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CFD

2023年04月15日

外貨exbyGMOがCFDサービスを開始、GMOFHDの業績も好調

CFD取引サービス「外貨ex CFD」提供開始のお知らせ
2023/4/5
外貨ex byGMOでは、2023年4月17日(月)より世界各国の株価指数や商品(コモディティ)などにレバレッジを効かせてお取引ができる「外貨ex CFD」サービスの提供を開始いたします。2023年4月17日(月)のサービス開始に先立ちまして、2023年4月8日(土)のシステムメンテナンス終了後(16時終了予定)より、CFD口座開設のお手続きが可能となります。

暗号資産だけじゃない! 1ドルからはじめられる「外国為替FX」を開始
2023/04/05
GMOコイン株式会社は、GMOフィナンシャルホールディングスで培われた金融サービス提供のノウハウを活かし、安心して暗号資産のお取引ができる環境を提供しています。
GMOコインは2023年4月26日(水)16:00の定期メンテナンス後(※1)より、新たに外国為替証拠金取引サービス「外国為替FX」の提供を開始することをお知らせします。
また、2023年4月5日(水)16:00の定期メンテナンス後(※1)より、「外国為替FX」口座の事前申込の受付を開始すると共に、先着5万名限定で口座を開設するともれなく現金がもらえるキャンペーンを開催いたします。
キャプチャ


GMOフィナンシャルHDがYJFX(現外貨exbyGMO)を買収した後の決算資料にはすでに
CFDサービスを提供して収益力を強化していくと書いてあった
訳ですがφ(.. )
2年経ってようやく4月17日からCFDサービスとキャンペーンを開始したようです。

これは予想してましたがGMOコインがFX取引サービスを開始したのは少し驚きました
GMOフィナンシャルHDの決算資料には「FXとCFDを強化する」と繰り返し書いてあるので
いずれはGMOコインもCFDやバイナリーオプションを始めるんじゃないでしょか(´・ω・`)

SBI証券が今夏2023年第2四半期(2023年7〜9月)に株式手数料無料化を実行するので
ネット証券各社は証券事業以外のサービスで収益を上げていく必要に迫られています
ってことでFX事業やCFD事業の拡大と底上げを図ってるってことなんでそうφ(.. )

懸念点としては年末に発生したタイのネット証券子会社の追加損失発生でしょうね
信用取引において貸倒引当金はすでに計上しているようですが、担保に取っている銘柄の株価が下がるとさらに追加損失が発生しうると決算説明書にありました
これがどの程度発生するのかで次期の決算もマイナスに変動する可能性がありますΣ(゚д゚;)

ただし、月次の業績速報そのものは大きく改善しており順調なようです(´∀`*)
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS93479/140120230413546572.pdf
足元の2023年3月の営業収益(売上高)は過去12ヶ月で最も数字が大きくなっていて
単月で50億円に迫ってて、FXとCFDのトレーディング損益が過去12ヶ月で最高の値で、
なおかつ2022年8〜9月から仮想通貨の市況の悪化で売上高が大きく低迷していた
仮想通貨のGMOコインの売上高が足元の2023年3月から急回復しているからです
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GMOコインの売上高はチャートが反転した2023年1月〜2023年2月ではなく
2023年3月になってようやく回復したってことは、おそらくビットコインを350万円あたりで掴んで含み損で身動きでなかった投資家が大量にいたってことなんでしょう
2ちゃんの市況1のコテでも750万でビットコイン抱えて身動きできない人も居ますし・・・。
仮想通貨の市況そのものは非常に順調だし、2024年からFRBが利下げを行う予定なので
2023年後半からさらに市況が活況となり取引高や売上高回復が期待できます(●´ω`●)
このあたりはコインチェックを子会社に持っているマネックスにおいても同様でしょう。

マネックスグループ(8698) 495円 +1円 (+0.20%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8698
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8698.T/chart

GMOフィナンシャルHD(7177) 607円 +9円 (+1.51%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=7177
https://finance.yahoo.co.jp/quote/7177.T/chart
昨年末の10月に出資先のGMOあおぞらネット銀行の黒字化が遅れている影響で、特損40億円が発生したことで無配に転落し株価が700円台から600円台に一気に急落しました
その後、タイネット証券子会社でも信用取引の貸倒れが発生したことで無配継続中です
一方で足元の2023年1〜3月は月次業績は回復してるので、タイ子会社で大きな損失が追加で発生しない様であれば配当が再開して株価も回復していくかもしれません


新たな取り組みとして、「BtoBtoC事業」の開始に向けて準備を始めています。同業のFX会社やネット証券会社などでも、CFDを始められる方や、始めたいという方がかなりいらっしゃると思います。我々は、そのような方向けのサービスを提供することにより、CFDのサービスを成長させていければと考えています。

GMO、タイ孫会社で貸倒引当金46億円
2023年1月27日 21:11 日本経済新聞
GMOインターネットグループは27日、タイで証券事業を手がける孫会社で信用取引の提供に伴い貸倒引当金が発生すると発表した。貸倒引当金繰入額46億円を2022年12月期の販売費・一般管理費に計上する。純利益への影響を約30億円と見込む。
子会社のGMOフィナンシャルホールディングスのタイ子会社で、信用取引を提供する際に顧客から担保として差し入れを受けていた代用有価証券(1銘柄)の価値が、タイ証券市場での不透明な取引の発生により大幅に下がった。信用取引貸付金の回収可能性を検討し、貸倒引当金を見積もった。

2023年01月31日
【タイ版OHT事件】GMOフィナンシャルHD、タイのネット証券子会社で46億の貸倒れ発生!第二のOHT事件か?

2022年11月23日
GMOあおぞらネット銀行の特損計上でGMOフィナンシャルHDの株価急落

2022年08月31日
CFDへの参入相次ぐ SBIネオトレード証券、FXプライム

2022年09月02日
2023年以降 ネット証券の脱証券事業、CFD参入が本格化


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2023年02月03日

2/3株式市況 〜NASDAQに黄金の2年間来たる〜

メタ株急伸、約10年ぶりの大幅高−事業スリム化構想を好感
2023年2月2日 6:41 ブルームバーグ
2日の米株式市場でフェイスブック親会社、メタ・プラットフォームズが一時23%上昇し、ほぼ10年ぶりの大幅高となった。マーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)が示した会社のスリム化や効率化などに向けた計画が好感された。

米国株、ダウ反落し39ドル安 ハイテク株買いでナスダックは大幅高
2023年2月3日 6:20 日本経済新聞
ディフェンシブ株からハイテク株に資金を移す傾向が強まった。1日夕に交流サイトのメタプラットフォームズが発表した決算が市場予想を上回った。メタ株が2割超上げ、2日の取引終了後に決算発表を控えるスマートフォンのアップルやネット通販のアマゾン・ドット・コム、ネット検索のアルファベットなどに先回りの買いが入った。
1日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見でパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がインフレ鈍化に度々言及し、早期の米利上げ停止観測が強まった。米長期金利が一時、前日比0.09%低い(価格は高い)3.33%まで低下し、ハイテクなど高PER(株価収益率)銘柄の投資妙味が意識された。「ハイテク株の戻りに乗り遅れないよう機関投資家が追随して買いを入れる動きがみられる」(シーミス・トレーディングのジョセフ・サルッジ氏)との声もあった。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は大幅に3日続伸し、前日比384.498ポイント(3.3%)高の1万2200.818だった。昨年9月以来、ほぼ5カ月ぶりの高値で終えた。メタやアルファベットに加え、中国・上海工場で増産の方針と伝わった電気自動車のテスラが買われた。半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)も続伸した。
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 ※動画あり





前回も書きましたが、今回のように「ディスインフレ」だとかいう新単語を使って
しかも今後の想定利上げ回数を強く主張しなかったのは驚きでしたΣ(・ω・ノ)ノ
前回の12月はもっとしつこく利上げ回数を強調していただけに明確に軟化したなと

利下げの時期はあいかわらず年内には実施しないと宣言したものの態度が豹変したし
あと複数回の利上げを想定してるという発言自体も「ほんとかよと受け取られたからこそあれほど激しくNASDAQの上げに繋がったのではないでしょうか
もちろん市場ではまったく期待されてなかったFacebookの決算が非常によかったので
これが後押しになってその後のNASDAQの急騰につながったことも事実ですφ(.. )

本来今回のような発言は次回3月にすると予想していたので前倒しでしたね(´∀`*)
利上げの終了時期や利下げの開始時期もこれから前倒しされる可能性を感じます
本来なら8月頃に利上げ終了かなと思ってたけど、5〜6月かそれより前もありえます。

ご存じの通り株式投資では2年先の相場を的確に予想して売買するのは非常に難しいです
しかし今回は、遅くとも2024年初頭にFRBが利下げに踏み切れば、1度に2%も利下げするわけはないので8回くらいに分けて徐々に利下げをしてくだろうから
2024年に0.25%の利下げを4回やって、2025年に0.25%の利下げを4回みたいなペースだろうから、この2年間は非常に強くアメリカ株式市場が上がりやすいと予測できます

2024〜2025年は利下げの影響で黄金の2年間がやってくるって思うんだおね(*´∀`*)ムフー
当然ながら利上げに弱くて利下げに強いNASDAQやハイテク・グロース株が中心だし
同じように仮想通貨みたいな利下げに強い商品も大きく上がっていくと予想してます

まあ利下げ期間は上記になったとしても、実際には株価の上昇は前倒しになります。
NASDAQおよびグロース株の上昇は半年前の2023年夏には本格化に上昇するだろし
利下げが終わる時期が2025年年末だとしたら2025年夏には下げ始めるでしょう

もちろん利下げ期間はもっと短くなったり長くなったりする可能性もありますが
今回は運がいいことに2年後の未来をかなり明確に予想できてしまうわけです(*´∀`*)
通常の株式相場で2年後の未来がここまで明確に予想しやすいことなどありませんから。
(そもそも利上げや利下げ回数を現在のようにFRBが口にすることは異例なので)

アメリカのNASDAQ関連の商品を買えばいいし、レバナスを買うのもまあありでしょ。
(実際にはCFDで低レバでNASDAQ指数を買った方がよいと思いますが)
個別株で狙うならグロース株の有名どころを(GAFAM)あたりを買うのもいいでしょう
利下げと金融緩和の時期にはガンガン上がる仮想通貨を買うのもありだと思います

一方、これからFRBの利下げがすすめば円高がさらに進んでいくので日本株は苦しい
欧米のグロース株や未上場株に投資してるソフトバンクには追い風になりますが
円高に弱い日本株はNASDAQがいくら上げてもなかなか苦しくなるでそ(´・ω・`)
なによりアメリカは利下げでも国内は2023年内にいくらか利上げに踏み切る可能性があるので、国内の株式や新興株には逆風を受ける可能性もありえます

Amazon
https://finance.yahoo.co.jp/quote/AMZN/chart

Apple
https://finance.yahoo.co.jp/quote/AAPL/chart

Google
https://finance.yahoo.co.jp/quote/GOOG/chart

Microsoft
https://finance.yahoo.co.jp/quote/MSFT/chart




ss2286234570 at 10:24|PermalinkComments(1)このエントリーをはてなブックマークに追加

2023年02月02日

2/2株式市況 〜背信のパウエル、ハト派に寝返り!〜

米利上げ0.25%に減速 「継続的引き上げ」の声明は維持
2023年2月2日 4:02 日本経済新聞
米連邦準備理事会(FRB)は1日開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利上げを決めた。利上げ幅は2会合連続で縮小し、通常のペースに戻った。同時に公表した声明文では政策金利の先行きについて「継続的な引き上げが適切」とした前回までの表現を維持し、利上げの停止時期がまだ先であることを示唆した。
2022年12月の前回会合でFOMC参加者が示した政策金利の到達点は中央値が5.1%だった。残り2回の利上げとなり、通常ペースなら5月会合で打ち止めになる計算だ。これに対し、金利先物市場は1日午前の段階で、次回の3月会合に1度だけ追加利上げをして最後にする可能性を7割近く織り込んでいた。
同日記者会見したFRBのパウエル議長は「ディスインフレ(インフレ鈍化)のプロセスが始まった」としつつ、その傾向が続くかどうかについては慎重な見方を示した。特に家賃以外のサービス価格で上昇の勢いが鈍っていない点を問題視した。新型コロナウイルス禍からの回復局面は「従来の景気循環と異なる」と予想の難しさを強調した。

米国株式市場=続伸、利上げ後にFRB議長がインフレ緩和認める
2023年2月2日6:29 ロイター
米国株式市場は続伸して取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長がインフレが緩和し始めているという認識を示したことが背景。S&P総合500種は1%、ナスダック総合は2%上昇した。FRBは1月31─2月1日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%ポイントの利上げを実施し「継続的な」利上げが適切と表明した。
主要株価3指数はFOMC声明発表直後に下落し、値動きの荒い展開がしばらく続いたが、声明発表から約30分後に行われたパウエル議長の会見を受けて切り返した。
エドワード・ジョーンズの投資ストラテジスト、アンジェロ・コウカファス氏は、ここ数カ月で株式市場が再び上昇し債券利回りが低下するなど金融状況が緩和していることに関する質問への回答が投資家を勇気づけたと指摘。
「タカ派的なメッセージを発する機会があったが、そうしなかった。市場が過度な期待を抱いていると言うこともできたはずだが、代わりにかなりの引き締めがすでに実施されたと述べた」と話した。
終盤に切り返したことでS&Pは昨年8月以来の高値、ナスダックは同年9月以来の高値で引けた。

メタ株急伸、約10年ぶりの大幅高−事業スリム化構想を好感
2023年2月2日 6:41 ブルームバーグ
2日の米株式市場でフェイスブック親会社、メタ・プラットフォームズが一時23%上昇し、ほぼ10年ぶりの大幅高となった。マーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)が示した会社のスリム化や効率化などに向けた計画が好感された。
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 ※動画あり





FRBは想定通りの0.25%の利上げでしたがパウエル議長の会見は想定外でした
12月の段階でもかなり厳しい言い回しと利上げを言及するタカ派寄りだったのに
年が明けたらいきなり軟派のハト派みたいな発言に様変わりしたからですΣ(・ω・ノ)ノ

市場の予測では利上げ回数があと1〜2回で終わるんじゃないかみたいな感じだったので、これまでタカ派寄りだったパウエルのことだから否定してくるかと思ったら
「インフレの鈍化が始まった」だの「今後の利上げ回数は多くて2〜3回」だの
まるでハト派みたいな発言をするようになり、市場を驚かせました(つд⊂)ゴシゴシ

市場の期待に反して厳しい利上げを頑固に徹する可能性が否定できなかったので
先週〜今週と新興株を早めに手仕舞っておいたのに、まさかのこの結果・・・おいおい
フリーマネーフォワードもさっさと利益確定して手放してしまったし、
その他のいくつかの新興株は損切りしてまでポジ減らしたのにふざけんなよと・・・。

その一方で、11月〜1月までひたすらナンピンしてきたNASDAQ連動型投信は
今週に入ってからプラテンして、ついに含み益大幅増加という結果になりました
市場の予測では3月のFOMCでパウエルが利上げの終了に言及する観測があったので
今回は厳しめで、3月からNASDAQがブレイクすると個人的に予測してたので、多少前倒しになったものの結果的にはNASDAQ連動型の投信購入は大成功でした(*´∀`*)ムフー

とはいえ、為替は引き続き2023年以降も115円付近を目指して円高になりそうなので
NASDAQ連動型投信が大きく上がっても為替で削られるという面は否定できません
そこは覚悟したうえで購入してたので、仕方がないのですがやはり辛いところですね

NYダウ
https://us.kabutan.jp/indexes/%5EDJI/chart
NASDAQ指数
https://us.kabutan.jp/indexes/%5EIXIC/chart

そもそも2023年夏にはFRBが利上げを停止して、2023年末〜2024年初頭には
FRBが利下げに転じると予測してその半年前までに仕込んでおくという計画だったので
11月の上旬から1月の中旬まで、NASDAQが10,500〜11,250で動いていた時期にNASDAQ連動型の投信をひたすら買い増ししてきたというただそれだけなのですが
次回3月ではなく今回の1月にパウエルがナンパに転じたという紆余曲折はあったものの、大まかな予測は当たっていたのでそこは良しとしましょう

パウエルが2021年11月ごろに2022年から利上げと金融引き締めをすると宣言して
実際に利上げを開始したのはたしか2022年の2月だったと記憶していますφ(.. )
ただし、実際には利上げと金融引き締めの効果は抜群でNASDAQ指数はもっと早い時期の2021年12月にはNASDAQのハイテク・グロース株はすでに下げ始めていました
アメリカの利上げを警戒してマザーズ指数と新興株が崩壊して下げたのもこの時期です

基本的に株価は半年くらい前から折り込みに行くので、FRBが2023年初夏に利上げを止めて、2023年末〜2024年初頭に利下げに転じる可能性が高いとなれば
そのもっと早い時期の2023年春には利下げの恩恵を受けやすいNASDAQ指数やハイテクグロース株が上げ始め、2023年夏以降は本格的上昇気流にのるでしょう

マザーズ指数
https://kabutan.jp/stock/chart?code=2516



ss2286234570 at 20:35|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2022年09月02日

2023年以降 ネット証券の脱証券事業、CFD参入が本格化

祝日取引
大阪取引所及び東京商品取引所では、ヘッジ取引機会提供による投資者の利便性の更なる向上及びそれを通じた我が国デリバティブ市場の競争力強化を目指し、2022年9月23日(金・秋分の日)より祝日取引を開始する予定です。これにより、日経225先物取引やプラッツドバイ原油先物等のデリバティブ商品を祝日にも取引できるようになります。
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SBI、手数料無料化はシステム増強後に時期決定 口座数急増に備え
2022年1月31日 19:55 ブルームバーグ
SBIホールディングスは31日の業績説明会で、2022年に始めるとしていたSBI証券などグループ証券各社での国内株式売買手数料などの無料化方針について、口座数の急増が予想されることなどから、システム増強にめどがついた段階で具体的な実施時期を決めると発表した。
会見した北尾吉孝社長は無料化方針について、22年度から始めるつもりで計画しているとした上で、「最大の懸念はシステム」と指摘。3000万口座の取引に対応できるシステム構築を急いでいるとした。傘下証券各社の21年12月末時点の口座数は計約802万口座。
SBIは19年10月、今後3年でグループ内証券各社の取引手数料の無料化を目指すとの計画を発表。対象としてSBI証券の夜間PTS(私設取引システム)や現物取引、信用取引手数料などを挙げ、21年4月に同証で25歳以下の現物手数料を実質無料とするなど実現に向けいくつかの施策を実施してきた。
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ついにというか、ようやく日経225先物などの祝日売買が2022年9月23日に開始します
カレンダー見てよくよく考えたら9月のシルバーウィークは9月19も祝日です。
なんで日経225先物の祝日対応は9月19じゃなくて9月23日なんですかね

5年近く前に先物の祝日取引のニュースが出ていたんで5年はかかってるんですね(´・ω・`)
たぶん祝日勤務に反対する労組と対面証券との揉め事で調整に時間がかかったんでしょう。
(システムを開発してリリースするだけなら5年も6年もかかるわけがないから)

かつて大証は先物の夜間取引対応を開始する際にも揉めに揉めて内部の労組の大反対
対面証券の反対とであの時も調整に5年近くかかって実現したという経緯があります
正直なとこ東証とか大証みたいな半公的な会社がこれじゃヤバいと思いますよね
さっさと労組団体や年寄りの首を切って組織を再生しないと本気で大問題でしょう。

SBI証券は2022年内に日本株の手数料無料化をすでに発表していますφ(.. )
おそらくSBI証券はあと数カ月以内に手数料無料化を発表するものと思われます。
(アメリカ株の信用取引対応で揉めてるんで2023年にズレ込む可能性もありえますが)
おそらく楽天証券も追随して手数料無料化に踏み切る可能性は高いでしょうΣ(・ω・ノ)ノ
その他のいくつかのネット証券も無料化や手数料引き下げに出ると思われます

一方で、株式手数料への収益依存度の高いネット証券にとっては地獄の始まりです🔥
前回ネット証券の業績比較の図にあるようにアメリカ株の収益依存度が高いSBI証券や楽天証券たまだいいとして、カブコムや松井証券は日本株の手数料依存度が高いです。
つまりSBI証券に対抗して手数料無料化に踏み切れば赤字に転落するということです
SBI証券に対抗しなければ顧客の流出で減収減益で長期的に業績悪化に追い込まれるし、かといって手数料に踏み切れば赤字に転落して二度と黒字化できなくなる可能性もあります。
ただでさえ地合いがよくないので進むも地獄、退くも地獄ということ(((( ;゚д゚)))

一方で大証が日経225先物などのデリバティブ商品の祝日取引対応を開始するので
これからはすべてのデリバティブ商品が祝日取引に対応するようになるでしょう
その中でもNYダウ先物やNASDAQ先物や原油先物はすでにCFDで祝日も売買可能なので
日経225以外のデリバティブ商品の取引がより一層活発化すると思われます
(日本国内でCFDが一般的になった2005年ころからすでに祝日取引に対応していた)
日本株の手数料収入を失うネット証券は雪崩のようにCFDに参入していくはずです。

楽天証券は既にCFDのサービスを開始して、今は銘柄数を増やすのに躍起になってます。
口座数と取引活性化のためにキャンペーンをこれでもかってくらいにやってますね。
次世代の収益の柱を作るためにかなり必死になってるなという印象がありますφ(.. )


手数料が無料化されることで株式手数料収入を失う可能性があるというのもありますが
各ネット証券がCFD参入に必死になっているのかはGMOクリック証券がヒントでそね。
前回も商品別の収益分布図の画像を貼りましたがこのへんにヒントがあります
CFDの4半期ごとの営業収益(=売上高)が以前は14〜16億円だったのが
2022年1月以降は4半期ごとに22〜23億円と1.4〜1.6倍に増えてるのがわかります
CFDに参入する業者が増えてるんで市場そのものが急激に拡大してるんでそう。
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https://finance.logmi.jp/377214
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https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS93479/140120220801509294.pdf

キャプチャ















さらにいうと、2022年9月から大証は祝日も日経225先物を扱うようになるし
CFDに参入するネット証券やFX会社が増えると市場規模の拡大はさらに早くなるし
最終的にはCFDの市場規模は控えめに言って10倍〜数十倍に増えると思います
このまま右肩上がりに増えればCFDの4半期の営業収益はすぐに25億円に達するでそ。

さらに言うと、CFDのBtoBtoCをやるとゆってるんで実際にはもっと増えていくでそ。
買収したYJFX(現外貨exbyGMO)にもこれからCFDを提供していくって書いてあるし、
なんなら他のネット証券やFX会社にCFDサービスをOEMで卸していくと書いてあります
市場規模の拡大がかなり早いペースで進んでるし、来年にはSBI証券も参入するでしょう。
市場規模が最低で10倍に拡大ならGMOフィナンシャルHDのCFDの売上高は控えめに見て
3〜4年後には4半期で50億円、通期で200億円には達すると予想していますφ(.. )
(ちなみに200億円というのはカブコム1社の年間営業収益と同じ規模です)

過去2年間ほどで猛烈なハイスピードでCFDの参入業者が増えているのははっきりしてます。
さらにSBI証券などの大手ももうすぐ参入するだろし、大証が祝日対応を開始することで
日本国内のデリバティブ商品の利用者数と売買が爆発的に増えだすと考えています
これは「おそらく」「たぶん」ではなく確実にそうなると予想していますφ(.. )

2023〜2024年の2年間は株式手数料の無料化・値下げの加速でネット証券の収益は著しく悪化してゆき、勝ち残る会社衰退してゆく敗者の差がはっきりと出てきます
さらに同時進行でデリバティブ商品の市場規模が一気に拡大してCFDが人気化するでそ
スマホ証券はほぼすべてがこれからの2年間で撤退・身売りが出てくるだろうし
この変化に明らかに乗り遅れているカブコムと松井証券が一気に衰亡していくでそう


https://finance.logmi.jp/376274
新たな取り組みとして、「BtoBtoC事業」の開始に向けて準備を始めています。同業のFX会社やネット証券会社などでも、CFDを始められる方や、始めたいという方がかなりいらっしゃると思います。我々は、そのような方向けのサービスを提供することにより、CFDのサービスを成長させていければと考えています。

日本取引所グループ(8697) 2,062.5 +3.5円 (+0.17%)

https://kabutan.jp/stock/chart?code=8697
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8697.T/chart

2022年08月27日
ネット証券1Q(2022年4月〜2022年6月) 四半期業績比較

2022年05月15日
(仮)ネット証券 4Q(2021年4月〜2022年3月) 通期業績比較

2022年02月18日
ネット証券3Q(2021年4月〜2021年12月) 四半期業績比較

2019年12月31日
【2020年】生き残れそうなネット証券、消えそうなネット証券




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2022年08月31日

CFDへの参入相次ぐ SBIネオトレード証券、FXプライム

SBIネオトレード証券 米国株・指数CFD取扱開始のお知らせ
22/08/19
米国株、株価指数へのレバレッジ投資が可能なCFD取引の取扱いを開始いたします。
昨今、米国株投資への関心が高まりつつあり、2022年7月より日本国内でも米国株の信用取引が解禁されるなど、一層の盛り上がりを見せております。
当社でもお客様より米国株投資へのご要望を多数いただき、資金効率が高く、低コストの商品を提供することが多くのお客様にご満足いただけると考え、CFDの取扱開始を決定いたしました。 

FXプライム 商品CFD取引サービス『選べるCFD』の提供を開始! 
2022年8月5日
FXプライムbyGMOは、2022年8月15日(月)より、原油や金などの商品(コモディティ)にレバレッジを効かせて取引ができる商品CFD取引サービス『選べるCFD』の提供を開始することをお知らせいたします。FXプライムbyGMOの『選べるCFD』は、金スポット・銀スポット・原油・天然ガスの4銘柄をお取引できる新商品です。取引ツールは、初めてでも迷うことなく操作できる視認性に優れたPCブラウザと、FXで洗練されたスマートフォンアプリ「PRIMEアプリS for CFD」を用意しています。
【DMM CFD】新たに6銘柄を追加!
2022年8月27日(土)に【DMM CFD】の取引銘柄として6銘柄が追加されます。
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8月だけで立て続けにCFDサービスの取扱いを開始した会社が2社もありました。
比較的最近ではFXがメインのヒロセ通商もCFDサービスをすでに開始してますし
「みんなのFX」を手がけてるトレイダーズ証券も2021年12月からCFDサービスを開始
まあこちらは株価指数や商品先物ではなく暗号資産のCFDですけどφ(.. )
その他ではFXがメインのSBIFXトレードも暗号資産CFDのサービスを開始しています。

ちなみにSBIという社名が複数あって非常にわかりにくい方もいると思いますが
SBIFXトレードはよく壁を上るCMをやってたので社名くらいは知ってるはずφ(.. )
社名は忘れてしまったとしてもCMくらいは一度は目にしてるんじゃないでそうか

ご存じの通り、約1か月後の2022年9月23日から日経225先物などのデリバティブ商品が祝日でも取引が可能になるというかなり大きな変化が生じますΣ(・ω・ノ)ノ
今まではFXやCFDはずっと前から当たり前のように祝日に売買できましたが
これからは日経225先物や日経225オプションも祝日に取引ができるようになります
https://www.jpx.co.jp/derivatives/rules/holidaytrading/index.html
ただ営業日を見ると1月2日や1月9日は実質的には祝日であるにもかかわらず
なぜか大証の日経225先物・ミニ先物・日経225オプションは営業日になっていません
(正直いって祝日なのに取引できない日ってのは意味不明なんで止めてほしいですね)

2022年9月下旬から大証のデリバティブ商品が祝日でも取引できるようになると
デリバティブ商品全体の知名度や認知度が上がってCFDの人気も上がっていくでしょう
なんせ大証なんかよりはるかに銘柄多いし、明け方や祝日もいつでも取引もできるし。

またSBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)でCFD取引が開始したってことは
時間の問題でSBI証券でもCFDのサービスが開始するのは間違いないでしょう
今現在のところ、SBI証券は米国株の信用取引サービスに力を入れてるようなので
まずは米国株の方を優先してスケジュールを組んでいるようですがφ(.. )
おそくとも来年2023年内にはSBI証券もCFDの取り扱いを開始するんじゃないですかね

また、GMOフィナンシャルHDの決算資料には買収したYJFX(現外貨exbyGMO)にもこれからCFDを提供して収益を強化していくと書いてありますφ(.. )
おそらくGMOフィナンシャルHD傘下のFX会社すべてがGMOクリック証券と同じように
収益改善のためにCFDサービスを開始していく流れになると思われます

2021年10月14日
GMOフィナンシャルHD ワイジェイFXを子会社化

祝日取引
大阪取引所及び東京商品取引所では、ヘッジ取引機会提供による投資者の利便性の更なる向上及びそれを通じた我が国デリバティブ市場の競争力強化を目指し、2022年9月23日(金・秋分の日)より祝日取引を開始する予定です。これにより、日経225先物取引やプラッツドバイ原油先物等のデリバティブ商品を祝日にも取引できるようになります。




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2022年05月01日

GWまでにCFD口座作っとけ!

2022年におけるデリバティブの祝日取引実施日について
2021/12/24
現在、大阪取引所(OSE)及び東京商品取引所(TOCOM)においては、祝日中のヘッジ取引機会提供による投資者の利便性の更なる向上及びそれを通じた我が国デリバティブ市場の競争力強化を図る観点から、2022年9月のデリバティブ市場における祝日取引開始に向けて準備を進めておりますが、この度、2022年の祝日取引実施日を次のとおり決定いたしましたので、お知らせいたします。

金・原油・外国株・株価指数など、世界中の資産に投資できるCFDに9銘柄を追加
2022年04月08日
GMOクリック証券は、2022年4月11日(月)より、当社が提供するCFD取引サービスにおいて、新たに9銘柄の取り扱いを開始しますので、お知らせいたします。 
今回は、半導体関連銘柄を中心にラインナップを拡充しました。今や私たちの暮らしの必需品ともいえるスマートフォン、パソコンや自動車などの精密機器に欠かせない部品である半導体。コロナ禍におけるリモートワーク推進などに伴い、世界的にその需要が高まる中、半導体関連銘柄の企業価値にも注目が集まっています。
https://www.himekuricalendar.com/month-calendar
キャプチャ




本当はこの記事は1週間前にアップする予定だったけど少し遅れた内容です
すでにGW前半に入ってしまったので内容を修正して再度書き直しましたφ(.. )

2022年GWは昨年のように連休がつながって祝日が並んではいませんが
それでも多くの人は7連休とか10連休といった人が多いのではないでしょうか
5/2と5/6は平日なんで東証もあいてて取引は可能ですけど、4/29と5/3〜5/5は祝日なのでFXは可能ですけど日経225先物は休みで取引できないのでCFDで取引するしかありません
そもそもGWがあるのは日本だけで海外は普通に市場が開いてて取引してますおね。

GWもずっと口座開設も電話受付もやってるふいんきで書いてあるんで
5/1(日)にFX口座に申し込んで本人確認書類とマイナンバーの提出さえ終えておけば
明日5/2中にはFX口座の開設が完了して、ログイン後からCFD口座の開設もできそう

ここで注意なのが証券口座の開設はFX口座より時間がかかる可能性があることΣ(・ω・ノ)ノ
もし1から口座開設してCFD口座開設したいならFX口座の開設から行くのがベスト
まあいずれにせよ7〜9月も祝日あるんでCFD口座はあって損はなさそう(´・ω・`)

0501






ちなみに楽天証券は口座開設の申し込みが殺到してるんでかなり時間がかかります
数営業日から〜1週間はかかるとあるんで今から1から申し込んでも間に合いません。
すでに楽天証券に口座持ってるなら、ログインしてからCFD口座の申込みすればそれで足りるけど、今から口座申し込んでだとGW中にCFD口座を開設するのは不可能でそう
CFDやってる個人投資家といえば岐阜暴威さんが有名なわけだけど
最近GMOクリック証券がCFDのスマホアプリを改良してカナカナ評判がよい様子
まあなんせ取扱銘柄飛び抜けて多いし、操作性なんかでは頭二つ抜け出てるφ(.. )
CFDやるならやるならとりあえずクリック証券で口座作っとけば足りてしまう

もしすでにクリック證券に口座を持ってるなら、ログインしてからCFD口座の開設に申込みしとけば明日5/2(月)にはCFD口座を開設できると思いますφ(.. )
もし楽天証券があれば、ログインしてからCFD口座の開設に申込みさえ済ませておけば、よほどのことがない限りはこちらも5/2(月)中にCFD口座を開設できるでしょう

GMOクリック証券
https://www.click-sec.com/corp/guide/cfd/
日経225先物やダウ先物だけでなく、株価指数銘柄が他社よりも多いです。
とはいえ、インド先物なんかはちょいちょいインドからデータが来なくて止まってる。
(基本的には日本225と欧米の主要株価指数だけさわるのが無難でしょう)
商品系のCFDだと原油先物、天然ガス先物、金や銀がそろってるんで十分足ります。
逆にいうと市場の小さい商品系CFDはそれ自体のリスクが高いんで触らない方がいい
GMOクリック証券が結果的に選ばれてるのは銘柄数が多いことと取引ツールでしょうね。
一番いいと思うのはツールだおね。スマホアプリがiPhoneとAndroid両方そろってます
キャプチャ










最近になってまたスマホアプリも改良したり、銘柄数9個増やしたりと積極的。
FX/CFD専用のチャートもあるし、PC専用のツールデモトレードもあります
デモ版のブラウザ画面もPC専用の取引用ツールもあるのでオールマイティーに使えます。

楽天証券
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/cfd/
今年に入ってから新たにCFD取引を開始したのが楽天証券です。
扱ってる銘柄数は10銘柄と物足りなさはありますがツールはまあまあそろっています。
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/cfd/lineup/
株価指数系の銘柄数はけっこう増えてるけど商品系の銘柄がまだ少ないですね
楽天証券の一番のメリットは楽天証券の口座をすでに開設している人ならば
新規で口座開設からやらなくてもログイン後にすぐにCFD口座を開設できること
土日祝日に申込んどけば翌営業日にはCFD口座を開設できるのが一番のメリットでそう。
(ただし、まず楽天FX口座を開設しておかないとCFD口座は開設できないようです)


2022年03月08日
原油先物と天然ガスのCFD取引できる証券会社は?


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2022年03月08日

原油先物と天然ガスのCFD取引できる証券会社は?

原油価格、3カ月以内に1バレル=150ドルに達する可能性も
2022/03/07 07:25 四季報オンライン
世界最大の独立系石油商社ビトル・グループは、世界の原油市場が一段とタイト化する可能性があるとの見方を示した。ロシア産原油の流入停滞やリビアなど一部産油国での供給問題が背景。需給がさらにひっ迫すれば、ロシアのウクライナ侵攻を受けてバレル当たり115ドル超まで高騰した原油価格が一段高となる可能性がある。
同氏の見方は、一部の商品ヘッジファンドや大手金融機関の見通しとも重なる。ゴールドマンは向こう3カ月以内に原油価格がバレル150ドルに達する可能性があるとみている。

欧州ガス価格、一時30%超える上昇−ロシアが供給遮断も辞さずと警告
2022年3月8日 19:00 ブルームバーグ
米欧の制裁措置に対する報復としてロシアが欧州向けのガス供給停止をちらつかせたことから、欧州のガス価格は8日の取引で一時30%余り上昇した。
指標となっているオランダのガス先物はアムステルダム時間午前9時34分(日本時間午後5時34分)時点で6.6%高の1メガワット時(MWh)=242.285ユーロ。一時は32%高となっていた。英国のガス先物も5.2%値上がりした。
ロシアのノバク副首相は7日遅くのテレビ演説で、ガスパイプライン「ノルドストリーム1」経由での欧州への天然ガス供給の停止も辞さない構えを表明。ロシア経済に科された制裁に等しいような行動を取る権利が同国にはあると主張した。

米、ロシア産原油を禁輸へ 単独で追加制裁
2022年3月8日 23:00 日本経済新聞
バイデン米政権はロシア産の原油輸入を禁止する方針だ。8日に発表する。まずは米国単独で禁輸に踏み切り、エネルギーをロシアに依存する欧州の同盟国などについては各国に判断を委ねる見通しだ。米国がロシア産原油の禁輸に踏み込めるのは、ロシア産の原油輸入量が少ないという事情がある。米エネルギー情報局(EIA)によると、米国が2021年に輸入した原油に占めるロシア産の割合は3%台で、同年12月単月では1%台まで減らした。一方、EUは原油輸入量の3割弱をロシアに頼る。
ドイツのショルツ首相は7日、ロシアからのエネルギー輸入が当面必要だとする声明を公表した。声明では「欧州が意識的にロシアからのエネルギー調達を制裁の例外にした」と指摘。欧州のエネルギー供給について「現時点ではほかの方法で確保することができない」と記した。ロシアへの依存は段階的に低下させる方針とみられる。
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日経225先物やダウ先物も荒れてるんで個人投資家からは人気でしょうけど
いま日本だけでなく世界で一番熱い鉄火場といえば原油先物と天然ガス先物でしょう
もう熱いどころかマグマが吹き上がるかのような超がつくほどの鉄火場
売りも買いもボラティリティがアホみたいに高い、殺るか殺やられるかみたいな場所。

CFDなら原油、天然ガス、金、銀、コーン、小麦、大豆とかまであるし
なにより祝日や夜間も取引できるんでそりゃ人気が上がってるのも当然でしょう。
最近はTwitterでも商品先物系のCFDの書き込みをものすごく見かけるようになりました
3月下旬にまた3連休があるし、4〜5月はゴールデンウイークで祝日だらけ。
となれば祝日に取引できない日経225先物以外にどうしてもCFDが不可欠になるでそ

GMOクリック証券
https://www.click-sec.com/corp/guide/cfd/
日経225先物やダウ先物だけでなく、ドイツやイギリスの株価先物まであります。
アメリカならダウ先物のほかにもNASDAQ先物やS&P500先物など銘柄が豊富
商品系のCFDだと原油先物、天然ガス先物、金や銀、コーン大豆まで幅広く。
(前に小麦先物があったような気がしたんですけど今はもうないのかな?)
アメリカ株のCFDもあるけど、原油2倍ETFのブル・ベアとか狂った銘柄もあります。
GMOクリック証券が結果的に選ばれてるのは銘柄数が多いことと取引ツールでしょうね。
一番いいと思うのはツールだおね。スマホアプリがiPhoneとAndroid両方そろってます
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最近になってまたスマホアプリも改良したり、銘柄数を7個増やしたりと積極的。
FX/CFD専用のチャートもあるし、PC専用のツールデモトレードもあります
デモ版のブラウザ画面もPC専用の取引用ツールもあるなどとにかくやる気がある。

楽天証券
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/cfd/
今年に入ってから新たにCFD取引を開始したのが楽天証券です。
扱ってる銘柄数は10銘柄とまだ非常に少ないですがツールはまあまあそろっています。
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/cfd/lineup/
株価指数系の銘柄数はけっこう増えてるけど商品系の銘柄がまだ少ないですね
楽天証券の一番のメリットは楽天証券の口座をすでに開設している人ならば
新規で口座開設からやらなくてもログイン後にすぐにCFD口座を開設できること
早ければ今日中にCFD口座を開設できる(だろう)のが一番のメリットでそうφ(.. )

DMMFX
https://fx.dmm.com/cfd/
ここはFXで有名ですがCFDもかなり以前から取り扱っていますφ(.. )
銘柄数も日経225先物だけでなくダウ先物やナスダック先物もあるので悪くない
日経225、ダウ先物、NASDAQ先物があるからそれなりに足りてはいるけど
https://fx.dmm.com/cfd/service/lineup/
何年たっても全然増えないんでそのあたりは寂しいなと感じます
もっと銘柄数や取引ツールを徹底的に増やして改良すればいいと思うんですけどね


日本取引所グループ(8697) 2,118.5円 +29.5円 (+1.41%%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8697
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8697.T/chart

2021年12月24日
2022年9月23日から、ついに祝日先物取引が開始!?


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2022年02月10日

常勝!LINE証券さん、今期業績は2021年12月末で推定赤字77億円

LINE証券、CFDサービス開始で米国株取引可能に
2022年01月24日 12時20分 ITmedia
LINE証券は1月24日、CFD取引サービスを開始した。米国株だけでなく日本株、株価指数、原油や金、海外ETFなどに投資できる。約130銘柄をそろえた。

LINEポイントを投資に LINE証券で「つみたてNISA」スタート
2022年02月09日14時25分 ITmedia
LINE証券は2月9日、スマートフォン投資サービス「LINE証券」で「つみたてNISA」の提供を開始した。毎月1000円から3万3333円まで1円単位で積み立て投資できる。

LINE証券 開示情報

【2021年3月期】業務及び財産の状況に関する説明書
10ページ目の株主資本合計の当期末残高が203億4,900万円

【2021年12月31日現在】自己資本規制比率の四半期毎の開示
基本的事項 126億2,800万円

LINE証券は情報開示について非常に閉鎖的で法定での最小レベルしか開示しません。
それくらい開示したくないほど業績や数値が悪いからでしょう(´・ω・`)
テストで悪い点数ばかりとる小学生が親にテスト用紙を見せないのとよく似てますね

あまりにも業績が悪くて恥ずかしいから過去1年分しか決算書も開示してませんφ(.. )
それくらい恥さらしのクソみたいな決算しか出せないってことの裏返しでそ。
ちなみに、昨年はこんなクソ以下のゴミみたいな決算でした。
親会社が毎年200億円増資してるからまだ潰れてないけど増資停止したら即倒産レベル
というかその前に、自己資本規制比率が低下して取引停止ですけど
営業損失が116億特損がさらに上乗せで40億円近く発生していますね(((( ;゚д゚)))

https://vos.line-scdn.net/securities-frontend//LINESecurities_Gozjks_2103.pdf
営業収益   11億3,400万円
営業損益−116億9,000万円
経常損益−116億8,700万円
最終利益−153億3,100万円


開示情報
https://terms2.line.me/LINESecurities_disclosure

細かい内訳を見てくと株や投信などの手数料収入がたった1億3,400万しかありません。
ただしFX部門はそこそこ稼ぎがあって9億5,400万円ほどあります。
ただ「店頭FX取引に係わるリスク情報」を読むと未カバー率が20%と高いです。
他のFXを扱ってる証券会社やFX会社では未カバー率はせいぜい2〜3%しかないのに
LINE証券は常時20%以上もあって酷い時には60%を超えてる時すらあります
簡単にいってしまうとお客の注文をカバー先の銀行にせず自分で吞んでるので
客の損失がLINE証券の利益、客の利益がLINE証券の損失になりやすいという意味です
ここまで客の注文呑みまくるというのは非常に汚い商売をしてるとも言えるでしょう。
(もしくはリスク管理があまりできてないとも言えるでそ)

ちなみに今年度は期初の2021年3月にあった株主資本が203億円でしたけど
2021年12月の9か月後には126億円に減少してるように見えるのでけっこう酷いおね
推定ですけど第3四半期までに営業損失がこれまた77億円ほど出てる計算です
これにプラスしてまた特損が乗ってきたら、通期では120〜150億円くらいの赤字でそ。
LINEで働いてる知人に聞いたらLINE証券は従業員がけっこう辞めてると言ってたので
従業員ですら絶望して沈みそうな船から逃げだしてる状態ってことでそΣ(゚д゚;)

スマホ証券のような会社は本来なら低コストで費用を抑えて黒字化を狙うのが常道です。
一方のLINE証券は株式部門で稼げないからアホみたいに手広く商品数を増やしています。
ただし、そもそもLINE証券は投資初心者の経験の浅い顧客が大半なので
店頭CFDのアメリカ株なんかやっても顧客層とまったくマッチしてないと思うんだおね
日経225先物やミニ先物もないのにいきなりCFD先物やCFD原油先物やるとか
客層とか客の投資経験をまったく無視して商品ラインナップ増やしてねえか、と

もはやスマホ証券どころか大規模ネット証券並みの商品数拡大を狙ってるようですけど
その商品に向いてる顧客層や初心者ばかり集めてたら意味がないと思いますけどね
ただひたすら取扱商品を増やしてるだけで戦略性というものが皆無です(゚д゚)、ペッ
金払えばそりゃ商品数は増やせますけど相当無能な経営やってますね

今回サービスを開始した店頭CFDも130銘柄とあるようですけど
例えば、通常の株式取引では証券会社は注文を媒介して東証に渡してるだけなので
顧客同士の売り買いの注文をぶつけあって値段を生成する業務はしていません
それらはすべて東証が一括して請け負ってるので証券会社はそのコストを負ってません。
ところが店頭CFDや店頭FXでは自社でカバー先を探してきて、適切なリスク管理をして
さらにいえば客に提示するレートを組成して24時間配信しなければなりません(´・ω・`)
取引がものすごく増えればたしかに収益性はあるけど、取引が少ないのに銘柄数だけやたら増やしすとランニングコストがバカみたいに増えて収益を圧迫してしまいます
なによりその銘柄数を管理するだけで人件費や管理費がけっこうなことになるでしょ
(東証がやってるような値付けコストを自社ですべてやるとコストがかかるから)

はっきり断言していうと、ど素人が経営してる会社ってことですねφ(.. )
LINEの経営陣って金融事業での経験とかまったくないど素人集団だな一目瞭然でそ。

こんな会社のやってることをもはや経営とは言わないでしょ。
システムの開発委託先の野村総研にとっては美味しい案件だけどただそれだけの会社
牟田口少将が司令官になって経営してるような会社に未来があるわけありません。
はっきり書きますけど、これ100%間違いなく廃業か身売りですよね(´・ω・`)
2022年に営業収益100億円目標とか、その目標ですら達成率10〜20%じゃないんけ

野村ホールディングス(8604)545.5円 −1.8円(−0.33%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8604
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8604.T/chart

「察して」と甘えた東芝社長とインパール作戦司令官の責任感ゼロ
2021.10.19 日経ビジネス
戦闘司令所での朝食後、2人の司令官は兵員の増強や師団長の人事に関して1時間以上協議した。話し合いが終わりに近づいたその時、両者はふと黙り込んだ。
沈黙の中、牟田口は河辺を見つめながら葛藤していた。
「私は『もはやインパール作戦は断念すべき時機である』と咽喉まで出かかったが、どうしても言葉に出すことができなかった。私はただ私の顔色によって察してもらいたかったのである」
結局2人とも「中止」を言い出せずに、作戦はその後1カ月間も継続した。河辺がようやく中止を決断し、撤退してみれば、作戦に参加した10万人のうち3万人が戦死し、2万人が戦傷や戦病で後方に送られ、残存兵力の5万人のうち半分以上は病気に
かかっていた。
キャプチャ
















2021年11月03日
LINE証券、2021年上半期の業績は推定50億円の赤字・・・

2021年10月27日
野村流インパール作戦を爆走中! 怒涛の赤字、LINE証券
2020年10月09日
LINE証券「2022年までに営業収益100億円を目指す!」

2021年08月02日
LINE証券「2022年に売上100億円目指す!」➡89億円足りない・・・

2021年07月31日
証券界の肥溜めこと、LINE証券さんがついに赤字153億円を計上!


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2021年12月24日

2022年9月23日から、ついに祝日先物取引が開始!?

株式・商品の先物、祝日も取引可能に 22年秋にも
2020年6月22日 18:00 日本経済新聞
日本取引所グループ(JPX)は22日、導入を検討してきたデリバティブ(金融派生商品)の祝日取引について詳細をまとめた。原則として土日と元日を除くすべての休業日を対象とし、株式・商品先物の取引日数を欧米並みに引き上げる。2022年秋か23年初めに開始し、投資家の利便性の向上につなげる。
海外市場でも取引がない1月1日のほか、システム保守のため3連休の確保などが必要と判断した祝日(年間3〜4日程度)以外は、祝日取引を可能にする。毎年2月に翌年1年間の祝日取引の実施予定日を公表し、年によって変わるものの、元日や土日を除く休業日はおおむね5〜7日程度となり、欧米並みの水準に近づく見通し。

2022年におけるデリバティブの祝日取引実施日について
2021/12/24
現在、大阪取引所(OSE)及び東京商品取引所(TOCOM)においては、祝日中のヘッジ取引機会提供による投資者の利便性の更なる向上及びそれを通じた我が国デリバティブ市場の競争力強化を図る観点から、2022年9月のデリバティブ市場における祝日取引開始に向けて準備を進めておりますが、この度、2022年の祝日取引実施日を次のとおり決定いたしましたので、お知らせいたします。

【DMM CFD】新PC版取引ツール『DMMCFD PLUS』をリリース
2021年11月30日 17時00分
DMM.com証券が提供する【DMM CFD】において、2021年11月27日(土)に新PC版ツール『DMMCFD PLUS』をリリースいたしましたのでお知らせいたします。
キャプチャ


12月24日の東証のプレスリリースを読むとけっこう重要なお知らせ
どうやら2022年9月23日からついに大証の先物が祝日対応を開始のようですね。
かなりはっきりと祝日取引の実施日を決定したと書いてあるので間違いないでしょう。
これはなかなか期待できそうですね、久しぶりに良いニュースが舞い込んできました。

でもよくよく読むと2023年1月2日は正月休みだから先物取引無しとか書いてありますね。
祝日はやるけど、1月2日はダメで1月3日は取引可能とか意味不明ですよね(´・ω・`)
祝日対応開始するならもう少し明確な基準で取引日を決めてほしいですよね。
なんかこんな会議の結果の気分で決めたみたいな取引日ってアホかよと

ちなみに2021年の年末・年始は連休はそれほど長くはありませんφ(.. )
東証は12月30日までが取引日で、年始は1月4日から取引が再開なので4連休ですね。
ただし1月10日の成人の日がまた祝日なのでわりと1月は取引日は少なめです
東証カレンダーhttps://www.jpx.co.jp/calendar/202201.html

ただし海外はお正月も三が日もないので基本的には通常通りに取引所が開いてます。
CFD口座を開設しておけば12/31も1/3や1/10も取引が可能になるってことです。
年末年始は先物が荒れやすいので先物メインで取引する人は要注意ですおね。
あるいは休みに取引したいとかヘッジしたい人もCFD口座はあって損はないでしょう

GMOクリック証券
https://www.click-sec.com/corp/guide/cfd/
現実的な話をするとCFD扱ってる業者はそう多くないし、選択肢も多くありません。
GMOクリック証券が結果的に選ばれてるのは銘柄数が多いことと取引ツールでしょうね。
日経225先物やダウ先物や原油先物もあるし海外の個別銘柄もあります。
しかもスプレッドも狭めなんで国内で一番人気なのも当然でしょう
一番いいと思うのはツールだおね。スマホアプリがiPhoneとAndroid両方そろってます
0428







FX/CFD専用のチャートもあるし、PC専用のツールデモトレードもありますしね
デモ版のブラウザ画面もPC用ツールもスマホ画面も用意してるのはここだけ

ちなみにGMOクリック証券では証券口座を開設するには時間がかかってしまうので
FX専用口座を申し込んで、FX口座開設後にログインしてCFD口座を申し込むのがベスト
https://www.click-sec.com/corp/kouza/entry/

楽天証券
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/cfd/
今年に入ってから新たにCFD取引を開始したのが楽天証券です。
扱ってる銘柄数は7銘柄とまだ非常に少ないですがツールはまあまあそろっています。
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/cfd/lineup/
なにより一番のメリットは楽天証券の口座をすでに開設している人ならば
新規で口座開設からやらなくてもログイン後にすぐにCFD口座を開設できること
早ければ今日中にCFD口座を開設できる(だろう)のが一番のメリットでそうφ(.. )

DMMFX
https://fx.dmm.com/cfd/
ここはFXで有名ですがCFDもかなり以前から取り扱っていますφ(.. )
銘柄数も日経225先物だけでなくダウ先物やナスダック先物もあるので悪くない
日経225、ダウ先物、NASDAQ先物があるからそれなりに足りてはいるけど
https://fx.dmm.com/cfd/service/lineup/
何年たっても全然増えないんでそのあたりは寂しいなと感じます
一番足りないのがスマートプラス専用のCFDアプリがなぜかないこと
一応はスマートフォン向けのブラウザ画面から取引できるようになってるけど
もう少しコンパクトで操作性の良いスマートフォン向けアプリ作らないとですね。


日本取引所グループ(8697) 2,548.5円 +39円 (1.55%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8697
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8697.T/chart

2021年06月04日
東証の取引時間延長はネット証券も反対するんじゃね?


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2021年08月08日

9月の連休までに、CFD口座作っとけ!

株式・商品の先物、祝日も取引可能に 22年秋にも
2020年6月22日 18:00 日本経済新聞
日本取引所グループ(JPX)は22日、導入を検討してきたデリバティブ(金融派生商品)の祝日取引について詳細をまとめた。原則として土日と元日を除くすべての休業日を対象とし、株式・商品先物の取引日数を欧米並みに引き上げる。2022年秋か23年初めに開始し、投資家の利便性の向上につなげる。
海外市場でも取引がない1月1日のほか、システム保守のため3連休の確保などが必要と判断した祝日(年間3〜4日程度)以外は、祝日取引を可能にする。毎年2月に翌年1年間の祝日取引の実施予定日を公表し、年によって変わるものの、元日や土日を除く休業日はおおむね5〜7日程度となり、欧米並みの水準に近づく見通し。
祝日取引の対象となるのは、海外市場との連動性が高い日経平均先物などの株価指数先物のほか、金などの商品先物で、国債先物は対象外とする。大阪取引所は、22日に開いた証券会社や運用会社が参加する会議で、祝日取引に関する検討結果を明らかにした。
キャプチャ

















当初は2021年内に日経225先物の祝日対応するみたいなこと言ってたのに
いつのまにか2022年後半〜2023年初めに開始予定とどんどん伸びていきますね
やたら騒いで目標だけ大きく掲げる癖にグダグダで意見調整もできない無能なやつら。
ダウ先物とかナスダック先物のさっさとやってほしいけどまったく手がついてない。
東証や大証には心の底から完全に失望しつつあるというのが個人的な気持ちです

2021年8月のお盆休みは祝日が短いんで日経225先物への影響は少ないですが
9月下旬の連休はそこそこあるんで株も先物も取引できなくなります(´・ω・`)
おそらくワクチン接種2日目が完了する人たちも増えてくるだろうし
9/21〜9/229/24は有給とって休むサラリーマンも多いんじゃないでしょうか
(連休にしてしまって帰省とか旅行する人も非常に増えてきそうです)
9月4週目は祝日がポコポコ挟まれてるんで日経225先物も休みです(´・ω・`)
結局のところ、CFD口座を作ってリスクヘッジするかピコピコを楽しむしかありません。

GMOクリック証券
https://www.click-sec.com/corp/guide/cfd/
現実的な話をするとCFD扱ってる業者はそう多くないし、選択肢も多くありません。
GMOクリック証券が結果的に選ばれてるのは銘柄数が多いことと取引ツールでしょうね。
日経225先物やダウ先物や原油先物もあるし海外の個別銘柄もあります。
しかもスプレッドも狭めなんで国内で一番人気なのも当然でしょう
一番いいと思うのはツールだおね。スマホアプリがiPhoneとAndroid両方そろってます
0428







FX/CFD専用のチャートもあるし、PC専用のツールデモトレードもありますしね
デモ版のブラウザ画面もPC用ツールもスマホ画面も用意してるのはここだけ

ちなみにGMOクリック証券では証券口座を開設するには時間がかかってしまうので
FX専用口座を申し込んで、FX口座開設後にログインしてCFD口座を申し込むのがベスト
https://www.click-sec.com/corp/kouza/entry/

楽天証券
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/cfd/
今年に入ってから新たにCFD取引を開始したのが楽天証券です。
扱ってる銘柄数は7銘柄とまだ非常に少ないですがツールはまあまあそろっています。
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/cfd/lineup/
なにより一番のメリットは楽天証券の口座をすでに開設している人ならば
新規で口座開設からやらなくてもログイン後にすぐにCFD口座を開設できること
早ければ今日中にCFD口座を開設できる(だろう)のが一番のメリットでそうφ(.. )

DMMFX
https://fx.dmm.com/cfd/
ここはFXで有名ですがCFDもかなり以前から取り扱っていますφ(.. )
銘柄数も日経225先物だけでなくダウ先物やナスダック先物もあるので悪くない
PC用のブラウザ取引画面もあるし、PC専用の取引ツールも用意されています。
ただ連休はなにかと外出するのにスマホアプリがないってのは痛すぎですね
なにより銘柄数も増えないし、サービスがまったく向上しないのが痛すぎる。


日本取引所グループ(8697) 2,548.5円 +39円 (1.55%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8697
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8697.T/chart
月足のチャートはいいけど、日足だと雲に上値を抑えられてズブズブですね(´・ω・`)
2,400円以下まで下がると月足の支持線がるんでそこで買うなら悪くない感じ。

ちなみに東証は社長が交代するたびに株の取引時間延長を叫んで検討会をしますが、
事前に関係者とまったく調整せずに毎回バカみたいなワーキンググループを
開催してなに一つ仕切れもせず、調整できずに解散するというバカな会社です
とりあえず検討会する前に非公式の場意見調整くらい先にやっとけと(゚д゚)、ペッ

従来は対面証券や機関投資家や投信運用会社などが軒並み反対意見です。
ところが昨今の株手数料の無料化の流れの中で、これまで賛成意見だった
ネット証券ですら今後は日本株以外に力を入れて、日本株は見捨てる意向があります
(日本株の取引が増えても、手数料が無料に近いとコストだけ増えて赤字だから)
ぶっちゃけた話東証を支持する団体や企業すらすでにいないのではないでしょか

2021年06月04日
東証の取引時間延長はネット証券も反対するんじゃね?

2021年04月29日
ゴールデンウィークまでにCFD口座作っとけ!

2020年06月17日
【悲報】日経225先物の祝日対応が最悪の場合2年延期へ

東証の取引延長「メリット、デメリット考えて意見集約」−日証協会長
2021年7月13日 ブルームバーグ
日本証券業協会の森田敏夫会長は、東京証券取引所が検討している現物株の取引時間延長について、「メリット、デメリットをてんびんにかけて検討していくべきだ」と述べ、協会として証券業界の意見を集約し、積極的に発信していく意向を示した。東証は5月に市場機能強化に向け作業部会を設置、現在は午後3時となっている取引終了時間について、後ろ倒しする検討を始めた。2014年にも夜間や夕方の取引市場を設ける案などを協議したが、証券業界の強い反対で棚上げされた経緯がある。
キャプチャ


ss2286234570 at 06:58|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加