yogurting ヨーグルティング

Finatextホールディングス

2022年02月17日

フィナテキストHD子会社、スマホ証券スマートプラスがっつり大赤字

フィナHD、4-12月期(3Q累計)経常は6.9億円の赤字で着地
2022年02月14日15時00分 Kabutan
Finatextホールディングス <4419> [東証M] が2月14日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は6.9億円の赤字となった。


Finatextホールディングス(4419) 第3四半期決算
時価総額 345億円
営業収益   14億9,700万円
営業利益 −6億4,800万円
経常利益 −6億9,100万円
当期利益 −7億2,800万円

率直にいうと赤字が酷すぎですよね。よくこんな赤字で上場できたなと(´・ω・`)
特に子会社のスマホ証券スマートプラスの赤字がとんでもなく足を引っぱってますね
https://smartplus-sec.com/company/disclosure/
2021年3月末にあった40.5億あった資本が2021年12月末には32.5億円減ってます
つまりたった9ヶ月約8億円の赤字を垂れ流してるということです。
直近の資本の増減を見ても業績改善の気配はまったく感じられません・・・。
売上高約15億円で、子会社のスマートプラスが赤字8億円とかもはやただの狂気でそ
さっさと子会社損切りして撤退しろよとしか言いようがありませんね

しかもSBI証券が2022年後半にも日本株手数料を無料化に踏み切るでしょう
そうなればスマホ証券も対抗して手数料無料or引き下げを迫られます。
(もちろん大手ネット証券も値下げを迫られて業績的には修羅場と化すでそう)
そうなると手数料の値上げで収益を改善させるといった対策もできないし
預かり資産や華道顧客数の少ないスマホ証券はかなり厳しい局面に立たされます。

稼げなくなる日本株部門以外(投信、FX、CFD、アメリカ株など)で稼ぐためには
その商品開発のために莫大な初期投資を迫られるし業績的にも苦しいです。
(さらに言うと信用金利を落としてくれる顧客層もないから金利で稼げない)
なによりも日本株以外の商品を買ってくれそうな顧客層すら持ってないからです。

‘本株以外の新サービスを多数開発して商品ラインナップを早急に増やす
日本株以外の商品を売買してくれる顧客層と預かり資産を増やす


LINE証券のようには資金をとりあえずつぎ込んで開発すれば達成できます。
たとえ大赤字でもは達成可能ですが、実はのハードルがもっと厳しいです
SBI証券が手数料を無料化すると、手数料が安いスマホ証券など存在価値すらありません。
日本株以外の商品ならとっくに大手ネット証券の品ぞろえがいい訳ですから
あえて商品ラインナップが少ないスマホ証券を選択する意味がなくなるんだね

この顧客を集めることができなくなるという点でスマホ証券は詰んでるんですよね。
もちろんそれを見越してるからこそSBI証券が潰しに動いたわけなんですが(((( ;゚д゚)))
残念ながら子会社のスマートプラスは現状すでに盤面が詰んでいます。
ほんとはすでに投了すべきなのにダラダラ赤字たれ流して増資してるだけでそ

このまま赤字が続けば自己資本規制比率が低下して営業停止になってしまいます。
しかし、現時点で大赤字のフィナテキストHDに出資したいVCなど皆無です。
子会社のスマートプラスにこれからも増資に応じるための資金調達のために
苦し紛れに赤字上場を強行したのではないかというのがなつさんの読みですφ(.. )
VCですら増資を控えるような赤字のまま上場したら株価が下がるのは当たり前
こんなクソ銘柄によく資金突っこめるよなと本気で心配するレベルだおね

ぶっちゃけ子会社のスマートプラスさえ切り捨てれば黒字は可能でしょう
ただしそれは必ずしも簡単な判断ではないし難しい道のりでしょう。

そもそもフィナテキストはスマホ証券を作るという名目でベンチャーキャピタルや証券会社(大和証券とか)などから多額の出資を集めて設立した会社です
いわゆる証券系フィンテック企業としての名目だからこそ資金が集まったわけで。
ところが実際には「スマホ証券セクター」というものはすでに死体置き場です

これはもう2年以上前になつさんが予測した通りの結果になりましたφ(.. )
3〜4年前のフィンテックバブルが起きた時にベンチャーキャピタルがこぞって出資して設立しまくったスマホ証券で成功できた会社など1社たりとも存在してないのが現実です。
ここ2年くらいは身売りや撤退のニュースしか存在してないんですよね(´・ω・`)
大赤字を垂れ流してた岡三オンライン証券もとっくに吸収合併されて消えました

スマホ証券を作って世の中を快適にするという名目で出資を受けてたわけで
フィナテキストHDはある意味において祖業である証券事業から撤退しにくいですが、
現状では意地になって投資と増資を繰り返してるだけで、ドブに金捨ててるだけでそ

昨年の日経の記事に書かれてる通りビジネスモデルを即変えるべきですよねφ(.. )
スマートプラスはさっさと清算するか、他の会社に事業ごと売り飛ばすとかすべき。
自前で金融事業をやるには自分でお客を集めないといけないのでここか致命的です
(保険事業では自前で出店しない手を出さない方式なので上手く行くでそ)
証券会社、銀行、保険会社に金融システムを開発して提供する側に回るべきで
まさしく黒子側の会社に今すぐにもビジネス転換して活路を探るべきですおね

このままSBI証券と将棋対決しても負けるから将棋の駒の製作業者になれって事です。

LINE証券空前の赤字 証券ベンチャー苦悩続く
2021年8月11日 2:00 日本経済新聞
テーマ株投資で先行したFOLIO(フォリオ、東京・千代田)や、手数料無料の株式売買サービスを提供しているスマートプラス(東京・千代田)も、最終顧客である個人投資家の開拓がもくろみ通りにいっているとは考えづらく、今後は黒子役のビジネスに命運を委ねるのではないかと思われる。
お金のデザイン、フォリオ、スマートプラスなどは、大量に顧客を抱える企業と金融機関とをシステム的につなぐ業務に商機を見いだしたともいえる。積み上げ棒グラフで過去3年分の業績データがある8社の合計純損失が19年度をピークに縮小に転じたのは、巣ごもり投資が活発化して営業収益が伸びたからではなく、出資者が顧客開拓のための経営資源投入を抑え、新天地を目指すように働きかけたためかもしれない。

Finatextホールディングス(4419) 708円 +9円 (+1.29%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=4419
https://finance.yahoo.co.jp/quote/4419.T/chart
時価総額345億円
今期の業績も悪く、来期も赤字10億円の見込みなんで正直いって株価高すぎですよね
現状ではせいぜい時価総額100〜150億程度なんじゃないのかというレベルでそ。
証券事業から撤退して金融システム開発会社に特化すれば業績は急回復するでしょう。

https://www.youtube.com/watch?v=olrhXZfE0kk
キャプチャ











2021年12月23日
Finatextホールディングス(4419) 上場するも当然の公募割れ

2021年10月28日
スマホ証券スマートプラス、赤字決算。証券事業からは撤退しそう

2021年08月15日
STREAM「1日に1回だけ取引できるアメリカ株サービス開始するで!」

2021年08月14日
LINE証券、フォリオ、スマートプラス ⇒ 日経新聞「さっさと諦めろと三行半」
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2021-08-14.html

2020年04月19日
ベンチャーキャピタルの死体置き場、スマホ証券の未来


ss2286234570 at 10:24|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2021年12月23日

Finatextホールディングス(4419) 上場するも当然の公募割れ

フィナHDの初値は990円、公開価格を23.3%下回る
2021年12月22日09時38分 Kabutan
きょう東証マザーズ市場に新規上場したFinatextホールディングス<4419>は、公開価格と同じ1290円ウリ気配でスタートし、その後も気配値を切り下げる展開となっていたが、午前9時31分に公開価格を300円(23.3%)下回る990円で初値をつけた。

Finatextホールディングス(4419)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=4419
時価総額 497億円
営業収益   27億5,100万円(+61.1%)
営業利益 −6億3,300万円
経常利益 −7億5,700万円
当期利益  −10億1,200万円

SBIホールディングス 2021年第4四半期(2020/4〜2021/3)通期決算
時価総額  7,593億円
営業収益  3,342億8,300万円(+46.5%)
営業利益  不明
経常利益  不明
当期利益  889億3,800万円(+133.0%)

マネックスグループ 2021年第4四半期(2020/4〜2021/3)通期決算
時価総額  1,942億円
営業収益 779億0,500万円
(+46.3%)
営業利益   不明
経常利益 212億9,600万円(+515.5%)
当期利益 143億8,500万円(+510.1%)

GMOフィナンシャルHD 2021年第4四半期(2020/4〜2021/3)通期決算
時価総額  1,013億円
営業収益 388億3,900万円(+  8.0%)
営業利益 142億7,900万円(+14.5%)
経常利益 143億0,900万円(+68.5%)
当期利益   86億7,200万円(+70.6%)

松井証券 2021年第4四半期(2020/4〜2021/3)通期決算
時価総額  2,009億円
営業収益 300億8,200万円(+24.6%)
営業利益 128億2,700万円(+42.0%)
経常利益 129億1,900万円(+56.3%)
当期利益 102億8,300万円(+35.3%)

上場前はあえて記事にして書くのは避けてたけど上場したので書くことにします
スマホ証券のスマートプラスを子会社に持つFinatextホールディングスが上場しました。
そこで競合関係にあるネット証券またはネット証券を子会社に持つ会社を並べて
業績と時価総額を比較してみることにしてみますφ(.. )

見るまでもなくとんでもなくとんでもない異次元レベルの割高株ですおね
決算履歴見たらわかりますがFinatextホールディングスは証券業以外はそこそこ。
3年前までは黒字でしたが子会社のスマホ証券が大赤字を垂れ流してる現状なので
猛烈な赤字に転落していて、さらに言えば来期も赤字を見込んでいますΣ(゚д゚;)
https://kabutan.jp/stock/finance?code=4419

子会社のスマホ証券スマートプラスが大赤字で今後もずっと増資が必要なのですが
すでにベンチャーキャピタルなどから資金調達することが不可能になったのか
自己資本がかなり苦しくなって赤字のまま強引に上場させたのかな、という印象です。
このまま行けば今年以降もスマートプラスに毎年何十億円もの増資が必要になるので
ベンチャーキャピタルから100-200億引っぱるかIPOするかの2択ですからね。
逆にいってしまうとベンチャーキャピタルですら出資を断ったともいえるでそう

率直にいってこの公募価格はありないくらいのバカげた価格だと言えるでしょう
同業者と比較して時価総額497億とか気が狂ってるの?ってレベルですし。
FinatextHDなんてせいぜい1/10の49億円が妥当な時価総額としか言いようがありません。
マザーズの銘柄が総じて割高だったとしてもせいぜい時価総額100億円が限度でそ
しかも来期も10億円の赤字見込みなんだからなおさらおかしいですよね。

ちなみに子会社のスマホ証券スマートプラスの決算はこちらですφ(.. )
Finatextホールディングスの足を誰が引っぱってるのかが一目瞭然ですおね

スマートプラス 2021年第4四半期(2019/12〜2021/3)通期決算
営業収益  7億5,731万円(+366.9%)
営業利益−6億2,445万円
経常利益−6億1,412万円
当期利益−7億0,950万円

ちなみに今回の決算はコロナショック後の世界同時株価バブル下の決算です。
実際に足元の11月以降は国内株式市場そのものが一気に冷え込んできているので
スマートプラスだけでなくネット証券も足元で業績が悪化してきてるでしょう。
なんせ東証の売買代金そのものがものすごく減ってきてるしマザーズ暴落してるし
株式増税とか日銀の買いも期待できそうにないのでそもそも地合いは厳しめです。
(株式事業に依存度の高いカブコムや松井証券はより厳しくなりそうです)

スマートプラスも例外ではなく2021年3月以降の自己資本の減少が顕著です
https://smartplus-sec.com/company/disclosure/
2021年3月末から2021年9月末までの6カ月で5.57億円自己資本減ってるっぽいので
おそらく半年で5.57億円の赤字が出てるんじゃないのかなと予想してます。
実際には足元の市場の地合いが悪いので1年間では赤字10億円いきそうですおね

国内ネット証券の決算と動向をこのBlogでも継続的に書いていますが
SBI証券が株式手数料無料化を宣言して随時値下げをず〜〜〜〜っと行ってるので
どのネット証券もスマホ証券もこれからさらに手数料値下げを強いられますΣ(゚д゚;)
最終的には国内株式事業そのものがただの赤字事業にしかならないので
株式事業以外で稼げないネット証券・スマホ証券はすべて退場廃業・身売りでそ

そんな地獄の様相を呈してるスマートプラスを資金支援してもまあ100%失敗です。
Finatextホールディングスがさっさとスマートプラスを廃業・身売りしたら100点
この先どうしようもないのは明らかなのでさっさと撤退して損切りすべきで、
もし損切りして本業に専念するならFinatextホールディングスは評価します
でも、もし赤字事業を切れずにズルズルと増資に応じて100億失ったらただのバカでそ。

そんなバカげたことするくらいならこないだ伊藤忠に売却された
外為どっとコムの株を150億円で買い取りでもした方が1000倍マシだと思います
(外為どっとコムは業績いいので株買い取ったら一気に大幅黒字化できるので)

スマートプラスだけでなくLINE証券やPayPay証券にも共通して言えることですが
スマホ証券を今後も継続するということはSBI証券と真正面から戦うという意味です。
SBI証券と真正面から戦って絶対に勝てる覚悟があるなら否定はしませんが、
残念ながらそれは地獄で死ぬまでもがいて戦うということを意味します(((( ;゚д゚)))
その覚悟と明確な戦略がなければ、即座に1秒でも早く撤退すべきでそう
1223













https://www.youtube.com/watch?v=RJOECNpokgw

2021年11月03日
LINE証券、2021年上半期の業績は推定50億円の赤字・・・

2021年10月28日
スマホ証券スマートプラス、赤字決算。証券事業からは撤退しそう

2021年10月17日
スマホ証券FOLIOさん、SBIに買収されて子会社に

2021年08月15日
STREAM「1日に1回だけ取引できるアメリカ株サービス開始するで!」
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2021-08-15.html

2021年07月31日
証券界の肥溜めこと、LINE証券さんがついに赤字153億円を計上!


ss2286234570 at 16:28|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加