yogurting ヨーグルティング

撤退

2016年06月17日

アマゾン、ヤフーの猛追で楽天国内モール事業も黄信号

楽天、海外事業立て直しで問われる真の底力
2016年06月12日 東洋経済
6月8日には欧州のECモール事業で抜本的な見直し策を発表した。英国とスペインからは撤退。オーストリアは拠点を閉鎖してドイツにサービス提供機能を統合、今後はフランスとドイツに経営資源を集中させる。8月末までにサイト閉鎖を終え、欧州全体で従業員100人前後を削減する予定だ。すでにアジアでは見直しを進めている。インドネシアとマレーシア、シンガポールでは、3月にECモールを閉鎖。タイではECモール事業会社を4月に売却した。三木谷浩史会長兼社長は2月の決算会見で、「東南アジアはまだECの市場規模が小さいため、事業モデルの修正を実施していく」と説明している。
アジアに続いて、欧州でも大ナタを振るったことで、10カ国・地域以上に進出したECモール事業の海外拠点は、台湾や米国と合わせて、5カ国・地域まで縮小。海外は、これまでの先行投資を伴う拡大路線から一転、米EC支援子会社のイーベイツなどを軸に、着実に収益貢献できる体質への変換を急ぐことが鮮明になった。
2014年には1000億円前後の買収を2件行うなど、海外展開を急速に進めてきた楽天。だが今、力を注ぐのは、国内事業の競争力強化だ。海外事業を中心とした減損損失が響き、2015年度は8期ぶりの営業減益となった。一方で、国内の楽天市場を取り巻く環境も急速に厳しさを増しており、早急に手を打つ必要があるからだ。最大のライバルであるアマゾンは、配送の超・高速化や有料会員向けの動画見放題をはじめ、サービスを急速に強化している。さらに同じモール型ECであるヤフーの「Yahoo!ショッピング」も、品数の充実とポイント還元の強化を武器に、新たな顧客の獲得を加速。自社クレジットカード「Yahoo!JAPANカード」との組み合わせで会員を囲い込むという、楽天と同じビジネスモデルで追い上げを図っている。
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ここにきて業績の悪化がはっきりとしてきた楽天のお話ですφ(.. )
過去1年間とその前の四半期決算の数値をみているともう明らかに業績が衰退してるおね
個別でいえば国内金融事業(証券、カード、銀行)や楽天トラベルは伸びてるようだけど
主力の国内モール事業が頭打ちになってきてライバルに負けてしまっています

ヤフーは社長を変えてからかなり意欲的になって成長力が大幅アップしています
旅行事業強化のために一休も買収したし、モール事業もとことんお金をつっこんでる
まだ楽天に買ってるわけじゃないけど、ここにきて成長率が大きく向上してて
いつのまにか国内モール事業の成長率が楽天よりはるかに高くなってるおね。
楽天市場が磐石の「楽天経済圏」なんていわれてたのははるか過去の話。
明らかにヤフーとアマゾンに陣地を食い荒らされて追い詰められてきてるように思います
ここ1〜2年くらいヤフーのCMもものすごく目にするようになったし
CMやりゃいいって訳じゃないけど、成長力が急に伸びた要因であるのは間違いないでそ



また国内ライバルとして最強といわれてるのがアマゾンだおね
売上高もでかいくせに成長率でも楽天市場と比べ物にならないくらい高い
最近になってやたらCMを打つようになって見たことがある人も多いはず。
CM打てばいいって訳じゃないけど、それくらい必死になって伸ばそうとしてるわけだし
CMの質も高いし、CMを目にする頻度もいつの間にか楽天よりも多いなと感じます
つまり楽天は成長力だけでなく、必死さでもアマゾンに負けてるってことでそ(´・ω・`)

楽天が2014〜2015年に海外事業にうつつを抜かして国内事業を放置してる間に
ヤフーとアマゾンの猛攻を受けて国内事業が陥落しそうになってるって構造だおね。
楽天の四半期の業績の伸びが明らかに悪化してる要因もこのあたりにありそう
楽天はいつの間にかSBIだけでなく、ヤフーやアマゾンにまで包囲されてるわけで
この3社を同時にライバルとして戦わないといけない苦境に陥ってるってことΣ(゚д゚;)
ちょっとやそっとの努力では再成長軌道に乗せるのは難しいだろうって印象だおね




2016年06月09日
楽天(4755) 英語公用語化がまったく無意味だったことが判明!

2016年02月26日
楽天CEO三木谷氏 「ワイ、英会話やめるわ。海外からも全部撤退や」

2014年02月20日
楽天がバイバーを買収して株価暴落↓


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2014年02月23日

CFDを扱ってる業者がさらに減ってるワケ

フォレックス・ドットコムジャパン 商品CFD取引サービス終了のお知らせ
2014年02月19日

ひまわり証券 「CFD取引」サービス終了のご案内
02/21 11:25
http://sec.himawari-group.co.jp/company/media/news/detail.html?regNo=2430&pageNo=#newsDetail
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ここにきてまたCFD取引からの撤退が増えてきてるようです(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
もしかしたらさらに撤退やサービスを終了する会社が増えるかもしれないおね
基本的にはその背景に欧米での金融規制強化の影響でそう。

一時は「ポストFX」とまでいわれてたCFDですが、今では半分以上の業者が撤退してます。
GFTが発表した内容などを見てると、おおよそ二つくらいの原因があります。
_な董米辰縫▲瓮螢)でFXやCFDへの規制強化が猛烈にすすんでいること
日本国内のCFD規制が強化されたこと


そもそも国内店頭CFDサービスのうちIG証券とクリック証券を除くと、
その他はすべてお客から受けた注文を他社に委託してるだけの「仲介業者」です。
したがって、注文を仲介している欧米本国でCFDの規制強化が強まると
必然的にサービスが終了してしまいやすいという要因があるでそう(´;ω;`)

特に2011〜2012年にわたってはオバマ政権による金融規制強化が強まり
アメリカにおけるFXやXFD業者は壊滅的なダメージを受けています
ある日突然役人がやってきて「来週までに会社の資本金を倍に増やせ」だとか
「システムのここに欠陥があるから来週までに修正を終えろ」みたいな
かなり恫喝のような方法で強引に規制強化をやりましたΣ(゚д゚;)
結果的に、CFD業者のほとんどアメリカから逃げ出してイギリスや豪州に移りました。
アメリカのCFD業者に注文を仲介していた国内の証券会社が
いきなりバタバタとCFDを止めてしまった背景としてはこれが一番の要因でそうφ(.. )
事実上において北米におけるCFDやFXは壊滅したと言っていいかもしれません

もう一つの原因は日本国内でのCFD取引の規制強化です。
自前でCFDのシステムを持ってるIG証券やクリック証券は対応が容易ですが、
海外の業者に注文を仲介してるだけの証券会社にとっては厄介でそ
特にASPとして、海外業者のCFDシステムをそのまま国内に持ち込んだケースでは、
日本のルール改正に対応した「日本版の特注CFDシステム」を作る必要があります。
そのコストが高くて収益に見合わないと判断すれば撤退することもあるだろうし、
あるいは、「わざわざ日本版特注なんて作ってられるかよとなれば契約解除です。

今でも欧米、特に欧州では金融への規制強化がさらにさかんです
そういった要素を考慮すると、さらに撤退する国内CFD業者が増えてもおかしくはないでそう。
最終的にはIG証券とクリック証券とくりっく株365しか残らないんじゃないでそうかφ(.. )
(くりっく株365とは、くりっく365が取り扱っている取引所版CFDのことです)
最初は勢いのよかったオバマ政権も最近は不人気で批判が多いようです(´・ω・`)
共和党のやってたことの真反対をやってるだけの稚拙な政策が目立ってきたきがするおね

「黒い鳩山(ルーピー)」とまでいわれてますおね


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2013年12月14日

どうして新規参入したネット証券はすぐ退場して消えるのか?

過去の経緯をみてると新規参入したネット証券のことごとくがが退場して消えます。
古くはジョインベスト証券、そしてもうすぐっぽいのが岡三オンライン証券。
じゃあなぜ、新規参入したネット証券はすぐ退場するのでしょうか?
理由はとても簡単でそまったく儲からないので大赤字になるからですにょ(σ´∀`)σ
そうです。ネット証券というのはまったく儲からないビジネスなんですね
そんな訳はないという人もいるでしょうが、そういう人に限ってまじめに資料や決算を読んでません。
決算資料をたった20秒読むだけの努力をすれば儲からないというのは一目瞭然です(゚Д゚≡゚д゚)エッ!? 

SBI証券 平成25年3月期 決算短信〔日本基準〕(2012/4/1〜2013/3/31)
営業収益  434億円
営業利益  114億円
経常利益  115億円

これが昨年2012/4/1〜2013/3/31までのSBI証券の決算短信です。
11月〜3月までは株価が暴騰しまくりさぞや株で大儲けしてるんだろう、と誰もが考えがちです
しかし詳細をよくよく読んでみるとあれだけ後半に株価が上がって盛り上ったにもかかわらず、
株式手数料と金利収入では損益分岐点をクリアできてません。ぶっちゃけ赤字ですΣ(゚д゚;)
外債、投資信託、FXの収入で補って黒字化してるというのが事実です。
5ページを読むと「受入手数料」項目のうち株式手数料による収入が173億400万円です。
次に「金融収支」をみると、金融収益から金融費用を差し引いた金融収支が101億8700万円です。
ここから販売管理費の290億1700万円をマイナスするとどうなるでしょう?

(173億400万円+101億8700万円)−290億1700万円=−15億2600万円

この数字が一体何を意味しているか?まずはよくよく考えるべきでしょうφ(.. )
仮にこの数字にIPOに関係する収益をちょっと足してもそれほど大差はありません。
要は、SBI証券は株式手数料と金利収入ではペイできてないってことです
SBI証券の決算上はたしかに114億円の営業利益を出しているように見えますが、
それは投信販売手数料18億5800万円、投信の信託報酬収入が39億1700万円、
トレーディング収益(FXや外債のスプレッド収益)が67億3000万円があるからです。
投信やFXの収入を引いてしまうと赤字だってことですにょ(σ´∀`)σ
※ちなみに2014/1以降は株手数料と金利だけでも黒字化しています

SBI証券の決算書を読んでいくと、2006年くらいまでは株手数料と金利だけでも儲かってました
しかし、ジョインベスト証券が参入した2006年以降から手数料や金利を下げた影響なのか
どんどんこの2つの収益依存度は下がりいつのまにか損益分岐点も割り込んでいます
2008年のリーマンショック以降は株の売買が低迷したこともあって、この傾向はさらに強くなり、
株式手数料と金利収入では損益分岐点を越えれないということが常態化しています。
つまり、SBI証券のビジネスモデルは、安い株式手数料でより多くのお客を呼び込んで
実質的には、投資信託やFXで稼ぐという方式に切り替わってるということですΣ(`□´/)/

ではこの時、手数料や金利の安さを謳って新規参入してきた岡三オンラインはどうなるでしょう?
SBI証券のように安定した投資信託やFXの収入もない不安定な基盤で
おまけにSBI証券より安い株式手数料と金利で勝負すればどんな結果になるでしょうか?
考えるまでもありません。赤字を垂れ流して累積損失が嵩んで退場するだけです
親会社による増資で退場が早いか遅いかの差はあれど、結果は同じだってことですにょ(σ´∀`)σ

SBI証券のビジネスモデルを見るとわかりますが、あれが一つのですおね(*´∀`*)ムフー
新規参入したネット証券がいくら手数料や金利を安くしてお客を集めて売買代金増やしても、
赤字が膨らむだけで永久に黒字化することは限りなく不可能ってことです。
SBI証券ですら難しいのに、後発の新規参入組が達成するのはあまりにもハードル高すぎでそ
唯一生き残る道は、株以外の収益源を作ってその分野で稼ぐしかないってことです。
そして税制変更でくりっく365という大きな収益源を失った岡三オンライン証券にとっては、
2年前から、ほぼ結果が決まっていたようなもんだと思うのですφ(.. )


2012年01月12日
税制の変更という「環境変化」に適応できる企業、できない企業


ss2286234570 at 08:24|PermalinkComments(8)TrackBack(0)