yogurting ヨーグルティング

米消費者物価指数(CPI)

2022年12月13日

米消費者物価指数(CPI)改善でダウ続伸、ドル円は134円台に急落⤵

米国株、ダウ続伸で始まる 市場予想下回るCPIを好感
2022年12月13日 23:48 日本経済新聞
13日の米株式相場でダウ工業株30種平均は大幅に続伸して始まり、午前9時40分現在は前日比533ドル63セント高の3万4538ドル67セントで推移している。13日朝発表の11月の米消費者物価指数(CPI)が前年同月比7.1%上昇と伸び率は前月の7.7%から大きく縮小し、市場予想(7.3%)も下回った。インフレ減速を背景に米連邦準備理事会(FRB)が想定より早く利上げを停止する可能性が意識され、幅広い銘柄が買われた。
米長期金利は一時3.42%と前日終値(3.61%)から大きく低下し、金融引き締めによる景気悪化が限られるとの見方が株式の買い安心感につながった。

米消費者物価、11月7.1%上昇 5カ月連続伸び鈍化
2022年12月13日 22:33 日本経済新聞
米労働省が13日発表した11月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比7.1%上昇した。伸びは5カ月連続で鈍化した。エネルギー価格を中心に高インフレには落ち着く兆しが出ている。賃金の伸びは高いままでインフレ圧力はなお根強く、米連邦準備理事会(FRB)は利上げの到達点を慎重に見極める。
上昇率は市場予想の7.3%を下回った。FRBの利上げペースが鈍化するとの観測からニューヨーク外国為替市場では円が一時1ドル=134円台と5日以来1週間ぶりの円高水準をつけた。物価公表前には137円台前半で推移しており、数分間で2円超の急騰となった。
エネルギーと食品を除いた物価の基調を示す上昇率は6.0%で、市場予想の6.1%を下回った。約40年ぶりの高水準だった9月の6.6%から2カ月連続で縮小した。
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ドル急落、米消費者物価指数前年比+7.1%に伸び鈍化
2022/12/13(火) 22:46 みんかぶ
11月米消費者物価指数は前年比+7.1%と市場予想+7.3%を下回った。前回10月の+7.7%から一段と伸びが鈍化している。この結果を受けて米債利回り急低下とともにドル売りが殺到している。ドル円は137円台割れから135円台前半へ下落。ユーロドルは1.05台半ばから1.06台半ばへと急伸。ポンドドルは1.23付近で神経質に振れたあと1.24台乗せまで急伸。

米ドル円
https://fx.minkabu.jp/pair/USDJPY
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前回12/9(金)に中途半端にインフレの再加速をにおわせるような材料が出てしまって
米ドル円が135円から137円台まで2.5円近く円安に戻したことが裏目に出ました
もし12/9に大きく円安にリバウンドしてなかったら素直に円高継続だったのに
137円50〜80銭近くまで円安に戻してしまったので、むしろハードルが低くなってしまい
今回12/13(火)の22:30の米消費者物価指数(CPI)がほんのちょっと鈍化すれば
ドル売り&円高と株高が確定してしまう流れがほぼ見えてきてしまいましたφ(.. )

現在のところは10日前にblogで書いた通りの展開になってきています(*´∀`*)ムフー
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2022-12-04.html
ウクライナではすでに厳冬期に入ってロシアとの戦線が膠着状態になっています⛄
もちろん完全に凍結してしまえば泥濘したウクライナの沼地や川も凍結するので
もう少し戦車も動かしやすくなって戦闘も散発的に再開する可能性はありますが
もうすでにお互いに戦線が伸びて物資も補給も十分ではなくなってきてるので
春までは戦闘は沈静化して大きな軍の衝突はおさまると米情報部もいっていました

戦闘がおさまれば資源や小麦などの食料品などの輸出も再開しやすくなるわけで
2022年12月〜2022年3月までは穀物や資源価格のインフレは落ち行きやすくなります
むろんアメリカではまだ賃金の高騰が続いているのでインフレを刺激をするのですが
一方で住宅などの家賃の高騰は11月時点ですでに鈍化してるといっていました

今のところ、物事すべてがインフレ鈍化を示しているわけではないことは事実ですが
全体的にはおおよそすでにインフレの峠を越したような指数になってきています。
今後よほどのことがない限りは、インフレ低下で金利引き上げ幅も縮小してくでそう

NYダウ
https://us.kabutan.jp/indexes/%5EDJI/chart

NASDAQ
https://us.kabutan.jp/indexes/%5EIXIC/chart

今後これから利上げ幅が縮小されて落ち着いていけば株高につながりますが
ただNYダウはすでに底値から+19%上げてるので色んな意味でやや織り込み済みです。
一方、利上げに弱いグロース株が多いナスダックはまだ安値をウロウロしてる最中なので
インフレの鈍化によって利上げ幅縮小の流れが強くなるほど上げやすいでそ(。・ω・)ノ゙
当然そうなることを予想してここまでNASDAQ連動型投信を買ってたわけです

3週間ほど前からず〜〜〜〜〜っとNASDAQ連動型投信を買い増ししてきたので
昨晩時点では少し含み損でしたが、これからは主力ポジションとして活躍しそうです
その他のグロース株系やハイテク株系の日本株もそろそろ本気だしてほしいですね。

今回の12月についていえば米消費者物価指数(CPI)の結果はあくまで前哨戦です
重要なのはあくまで12/15(木)04:00からの米FOMCになりますφ(.. )
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12月の金利発表自体は0.5%の上げで着陸するんでそう騒ぐほどではないですが、
その後から始まるパウエルFRB議長が記者会見でなにを語るかですよね。

おそらくその場で2023年以降のFRBの姿勢や利上げへの取り組みが明らかになり
場合によっては大きくドル円が動く可能性が考えられます(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
通常の場合は12月後半のクリスマス休暇に為替は動かないのが常識ですが
今回だけは、会見の内容によっては大きく為替が荒れる可能性が考えられます(´・ω・`)

ことと内容によっては新たなる数値や目標が示されて市場があらためて動揺し、
年末〜年始に130円割れまで動く可能性も捨てきれなくなると思いますφ(.. )

2022年12月04日
12/2株式市況 〜12月は米CPIとFOMCに注目!〜

2022年12月01日
12/1為替市況 靴磨きの少年登場からわずか1ヶ月ちょいで15円の円高


ss2286234570 at 23:38|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2022年12月04日

12/2株式市況 〜12月は米CPIとFOMCに注目!〜

米国株、ダウ反落し194ドル安 前日の大幅高受け利益確定売り ナスダックは続伸
2022年12月2日 6:20 日本経済新聞
1日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落し、前日比194ドル76セント(0.6%)安の3万4395ドル01セントで終えた。前日に737ドル高と大幅に上昇し、2日に発表される11月の米雇用統計を控えて利益確定や持ち高調整の売りが優勢になった。前日夕の決算発表を受けて顧客情報管理のセールスフォースが大幅安となったことも、ダウ平均の重荷だった。
前日の講演で米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が12月にも利上げ幅を縮小すると示唆し、株買いが勢いづいた。だが、1日の市場では「まだ利上げ自体は続く見通しで景気や企業業績の悪化懸念がくすぶるなか、前日の株高は行き過ぎ」(ジョーンズ・トレーディングのマイケル・オルーク氏)との声が聞かれた。

株高「容認」したパウエル議長
2022年12月1日 8:03 日本経済新聞
30日の米株式市場で主要株価指数はそろって大幅高になった。市場参加者が最も注目していた米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の講演前後で、相場の流れは一変した。
パウエル氏の講演前は投資家の様子見姿勢が強く、ダウ工業株30種平均は前日比で200ドル以上下げる場面もあった。だが午後1時半に講演が始まると株価は上昇に転じ、質疑応答を経て、イベント終了後も買いの勢いが続いた。ダウ平均は737ドル(2.2%)高と高値引けになった。マイクロソフトやアップルの上昇が目立ち、ハイテク株中心のナスダック総合株価指数の上昇率は4%を超えた。
「利上げペースを緩やかにする時期は早ければ12月になるかもしれない」。パウエル議長は講演で、4回連続で0.75%としてきた利上げ幅を12月13〜14日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では0.5%に縮める意向を強く示唆した。「最終的な政策金利の水準は9月時点の予測(2023年の中央値で4.6%)より幾分高くする必要がありそうだ」と利上げの継続姿勢も重ねて強調したが、おおむね想定内の発言にとどまった。
キャプチャ




NASDAQ
https://us.kabutan.jp/indexes/%5EIXIC/chart

ダウ
https://us.kabutan.jp/indexes/%5EDJI/chart

経済カレンダー
https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/

12月上旬は大きな経済指標がないので先物も為替もボラが一旦落ち着きそうです。
ただし、12月3週目に大きな経済指標があるのでここが12月後半の動きを決定しそうです
12/13(火)に米消費者物価指数(CPI)が予定されているのでここがまず大きいφ(.. )

11月の米CPIは数値が落ち着いたので、その後一気に株価が上がって円高が起きました。
アメリカの今後の利上げ幅が縮小される可能性が高いと判断されてNASDAQが急騰
一方で、今後アメリカの利上げが減退してくとの予想で日米の金利差の拡大スピードが
大きく減退し、ゆくゆく2023年後半あたりからアメリカが利下げに転じるのではないか
という予測が強まったことでドル売り&円買いが一気に進みましたΣ(・ω・ノ)ノ

さらに12/14(水)にはFOMCが開催されて12月の利上げ幅が発表される予定ですφ(.. )
実際には日本時間の12/15(木)4時らしいですがこちらはおそらく利上げ幅0.5%でしょう
12月は米CPIとFOMCの開催時が非常に近いので異なった判断となる可能性は低いですが
12月の後半と2023年1月以降の株価を決定的に左右する可能性が高い重要イベントです
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12月のFOMCでは米CPIを確認した上で、2023年以降の利上げ幅について検討がなされ
何らかの数値や数値幅や先行きの見通しが発表される可能性が高いです(´・ω・`)
「2023年は0.25%の利上げを数回やるだろう」みたいな数値が発表されるようならば
2022年12月下旬〜2023年年初にさらにドル売り&円買いが加速する可能性が高いです

ちなみにウクライナとロシアでは戦線が膠着して2023年春までは軍に動きはないと
アメリカ情報部のトップが記者会見で発表していたのをついさっき📺で見ました。
冬の寒さが厳しく軍が活発的に動けないので、前線の整理と軍の再編成に費やされ
大きな軍の衝突が起きる可能性は非常に低下するだろうという内容でした。

軍の衝突がおさまれば資源価格や食料価格を高騰させる要因が一時的におさまるので
2022年12月〜2023年3月は資源や食料のインフレがすすむ可能性も下がるでそう
2023年春まではしばらくアメリカの利上げ幅も落ちつく可能性が高いと予想してます。

米ドル円
https://fx.minkabu.jp/pair/USDJPY
今週は為替はほとんど動かなくなると思いますが、来週からは荒れそうな気配ですΣ(・ω・ノ)ノ
米CPIの結果と2023年以降の利上げの見通し次第では、ドル売り&円買いが加速して
場合によっては2022年12月末までに130円台を割り込む可能性もあるでそう
キャプチャ










個人的な予想では2022年11月にNASDAQの底打ち気配を感じるようになったので
NASDAQ連動型の投信をずっと買い増ししてる最中です(´・ω・`)
アメリカ株の個別銘柄を狙うのは手間もかかるし予想通りになるかもわかりません
シンプルにNASDAQ系投信を下がった日に買い増しし続けているというだけですφ(.. )
12/12(月)以降は動きそうなので、今週末までに買い付けは終了させます

年末から2023年以降はグロース株が中心に上がっていくんじゃないかと見込んでますが
日本のグロース株はできれば2023年9月くらいまでに利確定出来たらなと考えてます。
アメリカは2024年から利上げから利下げに転じそうなので上げ幅残しそうなので
NASDAQ連動型投信は2〜3年くらい保有してアホールドするつもりです

ソフトバンク(9984) 6,055円 +8円 (+0.13%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=9984
https://finance.yahoo.co.jp/quote/9984.T/chart
これからアメリカの利上げ幅が縮小されていけばNASDAQは回復傾向でしょう。
グロース株とかハイテク株を国内株でも握っておいてそのままアホールドするだけ
何となく2023年1〜3月に株価の回復期がきそうな予感があるので特になにもせず。

日本電産(6594) 8,606円 −157円 (−1.79%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=6594
https://finance.yahoo.co.jp/quote/6594.T/chart
年足チャートでトレンドが回復しそうな感じがあるんでなにもせずにアホールド
平均買値が8,800円台なので今のところは含み損です(´;ω;`)

ss2286234570 at 06:54|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加