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AI

2023年06月20日

6/20株式市況 〜最大のパートナーはソフトバンク〜

ChatGPTの「最大のパートナーはソフトバンクに」 孫氏が意欲
2023年6月20日 15時36分 朝日新聞
ソフトバンクグループ(SBG)の孫正義会長兼社長は20日、対話型AI(人工知能)「ChatGPT(チャットGPT)」を開発した米オープンAIについて、「(日本での)最大のパートナーになるのはソフトバンクになる」と述べ、共同で事業を展開したい考えを示した。孫氏は株主からの質問に対し、「(アルトマン氏とは)毎日のようにチャットしながら、あるいは直接面談している」と明かした。
そのうえで、生成AIの急速な広がりにより、「ものすごい革命が起きる。その革命の波が世界に広がって、日本に持ち込まれる。その時、最大のパートナーとなるのは、多くのユーザーを有しているソフトバンク、Zホールディングスになる」と述べ、共同での事業に強い意思を示した。
0620


はっきり言うとAIとか生成AIとか今のところたいして興味はないしどうでもいいです
AIとか抜きにして業務の自動化は重要なので、そこにAIを搭載するのはいいことでしょう。
ただそれ以上先の話になると具体的に「激的に金が儲かるのか」は不透明に感じます。

でも一瞬で下火になりそうなIAブームで株が上がるのはガチなので大歓迎だにょ(σ´∀`)σ
今のところAIの本命銘柄といえばがっちり協業体制までしいたソフトバンクでしょう
投機資金が流れ込んで本格的な鉄火場になってくれることを祈ってやみません(´∀`*)

ソフトバンク(9984) 6,691円 +185円 (+2.84%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=9984
https://finance.yahoo.co.jp/quote/9984.T/chart
一時は4,000円台になって平均取得単価5,280円を大きく割れこんだりもしました
そうは言ってもアメリカが利下げすればグロース株が上がって市況も回復するだろうし
上場しやすくなればソフトバンクの出資先もお金を産むようになるでしょう
半導体とAIを手がける会社に投資してるのでAI相場では強いであろう銘柄ですφ(.. )
8,000円をいつ超えるかは不明ですが、出来たら夏までに突破してほしいです(*´∀`*)ムフー
(日銀が利下げみたいな動きして為替が円高に走ったら予測不能な相場になるので)
あまり長く待たず日銀が動く前に手持ちのポジションを売り捌いておきたいので

フェラーテック(6890) 3,430円 +85円 (+2.54%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=6890
https://finance.yahoo.co.jp/quote/6890.T/chart
一番最初に書いたように値動きにクセがあって今一いち値動きの読みにくさのある銘柄。
そしてせっかく安く仕込んだポジションを安値で損切りしたら即上がりました
半導体セクターなんで上がるとは信じてたけどまさか損切り直後に上がるとは・・・。
まあ値動きに裏切られることの多い、癖のある銘柄なんで予想した通りでした

サムコ(6387) 6,740円 +300円 (+4.66%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=6387
https://finance.yahoo.co.jp/quote/6387.T/chart
最近はAI、半導体、商社とか決まったセクターに資金が集中して入る地合いです。
幅広く銘柄探すより、セクターを絞って勝った方が効率が良いということですね
AI銘柄は少ないし大手商社は高値で飛び乗るしかないんで残った選択肢は半導体です。
半導体セクターの中からピックアップしたのが今回の3銘柄になりますφ(.. )
サムコは業績絶好調で、チャートもいいし売買の相性もいいので好きな銘柄です
(相性がいいということは思い切ってたくさん買ってもOKかなという銘柄です)

投資経験があると勘どころでよさそうな銘柄を探す能力が身についてきますよね。
半導体セクターの中で値動きや材料のよい銘柄を絞りに絞って的確に当てるとか
地合いが悪いとそうはいきませんが、地合いがよければチャート見て当てるだけです。



タカトリ(6338) 5,670円 +290円 (+5.39%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=6338
https://finance.yahoo.co.jp/quote/6338.T/chart
こちらも半導体を手がけてる銘柄で値動きが期待できそうだとピックアップした銘柄
上値抵抗線もあるのでそんな高値を狙っていくような銘柄でもないでしょうけど
チャートがきれいで予測立てやすい、一定の幅を抜けそうに感じた銘柄ですにょ(σ´∀`)σ

ワイエイシイ(6238) 3,345円 +80円 (+2.45%)
https://kabutan.jp/stock/?code=6298
https://finance.yahoo.co.jp/quote/6298.T/chart
たぶんものすごく前に何度か売買した記憶があるような銘柄です。明確じゃないけど。
半導体事業も手がけていて、なによりチャートがきれいなので売買しやすさを感じます
その他の最近値動きがよくて業績のいい銘柄まとめに入ってたやつはこのあたり。

アイル(3854) 2,964円 +99円 (+3.64%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=3854

ポート(7047) 2,280円 −59円 (−2.52%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=7047

2023年06月14日
6/14株式市況 〜岐阜暴威&高橋ダンのW曲がり屋が売り宣言!〜


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2018年04月29日

HEROZ(4382)、早くも株価半額セールを始める!

史上最高10.88倍初値のHEROZ、間髪を入れずに悪夢の2日連続ストップ安
0430
















上場する前から3年連続で売上高が減少してるHEROZさんですが
新興企業だから利益は減ったり増えたりしてもいいと思うけど
売上高が3年連続減少とか明らかに斜陽企業なんじゃねというのが素直な感想
利益はともかく成長企業なら売上高は増えてないとヤバイでそ(´・ω・`)
しかもたった2年間で従業員数が半分に減るとか狂ってるんじゃね

もし本当に優秀なプログラマーを集めて将来に投資してるなら
仮に利益は減っててもせめて従業員数くらいは増えてるのがあたり前でそ。
上場前に数字のお化粧をするために人件費カットしたのかなと疑うレベル
まじでそんな今年てたら2年後には社内が廃墟になってるんじゃないでそか
かなりヤバイ会社なのかなという雰囲気をヒシヒシと感じる会社さんです。
わりと本当に2年以内に創業者が株を売り終わって退社してしまう可能性あると思う

もし経営者が本気でAI事業に投資して会社を成長させようと考えてるなら
たった2年間で従業員数が半分に減ってるなんて100%ありえない話なんだおね。
ものすごく客観的に考えると、会社畳む準備してるのかなとか
新規事業やAIへの投資してるなんて全部嘘っぱち
将棋ゲームのバージョンアップと保守しかしてないんで従業員減らしたとか
大株主が売り抜けのためにお化粧したとか、イグジットのためのIPOだったとか
そういう風にしか思いあたる節がまったくないという会社だってことでそ

あとはもう10月の経営陣のロックアップが解除されてどうなるかで決まりそう。
もしなんの容赦もなく経営陣が70%の持ち株を市場で売り浴びせてくるようなら
いよいよベンチャーキャピタルのための箱会社だったのかって話になるでそう。
しかしいまだになに考えて買い注文出してるやつがいるのか理解できないお(´・ω・`)


HEROZ(4382) 26,600円 −2300円 (−7.9%)
時価総額886億円
売買代金78億円
さて上場して4日が経ち早くも初音から株価が半額水準まで下がってきたようです
あまりにもバカげた時価総額だったので下がるのはあたり前なんだけど
ロックアップ解除されてる大株主達も容赦なく売ってるようですにょ(σ´∀`)σ
前日の売買代金は150〜170億円くらいなので3日目の商いが飛び抜けています。
株価30000〜35000円で購入した人たちは今なにを思うのでしょうか


ss2286234570 at 13:03|PermalinkComments(1)このエントリーをはてなブックマークに追加

2018年04月25日

HEROZ(ヒーローズ)、2試合連続でハットトリック決める!

人工知能将棋アプリのHEROZ、時価総額1611億円デビュー
(IPO当選組はノーリスクでテンバガー達成)

将棋AI「HEROZ」上場、株価急騰で問われる実力
社員数わずか39人、時価総額は1400億円に
2018年04月25日 東洋経済
同社の主な事業内容は、AI(人工知能)を活用したインターネットサービスの企画や開発、運営。収益の柱は、冒頭の将棋ウォーズに代表される消費者向け(BtoC)サービスだ。
1日3局までは無料で対戦することが可能で、月額600円で1日の対局数制限を外すこともできる。さらに同コンテンツで人気なのが120円の課金で自分の代わりに5手連続でAIに指してもらうサービス。この代行指しをしてくれるのが「Ponanza(ポナンザ)」という将棋AIだ。2017年に将棋の佐藤天彦名人に2戦2勝した最強の将棋AIで、初心者でも将棋の楽しさを味わえる工夫が人気の理由の1つになっている。
0427









HEROZの創業者である林隆弘CEO(左)と高橋知裕COO(右)

売上高がたった8億円しかなくて経常利益がたった3億円しかない。
妥当な時価総額なんてせいぜい100〜150億円でしかない。
ぶっちゃけAIとかほとんど何も関係もないただの将棋ゲームアプリで稼いでる
だけのHEROZさんの時価総額はまだ1100億円以上あるってのは驚異的だおねΣ(・ω・ノ)ノ
これからもさらに多くの遭難者を出しながら150億円に収斂していくんでそう。

今回の件で、HEROZの株をIPOで当てた人たちは笑いが止まらないでしょう
なんせ45万円(4500円×100株)が490万円(49,000円×100株)で売れたわけだし。
すでにロックアップが解除された10〜11%くらいの株主の人たちも
この世紀の高値でとにかく売って逃げるのに躍起になってるはずですφ(.. )
ただし売買代金が少ないので大株主ですらそう簡単にはまだ売り切れてないでそうけど。

問題は創業者と幹部社員がもっている残りの75%の株の行方ですおね。
この株券が180日後、つまり10月の下旬から市場に降りそそぎます

でも、一番怖いのはそこじゃなくて創業者がいきなり行方不明になるリスクでそ。
仮にロックアップが解除される10月下旬の時価総額が500億円あったとしたら
創業者の2名は持ち株35%を全部売り抜ければ各人が175億円をゲットできます
(二人合わせると350億円というと方もない資産家になれます)

0428














果してそのような状況になったとき、創業者が死に物狂いで働く気になるんでしょうか
ごく普通に考えたら、会社の事なんてどうでもよくなって引退して退社でしょ…。
HEROZクラスのCEOとCOOなら報酬はせいぜい年間1500〜2000万円ってとこだから
175億円を2000万円で割ると875なので875年分の報酬が半年後にゲットできる訳です
(もちろん時価総額を仮計算したあくまで仮定の数字ですが)
むろんロックアップ解除直後に全株売って創業者が退職したら批難轟々ですが
過去にそんなことをやったIPO銘柄があったかというとすでに実績はあります

まあさすがに180日後から持ち株売りまくって年末に創業者が2人も逃げた
東証も激怒して怒鳴り込んでくるかもしれないからそれはないかもですが、
すくなくとも事業意欲なんて全くなくなってやる気0になるのでは
そしてその1〜2年後にいつのまにか後任の取締役らを立てて
いつのまにか創業者がシラ〜ッと行方不明になる可能性は十分ありえます。
そして残されるのはただの将棋ゲームアプリの箱企業だけ(´・ω・`)
少なくともそれに近い可能性は十分覚悟して株を買うべきだと思うんだおね

例えばだけど、同じ状況に置かれたら自分だって即退職すると誰もが思うはず。
むしろサイバーエージェントの藤田社長みたいに17年間がんばって
経常利益300億円、時価総額6000億円にするほうが異常なんだおねΣ(・ω・ノ)ノ
冗談だと思う人もいるかもしれないけどそういう事例ってすでにありますから


HEROZ(4382) 35,000円 −7000円 (−16.6%)ストップ安2連続
時価総額1166億円
あたり前のように2日目も2連続ストップ安で引けました(*´∀`*)ムフー
ちなみに昨日の約定代金が90億円で今日の約定代金がたった2億円しかなかったので
昨日買った人の中で逃げのびれた人はせいぜい1%とか2%くらいでしょう
残りの人は全員が強烈な含み損をかかえて持ち越しに成ってしまったということ

明日以降もさらにロックアップ解除になった大株主が売り浴びせてくるでしょう
とんでもない安値で仕込んでるんでここで売れたらウハウハの濡れ手に粟ですから
とりあえず買い板にぶつけたら10〜20億円儲かるってわかってたら
どこの誰がその行為を躊躇するだろうかって話ですにょ(σ´∀`)σ
誰しもなんの躊躇もなく指値出した人を犠牲にして逃げていくと思うんだおね

ss2286234570 at 21:34|PermalinkComments(2)このエントリーをはてなブックマークに追加

2018年04月24日

祝!ストップ安のHEROZ(ヒーローズ)が上場ゴールを決める!

AI開発HEROZ人気が映すIPO市場の過熱感
初値倍率 過去最高の10.9倍
2018/4/24 20:00 日本経済新聞 電子版
東証マザーズ市場で24日、人工知能(AI)開発のHEROZ(読み方は「ヒーローズ」)の取引が上場後初めて成立した。初値は4万9000円で、公募・売り出し価格(4500円)の何倍になったかを示す「初値倍率」は10.9倍と、新規株式公開(IPO)が現行の仕組みになった1997年以降で最高になった。投資家の高い期待を映し出した一方で、IPO市場全体では過熱感も指摘され始めている。
HEROZは同社のエンジニアが開発した将棋ソフト「PONANZA(ポナンザ)」がトップ棋士の佐藤天彦名人に連勝したことで有名。運営する将棋アプリの会員数は430万人にのぼり、建設や金融向けにもAI技術を提供している。
高成長が期待できるとして買いが殺到。上場した20日から値付かずの状態が続き、3営業日目の24日午後になってようやく取引が成立した。上場に伴って調達する資金は8億円にとどまるのに対し、ある大手ネット証券では「個人投資家からの申込額は合計1.4兆円近くにのぼった」という。
IPOは97年に投資家の需要を事前に調べる「ブックビルディング方式」に移行した。それ以降の初値倍率では、IT(情報技術)バブル期の99年に上場したエムティーアイの9.1倍が最高記録。HEROZはこれを19年ぶりに更新した。
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初値がついた瞬間の時価総額が約1630億円あたりですね。
ちなみにHEROZの直近の経常利益はたった3億円しかありません。
経常利益が49億円あるKLabの時価総額はたったの708億円しかありませんΣ(・ω・ノ)ノ
経常利益が47億円のエイチームの時価総額に至ってはたったの444億円しかないです。
HEROZの時価総額がどれだけバカげた金額かなんて今更いうまでもないでしょう

HEROZという会社に対して良いとか悪いとかいうつもりはないですが
こんなバカみたいなすっ高値の寄り付き値で株を買うとかアホすぎでしょう
そもそもHEROZの大株主はびみょうに筋が悪いんで初値で買うとかありえないでそ。
どう考えたって寄り付き以降に大株主でロックアップはずれる連中は
ありったけ売り込んでくるの判ってるんだから、上昇余地なんてほぼゼロに等しい

1分足のチャートを見てみると、13:26に初値がついて13:34にはストップ安
つまり約8分程度で時価総額の14%にあたる230億円がふっ飛んだ計算ですね
こんなあほらしい銘柄さわる気はさらさらなかったんでどうでもいいですが
さすがにこの売り抜け方はかなり悪質ともいうべき部類でそ(゚д゚)、ペッ
しかも売り抜けたであろう大株主の中にひふみ投信のボスの藤野なんて名前もあります。
もし本当に即日売り抜けてたんだとしたら色々叩かれそうな気がしますね
こんな銘柄買っちゃったアホな人はもう二度と株をやらないことをお奨めしますお
こんなもん株価が1/3に下がってもまだまだ割高でしょう(((( ;゚д゚)))

大株主
http://www.ipokiso.com/company/2018/heroz.html

「ヒーロー」by麻倉未稀


ss2286234570 at 21:29|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加