yogurting ヨーグルティング

FRB

2022年11月18日

11/18為替市況 〜12月の利上げは0.5%に縮小か?〜

FOMC「利上げ幅縮小」議論を考える
2022/11/02 マネクリ
FOMC(米連邦公開市場委員会)は11月2日、金融政策について発表する。事前の予想では4回連続の0.75%といった大幅な利上げが決定されるとの見方が有力だ。ただ、それとともに次回、12月FOMCでの利上げ幅の縮小も議論すると見られている。
これは、非公式にFRB(米連邦準備制度理事会)の意向をマーケットに伝達する「FEDスポークスマン」と位置付けられてきたWSJ(ウォールストリート・ジャーナル)紙のFRB担当記者の記事の影響が大きいだろう。
この伝統的な「FEDスポークスマン」のポジションを引き継いだのはニック・ティミラオス記者と見られている。同記者が、10月21日付けの記事で、「11月FOMCで0.75%の利上げ、12月FOMCで0.5%への利上げ幅縮小を議論する公算が大きい」との見方を示したことから、上述のように、米利上げについて、11月0.75%、12月0.5%といった見方が基本になった。

ブレイナード副議長、「近く」利上げペース減速する可能性に言及
2022年11月15日 2:11 Bloomberg
米連邦準備制度理事会(FRB)のブレイナード副議長は14日、米金融当局が利上げ幅を小さくする時期が近くやってくるとの見解を示した。一方で利上げを停止する用意はまだないことも強調した。
ブレイナード氏はブルームバーグのワシントン支局で行われたイベントで、「恐らく利上げペース減速への移行が近く適切になるだろう」と発言。その上で「われわれは多くのことを行ってきたが、追加でしなければならないことがある。強調すべき真に重要なことはそれだ」と述べた。
キャプチャ












さて、前回のCPIで一気に売り込まれたドル円が140円を割り込んで回復しませんφ(.. )
つい2週間前までは市況1(株式)や市況2(為替)の板でも誰も予想してませんでした。
かくいう自分も、CPI悪化でドル売り円高が一気に加速するとは予想してましたが、
CPI低下で利上げ幅縮小観測であそこまでドルが売られるとは思ってませんでした

それはつまり、今までの過度の円安ドル高がそれほど利上げ期待で上げていたことの証拠でもあるわけで、利上げ期待が薄れたとたんにドルが売られたのはまさにそういうことでそ。
FRBのタカ派が過激な発言をしてもほとんど米ドルには影響してませんね(´・ω・`)
以前だったら蜂の巣をつついたようにドル高が起きてたのに、今では起きません
それくらい市場がすでに冷めていて、長期のドル安観測を感じてるってことでしょう。

口先介入みたいなタカ派の発言もあって「ときどきだけ」思い出したようにドルが買われ
ごくたまに140円を回復する場面もありましたが、勢いは弱いままです

米ドル円
https://fx.minkabu.jp/pair/USDJPY

チャートだけで見ると142円あたりまではリバウンドしておかしくない形ですが
テクニカルで見たらわかる通り日足チャートで雲を下抜けっぽくも見えます
MAXでも142円台で、141円を回復する可能性すらけっこう怪しい印象ですね。

11月はほぼ確実にアメリカは0.75%の利上げで確定してるのでそれは織り込み済み。
おそらくその際に、12月の利上げ幅についてなにか触れるだろうと思いますφ(.. )
めちゃくちゃ強気で「12月は0.75%利上げで行くぜ!」と宣言でもするならば
もう一度ドルが買われて145円を回復する可能性は当然残されているものの、
おそらくそんな発言はなく「データを見ながら慎重に見極める」くらいの発言でしょう

今の米ドル円は基本的に今後の利上げ幅期待の強弱で動いていきそうな流れなので
あまりチャートのテクニカルを信じての売買は控えた方がいいだろうと思います。
例年12月は2週目以降は海外市場がクリスマス休暇に入るので為替は動かなくなります

しかし今年は、12/13の22:30に消費者物価指数(CPI)発表が予定されているし
クリスマス前にアメリカの12月の利上げを発表することになるでしょうから
かなり為替が例年よりもはるかに大きくブレながら動く可能性が高いでしょうφ(.. )


経済カレンダー 岡三オンライン
https://www.okasan-online.co.jp/tradeinfo/indicator/event/economic/indicators/nextmonth.html

経済カレンダー マネックス
https://mst.monex.co.jp/pc/servlet/ITS/report/EconomyIndexCalendar

ヒロセ通商(7185) 2,421円 +24円 (+1.00%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=7185
https://finance.yahoo.co.jp/quote/7185.T/chart

GMOフィナンシャルホールディングス(7177) 538円 −4円 (−0.74%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=7177
https://finance.yahoo.co.jp/quote/7177.T/chart

2022年11月10日
11/10為替市況 〜CPI関係なくドル売り円高へ〜


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2022年11月10日

11/10為替市況 〜CPI関係なくドル売り円高へ〜

カナダ中銀、タイムリーなインフレ指標重視 過度な利上げ回避か
2022年11月8日1:12 午後 ロイター
アナリストの間では、カナダ銀行(中央銀行)が通常よりもタイムリーなインフレ指標を重視しており、結果的に過度な利上げを回避できるのではないかとの見方が浮上している。
カナダではインフレ率がピークに達する兆しが出ており、景気後退が懸念されている。インフレ率は短期的な変動をならすため、前年比ベースで報告されることが多いが、利上げの最終到達点を微調整する上では直近のデータを注視する方が効果的な可能性があるという。
中銀が先月26日に公表した経済報告によると、消費者物価指数(CPI)上昇率(CPI中央値とCPIトリム)は、前年比ベースでは約5%だが、3カ月前と比較すると9月は約4%に鈍化している。

オーストラリア中銀、7会合連続利上げ 2.85%に
2022年11月1日 14:31 日本経済新聞
オーストラリア準備銀行(中央銀行)は1日の理事会で、政策金利を0.25%引き上げて2.85%にすると決定した。5月から利上げは7会合連続。上げ幅は9月までの4会合で各0.5%だったが、前回10月に0.25%に縮小していた。ただ、中銀のロウ総裁は声明で「さらなる利上げを予測する」とし、金融引き締めを続ける姿勢を示した。
豪州では7〜9月の消費者物価指数(CPI)上昇率が前年同期比で7.3%と1990年以来の高水準となった。ロウ氏は「理事会の優先事項はインフレ率を(政策目標である)2〜3%の範囲内に戻すことだ」と強調した。インフレ率は年内に8%に達した後、2023年は4.75%、24年は3%になると見込んだ。経済成長率見通しは22年を3%と8月時点(3.25%)から下方修正した。23、24年は1.5%とした。
1110



9月まではアメリカだけでなくオーストラリアもカナダも歩調を合わせて利上げしました。
3か国が競うように利上げ幅を引き上げながら0.75%という異常事態の利上げを繰り返し
結果的にそれが米ドルの買いを誘発して円売りが加速したわけですφ(.. )

しかし現在はオーストラリアもカナダも利上げ幅拡大路線からとっくに降りてます
今後も利上げは継続するものの、利上げ幅を0.25%とかにまで一気に縮小しています。
カナダやオーストラリアの中央銀行が大人しくなると米ドルが刺激されなくなります
結果的に10月以降からはアメリカが単独で0.75%の高い利上げに踏み切ったとしても
他国がもうついて来ないし、インフレペースも鈍化してたりと足を引っぱるだけでそ。

すでに多くの投資家が気付いてる通り、円安ドル高はとっくに天井を打っています
もしCPIの結果、インフレ率が高いと評価されて一時的に米ドルが148円台に上げたとしても
そこで待ち構えたようにドルが売られて、またすぐに146円まで戻すだけでしょう

そもそもFRBは2023年以降も利下げには安易には応じずに利上げ継続と言っているものの
その利上げ想定幅はせいぜい0.25%を3回とか4回とかいう低い水準の話でしょφ(.. )
今までドルが独歩高でこれほどまでに買われたのは超絶利上げ期待があったからです
0.75%の利上げを年間に4回5回もやりそうだということでここまで買われてたわけで、
それが一気にトーンダウンして利上げ幅が0.5%だの0.25%だのに縮小されてしまえば
将来的な期待値がどんどん右肩下がりになってしまうのでドルはもう買われなくなります

もちろん1年後にいきなり米ドル円が110円に戻ってしまうとは思いませんが(´・ω・`)
いずれ利上げ率が縮小されて、その後に利上げそのものも停止してしまったら
当然期待値先行で過度に買われた米ドルは売られ続けることになるでしょうφ(.. )
いずれ1年〜1年半もしたら121〜129円あたりまで円高に戻してるだろうと予想してます

CPIの結果で一時的に円安に動いたとしても、あるいは円高ドル安に動いたとしても
それはあくまでごく短期的な動きの中での結果でしかないのでそこは無視でも十分です。
ただ長期的にはどう考えても各国の中央銀行は利上げ幅を縮小してゆく流れなので
1年以上のスパンや、あるいは2023年の通期で考えたら明らかにドル売り円高でしょう

ヒロセ通商(7185) 2,389円 −5円 (−0.21%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=7185
https://finance.yahoo.co.jp/quote/7185.T/chart

GMOフィナンシャルホールディングス(7177) 559円 −7円 (−1.24%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=7177
https://finance.yahoo.co.jp/quote/7177.T/chart


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2022年10月27日

カナダ中銀利下げ幅を縮小、ドル売りと銀行株売りが加速

オーストラリアが0.25%利上げ、2.6%に 上げ幅は縮小
2022年10月4日 14:21 日本経済新聞
オーストラリア準備銀行(中央銀行)は4日の理事会で、政策金利を0.25%引き上げて2.6%にすると決定した。利上げは6会合連続だが、上げ幅は9月の0.5%から縮小した。中銀のロウ総裁は声明で「短期間で大幅に金利が上昇した」と指摘、「インフレと豪州の経済成長見通しを勘案した」と説明した。
今後については「さらなる利上げを予測している」と述べた。豪統計局によると、8月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で6.8%上昇した。ガソリン価格の上昇率が鈍化したことなどで7月(7%)を下回ったが、中銀の政策目標(2〜3%)を大きく上回る。

カナダ中銀、利上げ縮小0.5% 「引き締め終盤に近づく」
2022年10月27日 1:57 日本経済新聞
カナダ銀行(中央銀行)は26日、政策金利である翌日物金利の誘導目標を0.50%引き上げ、3.75%にしたと発表した。7月に1%、9月には0.75%の利上げを実施し、利上げペースを減速させた。同日記者会見したマックレム総裁は「(引き締めを)しすぎれば、必要以上に景気を減速させかねない」と述べ、景気への影響を注視する構えをみせた。
利上げは6会合連続。カナダの大手銀の多くのエコノミストは今回の会合で0.75%の利上げを予想しており、市場予想を下回る利上げ幅となった。カナダ銀は高インフレが続いているとして、今後も利上げを継続する方針を示した。量的引き締めも続ける。
一方でマックレム氏は「引き締め局面は終盤に近づいている」との認識を示した。「まだそこには到達していない」とも加えた。0.5%の利上げ幅は「通常より大きな上げ幅だ」としたうえで「金利上昇で経済が減速している兆候が明確に出ている。非常に大きな利上げ幅(0.75%)から、大きな幅(0.50%)に縮小したことは適切だと思う」と説明した。
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先週末の神田暴威の為替介入直前に、FRBのハト派が12月の利上げ幅縮小をコメント
その後のしつこい為替介入によるドル売り円買いもあったわけですがですが、
実際にはあのFRBのハト派のコメントが一番効果が高かったんじゃないでしょうかφ(.. )
今週に入ったら当初はドル買いが少し続いたけど、後はもうダラダラ売られましたから

10/4にもオーストライク中銀が利上げ幅を9月の0.5%から10月は0.25%縮小しました
あの時はまだFRBには影響しなくてその後も米ドルが買われて152円まで行ったけど
今回は金融政策が非常に似ているカナダ中銀が利上げ幅を0.5%に引き下げました
今回も利上げなんだけど7月の1.0%、9月の0.75%の利上げ幅に比べると縮小してきたし、
なにより市場の予想してた利上げ幅より上げ幅が小さかったのが影響しました

カナダ中銀銀行の金融政策は基本的にFRBに近いので影響度が大きくなるんでしょうね。
市場ではカナダ中銀が利上げ幅を縮小したことでFRBも縮小するんではと疑心暗鬼。
すでにFRBのハト派も12月の利上げ幅縮小に言及してるんでその可能性は高めでそ。

ドル円 チャート
https://fx.minkabu.jp/pair/USDJPY
1022












三菱UFJフィナンシャルグループ(8306) 691.1円 −18.3 (−2.57%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8306
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8306.T/chart

三井住友銀行(8316) 4,111円 −101円 (−2.39%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8316
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8316.T/chart

ふくおかFG(8354) 2,517円 −143円 (−5.37%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8354
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8354.T/chart

千葉銀行(8331) 811円 −46円 (−5.36%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8331
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8331.T/chart

10/27になってECB(欧州中央銀行)が10月は0.75%の利上げに踏み切ったことと
10/28の昼に日銀の黒田総裁があらためて利上げなし&金融緩和の継続を発言したことで
ドル円はその後いったんは買戻しが入って145円から147円台まで反発していますが、
これまで米国の利上げで利ザヤが回復すると期待されて上げてきた銀行株は弱いままです
特になつさんが常時監視しているふくおかFGや千葉銀行は株価が好調だっただけに
売りが出やすかったのか、カナダ中銀の利上げ幅縮小のニュースで叩き売られました

先週末のFRBハト派が12月の利上げ縮小発言では為替は動いても株価は動きませんでしたが
今回のカナダ中銀が実行した利上げ幅縮小ははっきりと株価にも影響を与えました(´・ω・`)
ついにアメリカの利上げ幅も縮小に転換していずれは利下げに転じるであろうって予測が
実際に株価に反映されて動きはじめたというのは非常に大きなシグナルでしょう🔔
おそらく今後は銀行株・生保損保株などの下げ圧力が増してマイナスに影響しそうだし
一方で2021年11月から売られ続けてきた成長株(グロース株)は上げていきそうですね
ちなみになつさんはこれを予測してソフトバンクと日本電産にぶっこんでいます(´∀`*)

※今回のブログの後半部分は後から付け足した内容です。

ECB、0.75%利上げ決定 物価高騰の抑制へ2会合連続
2022年10月27日 21:16 日本経済新聞
欧州中央銀行(ECB)は27日の理事会で、政策金利を0.75%引き上げると決めた。通常の3倍となる大幅利上げは、前回9月から2会合連続。ウクライナ危機に伴う資源高などの影響でユーロ圏の物価上昇率が過去最高の10%近くとなり、インフレに歯止めがかからない。景気後退のリスクが差し迫るなか苦渋の決断に動いた。
ECBは7月に11年ぶりの利上げを実施した。7月の0.5%利上げに続き、9月には利上げ幅を過去最大の0.75%に広げた。





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2022年08月10日

8/10為替市況 〜CPIと&利上げで高級ヒー〜

米金利先物市場で9月の0.5%利上げ観測強まる、CPI受け
2022年8月10日11:31 午後 ロイター
10日に発表された7月の米消費者物価指数(CPI)で物価の伸びが予想以上に鈍化したことを受け、米金利先物市場では9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.75%ポイント利上げの観測が後退した。7月のCPIは前年比8.5%上昇と、伸びは前月の9.1%から鈍化し、市場予想の8.7%を下回った。
CPIを受け、米連邦準備理事会(FRB)が9月にフェデラルファンド(FF)金利を0.5%ポイント引き上げ、2.75─3%のレンジにし、12月に3.25─3.5%でピークに達するという見方が強まった。

【米国市況】株が反発、CPI減速でリスク選好−ドル133円付近
2022年8月11日 5:56 ブルームバーグ
10日の米株式相場は反発。米消費者物価指数(CPI)の伸びが予想以上に鈍化したことを受けて、米金融当局が比較的小幅な利上げに軸足を移すとの観測が強まった。ただし、当局にとって目標達成までの道のりはまだ長いと市場ウォッチャーらはみている。

米国株、ダウ反発し535ドル高 CPI受けインフレ懸念和らぐ ナスダック急反発
2022年8月11日 5:40 日本経済新聞
10日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前日比535ドル10セント(1.6%)高の3万3309ドル51セントで終えた。朝方発表の7月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回り、インフレ懸念が和らいだ。米連邦準備理事会(FRB)による利上げ加速の観測が後退し、ハイテク株をはじめ幅広い銘柄が買われた。
CPIの上昇率は前年同月比8.5%と前月(9.1%)から鈍化し、市場予想(8.7%)も下回った。エネルギーと食品を除くコア指数は前月と同じ5.9%にとどまり、市場予想(6.1%)以下だった。FRBの利上げは続くが「9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)では利上げ幅を通常の2倍の0.5%に引き下げる」との見方が増えた。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反発し、前日比360.876ポイント(2.9%)高の1万2854.805で終えた。交流サイトのメタプラットフォームズと半導体のエヌビディアがともに6%高、電気自動車のテスラが4%高など主力株が総じて上昇した。

Amazon
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/us/chart/AMZN
Microsoft
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/us/chart/MSFT
Alphabet
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/us/chart/GOOG

最近のNASDAQやNYダウの動きが示すようやはり相場自体は回復基調ですね(´∀`*)
心配されていた米消費者物価指数(CPI)も予想より良かったことで
次回のFOMCでは0.5%の利上げに落ちつくだろうという予想が強まったようです

日本で考えたら0.5%利上げしたら大騒ぎですが、アメリカではむしろ好意的な内容と解釈されて、利上げ幅が縮小するからドルが売られるという奇妙な結果になりました。
まあそれくらい高い物価の伸びと金利上昇を通貨が織り込んでたってことでしょう
(本来なら金利を上げた国の通貨は高くなり、下げた国の通貨は下がるので)

本来なら利上げしたらドルが買われて株が叩き売られるわけですけど
利上げしてもドルが売られて株が上がってる訳で、一体どんだけ先の利上げまで織り込んでたんだって話になります。それくらい少し前のドル高が異常すぎたということφ(.. )

ドル円
https://fx.minkabu.jp/pair/USDJPY
0810
















米消費者物価指数(CPI)発表直後から一気にドルが売られて2円円高に動きました。
ドルを買ってた人にとっては自殺ものの円高だったといえるでそう(´・ω・`)
本来なら物価が上がって利上げしたら米ドルが買われて円安になる訳ですが
今回はすでに物価高も利上げも為替に織り込み済みだったのでドル売りでした
利上げしてるのにドル売りってことは、それって逆にいうと、もはやこの先は余程のことがない限りは円高ドル安の流れになっていくと決まったようなものφ(.. )

なにをどうやってもドル高&円安の流れならドルを買うのはかなり危険ってこと
ドル円140円を期待して米ドルを買ってる人はこの先もう助かりそうにありません。
ちなみに2023年後半からはインフレが落ち着けば米FRBは利下げに踏み切るでしょう。
そうなると金融緩和と利下げでアメリカの株価は2023〜2024年は上げでしょうね
一方で長期的に米FRBが上げすぎた金利を下げるので長期的にドルが売られていくので
2023年〜2024年にかけては1.5〜2年間で20円くらい円高にすすむと思います
早ければ2023年の年末から2024年あたりで米ドル115円くらいまでいくんでは

為替的には円高ですが、NYダウやNASDAQは跳ね上げてるの日本株も上げそうです。
多少の上げ下げはあるものの、2023〜2024年は株価は上げていくでしょう
特にアメリカでは2023年半ば以降から利下げがすすめば、ハイテク株やグロース株が買われるだろうから、日本でもハイテク株やグロース株・新興株が上げそうですね
長い目で考えたらソフトバンクをここで拾って1〜2年持つのは悪くなさそうです。
夜間PTSでもソフトバンクが順調に上がって株価が回復してましたにょ(σ´∀`)σ
https://www.sbisec.co.jp/ETGate/?_ControlID=WPLETsiR001Control
キャプチャ





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2022年07月12日

米CPIは「非常に高い」水準が予想される 大統領報道官

米FRB、0.75ポイント追加利上げの決意固めるか  6月CPIで
2022年7月11日 8:27 ブルームバーグ
今週は13日に6月の米消費者物価指数(CPI)が発表され、その内容次第では米金融当局が今月26、27両日の連邦公開市場委員会(FOMC)会合で前回に続いて0.75ポイントの大幅利上げに踏み切る決意を固める可能性がある。
ブルームバーグが調査したエコノミストの予想中央値では、6月のCPIは前年同月比8.8%上昇と、40年ぶりの高い伸びを更新すると見込まれている。前月比では1.1%上昇と、過去4カ月中3カ月で1%以上の伸びとなる見通し。
持続的かつ広範囲にわたるインフレ高進を受けて、米金融当局者は2会合連続の0.75ポイント利上げの方向に傾斜していると見受けられる一方、リセッション(景気後退)を巡る懸念も高まりつつある。他方で、エネルギーを含む商品コストの伸びが緩み、生産者レベルの物価上昇圧力には安定化の兆候も見られる。

米CPIは「非常に高い」水準が予想される 大統領報道官
2022年7月12日 7:01 ブルームバーグ
ジャンピエール米大統領報道官は11日、13日に発表される6月の米消費者物価指数(CPI)について、ガソリンと食品を含む全体の数字が「非常に高い」水準になるとの見通しを明らかにした。
同報道官は記者会見で、「ガソリンと食品の価格がウクライナでの戦争によって引き続き大きな影響を受けている」と指摘。エネルギー価格はその後下落しているとも述べた。

円、24年ぶり安値更新 一時1ドル=137円台に下落
2022年7月11日 10:40 日本経済新聞
11日の外国為替市場で円が対ドルで下落し、一時1ドル=137円台前半と1998年9月以来およそ24年ぶりの円安・ドル高水準を付けた。前週末8日に発表した6月の米雇用統計で非農業部門の雇用者数が市場予想を大きく上回り、米経済の底堅さが意識されている。米金利が上昇傾向にあり、日米金利差の拡大を受けた円売り・ドル買いが膨らんだ。
キャプチャ




米消費者物価指数(CPI)の発表が7/13(水)21:30ですがちょっとドキドキですね
https://www.hs-sec.co.jp/nyumon/calendar.cgi
既定路線なら今回も6月と同じように高い値が出て市場にも警戒感が出るはずですが
一応今のところは米FRBは0.75%の利上げをするだろうと見込まれてますφ(.. )

しかしこのタイミングで米大統領報道官がわざわざCPIの値が
「非常に高い値になる」と事前警告するような見通しを発表しました(´・ω・`)
過去にもあまりこういった例がない気がするのでこの点は少し気になりますね。

過去の経験上、大きな変化が事前に市場で周知されて多くの人が注目してた時ほど
結果的には拍子抜けのような結果に着くことが多いですφ(.. )
多くの投資家が事前に知ってるということは心理的に織り込まれてるからでしょう。
一方で、6月のCPI発表時のように、事前にあまり警戒されておらず多くの投資家に周知されていなかったようなケースほど突発的に相場が大きく変動する傾向はあります

なお今回はわざわざ米大統領報道官まで出てきて事前に警告と周知をしてるので
結果的に「CPIの事前予測」がより悪い値になることに予測が集中するため
結果的に以前予測よりもはるかに上回る悪い結果にはなりにくくなるでしょう。

今回の7月のケースはまさに,離院璽垢覆里膿イ蟾み済みのような反応になり
6月の時のように何千円も日経平均が下落する可能性は低いと考えられます。
ただし、6月は先に下げたので米FRBが0.75%の利上げを発表した後の、値動きはそこそこ落ち着いていて大きく下げるということはありませんでしたが
今回の7月のパターンは、月末に米FRBが2カ月連続で0.75%の利上げを発表した後
「さすがに2カ月で1.5%も利上げしたら景気に与える影響が強いだろう」と意識されて
CPIが発表される7月の中旬ではなく、7月下旬に下げる可能性があると考えています

NASDAQ
https://kabutan.jp/stock/chart?code=0802

NYダウ
https://kabutan.jp/stock/chart?code=0800


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2022年07月11日

7/11株式市況 7月米消費者物価指数(CPI)の行方

FRB、大幅利上げ9月まで継続観測−0.75ポイントとの見方も強まる
2022年6月11日 3:08 ブルームバーグ
5月の米消費者物価指数(CPI)統計を受けて、米金融当局が0.5ポイントの利上げを9月まで続けるとの観測が強まった。さらなる大幅利上げに踏み切るとの見方も浮上している。
市場では0.75ポイント利上げに関する見方が強まった。5月の米CPIが予想に反して幅広い項目で上昇が加速し、前年同月比の伸び率が40年ぶりの大きさを更新したことが背景にある。ただし、米連邦準備制度理事会(FRB)ウォッチャーらはパウエルFRB議長が来週そうした行動に出るとの見方に総じて懐疑的だ。

米雇用統計、7月の「75bp利上げを確実なものに」−ブラックロック
2022年7月8日 22:42 ブルームバーグ
米ブラックロックのシニアポートフォリオマネジャー、ジェフリー・ローゼンバーグ氏は6月の米雇用統計について、7月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合での「0.75ポイント利上げを確実なものにする」と述べた。ブルームバーグテレビジョンでの発言。
ローゼンバーグ氏は雇用者数の伸びに一定の減速は見られるが、金融当局にとってそれは十分ではないとし、労働力人口に復帰する人が不十分なことが賃金面での現実の問題だと付け加えた。

米雇用統計、6月は37万人増 好調維持 FRBは大幅利上げ継続へ
2022年7月9日 7時00分 朝日新聞
米労働省が8日発表した6月の雇用統計は、景気動向を反映しやすい非農業部門の就業者数(季節調整済み)が前月比37万2千人増だった。事前の市場予想の25万人増を大きく上回った。足元では、テック系企業が一時解雇(レイオフ)を増やす動きもあるが、全体としては深刻な人手不足が続いている。1人の失業者に対して2人分に近い新規求人がある状態だ。
米国では、約40年ぶりの高水準にある物価高(インフレ)を抑えるため、米連邦準備制度理事会(FRB)が6月に異例の0・75%の利上げに踏み切るなど、強力な金融引き締めを続けている。FRBは労働市場の底堅さを引き締めの前提条件に挙げており、今回の結果をうけ、今月末にある連邦公開市場委員会(FOMC)でも前月に続いて0・75%の利上げが決定される公算は大きい。
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さて、6月は米消費者物価指数(CPI)や予想インフレ率の伸び率の加速があり
アメリカでの利上げ観測が強まってNASDAQとダウが急落しました(((( ;゚д゚)))
その影響を受けて日経平均も6/9の高値28,389円から一気に6/20には25,520円下落
つまりわずか11日で2,800円以上も下げるという地獄絵図になりましたφ(.. )

7月現在では徐々にインフレ率の伸びは落ち着いてきてるのではないかという観測があり
NASDAQ、NYダウともにチャート的には反発しそうな気配があるのですが、
実際には米消費者物価指数(CPI)がそろそろ発表されるので注目すべきですね
気配的には米消費者物価指数やインフレ率が落ち着きつつあるみたいな観測ですが
実際に発表されるまでは市場がどう反応するかはあまりよくわかりません(´・ω・`)

カレンダーを見たところ7/13(水)21:30に米消費者物価指数の発表が予定されています。
https://www.hs-sec.co.jp/nyumon/calendar.cgi
7/11〜7/13にかけては指標の結果によっては大きく相場が変動する可能性があります。
どのような結果が出るかについては注意深くその結果や反応を見極める必要があります
今のところ6月に続いて7月も米FRBは0.75%の利上げに踏み切ると予想されています。
もし7/13の米消費者物価指数の結果によってさらに利上げ観測が強まったりするなら
アメリカの株価指数が大きく売られて下げることも考えられるでしょうφ(.. )

仮に米消費者物価指数が落ち着いた数字に着地したとしても、その後に米FRBが0.75%の利上げを正式に発表した後で、利上げによる景気後退懸念売られる可能性もあります
7月はどちらかというと、米消費者物価指数の結果ではなく米FRBの利上げによって月の後半に株価が動きやすいんじゃないかなと現時点では予測しています(´・ω・`)

NASDAQ
https://kabutan.jp/stock/chart?code=0802
キャプチャ












NYダウ
https://kabutan.jp/stock/chart?code=0800
11111












日経平均
https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000
キャプチャ


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2022年06月25日

6/24株式市況 〜FRBと年内利上げ回数〜

米国株、ダウ続伸し823ドル高 短期的な戻り期待の買いで ナスダックは3%高
2022年6月25日 5:38 日本経済新聞
24日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸した。前日比823ドル32セント(2.7%)高の3万1500ドル68セントで終えた。今月に入って前日までに2300ドルほど下げており、短期的な戻りを期待した買いが入った。消費者の期待インフレ率の低下を示す米経済指標の発表を受け、米連邦準備理事会(FRB)の急速な利上げ観測がやや和らぎ、株買いを後押しした面もあった。
ダウ平均は週間では5.4%高と4週ぶりに上昇した。上昇率は今年3番目の大きさ。
ミシガン大学が24日午前に発表した6月の消費者態度指数(確報値)は50.0と統計開始以来で最低となった。ただ、同調査で消費者が予想する1年先と5年先のインフレ率は速報値から低下した。同調査の速報値で示された期待インフレ率の高まりはFRBが6月に大幅利上げを決めた一因になったとされており、利上げ加速への過度な警戒感が後退した。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も続伸し、前日比375.427ポイント(3.3%)高の1万1607.620で終えた。主力ハイテク株が軒並み買われ、前日に下げが目立った半導体株も高い。ナスダック指数は週間では7.5%高と4週ぶりに上げた。

米消費者物価、5月8.6%上昇 約40年ぶり水準更新
2022年6月10日 21:36 日本経済新聞
米労働省が10日発表した5月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比の伸び率が8.6%となった。3月の8.5%をさらに上回り、40年5カ月ぶりの水準となった。新型コロナウイルス禍で控えていた旅行などの「リベンジ消費」も夏にかけて物価を押し上げ、インフレは高止まりしそうだ。米連邦準備理事会(FRB)による急ピッチの利上げが長引く可能性もある。上昇率は第2次石油危機後にインフレが長期化し、8.9%だった1981年12月以来の高水準となった。5月の市場予想は8.3%だった。
エネルギーは前年同月比で34.6%、食品は10.1%上昇した。住居費が5.5%値上がりするなどサービス価格も全般的に上昇した。貧困層を中心に生活を圧迫するインフレへの不満がますます高まる公算が大きい。米国は人手不足が深刻で、失業者1人に対して約2人分の求人がある状態だ。賃金の上昇が加速すれば、インフレの制御はますます困難になる。
キャプチャ




NASDAQ 11,607 +375.42 (+3.34%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=0802
短期的には底入れの動きを示しているので月末〜月初については戻しそうです(´∀`*)
来週〜再来週の目先では12,000あたりまでは戻していくのではないでしょうか
ただし、7月の2週目以降はまた荒れそうなので再度の下げを予想しています

ダウ 31,500 +823.32 (+2.68%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=0800
ダウも短期的には32,000〜32,200あたりまでリバって上げていく様相ですね(´∀`*)
ただしこちらも7月の10日以降については荒れそうなので短期値幅取りになりそう。
米FRBも2022年末までに3.4%の利上げ見通しとあるのでしばらくは乱高下でそ
ただし年内の利上げの出口も見えてきたので市場の見通しは回復してきた印象です。
夏〜秋のどこかで株式市場が底入れしていくのではないかと考えてます。

アメリカ株式市場の反騰を受けて日経225先物も+340〜350円ほど上げて引けました。
ただ日経225先物はすでに日中から大きく上場してたので上昇幅は半分程度でした。
6/27(月)はどうしても寄り天くさい値動きになるものと予想しています

週末金曜日のアメリカ市場では、消費者の期待インフレ率の低下を示す経済指標を受け
FRBの0.75%の利上げで下げまくってた市況が回復し株価も大きく反発して引けました
どちらかと言えば、経済指標が良かったから上がったというよりも、短期的に売られすぎていた株価や先物が経済指標をきっかけにして買い戻されたという話でしょうφ(.. )

ここのところ毎月のように月末〜月初に上げて月の半ばにインフレ指数の悪化を受けて
又は米FRB利上げの懸念で月の中旬に株価が下げまくるという動きを繰り返してます。
前回は6月10日に消費者物価指数(CPI)の伸び率が高かったことを受けて
米FRBがさらなる利上げを繰り返す、または利上げ幅を打あげるのではないかと懸念されてダウとNASDAQが猛烈に叩き売られました。当然ながら日経225先物も叩き売り

そう考えるとこの先1週間くらいの間に日本株がリバウンドして上げたところで持っている買いポジションを手仕舞って、7/9あたりから様子見するのがよさそうですφ(.. )
特にアメリカのNASDAQに左右されやすいハイテク値嵩株、半導体株なんかは特に

東京エレクトロン(8035) 46,730円 +1,790円 (+3.98%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8035
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8035.T/chart
実際には割高ということもなく業績も好調で実体的には悪くないんですが
NASDAQが軟調だと連動してどうしても大きく売り込まれて下げてしまう半導体株です。
短期的には52,000円あたりまでリバウンドしそうですけどまあそのあたりまでかなと
7月以降の米消費者物価指数(CPI)と米FRBの利上げ懸念で再度下げそうです。

アドバンテスト(6857) 7,390円 +250円 (+3.50%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=6857
https://finance.yahoo.co.jp/quote/6857.T/chart
目先では株価はリバって7,900〜8,000円あたりまでは回復してくれそうですが
長期トレンドではまだ下げ始め見たいなチャートに見えるのは嫌な感じです(´・ω・`)

スクリーン(7735) 9,660円 +250円 (+2.66%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=7735
https://finance.yahoo.co.jp/quote/7735.T/chart
値動きはアホバンに近くて再度下げ始めが加速したようなチャートです(´・ω・`)
たふだスクリンは個別というより機械的な買いや売りが入ってきて動く傾向があり
市場とあまり齟齬のない動きなので買うにしても新規売りにしても取引がしやすい
目先では10,500〜10,600円あたりまでスルスル戻すんじゃないでしょうか
まあそうだったとしても7月からまた大きく売られて安値更新しそうですけども


2022年06月15日
6/14株式市況 〜FRBとカレンダー投資法〜

2022年06月13日
6/13 株式市況 〜6月FRBで高級ヒー〜


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2022年06月15日

6/14株式市況 〜FRBとカレンダー投資法〜

米国株、ダウ続落し876ドル安 主要3指数が年初来安値 S&P500種は「弱気相場」入り
2022年6月14日 5:42 日本経済新聞
13日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続落し、前週末比876ドル05セント(2.8%)安の3万0516ドル74セントと年初来安値を更新した。インフレ抑制のため米連邦準備理事会(FRB)が積極的に金融を引き締め、米景気が冷え込むと警戒した売りが幅広い銘柄に出た。米長期金利が午後に上昇幅を広げると株売りが加速した。
ハイテク株が多いナスダック総合株価指数は4日続落し、前週末比530.799ポイント(4.7%)安の1万0809.225で終えた。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数の終値は151.23ポイント安の3749.63だった。いずれも年初来安値を更新した。
FRBは14〜15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.5%の利上げを決めると予想されている。ただ、10日発表の5月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想以上に上昇し、市場の一部では利上げ幅が0.75%以上になるとの観測も出ている。金融引き締め加速が米経済や企業収益を押し下げるとの警戒感が高まった。
長期金利が上昇すると相対的な割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)のハイテク株が売られ、顧客情報管理のセールスフォースが7%安、ソフトウエアのマイクロソフトやスマートフォンのアップルはともに4%安で終えた。

FRB、年末の利上げ見通しを上方修正へ 14日からFOMC
2022年6月14日 2:00 日本経済新聞
米連邦準備理事会(FRB)は14〜15日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)で、年末時点の政策金利見通しを上方修正する見込みだ。約40年ぶりのインフレが加速しており、市場ではこの会合で0.75%の利上げに踏み込むとの見方が急速に強まっている。
年末見通しは3月に公表した前回見通しの1.9%から3%程度まで引き上げる予想が多い。短期金利の指標であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標は現在0.75〜1.00%。仮に年末の見通しが2.9%に修正されれば、年内の5会合で計2%の引き上げが必要になる。9月までの3会合で0.5%の利上げを実施し、11〜12月は通常の0.25%に戻すなどのシナリオが想定される。たとえば今回0.75%の利上げをしたうえで年末見通しを3.3%にすれば、11月までの3会合で利上げ幅を0.5%とし、12月に0.25%に戻す可能性が高まる。
米金利先物の値動きから金融政策を予想する「Fedウオッチ」によると、FRBが15日に0.75%の利上げをするとの予想は13日午前から午後にかけて3割から9割超まで高まった。13日午後には前日まで0.75%の利上げに懐疑的だった米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが一転して「検討する可能性がある」と報じた。一部には1%の大幅利上げを警戒する声も出始めている。もっとも0.75%の利上げを実施した場合にFRBが抱えるリスクは大きい。最大の問題は「市場との対話」が困難になることだ。
5月の会合後には市場で観測が浮上していた0.75%の利上げについてパウエル議長が「積極的な議論をしていない」と否定し、6〜7月の会合で0.5%の利上げを続けると強く示唆した経緯がある。
キャプチャ

今回は利上げの話が書きたいわけじゃなく投資手法に関する話です。

2021年末にFRBが2022年から金融の引き締めと利上げをすでに発表していたので
2022年は始まる前からすでに「株価が下がる年」だったわけですφ(.. )
これはもう周知の事実だったので投資家ならほぼみんな知っていたことでしょう。

しかし一方で、2022年から利上げされるとわかっててレバナス買っていた人もいました。
おそらく投資に関する経験や知識が浅く、利上げや金融引き締めの意味を理解できず
FRBの議長がなんか言ってるけどおれ関係ねえやと考えていたのかもしれません。
おそらくですけどAppleとかAmazonとかAlphabetといった米大手企業の株価は
2022年以降もずっと上がり続けていくものと勝手に信じ込んでいたんでしょう(´・ω・`)

NASDAQ
https://kabutan.jp/stock/chart?code=0802

ダウ
https://kabutan.jp/stock/chart?code=0800

チャートを見てわかる通り、2022年1月から一気に値動きが変動していますΣ(・ω・ノ)ノ
さらに、株価の動く傾向や上げ下げのタイミングもFRBの影響を色濃く受けています
FRBの利上げ発表がある月の半ばあたりに株価が一番強く下げていて
月末から月初にかけては利上げを織り込んだのちに一旦株価が反発していて
しかし、また月が替わって翌月になりFRBの利上げが近づくと急激に下げはじめます

そういう意味ではFRBの行動にそってカレンダー的な売買をすることも可能性でしょう。
〕上げのある月は月初から15日あたりまで信用売り、先物売り、ダブルベアを買う
⊂綵椶鉾表される米消費者物価指数(CPI)が悪かったら先物売りまくる。
FRBの金利発表までに売りポジを買い戻す。またはポジションを解消しておく。
6睛が発表されて反発しそうなら月末に向かって株や先物を買う。ダブルブルを買う
で磴ぅ櫂犬砲弔い討老酲、もしくは月初までに売却してポジを解消しておく。


もちろんこのパターンがまったく毎回同じように起こるわけではないでしょうけど
このパターンを基礎にしておけば、その都度の判断に困りませんφ(.. )
米消費者物価指数(CPI)が良かったら利上げ幅も小さいと予想されるので、逆に先物が買われたりNASDAQが大きく反発する動きにつながっていくだろうし


ss2286234570 at 05:59|PermalinkComments(1)このエントリーをはてなブックマークに追加

2022年06月13日

6/13 株式市況 〜6月FRBで高級ヒー〜

東証大引け 大幅続落、836円安 プライムの8割弱が下落
2022年6月13日 15:23 日本経済新聞
13日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前週末比836円85銭(3.01%)安の2万6987円44銭で終えた。5月27日以来約半月ぶりの安値。前週末の米株式市場で米インフレの再加速への警戒から、主要3指数がそろって下落した。東京市場でもこの流れを受け、運用リスクを回避したい投資家の売りが幅広い銘柄に出た。前週末10日に発表された5月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比で8.6%上昇した。市場予想(8.3%)を上回り、4月実績からの上昇率が高まった。米インフレの再加速で、米連邦準備理事会(FRB)が秋以降も積極的な金融引き締めを続けるとの観測が台頭。米景気を冷やすとの懸念が株式相場の重荷となった。米長期金利が3.1%台後半に上昇し、金利の上昇で割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)のグロース(成長)株にも売りが出た。一方、食品や地銀、小売りといった内需関連の一角には買いが入った。東証株価指数(TOPIX)は3日続落した。終値は前週末比42.03ポイント(2.16%)安の1901.06だった。

パウエル議長、今後2回の0.5ポイント利上げの可能性重ねて指摘
2022年5月13日 6:38 ブルームバーグ
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は米公共ラジオとのインタビューで、連邦公開市場委員会(FOMC)が6月と7月の今後2回の会合で0.5ポイントずつ利上げする公算が大きいとの見解をあらためて示した。必要に応じてさらなる行動に踏み切る可能性にも言及した

FRB、大幅利上げ9月まで継続観測−0.75ポイントとの見方も強まる
2022年6月11日 3:08 ブルームバーグ
5月の米消費者物価指数(CPI)統計を受けて、米金融当局が0.5ポイントの利上げを9月まで続けるとの観測が強まった。さらなる大幅利上げに踏み切るとの見方も浮上している。
市場では0.75ポイント利上げに関する見方が強まった。5月の米CPIが予想に反して幅広い項目で上昇が加速し、前年同月比の伸び率が40年ぶりの大きさを更新したことが背景にある。ただし、米連邦準備制度理事会(FRB)ウォッチャーらはパウエルFRB議長が来週そうした行動に出るとの見方に総じて懐疑的だ。
キャプチャ




アメリカでは直近発表された米消費者物価指数(CPI)が高かったころから
6月にも0.5%ではなく0.75%の利上げに踏み切るんじゃないかと騒いでるようですが
5月のパウエル議長の会見時のニュースや言葉を読んでみた限りにおいて
今回6月に0.75%の利上げ実施はまずないんじゃないかと思うんですよねφ(.. )

そもそも前回5月時はパウエルは「0.75%利上げは見当したことも、考えたこともない」ってかなりはっきり言いきってたし、くり返しアナウンスしてましたからね
自分の発言が曲解されないようにするためああいった発言をしてたわけですから、
あれだけ噂や憶測で話をすすめないよう丁寧にはっきりと発言してたこと考えると
正直なところ今回6月に利上げ0.75%への引き上げなんてまずないだろとφ(.. )
(8〜9月にどうなるかはまあ知らんけど)

日経平均 26,987円 −836円 (−3.01%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000

ダウ 31,392 −-880 (−2.73%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=0800

NASDAQ 11,340 −414.20 (−3.52%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=0802

楽天レバレッジNASDAQ-100
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/fund/detail/?ID=JP90C000MLM1
最近はレバナスを年末に高値掴みした初心者がいまだに全力アホールドだの
全力買い増しだのと意味不明なこと言ってますけどちょっとあれは病気でしょう
そもそもレバレッジ投信の仕組みを理解してないとしか思えないからです。

一度大きく下げて資産が減ってしまうと指数が回復しても資産は回復しなくなるし
それ回避するには大底でさらに大きく資金入れて買い増ししないと無理でしょ(´・ω・`)
楽天レバナスのサイトに書いてあるけっこうインチキくさい説明を鵜呑みにそうだし、レバレッジのもっと深いとこの仕組みをちゃんと理解してないと感じますね
利上げそのものはこのまま一定進む可能性があるわけで、グロース株(成長株)だらけのNASDAQをこのまま損切りしないとか買い増すってのはけっこう道理を外れてます。
レバレッジが効いてるんで2021年末を100としたら、年内に65〜70%ほど下げてしまい
資産が毀損したらその後で回復できなくなるってことをよくよく考えるべきです

NASDAQが弱いんで値がさハイテク株や新興株はガタガタに下げてるようです
ただセクターによっては普通に底堅い動きなのでかなり差異が大きく感じます。
最近は夏に向かって消費が回復して追い風になりそうなアフターコロナ銘柄や
利上げ効果のある金融(メガバン・地銀・保険)に絞って資金集中させてますφ(.. )

インフレが進むと低所得者はダメージ負いやすいので消費が減少します
コロナ時では物不足回避のために消費者が買いだめに走ったので、スーパーの売り上げが爆増してましたけど、今夏はインフレが裏目になって業績は悪化すると考えます

一方で外貨建て資産や不動産を持ってる高所得者層はダメージはほぼないでしょう。
そもそも2020〜2021年に旅行や外出を控えて消費もしてこなかった反発が出るので
2022年夏は海外旅行、北海道や沖縄への家族旅行、買い物と消費が活発化しそうです
正確にいうと今までお金を使ってこなかったので消費するチャンスって感じかな。
円安でもチャンスだと思えばお金は使うし、インフレも苦じゃないですからね

読みとしては空運、鉄道百貨店このあたりを期待しています(´∀`*)
夏休みに新幹線や飛行機で国内旅行する消費者はコロナ減退でさらに増えそうだし
高所得者層の消費が回復すればスーパーはダメでも百貨店はプラス効果があるので
特に鉄道は新幹線の需要が増えると収益が回復するし、空運は海外旅行の需要が増えると収益が回復しやすい仕組みになってますから、夏休みは追い風でしょう
(利上げ効果のある地銀とか保険とかそっち系セクターも悪くはないでしょ)

三越伊勢丹(3099) 1,137円 −9円 (−0.79%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=3099
https://finance.yahoo.co.jp/quote/3099.T/chart
月足チャートで一目均衡表の上の雲を突き抜けて上昇転換しています
一本調子でこのまま行くかは不明ですけどチャートもセクターも悪くないです。
今夏には目標価格は1,350〜1500円に行くのではと予想していますφ(.. )

高島屋(8233) 1,368円 +9円 (+0.66%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8233
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8233.T/chart
高島屋は月足で見ると上の雲をガリガリと突き破って上げている最中です。
もちろん押し戻されて揉み合う可能性もあるけどチャートが綺麗なんですよね
1,550円を上に抜けていけば月足チャートでも上昇転換ってことになるので
さらに上値余地が広がってくるので次の目標価格は1,700〜1,800円でしょうか
JフロントH2Oリテ松屋は短期的にやや急激に上げてるので足元は調整気味です。
この3つも悪くはないけど購入するタイミングとしては今じゃない感があります

JAL(9201) 2,360円 +3円 (+0.13%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=9201
https://finance.yahoo.co.jp/quote/9201.T/chart
トレンドは徐々に回復傾向で横ばいから上昇転換かなあと言ったところです。
ただ少し値動きに面白もがないというか勢いに欠けるので悩みどころですそ(´・ω・`)
2,300円あたりので指値がうまくヒットしたら目標は2,600〜2,700円あたりか。
まだまだ月足チャートの上の雲を食い破る勢いに欠けるんで方向性が見えてない。
2,800円を超えて上にガリガリ突き進みはじめたら先行きに期待が出るんですけどね
ANA2,500円あたりで買うなら悪くないけどこちらもちと勢いに欠けますね


ss2286234570 at 16:15|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2020年02月28日

アメリカで利下げ観測が強まるφ(.. )

米利下げ観測急浮上、新型コロナで市場・政権が圧力
2020/2/28 7:31 
新型コロナウイルスの感染拡大で株価が急落し、金融市場では米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測が急速に高まってきた。先物市場では3月中旬の次回会合で利下げするとの予測が79%まで上昇。6月まででみると97%まで高まっている。トランプ米大統領はFRBに金融緩和を求めており、FRBには再び市場と政権の二重の圧力が強まっている。
FRBは3月17〜18日に次回の米連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、金融政策を議論する。パウエル議長は「新型コロナは中国を混乱させ、世界経済に波及する可能性がある」として、情勢を注視する考えを強調している。25日に講演したクラリダ副議長は「新型コロナによって景気見通しを変更するのは時期尚早だ」と述べ、現時点で早期の利下げに言及するのは避けている。
にもかかわらず、市場で利下げ観測が高まるのは、27日にダウ工業株30種平均が1000ドルを超える下げとなり、市場の混乱が止まらないためだ。利下げで新型コロナの経済への影響を抑え込むのは難しいが「FRBが先行きリスクに素早く対処すると市場に安心感を与えることはできる」(FRB元高官)。
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新型コロナの影響がさらに懸念されてることでダウ先物も日経先物も暴落
ということでここにきて利下げ観測が強まってきているようです
まあしばらくはどう考えても悪材料がさらに出てくる可能性が高いんだけど
各種指数や騰落レシオを見るかぎりはちょっとやりすぎ感もあります

利益確定したい筋の買戻しが発生しやすいのも事実なので
ここからさらに利下げ観測が強まれば少し戻すくらいはあるかもですね
少なくとも3月以降はFRBが利下げするのはほぼ100%近い確率だと思います。
今週末からすでに3月なんで、土日にいきなり緊急利下げやる可能性もあるでそ

ちなみにリーマンショックの最盛期はFRBがしょっちゅう利下げやってたけど
利下げして相場が反発するのはわずか2週間程度の間だけで
それを過ぎるとまた次の悪材料が出てきてさらに下げるだけでした(((( ;゚д゚)))


ss2286234570 at 22:15|PermalinkComments(2)このエントリーをはてなブックマークに追加