手数料競争
2023年07月18日
下位ネット証券と株式手数料無料化の影響について
日本株の売買手数料、SBIが無料化で先陣 松井は見送り
2023年2月16日 5:00 日本経済新聞
日本株の売買手数料の無料化を巡り、インターネット証券で温度差が広がっている。若年層限定で無料化の口火を切ったSBI証券は9月末までに対象を全顧客に広げる。年200億円程度の減収要因になるが、顧客層の拡大を優先する。松井証券は無料化競争に加わらず対策を練る。楽天証券やマネックス証券も対応を検討する。日本株の売買手数料は売り上げの一定割合を占めており、経営判断が分かれる。
SBI証券は2021年に25歳以下の日本株の売買手数料をゼロにした。9月末までに無料化の対象を全年齢層に広げる。親会社SBIホールディングスの北尾吉孝会長兼社長は「手数料の引き下げ競争に終止符を打つ」と公言する。
SBI証券の22年4〜12月期の売上高にあたる営業収益は1265億円だった。このうち無料化の対象の日本株の売買手数料は約150億円、年間だと200億円程度になる。SBI証券の担当者は「無料化の業績影響は大きい」とこぼす。米国株取引や外国為替証拠金(FX)取引、デジタル証券を使った不動産金融の推進で無料化の穴を埋めたい考えだ。
松井証券は「赤字転落を許容してまで(SBI証券のしかける)無料化に追随はしない」(和里田聡社長)。日本株取引の依存度の違いが背景にある。松井証券の4〜12月期の日本株の売買手数料は約100億円と営業収益の4割強を占めた。1割強のSBI証券とは開きがある。
楽天証券は無料化に対して「方針は決めていない」(楠雄治社長)、マネックス証券は「具体策は話せない」(清明祐子社長)とする。auカブコム証券の二宮明雄会長兼社長は「(SBI証券の)動向を注視したい」と話す。
前回使用した図をもとにSBI証券や楽天証券以外のネット証券についても比較しますφ(.. )
マネックスはマネックス証券単体とを比較した図なので一旦ここでは見送りとしますが、
いちいち計算してみなくても図を見た瞬間に依存度の高さに気が付きますねΣ(゚д゚;)
松井証券の場合 : 100億円÷229億円=43.6%
松井証券の場合は営業収益(=売上高)に占める日本株手数料収入が最も高い43%です。
簡単にいえば、SBI証券と同じように日本株手数料をもし無料化したら即赤字に転落してしまい、さらにいえば将来的に黒字化できる可能性が極めて0%に近いってこと
あまりにも国内株手数料への依存度が高すぎてビジネスモデルの転換ができません
SBI証券や楽天証券は2009年頃からこれまで13年以上かけて手数料に依存しないビジネスモデルを変えて、ようやく新しいモデルへと変わってきたわけですが、
松井証券は10〜15年かけて全く変化を許容できなかったネット証券といえるでそう
厳しい言葉でいうなら時代遅れの遺物というか、滅亡した恐竜みたいなもんでしょう。
今後は長期間にわたってズルズルとSBI証券にお客を奪われていく立場に立たされます。
残念ながら今さら打てる逆転の手はもうないので恐竜のように滅亡する側の立場でそう
企業の競争や値下げなんていつかどこかで終了するといったものではありません。
こういった競争は際限なく永久に続いていくので、避けられない運命にあるもんでそ。
恐竜も企業も同じで、生き残れるのは環境により早く適応できたものだけです(´・ω・`)
手数料を0円にするとむしろ取引数量や金額は増えるので負担するコストも増します
無料化をすれば収入が0円になるだけでなく、コストも増える点が厄介ですよね。
単純に収益(=売上げ)が減るだけでは済まないので非常に苦痛を伴います(((( ;゚д゚)))
だからこそSBI証券に追随していけるネット証券も非常に稀ってことになるんですおね
カブドットコム証券の場合 : 34億円÷152億円=22.3%
カブドットコムは新型コロナが流行った2020年の春ころに手数料無料化をやりました。
まあ無料化と言いつつ、現引き手数料を現物手数料並みにぼったくってたんであまり評価されることもなく、むしろ不満の残る微妙な手数料体系でしたけど
最終的には日本株手数料の収入がガタ減りになり、しかも運の悪いことに2020年春(2020/3〜2020/5)は株価が猛烈に上げ下げして増収になるチャンスでしたが
その増収チャンスをフイにしたあげく赤字に転落するという結果に終わりました
カブコムとしては前回の手数料無料化が大失敗だっただけにSBI証券の追随はしないでそ
熱い煮え湯を飲んで大火傷したばかりなので前向きに検討すること自体が厳しいので。
下記の決算資料ページにも2020年第一四半期に赤字になってるのがはっきりわかります
最終的には創業者でもある斎藤元社長が詰め腹を切らされて切腹辞任になりました。
そしてそれと同時に完全に三菱UFJグループに会社を乗っ取られましたΣ(・ω・ノ)ノ
カブドットコム 決算短信資料
https://kabu.com/company/disclosure/accounting_line.html
GMOフィナンシャルHDの場合:3.25億円÷136.71億円=2.3%
GMOクリック証券を傘下に置くGMOフィナンシャルHDはFXとCFDが主力商品です。
日本株手数料の収入そのものが非常に少ないので当然ながら収益依存度も非常に低いです
決算資料の33ページ目に各商品別の営業収益が記載されてるのでわかりやすいですね
前回書いた記事ではSBI証券の営業収益に占める日本株手数料の依存度が11.6%なので
GMOFHDの2.3%という値はSBI証券のさらに1/5という恐ろしいほどの低さです
業績を見てもほとんど為替と先物のボラティリティの増減に比例して変動してるし、日本株の手数料収益はほとんどないのと大差ないほどの低さになってますφ(.. )
SBI証券が手数料無料化に踏み切ってもほとんど何の影響も受けないと思われますΣ(・ω・ノ)ノ
そうは言っても、SBI証券の手数料無料化に対して何も手を打たなければ顧客の流出につながる懸念は残るので、何らかの手数料引き下げや値引きはやりそうです
直近2023年6月の月次業績(速報)が開示されてたので読んでみると、6月は2023年1〜6月で最も営業収益が伸びていて好調だったことがわかりますΣ(゚д゚;)
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/140120230713521807.pdf
日経平均が上がって株式手数料が増えたというよりは、むしろ為替や先物のボラティリティが高かったことでFXやCFDの営業収益が好調だったですね
GMOクリック証券やDMM.com証券はそもそも日本株手数料への依存度が極端に低いので
SBI証券が手数料無料化に踏み込んでも業績面への影響は非常に小さく済みそうです。
むしろSBI証券に合わせて手数料無料化を実施すれば顧客数を大きく増やしそうだおね
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS93479/140120230428556382.pdf
松井証券(8628) 795円 −1円 (−0.13%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8628
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8628.T/chart
時価総額:2,061億円
楽天グループ(4755) 526.8円 −34.6円 (−6.16%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=4755
https://finance.yahoo.co.jp/quote/4755.T/chart
時価総額:1兆1,262億円
GMOフィナンシャルホールディングス 722円 +8円 (+1.12%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=7177
https://finance.yahoo.co.jp/quote/7177.T/chart
時価総額:882億円
前回使用した図をもとにSBI証券や楽天証券以外のネット証券についても比較しますφ(.. )
マネックスはマネックス証券単体とを比較した図なので一旦ここでは見送りとしますが、
いちいち計算してみなくても図を見た瞬間に依存度の高さに気が付きますねΣ(゚д゚;)
松井証券の場合 : 100億円÷229億円=43.6%
松井証券の場合は営業収益(=売上高)に占める日本株手数料収入が最も高い43%です。
簡単にいえば、SBI証券と同じように日本株手数料をもし無料化したら即赤字に転落してしまい、さらにいえば将来的に黒字化できる可能性が極めて0%に近いってこと
あまりにも国内株手数料への依存度が高すぎてビジネスモデルの転換ができません
SBI証券や楽天証券は2009年頃からこれまで13年以上かけて手数料に依存しないビジネスモデルを変えて、ようやく新しいモデルへと変わってきたわけですが、
松井証券は10〜15年かけて全く変化を許容できなかったネット証券といえるでそう
厳しい言葉でいうなら時代遅れの遺物というか、滅亡した恐竜みたいなもんでしょう。
今後は長期間にわたってズルズルとSBI証券にお客を奪われていく立場に立たされます。
残念ながら今さら打てる逆転の手はもうないので恐竜のように滅亡する側の立場でそう
企業の競争や値下げなんていつかどこかで終了するといったものではありません。
こういった競争は際限なく永久に続いていくので、避けられない運命にあるもんでそ。
恐竜も企業も同じで、生き残れるのは環境により早く適応できたものだけです(´・ω・`)
手数料を0円にするとむしろ取引数量や金額は増えるので負担するコストも増します
無料化をすれば収入が0円になるだけでなく、コストも増える点が厄介ですよね。
単純に収益(=売上げ)が減るだけでは済まないので非常に苦痛を伴います(((( ;゚д゚)))
だからこそSBI証券に追随していけるネット証券も非常に稀ってことになるんですおね
カブドットコム証券の場合 : 34億円÷152億円=22.3%
カブドットコムは新型コロナが流行った2020年の春ころに手数料無料化をやりました。
まあ無料化と言いつつ、現引き手数料を現物手数料並みにぼったくってたんであまり評価されることもなく、むしろ不満の残る微妙な手数料体系でしたけど
最終的には日本株手数料の収入がガタ減りになり、しかも運の悪いことに2020年春(2020/3〜2020/5)は株価が猛烈に上げ下げして増収になるチャンスでしたが
その増収チャンスをフイにしたあげく赤字に転落するという結果に終わりました
カブコムとしては前回の手数料無料化が大失敗だっただけにSBI証券の追随はしないでそ
熱い煮え湯を飲んで大火傷したばかりなので前向きに検討すること自体が厳しいので。
下記の決算資料ページにも2020年第一四半期に赤字になってるのがはっきりわかります
最終的には創業者でもある斎藤元社長が詰め腹を切らされて切腹辞任になりました。
そしてそれと同時に完全に三菱UFJグループに会社を乗っ取られましたΣ(・ω・ノ)ノ
カブドットコム 決算短信資料
https://kabu.com/company/disclosure/accounting_line.html
GMOフィナンシャルHDの場合:3.25億円÷136.71億円=2.3%
GMOクリック証券を傘下に置くGMOフィナンシャルHDはFXとCFDが主力商品です。
日本株手数料の収入そのものが非常に少ないので当然ながら収益依存度も非常に低いです
決算資料の33ページ目に各商品別の営業収益が記載されてるのでわかりやすいですね
前回書いた記事ではSBI証券の営業収益に占める日本株手数料の依存度が11.6%なので
GMOFHDの2.3%という値はSBI証券のさらに1/5という恐ろしいほどの低さです
業績を見てもほとんど為替と先物のボラティリティの増減に比例して変動してるし、日本株の手数料収益はほとんどないのと大差ないほどの低さになってますφ(.. )
SBI証券が手数料無料化に踏み切ってもほとんど何の影響も受けないと思われますΣ(・ω・ノ)ノ
そうは言っても、SBI証券の手数料無料化に対して何も手を打たなければ顧客の流出につながる懸念は残るので、何らかの手数料引き下げや値引きはやりそうです
直近2023年6月の月次業績(速報)が開示されてたので読んでみると、6月は2023年1〜6月で最も営業収益が伸びていて好調だったことがわかりますΣ(゚д゚;)
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/140120230713521807.pdf
日経平均が上がって株式手数料が増えたというよりは、むしろ為替や先物のボラティリティが高かったことでFXやCFDの営業収益が好調だったですね
GMOクリック証券やDMM.com証券はそもそも日本株手数料への依存度が極端に低いので
SBI証券が手数料無料化に踏み込んでも業績面への影響は非常に小さく済みそうです。
むしろSBI証券に合わせて手数料無料化を実施すれば顧客数を大きく増やしそうだおね
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS93479/140120230428556382.pdf
松井証券(8628) 795円 −1円 (−0.13%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8628
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8628.T/chart
時価総額:2,061億円
楽天グループ(4755) 526.8円 −34.6円 (−6.16%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=4755
https://finance.yahoo.co.jp/quote/4755.T/chart
時価総額:1兆1,262億円
GMOフィナンシャルホールディングス 722円 +8円 (+1.12%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=7177
https://finance.yahoo.co.jp/quote/7177.T/chart
時価総額:882億円
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- 国内株式、米国株式、先物・オプション、商品先物、CFDが、1つのツールで取引可能に -
2023年7月7日 10時00分
楽天証券はこのたび、「MARKETSPEED IIR」にCFD取引機能を追加します。CFD取引機能が追加された「MARKETSPEED IIR」では、現在値やチャートのみならず、お客様の建玉数量や平均建値、損益状況、売買状況、勝率を同時に見ながら発注することができる、「スピード注文」機能を搭載します。CFD取引は、ダイナミックな値動きを伴うことから、スピード感をもった取引が行えることが重要だと言われています。「スピード注文」機能は、その時々に必要とされる情報を把握しながら、全決済の成行注文をワンクリックで瞬時に発注することが可能となります。
楽天証券は現在、2023年内にも上場の準備をしており早ければ年内にも上場しそうです
しかしその障害になりそうなのがSBI証券が2023年に実施する株式手数料の無料化です。
日本株の手数料無料化は、たしかに投資家にとっては歓迎すべき非常によいニュースですが
コスト負担が増えるネット証券側にとっては憂慮すべき非常に大きな懸念材料です
実際に無料化が実施されて競争がはじまれば、SBI証券以外の各社も対応を迫られるし、無料化に踏みきらなくとも何らかの手数料値引きやキャンペーンの実施を迫られるでそう
特に国内株式手数料に収益(=売上げ)を大きく依存するネット証券にとっては死活問題ですし、SBI証券への対応を誤ると一気に業績が悪化しかねない強い懸念があります
この上の図は各ネット証券が日本株手数料への収益依存度をしめす比較図ですφ(.. )
SBI証券は以前の記事にも12%とある通り、ちょうど12%前後のようですね
SBI証券の場合 : 148億円÷1,265億円=11.6%
一方の楽天証券はこれよりかなり高い値です。
しいて言えば、今年は5〜6月に日本株が上がって投資家が積極的に日本株を売買しており、
17%よりもっと高い可能性があり、このタイミングで無料化に踏みきればダメージ大でそ
一般的な会社でも同様ですが年間売上高がいきなり17%もいきなり消失してしまって、しかも取引が増えることで売買コストが1.5倍になったりしたらシャレになりません(´・ω・`)
楽天証券の場合 : 165億円÷954億円=17.2%
なにより、楽天証券は2023年内にも上場を予定しており、SBI証券に対抗して日本株手数料の無料化に踏みきってしまうと上場前か後に大幅に業績が悪化してしまいます
SBI証券は9月末(第2四半期)までに日本株手数料を無料化すると説明してるので
もし楽天証券が上場前にSBI証券に対抗して手数料無料化に踏みこむと、業績の大幅悪化懸念が増すために非常に低い価格で上場せざるをえない厳しい状況に追い込まれます
親会社の楽天グループの資金調達のために上場するのに、下手に手数料無料化をしてしまうと安値で上場することになり、結果的に上場により十分な資金調達ができなくなります
そう考えていくと、おそらく楽天証券はSBI証券に追随しての手数料無料化はしないでしょう。まあしないというか、正確にいえば上場絡の影響により無料化を見送るでしょう
楽天証券としてはSBI証券に差を付けられないためにもなんとかして日本株手数料を踏みきりたいでしょうけど、上場というイベントもあって一旦は見送りしそうだおね
その代わり米国株やCFDのビジネスを早急に伸ばして、株以外の部門で収益が大きく貢献できるようになってから日本株手数料無料をするんではないかと予想してます。
もちろん楽天証券として何の対抗策も持たずにSBI証券に対して無策ではいられないので
手数料無料化まではムリでも、手数料の値下げや値引きくらいはおそらくやるでそう
ただ完全無料化まで踏み込むことはできないだろうと予想していますφ(.. )
楽天証券が最近やたら力を入れてるのがCFDですが、先行者であるGMOクリック証券はこのCFDの分野で大成功しており、今現在においても大きく収益を伸ばしています
数年前は1四半期で15億円つまり1カ月あたりCFDで5億円の収益を上げていましたが
直近の資料を見ると1四半期で21億円以上、つまり1カ月あたりCFDで7億円に増えてます
(なぜクリック証券がFXではなくCFDのテレビCMしかしないのかよくわかりますね)
楽天証券としてはSBI証券に対抗して日本株手数料をなんとか無料化に踏み込みたい訳で
その原資として、手数料料収入の穴埋めのためにCFDに注力してるってことでそφ(.. )
GMOクリック証券は預かり資産がたった1兆円なのに、CFDだけで1ヶ月で7億円の収益(=売上高)を稼いでるので年間で考えたら85億円も稼ぎだしてるってことですΣ(・ω・ノ)ノ
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS93479/140120230428556382.pdf
ちなみにカブコムは年間収益(=年間売上高)が200億前後しかないので、GMOクリック証券がCFD単体だけで85億円の売上高を上げてるってのは相当すごいってことΣ(・ω・ノ)ノ
https://kabu.com/company/disclosure/accounting_line.html
松井証券も年間収益(=年間売上高)が310億円で、1四半期の収益が80億円なので
1四半期の売上相当額をCFD単体だけで稼げてるってことはかなりすごいってことです
https://kabutan.jp/stock/finance?code=8628
楽天証券の預かり資産はGMOクリック証券の18倍にあたる18兆円以上ありますφ(.. )
もちろん預かり資産がそのまま収益力に直結しないので、GMOクリック証券のCFD収益額の18倍を楽天証券が稼ぎ出せるということにはならないでしょうけど。
それでもクリック証券のビジネスモデルをそのままパクって、CFDに注力することで大きなリターンを得れるんではないかと考えて、ビジネスモデルの再構築をしてるんでしょう
うまく行けばこれから失う株式手数料収入を全額穴埋めできるかもしれないですからね
https://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/disc_PDF/kessann_20230203_01.pdf
楽天グループ(4755) 535.8円 −1円 (−0.19%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=4755
https://finance.yahoo.co.jp/quote/4755.T/chart
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