FOMC
2024年09月15日
9/13株式市況 〜FRB利下げによる円高と輸出関連株〜
東証大引け 日経平均は反落 円が年初来高値、輸出関連売られる
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL1349S0T10C24A9000000/
2024年9月13日 15:24 日本経済新聞
13日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、終値は前日比251円51銭(0.68%)安の3万6581円76銭だった。外国為替市場で円高・ドル安が進行し、トヨタなど輸出関連株への売り圧力が強まった。円高進行に歩調を合わせて海外短期筋などから株価指数先物への断続的な売りも出て、日経平均の下げ幅は400円に迫る場面があった。
13日の東京外国為替市場で円相場が一時1ドル=140円60銭台まで上昇し、年初来高値を更新した。円高による輸出採算の悪化懸念から、自動車や機械といった輸出関連株が幅広く売られた。半面、前日の米株式市場でハイテク株の上昇が目立ったことから、東京市場でも東エレクやアドテストなど値がさの半導体関連株が買われ、相場全体の下支え要因となった。
日経平均、米景気・為替が増幅 想定次第で9000円の差
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB131AP0T10C24A9000000/
2024年9月13日 15:23 日本経済新聞
日本株が荒い値動きを続けている。海外の景気や外国為替動向に業績が左右されやすい外需株の比率が高く、増益率と株価収益率(PER)の前提次第で日経平均株価の試算値は3万1000円から4万円まで9000円もの差が想定できるためだ。米連邦準備理事会(FRB)の利下げシナリオがなお定まらないことが根底にある。
背景には株価見通しの揺らぎがある。日本株は自動車や電機・機械といった米国を中心とした海外で稼ぐ外需株の比率が、他の先進国よりも高い。海外景気は製品の需要を左右する。円相場の動向も円換算を通じ収益の振れ幅を大きくする。そのため日本株は伝統的に「世界の景気敏感株」と位置づけられてきた。
24年度の企業利益について市場は8.3%増を見込む。JPモルガン証券はこのうち1.3ポイントは円安効果が見込まれていると分析。為替変動を除いた実質では7%増益予想となる。対ドルで1%の円高は、利益を0.7%押し下げる関係性があるという。
2024年09月11日
ニトリHD会長「待ちに待った円高、130円台後半に進む」
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-09-11.html
2024年08月24日
FRBパウエル議長「利下げの時は来た!」、9月利下げを示唆
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-08-24.html
2024年08月09日
日銀・内田副総裁「金融市場が不安定な状況で利上げせず」と明言
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-08-09.html
2024年08月03日
8/3為替市況 ドル円161円→1カ月弱で146円に15円動く・・・
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-08-03.html
2024年07月31日
【利上げ速報!】日銀リークで7/31に0.25%に金利引き上げ!?
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-07-31.html
2024年07月24日
7/24為替市況 ドル円153円台に突入!ロンガー完全死亡!!!
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-07-24.html
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL1349S0T10C24A9000000/
2024年9月13日 15:24 日本経済新聞
13日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、終値は前日比251円51銭(0.68%)安の3万6581円76銭だった。外国為替市場で円高・ドル安が進行し、トヨタなど輸出関連株への売り圧力が強まった。円高進行に歩調を合わせて海外短期筋などから株価指数先物への断続的な売りも出て、日経平均の下げ幅は400円に迫る場面があった。
13日の東京外国為替市場で円相場が一時1ドル=140円60銭台まで上昇し、年初来高値を更新した。円高による輸出採算の悪化懸念から、自動車や機械といった輸出関連株が幅広く売られた。半面、前日の米株式市場でハイテク株の上昇が目立ったことから、東京市場でも東エレクやアドテストなど値がさの半導体関連株が買われ、相場全体の下支え要因となった。
日経平均、米景気・為替が増幅 想定次第で9000円の差
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB131AP0T10C24A9000000/
2024年9月13日 15:23 日本経済新聞
日本株が荒い値動きを続けている。海外の景気や外国為替動向に業績が左右されやすい外需株の比率が高く、増益率と株価収益率(PER)の前提次第で日経平均株価の試算値は3万1000円から4万円まで9000円もの差が想定できるためだ。米連邦準備理事会(FRB)の利下げシナリオがなお定まらないことが根底にある。
背景には株価見通しの揺らぎがある。日本株は自動車や電機・機械といった米国を中心とした海外で稼ぐ外需株の比率が、他の先進国よりも高い。海外景気は製品の需要を左右する。円相場の動向も円換算を通じ収益の振れ幅を大きくする。そのため日本株は伝統的に「世界の景気敏感株」と位置づけられてきた。
24年度の企業利益について市場は8.3%増を見込む。JPモルガン証券はこのうち1.3ポイントは円安効果が見込まれていると分析。為替変動を除いた実質では7%増益予想となる。対ドルで1%の円高は、利益を0.7%押し下げる関係性があるという。
9/16−9/17のFOMCで利下げ発表がされる見込みなので市場側は非常に注目しています
0.25%の利下げなのか0.5%の利下げなのかで為替の値動きが大きく分かれそうです。
もし0.5%の利下げを発表したらさらに加速的に円高がすすんで日本株も下げでそう
とはいえ、FRBそこまで一気に利下げする可能性は低いかなと予想してます。
目先の利下げの話はさて置き、わりとまずいだろと思うのが各企業の想定為替レートです
140円台をウロウロしてるのに主な企業の想定為替レートは145円〜148円台がズラリ・・・。
利下げはこれから2年間ほどにわたって四半期ごとに0.25%の利下げと言われてるんで、
もし仮に今回9月の利下げが0.25%でも12月にまた利下げのターンがやってきます
長期的に見たらいずれは135円〜138円台突入は不可避じゃないでそか
FRBが利下げを開始すればアメリカのハイテク・グロース株は上がって行くでしょう
ARMホールディングスが上がればそこに出資してるソフトバンクグループとか
あるいは為替の影響を受けにくい日本の新興株・グロース株は上がって行くでしょうが
アメリカの利下げでさらんいドルが売り円買いが加速して円高がすすんで行くので、
自動車、機械などの輸出関連株は激しい円高で思いっきり向かい風の相場になりでそ
本来ならFRBが利下げをするとアメリカ国内の景気回復にプラス効果でしかないので
日本株にもプラスだし、実際に利下げならNYダウもNASDAQも上昇してゆきます
利下げそのものは非常に好意的なものですが、一方で現在は過度に円安なので売られすぎた円が買い戻されて米ドルが売られていくので円高ドル安を引き起こします
円高の影響が少ない銘柄にとってはFRBの利下げは大いにプラス効果となるわけですが、
日本は輸出関連企業が多いので結果的に円高は企業にとってもマイナス効果が大きいでそ
ドル円
連休中の月曜に米ドル円は一時は140円を割り込んで139円台に突入しておりましたが
その後はやや値を戻しており、140円台を回復したまま推移していますφ(.. )
ただテクニカル的に見ても上値はせいぜい143円〜144円といったところでそう。
日産自動車(7201) 390.8円 −3.1円 (−0.79%)
マツダ(7261) 1,047.5円 −26.5円 (−2.47%)
トヨタ自動車(7203) 2,455円 −58円 (−2.31%)
JFEホールディングス(5411) 1,858円 +4.5円 (+0.24%)
2024年09月11日
ニトリHD会長「待ちに待った円高、130円台後半に進む」
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-09-11.html
2024年08月24日
FRBパウエル議長「利下げの時は来た!」、9月利下げを示唆
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-08-24.html
2024年08月09日
日銀・内田副総裁「金融市場が不安定な状況で利上げせず」と明言
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-08-09.html
2024年08月03日
8/3為替市況 ドル円161円→1カ月弱で146円に15円動く・・・
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-08-03.html
2024年07月31日
【利上げ速報!】日銀リークで7/31に0.25%に金利引き上げ!?
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-07-31.html
2024年07月24日
7/24為替市況 ドル円153円台に突入!ロンガー完全死亡!!!
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-07-24.html
2023年12月15日
FRB、3会合連続利上げ見送り 来年は利下げ3回分を予想
米FRB、3会合連続据え置き 来年の利下げ開始を示唆
2023年12月14日午前 10:07 ロイター
米連邦準備理事会(FRB)は12月12日─13に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を5.25─5.50%で据え置いた。据え置きは3会合連続。同時に発表した最新の金利・経済見通しで、過去約2年にわたって実施した歴史的な金融引き締めは終わりを告げ、来年には金利が低下し始める可能性が示された。パウエル議長は、利下げの時期が次の問題だと述べた。
FRBはFOMC声明で、インフレ率は依然として高止まりしているとしながらも「この1年で緩和した」と指摘。インフレ率を目標の2%に戻すために適切な「いかなる追加的な金融政策の引き締めの程度(the extent of any additional policy firming)」を決めるに当たっても、経済と金融の動向を考慮すると表明した。金利・経済見通しでは、19人の政策担当者のうち17人が2024年末には政策金利が現在よりも低下するとの予想を示した。
インフレとの戦い転機、米利上げ終結へ 利下げ時期議論
2023年12月14日 11:30 日本経済新聞
米欧のインフレとの戦いは転換点を迎えた。米連邦準備理事会(FRB)が2022年3月に始めた利上げは事実上終結し、最大の焦点は24年の利下げ時期に変わった。世界経済のリスクは新型コロナウイルス禍を契機とした高インフレから、これまでの利上げに伴う景気減速の度合いに重心を移しつつある。13日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後に記者会見したパウエル議長は追加利上げではなく、利下げの時期を議論したと明言した。利上げは23年7月の会合が最後だったとみる市場の確信を裏付けた。
1年4カ月の利上げ期間は01年以降で最短で、計5.25%の利上げ幅は1980年代以降で最大となる。物価を熱しも冷やしもしない金利水準は2%程度に下がっており、今回はその倍を超える水準まで金融引き締めを実行したことになる。
FOMC参加者は同日の経済見通しで24年に3回分の利下げを予想し、9月の前回見通しの2回から下げ幅を大きくした。消費者物価の前年同月比上昇率は40年半ぶりの記録を更新した22年6月の9.1%から23年11月は3.1%まで鈍化。インフレ抑制に自信を深めているためだ。
ただし米国の政策金利は22年ぶりの高さで強い引き締め水準にある。政策金利の誘導目標であるフェデラルファンド(FF)金利の上限は物価上昇率を11月時点で2.36ポイント上回っており、その差は2007年8月以来の大きさだ。利下げに転じてもすぐに金融緩和に移るわけではなく、引き締めの度合いが弱まる程度だ。
FRBの利下げ容認の記事を何個も書くと読み辛くなってしまうので1個にまとめました。🇺🇸 利下げ 織り込み進む
— 後藤達也 (@goto_finance) December 13, 2023
FOMCは「ハト派」と受け止められ、来年の利下げ織り込みが進みました。3月の利下げは70%近くの可能性に。2024年の年間累計の利下げ幅は1.25-1.50%程度となっています。「利下げ相場」の様相もでており、米国株は年初来高値を更新しています https://t.co/qwamzBgv8r pic.twitter.com/WMrUCFXeuT
結論としては、これまで一貫して「FRBでは利下げの議論など1度もしていない」
と強く否定していたパウエルFRB議長がハト派に寝返って利下げの検討開始を認めました。
これまでパウエル議長は利下げを一切容認しないと100%否定してきた人です(´・ω・`)
だからこそ年末〜年始にかけて、もしパウエル議長が利下げを容認するような姿勢を見せたり、利下げの検討を開始したと発言するようなことがあれば
激しいドル売りと円買いが起きるとこれまでブログで何回も何回も書いてきました
予想は見事に的中
あれほど烈火のごとく利上げを叫び、利下げ検討すら一切容認してこなかったパウエルが
いきなりハト派に寝返ってFRB内で利下げ検討をしてると認めてしまいましたΣ(・ω・ノ)ノ
しかも2024年内に利下げ3回というスケジュールの検討案まで出てることを認めました
ドル円チャート
https://fx.minkabu.jp/pair/USDJPY
12/8のブログでドル円は足元で145〜146円まで一旦回復しそうだが天井はそのあたりで
もしパウエル議長が利下げを容認する発言をすれば激しい円高が起きると書きましたが、
このあたりの流れもすべて当たって、一時は140円割れ手前まで円高が進みました
一方、一旦は売り圧が減ったので来週12/18以降はしばらく円安に戻しそうです
うまく行けば142〜143円台まで円安に一度反発すると予測していますぬ(´・ω・`)
(144円台を回復する可能性はなくもないけど、もしあっても瞬間程度ってとこか)
もしこのまま140円台割れになるなら今週とっくに割ってると思うんですよね
今週まだ140円台割ってないってことはまだもう少し材料不足ってことじゃないでしょか
とはいえ年末のラストに日銀が何らかのコメントをして大晦日を迎える可能性はあります。
通常であれば年末12月下旬なんて為替はまったく動かなくなるのですが、
今回はFRBの理事やパウエル議長が追加的ななんらかの発言をする可能性が高いですし、
日銀植田総裁がいきなり利上げ発言をぶっこんでくる可能性が高い状況です
年末最終週の押し込みゴールがあるかもしれないので警戒は解くべきではないおね
年末〜年始だからと決して油断せず今回はに為替相場が大荒れしやすいと覚悟すべき。
年が明けてすぐにもまた誰かの発言で一波乱ありそうな気配が濃厚ですφ(.. )
(日米の中央銀行当局にて金融政策変更を控えてるので当然のことなんですが)
FRBが利下げを容認して間もない2024年の年明けは上旬から荒れそうな気配です。
まず為替市場が開いたばかりで流動性が低い時期にあたる1/4(木)深夜4時に
いきなり大きいのがあるんでまずこのあたりがすでに荒れそう(´・ω・`)
https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20231230
日本がようやく正月連休が終わった直後にも大きな経済指標が待ち構えています。
特に1月上旬は2024年以降の金融政策について、あらためて日米中央銀行の当局者が本年の政策について発言をすることが多いのでここもミソです
金融政策に変更がないならそもそもあらためて談話を発表する必要すらないのですが、
今回は金融政策の変更があるのんでコメントや発言が出てきやすいからです(´・ω・`)
https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20231230
2023年05月05日
GWの為替大荒れ! 植田発言で4円円安&パウエル発言で行ってこいの4円円高
ドル円は一時133円台に下落 米地銀への懸念再燃でリスク回避の円高も
2023/05/05(金) 00:34 みんかぶ
きょうのNY為替市場でドル円は133円台に下落。米地銀への懸念が再燃しており、本日の市場はリスク回避の雰囲気が広がっている。それに伴って為替市場では円高の動きが出ている格好。米地銀については、ウエスタン・アライアンスが身売りの可能性など選択肢を検討との報道が流れた。協議はまだ初期段階にあるものの、アドバイザーを採用し選択肢を検討しているという。本日は米地銀のパックウェストも同様の発表が行われ、市場では米地銀への不信感が再燃している。ただ、ウエスタン・アライアンスは報道を否定。
ドル円は前日のFOMCを受けて上値の重い展開が見られている。200日線を下放れしているほか、本日の21日線が134円台前半に来ており、その水準を下回る展開。前日のFOMCでFRBは、予想通りに0.25%ポイントの利上げを実施したが、声明からは追加利上げを示唆する文言が削除されていた。6月以降のヒントを探っていた市場には、FRBは今回で利上げを停止したがっていると写ったようだ。
植田新総裁は先日の決定会合で緩和解除に慎重姿勢を滲ませていたが、ペースはともあれ、日銀の次の行動は緩和解除との見方が海外勢中心に根強い。その場合、他国の中銀とは行動が真逆になる。それに加えて米欧では、これまでの急速な利上げの副作用として銀行問題が浮上している。米国では3行の地銀がすでに破綻しているが、さらに増えそうな気配だ。その点、日本の金融機関はその懸念が小さい。別の意味で日本の地銀は問題ありなのかもしれないが、今回の問題とは質が違う。
それらの点から、海外勢中心に円高シナリオを描く向きも少ないようだ。ドル円で125円といった声や120円の可能性まで指摘されている。本日のオプション市場では、年末までに125円にタッチする確率を60%近くで見ているようだ。
NY円、続伸 1ドル=134円65〜75銭 米景気の先行き不安で
2023年5月4日 6:50 日本経済新聞
3日のニューヨーク外国為替市場で円相場は続伸し、前日比1円85銭の円高・ドル安の1ドル=134円65〜75銭で取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)が3日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)では市場の想定通り0.25%の利上げが決まった。ただ、パウエルFRB議長は記者会見で根強いインフレに警戒感を示した。利下げ転換が遠のき、米景気が冷え込むとの見方から低リスク通貨とされる円に買いが入った。
パウエルFRB議長は会見で、労働市場の引き締まりなどに触れた上で「インフレ率はそれほど早く下がらないという見解を持っている」と述べ「そうした予想が正しければ利下げは適切ではないだろう」との認識を示した。FRBが金融引き締めをためらう要因とみられていた銀行業界の混乱については「改善してきた」と話した。利下げが米景気を支えるとの見方が後退し、米長期金利は低下。日米金利差が縮小したのも円買い・ドル売りを促した。
GWの為替相場が荒れに荒れまくって投資家を混乱させているようです(((( ;゚д゚)))うやらましいんか?この登り龍がよ… pic.twitter.com/HcxvtmCjFi
— 岐阜暴威 (@gihuboy) May 4, 2023
すでに流動性が低下していた4/28〜5/1にかけて安値133円20銭から高値137円54銭まで2日で4円もの円安にすすんで、5/2〜5/4にかけては安値137円76銭から安値133円49銭まで
まさかの行って来いで3日で4円もの円高に振り戻される結果となりましたΣ(・ω・ノ)ノ
例年のことですが、年末・年始やGWのように国内や海外の為替市場が多く休みになると
流動性が低下した影響で極端な値動きや異常な為替変動が起きるケースが多々あります
そもそも植田日銀総裁は当初から黒田路線を継承すると事前に周知されていたにもかかわらず、黒田路線継承を発言した後から異様なハイペースで円安に動きました
そして、今回のFOMCではパウエルFRB議長が0.25%の利上げと利上げ休止を発言するだろうと当初から予想されていたのに、いきなり驚愕したように円高に動きました
パウエル議長の発言はそもそも過去の発言の延長でありなんの驚きもない内容なのに
なんで今さら利上げ休止に触れただけでここまで極端に円高になったのかは未だ不明です
(いやそれって、前回のFOMC後の会見でさんざん同じ内容しゃべてっただろと・・・)
普段の流動性が高い相場では今回のようなおかしな為替の値動きは起きにくいのですが
流動性が低い相場では、極端な一方方向に為替が走ることは過去にもあります
今回も海外・国内の為替市場に休日が非常に多く、例年のGWより流動性が低かったため
おかしな値動きが起きてしまったんではないかと個人的に予想していますφ(.. )
ちなみに岐阜暴威さんも逆張りポジションを大きく建てていたことが災いして👹
GW前半戦は1000万損切りした後に400万の含み損をかかえる苦しい事態だったようですが
その後のGW後半戦は、一転して円高に振れたことで含み損が100万まで減少した様子
為替だけでなく先物もアメリカの地銀リスクがどうのこうので一時大きく下げましたし
その後は、NASDAQが上がって2023年の年初来高値を更新する動きになったり、
ダウが猛反発して日経225先物もただの行って来いの値動きに終始したようですφ(.. )
米ドル円チャート
https://fx.minkabu.jp/pair/USDJPY
NYダウチャート
https://us.kabutan.jp/indexes/%5EDJI/chart
NASDAQチャート
https://us.kabutan.jp/indexes/%5EIXIC/chart
とは言え、GW明けの5/8(月)の先物の値動きには注意しておく必要があるでしょう
日本の株式相場は円安に振れると先物が上がりやすく円高になると売られて下がります
5/2に比べたらわりとガッツリ円高になっているという事実は間違いないわけですから
寄り付きはよくても、輸出関連株が売られて寄り天から下げに向かう可能性は十分あるでそ。
2023年05月01日
岐阜暴威「分け入っても、分け入っても、含み損」
外為12時 円、下落 136円台後半 対ユーロは08年9月以来の安値
2023年5月1日 12:25 日本経済新聞
1日午前の東京外国為替市場で円相場は下落した。12時時点は1ドル=136円88〜89銭と前週末17時時点に比べ1円17銭の円安・ドル高だった。日銀が4月27〜28日の金融政策決定会合で大規模な金融緩和策の維持を決めた。粘り強く緩和を続ける姿勢の日銀と、金融引き締め姿勢の米連邦準備理事会(FRB)の方向性の違いから円を売ってドルを買う動きが優勢だった。12時前には一時136円92銭近辺と、3月上旬以来の円安・ドル高水準を付けた。
28日発表の米経済統計が根強いインフレ圧力を示し、FRBが利上げを続けるとの見方が強まったのも円売り・ドル買いにつながった。10時前の中値決済に向けて「ややドル不足」(邦銀の為替担当者)との声もあり、国内輸入企業による円売り・ドル買い観測も円相場を下押しした。
円は対ユーロで下落した。12時時点は1ユーロ=150円70〜72銭と、前週末17時時点に比べ1円31銭の円安・ユーロ高だった。欧州中央銀行(ECB)が4日に開く理事会で利上げを継続すると見込まれており、日欧の金利差が拡大するとの見方から円売り・ユーロ買いが続いた。
円続落、金融政策格差でドル137円付近−ユーロは08年来の150円後半
2023年5月1日 7:51 ブルームバーグ
東京外国為替市場では円が続落。日本銀行による早期緩和修正観測の後退を背景に円売りの流れが続いた。今週は米国やユーロ圏で追加利上げが見込まれており、内外金利差が拡大するとの見方からドル・円は1ドル=137円ちょうど付近まで上昇、ユーロ・円は2008年以来となる1ドル=150円台後半までユーロ高・円安が進んだ。
大和証券金融市場調査部の多田出健太チーフ為替ストラテジストは、日銀は「想定よりハト的だったという印象」で、日銀会合後の円安が続いていると説明。「米金利も大きなレンジの中でまだ上がる余地が残っている」とし、ドル・円は137円を抜けて3月に付けた「年初来高値(137円91銭)ぐらいまでいけば、少し走る可能性がある」と話した。
経済指標カレンダーおはよう御座います pic.twitter.com/NmQOLJPMf9
— 岐阜暴威 (@gihuboy) April 30, 2023
https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/
さて、先週ユーロ円を一部損切りしたらしい岐阜暴威さんですが、ファースト・リパブリック・バンク(FRC)ショックも空振りに終わってさらに円安に動いたようです
今週岐阜暴威さんの動画見てたら含み損がまた800万くらいあるように見えました
先物売ったのか?再度ユーロ円売り乗せたのかは不明ですが含み損が回復傾向の様子。
ちなみに週末に2ちゃんの市況2(為替板)の書き込みをいろいろ読んでいましたが
ファースト・リパブリック・バンク(FRC)ショックで日経225先物が大暴落して
ドルが2〜3円円高に崩れて月曜スタートするという書き込みばかりでした(´・ω・`)
もっと正確にいうと担がれて大損抱えたショーターが売り煽りまくってただけですが。
しかし、ショーターの売り煽りも虚しくファースト・リパブリック・バンクの買収がさっさと決まって、ほぼ無風のまま先物は上げてドル高円安とユーロ高円安がさらに進みました。
どのあたりからショートポジションが積み上がりはじめたのかははっきりしませんが
岐阜暴威さんは「157円まで行ったら全ポジションロスカットされる」とポジション一部損切り前に言っていたので、そのあたりが他の個人投資家の限界値なのかもしれません
世間では5/3〜5/5は楽しいゴールデンウイークということで観光地が賑わいそうですが、
為替市場では日本時間の5/4(木)に米FOMC後に政策金利発表とパウ公の記者会見があり
さらに同日にECB(欧州中央銀行)の政策金利発表とラガルド総裁の記者会見があります
今回の5月FOMCでは0.25%の利上げが決定される可能性が80%以上と高く予想されます。
そこまでは織り込み済みですが、記者会見でパウ公がなにをしゃべるかが分岐点でそ
そもそも前回までは5月で利上げを中止すると説明していたので恐らくそうなるでしょう。
その後で2023年後半の金利政策をどうしていくのかあるいは2024年からの利下げについてどこまで踏み込んだ内容を話すかによって為替が大きく変動しそうです
タイミングが悪いことに今週は各国の為替市場が休場が多く流動性が超低いです
5/3〜5/5は日本の為替市場も休場なので日本時間は恐ろしく流動性が細るわけです。
こんな時期に金利政策をブッコんできたら大荒れの値動きになる可能性が高いでそ
有名個人投資家の横死報告が増えそうな週なので十分注意すべきタイミングですね・・・
ドル円チャート
https://kabutan.jp/stock/chart?code=0950
ユーロ円チャート
https://kabutan.jp/stock/chart?code=0951
2022年12月13日
米消費者物価指数(CPI)改善でダウ続伸、ドル円は134円台に急落⤵
米国株、ダウ続伸で始まる 市場予想下回るCPIを好感
2022年12月13日 23:48 日本経済新聞
13日の米株式相場でダウ工業株30種平均は大幅に続伸して始まり、午前9時40分現在は前日比533ドル63セント高の3万4538ドル67セントで推移している。13日朝発表の11月の米消費者物価指数(CPI)が前年同月比7.1%上昇と伸び率は前月の7.7%から大きく縮小し、市場予想(7.3%)も下回った。インフレ減速を背景に米連邦準備理事会(FRB)が想定より早く利上げを停止する可能性が意識され、幅広い銘柄が買われた。
米長期金利は一時3.42%と前日終値(3.61%)から大きく低下し、金融引き締めによる景気悪化が限られるとの見方が株式の買い安心感につながった。
米消費者物価、11月7.1%上昇 5カ月連続伸び鈍化
2022年12月13日 22:33 日本経済新聞
米労働省が13日発表した11月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比7.1%上昇した。伸びは5カ月連続で鈍化した。エネルギー価格を中心に高インフレには落ち着く兆しが出ている。賃金の伸びは高いままでインフレ圧力はなお根強く、米連邦準備理事会(FRB)は利上げの到達点を慎重に見極める。
上昇率は市場予想の7.3%を下回った。FRBの利上げペースが鈍化するとの観測からニューヨーク外国為替市場では円が一時1ドル=134円台と5日以来1週間ぶりの円高水準をつけた。物価公表前には137円台前半で推移しており、数分間で2円超の急騰となった。
ドル急落、米消費者物価指数前年比+7.1%に伸び鈍化
2022/12/13(火) 22:46 みんかぶ
11月米消費者物価指数は前年比+7.1%と市場予想+7.3%を下回った。前回10月の+7.7%から一段と伸びが鈍化している。この結果を受けて米債利回り急低下とともにドル売りが殺到している。ドル円は137円台割れから135円台前半へ下落。ユーロドルは1.05台半ばから1.06台半ばへと急伸。ポンドドルは1.23付近で神経質に振れたあと1.24台乗せまで急伸。
米ドル円
https://fx.minkabu.jp/pair/USDJPY
前回12/9(金)に中途半端にインフレの再加速をにおわせるような材料が出てしまって
米ドル円が135円から137円台まで2.5円近く円安に戻したことが裏目に出ました
もし12/9に大きく円安にリバウンドしてなかったら素直に円高継続だったのに
137円50〜80銭近くまで円安に戻してしまったので、むしろハードルが低くなってしまい
今回12/13(火)の22:30の米消費者物価指数(CPI)がほんのちょっと鈍化すれば
ドル売り&円高と株高が確定してしまう流れがほぼ見えてきてしまいましたφ(.. )
現在のところは10日前にblogで書いた通りの展開になってきています(*´∀`*)ムフー
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2022-12-04.html
ウクライナではすでに厳冬期に入ってロシアとの戦線が膠着状態になっています⛄
もちろん完全に凍結してしまえば泥濘したウクライナの沼地や川も凍結するので
もう少し戦車も動かしやすくなって戦闘も散発的に再開する可能性はありますが
もうすでにお互いに戦線が伸びて物資も補給も十分ではなくなってきてるので
春までは戦闘は沈静化して大きな軍の衝突はおさまると米情報部もいっていました
戦闘がおさまれば資源や小麦などの食料品などの輸出も再開しやすくなるわけで
2022年12月〜2022年3月までは穀物や資源価格のインフレは落ち行きやすくなります
むろんアメリカではまだ賃金の高騰が続いているのでインフレを刺激をするのですが
一方で住宅などの家賃の高騰は11月時点ですでに鈍化してるといっていました
今のところ、物事すべてがインフレ鈍化を示しているわけではないことは事実ですが
全体的にはおおよそすでにインフレの峠を越したような指数になってきています。
今後よほどのことがない限りは、インフレ低下で金利引き上げ幅も縮小してくでそう
NYダウ
https://us.kabutan.jp/indexes/%5EDJI/chart
NASDAQ
https://us.kabutan.jp/indexes/%5EIXIC/chart
今後これから利上げ幅が縮小されて落ち着いていけば株高につながりますが
ただNYダウはすでに底値から+19%上げてるので色んな意味でやや織り込み済みです。
一方、利上げに弱いグロース株が多いナスダックはまだ安値をウロウロしてる最中なので
インフレの鈍化によって利上げ幅縮小の流れが強くなるほど上げやすいでそ(。・ω・)ノ゙
当然そうなることを予想してここまでNASDAQ連動型投信を買ってたわけです
3週間ほど前からず〜〜〜〜〜っとNASDAQ連動型投信を買い増ししてきたので
昨晩時点では少し含み損でしたが、これからは主力ポジションとして活躍しそうです
その他のグロース株系やハイテク株系の日本株もそろそろ本気だしてほしいですね。
今回の12月についていえば米消費者物価指数(CPI)の結果はあくまで前哨戦です
重要なのはあくまで12/15(木)04:00からの米FOMCになりますφ(.. )
12月の金利発表自体は0.5%の上げで着陸するんでそう騒ぐほどではないですが、
その後から始まるパウエルFRB議長が記者会見でなにを語るかですよね。
おそらくその場で2023年以降のFRBの姿勢や利上げへの取り組みが明らかになり
場合によっては大きくドル円が動く可能性が考えられます(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
通常の場合は12月後半のクリスマス休暇に為替は動かないのが常識ですが
今回だけは、会見の内容によっては大きく為替が荒れる可能性が考えられます(´・ω・`)
ことと内容によっては新たなる数値や目標が示されて市場があらためて動揺し、
年末〜年始に130円割れまで動く可能性も捨てきれなくなると思いますφ(.. )
2022年12月04日
12/2株式市況 〜12月は米CPIとFOMCに注目!〜
2022年12月01日
12/1為替市況 靴磨きの少年登場からわずか1ヶ月ちょいで15円の円高
2022年12月04日
12/2株式市況 〜12月は米CPIとFOMCに注目!〜
米国株、ダウ反落し194ドル安 前日の大幅高受け利益確定売り ナスダックは続伸
2022年12月2日 6:20 日本経済新聞
1日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落し、前日比194ドル76セント(0.6%)安の3万4395ドル01セントで終えた。前日に737ドル高と大幅に上昇し、2日に発表される11月の米雇用統計を控えて利益確定や持ち高調整の売りが優勢になった。前日夕の決算発表を受けて顧客情報管理のセールスフォースが大幅安となったことも、ダウ平均の重荷だった。
前日の講演で米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が12月にも利上げ幅を縮小すると示唆し、株買いが勢いづいた。だが、1日の市場では「まだ利上げ自体は続く見通しで景気や企業業績の悪化懸念がくすぶるなか、前日の株高は行き過ぎ」(ジョーンズ・トレーディングのマイケル・オルーク氏)との声が聞かれた。
株高「容認」したパウエル議長
2022年12月1日 8:03 日本経済新聞
30日の米株式市場で主要株価指数はそろって大幅高になった。市場参加者が最も注目していた米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の講演前後で、相場の流れは一変した。
パウエル氏の講演前は投資家の様子見姿勢が強く、ダウ工業株30種平均は前日比で200ドル以上下げる場面もあった。だが午後1時半に講演が始まると株価は上昇に転じ、質疑応答を経て、イベント終了後も買いの勢いが続いた。ダウ平均は737ドル(2.2%)高と高値引けになった。マイクロソフトやアップルの上昇が目立ち、ハイテク株中心のナスダック総合株価指数の上昇率は4%を超えた。
「利上げペースを緩やかにする時期は早ければ12月になるかもしれない」。パウエル議長は講演で、4回連続で0.75%としてきた利上げ幅を12月13〜14日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では0.5%に縮める意向を強く示唆した。「最終的な政策金利の水準は9月時点の予測(2023年の中央値で4.6%)より幾分高くする必要がありそうだ」と利上げの継続姿勢も重ねて強調したが、おおむね想定内の発言にとどまった。
NASDAQ
https://us.kabutan.jp/indexes/%5EIXIC/chart
ダウ
https://us.kabutan.jp/indexes/%5EDJI/chart
経済カレンダー
https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/
12月上旬は大きな経済指標がないので先物も為替もボラが一旦落ち着きそうです。
ただし、12月3週目に大きな経済指標があるのでここが12月後半の動きを決定しそうです
12/13(火)に米消費者物価指数(CPI)が予定されているのでここがまず大きいφ(.. )
11月の米CPIは数値が落ち着いたので、その後一気に株価が上がって円高が起きました。
アメリカの今後の利上げ幅が縮小される可能性が高いと判断されてNASDAQが急騰
一方で、今後アメリカの利上げが減退してくとの予想で日米の金利差の拡大スピードが
大きく減退し、ゆくゆく2023年後半あたりからアメリカが利下げに転じるのではないか
という予測が強まったことでドル売り&円買いが一気に進みましたΣ(・ω・ノ)ノ
さらに12/14(水)にはFOMCが開催されて12月の利上げ幅が発表される予定ですφ(.. )
実際には日本時間の12/15(木)4時らしいですがこちらはおそらく利上げ幅0.5%でしょう
12月は米CPIとFOMCの開催時が非常に近いので異なった判断となる可能性は低いですが
12月の後半と2023年1月以降の株価を決定的に左右する可能性が高い重要イベントです
12月のFOMCでは米CPIを確認した上で、2023年以降の利上げ幅について検討がなされ
何らかの数値や数値幅や先行きの見通しが発表される可能性が高いです(´・ω・`)
「2023年は0.25%の利上げを数回やるだろう」みたいな数値が発表されるようならば
2022年12月下旬〜2023年年初にさらにドル売り&円買いが加速する可能性が高いです
ちなみにウクライナとロシアでは戦線が膠着して2023年春までは軍に動きはないと
アメリカ情報部のトップが記者会見で発表していたのをついさっき📺で見ました。
冬の寒さが厳しく軍が活発的に動けないので、前線の整理と軍の再編成に費やされ
大きな軍の衝突が起きる可能性は非常に低下するだろうという内容でした。
軍の衝突がおさまれば資源価格や食料価格を高騰させる要因が一時的におさまるので
2022年12月〜2023年3月は資源や食料のインフレがすすむ可能性も下がるでそう
2023年春まではしばらくアメリカの利上げ幅も落ちつく可能性が高いと予想してます。
米ドル円
https://fx.minkabu.jp/pair/USDJPY
今週は為替はほとんど動かなくなると思いますが、来週からは荒れそうな気配ですΣ(・ω・ノ)ノ
米CPIの結果と2023年以降の利上げの見通し次第では、ドル売り&円買いが加速して
場合によっては2022年12月末までに130円台を割り込む可能性もあるでそう
個人的な予想では2022年11月にNASDAQの底打ち気配を感じるようになったので
NASDAQ連動型の投信をずっと買い増ししてる最中です(´・ω・`)
アメリカ株の個別銘柄を狙うのは手間もかかるし予想通りになるかもわかりません
シンプルにNASDAQ系投信を下がった日に買い増しし続けているというだけですφ(.. )
12/12(月)以降は動きそうなので、今週末までに買い付けは終了させます
年末から2023年以降はグロース株が中心に上がっていくんじゃないかと見込んでますが
日本のグロース株はできれば2023年9月くらいまでに利確定出来たらなと考えてます。
アメリカは2024年から利上げから利下げに転じそうなので上げ幅残しそうなので
NASDAQ連動型投信は2〜3年くらい保有してアホールドするつもりです
ソフトバンク(9984) 6,055円 +8円 (+0.13%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=9984
これからアメリカの利上げ幅が縮小されていけばNASDAQは回復傾向でしょう。
グロース株とかハイテク株を国内株でも握っておいてそのままアホールドするだけ
何となく2023年1〜3月に株価の回復期がきそうな予感があるので特になにもせず。
日本電産(6594) 8,606円 −157円 (−1.79%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=6594
https://finance.yahoo.co.jp/quote/6594.T/chart
年足チャートでトレンドが回復しそうな感じがあるんでなにもせずにアホールド
平均買値が8,800円台なので今のところは含み損です(´;ω;`)
2022年11月24日
FOMC議事要旨、利上げペース鈍化を示唆⤵
FOMC議事要旨、利上げペース減速が「近く」適切になると判断
2022年11月24日 4:14 Bloomberg
米連邦公開市場委員会(FOMC)が今月1、2日に開いた会合では、利上げのペースを落とすことが近く適切になると当局者らは判断した。12月会合での利上げ幅を0.5ポイントに減速する方向に傾いていることが示唆される。
23日公表された議事要旨では、「参加者の大部分は、引き上げペースの減速が近く適切となる可能性が高いと判断した」と記された。
同時に、「さまざまな」当局者が「委員会の目標達成に必要なフェデラルファンド(FF)金利の最終的な水準は、従来の見通しを幾分か上回る」と結論付けた。
スティーフル・ニコラウスのチーフエコノミスト、リンジー・ピエグザ氏は、利上げの「ペースを落とす必要性の受け入れが広がっている」とし、金融当局者の間では0.5ポイントへの減速に顕著な傾きが見られると述べた。
利上げペース鈍化、「間もなく適切」の意見多数=FOMC議事要旨
2022年11月24日4:27 ロイター
米連邦準備理事会(FRB)が23日に公表した11月1─2日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、政策立案者の「かなり多数」が、利上げペース鈍化が「間もなく適切になる」との見方に同意したことが分かった。
議事録では、急速な金融引き締めの効果が浸透するにつれ、前倒しでの利上げをやめてより小さく慎重な利上げに遷移できるとし、当局者がこれまでの経過におおむね満足していることが示された。
当初は11月に続いて12月も0.75%の利上げを予定していると主張してきたFRBですが
ここにきて予想されていた通り、利上げに対して慎重な姿勢に切り替わってきました。
まあ10日くらい前からすでに12月の利上げ幅は0.5%だろうとずっと言われていたし
その予測をまさにFRBが認めるような形で利上げ幅が縮小されていきそうです
ドル円
https://kabutan.jp/stock/chart?code=0950
もっと詳細なドル円の日足チャートを見るとよりわかり易いですが
すでにドル円は一目均衡表の雲を下に突き抜けて明確に下げトレンドに入っています
インフレがよほど再加速してFRBが利上げ0.75%を数か月連発させるというような
異常な事態がまた発生でもしない限り、完全に天井を打ったといえるでしょう
2022年3月に114円からこれまでずっと右肩上がりに円安トレンドだったチャートが
今回初めて雲を下抜けており、かなりはっきりとトレンド転換を示唆していますΣ(・ω・ノ)ノ
もちろんチャートのテクニカル的な部分はあくまで結果的なものでしかなく、
アメリカの利上げ幅縮小というファンダメンタルの大きな転換が今回のように
明確にテクニカル的な面でも反映されたと考えるのが妥当でしょうφ(.. )
NYダウ
https://us.kabutan.jp/indexes/%5EDJI/chart
NYダウのチャートを見るとかなりはっきりと傾向が出ていますが
ダウはすでに週足で一目均衡表の雲を上に突き抜けてトレンド転換していますよね
利上げの影響が大きいといわれるNASDAQより先に大きな変動が起きています(´∀`*)
今後のドル円ですが、まあ材料を交えて明らかに円高ドル安トレンド入りしているので
目先の高値はせいぜい140〜141円といったところでしょう。
日足の雲の下限がそのあたりなのでよほどの材料がない限り上値を試しそうにはないです。
週足チャートでは139.50円あたりに支持線あるけどすでに割れてそうな推移です。
12月に入って利上げ幅が0.5%に縮小されて、2023年以降の見通しが明らかになれば
12月の3週目あたりからさらに円高ドル安が加速して131〜135円を試しそうです
例年だと、12月はクリスマス休暇前ということで為替は動かなくなりますφ(.. )
海外の機関投資家も休みに入るし大手金融機関のトレーダーも休みに入るので
流動性が低下するのでボラティリティが一気に低下するからです
しかし2022年の12月は利上げとその利上げ幅縮小があるので動きやすいでしょう
もし2023年以降の利上げペースが大きく落ちて、利上げも0.25%といったような
なにかしら具体的な数字や発言が出てくるようだと円高が加速しやすいでそね
もしかしたら年始〜年末に129円台に突入しましたなんてこともあるかもしれません。
ヒロセ通商(7185) 2,480円 +34円 (+1.39%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=7185
https://finance.yahoo.co.jp/quote/7185.T/chart
GMOフィナンシャルホールディングス(7177) 536円 +1円 (+0.19%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=7177
https://finance.yahoo.co.jp/quote/7177.T/chart
ご存じの通り例年クリスマス・年末〜年始は為替が動かなくなってボラが低下します
海外の金融機関が実質的に休みなのでスプレッドもガバガバに広がります。
(特にクリスマス前後は海外の金融機関はほぼ休暇みたいなものなので)
FX会社もスプレッド原則固定の対象外としてドル円も3銭とか4銭とか広がります。
クリスマスや年末年始は下にあるようなお知らせが毎年出てますね。
ここの記事にあるようFX業者は通常時はカバー先の銀行が提示するスプレッドよりも
さらに狭いドル円0.2銭を提示してるので薄利かもしくは逆鞘で苦しんでるようですが
もし年末年始に期間にドル円が円高に振れて大荒れするような相場になったら
そもそもスプレッドはガバガバに広がったままなので収益的には大幅プラスでそ
外為どっとコム (11/23〜25)における原則固定スプレッド提示の一時休止のお知らせ
みんなのFX スプレッド原則固定一時中止のお知らせ
2017年03月16日
米FOMC政策金利発表、日銀金融政策会合、オランダ議会選挙
3月16日(木)は各国中央銀行の政策金利発表に加え、オランダ総選挙の結果が判明する予定です。いずれも市場の注目度が高いことから、その結果によって市場が乱高下する可能性がございます。
オランダ下院選、与党と極右が激戦 投票始まる2017/3/15 21:19 日本経済新聞 電子版
オランダで15日、下院選(定数150議席)の投票が始まった。事前の世論調査では、ルッテ首相率いる中道右派で与党の自由民主党と、「反イスラム」を掲げる極右・自由党が第1党を争う展開になる。エスタブリッシュメント(既存体制)への反発を追い風に勢いづく欧州のポピュリズム(大衆迎合主義)の行方を占う試金石となる。
ルッテ政権が進めた財政健全化のための年金支給年齢引き上げなど社会保障改革には不満の声が強く、連立政権を組む自由民主党と労働党にとって厳しい選挙戦となった。最新の世論調査によると、自由民主党は第1党は辛うじて維持するものの、現有の40議席から27〜29議席へ後退する見通し。中道左派の労働党は同35議席から9〜12議席と惨敗が見込まれる。代わりに勢いづくのが極右・自由党だ。過激な「反イスラム」や反EUを掲げる一方で福祉拡充を訴えるなど、ポピュリズム的な主張が主流政党に反発する人々の受け皿となっている。世論調査では現有の12議席から16〜24議席へ躍進が見込まれている。
下院選後の連立政権交渉は難航が必至だ。4〜5党の連立を見込む声が大勢だが、政権樹立までに長い時間を要するとの見方もある。自由党に対しては他の主要政党が軒並み連立を拒んでおり、仮に第1党の座を奪っても極右政権の誕生は難しそうだ。第1党を争う自由民主党と自由党を追いかけるのが、キリスト教民主勢力(CDA)で予想獲得議席は19〜23。「反主流派」の受け皿となっている環境政党のグリーン・レフト(同14〜20)や親EUで中道リベラルの民主66(同15〜20)なども大きく議席を伸ばす見通しで、混戦模様となっている。
15日、オランダ・ハーグで下院選の投票をする自由党のウィルダース党
しかし本日のこのイベントの量はなかなかすごいおね(((( ;゚д゚)))15日、オランダ・ハーグで下院選の投票をする自由党のウィルダース党
3:00の米FOMCに始まって、オランダ下院選選挙もあって日銀金融政策決定会合まで
これでもかというくらいに為替や株価を動かしそうなイベントが目白押しだお
ニュース的にはオランダの選挙が話題性が高いから取り上げられがちだけど
一番怖いのって米国が3月内の利上げを否決しちゃうのが一番怖いと思う
基本的に、市場のコンセンサスとして3月利上げは間違いないって捉えられてるから
もしここにきてまさかの否決なんてなった日には
コンセンサスが根底からひっくり返って極度に予測可能性の低下と不信感を生みます
当然、市場全体が疑心暗鬼におちいって以降のイベントすべてを疑うようになります。
結果的にそれが重なって大きく荒れるおかしな現象を生みやすくなるでそう(´・ω・`)
まずないと思うけど、米国の利上げイベントだけは粛々と予定通りにこなして欲しいおね
そしてオランダ下院選挙の動向もやはり気になるところ(´・ω・`)これでもかというくらいに為替や株価を動かしそうなイベントが目白押しだお
ニュース的にはオランダの選挙が話題性が高いから取り上げられがちだけど
一番怖いのって米国が3月内の利上げを否決しちゃうのが一番怖いと思う
基本的に、市場のコンセンサスとして3月利上げは間違いないって捉えられてるから
もしここにきてまさかの否決なんてなった日には
コンセンサスが根底からひっくり返って極度に予測可能性の低下と不信感を生みます
当然、市場全体が疑心暗鬼におちいって以降のイベントすべてを疑うようになります。
結果的にそれが重なって大きく荒れるおかしな現象を生みやすくなるでそう(´・ω・`)
まずないと思うけど、米国の利上げイベントだけは粛々と予定通りにこなして欲しいおね
去年2016年だってブレグジットは起きないとあれだけマスコミが断定的に報じてて
けっきょく大どんでん返しであんな結末を迎えてますからねえφ(.. )
マスコミの事前報道が本当に事実で予測可能性が高いのなら
今頃は「ブレグジットも起きてないし、トランプ大統領も生まれてない」わけでそ。
でもそれらのマスコミの事前予測や分析がことごとく大ハズレとなった今となっては
オランダの自由党(極右)が第一党になって過半数占めちゃう可能性も否定できません。
今のオランダって移民が人口の10%でその内の6%はイスラム教徒ってことらしい
日本で考えたらイスラム教徒が750万って事だから凄まじい異常値だおね。
もし日本でそんなことが起きたら間違いなく人種・宗教対立で暴力事件頻発になるでそ。
おそらく表面的では友愛だの人種・宗教差別反対なんてのがどこまで本当か怪しい
むしろ内心では鬱屈した気持ち(イスラム教徒を叩いて追放したい)みたいなものが
見えないところに積もり積もって見えないだけかもしれないので、そこが要注意でそ
過去1年間でマスコミの事前予測を信じて先物やFXをポジった投資家は
100%の確率で自己破産まっしぐらだったというデータを思いだして見ると
オランダの下院選挙は気にする必要はない、とはとても思えないんだおねΣ(・ω・ノ)ノ