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証拠金取引

2020年03月13日

仮想通貨の証拠金取引、SBI・楽天系が参入へ

仮想通貨の証拠金取引、SBI・楽天系が参入へ
2020/3/10 20:00 日本経済新聞
大手ネット金融のSBIホールディングス楽天傘下の2社は2020年度に暗号資産(仮想通貨)分野で「証拠金取引」サービスを始める。少額の元手で多額の売買ができる証拠金取引は、今春施行の改正金融商品取引法の規制対象となる。取引の安全性が高まるとの期待から活発な売買が見込めると判断した。SBI FXトレード(東京・港)と楽天ウォレット(同・世田谷)は金融商品取引業者として当局から認可を得る手続きに入った。
元手の何倍まで取引を手掛けるかという証拠金取引での倍率はこれまで自主規制団体の日本仮想通貨交換業協会(JVCEA、同・千代田)が4倍までと定めていた。これが改正金商法では施行から1年の猶予期間を経て2倍が上限となる。仮想通貨交換業の最大手のビットフライヤー(同・港)とGMOコイン(同・渋谷)は4倍の倍率で証拠金取引サービスを提供中だが、今後は2倍に下げる。

楽天ウォレットがレバレッジ取引に参入、ビットコインなど5種
対象となる通貨は5種類で、現物取引で取り扱っていたビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)に加えて、ライトコイン(LTC)とリップル(XRP)も含める。それぞれ日本円とのペア。最大で2倍までの倍率で提供する。担当者によれば、現物取引にはライトコインとリップルを加えない。
これまでの楽天ウォレット・アプリとは別に、レバレッジ取引専用のアプリをインストールする必要がある。先行申し込みを経て、今春にも提供を開始する。AndroidとiOSに対応する。


みんなのビットコインを買収した楽天は「楽天ウォレット」に社名を変えて
仮想通貨の証拠金取引をようやく開始するみたいですφ(.. )
SBIグループ傘下のSBIFXトレードも仮想通貨の証拠金取引をやるみたいですが
こちらはそもそも普通のFX会社なんでなんで今さらという感があります。
SBIの決算資料にはSBIFXトレードがCFD取引のサービスを開始予定とあったので
仮想通貨とかCFDの証拠金取引をグループ1社に集約したいってことなんでそか

楽天は仮想通貨事業に参入してくるだろうとは予想してたけど
本気で力を入れて参入するまでにかなり手間取って遅れたイメージが強いです
1年後あたりから仮想通貨の証拠金取引のレバレッジが4倍から2倍に下がります
FXや先物と違って仮想通貨はボラティリティが異常に高すぎるので
レバレッジ規制がかなり厳しいですがちょっと厳しすぎかなとも思います
信用取引と同じ3.3倍くらいでよかったんじゃないでしょうかね

このところダウが弱いこともあって日経平均も窓空けて連日のすごい下げです
さすがに下げ幅が異常すぎたので金曜が今回の底値かもしれませんが
それにしても楽天みたいな規模の株価がたった2週間でー32%ってのはエゲツナイ
日経平均なんてこのところ毎日1,000円以上下げ続けてる底抜けなので
このまま毎日1,000円下げると4月7日には日経平均が0円になってしまいます
(毎日1,000円下げるとちょうど17営業日後に日経0円前後だおね)
いくらコロナ不安先行とはいえちょっとやりすぎじゃないでしょうか

楽天(4755) 672円 −48円 (−6.67%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=4755
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=4755.T&ct=z&t=6m&q=c&l=off&z=n&p=s,m25,m75,b&a=v,ss

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ss2286234570 at 15:22|PermalinkComments(1)このエントリーをはてなブックマークに追加