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税金

2025年11月02日

自民、租特改廃・金融所得課税強化を提起 ガソリン減税の恒久財源案

自民、租特改廃・金融所得課税強化を提起 ガソリン減税の恒久財源案
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA227RG0S5A021C2000000/
2025年10月22日 20:00 日本経済新聞
自民党は22日、ガソリン税の旧暫定税率廃止に向けた与野党間の論点整理案をまとめた。恒久財源として租税特別措置(租特)の改廃や金融所得課税の強化などを明記した。軽油引取税は2026年4月に廃止すると記載した。早期の合意を目指す方針だ。
旧暫定税率に関して、7月に自民、立民、維新など与野党6党で合意文書を交わした。財源確保などを課題にあげたうえで、25年中に廃止すると記した。8月以降に与野党で財源の確保や流通への影響の緩和策をめぐり議論を重ねてきた。
論点整理案には旧暫定税率廃止による税収減を補う財源について「幅広く検討すべきだ」と記述した。各種の剰余金、税外収入、給付金の活用、歳出改革、増加基調の税収の還元などをあげた。
そのうえで「現実的に検討の余地がある」ものとして選択肢を提示した。
具体的には、法人税に関わる租特の改廃、金融所得課税の強化、自動車関係諸税の見直しを盛り込んだ。金融所得課税は年間所得が1億円を超える富裕層が所得税の負担率が下がる「1億円の壁」の是正が念頭にある。
2012

















片山財務相「一般投資家の環境損なわず」 金融所得課税巡り言及
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA243N20U5A021C2000000/
2025年10月24日 13:01 日本経済新聞
片山さつき財務相は24日の閣議後の記者会見で、ガソリン税の旧暫定税率廃止の代替財源の候補として浮上する金融所得課税の強化を巡り「一般の投資家が投資しやすい環境を損なわれないようにすることが重要だ」と述べた。「税負担の公平性、貯蓄から投資への流れを引き続き推進する」と話した。
旧暫定税率の廃止について「与野党間の協議を断続的にやっている。具体的な方策について政府として予断をもって答えられる状況にはない」とも言及した。
自民党は22日、旧暫定税率に代わる恒久財源に関し「現実的に検討の余地がある」ものとして金融所得課税の強化を提起した。年間所得が1億円を超える富裕層ほど所得税の負担率が下がる「1億円の壁」の是正が念頭にある。


https://x.com/cissan_9984/status/1982341620176650556
2013











ガソリン減税恒久化の財源穴埋めの候補にあげられたのが金融所得課税の引き上げ
株式や投信などの譲渡益税(譲渡所得税)が1億円以上の人が対象かと思っていたら
正しくは「年間所得が1億円以上」の人が対象となるようですφ(.. )

対象者をどうするのかって議論が明確になってきたのは今回の高市政権からですが、
そもそもとなる金融所得課税の引き上げの議論自体はもっと前からありました(´・ω・`)
議論はあったけど「対象者」や「税率」などは明確にされてこなかったということ。

今回は「一般の投資家が投資しやすい環境を損なわれないように」するために配慮して、
「年間所得が1億円以上」の人だけを対象に金融所得課税を引き上げていくようです
ただその税率などはまだ明確ではなく、30%くらいだろうと言われてますΣ(・ω・ノ)ノ
個人的には年間所得が1億円以上の人の金融所得課税を全員30%に引き上げってのは
ちょっと平等性というか大雑把すぎてかなり差異が発生してしまう気がするので、
(年間所得が1億円の人と100億円の人がそのまま30%でいいのかと感じるので)
どこかで25%と30%の差をつけてもいいんじゃないかなと思いますφ(.. )

例えば、年間所得1億円以上〜10億円未満の人は金融所得課税を25%に引き上げて
年間所得が10億円超の人は金融所得課税を30%に引き上げるといったような
段階式をどこかに設けるのも一つの案じゃないかと考えます(´・ω・`)

さて、もう一つ気になるのはいつ金融所得課税が引き上げられるかですね。
ガソリン税の旧暫定税率廃止は11月13日から段階的に引き上げていくようなので
12月31日までには旧暫定税率がすべて廃止になるスケジュールのようですφ(.. )
逆にいえば、ガソリン減税恒久化の財源穴埋めの議論を速やかにまとめる必要があり、
おそらくは2026年内には金融所得課税の引き上げが決定するだろうと考えます。

そうなると、金融所得課税の引き上げ前の2025年末に売りが出るかもしれませんね
特定の銘柄の大株主が、税率が引き上げられる前にさっさと安い税率のうちに売ろうと考えて売ってきて値下がりする銘柄が発生するなんてことがあるかもしれません

ガソリン補助13日から15円に 経産省、旧暫定税率廃止まで段階増額
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA076WP0X01C25A1000000/
2025年11月7日 18:50 日本経済新聞
経済産業省は7日、ガソリン1リットルあたり10円の補助金を13日から15円に引き上げると発表した。旧暫定税率を廃止する年末まで段階的に補助額を上げる。ガソリン価格の急変動による市場の混乱を抑える。与野党6党はガソリン税に1リットルあたり25.1円を上乗せする旧暫定税率を12月31日に廃止すると合意した。経産省は1リットルあたり10円の補助を石油元売りに支給しており、旧暫定税率の廃止によって店頭価格はさらに15.1円程度下がる計算だ。経産省はガソリンの買い控えや混雑といった流通の混乱を防ぐため、店頭価格が大幅に変動しない対策をとる。補助を13日から2週間ごとに5円ずつ引き上げ、12月11日に25.1円にする。廃止による価格差を解消し、円滑に移行できるとみる。
2026年4月1日には軽油にかかる税に1リットルあたり17.1円を上乗せする旧暫定税率も廃止される見込みだ。ガソリンと同様、段階的に17.1円まで補助を増やす。
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2023年12月30日

2023年 新NISA口座使う?使わない?問題

新NASA始動 複利が苦手な日本人、金融教育で変わるか
2023年12月31日 5:00 日本経済新聞
日本でも「金利ある世界」が迫るなか、2024年1月から新しい少額投資非課税制度(NISA)が始まります。「貯蓄から投資」に弾みをつけるため、金融庁は金融教育の司令塔になる組織を立ち上げ、個人投資家の育成を後押しします。中小企業金融では脱・経営者保証の動きが広がり、円滑な事業承継とスタートアップ育成が欠かせません。地域金融機関では有価証券の運用などをめぐって二極化が進みそうです。
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最近は20代の若い人たちも将来のために投資をする人たちが増えているようです
テレビをつけるとお決まりの「全自動でNASAも〜♪」というCMもやたら目にします
あきらかに投資初心者っぽい人から「NASAってどう思いますか?」とか聞かれる機会も増えたので、毎回のように「自分で考えて決めるのが投資ですよね」と聞き流します。
しょせん自分で調べて自分で決めれない人に投資なんて無理だと思うからです(´・ω・`)

たしかにNASAには譲渡益も配当益も非課税になるというメリットはありますが、
それはあくまで「利益が出たら」という大前提なのでまずは勝つことが最優先です
しょせん投資は勝つかor負けるかなので勝てない人にはNASAは一切関係ありません。
投資をする前から、あるいは勝つ前から「非課税が〜」とか気にする人が多いようですが
そんなことよりもまずは勝つためにどうするかに100%集中すべきだとおもいます
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実はごく最近になってあらためて投資と税金について考え直す機会がありました(´・ω・`)
2022年末からFRBが利上げのいったん打ち止めを発表したあたりから、急に仮想通貨が動意付いて上げ始めたので即座に飛び乗って取引を再開しました。
当初は安心できて月足チャートのトレンドが200万円ちょいで支持線の手前で反発したビットコインだけでしたが、それ以降は資金も増して投資対象銘柄を増やしました
最近ではソラナやドージコインも試しに買ってみて追加運用していますφ(.. )

ソラナの話は10月上旬に週足トレンドを上に抜けたので購入したことを以前書きました
とはいえソラナなんて信用度の低めの銘柄なので新興株と同じように資金上限をして
試しに200万ほど購入してみたらあっという間にスルスルと上げました(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
(その後押し目もなんもななく上がっていったので追加購入も何もできなかった)
正直なところ2024年以降の利下げで仮想通貨が上がると期待して購入しただけなので
たったそれだけの軽い気持ちでの購入な割りにはけっこう大きな結果をもたらしました

ソラナ円
https://cc.minkabu.jp/pair/SOL_JPY
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ソラナはまぐれで15,000〜20,000円まで行くんじゃないかと期待してましたが、
直近ではたったの2か月後にMAX18,000円まで駆け上がるという結果になりました

ちなみにサムバンクマン容疑者が経営してた破綻したFTXはソラナを大量保有してたので、もし顧客への資産返却が進むとFTX保有分のソラナなどの仮想通貨が売却されて返却資金に充てられる可能性が高いのであまり長期に持つことが正しいとは思っていません。

たしかに税金が高いので有名な仮想通貨では非課税どころか非常に高い税金がかかります。
しかし税金が高かろうが安かろうが関係なく十分な利益をもたらすものですΣ(・ω・ノ)ノ
そもそも利下げ期待で購入しただけなので離隔もせずずっと放置してるだけですが、
もし3,500円で購入したソラナを18,000円で売れたら約5倍以上の利益をもたらします

遊び気分で購入してからまだたった2か月ですが計算上では約800万円の利益だおね。
税金が23%とられるので約190万円の税金が発生する計算になります(´;ω;`)
たしかにNASAの非課税枠に比べたらそうとう大きな税額になってしまうわけですが
それでもここまで予想通りに簡単に儲かりそうなので非常に満足な気分でつ(´∀`*)
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むしろこれだけ簡単に勝てたら喜んで税金払ってもいいやって気分になりますよね

しょせん税金なんてのは勝って利益を確定させてからの話でしかありません
勝ち負けの前から税金が高いの安いのと議論したところでやっぱり無意味ですおね。
新NASAを否定するつもりはないけど、すべてはまず勝ってからの話です(´・ω・`)

勝率が高いな、と勝てると思ったら税金なんて気にせず投資を決めるほうが正しいし、
税金がいかに非課税で安かろうが勝率の低い勝負に賭けるのはただのマヌケってことです。
2024年は円高が進みやすいので日本の個別株では円高のせいで負けやすい環境です
非課税だからって安易に日本株投資すればいいって話では絶対にないでしょう(´・ω・`)

NASA口座の株は信用担保に入らないので信用メインの人にはデメリットになります。
信用でガンガン回転させたい人にとってはむしろ足枷になる面もあります。
個人的には利回りが4〜5%の銘柄を現物で買ってNASA口座に入れとこうかなと思ったものの、購入枠が240万しかないので使い道がないなというのが現状です
1000万くらいまとめて高配当株を購入できるんならもう少し使い道があるんですけどね

暗号資産(仮想通貨)にかかる税金とは
暗号資産(仮想通貨)取引で得た利益は課税対象であり、所得金額に応じて税率が変動する累進課税が適用されます。 暗号資産(仮想通貨)の収益には、他の所得と合わせて算出される総所得金額に応じて5%から45%の所得税が課され、住民税や復興特別所得税を合わせた最大税率は約55%です。

ウェルスナビ(7342) 1,950円 ±0円 (
±0%)

2023年11月02日
【朗報】FRBが利上げ見送り、仮想通貨ソラナが7,000円を達成

2023年10月24日
ビットコインETF上場期待で、ビットコ500万円を突破!
 


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