yogurting ヨーグルティング

DMMFX

2020年04月30日

ゴールデンウィークまでにCFD口座作っとけ!

世間ではおそらく今日から連休に入った人が多いんじゃないでしょうか
おりしも新型コロナの影響で工場の稼働も止まってるところが多いですし
国や地方自治体の要請で連休にしてしまった会社も多いはず。
4/30〜5/1が休みの会社も多いし、5/6〜5/7も休みの会社も多いっぽい。
今年は4/29〜5/7まで12連休の会社が非常に多いらしいですね

4/30〜5/1は市場も開いてますが、5/4〜5/6は市場も閉まってしまいます
連休中は取引できないも痛いけどヘッジもできないというのはなかなか痛い。
しかも今年はプロ野球もやってないし外出しにくいご時世なのでかなりの暇です
(そうは言ってもなつさんは温泉付き個室のお籠り旅館に行きますけど)

個人的には日経225先物が祝日対応してくれることが最大の悲願なんですけど
そういう訳にもいかないので結局はCFD口座作るしかありません
連休になるとcisさんいっつもCFD口座で先物売買やってますよね、あの人Σ(・ω・ノ)ノ

一番の問題はこれから口座申し込みをして来週までに間に合うかということ。
最近はどのネット証券も証券口座の申し込みが殺到してて時間がかかります
(楽天証券なんて4/22に口座申込しても開設は5/19とか書いてあるし・・)
クリック証券も今から証券口座の開設を申し込んでもおそらく間に合わないでしょう。
https://www.click-sec.com/corp/kouza/entry/
ただしFX口座なら最短数日で開設可能かもしれないので
FX口座で申し込んで➡CFD口座を開設するならまだ間に合うかもしれません

GMOクリック証券
https://www.click-sec.com/corp/guide/cfd/
現実的な話をするとCFD扱ってる業者はそう多くないし、選択肢も多くありません。
GMOクリック証券が結果的に選ばれてるのは銘柄数が多いことと取引ツールでしょうね。
日経225先物やダウ先物や原油先物もあるし海外の個別銘柄もあります
一番いいと思うのはツールだおね。スマホアプリがiPhoneAndroid両方そろってます。
img_top









他のCFD業者はこのスマホアプリがない点が決定的に遅れてると思います。
PC向けのCFD専用のチャートもあるし、PC専用のツールデモトレードもあります

DMMFX
https://fx.dmm.com/cfd/
ここはFXで有名ですがCFDもかなり以前から取り扱っていますφ(.. )
銘柄数も日経225先物だけでなくダウ先物やナスダック先物もあるので悪くない
PC用のブラウザ取引画面もあるし、PC専用の取引ツールも用意されています。
ただしスマホに対応してなさそうなのが大きな欠点ですね。
連休は何かと屋外に出かけることが多いのでスマホアプリがないのは痛いでそ
この点さえ改善できたらかなりというか非常にいい業者なだけに惜しいです。

その他では、くりっく株365というくりっく365が取り扱ってるCFDがあります。
最近は取引高が増えてきたからなのかスプレッドも少し改善してきました。
それでもスプレッドかなり広いし、来週はもっと広がってきます(´・ω・`)
毎年5/3〜5/5とか先物のスプレッドが100円とかに広がってるので
ぶっちゃけそんなおすすめとはいいがたいというかかなりクソであるのも事実。
いかんせんチャートとかスマホアプリとかそのへんの対応が遅れてます

マネックス、カブコムのツールはまじでゴミレベルなので一切おすすめしません。
https://kabu.com/item/365cfd/tool.html
SBI証券もスマホアプリはあるみたいだけどかなりしょぼい
https://site0.sbisec.co.jp/marble/cfdwarrant/top/cfd.do
くりっく株365やるのなら実際には岡三オンライン証券がベストでしょう
ぶっちゃけここだけはかなり金かけてツール充実してますからφ(.. )
https://www.okasan-online.co.jp/cfd_tools/
365









くりっく株365取扱業者
https://www.clickkabu365.jp/

2019年04月21日
ゴールデンウィークまでにCFD口座作っとけ!
http://ss2286234570.blog.jp/archives/2019-04-21.html 

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2020年02月19日

客の注文丸呑み!DMMFXがかなりヤベー件について

国内取引高1位 GMOクリック証券の未カバー率
https://www.click-sec.com/corp/company/kaiji/tentoufxtorihiki.html
https://www.click-sec.com/corp/company/kaiji/
2019年10月 1.7%
2019年11月 2.5%
2019年12月 2.2%
2020年01月 1.3%


国内取引高2位 DMMFXの未カバー率
https://securities.dmm.com/fx_risk_disclosure/
2019年10月 77%
2019年11月 70%
2019年12月 79%
2020年01月 68%


YJFXの未カバー率
https://www.yjfx.jp/profile/cover/
2019年10月 2.2%
2019年11月 3.8%
2019年12月 1.9%
2020年01月 1.2%


外為どっとコム
https://www.gaitame.com/company/fx_risk.html
2019年10月 1.0%
2019年11月 1.0%
2019年12月 1.0%
2020年01月 1.0%


2019年9月から金融庁の指示でFX会社が未カバー率の情報開示を始めました
当初なんでこんなことを開示義務にしたのかすごく不思議だったんだおね。
でも今はなんとなくこんな開示を義務化した理由がわかってきました。

おそらくDMMFXみたいな客の注文を呑みまくってる業者を丸裸にして
そういう行為(客に向かい玉を建ててる)事実をバラしたかったんでしょうΣ(゚д゚;)
DMMFXだけ未カバー率がおかしいというか完全に異常だおね
他社の2倍とか3倍とかそんな生やさしいレベルじゃなくて
DMMFX以外はせいぜい1〜3%しかないのにDMFXだけ未カバー率68〜77%
取引高が一番多いGMOクリック証券より常時30〜50倍も高いっておかしいでそ

これさ未カバー率が70%こえるとか実質的にはほとんどの注文呑んでるでしょ。
もはやこれFXというよりDMMFXに向かい玉建てられてDMMFXと戦ってるだけ。
客の利益はDMMの損失、客の損失はDMMの利益になってますよね。
これってどう考えても利益相反なんじゃないですかね、完全にΣ(゚д゚;)

前にも書いたけどけっこうそういう噂は昔からあったんだおね。
「アダルト系FX会社が本来あるべきカバー取引を99%やってない(ようだ)
という噂を何年も前からずっと耳にすることがありましたφ(.. )
もちろんアダルト系ってだけで社名は特定されてなかったから噂だったし
さらに言えば具体的な証拠もないのでここで書くことは今までありませんでしたが、
さすがに常時未カバー率(=呑み率)が70%越えとか頭おかしいでそ
この利益相反行為はものすごい悪質なことをやってるように思うんですけどね(´・ω・`)



2019年11月21日
DMMFXは客の注文丸呑みしてた?


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2019年11月21日

DMMFXは客の注文丸呑みしてた?


DMMFX リスク情報に関する開示
https://securities.dmm.com/fx_risk_disclosure/
2019年10月31日 未カバー率77%

店頭FX会社が未カバー率の情報までもを開示しはじめました。
言うまでもなく未カバー率が52%という逝かれた会社があります。DMMFXですね
たしかに未カバー率=客の注文呑み行為というわけではありませんが、
いくらお客の買い注文と売り注文をぶつけて店内マリーしたとしても無理ありすぎ 
かといってこんな異常値が出るまでカバーせずに持ちっぱなしというのも異常すぎ。
どう考えてもまともとは言えないと言わざるをえません。
しかも10月の開示データでは未カバー率が77%とさらにアップしてキチガイ沙汰

ちなみになつさんは毎年1月に新年会でいろんなベンチャーキャピタル関係者
の知り合いと会うので色々と見識が広がるタイミングがあります。
社名は伏せてますが最近やたら焦げ臭いフィンテック関係のベンチャー企業だとか
審査ユルユルでカスベンチャーに出資が相次いだ2018年のフィンテックバブルだとか
あきらかにピークアウトしてあまりまともな出資先がいない現状だとか
そんなことを見聞きする機会があります(´・ω・`)

その場には外資系金融で働いてた人材も少なからずいて話を聞く機会があり
「アダルト系FX会社が本来あるべきカバー取引を99%やってない(ようだ)
という噂を何年も前からずっと耳にすることがありましたφ(.. )
もちろん具体的な証拠もないのでここで書くことは今までありませんでしたが、
今回のFX会社各社の開示データを見るにおいては「さもありなん」と感じるわけです

現在のところDMMFXの未カバー率は77%だけど、おそらく以前はずっと高い数字で
それこそ90%だとか98〜99%だったとしてもまったく不思議はないでしょう

そもそも外国為替取引市場においては為替ディーラーの裁量余地がそれなりあり
世界的にもカバー取引を法律では規制しないという慣行が昔から存在しています
つまりDMMFXがやってることは違法でもなければ、法令違反でもないわけです。
ただし客向かいのポジションを膨大に有せばもろに利益相反になりかねないので
業界の慣行を尊重しつつも、かつこれを法律ではない方法で規制するために
情報開示という手法を金融庁が持ち出したのかなと思うわけです。
(未カバー率99%なんて数字を開示したらDMMFXの客がびびって逃げてしまう)

金融庁はあくまでFX会社に情報開示のみを義務化することで
自主的に未カバー率の改善を目論んでこんな手の込んだことをしたんじゃないでそか
とはいえ、DMMFXも開き直ってるのか改善しようとする意欲に欠けています
もし今後もこんな状態だとなにか狙い撃ちした改善命令くらいでるかもですね。
.



ss2286234570 at 05:37|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2019年10月24日

楽天証券を皮切りに 大手FX業者のドル円スプレッドが0.3銭→0.2銭へ

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2019年10月15日(火)9時00分〜11月23日(土)6時55分までの期間、米ドル/円のスプレッドを期間限定で0.2銭に縮小いたします。
スプレッドの縮小により、お客様はより一層コストを抑えてお取引いただけます。
キャンペーン期間 : 2019年10月15日(火)9:00〜11月23日(土)6:55まで





楽天証券が10月15日にドル円スプレッド0.2銭キャンペーンを開始しました
とはいえ1ヶ月ちょっとの期間限定のキャンペーンなんですけどね。
これを見てすぐにマネしてスプレッドを0.2銭に下げたのがGMOクリック証券です。
それを知ったライバルの大手FX各社も同日に即座に0.2銭に下げてきましたφ(.. )

楽天証券はFXの国内シェアが3位の会社、DMMFXは2位、YJFXは4位5位くらい。
FXの大手は競争が激しいので基本的にはスプレッドは横並びに近いです
どこか大手が先に下げて他が下げないと、あっという間にお客がよそに移動して
お客を奪われてシェアも利益も失うのでスプレッド競争に極めて敏感ですΣ(・ω・ノ)ノ
今回も過去と同じように大手FX会社は即座に反応したってことでそう
(同日に大手FX会社が即座にスプレッド0.2銭に下げるってのはかなり異例でそ)

特に最大手のDMMFXとGMOクリック証券はシェアが他社より飛び抜けてるので
この2社がスプレッドを下げると即座に他社が追随する傾向は非常に強いですね
今回はGMOクリック証券が0.2銭に下げたことが大きな引き金になったんでしょう。
一方で、マネパヒロセ通商といった中堅どころは追随しませんでしたΣ(・ω・ノ)ノ
シェアが少ないということは取引数量が少ないので収益も小さいってことです
同じようなスプレッドならシェアが少ないFX会社ほど厳しくなるからです。

特にマネパヒロセ通商は上場企業なので、安易にスプレッドを0.2銭にしてしまうと
次期の四半期決算からいきなり業績が悪化して株主からの反発も招きやすいでそ
FX以外の商品も少ないし、他の収益源があまりないって点も厳しいですね(´・ω・`)
これからは大手FX業者が焼け太りして、中堅FX業者が淘汰される時代になりそうです

ライブドアが上場廃止になって新興バブルが崩壊したことをきっかけに
SBI証券や楽天証券の株式手数料引き下げ競争が発生した結果どうなったか
次々と中堅ネット証券が赤字に転落して身売り&統廃合がすすんでいきました。
それと同じことがこれからFX業者でも起きるだろうと強く予測できますφ(.. )
時価総額も低いのでこれから買収が増えていくんではないでしょうか

ヒロセ通商(7185) 1816円 −4円 (−0.22%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=7185
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=7185.T&ct=z&t=6m&q=c&l=off&z=n&p=s,m25,m75,b&a=v,ss
時価総額117億円

マネパ(8732) 253円 ±円 (±0.00%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8732
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=8732.T&ct=z&t=6m&q=c&l=off&z=n&p=s,m25,m75,b&a=v,ss
時価総額85億円


ss2286234570 at 06:38|PermalinkComments(2)このエントリーをはてなブックマークに追加

2019年04月09日

ライブスター証券と外為オンライン



最近では国内の大手FX会社といえばGMOクリック証券やDMMFXが有名ですが
10年以上前までは外為オンラインが圧倒的な取引シェアを独占していました
当時は外為オンラインのCMがあふれていたので誰でもまだ覚えているでしょうφ(.. )
0407







しかし昨年度(2017年4月〜2018年3月)の決算を見てみると
なんとすでに大幅な赤字に転落していました。これはちょっと驚きましたΣ(゚д゚;)
たしかに外為オンラインのCMなんてこの2年くらいまったく見てないですもんね。
かつて外為オンラインは毎年50〜100億円近くの営業利益を稼いでましたが
スプレッド縮小競争に加わらなかったことで年々シェアを失い続けていました
すでにマネーパートナーズより取引高が少ないし、ヒロセ通商の半分以下しかないんで
おそらく国内のFX業者の中ではとっくに10位以下に転落してるんじゃないでそか
(まるでAKBの人気が転がり落ちたのと同じような軌跡で転がり落ちました

外為オンラインの昨年度(2017年4月〜2018年3月)の決算の中身はかなり驚愕です
黒字が赤字に転落したことは大した問題じゃないんです('A`)
なんと前年度の売上高76.2億円36.9億円半分に減ってるからです(((( ;゚д゚)))
売上高が横ばいでコストが増えて赤字化しただけならコスト削減すればすぐ改善しますが
企業の決算において売上高が半分に減るってのはかなりヤバい内容でそ

何かの事業に失敗したか先行投資が嵩んで赤字化するってことはありえる話です。
しかし売上高がたった1年で半分の2兆円に減ったら連日ストップ安になるのは確実です
コスト増加とか損失ってのは努力すれば意外と早く改善できるんですが
半分に減った売上高をまた2兆円増やすというのはおそろしく困難だからですΣ(・ω・ノ)ノ

家庭の家計で考えたらもっと身近でわかりやすいでしょう。
年収500万円の家庭で旅行費とか子供の学費が嵩んで年間100万円赤字はよくある話です。
過去の蓄えがあれば切り崩せま済むし、年収が同じなら翌年すぐに黒字転換は可能です
でも父親が失業して家計の年収がいきなり250万円に減ったらメチャ悲惨だおね
どんなに生活を切りつめても、子供が大学を辞めても家計の赤字は改善しないでしょう。
まあ家庭なら大学生の子供が大学辞めて働けば250万円の減収を補填は可能ですが、
これと同じ状況の外為オンラインが1年で収入半減を回復させるのはまず無理な話
リーマンショック級の不況が来て為替が30円ほど動かない限り可能性は1%もありません。

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ちなみに外為オンラインを設立したのがISホールディングスという持ち株会社です
この会社は外為オンラインで稼いだ資金であちこちの会社を買収しまくってます。
東北大震災前後におきた先物暴落とオプション事件で倒産しそうになった
ひまわり証券も買収してるし、赤字であえいでた元IDO証券を2009年に買収して
現在のライブスター証券に社名変更させたのもこのISホールディングスという会社です

ISホールディングス
 
問題はこのISホールディングスの中核会社が外為オンラインということです(´・ω・`)
ひまわり証券を買収した資金もライブスター証券を買収した資金もすべて
元はといえばすべて外為オンラインが1社で稼いだ利益ってこと
じゃあその外為オンラインが赤字に転落したら何が起きるかはもう言うまでもないでそ

すぐにでも外為オンラインが赤字を脱出して業績が好転できたらいいですが
もしこのまま赤字が続くようならISグループすべてが傾くってことです
このまま外為オンラインの業績が傾いたままならグループ離散の危機ですからね。
ライブスター証券も身売りされる可能性も今後出てくるだろうし、まずその前に
今の安い手数料を大きく値上げしちゃう可能性が絶対的にあるってことだおね


ss2286234570 at 05:23|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年09月01日

8月からFX業者のスプレッド縮小競争が再加熱

クリック証券 ユーロ/円0.5銭など、11通貨ペアの通常スプレッドを縮小
GMOインターネットグループのGMOクリック証券株式会社(は、2017年 8月 1日(火)午前 6時のお取引より、FX ネオ取引におけるユーロ/円など11通貨ペアの通常スプレッドを縮小いたしますので、お知らせいたします。
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DMMFX DMMバヌーシー 開始記念スプレッド縮小キャンペーン
このたび、2017年8月2日(水)午前6時より、『DMMバヌーシー 開始記念 スプレッド縮小キャンペーン』を開催することとなりましたので、ご報告申し上げます。人気通貨ペアの[ユーロ円]原則固定0.5銭をはじめ、11通貨ペアの基準スプレッドをさらに縮小して、ご提供いたします。

7月末ごろからまたまたFX業者のスプレッド競争が激しさをましてる様子
まずはGMOクリック証券7月31日にスプレッド縮小を発表して先行し
その翌日にはDMMFXがまったく同じスプレッドを提供すると発表。
絶対に差をつけられたくないという気迫を感じられるタイミングでした
両社で唯一違うのはクリック証券は通常スプレッド引き下げであることと
DMMFXは10/31までの期間限定スプレッドの引き下げであること

そしてその10日後に遅れてYJFX(旧サイバーエージェントFX)も後追いして
なんていうか話題が過ぎ去った後で後出しで対応ってのはかなりの悪手だおね。
どうせやるなら10日前に発表しておくべきだったのである意味失敗でそう(´・ω・`)
スプレッド縮小して利益率が低下したのに新規のお客や取引が増えなかったら
単純に利益額が減るだけなんで後出しでやればやるほど効果は下がるからです

その一番悪い例の最たるものがマネーパートナーズ(´・ω・`)
以前はスプレッド縮小競争に一線を画して参加しない方針だったけど
2017年5月から方針を替えてスプレッド縮小競争に参加しました
それ自体は悪いわけじゃないけど周回遅れで後から参加したのは大失敗でそ
第一4半期(2017年4〜6月)の業績値が猛烈に悪化してるようだし
しかもスプレッドを5月から大幅縮小したにもかかわらず
前年比で見ると取引の伸びもさっぱりでただの横ばいもしくは減少しています
スプレッドを大幅に縮小して利益率が悪化したのに取引が増えなかったので
めちゃくちゃ利益が悪化しています赤字転落の可能性だってありえるでそう(´・ω・`)
苦しくなって赤字転落してまた元のスプレッドに戻しちゃう可能性もありえる話だお。
たぶんこの殴られてる人がマネーパートナーズだってことなんでそ

お客様への還元効果2.5億円!? マネパ攻勢宣言!
マネーパートナーズは、5/10に行った「米ドル/円」「豪ドル/円」のスプレッド縮小を皮切りに、FX市場に対し攻めの姿勢を示しました。6/21には親会社の上場10周年に際し、「史上最大の大還元祭」と銘打った一大キャンペーンを展開。今や人気通貨ペアは業界最狭水準のスプレッドを提供するに至っています。
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GMOクリックホールディングス(7177) 724円 +5円 (+0.7%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=7177
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=7177.T&ct=z&t=6m&q=c&l=off&z=n&p=s,m25,m75,b&a=v,ss
8月は月初から新興市場の地合いが悪かったってのもあるだろうけど
スプレッド縮小したクリック証券親会社の株価は8月あたまからダラダラ下げ
スプ縮小で利益率が低下することを懸念する売り圧が多かったことを感じます


ss2286234570 at 04:51|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2016年02月03日

元巨人の清原和博容疑者、格子園に出場決定!

警視庁は2日、西武や巨人で活躍した元プロ野球選手、清原和博容疑者(48)を覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕した。清原容疑者を巡っては、一昨年3月以降、週刊誌で薬物使用疑惑が報じられていた。昨年8月28日に放送されたテレビ番組では、出演者に疑惑について問われ、「(薬物を使用したことは)ないですよ」と全面的に否定していた。


清原和博が入れ墨・薬物・長渕との疑惑の真相をすべて激白!!
(03:40あたりからものすごく盛り上がりますwww)


ローラ CM DMM.com証券 DMM FX 清原和博

0203


 「DMMってなんやねん!ほんまその会社大丈夫なんか










 
衝撃!清原覚せい剤で逮捕!


西武と巨人の元人気選手だった清原和博さん(48)が逮捕されましたにょ(σ´∀`)σ
「火のないところに煙は立たぬ」といわれる諺のごとく
やっぱりなという結果に終わったようです
今回の件、警察はかなり前から内偵をすすめて捜査していたのは間違いないでそう。
それをどこかで嗅ぎ付けた広告代理店(電通みたいな会社)がクライアントにも伝え
かなり以前から警戒されてテレビやCMに使われなくなって干されたんでそ

それでも清原和博さんを起用していたDMMFXですが
なぜか去年のある時期からまったく清原さんをCMに使わなくなりました(´・ω・`)
おそらくそのタイミングでなんらかの情報や警告を警察が伝えたんじゃないでそか
最後に清原さんには「格子園に出場決定おめでとうとだけ伝えておきます。 


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2012年09月20日

国内FX業者の競争が激化

外国為替証拠金取引(FX)業界で、M&A(企業の合併・買収)による本格的な再編に火が付いた。約1年前、監督官庁の金融庁が個人投資家向けにレバレッジの上限を25倍以下とする規制を打ち出し、投資熱が冷めた上、業者間の手数料の引き下げ競争が過熱し、収益を圧迫させていることが背景にある。さらに、SBIホールディングスや楽天証券など体力に勝るネット証券大手が、FXに本腰を入れる構えを見せており、生き残り競争は“戦国時代”を迎えた。風雲急を告げる、FX業界の再編。これまでは体力差の離れた大手が、競争激化で経営が苦しくなった中小業者を買収するケースが多かったが、今月に入って立て続けに起こった再編劇は、取引高上位10位内に入る大手同士が、価格競争力を高めるため、さらなる規模の巨大化を目指す狙いが透けてみえる。
金融庁の新規制、大手間の手数料引き下げ競争の激化、システム費用の負担に加え、ここ数カ月間、為替相場の変動幅が縮小傾向にあることなど、FX業界を取り巻く経営環境は厳しさを増す。さらに、大手が本格的に海外進出に乗り出すなど競争がグローバル化すれば、体力差が物を言う状況は強まる一方で、中小が存在感を示せる場所は少なくなるとの見方も強い。
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国内FX業者間の競争と淘汰が激しくなってきてるようです(`・ω・´)
国内取引高シェアが1位のクリック証券がFXプライムをTOBにて買収し、
国内シェア2位のDMMFXがつい最近になって大手の外為ジャパンを買収しました
ここにきて上位2社のシェアはさらに伸びて下位の会社とのシェアの差が広がってます。
基本的に、薄利多売のビジネスモデルになってるのでシェアは最も重要です。
シェアがあれば取引あたりの収益は確保できますが、シェアを失うと売上げが激減します
取引が増えなくなってシェアを失うと収益のめどが立たなくなってしまいます。
結果的にスプレッド競争をするにも限界にぶち当たって脱落するという寸法でそ(´・ω・`)

レバレッジ規制前は、国内だけで120社近くが乱立するという状況でしたが、
わずかその3年後の現時は多くの業者が買収・撤退・廃業となって70〜80社に減ってます
これからさらに資本力に勝る大手証券のSBIや楽天が競争を強めてくれば、
あと2〜3年もあればさらに半分程度にまで減ってることも考えられるでそう(`・ω・´)
独立系のマネパも楽天証券から切り捨てられて自力での経営は非常に困難になるでそ。
(取次先の楽天証券を失うとシェアを30〜40%近く失ってスプレッド競争が困難になる)
いずれ時間の問題で資本力のある大手証券に買収されると思いますにょ(σ´∀`)σ

かつてBNFとかがテレビに出てきて報道されていたような証券バブルの時代
国内のネット証券が花形だった時代がありました(。・ω・)ノ゙
お客が次々と押し寄せて口座数は毎月のように何万口座と増えていた頃の話です
どこのネット証券も毎年数百億円もの営業利益を稼いでいたまさにバブルの時代です。
中小のネット証券ですら何十億という利益を上げて我が世の春を謳歌していました
ところがその数年後ライブドアショックをきっかけとして新興バブルが一気に崩壊
個人投資家の取引は年々減少するばかりで、一転して氷河期がやってきました
乱立していたネット証券は一気に淘汰され、中小はほぼすべてが廃業・買収となりました。

これとまったく同じことが国内のFX業者間で起きるのは間違いないでしょうφ(.. )
レバレッジ規制強化を発端とした市場のシュリンク(縮小化)が必ず発生するはずです
次に、残り少ないシェアをめぐって大手業者間の競争が激化して値下げ競争がすすみます。
最終的には、コスト・シェア競争についていけなくなった中小が次々と消滅するでそ
そしてわずか10社にも満たない大手業者のみが残るような状況になるはずです
これはネット証券で起きた淘汰とまったく同じ構造といえるでしょう

前にも同じようなことを書いたことがありますが、競争は環境によって発生します。
温暖で食べ物が豊かな時代は競争も穏やかで共存という概念が支配します。
ところが一度、氷河期になって食料が減ると生物間の共食いが発生します
日本の戦国時代もまさに室町時代末期の小氷河期に合致してることが実証されています。
国内の証券取引高も年々さらに減っているのでさらなる淘汰が必ず起きるはずです。
そしてこれより遥かに速いスピードでFX業者の淘汰も起きるだろうと予測してますΣ(・ω・ノ)ノ


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