頭弘泰(50)は振り返る。
仮想通貨にはこんな「システムの穴」が至るところに残る。「18年は仮想通貨と取引所がサイバー攻撃の大きな標的になる」と米シマンテックは予想。同社の最高技術責任者ニック・サビデスは「簡単に高いリターンが得られるからだ」という。
昨年末に韓国の仮想通貨取引所のユービットはサイバー攻撃で経営破綻し、米ビットレックスや香港ビットフィネックスなども攻撃を受けた。日本でも大手のZaif(ザイフ)で年明けに不正な出金が確認された。
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2017年9月20日
GMOクリックホールディングス株式会社は、本日、仮想通貨関連事業を展開するGMOコイン株式会社の実施する第三者割当増資を全額引き受けることにより、同社を連結子会社化することを決議しましたので、お知らせいたします。

このニュースって年明け後の週末にけっこう話題になってたやつだおね
連休初日の朝にtwitterで画像がいっぱい出回ってたんで覚えてるお。
たしか2〜3時間くらい値動きがおかしくなっててサヤ取りされまくってたはずなんで
何億〜何十億も損失出したのかなっておもってたけどそうでもなかった様子
連休初日の朝だったんでビッコ投資家もみんな寝込んでて気づかなかったんでそか

GMOフィナンシャルHD(旧GMOクリックHD)は9/20にGMOコインの株を
第三者割当増資で取得して連結子会社にしてるって開示情報に出ています
そしてその直後の2017年10月から明らかに業績がいきなり伸びてんだおね
2017年12月は月の後半から為替も株も先物もほとんど動かなかったし
実際に実績開示データを見たら12月の株・FXの取引高も激減してるはずなのに
2017年の月次業績では明らかに12月の営業収益(=売上高)が最高益なんだおね
1年前の12月と単純比較しても7億円くらい営業収益(=売上高)が嵩上げされてるんで
最大で5〜7億円をGMOコイン単独で稼ぎ出したんじゃないかって考えられますφ(.. )
最近はテレビでも仮想通貨のCMを毎日のようにゴールデンタイムで見かけるので
どこの仮想通貨業者もかなり稼ぎまくってるのはほぼ間違いないでそね
bitFlyerなんてテレビCMだけで何十億円かけてる感じだったしΣ(・ω・ノ)ノ

仮想通貨では今でもいろんなとこでシステムトラブルが多いけど
でも仮想通貨の取引で最大のリスクって不正出金だとおもうんだおねφ(.. )
世界中の仮想通貨業者がアタック受けてサーバダウンや不正出金おこしてるけど
そもそも外部の第三者(中国とかロシアなど)から不正アクセスで勝手に出金されて
口座にあったはずの資金が流出して、しかも補填されなかったら悲惨だからです

ビットコインを長期保有して去年利益確定して1億円稼いだはずの人が
仮想通貨業者が不正アクセス受けて不正出金されてしかも損失補てんしてくれなかったら
納税額5000万円を全額自腹で払うとかいうシャレにならないことになりかねません。
もし利用してる仮想通貨取引業者が上場企業の子会社だったら
親会社の信用問題になっちゃうんで被害額100億円くらいなら余裕で補填あるだろうけど
資本関係がよくわからない会社や小さい業者だとやっぱ怖いだろなと思います
最近Zaifで起きた不正出金事件も微妙にしらばっくれてるのが嫌すぎだおね

最近は毎月のように仮想通貨業者が新規参入して雨後のタケノコのように増えてるけど
いずれ2〜3年もすれば淘汰の時代になって、中小の業者から順に消えていくでそ
これとまったく同じことが6〜7年前にFXでも起きてるんで
おそらく仮想通貨も同じように業者が淘汰されて大手寡占化が進むとおもわれます(´・ω・`)
資本が少なすぎるとか上場企業の子会社でないとこほど淘汰されやすいし
特に資本関係がよくわからない業者ほど潜在的なリスクは高いとおもいまつ

0124








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2018年01月10日

中国、ビットコインのマイニング停止命令か?

中国、ビットコインのマイニング停止命令か?
https://www.wsj.com/articles/china-quietly-orders-closing-of-bitcoin-mining-operations-1515594021

既出の情報だけど中国政府が国内のマイニングに対して規制強化してるように見えます。
まだ詳細までは見てないのでこれから読んでみるところだけど
中国国内のマイニング業者をすべて潰す勢いなのかもしれません
現在の仮想通貨ののマイニング業界のシェアは中国が圧倒的な50%占めてます。
ただし中国政府は仮想通貨に非常に強い警戒心をもっていて
中国国内のすべての仮想通貨取引所をすべて強制閉鎖に追い込んで潰しました

当然のことながらその次は中国国内のマイニング業者を営業停止に追い込む気でそ
もちろんそれをあまりに急激にやり過ぎるとマイナス影響が大きいのだけど
もし中国政府が中国国内の(安い電力代で大儲けしてる)マイニング業者を
ガンガン規制して国外に追放していくような流れになれば
これから日本でマイニング事業に参入湯していく企業にとって神風が吹きます
そもそもSBIは仮想通貨のマイニング事業に参入どころか取引所すら未開業です
後発のDMMもマイニング事業に参入準備の研究をやっと手がけてるところ。
じゃあ国内の企業で一番甘い汁を吸える位置にいるのかいうまでもないでそう

GMOインターネット(9449) 2085円 +63円 (+3.12%)
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=9449.T&ct=z&t=6m&q=c&l=off&z=n&p=s,m25,m75,b&a=v,ss
時価総額2399億円
何回も書いてるけど中国は国内の仮想通貨業者に露骨に圧力強めてんだおね
もしシェア50%を占めるその独占業者が国外追放または営業停止になったら
どこの会社がメリットを享受できるかなんて考えるまでもありませんφ(.. )
誰が規制強化されたら誰がメリットを受けるのかただそれだけの話でそ。
そう考えるとマイニング事業に参加を急いでる日の丸企業はいいポジションだおね


2018年01月05日
GMO、仮想通貨のマイニング事業を開始

2017年12月19日
SBI株に「60億リップル」の思惑 時価総額超えのねじれ

2017年12月09日
GMOインターネットとマイニング事業

2017年10月18日
GMOのビットコイン採掘 独自半導体に100億円投資

2017年09月09日
GMOインターネットとDMMがビットコインマイニング事業に参入


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2018年01月05日

GMO、仮想通貨のマイニング事業を開始

GMO、仮想通貨のマイニング事業を開始
2017年12月20日 18:52
GMOインターネット株式会社は20日、欧州法人を通じて仮想通貨のマイニング事業を開始した。北欧に設置したマイニングセンターにて、既存のマイニング用機器を用いて行う。今後は段階的に機器を投入し、事業を拡大する予定。半導体設計技術を持つパートナー企業とともに、最先端の7nmプロセス技術を活用した半導体チップ(マイニングチップ)の研究・開発も行う。これを用いた次世代マイニングボードによるマイニングの稼働を2018年上半期に開始する予定。一定の稼働を経て、クラウドマイニングや、マイニングチップを搭載した「次世代マイニングボード」の販売などにも順次取り組む予定。
0105










DMMが仮想通貨マイニング研究のためのラボを新設
2018年1月4日
DMMが仮想通貨マイニングに利用する機械について研究するための「DMMマイニングラボ」を新設したことを発表した。この他、大手のメーカーとも協力体制の構築を進めており、まだ発売される前のマシンのサンプル試用も行う準備をしているとのことだ。
DMMは昨年にマイニング事業への参入を発表しており、2017年の9月8日に仮想通貨事業部を発足。 2018年度中にトップ10に入る規模のマイニングファームを目指す「DMM POOL」や一般ユーザーが資金を投じて参加できるクラウドサービスの展開などについての構想を発表していた。

9月8日にGMOとDMMが同日にビットコインのマイニング(採掘)事業に参入すると
発表してから4ヶ月が経ちましたが、両社の差は歴然と明らかになりました(´・ω・`)
GMOはすでにマイニング事業の半導体を設計・製造に着手までが完了していて
わずか3ヵ月後の12月20日には北欧でマイニング事業を開始したようですΣ(・ω・ノ)ノ
しかも2018年上半期には最先端の半導体チップを開発してこれを導入予定のようです
あまりにも早いので少し驚きました。
おそらくGMOは1年以上前からすでにマイニングの研究をやってたってことでそ
一方のDMMはようやくマイニングの研究所を作っただけのようですφ(.. )
実際に半導体を設計・開発してマイニング事業用の土地や建物を用意するとなると
DMMが実際にマイニング事業に参入して採掘を開始するのは1年以上先の話でそ。

仮想通貨はたった1年で10倍〜100倍に変動してしまう激しい世界なので
逆にいえば1年後に価格が半分に下がっていてもおかしくないともいえます
つまり先行者メリットがとにかく高くて、遅いほどめちゃくちゃ不利ってことだお。
DMMの参入が1年以上遅れるってのはかなり致命的なミスになるでそね
ぶっちゃけ両社の勝負はすでに着いたといっても過言じゃないでそう
(1年遅れるってことは10周以上遅れるってのと同じくらいの意味になるので)

日経の10/18記事ではシェア6%を確保できると年間250億円の売上げって書かれてたけど
その後仮想通貨全般が一気に高騰したんで数字がぜんぜん違ってるんだおね
日経の11/21の記事だとシェア10%を確保できたら売上高600億円、営業利益300億円
数字が上方修正されててまったく違う数字になってんだおねΣ(・ω・ノ)ノ
ちなみに11/21のビットコインの時価が90万円だったので
もし2018年のビットコインの価格が平均180万円以上で推移するようなことがあれば
シェア10%確保できると推定で売上高800〜1200億円営業利益450〜600億円という
とんでもなく驚異的な数字を算出できる可能性があるわけですφ(.. )

もちろんこの数字はしょせん机上の計算なんであくまでただの推定なんだけど
潜在的な成長力や爆発力が秘められてるってことはあるってことだお
GMOは先行投資で380億円投資したって日経の記事に書いてあるけど
計算上では1〜1.5年で回収できる可能性もあるわけだからそりゃ期待されるのも当然
一番の追い風は中国政府が仮想通貨に対して規制を強化していること
中国政府は国内の仮想通貨取引所をすべて規制して2017年内に全廃させました。
当然これからは仮想通貨のマイニング会社にも規制を強化する可能性があるってこと
中国の企業がマイニング業界のシェア50%をほぼ独占してるわけだけど
もし中国政府がこれを規制するとその他の会社にビッグチャンスがやってきます
しかも仮想通貨の価格自体はいまも上昇傾向なのでW追い風ってことだおね

SBI(8473) 2697円 −113円 (−4.0%)
時価総額6056億円
リップルが85円のころに含み益6000億円って記事に書かれてたので
現在の含み益は1兆8000億円〜2兆4000億円あたりで動いてる感じでそうφ(.. )
ただしSBIに限らず含み益ってあんまり株価に正しく反映されないことが多いんで
SBIの時価総額が2〜3兆円に上る可能性はほぼないとおもいます
ただしもうすぐSBIバーチャルカレンシーという仮想通貨事業も開始予定だし
リップルの提携や事業化のネタも追加投入される可能性が非常に高いので
今後もしばらくは株価が上昇基調で5000円になってもおかしくはないでそう

セレス(3696) 2760円 +25円 (+0.9%)
時価総額311億円
1500円で購入して2200〜2300円で全部売ってしまいました(´;ω;`)ブワッ
時価総額が小さいしなにより流通してる株数が少ないので上りやすいという特徴あり。
ちょっとした勢いさえあれば株価2倍くらい入ってもおかしくないだろうけど
決算が出たら折込済みで下がるだろってのがぼくちんの予想です

GMOインターネット(9449) 1997円 +26円 (+1.3%)
時価総額2298億円
本当の意味でのビットコインの本命銘柄はここでそう
上昇率でいったら小型株のセレスの方が明らかに勝ちそうな気がするけど
営業利益が+300億円くらいを期待してアホールドしてみるのはありでそうφ(.. )
もしマイニング事業が本当に金鉱を掘り当てたら株価が飛ぶでそね

2017年12月19日
SBI株に「60億リップル」の思惑 時価総額超えのねじれ

2017年12月09日
GMOインターネットとマイニング事業

2017年12月03日
サイバー、セレスに7億円出資 仮想通貨事業を拡大

2017年11月29日
「bitFlyer」がアメリカ進出、42州でサービス提供へ

2017年10月18日
GMOのビットコイン採掘 独自半導体に100億円投資

2017年09月09日
GMOインターネットとDMMがビットコインマイニング事業に参入


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2017年12月19日

SBI株に「60億リップル」の思惑 時価総額超えのねじれ

SBI株に「60億リップル」の思惑 時価総額超えのねじれ
2017/12/15 19:02 日本経済新聞 電子版
15日の東京株式市場で仮想通貨ビジネスに力を入れるSBIホールディングス株が商いを伴って急騰した。終値は前日比13%高の2568円と、約9年ぶりの高値圏に浮上。売買代金は3.5倍の433億円と東証第1部の第8位に顔を出した。材料視されたのが、SBIと関係の深い仮想通貨リップル(XRP、エックスアールピー)。仮想通貨の熱狂が株式市場にも広がってきた形だが、あまりの急な値動きにバブルの匂いをかぎ取る向きもある。
謎を解く鍵は最近の「仮想通貨バブル」にあった。
XRPはビットコインやイーサリアム、ビットコインキャッシュなどと並ぶ、第3位の規模を持つ仮想通貨だ。時価総額は約310億ドル(3兆5000億円)で、ビットコインに比べ決済にかかる時間が約1200分の1、取引コストも約1万8800分の1に抑えられ、その機能性に対する期待は高い。
その発行体が米リップル社で、SBIはリップル社に10%を出資している。共同出資する「SBIリップルアジア」というジョイントベンチャーも傘下に置く。
リップル社が現在発行するXRPの総数は1000億。そのうち4割が市場に出回っており、残り6割の600億XRPをリップル社が保有している。XRPの価格が上昇すれば、6割分の保有を通じてリップル社の企業価値が上昇し、SBIの出資分にも影響を及ぼすというのが、15日のSBI株高騰の裏にある思惑だ。
XRPの価格は3日前の12日には27セント台だった。それが15日未明には一時90セントに迫る場面もあるなど、わずか3日で3倍強に値上がりした。米リップル社の保有するXRPの価値も同じだけ上昇したと考えると、そこへのSBIの出資分「60億リップル」の価値も同様に上昇したと考えられなくもない。その額、実に約6000億円。SBI自身の時価総額が15日終値で約5760億円だから、それを丸ごと上回る「含み益」を持つというロジックだ。
※メールアドレスを登録すると全文読めるようです。
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こちらが最近読んだ日経の記事の中では一番面白い記事だったにょ(σ´∀`)σ
いつも値動きが微妙で急落の多いSBIの株価ですが
先週からかなりおかしな動きをしてたので原因を探してたらこの記事を見つけました

ようはリップルの持分が6000億円までふくらんだので
出資してるSBIの株価が根本的に見直されて買いが入ったということのようです
リップルはビットコインとはかなりタイプが違う仮想通貨で
胴元の元締めの米リップル社が1社独占で所有してるという変な仕組みの通貨です
SBIの持分の資産評価が6000億円なら、米リップルの持分は6倍3兆6000億円
でもこの数字を鵜呑みにしてしまうのはけっこう微妙は仕組みの通貨ですおね

胴元が通貨の大半を抑えて値上がりを盛んに買い煽って
所有分を利益確定して売り抜けることができる通貨ってどうなんでしょうか
よっぽど米リップル社が高い倫理性や道徳性をもってないと怖い面があります
一体誰のために存在してる通貨なのかよくわからないという側面がある気がするお。
買い占めで値上がりしたただのエア通貨を購入してるだけなんじゃないのか・・・。

日経のこの記事ってリップルの時価総額3.5兆円って書いてあるけど
持分10%のSBIの資産評価額が6000億円なんだったらリップル全体の時価総額は
6兆円になる計算なので、そもそも計算がおかしいか、時間軸がへんな内容だおね(゚д゚)、ペッ
よくよく読むと数字に齟齬が生じるとかかなりアホが書いた記事にも思えます
価格が急激に変動してるから計算にズレが生じちゃってる可能性は高いけど(´・ω・`)
せめて修正するなり、3.5兆円時の日付くらい書いとけって話だおね

米リップル社が60%もってて、市場に流通してるのが40%で、SBIが10%もってたら
合計110%とかいうものすごいアホな計算になってしまいます。
割合を記事にするならもっと正確な数字を特定してから書けよと(゚д゚)、ペッ

算数もできない人間が日経の記者やってるってどうなんだろうか・・・(´・ω・`)

そしてこちらがリップル/Ripple (XRP) のチャートだにょ(σ´∀`)σ

SBI(8473) 2455円 +59円 (+2.46%)
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=8473.T&ct=z&t=6m&q=c&l=off&z=n&p=s,m25,m75,b&a=v,ss
時価総額5512億円

セレス(3696) 2211円 −37円 (−1.65%)
時価総額249億円
なつさん大絶賛のセレス、1500円前後で購入して本日全部売れました(*´∀`*)ムフー
時価総額の大きいSBIやGMOより小型株のセレスの方が上がりやすいだろう・・・
という読みで購入したわけですが、思ったほど差がなかったなという印象です

GMOインターネット(9449) 2092円 −43円 (−2.01%)
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=9449.T&ct=z&t=6m&q=c&l=off&z=n&p=s,m25,m75,b&a=v,ss
時価総額2407億円
ある意味においてビットコイン銘柄の本命中の本命はこちらでそうφ(.. )
マイニング事業に進出するので将来的な期待値がけっこう高いからです
売却できるかよくわからないリップルの仮想含み益よりも
実業としてマイニング事業で収益改善の値がかなり読みやすいからです


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2017年09月30日

仮想通貨、透明化へ一歩 金融庁が11社を取引所登録

仮想通貨、透明化へ一歩 金融庁が11社を取引所登録
2017/9/29 19:40 日本経済新聞 電子版
金融庁は29日、ビットコインなどの仮想通貨の取引所としてまず11社を登録したと発表した。すでに取引所を運営してきた業者のほか、証券系など異業種の参入も認めた。4月施行の改正資金決済法で取引所に登録制を導入したことを受けた措置だ。自己資本や経営管理体制など経営の透明化へ向けた最低限のルール整備がようやく緒に就いたが、課題も山積している。改正資金決済法で取引所は1千万円の最低資本金が義務付けられたほか顧客から預かった資金と仮想通貨を分別管理するといった条件を全て満たさないといけない。
定期的に金融庁の立ち入り検査を受け、運営状況に不備があれば業務改善命令の対象になる。ただ締め付けすぎると民主導の技術革新や市場の成長性を損なう恐れもあり、今回の登録要件も最低ラインの規制という位置づけだ。今回、登録を見送った業者でも「審査を進めていれば10月以降も取引所の運営は続けられる」(金融庁)。
一方で4月以降、登録条件をクリアできずに取引所を閉じた業者も12社に上った。手数料や取り扱う仮想通貨の種類、情報開示姿勢などを総合的に判断し、取引所を選別する動きが利用者間で加速するのは確実だ。
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仮想通貨の取引所がはやくも11社ほど登録開始されたようですにょ(σ´∀`)σ
今回登録が許可されたのはこちらの11社です。
でもSBIbitflyerGMO以外の3社はもうどうでもいいグループでそ
そのうちDMM楽天証券あたりも時間の問題で参入してくるだろうと予想してるお
おそらくこの5社が今後5年以内に激しいシェア争いを演じると予想してます
なぜなら仮想通貨取引や仮想通貨FXってFXの仕組みそのまんまだからです。

マネパはFXでも競争力ないしその他に比べるとかなり弱小な部類だし
カブドットコムはそもそも自前のFXやCFDの仕組みをもってないからアウト
競争に参加するもなにも仕組みもシステムももってないから参加以前の問題(´・ω・`)

今回の仮想通貨取引所としての登録条件として上げられている
資本条件や分別管理条件もほとんどというかすべて初期のFXの規制そのまんまφ(.. )
株みたいに持分や権利を売買してるわけでもないからFXやCFDとまったく同じ。
(正確にいうとCFDの1種がFXであり仮想通貨取引といえるでそう)
となれば、FX取引で実績ある上位会社がシェア争いするのは自明の理だおね

だって仕組みが同じだからFXのシステムそのまま持ち込んで開始できるし
配信するデータが為替から仮想通貨に変わるだけだからコストも浮くし
証券会社が仮想通貨やるよりFX会社から仮想通貨に行くほうがハードルが低いでそ
実際にGMOコインのスマホアプリなんてFXアプリの完全丸パクリ
なにが違うのかわからないくらいFXのアプリとそのまんまでした。
新規で1から開発しなくてもコピペでいけるなら参入しやすいのはあたり前の話でそね
1003









ビットコインやイーサリアムを扱う仮想通貨交換事業者登録企業が発表された
FX業界やネット証券は、どう変わる?
2017年09月30日05:03 

仮想通貨、運用しやすく SBIなど10社超が参入
2017/5/2 1:15 日本経済新聞 電子版
ビットコインをはじめとする仮想通貨の取引事業にSBIホールディングスなど10社超が参入する。価格変動が大きいリスクはあるが、投資対象として一定の需要があると判断した。購入時の消費税が7月から不要になり、法改正で事業者の登録制が導入され取引の信頼性も向上する見通しだ。資産運用を通じて仮想通貨が普及すれば、買い物の決済や海外送金などに使う動きも徐々に広がりそうだ。
SBIは新会社「SBIバーチャル・カレンシーズ」を立ち上げ仮想通貨と日本円の取引を仲介する「取引所」になる。流通額が2番目に多い「イーサリアム」も取り扱う。GMOインターネットグループも新会社を設立し投資家の需要をみながら仮想通貨の種類を増やす。カブドットコム証券や外国為替証拠金取引(FX)が主力のマネーパートナーズグループも参入準備を進めている。
日本仮想通貨事業者協会によると現在、18社程度が登録準備中で、インターネット証券など10社超が新規参入する見通しだ。ビットフライヤー(東京・港)など既存事業者も登録を計画する。メガバンクなどは現時点で仮想通貨の取引事業には参入しない見込みだ。


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