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手数料値下げ

2024年02月10日

足元で業績悪化が鮮明な楽天証券、手数料値上げはいつ頃か?

口座開設増も減益 10〜12月、無料化影響―SBI・楽天証
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024020900973&g=eco
2024年02月10日07時09分 時事通信
インターネット証券大手のSBI証券と楽天証券の2023年10〜12月期の連結純利益は、7〜9月期に比べ減少した。
SBI証の10〜12月期は売上高に当たる営業収益が前期比3%減、純利益が16%減。外国為替証拠金取引(FX取引)や外国債券の販売が増加し、無料化による影響を軽減した。楽天証は営業収益が12%減、純利益は83%減と、より影響が大きく出た形だ。楠雄治社長は9日の決算説明会で「サービスを作り込んで全体的な底上げを図り、落ち込みをカバーしていく」との考えを示した。

楽天証券、手数料ゼロ化でも増収確保 10〜12月7%増
2024年1月29日 17:30 日本経済新聞
ネット証券大手、楽天証券の2023年10〜12月期の連結営業収益(売上高に相当)が265億円前後と、前年同期比7%程度増えたことが分かった。株高で個人投資家の取引が活発化し、信用取引関連の収益が伸びた。顧客数が増え、投資信託の残高も拡大した。同年10月に日本株の取引手数料をゼロ化した影響が出たものの、他の収益源で補った。決算発表は週内を予定している。楽天証券はSBI証券に対抗し、23年10月の約定分から日本株の売買手数料がゼロの手数料体系を導入した。業績予想は開示していないが、手数料ゼロ化は通期で150億円規模の減収要因になる可能性があるとみていた。
増収を確保できたのは、新規顧客が増えたことが大きい。23年12月末時点の口座数は約1000万と前年比2割弱増えた。主にゼロ化を見送った他のネット証券から顧客が流入した。24年1月の新しい少額投資非課税制度(NISA)開始を前に、投資未経験者の口座開設も増えた。顧客層が広がって投資信託などの預かり資産が増え、収益を押し上げた。相場の活況も追い風となった。年末にかけて日本株が上昇したことで個人の投資意欲が高まり、信用取引の金利収入が伸びた。為替が大きく変動し、外国為替証拠金(FX)取引も活発だった。増収だった半面、営業利益は40億円強と1割強減ったもよう。新規顧客の増加や取引量拡大を受けて、口座開設や管理、売買注文にかかるコストが膨らんだ。広告宣伝費なども利益を押し下げた。
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前回、楽天証券が日本株手数料を無料化したことで業績悪化が起きてると書きました
思った以上に反応がよくて記事の閲覧数が多かったので続編を書きます(。・ω・)ノ゙
もちろん続編を書く予定はあったんですが、他の記事作成も同時進行だったわけですが
人気が高くて反応がよかったので優先的に記事作成に着手したってことですφ(.. )

楽天証券 決算情報
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/company/disclosure/financial.html

楽天証券 2023年7月〜9月 第2四半期単独決算
https://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/disc_PDF/kessann_20231026_01.pdf
営業収益 303億0,700万円(+    3.1%)
営業利益   86億3,700万円
(−  9.1%)
経常利益   85億4,100万円
(−10.2%)
最終利益   57億6,700万円
(−14.5%)

楽天証券 2023年10月〜2023年12月 第3四半期単独決算
https://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/disc_PDF/kessann_20240130_01.pdf
営業収益 265億5,400万円(−12.3%)
営業利益
   44億7,800万円(−48.1%)
経常利益
   45億1,700万円(−47.1%)
最終利益
     9億9,400万円(−82.7%)

さて、楽天証券の四半期ごとの業績は上記のごとくガチで悪化してて厳しい状況です
損益計算書の詳細を見ていくと2023年1月〜9月の取引関係費が累計305億円だったのが、
(つまり四半期で平均100億円ちょい)2023年1月〜12月では累計424億円に増えており
四半期でいえば18〜19億円も増えているコストが楽天証券の業績悪化に繋がってます。
(もちろん取引が増えたことでその他諸々の費用も増えて利益を圧迫してますけどね)

現実的に考えたら四半期で18〜19億円もコストダウンしろってのはぶっちゃけ無理だし
なにより、2024年はさらに売買代金も約定件数も激増してるので大幅コストアップです
今までは売買代金が増えても手数料があったので収益も利益も増える一方でしたが、
今後は取引が増えても収益も利益も増えないのでひたすら業績が悪化するだけでそう

楽天証券 月間株式売買代金
2023年8月 13兆4,794億円
2023年9月 12兆5,476億円
2023年10月  13兆9,117億円
2023年11月  15兆3,525億円
2023年12月  16兆8,024億円
2023年1月 19兆5,900億円

楽天証券 1日あたり約定件数
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/company/disclosure/business/fy2024.html
2023年8月   95万5,111件
2023年9月   94万6,535件
2023年10月    99万3,973件
2023年11月  110万0,302件
2023年12月  115万9,638件
2023年01月  141万4,293件

これほど急激に取引が増えたら日本株手数料無料化を継続することはまず不可能ですが、
取引そのものは多いので少し取引手数料をとるだけで大きな収益源とすることが可能です
1日あたり141万件も約定してるなら100円手数料取れば1億4,142万円の収入ですもんね。
それこそ1約定あたり手数料を100円(税込み110円)にするだけで大幅収益増なので
仮にコスト割れではあったとしてもコストカバー率が0%から一気に回復可能となり
おそらく増収増益に軌道修正することが可能で、コストを管理できるようになるでそ

2023年10月 99万3,973件✖100円✖21営業日=20億8,734万円
2023年11月 110万0,302件✖100円✖20営業日=22億0,060万円
2023年12月 115万9,638件✖100円✖21営業日=24億3,523万円
2024年01月 141万4,293件✖100円✖19営業日=26億8,715万円


まあ実際にはVIPコースの人は手数料をそもそも払ってないので有料化にしにくいですし
NISA手数料はネット証券全社が無料化してるんでこれを有料化するのも無理でしょう
一律で全顧客に対して1約定あたり100円の手数料を負荷することは厳しい面もあるので、
現物手数料は1約定あたり100円、信用デイトレは1約定あたり100円、信用持ち越しに対しては1約定あたり50円の手数料とか細かい設定をしていくべきでそφ(.. )

そもそも手数料を復活させたとしても、取引そのものが大幅に増えてしまっているので
DBサーバーやWEBサーバーを大幅に増やさないといけないし、データセンターの拡張による不動産費用の増加や電気料金のコストもアップするし、人件費も大きくアップします
手数料を復活させたからといって赤字が減るだけで利益が増えるわけではないでしょう

おそらく楽天証券は2024年1月以降は営業赤字に陥ってる可能性があると思います
仮に赤字ではなかったとしても、ほぼほぼ営業利益がない状況まで低迷してるでしょう

いずれにしても楽天証券の四半期業績を見る限りでは日本株手数料の継続は厳しいので
早ければ2024年4月とか初夏くらいまでには何らかの対応が不可欠なんじゃないでそか
これだけ取引増えてコストアップしてるのに手当しませんでしたでは済まない話でしょ。
もし本気で今後において上場を目指してるなら、早急に業績回復の手を打っておかないと
「こんないい加減な会社に投資なんてマジムリ」ってなるだけだと思うおねφ(.. )

2024年02月06日
楽天証券、手数料ゼロ化で営業利益半減(´・ω・) 業績大幅悪化💣
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-02-06.html




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2024年02月06日

楽天証券、手数料ゼロ化で営業利益半減(´・ω・) 業績大幅悪化💣

楽天証券、手数料ゼロ化でも増収確保 10〜12月7%増
2024年1月29日 17:30 日本経済新聞
ネット証券大手、楽天証券の2023年10〜12月期の連結営業収益(売上高に相当)が265億円前後と、前年同期比7%程度増えたことが分かった。株高で個人投資家の取引が活発化し、信用取引関連の収益が伸びた。顧客数が増え、投資信託の残高も拡大した。同年10月に日本株の取引手数料をゼロ化した影響が出たものの、他の収益源で補った。
決算発表は週内を予定している。楽天証券はSBI証券に対抗し、23年10月の約定分から日本株の売買手数料がゼロの手数料体系を導入した。業績予想は開示していないが、手数料ゼロ化は通期で150億円規模の減収要因になる可能性があるとみていた。
増収を確保できたのは、新規顧客が増えたことが大きい。23年12月末時点の口座数は約1000万と前年比2割弱増えた。主にゼロ化を見送った他のネット証券から顧客が流入した。24年1月の新しい少額投資非課税制度(NISA)開始を前に、投資未経験者の口座開設も増えた。顧客層が広がって投資信託などの預かり資産が増え、収益を押し上げた。
相場の活況も追い風となった。年末にかけて日本株が上昇したことで個人の投資意欲が高まり、信用取引の金利収入が伸びた。為替が大きく変動し、外国為替証拠金(FX)取引も活発だった。増収だった半面、営業利益は40億円強と1割強減ったもよう。新規顧客の増加や取引量拡大を受けて、口座開設や管理、売買注文にかかるコストが膨らんだ。広告宣伝費なども利益を押し下げた。
23年12月期通期の営業収益は前の期比16%増の1100億円程度、営業利益は6割増の280億円程度となったもよう。いずれも通期で過去最高を更新した。
0205



楽天証券 決算情報
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/company/disclosure/financial.html
楽天証券 2023年12月期連結業績(2023/01/01〜23/12/31)
https://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/disc_PDF/kessann_20240130_01.pdf

楽天証券 2023年4月〜2023年6月の連結業績
https://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/disc_PDF/kessann_20230802_02.pdf
営業収益 293億8,300万円(+25.7%)
営業利益   95億1,200万円
(+153.9%)
経常利益   94億0,400万円
(+160.4%)
最終利益   67億4,600万円
(+230.3%)

楽天証券 2023年4月〜2023年9月の連結業績
https://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/disc_PDF/kessann_20231026_01.pdf
営業収益 596億9,000万円(+25.8%)
営業利益
 181億4,900万円(+110.7%)
経常利益
 179億4,500万円(+111.1%)
最終利益
 125億1,300万円(+135.1%)

楽天証券 2023年4月〜2023年12月
https://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/disc_PDF/kessann_20240130_01.pdf
営業収益 862億4,400万円(+19.5%)
営業利益
 226億2,700万円(+66.1%)
経常利益
 224億6,200万円(+66.3%)
最終利益
 135億0,700万円(+80.1%)

楽天証券は将来の手数料無料化も見据えて2023年1月か4月頃から投信の積立や購入に対して付与する楽天ポイントの付与率を大きく引き下げたので業績が大幅回復しました
さらに2023年はバフェット氏が日本株を本気で買ったりで日経平均が爆上げしたので
楽天証券の業績は急激に伸びて4月〜6月の3か月間で95億円の営業利益を上げており
つまり1カ月あたりでは31億6,600万円の営業利益を上げるまでに業績が伸びました。

この勢いは2023年9月まで続いており、2023年4月〜9月のわずか6か月間において
営業利益181億4,900万円を上げるという過去最高益を更新してウハウハの状況でした
しかし、2023年10月から株式手数料を無料化したことでが一気に業績を直撃
2023年10月〜2023年12月までの3か月間では営業利益が43億1,300万円しか増えてません。

つまり単純にいうと3か月間で95億円あった営業利益が43億円に減っているので
足元においてはなんと営業利益が−54.6%激減してることがわかります
もう少しわかりやすくするために、4月〜12月までの累計ではなく2023年10〜12月の第3四半期のみの楽天証券の業績を抜きだして計算したものが下記になります
ただしこれだけだと落ち込み幅がわかりにくいので推移を比較できるよう2023年7〜9月の第2四半期決算の数字も計算して、どれだけ悪化してるのかを算出しましたφ(.. )

楽天証券 2023年7月〜9月 第2四半期単独決算
https://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/disc_PDF/kessann_20231026_01.pdf
営業収益 303億0,700万円(+    3.1%)
営業利益   86億3,700万円
(−  9.1%)
経常利益   85億4,100万円
(−10.2%)
最終利益   57億6,700万円
(−14.5%)

楽天証券 2023年10月〜2023年12月 第3四半期単独決算
https://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/disc_PDF/kessann_20240130_01.pdf
営業収益 265億5,400万円(−12.3%)
営業利益
   44億7,800万円(−48.1%)
経常利益
   45億1,700万円(−47.1%)
最終利益
     9億9,400万円(−82.7%)

収益や利益については過去からの累計ではなく純粋に四半期単独の数字を抜き出してます。
そして後ろのパーセンテージについては、3ヶ月前の直前の四半期と比較になってます。
2023年7月〜9月は単純にその前の期の2023年4月〜6月の数字が良すぎたので減少ですが
楽天証券が日本株手数料を無料化した2023年10月〜12月はもうボッロボロです(´・ω・`)

日本株手数料を無料化した影響でまず営業収益(=売上高)がガタっと減少して
さらに損益計算書を細かく見ると2023年1月〜9月の取引関係費が累計305億円だったのが、
(つまり3か月間で平均100億円)いきなり2023年1月〜12月の取引関係費が累計424億円に増えてるので、平均3ヶ月で100億だった費用がいきなり119億円に増えてます

取引関係費というのはおおよそ東証に払う場口銭や情報料、ほふりに払う費用、大和総研に支払うバックオフィスの費用やその他郵送費などの費用の合計ですφ(.. )
変動費なんで口座が増えたり売買代金などの取引が増えるとどんどん増えて行きます

2012年から始まったアベノミクスの時も2023年4月からの日経爆上げの時においても
株式手数料がちゃんと入っていたので変動費が増えても利益を産み出せる体質でしたが、
日本株手数料を無料化してしまうと収入が減るのにコストだけは爆増していきます
この一連の流れが今回の楽天証券の急激な業績悪化の要因だと推測されます(((( ;゚д゚)))



楽天証券は日本株手数料を無料化したので株の売買代金がいくら増えても儲かりません
むしろ取引が増えれば増えるほどコストが増えて業績悪化を加速させます
しかも楽天証券の売買代金は2023年以降はさらにお客が増えて株式売買代金が増えてるので、より一層これからコストが爆増して収益が超悪化する懸念が非常に強いです(´・ω・`)

確かに楽天証券は2023年1月〜9月は株式手数料を取っていたので前年比で増収増益だし
過去最高益の業績を叩き出してますが、これはあくまで手数料無料化前の過去の数字です
実際には想像してたより大きなマイナスダメージが直撃する懸念が非常に高いでそ

楽天証券 月間株式売買代金
2023年8月 13兆4,794億円
2023年9月 12兆5,476億円
2023年10月  13兆9,117億円
2023年11月  15兆3,525億円
2023年12月  16兆8,024億円
2023年1月 19兆5,900億円

日本株の手数料を無料化すると多数の投資家が押し寄せて頻繁に取引するようになります。
一方で、東証の資料では約定件数だけでなく注文数量(約定しなかった注文、注文訂正や注文取消などの数量含む)に応じて証券会社は費用を東証に払ってるようなので、
手数料収入は0円なのに下手すりゃ無限にコストが増えて行く懸念があるってことφ(.. )

<結論>
ヽ敕珪攘瑤呂海里泙泙覆蘋峪決算に転落する可能性がすでにあること。
▲灰好肇瀬Ε鵑垢譴于鮠辰任るといったレベルの話ではないこと。
3敕珪攘瑤2024年に手数料無料化を中止して有料化する可能性がある。
い發靴は手数料は据え置きで、信用金利を引き上げる可能性がある。


楽天グループ(4755) 635円 −8.2円 (−1.27%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=4755
https://finance.yahoo.co.jp/quote/4755.T/chart





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2023年10月05日

ドコモ傘下に入ったマネックス証券の成長はただの幻想、むしろ収益貢献度は悪化💀

マネクスG株がストップ高、傘下証券がドコモ子会社に−収益期待
2023年10月5日 9:31 ブルームバーグ
マネックスグループの株価は5日、前日比18%高の659円とストップ高(値幅制限いっぱいの上昇)で取引を終了した。前日、NTTドコモとの資本業務提携で、マネックスG傘下のマネックス証券がドコモの子会社になると発表。この再編による収益貢献などへの期待から買いが優勢となった。
朝方から買い注文が売り注文を大幅に上回り、買い気配値を切り上げ、前日比16%高の649円で寄り付いた。その後、ストップ高となり、そのまま終了した。値上がり率(終値)は東証プライム市場で1位。出来高は約494万株だった。
モルガン・スタンレーMUFG証券の長坂美亜アナリストは4日付のリポートで、「短期的には持ち分減少でマネックス証からの利益貢献は低下するが、提携を通じた中長期的な利益拡大機会が期待される」と指摘。「株式譲渡で得る資金(約466億円)を成長投資と株主還元に充当する点はポジティブ」との見方を示した。資本提携では、マネックスGがマネックス証の完全親会社となる中間持ち株会社「ドコモマネックスホールディングス」を設立し、マネックスGが約51%、ドコモが同49%を保有する。マネックスGは1株当たり配当金の下限引き上げや機動的な自社株買いなどの株主還元策も示した。
SMBC日興証券の原貴之シニアアナリストらはリポートで、還元方針が1株当たり配当金の下限で30円(従来は同15円)、または配当性向50%の高い方に変更されたことについて、「ポジティブな印象」と評価した。ドコモは提携を通じて、顧客の資産形成サービスを中心とした新たな金融ビジネスモデルの構築を目指す。マネックスGはドコモの幅広い顧客基盤やIT(情報技術)に強い事業基盤を生かして収益力を高める方針だ。
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一晩たって株価や市場の期待の高さに驚くとともに、残念ながら期待が高すぎでしょう
たしかにマネックスグループはマネックス証券の株式を50%売却したことで現金466億円を手にしたので、これから増配したり自社株買いをする期待は高まります

たしかに配当金の下限を引き上げたり、配当性向を50%に引き上げたことはプラスです
しかし、一方でマネックス証券株式を50%手放したので収益や利益の貢献はガタ減りです
ぶっちゃけドコモと組んだことでマネックス証券の収益(=売上高)と営業利益が奇跡的に2倍にアップしたとしてもマネックスグループへの貢献度は1%も増えません

マネックスGtがドコモと組んだことで業績が伸びると期待してるバカが多いようですが
手に入れた現金466億円で増配や自社株買いで株価が上がりやすいといえばその通りですが、実際には売上高や利益は増えるどころかむしろ減少する可能性が高いので
現金を派手にばらまいて一発勝負で株価が上がりやすいというだけで、会社の業績そのものが伸びる可能性は低くむしろ貢献度が下がって業績面ではマイナスでそ

例:マネックス証券の営業収益(=売上高)が400億で、営業利益が100億の場合

親会社のマネックスGがマネックス証券の株式を100%保有してたとしたら・・・
マネックスGへの寄与分は営業収益+400億円で、営業利益+100億円の貢献があります

しかしマネックスGはマネックス証券の株式を50%手放してしまったので・・・
もしマネックス証券の業績が横ばいなら営業収益+200億、営業利益は+50億円の貢献となり、営業収益も営業利益も−50%の貢献度にしかならないので業績はガタガタでそ

もし仮にマネックス証券がドコモと組んだことで売上高と営業利益が2倍にアップしたとしてもマネックスGは株式を50%手放してるのでプラマイゼロです(´・ω・`)
しかし残念ながらマネックス証券の業績が1.5〜2倍にアップする可能性はほぼゼロなので、
ドコモと組んだことでマネックス証券の売上げ高や営業利益が奇跡的に1.2〜1.4倍に増えたとしても、マネックスGへの貢献度はその半分の0.6〜0.7倍しか寄与しません
つまりマネックス証券の株式を手放したことで減収減益の可能性が非常に高いってこと

でもそれくらいの覚悟をしないとマネックスGはさらに苦境に立たされるってこと(((( ;゚д゚)))
このまま何も手を打たず看過すればSBI証券・楽天証券への顧客流出が続いてしまい、売上高や利益を半分どころではないくらい失いかねません💀
その地獄👹に比べたら、ドコモと組んだことで少し流出がおさまればマシってことです。

◆SBI証券と楽天証券が手数料無料化したことで受けるダメージ
,海譴泙波羈單手数料や金利を落としてくれた優良顧客が丸ごと流出して失ってしまう
⊆蠖料無料は永久的に続くので、5年後も10年後もずっと顧客の流出が続く
B亶海靴銅蠖料値下げやキャッシュバックで応じればさらに利益が削られますΣ(゚д゚;)


マネックス証券に限った話ではなく、カブコムや松井証券でも同じことが発生します
残念ながらNTTドコモと提携してドコモの力を借りたところで、マネックス証券単体では増収増益になる訳でなく衰え方が少しゆるくなるだけでそ
投資家は非常に冷静に判断するので、いくらマネックス証券の半分がドコモになったからといってそんなことを評価して残ることはありません(´・ω・`)
マネックス証券よりSBI証券や楽天証券の手数料が圧倒的に安いならば、いずれマネックス証券ユーザーは離脱して居なくなるだけですよね

繰り返しますが、マネックス証券の株式をNTTドコモが握ったからといって増配や自社株買いといった面ではたしかに短期的にメリットを享受できますが
ドコモの6000万人顧客層からマネックス証券にお客が流れてきてマネックス証券の業績が回復すといったことは全く期待できないでしょう(゚д゚)、ペッ

残念ながらカブコムもKDDIが50%の株式を持つ大株主で、au経由やじぶん銀行経由でカブコムにお客が流れてきて確かに口座数は増えてますが、ただそれだけです
口座数が増えてるだけで顧客預かり残高の増加や収益・利益のアップには繋がってません・・・
KDDIは少なくとも5年以上カブコムの50%株式を持つ大株主ですが、カブコムの業績は基本的に右肩下がりで業績が伸びてる兆候は一切ありません(´・ω・`)
その点では、NTTドコモがマネックス証券の大株主になってもやっぱり同じことでそ

たしかにマネックス証券をNTTドコモに売れば次からはドコモがいくらでも増資に応じてくれるんで財務は安定するしマネックス証券としては安定感や財務面は改善しますが
マネックスG側からしたらドコモの出資額が増えれば増えるほど持ち株比率が下がって主導権を手放す意味にしかならないのでマネックスGにメリットはありません
むしろマネックスGにはほとんど何の損益をもたらさない連結会社になるだけ

そもそも携帯各社の経済圏なんて対して何も貢献しないし、経済効果はありません。
KDDI傘下のカブコムは親会社がでかくても業績は悪いし、むしろ劣化が目立ちます
auじぶん銀行が潰れなかったのはKDDIが支えたからではなく、ぶっちゃけ三菱UFJ銀行が優良子会社をじぶん銀行に買い取らせて無理やり黒字化にしただけです

ソフトバンクとヤフー傘下のPayPay証券なんて赤字額が年々拡大するだけのお荷物のゴミ会社で、親会社は一切立て直しに成功できる気配がありません。
(あと2〜3年以内に支援を諦めてPayPay証券は99.9%の確率で消滅するでしょう)
NTTドコモがマネックス証券の大株主になったところで、資金力面では貢献できてもサービス向上やましては利益改善に貢献できる可能性はまあ1〜2%でしょ
SBI証券と楽天証券の猛攻の前では残念ながら落城時期を先延ばしするのがせいぜいです。

モルガンスタンレーやSMBC日興証券のアナルリスト達は、NTTドコモによる出資でマネックス証券の中長期的な利益に貢献できるとほざいてますが、
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-10-05/S212WST1UM0W01
彼らはKDDIがカブコムに数千億円出資して大失敗したことをもう忘れたんでしょうか
過去にも彼らは、KDDIによる出資でau経済圏のおかげでカブコムにau顧客層が流れて中長期的に成長できるとバカな予想を言ってた張本人ですよねφ(.. )
っていうかこれらのアナルリストはLINE証券が大成功期待があると煽ってた張本人でそ

なつ総研でははっきり書きますが、NTTドコモの出資によりマネックス証券の財務面では貢献できても、中長期的な利益改善や利益向上には一切貢献しないです
むしろSBI証券が仕掛けた手数料無料化で大ダメージ受けて、死亡するリスクが半死で済んだってくらいの話にしかならんでしょうΣ(゚д゚;)
マネックスGが成功できるとしたら、ドコモから入手した466億円の現金で他のビジネスをスタートするか他社への投資でしかないし、マネックス証券の貢献はないです(´・ω・`)

1004

















松井証券(8628) 781円 −6円 (−0.76%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8628
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8628.T/chart
時価総額:2,027億円

マネックスグループ(8698) 675円 +16円 (+2.43%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8698
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8698.T/chart
時価総額:1,741億円

2023年10月04日
ドコモ、証券業に参入 マネックス証券を子会社に

2023年06月17日
LINE証券の撤退に続いて、PayPay証券も1〜2年以内に撤退でそ

2023年06月12日
LINE、証券業務から撤退 株式部門を野村証券に移管

2023年05月13日
LINEヤフー統合で、大赤字のPayPay証券とLINE証券はどうなる?

2022年12月28日
ネット証券の生き残りが苛烈に ~松井とマネックスが身売り候補〜

2019年12月31日
【2020年】生き残れそうなネット証券、消えそうなネット証券

2019年12月25日
ネット証券、手数料無料化で「体力勝負」突入へ 業界再編の可能性も





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2023年10月04日

ドコモ、証券業に参入 マネックス証券を子会社に

ドコモ、証券業に参入 マネックス証券を子会社に
2023年10月4日 14:47 日本経済新聞
NTTドコモは4日、証券業に参入すると発表した。マネックスグループと共同出資会社を作り、傘下にマネックス証券を置く。ドコモの出資額は約500億円で、マネックス証券はドコモの子会社になる。ドコモは利用者向けにマネックスと連携した資産形成サービスを提供、金融関連事業を拡大する。
ドコモは携帯キャリアの中で唯一、グループ内に銀行や証券会社がない。金融を軸にした経済圏づくりで出遅れている。同日記者会見したドコモの井伊基之社長は「次世代インターネットのWeb3(ウェブスリー)や生成AI(人工知能)を活用し、手軽な資産形成サービスを提案していく」と、マネックスとの提携で巻き返しにつなげる考えを示した。
資本面ではまずマネックスが中間持ち株会社を設立し、マネックス証券をその傘下に移す。2024年1月4日にドコモは持ち株会社の株式の48%をマネックスから約466億円で取得する。約20億円の増資も引き受け、出資比率はマネックスGが50.95%、ドコモが49.05%になる。
持ち株会社はドコモマネックスホールディングスと名称を変更する。ドコモの出資比率は過半数に満たないが、ドコモが取締役の過半数を指名する権利があることから、会社法や会計基準で定める実質支配力基準でドコモの連結子会社となる。
マネックスグループの松本大会長は「ネット証券ならではのノウハウとドコモの顧客基盤を生かし、貯蓄から投資という流れのなかで最良のサービスを提供する」と会見で話した。ドコモとマネックスのアカウントの連携、マネックスの取引でのドコモのポイントサービスや決済手段の導入、ドコモのスマートフォン決済サービス内での投資サービスの提供などを検討する。
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マネックスグループNTTドコモとの資本業務提携説明資料

2015〜2016年頃からいずれ大手ネット証券(松井、マネックス、カブコム)が身売りされて、スマホ証券はすべて廃業・撤退に追い詰められるだろうブログで書いてきました
あと数年内にLINE証券も廃業撤退するだろうと書いてきて実際そうなりました(´・ω・`)

2023年からSBI証券が日本株手数料を無料化することに伴って、そろそろ2022年12月にかなりはっきりと松井証券とマネックスが次の身売り候補と予想しました
これまでマネックスは仮想通貨事業(コインチェック)に大きく依存する形になってましたが、仮想通貨の低迷があまりに長く続いたのでSBI証券に対抗不可になったからです

今回は実際にはマネックスグループではなく売られたのはマネックス証券ですが、
SBI証券の仕掛けた手数料無料化競争の一番大きなダメージを受けるのがマネックス証券だったので自力での対抗を諦めてドコモに半分売却しました
マネックスGとして手数料無料化の影響により先行きを懸念して、独力ではいかんともしがたいという考えでマネックス証券の株を半分売って半分したと言えます

まあ残念ながら今後マネックスG単体ではもはや太刀打ちできないと判り切ってるので
NTTドコモの顧客層資金力に期待してマネックス証券を半分身売りしたってとこでそ
一方で、NTTドコモは力も資金力もあるので持ち株会社を作って事業提携をしたこと自体は悪いことではないし、むしろメリットも十分あるとも言えますφ(.. )

マネックスのメリット・デメリット
\莵圓の厳しいネット証券事業から早めに半分撤退してた事業に資金を投資できる
▲疋灰皀泪優奪スホールディングスの取締役の過半数はドコモなので実質盗られてる
ある意味においてリスクをドコモに押し付けることができたのでメリットはある
ぅ泪優奪スはNTTドコモの顧客基盤を利用できるチャンスを手に入れることができた

ズ能的にはマネックス証券を丸ごと乗っ取られそうな懸念がある

利害は色々ありますがマネックスGとしては今すぐに行動することが必要でしたφ(.. )
将来のリスクや懸念はいくらでもありますが、マネックス証券がただただ朽ちて崩れていく事態になる可能性を低減できた点ではメリットは大きいと思います
SBI証券と楽天証券が攻勢をかけてきた以上、他のネット証券は受け身になったら死にます
これから半永久的にSBIと楽天にお客と預かり資産を吸い上げられて痩せていく一方なので、なんとしてでも今すぐ行動を起こして事態の打開を図る必要があったからです。

わけのわからない地銀やカスみたいな投資会社ではなくドコモと組めたのは幸運ですね🌸
自力で太刀打ちできないアリがゾウの背に乗って行動できるのはメリットが大きいです。
PTSではドコモと組んだことが評価されて株価が大いに上がってるようですφ(.. )
1006
















松井証券(8628) 758円 −32円 (−4.05%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8628
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8628.T/chart
時価総額:1,965億円

マネックスグループ(8698) 559円 +14円 (+2.57%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8698
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8698.T/chart
時価総額:1,442億円

2023年06月17日
LINE証券の撤退に続いて、PayPay証券も1〜2年以内に撤退でそ

2023年06月12日
LINE、証券業務から撤退 株式部門を野村証券に移管

2023年05月13日
LINEヤフー統合で、大赤字のPayPay証券とLINE証券はどうなる?

2022年12月28日
ネット証券の生き残りが苛烈に ~松井とマネックスが身売り候補〜

2022年04月23日
マルサントレードも身売り、SBI証券の手数料無料化で地獄の蓋が開く

2019年12月31日
【2020年】生き残れそうなネット証券、消えそうなネット証券

2019年12月25日
ネット証券、手数料無料化で「体力勝負」突入へ 業界再編の可能性も


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2023年09月29日

楽天証券の業績と上場後について考えてみるφ(・ω・`)

日本株の売買手数料、SBIが無料化で先陣 松井は見送り
2023年2月16日 5:00 日本経済新聞
SBI証券の22年4〜12月期の売上高にあたる営業収益は1265億円だった。このうち無料化の対象の日本株の売買手数料は約150億円、年間だと200億円程度になる。SBI証券の担当者は「無料化の業績影響は大きい」とこぼす。米国株取引や外国為替証拠金(FX)取引、デジタル証券を使った不動産金融の推進で無料化の穴を埋めたい考えだ。
松井証券は「赤字転落を許容してまで(SBI証券のしかける)無料化に追随はしない」(和里田聡社長)。日本株取引の依存度の違いが背景にある。松井証券の4〜12月期の日本株の売買手数料は約100億円と営業収益の4割強を占めた。1割強のSBI証券とは開きがある。
キャプチャ




















さて上記の図を参照して計算するとSBI証券の日本株手数料への依存度は11.6%です。
一方の楽天証券は日本株手数料への依存度は17.2%とかなり高めだと言えますφ(.. )

SBI証券の場合 : 148億円÷1,265億円=11.6%
楽天証券の場合 : 165億円÷954億円=17.2%

なお手数料収入の減収ばかりがクローズアップされがちですが、実際には手数料を無料すると注文数量や約定数量が激増するので費用も激増します(((( ;゚д゚)))
日経の記事にはやたらと手数料収入が減るという「減収」部分しか書かれてませんが、実際には取引コストも飛躍的に増えるので業績はさらに悪化するでしょう
逆にいえば、SBI証券はそのくらいの重い覚悟を持って手数料無料化に踏み切ったってこと。

楽天証券は2023年後半以降に上場予定ですが、日本株手数料無料化の影響がかなり続くと考えると上場してすぐに投資するメリットは残念ながらないでしょう
ネット銀行は今まさに成長期の真っただ中なので住信SBIネット銀行や楽天銀行については、
投資対象として非常にお奨めで将来性のある有望銘柄としてブログでも取り上げましたが、残念ながらネット証券は成長期でもなんでもありません
楽天証券がどうとかってより、ネット証券自体が有望セクターではないでしょ(´・ω・`)

日本株手数料の無料化によってSBI証券・楽天証券はこれからさらに大きくなるでしょう
顧客数も預かり残高もこれから飛躍的に伸びていくことは否定しませんがφ(.. )
手数料無料化により収益の大きな部分を失い、また取引コストの急増により減収かつ費用増加というかなり苦しい時期がしばらく続くものと思われますΣ(゚д゚;)
確かに顧客や預かり資産が右肩上がりに増えて行けば、いずれは株式部門以外の投信残高などがじわじわと増えることで収益が回復していくと思いますが、
ダメージから回復して軌道に乗るまで1年や2年ではなくやはり3年以上はかかりそうです

楽天証券 2023年第2四半期の連結業績(2023年1月〜6月)
https://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/disc_PDF/kessann_20230802_02.pdf
営業収益 540億1,700万円(+  15.7%)
営業利益 154億3,900万円(+106.2%)
経常利益 151億2,900万円(+114.8%)
最終利益 105億9,600万円(+176.7%)


楽天証券 2023年上半期決算資料
https://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/disc_PDF/kessann_20230802_01.pdf
0930












今期2023年1月以降の楽天証券の業績は前年比で非常に好調で利益も飛躍的に伸びてます。
業績急回復の理由として、これまで払い戻しすぎていた投資信託積立のポイント付与率を下げたことも業績改善に寄与したものと思われますφ(.. )
売上高がそう伸びてないのにいきなり営業利益が桁違いに増えたってことは、何らかのコストを大幅に削減したことで利益が伸びたと考えるのが妥当でそう

あと直近の足元では市場が改善したことで投信の販売額が大きく伸びてたった1年間で投信の販売残高が3兆6,487億円から5兆9,292億円+62.5%も増えてます
地合いがいいから投信販売が好調ってのもあるけど、投信部門が着実に伸びれば株式手数料無料化による収益減少分を補完できるようになるかもしれません。
.
1001














一方良くない指標としては、米国株等の外国株の売買が不調で前年比で低迷してること
2023年1〜6月は日経が上がって日本株が盛り上がったから日本株手数料で補えてるようだけど、10月以降は日本株手数料が無料化されるので補填できません

もちろん日本株手数料の無料化によって、これから他のネット証券から多くの顧客が移動してくるのでいずれは預かり資産や投信の販売残高も大きく伸びるだろうけど
手数料無料化による収益マイナス分と株式取引このコスト増加分はすぐさま影響してくるんで、業績には即座に反映されて営業利益を打ち消してきます

現在の楽天証券は銀行等からの借り入れの際は、親会社の低い格付けに基づいて与信が評価されるので高い金利を払わなければならない状況にあります
もし楽天証券が上場できれば財務的な評価が一気に改善するので、今までよりも金融面では非常に資金調達が楽になり支払金利コスト改善などにもつながるでそ
確かに上場自体には非常にプラス効果がありますが、そうは言っても日本株手数料無料化はしばらく楽天証券の業績に重くの押しかかってくることは避けられません(´;ω;`)
楽天証券が上場しても業績にめどがつかない限り買う要素はまったくないですねφ(.. )

楽天グループ(4755) 613.1円 +3.2円 (+0.52%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=4755
https://finance.yahoo.co.jp/quote/4755.T/chart

2023年09月27日
嫉妬に狂ったホリエモンさん「楽天証券上場取り消しもありえる」と恥をさらす

2023年09月08日
楽天証券、10月1日から日本株手数料0円をスタート!

2023年08月30日
SBI証券と楽天証券、9月以降から日本株の売買手数料を完全無料化

2023年07月05日
三木谷「楽天証券はオレの財布!せや上場もして集金したろ」

2023年07月11日
楽天証券上場とSBI証券の株式手数料無料化の影響について


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2023年09月27日

嫉妬に狂ったホリエモンさん「楽天証券上場取り消しもありえる」と恥をさらす

「100億単位の利益がなくなる」ホリエモン
楽天証券の大方針転換に持論「上場承認取り消しもあり得る」 
ことの発端は、SBI証券が9月30日から国内株式取引の手数料を完全無料化すると発表したこと。堀江氏は「楽天のなかで重要な稼ぎ頭である金融事業・楽天証券に大激震が走りました」とし、その理由を「業界最大手のSBI証券が証券取引の手数料をゼロ円にすると発表しました。これだけで100億円以上の利益が吹っ飛んでしまうと」と話した。
手数料を無料にすることで、顧客を引き寄せるというSBI証券の方針に対して、他の証券会社が“お手上げ”状態であると堀江氏は指摘。そんななか、唯一SBI証券に追随したのが業界2位の楽天証券。「楽天証券はついてこざるを得なかった」という状況だったと堀江氏は説明した。
また、堀江氏は楽天証券が上場準備中であることを挙げ、「100億円単位の利益がなくなるっていう決断を上場審査中の終盤に」下したことを指摘。「上場承認の取り消しだってあり得る」と堀江氏は推測した。
さらに楽天グループの今後の利益のポイントとして、楽天モバイルが携帯電話業界のシェア約20パーセントを獲得するためには「今後約10年間持たせることができるかどうか」だと見られていると言う。そのためには「楽天カードを売るしかない」と堀江氏は説明。しかし、「カードの切り売りが始まると、楽天グループ間で齟齬が生まれる」という。これを堀江氏は「楽天カードの切り売りっていう最後の禁断の手に出ると、楽天グループの経済圏が狂ってしまう大きな原因になるのかなと思いました」と結論づけた。



0929












読切『落武者狩り落武者狩り』

逮捕される前のホリエモンはすごく面白かったし、よくも悪くも人気だったんですが
最近のホリエモンは哀れというか、負け犬というか嫉妬だらけの落ち武者っぽいですね

実際に自分を罠に嵌めたSBIの北尾を憎んだり批判するのならばまあわかりますけど
そもそも直接接点を持ってなかった楽天を叩くのはさすがにお門違いでしょφ(.. )
自分が失敗した一方で、事業に成功した楽天が妬ましくて最近ではなぜか必死になって楽天叩きと楽天に対する悪口や誹謗中傷を垂れ流してますよね(´・ω・`)

なんで何かわからないけど堀江のYouTubeがたまに表示されて「楽天はもうヤバいです」とか「楽天はもうすぐ倒産します」とモロに誹謗中傷してるし
あんな馬鹿の独りよがりの動画を見てるのは本物の情弱のバカだけでしょうね(´・ω・`)
さすがにあそこまでやったらそろそろ本気で訴訟起こされて訴えられても仕方がないんじゃないかと思うくらい必死になってやってますよね

ライブドアがやりたかった事業すべてを楽天に奪われて、プロ野球事業にも進出して成功している楽天が妬ましいんだろうってのはまあわかりますが、
あそこまで粘着して叩くのは大人として恥さらしというか素直にキチガイでしょう
ヤフー記事のコメント欄でも堀江のこと見苦しいボロクソに書かれているようですし。

そもそもSBI証券は2022年後半に手数料無料を実行すると当初は言っていたのですが、
楽天証券の上場を邪魔するため意図的に実施時期を半年ずらして、楽天証券の上場直前にぶつけてきたという経緯があるのはほぼ間違いないでしょう
一方、上場直前に手数料無料を仕掛けてきたSBI証券に対して楽天証券は迷わず即座に手数料無料をやると発表して実行に移しましたφ(.. )
楽天証券がどのタイミングで上場したとしてもSBI証券は最初から邪魔する気だったわけですから、そんなの気にしないでさっさと上場進めりゃいいだけでしょ

ただし、手数料無料化は手数料収入が減るだけでなく、実際には約定数量や注文数量が増えるので費用も大幅に増えてしまうので業績に与える影響は大きいです(((( ;゚д゚)))
楽天証券は上場に際して、手数料無料化による業績へのマイナス影響度をきちんと図って開示しないといけないし上場時への株価にも影響するでしょう

楽天銀行の時と同じで、楽天証券もかなり安い価格での上場になるだろうし上場により楽天グループが調達できる資金額が当初より減るのは間違いないでそ
以前の記事には、楽天証券上場で1,000億円調達とか書いてあったけどはるかに業績に良い楽天銀行上場ですら調達できた資金は700億円でしたΣ(゚д゚;)
下記の記事にあるよう、楽天グループは当初楽天銀行上場で1,000億円調達する予定でしたが、アメリカの地銀の連鎖破綻など報道などもあって
上場時の想定仮条件の上限価格は1,960円だったのを1,300〜1,400円に引き下げたので当初想定していた1,000億円より300億円ほど減ってしまいました

今回10月2日からの手数料無料化による業績マイナスを受けて、楽天証券の上場は当初の予定よりも後ろ倒しになって遅れる可能性は出てくるでしょうけどφ(.. )
上場そのものは実施されて早ければ2023年年末〜2024年年初ではないでしょうか
ただし、楽天証券の上場そのものは問題なくできると思いますが、手数料無料化と費用増加により想定仮条件の価格も引き下げられて時価総額は小さくなるでそ

楽天証券よりはるかに大きく業績の良い楽天銀行ですら上場時に調達できたのは717億円だったわけですから、楽天証券の上場時はもっと少ないだろうと思います
親会社の楽天グループが調達できる資金額としては400〜500億円がせいぜいでそう(´・ω・`)

楽天銀行上場、初値1856円 携帯不振の楽天Gが一部売却
2023年4月21日 12:30 日本経済新聞
楽天グループ子会社でインターネット専業銀行の楽天銀行が21日、東証プライムに上場した。初値は1856円と、公開価格(1400円)を33%上回った。上場に伴い親会社の楽天Gが一部株式を売却し717億円を調達する。楽天Gは携帯電話事業の投資で資金流出が続いており、子会社株式の売却で財務改善を急ぐ。
上場に合わせて楽天銀株を100%保有していた楽天Gが一部株式を手放した。上場後も6割強を保有し、連結子会社は維持する。
一部株式の売却で楽天Gは717億円を手にする。3月22日の上場承認時には想定仮条件の上限が1960円だった。4月5日には仮条件を想定より約3割安い1300〜1400円にすることが決まり、13日には公開価格が1400円に決まった。楽天Gの売却額は当初想定の最大額より約300億円減ったことになる。




楽天グループ(4755) 613.1円 +3.2円 (+0.52%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=4755
https://finance.yahoo.co.jp/quote/4755.T/chart
日足チャートで見るとテクニカル的には良い感じで上値を追いそうです、週足で見ると650円より上に重い雲があって上値を抑えこまれていますね
あそこさえ抜けたら次は700円あたりそう目指しそうなのでそこが分岐点になりそうです。

2023年09月08日
楽天証券、10月1日から日本株手数料0円をスタート!

2023年08月30日
SBI証券と楽天証券、9月以降から日本株の売買手数料を完全無料化

2023年07月05日
三木谷「楽天証券はオレの財布!せや上場もして集金したろ」
2023年07月11日
楽天証券上場とSBI証券の株式手数料無料化の影響について

2023年04月23日
SBI証券、2023年9月末までに株式手数料を完全無料化へ!


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2023年09月19日

マネックス「(手数料無料化は)業界全体で当たり前になることはない」

松本マネックス会長、手数料無料化は波及せず 「どう考えても赤字」
2023年09月04日14時15分 時事通信
マネックスグループの松本大会長は4日の事業戦略説明会で、株式の売買手数料の無料化について「業界全体で当たり前になることはない」との認識を示した。ネット証券大手のSBI証券と楽天証券が国内株の無料化を打ち出したが、「どう考えても赤字になる部分がある。いびつな状況が発生する」と指摘した。

マネックス証券、「アセマネ」推進 国内株手数料無料は「追従しない」
2023年9月4日17:20 Impress Watch
マネックスグループは4日、事業戦略説明会を開催し、今後の事業展開について説明した。マネックス証券においては、「アセマネモデル」の強化を図る。また、SBI証券や楽天証券が1日に発表した国内株式の手数料無料化には「追従しない」とした。
「重要なのは、お客様の資産が増えていくこと。資産形成においては、日本株取引においては、グローバル分散や時間分散が必要。また、新NISAなど、つみたてでは投信が使われるケースが多く、その商品情報やサービスでは他社に勝るとも劣らない。米国株でもナンバーワン。手数料の無料化はどこかで調整が必要になってしまうので、現時点では現在の手数料体系を維持する」とした。マネックス証券の成長目標としては、現在7兆円の預かり残高を、早期に10兆円まで引き上げることを目指す。 

マネックス松本会長が手数料無料化を「無理がある」と断言…SBI・楽天証券の発表を受け
Business Insider Japan 2023,09 11:05
 「いびつな状況が発生しうるのでは」
9月4日に都内で開催されたマネックスグループの事業戦略説明会で、同社の代表執行役会長の松本大氏は、国内の証券業界の状況を問われて、こう答えた。松本氏が話した「いびつな状況」というのは、8月31日に楽天証券とSBI証券が発表した国内株式の取引手数料無料化を受けてのものだ。



マネックスがこの期に及んでグダグダと泣き語を言いながらクダまいてるようです(´Д⊂)
っていうか、負ける側の人間がこんなしょうもない言い訳するのは恥ずかしいでそ
豊臣秀頼「豊臣家が大坂の陣で滅亡するわけがない」って言ってるのと同じですおね。

株式の売買手数料の無料化について「業界全体で当たり前になることはない」って言ってるみたいですけど、現時点でSBI証券と楽天証券のシェアって約80%あるわけで、
このシェアが2024年以降に95%を超えて97〜98%になれば「業界全体の当たり前」になってしまうのはもはや時間の問題なんではないでしょうか(´・ω・`)

そもそも1999年10月1日に株式委託売買代金の自由化が実施されたのをきっかけに新規参入してきたのはマネックス自身だしそれを十分理解していながら、
今さら「手数料を無料化なんておかしいよとか「俺たちを潰す気かなんて泣き喚いたり騒ぐのはっみっともないというか恥晒すだけでしょうφ(.. )

そもそも「手数料無料化が業界全体の当たり前になる」かどうかはお客が決めることであってマネックスが勝手に決めるようなことではないですよね
投資家にしたら「それあなたの感想ですよね」と言われてお終いじゃないでそか

0901

















https://search.sbisec.co.jp/v2/popwin/info/home/irpress/kessanshiryou_230512.pdf#page=10
ちなみに上の図は2023年度のSBI証券(SBIネオトレード証券含む)売買代金のシェアです。
※SBIネオトレード証券とはSBIが買収した旧ライブスター証券のこと。

0920












https://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/disc_PDF/kessann_20230203_01.pdf#page=18
上の図は2022年1〜12月における楽天証券の国内株式委託売買代金のシェアの図です。
SBI証券の図とは多少期間が異なりますが両社を足すと46%+33.7%=79.7%

実に上位の2社だけで市場のシェア80%を占めているわけで、もしこの2社が率先して手数料無料化を実施すればそのシェアはさらに高まっていくでしょうφ(.. )
手数料無料化すると圧倒的に売買が増えやすいため、他のネット証券がこのまま追随しないならおそらく1〜2年以内に2社の合計シェアは97〜98%に近づくでしょう

マネックスの松本会長は手数料無料化が「業界全体で当たり前になることはない」と言ってるようですが、負け犬のオーボエとしか言いようがありません。
SBI証券と楽天証券は2010年頃からすでに株式手数料に依存しないビジネスモデルへの転換を13年近くかけて実施してきたからこそ無料化できたわけで、
今まで手数料依存モデルからの脱却やビジネスモデルの転換を本気で行ってこなかったマネックスがいくら喚いたところでなんの意味もありませんよね(´・ω・`)
そもそも同じようにビジネスモデルの転換に取り組んでこなかったのは元CEOであり現会長の松本氏自身に全ての責任があるわけですから、
なんで13年近くたった今になってキャンキャン吠えついてるのかなとしか言えません

マネックスグループ会長の松本氏の発言は終始他人事で自責を感じられない内容です。
アセマネモデルを強化するから手数料無料化は気にしないだとか、客の資産を増やすことが重要だから手数料無料化を競わないだとか現実を直視しないセリフが多いですね。
自分自身が13年前に手を打たなかったから今の事態になってるのを直視できてません。
まずはアベノミクス時に社員でバカ騒ぎやって浮かれてた頃の写真を見返すべきでしょう。

今回の無料化に対する松井証券やカブコムの対応にしても現実を直視できてないですよね
もし戸愚呂(弟)がいたら危機感が足りないマネックスにこのセリフを言うでしょうφ(.. )
1503

















松井証券(8628) 860円 +14円 (+1.65%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8628
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8628.T/chart

マネックスグループ(8698) 584円 +13円 (+2.27%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8698
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8698.T/chart

2023年09月08日
楽天証券、10月1日から日本株手数料0円をスタート!

2023年08月30日
SBI証券と楽天証券、9月以降から日本株の売買手数料を完全無料化

2023年07月18日
下位ネット証券と株式手数料無料化の影響について

2023年07月11日
楽天証券上場とSBI証券の株式手数料無料化の影響について


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2023年09月08日

楽天証券、10月1日から日本株手数料0円をスタート!

楽天証券、10月から手数料ゼロ SBIに対抗、競争激化
2023年8月31日 11時43分 東京新聞
楽天証券は31日、日本株の売買手数料を10月1日から無料にすると発表した。現物と信用取引のいずれも、取引金額にかかわらずゼロにする。手数料無料化を9月30日に始めるSBI証券に対抗する。2024年に少額投資非課税制度(NISA)が大幅に拡充されるのを控え、インターネット証券各社による顧客獲得競争が激しくなっている。
楽天証券は標準的なコースで55〜1070円かかっていた手数料をなくす。10月1日の注文分から受け付ける。SBIの売買手数料は現在、楽天証券と同じ55〜1070円。既に25歳以下の利用者に関しては無料にしていたが、9月30日からは年齢を問わず無料にする。

楽天証券 国内株式取引手数料0円! ”ゼロコース”&新ポイントプログラムスタート!
2023年8月31日
10月1日(日)(10月2日(月)約定分)から、国内株式(現物/信用)取引手数料が0円になる”ゼロコース”をスタート。
併せて、かぶミニRの売却手数料と「超割コース 大口優遇」も国内株式(現物/信用)取引手数料を0円に引き下げます。
さらに、取引手数料の1%をポイントバックするプログラムをスタートいたします。
なお、新手数料について現在関係当局に照会中であるため、仕様の変更、中止、開始時期の変更等の可能性があることを予めご了承ください。
0908















8月30日にSBI証券が日本株手数料を9月30日分の注文から無料化すると発表しました
その時点では楽天証券は10月以降から株式手数料を無料化する方針だとさらっと書かれている程度でしたが、現時点では10月1日と明示してるようですねφ(.. )

ただし「新手数料について現在関係当局に照会中であるため、仕様の変更、中止、開始時期の変更等の可能性がある」と小さい文字で但し書きがあるので
現時点では必ずしも確定ではなく準備中であるくらいに考えとくのがよさそうだおね

今回の件って2014〜2015年頃からずっと同じことをこのブログで書いてますけどφ(.. )
SBI証券や楽天証券は2010年頃から株式手数料に依存しないビジネスモデルに転換するよう12〜13年近くかけてずっと先行投資してその結果が現在なんですよね
2016〜2018年頃にも、SBI証券と楽天証券は10年近くかけてしっかり先行投資をして明らかにビジネスモデルが変化してることをブログで何度か指摘しました(´・ω・`)

そしてビジネスモデルの変化が遅いその他ネット証券の欠点をブログで指摘しました。
松井証券のように国内株式手数料への依存度が45〜50%もの高さのビジネスをしてたら、逆にいえばSBI証券が手数料無料化などに踏み切れば簡単に殲滅できるからです

一時的に2012年末からアベノミクスが始まってネット証券にバブルがやってきました
このアベノミクスの期間がかなり長かったもんで、SBI証券と楽天証券以外の大手ネット証券は我が世の春を謳歌してウハウハの大儲けに満足してしまいました
自分達がなにをしなくても毎日お客がバンバン取引をしてくれるんで儲かってたからです。
ようはあまりに儲かってたんで完全に気を緩めて先行投資を怠っていたということ

当時の決算書を読むと松井証券、マネックス、カブコムあたりは株式手数料が今よりさらに高めだったし、株の売買代金も多かったんで大儲けしてたんですよね。
しかも先行投資にあまり費用を投じなかったんで営業利益率が高いことに気付いてました。

一方でSBI証券と楽天証券は先行投資費用が嵩んでたんで、営業収益(=売上高)は増えてたけど費用も多かったので必ずしも営業利益率はよくないままでした(´・ω・`)
それでもSBI証券と楽天証券は株式手数料に依存しないビジネスモデルに変われるよう12〜13年近くかけてず〜〜〜〜っと先行投資を続けてきました
そのおかげで国内株式だけでなく投信やFXなどに収益源を分散したモデルに変化しました。

2012〜2015年のアベノミクス最盛期の頃は、売買代金と手数料収入がとにかく増えてたのでとにかくコストを抑えておけばどのネット証券でも儲かっていました
当時はまさに夏の盛り🍉だったんでキリギリスは散々遊んで暮らして過ごしたわけです
そして今回ついにSBI証券が手数料無料化に踏み切ることで永遠に終わることのない永い冬というか氷河期がこれから他のネット証券に襲いかかるわけです。

この手数料無料化は一時的なものではなく、数カ月や半年で終わることは絶対ありません
この先ずっと5年でも10年でも20年でも続いていくのでほぼ永久的なものです(´・ω・`)
ちなみに童話「アリとキリギリス」ではキリギリスが可哀想だということでアリがキリギリスに餌を分けてやるように改変されてますが、原作ではキリギリスは飢え死にします
約3週間後の9月30日から氷河期がやってきてキリギリスはゆっくり死んでいくでしょう。
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SBI証券が仕掛けた手数料無料化とは、他のネット証券を殲滅してお客を奪うためです。
‖亶海靴銅蠖料無料化に踏み切れば赤字に転落するか利益を失って苦しみます。
対抗せずに無料化に踏み切らなければ、永久に顧客の流出が続くのでいずれ死にます。


SBI証券が今回の手数料無料化に踏み切るまでには12〜13年かかっています(´・ω・`)
つまり逆に言ってしまえば12〜13年間の猶予期間があったって意味ですおね。
この12〜13年間で先行投資を怠らず先を見据えて投資してきたのが楽天証券だけでした。
ビジネスモデルを変えるなどそう簡単にできるわけがないし、多大な時間がかかります⏲
この3社が今からビジネスモデルを変えようとしても10年かかるので時間が足りません。

大手ネット証券5社のうち3社(松井証券、マネックス、カブコム)はこれから激烈な変化の流れに飲み込まれて消えていく可能性が大でしょう。
仮に生き残ったとしても、身売り買収かもしくは極めて弱者として生きのびるだけでそ
残念ながら開戦した時点で勝ち目のない戦いなので、結果が覆ることはもうないでそう

松井証券(8628) 850円 +3円 (+0.35%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8628
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8628.T/chart
時価総額:2,204億円

SBIホールディングス(8473) 3,119円 +5円 (+0.16%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8473
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8473.T/chart
時価総額:8,506億円

マネックスグループ(8698) 547円 +4円 (+0.74%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8698
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8698.T/chart
時価総額:1,411億円

2023年08月30日
SBI証券と楽天証券、9月以降から日本株の売買手数料を完全無料化

2023年08月09日
SBI証券の第1四半期は過去最高益 →9月にも手数料無料化やるか?

2023年07月18日
下位ネット証券と株式手数料無料化の影響について

2023年07月11日
楽天証券上場とSBI証券の株式手数料無料化の影響について

2023年02月21日
ネット証券、「脱・日本株」急ぐ 〜松井証券は敗走へGO!〜




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2023年08月30日

SBI証券と楽天証券、9月以降から日本株の売買手数料を完全無料化

SBIの「宣言」で曲がり角を迎えたネット証券、手数料の無料化でこれからどう生き残るのか
2020/02/12 5:30 東洋経済
手数料無料化はネット証券の収益を最大5割減少させ、事業を赤字に転落させるだけのインパクトがある。本誌は無料化に揺れる大手ネット証券の5社首脳を直撃。社長らの口からは「これは遊びやゲームではない」「合従連衡もありえる」「本当の第二の創業」といった危機感のにじむ言葉が飛び出した。
SBIホールディングスの北尾氏は1月末の決算説明会で「(手数料無料化の)意図は2つ。LINEが野村と組んで入ってきた。提携による新規参入を封じ込めなくてはいけない。入ってくることに魅力がない(ビジネスだ)と思わせないといけない。それから業界再編(もある)」と明かした。
記者が業界再編について質問すると、北尾氏は「可能性は否定しない。どっかSBIにとって買ったほうがいいと思うところはありますか」と逆質問。「松井証券はどうですか」と返すと、「それだけは絶対にない」と答え、選ぶ側だからこその余裕を見せた。
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SBI証券と楽天証券、日本株の売買手数料ゼロに 9月から
2023年8月30日 17:42 日本経済新聞
ネット証券最大手のSBI証券と同2位の楽天証券が9月以降、相次いで日本株の売買手数料を無料にする。無料は国内証券会社で初めて。2024年に新しい少額投資非課税制度(NISA)が始まるのを前に、個人の投資を呼び込む。米国のネット証券で主流の株取引手数料ゼロが日本でも広がる可能性がある。
SBI証券はオンライン取引を対象に、9月30日の注文分から日本株の現物取引と信用取引両方の売買手数料をゼロにする。楽天証券もSBIと同じく、日本株の売買手数料をゼロにする。開始時期は未定だが、9月以降になる見込み。現在はSBIと同じく1注文あたり55〜1070円かかる。
SBI証券の親会社であるSBIホールディングスの北尾吉孝会長兼社長は19年に売買手数料を将来、完全無料化する方針を掲げた。21年から25歳以下の若年層を対象に日本株の売買手数料をゼロにしてきたが、すべての投資家に広げる。SBIの完全無料化に伴い、楽天証券も追随する。SBIでは日本株取引の手数料収入は年200億円程度で、営業収益の1割程度を占める。手数料無料化の影響は外国為替証拠金(FX)取引や暗号資産(仮想通貨)取引、法人営業などでカバーする方針とみられる。
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2023年第2四半期から日本株手数料の無料化に踏み切ると発表していたSBI証券ですが、
実際にふたを開けてみるとSBI証券と楽天証券が同時に無料化に踏み切るという内容でした。

てっきり、SBI証券が主導的に無料化に踏み切って他社が対抗しながら展開していくという
構図をイメージしていたのですが、これとはまったく異なった形での開戦となります
ある意味、楽天証券が寝返ってSBI証券と連合を組むかのように手数料レベルをそろえて
2社連合軍が他のネット証券を強襲して叩き潰すという構図になるようです(((( ;゚д゚)))

かつて昭和20年3月9日の東京大空襲は米軍単独でB29がたった2時間半空襲しただけですが
今回はSBI証券(米軍)と楽天証券(ソ連軍)がそれぞれ連合を組むと判明したので
24時間365日無制限爆撃してくるので最早太刀打ちは不可能でしょう(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
迎え撃つ側はぺんぺん草も生えない焦土になるのはもう避けられないでそね

ちなみに楽天証券は投信の積立ポイント付与を1年前ほどにポイント縮小したんですが、
これが功を奏して2023年1月以降からの業績がいちじるしく改善していました
おそらくこの業績の改善のおかげで「これなら手数料無料で行けるぞ」と手ごたえを感じて、中途半端な値下げではなく完全に手数料料無料化に舵を切ったんでそう

SBI証券に対抗して徐々に手数料値引きやキャンペーンで戦っていくのではなく
最初からSBI証券と同じ戦略を採用して、他のネット証券を潰して客を奪い取ってパイを拡大していく作戦に切り替えたものと考えられますφ(.. )
SBI証券の手数料無料化に対抗する側ではなく、むしろ積極的に手数料無料化を参加してその他のネット証券に圧力かけて顧客を奪い取る作戦に切り替えたってことでそね
確かにSBI証券と同じ日本株の手数料無料化を行えば、ごっそり手数料収入を失いますが、一方で他のネット証券から顧客と資産を奪えば失った収入を補填できます
0901

















https://search.sbisec.co.jp/v2/popwin/info/home/irpress/kessanshiryou_230512.pdf#page=10
.
ちなみに上の図は2023年度のSBI証券(SBIネオトレード証券含む)売買代金のシェアです。
以前は40%でしたがもうすぐ過半数を占めるまでにシェアが伸びてきています
さらに言うと楽天証券のシェアも昔は25%くらいだったのが直近では33%まで増えてます。
つまり2社を足すと日本株の委託個人売買代金のシェアは46%+33%=79%です
※SBIネオトレード証券とはSBIが買収した旧ライブスター証券のこと。

今回の日本株の売買代金の無料化がSBI証券だけだったらインパクトは小さめですが、
(小さいといっても46%もあればかなりの規模であるのは事実ですが)
楽天証券も同時に無料化するとなると売買代金の79%を占めてしまうわけですよね
圧倒的にインパクトが大きいので、つまり無料化が世の中のスタンダードになってしまって手数料は0円であることが日本国内で常識になってしまう訳です

すると残りの21%の高い手数料を支払ってる投資家は焦ってくるわけでそΣ(゚д゚;)
世の中の79%の個人投資家が日本株の売買手数料0円が常識なのに、自分だけがバカ高い手数料を払ってると知ると「いよいよ引っ越しするか」と検討し始めます。
もちろん現物株の移管となるとそこそこ手間で時間がかかるのも事実なので、いきなり2023年内に手数料が高いネット証券から無料のネット証券に移動するわけじゃないけど
例えば3年後には恐らく非常に多くの個人投資家がSBI証券と楽天証券に移動するでそ

これはおそらくですが、FXやCFDや信用金利収入でほぼ95%近い収入を上げてて株式手数料に依存していないGMOクリック証券やDMM.com証券もまた動くでしょう
SBI証券だけでなく楽天証券も無料化に踏み切るとなると世の中のスタンダードそのものが変わってしまい、今すぐ手を打たなければ次は自分たちが奪われる側になります

手数料を無料化しても失う収益が少ないというのもありますが、静観して何も手を打たなければ顧客がどんどん流出してしまい失うものが大きくなるってことです
楽天証券と同じく客と収益を失うくらいならよそから奪って穴埋めしようとなるでそ。

一方で、松井証券やマネックス、カブコム証券は日本株手数料の売買手数料を無料化すると、主要な収入をいきなり失うので一瞬にして赤字に転落して立ち直れなくなります
カブコムは2020年に一時期だけ株式手数料無料化に踏み込みましたが思いっきり失敗
無料化で売買代金は増えたものの業績が一気に悪化して赤字化して低迷しました(´・ω・`)
最終的には株式手数料無料化を行った斎藤社長が詰め腹切らされ🔪社長を首になりました

松井証券やマネックス、カブコムにしても手数料を無料化にするだけなら簡単ですが、
手数料の無料化に踏み切れば必ず業績が悪化して赤字に転落するでそ(((( ;゚д゚)))
なにより現在のところ3社とも社長がただの雇われ社長なのでオーナー社長ではありません
(オーナー社長なら赤字を覚悟して無料化に踏み込んでも自分で責任をとれますが)
ただの雇われ社長が会社を赤字に転落させたら、即刻責任取って詰め腹を切らされます🔪

実際には日本株手数料を無料化すれば、確実に即刻赤字に転落するので真似はできません。
一方で、今すぐ無料化を断行しなければ後は永久にお客を奪われるだけです(´・ω・`)
このまま行けば松井もマネックスもカブコムも草刈り場にされるだけです💀
引くも地獄👹進むも地獄👹の2択しかのこされてないってことだおねφ(.. )

松井証券(8628) 804円 +3円 (+0.37%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8628
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8628.T/chart
時価総額:2,084億円

2023年08月09日
SBI証券の第1四半期は過去最高益 →9月にも手数料無料化やるか?

2023年07月18日
下位ネット証券と株式手数料無料化の影響について

2023年07月11日
楽天証券上場とSBI証券の株式手数料無料化の影響について

2023年04月23日
SBI証券、2023年9月末までに株式手数料を完全無料化へ!

2023年02月21日
ネット証券、「脱・日本株」急ぐ 〜松井証券は敗走へGO!〜

2021年04月23日
25歳以下の株取引無料に各社が追随 〜戦争第2幕〜


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2023年08月09日

SBI証券の第1四半期は過去最高益 →9月にも手数料無料化やるか?

SBIの4〜6月、最終黒字 株式売買が好調
2023年8月4日 18:55 日本経済新聞
SBIホールディングスが4日発表した2023年4~6月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が244億円の黒字(前年同期は24億円の赤字)だった。株式相場の活況を受け個人の株式売買が好調だったほか、前年同期に取引先の破綻などにより赤字を計上した暗号資産事業が黒字に転換した。
売上高にあたる収益は前年同期比37%増の3023億円で、4〜6月期で過去最高となった。証券や銀行、保険などを手掛ける金融サービス事業の収益は前年同期比40%増の2493億円だった。IT(情報技術)企業やフィンテックに投資する投資事業や資産運用事業の収益も増えた。
SBI証券の純利益は130億円と前年同期に比べ54%増加した。日経平均株価が33年ぶりに高値をつけるなど金融市場が堅調で、国内株式の委託手数料が伸びた。
台湾の受託製造会社(ファウンドリー)力晶積成電子製造(PSMC)と共同で設立予定の工場の候補地が25あると明らかにした。8月中にも現地の視察を始めるという。

証券会社に株高の恩恵 主要16社が増益・黒字に
2023年8月1日 17:10 日本経済新聞
証券会社の業績が急回復している。1日までに発表した主要18社の2023年4〜6月期決算は16社が増益・黒字転換となった。日経平均株価が33年ぶり高値を付けるなど好調な相場を追い風に、個人や機関投資家の株式の売買が活発化した。
証券各社の決算は総じて良好で、みずほ証券は米国事業を合算した純利益が513億円と61%増えた。楽天証券では23年4〜6月期の純利益が3.3倍の67億円となり、四半期の純利益で過去最高を更新した。
同期間に最終減益だったのはauカブコム証券のみ。最終赤字が拡大したSMBC日興証券は子会社売却損を計上した影響が大きく、経常利益は6四半期ぶりに黒字を確保した。
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さてSBIホールディングスの第1Qの決算が発表された模様ですφ(.. )
今回はかなり具体的な数値や内容が盛り込まれていたので注意して読んでみました

2024年3月期1四半期 SBIホールディングス決算資料
https://www.sbigroup.co.jp/investors/library/presentation/pdf/presen230804.pdf

SBI証券が2024年度3月期の上半期(2023年4〜9月)に国内株手数料を完全無料化する
という件ですが、この内容が決算資料の中にもはっきりと明記されていました
これでSBI証券が日本株手数料無料化に踏み切ることはほぼ確定的でしょうΣ(・ω・ノ)ノ

さらにいうとSBI証券の委託手数料(日本株、投信手数料、外国株手数料など)の
合算が116億9,900万円でそのうちオンライン日本株手数料が64億円と判明しました。
これはSBI証券の全営業収益(売上高)の12.5%を占めるものと判明しました

ちなみに以前のブルームバーグの記事でもSBI証券のすべての営業収益(=売上高)に占める日本株の手数料の割合は12%とあったので今回の12.5%とほぼ一致します
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-14/RLBX3HT0AFB601
そうは言ってもSBI証券が日本株手数料完全無料化はかなり重い内容ですよねΣ(゚д゚;)
働いてる人なら判るだろけど、売上高を12%突然永久に失うのはかなり厳しいでそ
手数料収入を失うだけじゃなく、取引数量が激増するとシステムの負荷が増えるんで色んなサーバーを増強するはめになりシステムコストが跳ね上がります。
しかも取引数量激増により取引所などに払う場口銭などのコストも同時に激増します

たしかに他のネット証券からお客を奪い取るには、手数料無料化は最高の対策だけど
それなりにSBI証券も被弾していくスタイルなので痛手を負うのも確かです。
一定の業績悪化というダメージを回避は出来ないし、マイナス面を伴うという話です

それを覚悟した上で無料化をやるわけですからそこはすごい判断と言えるでそうφ(.. )
手数料収益への依存度が高いネット証券下位のいくつかは大ダメージを被るだろうし
まさに「肉を斬らせて骨を断つ」なんで効果はてきめんでしょう(((( ;゚д゚)))

SBI証券が日本株手数料の無料化に踏み切れば、否応なく他社も値下げに応じざるを得ないし
完全無料でなくとも一定の値下げや割引をして自衛に努めるしかなくなります
しかも、既存客がごっそりとSBI証券に流出していくので顧客を失い続けます(´・ω・`)
一瞬だけ顧客が流出するんではなく永久に顧客が流出し続けるのでダメージは甚大

3〜4年も経てばネット証券大手の下位3社(松井、カブコム、マネックス)あたりは、ジワジワと大きなダメージを受けて業績が傾いていくでしょう。
今回LINE証券が証券事業から撤退したのと同じような事態がよそでも起きて行くので
大手のネット証券でも身売りとか買収などがそこら中で頻発していくでそうφ(.. )

2023年07月18日
下位ネット証券と株式手数料無料化の影響について

2023年04月23日
SBI証券、2023年9月末までに株式手数料を完全無料化へ!

2023年07月11日
楽天証券上場とSBI証券の株式手数料無料化の影響について


ss2286234570 at 07:14|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加