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赤字拡大

2023年08月11日

PayPay証券2023年度は45.6億円の赤字、さらに2024年第1四半期は6.77億の赤字

PayPay、ソフトバンク、およびみずほ証券を引受先とする
第三者割当増資の実施とPayPayとの連携強化についてのお知らせ
2023.03.31
PayPay証券株式会社(以下PayPay証券)は、PayPay株式会社(以下PayPay)、ソフトバンク株式会社(以下ソフトバンク)、およびみずほ証券株式会社(以下みずほ証券)を引受先とする第三者割当増資を実施することをお知らせします。

PayPay証券にPayPayが出資 筆頭株主に
2023年03月31日 18時57分 ITmedia
PayPay証券は3月31日、PayPayおよびソフトバンク、みずほ証券からの出資を受けることを発表した。これにより、従来のソフトバンクに代わり、PayPayが筆頭株主となる。PayPayの各種サービスとの連携をさらに強めていく狙い。
第三者割当増資を行い、3社が増資を引き受ける形。ソフトバンクとみずほ証券は既存株主であり、増資後もソフトバンクの連結子会社だ。
PayPay証券は2016年6月にサービスを開始。21年2月に、旧社名One Tap BUYからPayPay証券に社名を変更した。口座開設者数は50万規模だが、PayPayとの連携以降、急速に拡大しており、子会社が運営するPayPayの「ポイント運用」は900万人が利用している。
キャプチャ



2023年3月度通期決算(2022/4〜2023/3)
https://www.paypay-sec.co.jp/pub-web/corporate/discloser/pdf/results_202307.pdf
営業収益  13億5,012万円
営業利益 −33億7,838万円
経常利益 −33億8,287万円
当期利益 −45億5,973万円


2022年3月期通期決算(2021/4〜2022/3)
https://www.paypay-sec.co.jp/pub-web/corporate/discloser/pdf/results_202207.pdf
営業収益    9億9,762万円
営業利益 −31億2,334万円
経常利益 −31億5,414万円
当期利益 −31億5,794万円


2021年3月期通期決算(2020/4〜20213)
https://www.paypay-sec.co.jp/pub-web/corporate/discloser/pdf/results_202107.pdf
営業収益    7億5,007万円
営業利益 −16億8,592万円
経常利益 −16億8,597万円
当期利益 −16億7,736万円


夏がくーれば思い出す〜♪などとセンチな気持ちになってるわけではないですが
長い間こうやってブログを書いてると、銀行や証券は7月末が前年度の決算発表期限であるって気が付くので、毎年7月末は夕方から未上場の会社の決算を調べます
7月末というのはあくまで期限なのでもちろんその前に前倒しで発表しても問題ないですが
赤字会社というのは必ず赤字を隠したいので7月最後の営業日に開示してきますΣ(゚д゚;)
2023年も7/31(月)の夕方になってようやくLINE証券やPayPay証券が決算開示してました

5/11にPayPay証券の赤字額を45.6億と推定してブログで書きましたがほほぼ完ぺきでした
まあそんな話はどうでもいいんですが、とりあえず過去3年分の決算を比較してみました。
救いようのない大赤字で、むしろさらに赤字が拡大してる地獄のような状況だおね👹
おそらく今頃はあちこちに話をして身売り先の証券会社を探してる最中なんでしょうけど
LINE証券と同じく見受けしてくれる先などあるわけがないので頓挫してお終いでそ
最終的には出資先でもあるみずほ証券が引き取ってお葬式を上げてお終いでそね。

2023年上半期(2023/4〜2023/9)にもSBI証券が日本株手数料を無料化する予定なので
これからさらにネット証券やスマホ証券は長期的に業績に苦しむことになります
これからは大手のネット証券ですら淘汰の波に呑まれて消えてゆく厳しい時代なので
まして今現在も赤字のスマホ証券なんてこれから生き残っていくなど100%不可能でそ

ちなみに自己資本規制比率を見ると自己資本残額は2023年3月末で27億1,300万円です。
https://www.paypay-sec.co.jp/pub-web/corporate/discloser/pdf/car202303.pdf
この数値は2023年3月度の決算書12ページに記載された値とぴったり一致してますφ(.. )
https://www.paypay-sec.co.jp/pub-web/corporate/discloser/pdf/dis202303.pdf
0814












上の図は2023年3月度の資本の変動です。わかりやすく言うと期初は42.7億円資本があって、期中に30億円の増資をして、45.6億損失が出たので期末資本が27.1億ってこと
毎年30億円程度の増資をしたところで焼け石に水ってことを意味していますφ(.. )

2023年3月末の決算公告の末尾のを読むと、PayPay証券は3/31に臨時株主総会を開催して、100億円もの増資を行ったことが記載されているのがわかりますΣ(・ω・ノ)ノ
この期に及んで100億円増資とは太っ腹というか非常に気前がいいですね(*´∀`*)ムフー

自己資本規制比率 【2023年3月31日現在】
0011



自己資本規制比率 【2023年6月30日現在】
0012




ちなみに2024年度第1四半期のPayPay証券の業績は推定で−6.77億円赤字でした
2023年3月末の残存資本額が27億1,300万円で、2023年6月末の残存資本が120億3,600万
いきなり120億円に増えているのは100億円の増資をして資本が増えたからですね
ここまでわかれば第1四半期の業績は簡単に計算して推測することができます。

ご存じの通り2023年5〜6月は日本株がバブって死ぬほど売買が増えて上がった時期です
にもかかわらず赤字だったということはもはや黒字化の可能性が0%ってことでそ・・・。
むろん日経が1年で3万円くらい上がる奇跡があったら黒字化も可能かもしれないですけど
SBI証券が手数料無料化をこれから仕掛けてくることを考えたら奇跡が起きても無理でそ

120億3,600万円 −(27億1,300万円+100億)=−6億7700万円


Zホールディングス(4689) 413.4円 +0.5円 (+0.12%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=4689
https://finance.yahoo.co.jp/quote/4689.T/chart

2023年06月17日
LINE証券の撤退に続いて、PayPay証券も1〜2年以内に撤退でそ

2023年05月13日
LINEヤフー統合で、大赤字のPayPay証券とLINE証券はどうなる?

2023年05月12日
PayPay証券、2023年度通期決算(2022/4〜2023/3)は推定45.6億円の赤字

2023年06月17日
LINE証券の撤退に続いて、PayPay証券も1〜2年以内に撤退でそ

2022年07月30日
PayPay証券 2021年赤字16億→2022年31億に倍増ゲーム


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2023年05月13日

LINEヤフー統合で、大赤字のPayPay証券とLINE証券はどうなる?

ZHD、難路の3社合併 広告・EC低迷でLINE軸にテコ入れ
2023年2月2日 22:00 日本経済新聞
Zホールディングス(ZHD)が大規模な組織体制の変更に踏み切る。2023年度中に傘下のヤフー・LINEと3社合併する。4月から代表取締役でLINE社長の出沢剛氏が社長CEO(最高経営責任者)に昇格し、LINEの生みの親で韓国ネイバー出身の慎ジュンホ取締役が代表権も持つ。
広告や電子商取引(EC)で厳しい業績が続くなか、LINEの開発力を軸にサービスをテコ入れする。SNS(交流サイト)などで競争は激化しており新体制は難路の船出となる。3社合併を決めた背景にはグループ内のサービス連携が進んでいなかったことがある。スマホ決済のPayPayとLINEペイなど事業の重複も少なくない。
3社合併で意思決定を迅速化し、遅れているヤフーとLINEのID連携などを進める。重複事業の再編のほか、9千万人という「ヤフーよりも多い」(川辺氏)LINEのユーザー基盤を生かしたサービスの開発に着手するとみられる。
会見で川辺氏や出沢氏は「プロダクトファースト」という言葉を強調した。サービス開発を慎氏に託し、LINE流で技術重視のテックカンパニーを目指す。ただ、その道筋は平たんではない。川辺氏は今回の体制変更について「22年11月ごろから議論してきた」と説明した。取締役で話し合いの場を重ねてきたというが、議論の方向性は二転三転していたとみられる。
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ZホールディングスとヤフーとLINEは2023年10月に合併を予定していて新社名は「LINEヤフー」に変更するとプレスリリースなどですでに発表していますφ(.. )
目的としてはLINEとヤフーの統合効果がうまく上がっておらず、重複したままの事業の統合などの調整が遅れていてコストが高止まりになっているなどの理由です。
同じグループ内に似たような会社が重なっていて無駄があるので省いていくと書いてます。
ちなみにLINEヤフー傘下にはすでにPayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)があるのでLINE銀行は不要と判断したのも今回の経営統合が影響したものと思われます

LINEヤフー傘下には大赤字のLINE証券とPayPay証券の2つのスマホ証券がぶら下がっていて、ほとんど意味をなしてないので早急にも処理が行われていくでしょうΣ(・ω・ノ)ノ
ただし、2社を統合するとシステム凍結期間が長期にわたって発生するデメリットが大きく
2023年9月までにSBI証券が株式手数料を無料化すると発表していて環境も激変するため
こんなタイミングでシステム凍結期間が発生すると競争力が衰えさらにジリ貧になります

船が沈みそうなのに船の統合なんてやってられないだろということですφ(.. )
おそらくはPayPay証券とLINE証券のどちらかを身売りして一本化していくことになるか
もしくは2社とも提携資本先に売却(LINE証券は野村證券に、PayPay証券はみずほ証券に)
するというどちらかの選択肢になるのではないかと予想しています(´・ω・`)

ちなみにPayPay証券、LINE証券ともに大赤字で黒字化のめどもまったく立ってないので
今回の組織改編をきっかけに2社とも売却して撤退する可能性が高いと予想してます
(コスト削減とか効率化という言葉がZHDの会社資料にたくさん書いてあるので)
結果はどうにせよ、時間の問題でスマホ証券2社はいずれ撤退か身売りで消滅でしょうし
あとはもうLINEヤフーの判断が早いか遅いかの違いでしかないんではないでしょうか

ちなみにLINEヤフーの統合資料や記事には「スピードアップ」とか「迅速化」という言葉が非常に多くあふれていたのでPayPay証券とLINE証券の最終処理についても
比較的早めに結果が示されることになるのではないかと思われますφ(.. )
とはいえ、提携先の野村證券やみずほ証券が首を縦に振らないと先にすすめないのも事実で
2023年内に何らかの判断結果が示される可能性が高いのではないかと考えます

PayPay証券はそもそもソフトバンクが他社から買収したもののうまく行かなくて、
子会社のZホールディングスに押しつけて丸投げした案件なんで責任の所在が違います。
責任はソフトバンク側にあって、Zホールディングスの経営陣に責任はありません(´・ω・`)
一方LINE証券は最初からLINEが企画して設立した案件なんである意味100%自己責任です

もしLINE証券が最初からFXやCFDをメインにしたFX会社としてスタートしていたら
ある程度はすでに黒字化を達成できて会社を存続できていた可能性は考えられますφ(.. )
ベンチャー企業はとにかく黒字化を最優先しないと切られやすい立場になります
子会社なら親会社に切られるし、そうでないなら出資先のVCに切り捨てられる立場です。
事業拡大は後回しにして、とにかく黒字化という結果を先に示していかないと
親会社やVCの一方的な都合で出資をする止められる弱い立場なんですよね(´・ω・`)

もしLINE証券が最初からFX会社としてスタートしてれば或いは生き残れたかもしれないし
黒字化達成してから追加出資受けて証券会社化を進めれば成功の可能性はあったでしょう
(ただ野村證券は証券会社でないと最初から出資を渋ってたはずなので厳しい)
親会社の様々な思惑や都合が最優先されて、結果として戦略が後回しにされたことで
最初から重い鉛の鎖をつけたまま開業したのがLINE証券の一番の失敗でしょうφ(.. )

戦争とは正しい戦略を選択していれば過小な資本や戦力でも勝利することはできますが
誤った戦略を選択していたら、追加で資本や戦力を投下しても逆転することはできません
LINE証券は親会社の思惑などで最初からベストな戦略を選択できていなかったので
途中から慌ててFXやCFDに力を入れ始めたのが遅すぎた点が決定的な敗因でしょう
(これは数年前にも最初からこのBlogで指摘していた内容なので当然の結果でしょう)

親会社であるZホールディングスの社長が引責で会長になってCEOが交代してるし
LINE社長の出沢剛氏がZホールディングスの新CEOに就任したことで、より強く、より早急に結果が求められるので事業重複の案件は最優先課題になります
ダラダラ赤字を垂れ流して黒字化のめどが立たない子会社は最優先で切り捨てられるし
なによりLINE社長である出沢剛氏自身がLINE証券にけじめをつけなければいけません

ヤフー側のPayPay証券を先に切って、自身が作ったLINE証券を残す選択をしてしまったら
グループ内で「自分とこの子会社のLINE証券は甘やかして残した」と言われてしまうので
LINE証券に対してはより厳しい判断をこれから迫られるということですφ(.. )
親会社の事情と新CEOが求められている結果を考えると、PayPay証券やLINE証券がこのまま残され、今後何年も増資をもらってだらだら生き残っていけるとはとても思えません
(親会社であるソフトバンクからてめーらいい加減にしろよと圧力かけられるので)
おそらく1〜2年以内に大きな決断が下されて身売りか廃業になると強く予想しています。

PayPay証券もLINE証券も口座数は100万以上あるはずなので廃業はまず無理で、
実際のところ金融庁は顧客保護のために事業を引き継がせろと強く命令してくるわけで
おそらくは提携先の野村證券とみずほ証券への身売りという選択肢しかないでそう
後はもう野村證券とみずほ証券が首を縦に振って条件を飲んでくれるかだけでしょうね

Zホールディングス(4689) 354.3円 −3円 (−0.84%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=4689
https://finance.yahoo.co.jp/quote/4689.T/chart

野村ホールディングス(8604)489.1円 −0.7円(−0.14%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8604
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8604.T/chart

2023年03月30日
みずほ・LINEの新銀行、開業断念へ 〜金融事業の失敗が確定〜

2022年11月29日
LINEの金融事業は 丸焦げの全滅、全面撤退になりそう(´・ω・`)

2022年05月06日
LINE証券さん、今期業績は2022年3月末で推定赤字100億円以上!
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2022-05-06.html

2021年07月31日
証券界の肥溜めこと、LINE証券さんがついに赤字153億円を計上!
2018年11月29日
LINEの金融部門は戦線拡大しすぎのせいで失敗するでそ


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2023年05月12日

PayPay証券、2023年度通期決算(2022/4〜2023/3)は推定45.6億円の赤字

PayPay証券にPayPayが出資 筆頭株主に
2023年03月31日 18時57分 ITmedia
PayPay証券は3月31日、PayPayおよびソフトバンク、みずほ証券からの出資を受けることを発表した。これにより、従来のソフトバンクに代わり、PayPayが筆頭株主となる。PayPayの各種サービスとの連携をさらに強めていく狙い。
第三者割当増資を行い、3社が増資を引き受ける形。ソフトバンクとみずほ証券は既存株主であり、増資後もソフトバンクの連結子会社だ。
PayPay証券は2016年6月にサービスを開始。21年2月に、旧社名One Tap BUYからPayPay証券に社名を変更した。口座開設者数は50万規模だが、PayPayとの連携以降、急速に拡大しており、子会社が運営するPayPayの「ポイント運用」は900万人が利用している。
キャプチャ











2022年6月に30億円の増資を受けたばかりのPayPay証券がまた増資をしたようです
2023年3月31日にPayPay株式会社、ソフトバンク、みずほ証券から第三者割当増資を受けたとプレスリリースに出ていますが、なぜか金額は一切記載されていません
金額が記載されてない第三者割当増資のプレスリリースなんて初めて見ましたΣ(゚д゚;)

PayPay証券については前にも同じ内容を書いてますけど
決算資料12ページ読むとPayPay証券は2022年3月末に自己資本が42億7,329万円です。
別の資料を読むと14ページ目に2022年6月1日に30億円増資したと書いてあります
増資の内容としてはソフトバンクとみずほ証券が15億円ずつ出資して合計30億円です

直近の2022年12月末時点では自己資本が残り46億3,500万円に減ってましたが
https://www.paypay-sec.co.jp/pub-web/corporate/discloser/pdf/car202212.pdf
つい最近開示された2023年3月末には自己資本が27億1,300万円にまで減少してます
https://www.paypay-sec.co.jp/pub-web/corporate/discloser/pdf/car202303.pdf

2022年12月から2023年3月までのたった3ヶ月で自己資本が19億円以上も減少
慌ててPayPay株式会社やソフトバンクが増資に踏み切った理由がよくわかります

四半期損失:27億1,300万円−46億3,500万円=−19億2,200万円の赤字

前回の書いたように2022年12月〜2023年3月末のLINE証券の赤字額が10.7億円だったので
PayPay証券の同期の赤字額がその約2倍19.2億円ってのは相当大きいですね
もはやコントロールできてないというかシャレになってないレベルになっています

ちなみにPayPayの通期業績は2023年3月末の期末の残存資本額が27億1,300万円なので
2022年4月〜2023年3月末までの通期損失額が−45.6億円のとんでもない大赤字です👹

27億1,300万円−(42億7,300万円+30億円)=−45億6,000万円の赤字

前回の記事で書いたようにLINE証券の通期損失額(2022/4〜2023/3)が約59.3億円の赤字だったので、PayPay証券の45.6億円の赤字ってのもかなり大きいですね
特によくないのはLINE証券は前年105億円の赤字から59.3億円に赤字は減ってますが
一方のPayPay証券は会社が大きくなるほど年々赤字額が増加してしまっています(((( ;゚д゚)))
黒字化どころかむしろ赤字額が増えて行ってるんで救いようのない状況になってます👹
社長の首が飛んで緊急で増資に踏み切ったのもよくわかりますね(´・ω・`)

2021年3月期(2020/4〜2021/3)−16億7,300万円
2022年3月期(2021/4〜2022/3)−31億5,700万円
2023年3月期(2022/4〜2023/3)−45億6,000万円 ←推定

Zホールディングス(4689) 354.3円 −3円 (−0.84%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=4689
https://finance.yahoo.co.jp/quote/4689.T/chart

2023年03月19日
PayPay証券、2023年度4-12月の決算は推定約26.3億円の赤字

2022年10月29日
社長更迭で再起を図るPayPay証券、上半期(4〜9月)は約18億円の赤字

2022年09月23日
昨年度31億円赤字のPayPay証券、社長更迭で再起を図る

2022年08月07日
昨年度赤字8億円に拡大、スマホ証券のスマートプラスさん経営陣更迭

2022年07月30日
PayPay証券 2021年赤字16億→2022年31億に倍増ゲーム


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2023年03月19日

PayPay証券、2023年度4-12月の決算は推定約26.3億円の赤字

銀行も証券もぜんぶPayPayに!? ブランド統一完了の"PayPay経済圏"は何を目指すのか?
2023年03月01日 週プレNEWS
大盤振る舞いのキャンペーンと、そのキャンペーンごとに大量投下されるテレビCMで、コード決済の雄となった「PayPay」。登録ユーザー数は5500万人を超え、決済取扱高のシェアは国内の3分の2を占めているという。
2月17日、都内で開かれた「『ZフィナンシャルとPayPayブランド金融事業』および『ポイント使いこなして生活防衛!』に関する説明会」で、その全体像が披露された。
実はPayPayが属する「Zホールディングス」は、コード決済であるPayPayのほかにも、クレジットカード、銀行、証券、保険、資産運用など、各種の金融事業を傘下に従えている。
これら金融事業は当初、「Yahoo!JAPANカード」「ジャパンネット銀行」「Yahoo!JAPAN保険」など、それぞれ独自の名称でスタートしたが、2020年秋以降、「PayPay」のブランド化を開始。
「Yahoo!JAPANカード」は「PayPayカード」へ、「ジャパンネット銀行」は「PayPay銀行へ」、「Yahoo!Japan保険」は「PayPay保険」へと名称変更し、「同じPayPayの一員」と利用者がひと目でわかるようになった。
paypay7
















2021年にFOLIOが身売りしてSBIホールディングスに身売りして買収されましたΣ(゚д゚;)
SBI傘下でLINE証券に対抗して設立されたSBIネオモバイル証券も今年2023年3月に統合される予定でしたが、延期されて2024年1月に統合が延期されたようです
https://www.sbineomobile.co.jp/integration/
おそらくですがSBI証券の手数料無料化を優先して、SBIネオモバイル証券との統合を先に延ばして優先順位を入れ替えたってことなんでしょうφ(.. )
(SBIネオモバイル証券との統合を先にやると手数料無料化がどんどん遅れかねないので)

今のところまだ残ってるスマホ証券はPayPay証券、LINE証券、スマートプラスくらい。
(実際には大和証券や東海東京証券の傘下に小さいスマホ証券がいくつかあります)
しかもどのスマホ証券も万円赤字で黒字化できそうな見込みはありません(´・ω・`)
2023年第二4半期(2023年7〜9月)にSBI証券が手数料無料化に踏みきる予定なので
さらに業績は悪化するでしょうし、もはや打つ手もないので未来はないでしょう

PayPay証券については前にも同じ内容を書いてますけど
決算資料12ページ読むとPayPay証券は2022年3月末に自己資本が42億7,329万円です。
別の資料を読むと14ページ目に2022年6月1日に30億円増資したと書いてあります
増資の内容としてはソフトバンクとみずほ証券が15億円ずつ出資して合計30億円です
ちなみにPayPay証券は2022年6月末で自己資本が62億5,500万円に減ってます

2022年9月末には自己資本がさらに53億9,300万円に減少しているので
つまり2022年6月〜9月の3か月間で8.6億円赤字が出ているという計算になります

53億9,300万円−62億5500万円8億6200万円

さらに2022年12月の自己資本は46億3,500万円にまで大きく減少していますね
つまり2022年9月〜12月の3か月間で7.5億円ちょっとの赤字が出てるという計算です

46億3,500万円−53億9,300万円7億5,800万円

2022年3月末に残ってた自己資本が42億7,329万円で2022年6月に30億円を増資
そこからずっと赤字たれ流して2022年12月末の残存自己資本が46億3,500万円なので
PayPay証券は2022年3月〜12月の9か月間で26億3,800万円赤字だったってことです

46億3,500万円−(42億7,329万円+30億円)−26億3,829万円

おそらくこのまま行けば2023年1月〜3月も8億円程度の赤字に着地するだろうから
2022年4月〜2023年3月末までの通期の赤字額は推定−34億3,829万円になります
親会社に泣きついて1年間に30億円を増資を引き受けてもらっても即全額溶かしてるし
むしろ30億円の増資額より大きな損失を1年で垂れ流すとかもはや末期でそ(´・ω・`)
普通のベンチャー企業なら出資先のVCに支援切られて打ち首&獄門の刑ですよね👹

2021年3月期(2020/4〜2021/3)−16億7,300万円
2022年3月期(2021/4〜2022/3)−31億5,700万円
2023年3月期(2022/4〜2022/3)推定34億円の赤字の予想

親会社はソフトバンクやZホールディングスがいるので資金は十分持っています
来年もまた親会社を強請ったら40億円くらい現金恵んでもらえるかもしれませんが
はっきり言って100億もらおうが200億もらおうがこのままずっと永久に赤字でしょうね
ZホールディングスはPayPay証券とLINE証券という癌を2体も抱えて苦しんでるんで
さっさと2社とも切り捨てて身売りさせるか強制的に廃業するのがベストでそ・・・。

PayPay証券は2022年12月時点の自己資本規制比率が276.8%とかなり低いですよね
https://www.paypay-sec.co.jp/pub-web/corporate/discloser/pdf/car202212.pdf
自己資本規制比率は140%を下回ると金融庁に報告する義務が発生して
120%を下回ると金融庁が増資をしなさいと命じる義務が生じる手順ですし、
100%を下回ると金融庁が業務の一部または全部を停止するよう命じることができます
https://www.jpx.co.jp/rules-participants/participants/ratio/index.html
0319






ちなみにPayPay証券は4半期ごとに自己資本規制比率が100%ずつ下がってるので
次回2023年3月末には276.8%が下手したら190〜180%にまで低下する計算ですし
そのまた次回の2023年6月末までには100%を下回ってしまう厳しい計算です
つまり2023年6月末までにはどうしても30億円時用の増資が必須ということですね

増資が止まったら1年以内に営業停止という死に際経営みたいなイメージだおね(´・ω・`)
これでさらにSBI証券が手数料無料化して業績悪化したらどうする気なんでしょうか
打つ手もないし、SBI証券への対抗策もないし、八方塞がりとはまさにこのことΣ(゚д゚;)
親会社である出資者はソフトバンク、Zホールディングス、みずほ証券のようですが
残念ながら未来は100%ないのでさっさと撤退して廃業するのがベストの結果でしょう。
PayPayブランドがどうのこうのやってるような甘い時期ではないですね

ちなみにPayPay証券の2022年3月期末の決算資料の12ページを読む限りだと
https://www.paypay-sec.co.jp/pub-web/corporate/discloser/pdf/dis202203.pdf
おそらく開業してからこれまでの累積損失額がすでに126億円に膨らんでるんですよね
ちなみにLINE証券は2022年3月末時点の決算資料10ページ目を読んだ限りでは
これまで489億円の増資を受けていて、2022年3月末の残存株主資本が約189億円なので
開業してからこれまでの累積損失額はちょうど300億円あるので桁違いですねΣ(・ω・ノ)ノ
LINE証券は今期で累損350〜360億円なので、来期には累損400億円を突破でしょうね
https://vos.line-scdn.net/securities-frontend/common/static/pdf/Gozjks/LINESecurities_Gozjks_2203.pdf

Zホールディングス傘下にはヤフーとLINEがあるので、LINE証券はその下にあります。
つまりZホールディングスはPayPay証券とLINE証券という赤字スマホ証券を2つも抱えて、その2つが大赤字を垂れ流していてまったく黒字化のめどが立ってないってこと👹
残念ながら1年どころか1日でも早く廃業身売りすべき重要な事案ですおね(´・ω・`)
黒字化めどが一切ないのにお前ら今まで4年以上何やってたんだって感じです。
0320











Zホールディングス(4689) 366.5円 −13.8円 (−3.63%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=4689
https://finance.yahoo.co.jp/quote/4689.T/chart

2022年10月29日
社長更迭で再起を図るPayPay証券、上半期(4〜9月)は約18億円の赤字

2022年09月23日
昨年度31億円赤字のPayPay証券、社長更迭で再起を図る

2022年07月30日
PayPay証券 2021年赤字16億→2022年31億に倍増ゲーム


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2023年02月16日

楽天G、モバイル不振で営業赤字が前期比9割増の3639億円に

楽天G、モバイル不振で営業赤字が前期比9割増の3639億円に
2023/02/14 17:05 会社四季報
楽天グループの三木谷浩史社長は14日、有利子負債残高を削減するために傘下の楽天銀行や楽天証券ホールディングスの新規株式公開(IPO)を確実に実行するとした上で、親会社や子会社での外部資本の活用も検討していくことを明らかにした。
三木谷社長は同日午後に行った決算説明会で、「楽天銀行のIPOはオンプロセスで進めていきたい」とし、楽天証HDの上場は「今年度中」に実施すると述べた。また、戦略的業務提携や外部資本の活用を柔軟に検討するとしたが、詳細については言及しなかった。
同日発表された楽天Gの前期(2022年12月期)決算は、営業損失が3639億円と前の期の1947億円から87%拡大、過去最大の赤字となった。自社基地局の設置など先行投資負担が継続したモバイル事業で5000億円近い損失を計上したことが響いた。

楽天G三木谷社長、負債削減へ外部資本の活用検討−過去最大赤字
2023年2月14日 15:35 ブルームバーグ
楽天グループの三木谷浩史社長は14日、有利子負債残高を削減するために傘下の楽天銀行や楽天証券ホールディングスの新規株式公開(IPO)を確実に実行するとした上で、親会社や子会社での外部資本の活用も検討していくことを明らかにした。
三木谷社長は同日午後に行った決算説明会で、「楽天銀行のIPOはオンプロセスで進めていきたい」とし、楽天証HDの上場は「今年度中」に実施すると述べた。また、戦略的業務提携や外部資本の活用を柔軟に検討するとしたが、詳細については言及しなかった
同日発表された楽天Gの前期(2022年12月期)決算は、営業損失が3639億円と前の期の1947億円から87%拡大、過去最大の赤字となった。自社基地局の設置など先行投資負担が継続したモバイル事業で5000億円近い損失を計上したことが響いた。

楽天Gが続落後切り返す、インフラ投資のピークアウト感を好感
2023年2月15日10:13 ロイター
楽天グループが続落スタートした後に切り返し、2.8%高となっている。同社が14日に発表した2022年12月期連結決算(国際会計基準)は、携帯電話事業の基地局整備の負担をインターネットサービス事業や金融事業では補いきれず、純損失は4年連続で過去最大となった。ただ「インフラ投資がある程度進み、最悪期は過ぎつつある」(国内運用会社)として、インフラ投資のピークアウト感は好感されているという。
同社株は低調な推移が続いている一方、「純損失が黒字転換すれば、長期的にみて株価の上昇余地はありそうだ」(同)とみられている。純損失は前年比2.7倍の3728億円だった。


さて、3,639億円の大赤字を計上した楽天グループですが、悪材料出尽くし感のようなものもあり、朝の寄り付きは下げたものの、一気に切り返して大陽線で引けました

株ってのは基本的に先行き不透明であればあるほど強く売られやすいですが
先行きの不透明感が解消すると株価が反転して上げ始めるというがありますφ(.. )
結局のとこ好材料も悪材料もまだ織り込まれてなければ強く株価に影響してきますが
どんな好材料も悪材料も織り込んでさえしてしまえばなんの意味もないということ(´∀`*)

今回については楽天は大赤字を計上すると誰もが予想してたし共通された認識だったので
今さら赤字が膨らんだところで驚きでもないし、織り込み済みだったのでしょう
なにより投資家が懸念してた不透明部分を決算時に説明したので不透明感が晴れたこと

決算発表時の説明
ヽ敕轡皀丱ぅ觧業への投資は3年間集中的に投資したので今後は費用が落ち着く。
楽天モバイル議場については早急に単月黒字化をすすめていく。
3敕珪攘瑤箜敕袈箙圓IPOを確実にすすめて有利子負債を減らしていく。
こ杏瑤らの出資を受け入れて、有利子負債の削減や自己資本の改善を進めていく


ざっくりだとこのくらいですが、先行投資が底を打ったと説明したことでφ(.. )
結果的に機関投資家には悪材料が織り込まれて回復に向かうと好印象を受けたんでそ
こんなクソみたいな大赤字決算で上げたってことはかなり強いとも言えますね。
株価的には目先で乱高下しても、基本的には上昇基調に入ると思われます(*´∀`*)ムフー
大赤字決算で上げたってことはこれ以上の悪材料出ても「織り込み済み」で終わりそう。

楽天グループ(4755) 713円 +51円 (+7.7%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=4755
https://finance.yahoo.co.jp/quote/4755.T/chart
時価総額1兆0,799億円

昨年12月からナンピン買い下がりをしていた楽天ですが大陽線で引けました
ほとんどの期間ずっと含み損でしたが最終的はすべて利食い確定という素晴らしい結果
狙って売却したというより705円前後に指値決済注文入れてたので売れてただけですが、
何はともあれ年初から素晴らしい利食いをかましたのはいいことです(*´∀`*)ムフー

最近は楽天が危ないだの倒産するだのとSNSで書き散らすアホが多く見受けられますが
機関投資家はそんな判断はしてないし、自分でも全くそういう風には思いません。
楽天証券だけでも4,000〜4,500億円、楽天銀行は6,000〜7,000億円の価値があるんで
(さらに言えば楽天トラベルも1,500〜1,800億円くらいの価値はあるでしょう)
いざとなればこの2社を売るだけで1兆〜1兆2,000億円を調達できてしまいます。
そもそも楽天としては高く売りたいからIPOを狙ってますが、どうしても資金が調達したければ、メガバンにバルクで纏め売りすれば即金で1兆円以上が入ってきます
しかも売却した後も楽天経済圏から外さないと約束するだけでさらに+1,000億で上乗せ

メガバンは対面営業を徐々にやめて支店の縮小と統廃合をずっとすすめていくので
ネットに注力していく中でネット証券とネット銀行は垂涎の的なので高く売れます
大手メガバンを入札で競わせて1兆3,000億円で売れてもおかしくないわけですΣ(・ω・ノ)ノ
メガバンは楽天経済圏に楽天証券と楽天銀行を残したまま買い取りたいのが本音なので、当然のことながら楽天にも出資することは厭わないでしょう
1兆円は売却資金で受け取って、残りは出資してくれと頼めばすぐに飲むでしょう。

今の楽天は借金が1億円あって自宅金庫にの時価1.2億円の金塊を持ってるようなもの
借金が多いだとかふくらんでると騒いでも、金塊売ったらそれだけで解決します
破綻だの破産だのになる可能性はまったくないというか99.8%ねーだろと(*´ -`)(´- `*)

即座に換金できる子会社と望めばすぐにメガバンから出資を受けれる状況において
なにをどうやったら破綻できるのかと小一時間問い詰めたいですねφ(.. )
今の状況で楽天がヤバいと本気で思ってるならむしろそいつの頭がヤバいでしょう。
今すぐ脳外科で自分の脳をすべて摘出してチンパンジーの脳みそに載せ替えるべき
きっとCPUがアップしてもう少しまともな頭になれること間違いありません

2023年01月28日
楽天グループ、個人向け債利率3.3%に決定

2023年01月14日
楽天G、社債2500億円発行へ(利回り2~4%) 携帯電話事業に充当

 

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2022年10月29日

社長更迭で再起を図るPayPay証券、上半期(4〜9月)は約18億円の赤字

ネット証券化考えず PayPay証券の番所健児社長
2022年10月24日15時01分 時事通信
「ネット証券化は考えていない」と話すのは、PayPay(ペイペイ)証券(東京)の番所健児社長(44)。ネット証券の顧客は運用にたけた「セミプロ」と分析。「われわれが相手にしているのはライトユーザー層」として、投資未経験の若年層を取り込みたい考えだ。 同社は8月から、決済アプリ「ペイペイ」上で、買い物をするようにポイントや電子マネーで投資できるサービスを始めた。3月末で約32万口座を抱えるが「決して満足しているわけではない」と同社長。今後は利用者5000万人を抱えるペイペイから「ユーザーを引き連れてくる」と意気込んでいる。

PayPay証券はどこへ向かうのか? 番所社長に聞く
2022年09月16日 07時00分 ITmedia
PayPay証券が新社長のもと、戦略を強化する。6月28日付で社長に就任した番所健児氏はソフトバンク出身で、みずほ銀行との共同事業であるJ.ScoreやPayPayのフィンテック周りを見てきた人物だ。
−−初心者向けとしてスタートしても、その後、フルラインアップ向けに方針を転換する証券会社もある。どんな商品構成を考えているのか。
番所 既存の証券会社のようなフルラインアップ型を目指すのか? というと、少し違う。証券会社がフルラインアップをやろうとすると、大きな図体が必要になる。果たしてそこにお金をかけるのか? ネット証券のブローカレッジ市場、セミプロ市場は縮小していくのではないか。
むしろ、これまで預金という現金だったものが、これから資産運用の世界に入り込んでくる。ここにお金を使って事業を育てていく。日本は極めて特殊なマーケットだ。株では個別株の売買がこれだけ行われており、ミセスワタナベに代表されるようにFXも盛んだ。一方で、金融総資産をみたときには現金の割外が非常に高い。われわれの仮説は、投資がまだまだみんなのものになっていないということ。現金を代替する市場はブルーオーシャンだ。なにかのきっかけで、現金が運用商品に振り替わってくるタイミングがくる。




最近はスマホ証券が苦境に立たされてどんどん身売り吸収合併がすすんでいますφ(.. )
実質的にはただの廃業ですが、それをやると口座持ってた投資家が不利益を被るので
例え廃業しようとしても「廃業せずに引継ぎ会社を探してこいと金融庁に怒られるので
実質的にはただみたいな値段で身売りされて吸収合併に落ちついています

フィンテックブームに乗ってベンチャーキャピタルが出資しまくったおかげで
雨後の筍のようにスマホ証券が乱立しましたが現在は歩のすべてが死産ですね
一度も黒字化できずに増資も受けられなくなってそのまま死んだのが多いです(´・ω・`)
LINE証券やPayPay証券は今でも親会社からお金をもらって増資して残ってますけど
まったく黒字化できそうにもないのであと数年以内に吸収されて消滅するでしょう

現在までにスマホ証券のFOLIOがSBIホールディングスに買収されて傘下になりました。
LINE証券に対抗してSBIが設立したSBIネオモバイル証券もあっさり吸収されて消滅です。
スマホ証券ではないですがライブスター証券もSBIホールディングスに買収されました

残ったスマホ証券で大きいのはPayPay証券とLINE証券、スマートプラスでしょうか
(実際には大和証券や東海東京証券の傘下に小さいスマホ証券がいくつかあります)


PayPay証券については前にも同じ内容を書いてますけど
決算資料12ページ読むとPayPay証券は2022年3月末に自己資本が42億7,329万円です。
別の資料を読むと14ページ目に2022年6月1日に30億円増資したと書いてあります
増資の内容としてはソフトバンクとみずほ証券が15億円ずつ出資して合計30億円です
ちなみにPayPay証券は2022年6月末で自己資本が62億5,500万円に減ってます
https://www.paypay-sec.co.jp/pub-web/corporate/discloser/pdf/car202206.pdf

そして今回開示されたPayPay証券の自己資本規制比率の資料を読んでみると
自己資本に相当する金額が53億9,300万円大きく減っているのがわかりますΣ(・ω・ノ)ノ
https://www.paypay-sec.co.jp/pub-web/corporate/discloser/pdf/car202209.pdf

四半期損失:62億5,500万円−53億9,300万円8億6,200万円

つまりPayPay証券は2022年7〜9月の3か月間で8.6億円相当赤字が出てるって計算です
前回の2022年4〜6月の赤字は推定10億円以上あったので多少は減っているようですが
昨年度20214〜2022/3の決算が31億円の赤字だったことを考えるとあまりに大きいです。

ちなみにPayPay証券は2022年3月末時点で自己資本が42億7,329万円残っていて
2022年6月1日に30億円増資して、2022年9月末の残存資本額が53億9,300万円なので
2022年3月末〜2022年9月、末までの上半期の6カ月だけで18億円近い赤字です

42億7,329万円+30億円−53億9,300万円=18億8,029万円の赤字

PayPay証券は年々赤字額が増えていて非常によくない傾向にあり厳しい状況です👹
業績はよくなるどころかむしろ悪化してて、通期では40億近い赤字に着地しそうです
業績がどんどん悪化してるし歯止めが効かなくなってきてますねφ(.. )

2021年3月期(2020/4〜2021/3)−16億7,300万円
2022年3月期(2021/4〜2022/3)−31億5700万円
2023年3月期(2022/4〜2022/3)推定40億円の赤字


参考資料(12ページ目)
https://www.paypay-sec.co.jp/pub-web/corporate/discloser/pdf/dis202203.pdf

現在のところまだ動きがありませんが、SBI証券はもうすぐ手数料無料化を計画してます
(ただSBIネオモバイル証券との合併で実際にはもっと遅れる可能性がありえる)
SBI証券が手数料無料化に踏み切れば、楽天証券あたりも後を追っていくでしょう。
その他の大手ネット証券も手数料無料化やさらなる値下げにいずれ踏み切るでしょう。
そうなると手数料の安さでアピールして顧客を取り込みたいスマホ証券は非常に厳しい
PayPay証券の新社長は「証券業界はブルーオーシャンだとか寝言を言ってますが
これから待ってるのはさらなる手数料値下げの地獄のレッドオーシャンだけでそう

なお今回、PayPay証券の50%の株を握っているみずほ証券が楽天証券に出資して
約20%の株を800億円で買い取るという資本提携をすいこないだ行ってますφ(.. )
おそらくこの流れからいうと、大赤字のお荷物のPayPay証券を楽天証券に引き取らせて
その見返りとしてIPOや資金を楽天証券に提供して交換トレードするんじゃないでしょか
現時点では50〜60%くらいの確率でPayPay証券はそこで消滅かなと推測しています

Zホールディングス(4689) 375円 −8円 (−2.0%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=4689
https://finance.yahoo.co.jp/quote/4689.T/chart
.
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2022年09月23日
昨年度31億円赤字のPayPay証券、社長更迭で再起を図る

2022年08月07日
昨年度赤字8億円に拡大、スマホ証券のスマートプラスさん経営陣更迭

2022年07月30日
PayPay証券 2021年赤字16億→2022年31億に倍増ゲーム

2022年07月26日
LINE証券 粛清人事の嵐の予兆?


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2022年09月23日

昨年度31億円赤字のPayPay証券、社長更迭で再起を図る

PayPay証券はどこへ向かうのか? 番所社長に聞く
2022年09月16日 07時00分 ITmedia
PayPay証券が新社長のもと、戦略を強化する。6月28日付で社長に就任した番所健児氏はソフトバンク出身で、みずほ銀行との共同事業であるJ.ScoreやPayPayのフィンテック周りを見てきた人物だ。
−−初心者向けとしてスタートしても、その後、フルラインアップ向けに方針を転換する証券会社もある。どんな商品構成を考えているのか。
番所 既存の証券会社のようなフルラインアップ型を目指すのか? というと、少し違う。証券会社がフルラインアップをやろうとすると、大きな図体が必要になる。果たしてそこにお金をかけるのか? ネット証券のブローカレッジ市場、セミプロ市場は縮小していくのではないか。
むしろ、これまで預金という現金だったものが、これから資産運用の世界に入り込んでくる。ここにお金を使って事業を育てていく。日本は極めて特殊なマーケットだ。株では個別株の売買がこれだけ行われており、ミセスワタナベに代表されるようにFXも盛んだ。一方で、金融総資産をみたときには現金の割外が非常に高い。われわれの仮説は、投資がまだまだみんなのものになっていないということ。現金を代替する市場はブルーオーシャンだ。なにかのきっかけで、現金が運用商品に振り替わってくるタイミングがくる。
キャプチャ















さて足元で赤字がさらに拡大しているPayPay証券の経営陣が更迭されたようです
ちなみにPayPay証券の経営陣更迭は知ってるだけでもこれで2回目です(((( ;゚д゚)))
赤字がまったく止まらないので実際には更迭回数はもっと多いかもしれません

最近のスマホ証券では経営陣の更迭が大ブームになっています(´・ω・`)
大ブームというかあまりに赤字が増えすぎて首切りが横行してるって意味ですけど
それはつまりスマホ証券全体がそれくらい追い詰められているということの裏返し
過去に何回も書いている通り、あと数年でスマホ証券はほぼ全社が消滅するでしょう。

つい最近もフィナテキストHDの子会社のスマートプラスでテコ入れが図られて
今年の6月24日に代表取締役と取締役がガッツリ更迭されていましたφ(.. )
6月末に首が切られたってことは4〜6月期の四半期決算で結果が出せなかったので
次の四半期(7〜9月)に入る前に経営陣の入れ替えを図ったってことでしょう。
https://smartplus-sec.com/news/press/replace20220624/

また2年連続で100億円以上の赤字を垂れ流してるLINE証券も経営陣が更迭されました。
こちらは親会社のLINE株式会社のCFOが直々にコストカッターとしてやってきました
それぐらい赤字の垂れ流しに危機感があって、テコ入れを急いだということでしょう。
逆にいえば、この人事でも赤字解消が図れなかったらもうLINE証券に後がないってこと。
実はこのLINE証券の経営陣更迭はかなり重い内容なのでターニングポイントになります
もし今回の人事のテコ入れで回復できなければLINE証券もサヨナラコースってこと
(ようはLINE証券を野村證券あたりに吸収させて単体としては廃業だろうってこと)
https://linefinancialcorp.com/ja/pr/news/2022/119

過去にもいく度か取り上げてますが、最近はスマホ証券の凋落が激しいです
アベノミクス最盛期の株ブームに乗ってフィンテックブームが発生したせいで
ベンチャーキャピタルが片っぱしから出資しまくったのでスマホ証券が雨後の筍のように生まれて、その残骸がいまでも残っていて赤字を垂れ流してるからです。
ただ、残念ながらスマホ証券はすべて死産に終わって、生き残りはしないでしょう
(死産というか、会社が一度も黒字化できずに資本食い潰して消滅するって意味です)

ちなみにPayPay証券はこのBlogでも予想した通り2022年3月期は31億の赤字でした
PayPay証券は2020/4〜2021/3にかけて85億円増資を親会社から受けたようですが
直近では1年で31億円も資金を溶かしてるのでそのに穴の開いたバケツ状態です

すこし前にも同じ内容を書いてますけど
決算資料12ページ読むとPayPay証券は2022年3月末に自己資本が42億7,329万円です。
https://www.paypay-sec.co.jp/pub-web/corporate/discloser/pdf/dis202203.pdf
別の資料を読むと14ページ目に2022年6月1日に30億円増資したと書いてあります
https://www.paypay-sec.co.jp/pub-web/corporate/discloser/pdf/results_202207.pdf
ちなみにPayPay証券は2022年6月末で自己資本が62.55億円に減ってます
https://www.paypay-sec.co.jp/pub-web/corporate/discloser/pdf/car202206.pdf

(42億7,329万円+30億円)−62億5,500万円=10億1,890万円

つまりPayPay証券は2022年4〜6月の3か月間で10億以上赤字が出てるって計算です
2022年3月期末決算は1年間で31億の赤字が、2023年3月期末の決算では最初の第1Q(4〜6月)だけで10億円も資本が毀損して赤字が出ているという状況です。
このまま行けば通期で赤字40億円になりそうだったので社長を更迭したんでしょう

ただ正直いうと、2022年秋以降にはSBI証券が株式手数料を無料化すると発表してるので
株式手数料のさらなる下げ圧力がこれから増してきてスマホ証券を苦しめます
しかもアメリカの利上げでアメリカ株は下げ基調だし、日本の株式市場も悪いです。
外部環境はこれからさらに最悪期に入るのでPayPay証券にとっては
むしろこれからが地獄👹で業績が回復できるとはとても思えない状況ですよね
率直にいうとどこかの段階で親会社が増資を断って、数年以内にジ・エンドでしょう。



2022年08月07日
昨年度赤字8億円に拡大、スマホ証券のスマートプラスさん経営陣更迭

2022年08月05日
LINE証券、2022年4-6月第一四半期は推定24億円の赤字

2022年07月30日
PayPay証券 2021年赤字16億→2022年31億に倍増ゲーム

2022年07月29日
LINE証券さん今年も赤字100億円超える! Xデイまであと〇年?

2022年07月26日
LINE証券 粛清人事の嵐の予兆?


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2022年02月10日

常勝!LINE証券さん、今期業績は2021年12月末で推定赤字77億円

LINE証券、CFDサービス開始で米国株取引可能に
2022年01月24日 12時20分 ITmedia
LINE証券は1月24日、CFD取引サービスを開始した。米国株だけでなく日本株、株価指数、原油や金、海外ETFなどに投資できる。約130銘柄をそろえた。

LINEポイントを投資に LINE証券で「つみたてNISA」スタート
2022年02月09日14時25分 ITmedia
LINE証券は2月9日、スマートフォン投資サービス「LINE証券」で「つみたてNISA」の提供を開始した。毎月1000円から3万3333円まで1円単位で積み立て投資できる。

LINE証券 開示情報

【2021年3月期】業務及び財産の状況に関する説明書
10ページ目の株主資本合計の当期末残高が203億4,900万円

【2021年12月31日現在】自己資本規制比率の四半期毎の開示
基本的事項 126億2,800万円

LINE証券は情報開示について非常に閉鎖的で法定での最小レベルしか開示しません。
それくらい開示したくないほど業績や数値が悪いからでしょう(´・ω・`)
テストで悪い点数ばかりとる小学生が親にテスト用紙を見せないのとよく似てますね

あまりにも業績が悪くて恥ずかしいから過去1年分しか決算書も開示してませんφ(.. )
それくらい恥さらしのクソみたいな決算しか出せないってことの裏返しでそ。
ちなみに、昨年はこんなクソ以下のゴミみたいな決算でした。
親会社が毎年200億円増資してるからまだ潰れてないけど増資停止したら即倒産レベル
というかその前に、自己資本規制比率が低下して取引停止ですけど
営業損失が116億特損がさらに上乗せで40億円近く発生していますね(((( ;゚д゚)))

https://vos.line-scdn.net/securities-frontend//LINESecurities_Gozjks_2103.pdf
営業収益   11億3,400万円
営業損益−116億9,000万円
経常損益−116億8,700万円
最終利益−153億3,100万円


開示情報
https://terms2.line.me/LINESecurities_disclosure

細かい内訳を見てくと株や投信などの手数料収入がたった1億3,400万しかありません。
ただしFX部門はそこそこ稼ぎがあって9億5,400万円ほどあります。
ただ「店頭FX取引に係わるリスク情報」を読むと未カバー率が20%と高いです。
他のFXを扱ってる証券会社やFX会社では未カバー率はせいぜい2〜3%しかないのに
LINE証券は常時20%以上もあって酷い時には60%を超えてる時すらあります
簡単にいってしまうとお客の注文をカバー先の銀行にせず自分で吞んでるので
客の損失がLINE証券の利益、客の利益がLINE証券の損失になりやすいという意味です
ここまで客の注文呑みまくるというのは非常に汚い商売をしてるとも言えるでしょう。
(もしくはリスク管理があまりできてないとも言えるでそ)

ちなみに今年度は期初の2021年3月にあった株主資本が203億円でしたけど
2021年12月の9か月後には126億円に減少してるように見えるのでけっこう酷いおね
推定ですけど第3四半期までに営業損失がこれまた77億円ほど出てる計算です
これにプラスしてまた特損が乗ってきたら、通期では120〜150億円くらいの赤字でそ。
LINEで働いてる知人に聞いたらLINE証券は従業員がけっこう辞めてると言ってたので
従業員ですら絶望して沈みそうな船から逃げだしてる状態ってことでそΣ(゚д゚;)

スマホ証券のような会社は本来なら低コストで費用を抑えて黒字化を狙うのが常道です。
一方のLINE証券は株式部門で稼げないからアホみたいに手広く商品数を増やしています。
ただし、そもそもLINE証券は投資初心者の経験の浅い顧客が大半なので
店頭CFDのアメリカ株なんかやっても顧客層とまったくマッチしてないと思うんだおね
日経225先物やミニ先物もないのにいきなりCFD先物やCFD原油先物やるとか
客層とか客の投資経験をまったく無視して商品ラインナップ増やしてねえか、と

もはやスマホ証券どころか大規模ネット証券並みの商品数拡大を狙ってるようですけど
その商品に向いてる顧客層や初心者ばかり集めてたら意味がないと思いますけどね
ただひたすら取扱商品を増やしてるだけで戦略性というものが皆無です(゚д゚)、ペッ
金払えばそりゃ商品数は増やせますけど相当無能な経営やってますね

今回サービスを開始した店頭CFDも130銘柄とあるようですけど
例えば、通常の株式取引では証券会社は注文を媒介して東証に渡してるだけなので
顧客同士の売り買いの注文をぶつけあって値段を生成する業務はしていません
それらはすべて東証が一括して請け負ってるので証券会社はそのコストを負ってません。
ところが店頭CFDや店頭FXでは自社でカバー先を探してきて、適切なリスク管理をして
さらにいえば客に提示するレートを組成して24時間配信しなければなりません(´・ω・`)
取引がものすごく増えればたしかに収益性はあるけど、取引が少ないのに銘柄数だけやたら増やしすとランニングコストがバカみたいに増えて収益を圧迫してしまいます
なによりその銘柄数を管理するだけで人件費や管理費がけっこうなことになるでしょ
(東証がやってるような値付けコストを自社ですべてやるとコストがかかるから)

はっきり断言していうと、ど素人が経営してる会社ってことですねφ(.. )
LINEの経営陣って金融事業での経験とかまったくないど素人集団だな一目瞭然でそ。

こんな会社のやってることをもはや経営とは言わないでしょ。
システムの開発委託先の野村総研にとっては美味しい案件だけどただそれだけの会社
牟田口少将が司令官になって経営してるような会社に未来があるわけありません。
はっきり書きますけど、これ100%間違いなく廃業か身売りですよね(´・ω・`)
2022年に営業収益100億円目標とか、その目標ですら達成率10〜20%じゃないんけ

野村ホールディングス(8604)545.5円 −1.8円(−0.33%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8604
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8604.T/chart

「察して」と甘えた東芝社長とインパール作戦司令官の責任感ゼロ
2021.10.19 日経ビジネス
戦闘司令所での朝食後、2人の司令官は兵員の増強や師団長の人事に関して1時間以上協議した。話し合いが終わりに近づいたその時、両者はふと黙り込んだ。
沈黙の中、牟田口は河辺を見つめながら葛藤していた。
「私は『もはやインパール作戦は断念すべき時機である』と咽喉まで出かかったが、どうしても言葉に出すことができなかった。私はただ私の顔色によって察してもらいたかったのである」
結局2人とも「中止」を言い出せずに、作戦はその後1カ月間も継続した。河辺がようやく中止を決断し、撤退してみれば、作戦に参加した10万人のうち3万人が戦死し、2万人が戦傷や戦病で後方に送られ、残存兵力の5万人のうち半分以上は病気に
かかっていた。
キャプチャ
















2021年11月03日
LINE証券、2021年上半期の業績は推定50億円の赤字・・・

2021年10月27日
野村流インパール作戦を爆走中! 怒涛の赤字、LINE証券
2020年10月09日
LINE証券「2022年までに営業収益100億円を目指す!」

2021年08月02日
LINE証券「2022年に売上100億円目指す!」➡89億円足りない・・・

2021年07月31日
証券界の肥溜めこと、LINE証券さんがついに赤字153億円を計上!


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2018年11月30日

赤字のau損保がその後どうなったか調べてみた

最近やたらKDDIが金融事業に参入してることを書いたので
そういえばau損保ってのあったなと思いだしたので調べてみたにょ(σ´∀`)σ
なんでこのau損保を取り上げたかというとLINE損保とビジネスモデルが同じだからです。

KDDIは現在国内だけで5300万ほどスマートフォンなどの契約数を持っています。
この5300万人の顧客を利用して損保契約を結ばせれば儲かるじゃん
と大きな勘違いをしてKDDIとあいおい損保が出資して作ったのがau損保なんだおね
ちなみにLINEは国内のアクティブ利用者数が7600万人ほどだそうです。
その7600万人のユーザーを利用して損保契約を結ばせれば儲かるじゃん
ともの浅はかな考えでLINEと損保ジャパンが出資して作ったのがLINE保険ですφ(.. )

とりあえず5000万人以上のユーザーがいるからその5000万人に保険を奨めたら
auやLINEのユーザーがガンガン保険契約してくれるだろうっていう浅はかな考え

ちなみにまったくこれと同じ思想でKDDIと三菱UFJが出資して作ったじぶん銀行は
銀行設立して1年も経たずに100億近い大赤字だして銀行を企画した社長が首になって
設立後のたった3年間で400〜500億円もの損失を出してヤバいことになって
最後は親会社が出資した金で三菱UFJ銀行傘下の黒字のサラ金会社を買収させて
利益の付け替えみたいな裏技をやってやっとじぶん銀行は黒字化しました
(なぜなら新規参入した銀行は3年以内に黒字化できなかったら免許抹消だから)
今もなおじぶん銀行は低収益にあえいでいてかろうじて1ケタの黒字で低迷してます
ネット銀行の中ではぶっちぎりの最下位で業績もあんまりよくないです(´・ω・`)

さてここで過去8年間のau損保の決算を調べてみましたφ(.. )
言うまでもなく非常に厳しい決算ですおね。
家賃下げるためなのか本社を品川に引っ越してますね。累損29.6億円と非常に厳しい

平成22年度〜平成29年度損益計算書
1年目純損失 2億6300万円
2年目純損失 3億0400万円
3年目純損失 3億5600万円
4年目純損失 3億0200万円
5年目純利益 9億5100万円
6年目純利益    2600万円
7年目純損失 12億7100万円
8年目純損失 14億4000万円

開業して4年間はずっと赤字で4年目あたりから契約が増えて
5年目に年間売上高が62億円超えて一気に黒字化したものの、そこで見事に頭打ち
7年目は年間売上高が61億円で横ばいだったけど費用が増えて再び大赤字に転落

8年目の決算内容は悲惨の一言だおね(((( ;゚д゚)))
売上高が激減して、さらに前年まで計上してた保険業法第113条繰延資産償却費という
名目上の繰延費用(現金支出を伴わない費用)を計上してないのに赤字拡大してるお
つまりこの繰延費用があったら8年目の赤字額は24億円くらいだったって事でそ
8年目に慌てて親会社向けに7.5億円の新株発行して増資したって書いてあるお(´・ω・`)
売上高が60億円あたりで頭打ちしてからは完全に衰退してる会社です
このまま次のヒット商品がなかったら清算されるか、どこかに吸収合併でしょうね。

ライフネット生命みたいに10〜20年と契約期間の長い保険売ってる会社は
短期的には契約獲得費用が先行するんで赤字額が多いんだけど、
逆にいえば契約期間が長いんで契約数を増やして積み重ねると経営が安定するんですね
ところがau損保みたいに契約期間が短い保険ライフタイムバリューが短い保険)
ばかり扱ってる保険会社は先行して発生する契約獲得費用は生命保険より高くないけど
契約期間が短いんですぐに契約が終わってしまってしまうんで経営が安定しません
結果的にau損保の8年目みたいなことがあっさり起きてしまう訳です(((( ;゚д゚)))

ちなみにLINE保険も比較的かなり契約期間が短い保険ばかりなので
ライフネット生命みたいに10〜20年と安定して売り上げを増やしにくい体質です。
よっぽどセンスが良くて大ヒット、メガヒットができるような保険商品がなかったら
au損保みたいに悲惨な事態に陥る可能性はかなり高いといえるでそうね(´・ω・`)
よほど保険設計のセンスがあって相当なプロではないと厳しい面があるってことです
とりあえずLINEユーザーに売ればいいやみたいな安直な企画で作ったLINE保険が
そこまでのプロフェッショナルなセンスと企画ができるかはかなり怪しいでそ

ライフネットが急伸、保険業法第113条繰延資産の一括償却を発表
https://kabutan.jp/news/?b=n201704200187
ライフネット生命保険<7157>が急伸し年初来高値更新。19日の取引終了後、17年3月期決算において、保険業法第113条繰延資産の一括償却を行うと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。保険会社は、開業当初に多大な事業費が先行して発生することから、保険業法第113条第1項において、開業から5年間の事業費を資産として計上し、10年以内に償却することが認められている。同社でも、開業後の08年度から12年度までに発生した事業費の一部を保険業法第113条繰延資産として計上し、17年度までの10年間で償却するとしており、17年3月期および18年3月期に10億6000万円の均等償却を行う予定だったが、これを17年3月期に一括償却することにしたという。
1203








2013年10月02日
au損保がいつのまにか都落ちへ

2012年11月06日
au損保が、開業してたった1年で社長が引責辞任!安いビルに都落ち

2011年04月03日
AU損保がなぜ失敗するのか?

2011年02月27日
KDDIがまたまた失敗しそうな「au損害保険」を立ち上げました
http://blog.livedoor.jp/ss2286234570/archives/2011-02-27.html 

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2017年07月01日

岡三オンライン証券、赤字5億円で営業損失は2.7倍に拡大

岡三オンライン証券 平成29年3月期 決算を開示
営業収益 26億4471万円
営業損失   9億5895万円
経常損失 10億0840万円
当期損失   5億3356万円

第三者割当増資の払込完了に関するお知らせ
http://www.okasan-online.co.jp/information/2017/0628a/
2017年06月28日
岡三オンライン証券株式会社は、第三者割当増資による新株式発行に関する払込手続きが下記のとおり完了いたしましたので、お知らせいたします。なお、今回の増資につきましては、2017年3月に策定した新成長計画「ReBorn」に基づき、財務体質を強化することを目的としております。

岡三オンライン証券がまた赤字決算だったようだにょ(σ´∀`)σ
※ちなみに営業収益というのは売上高のことです
いつもそうなんだけど、この会社って黒字決算のときは4月末に開示出すけど
赤字決算のときはダラダラ引き延ばして期限ギリギリの6月末に開示するんだおね
今回もずっと出さなかったので赤字だろうってのは簡単に予想できますφ(.. )

岡三オンライン証券という会社はそのあたりが非常にわかりやすくて
たった1回黒字決算の時だけものすごく早く決算をサイトにアップしてたけど
それ以外の過去10回赤字決算のときは毎年6月29〜30日にしか開示しません(´・ω・`)
赤字だから恥ずかしくて見せたくないのは判るけどいつ見ても逃げ腰の経営だおね
「都合が悪いから隠す」ってのはテストの点数が悪かったからテスト用紙を隠す
小学生と大差ないような姿勢だし、企業としてはちょっとみっともない

岡三オンライン証券の決算の中身を詳しくみていくと
売上高は前年度比で7億円減少(−20.6%)と市場悪化の影響がもろに出てるお。
営業損失は前年度比で6億円増加して2.7倍大幅増だったようです。
売上高が大きく減ってるのにコスト(販売管理費)は横ばい33億円だったので
減少した売上高の金額がほぼそのままスライドして損失額になったようだお
あまりに決算がやばかったのと「ReBorn」計画を実行するために
今回は決算発表にあわせて30億円の増資をしたようだにょ(σ´∀`)σ

増資も終わったのでまだしばらくは廃業せずにがんばるみたいだおねφ(.. )
それ自体は悪くないけど、この「ReBorn」計画は失敗確率高すぎでそう
足元の売上高がどんどん減って赤字額が拡大してる真っ最中なのに
ここからさらに投資額を増やしてランニングコストを上積みさせるのはアホすぎ
サービスは改善できても売上高が増えなかったら損失が増えるだけだお(´;ω;`)ブワッ
http://blog.livedoor.jp/ss2286234570/archives/2017-04-30.html

いくら増資して新しい事業やサービスを拡大しても利益が出るかは不明です
つまりこの状況で先行きを予想できない事業に金を突っ込むこと自体がアウトだお
今の岡三オンライン証券が最優先としてやるべきことはとにかく黒字転換させて
何年でも何十年でも独り立ちして事業継続できる状態にもっていくこと。
何回も書いてるけど、とにかく100億でも200億でも増資して
その金で利益を稼げる会社を買収して事業を安定させない限りはなにやっても無駄でそ
(これをやって無理やり黒字転換させるのに成功したのがじぶん銀行だおね

0426















岡三オンラインは今期で11年目の会社だお。過去11年間で黒字化できたのは1回だけ。
アベノミクスの最盛期に1回だけ黒字化したけどその後はまた赤字に逆戻り 
すでに開業以来の累計損失は125億円超えと際限なく赤字の山が積み上がってるお
01年目 −9億1060万円
02年目 −17億0800万円
03年目 −25億2061万円
04年目 −15億7422万円
05年目 −28億9730万円
06年目 −8億4773万円
07年目 −9億0116万円
08年目 +1億1521万円
09年目 −3億6901万円
10年目 −3億3663万円
11年目 
−5億3356万円

2017年04月30日
岡三オンライン証券、『ReBorn』計画で復活を計る
2016年01月29日
岡三証券グループ、4-12月期経常が29%減益で着地

http://blog.livedoor.jp/ss2286234570/archives/2016-01-29.html

2016年01月21日
岡三証券グループ会長死去、岡三オンライン証券は消滅するか?

http://blog.livedoor.jp/ss2286234570/archives/2016-01-21.html


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