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岡三オンライン証券

2019年11月16日

SBI証券が3年以内に株式手数料の無料化を宣言!!

迫る手数料ゼロ、証券会社に試練 自由化から20年
2019/11/1 2:00 日本経済新聞
証券会社が株式売買手数料に頼る収益モデルから脱却できていない。1999年の手数料自由化から20年の節目となる2019年4〜9月期の業績が31日に出そろい、主要19社のうち17社で最終損益が減益または赤字になった。手数料ゼロの流れが先行する米国を見据え、SBIホールディングスは将来の「ゼロ化」を明言した。経営環境が急速に変化することは避けられず、証券各社は備えを迫られている
SBI「3年で完全無料めざす」
「3カ年計画で手数料の完全無料化をめざす」。SBIの北尾吉孝最高経営責任者(CEO)は30日の決算説明会でこう宣言した。夜間の私設取引システム(PTS)を手始めに、手数料ゼロの対象を広げる。米国ではインターネット証券大手のチャールズ・シュワブが10月、株式の売買手数料を無料にすると発表した。
もっとも手数料のゼロ化がすでに始まった米国と日本では証券会社の経営環境は異なる。証券会社に資金を借りて株式を売買できる信用取引の金利は、日本の2〜3%に対し、米国は8%程度とされ、収益性が高い。
米国のIFA(独立系金融アドバイザー)の顧客資産は27兆ドル(約2900兆円)もある。証券会社や運用会社はIFAを対象にした金融商品や取引プラットフォームを提供することで安定した収益源を確立しつつある。一方、日本は売買手数料以外に稼ぐ手段が乏しい。SBIの動きを踏まえ「日本でも手数料のゼロ化は不可避」という認識は各社で強まっている。付加価値の高いサービスで収益源を開拓できるのか。ここから先は時間との勝負になる。

決算資料
http://www.sbigroup.co.jp/investors/disclosure/sbiholdings/

SBI証券が10/30の決算の場で「3年以内の株式手数料の無料化」を宣言しました
SBIグループでは証券事業(SBI証券)の収益依存度が30%以下に下がったとあります。
これまではSBI証券への依存度が高かったので思い切った手数料値下げをやりすぎると
SBIグループ全体の業績を悪化させててしまう懸念があってしなかったけど、
この依存度がかなり下がってきたので思い切って手数料値下げ路線をやるんでしょう
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1117

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SBI証券は近年、FXや投資信託や外債・債券をずっと強化してきたし
IPOや債券に絡んだホールセール部門や法人部門でかなり稼げてますからね
収益源も分散されて安定してきたからこそ手数料無料化に切り込めるってことでそ
今さらなんでSBI証券が手数料無料化に踏み切るのかといえば単純にいえば
十分な体力と準備が整ったのでさらにシェアを奪いに行きたいからでしょうφ(.. )
すでにSBI証券はシェア40%近く持ってますが、これを50%以上に引き上げつつ
松井・カブコム・マネックスの良いお客も根こそぎ奪ってしまおうということでそ
(いわゆる焼け太り戦略的なやつですね)
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SBI証券や楽天証券はかなり前から手数料依存度の引き下げに尽力してきたので
仮に株式手数料の無料化に踏み切ったとしても問題はないでしょう(´・ω・`)
ただカブドットコムはかなり高い信用金利に依存してるままなので
手数料だけでなく信用金利引き下げの圧力が増せばかなりキツイでそね
(収益バランスが非常に悪いのでバランスが崩れるとかなり痛い
マネックスは近年、アメリカ子会社と仮想通貨で稼げるようになってきてるので
ここも手数料無料化でもなんとかやっていける算段くらいはあるでしょう
GMOクリック証券は収益の大半がFX関連だし、株式手数料への依存度はおそらく
10%もあるかないかなのでいつでも無料化に踏み切ることは可能でしょう

ぶっちぎりで厳しいのは松井証券だおね(((( ;゚д゚)))
毎月のネット証券の比較でも書いてますが、松井証券は手数料無料の1日信用除くと
月間の株式売買代金はGMOクリック証券と大差ないくらいの規模しかないんですよね
ほんのごく一部しかいないコアな顧客(古くからいる50〜70歳の高齢者顧客)
高齢化でどんどん引退して取引をしなくなったことですでに会社が傾いてるし、
追い打ちのように、SBI証券が株式手数料無料化というダブルパンチを浴びます

株式手数料による収入に50%近く依存してる不安定な経営モデルなので
(投資信託などを含まずに純粋に株式手数料だけに50%近く依存してる)
仮に松井証券はSBI証券のマネをして手数料無料化に踏み切っても収益を失うだけ
あっという間に売上高が50%ふっとんで致命的なダメージを受けてしまいます
ぶっちゃけた話、事態を打開できる戦略はほぼないので一番厳しいでしょう('A`|||)
(時間がもっとあればいいけど、2年以内に有効な戦略という意味ではほぼないでそ)

松井証券の置かれている立場が一番厳しいのは3つの条件を達成しないといけないから
,海譴ら引退していくコアな顧客(高齢者)以外の顧客をコア客にする必要がある
⊆蠖料に依存しないビジネスモデルに2年以内に転換しないといけない
SBI証券に先行して手を打たないと3年以内に完全に詰んでしまう

この条件を達成できなかったら自動的に業績が超悪化することを避けられません。
特に1の条件はある意味お客を全て入れ替えるってことだから難易度が非常に高い
条件が厳しいのに、時間もないから1手打ち間違えたらそこで即詰みなんだおね。
なつさんがカブコムと同順位のネット証券最下位に転落するという理由はここにあります

唯一、カブドットコムや松井証券に残された最後の手段は「先手を打つこと。
つまり3年後ではなく2019年内にもいきなり株式手数料を完全無料化してしまうこと
これによって先制してお客を一気に囲い込んでSBI証券に付け入るスキを与えないこと。
たしかに取引が増えることでコストが悪化してマイナス面も十分あり得ますが、
この先行逃げ切りくらいしか残された戦略はないといってもいでしょう(´・ω・`)
(ただし、それを察知したSBI証券と楽天証券が即座に応じたら意味ないけど)

まあ、残念ながらそれくらいしか残された手段や戦略の選択肢がないってことです
先制してなにか手を打っても返し技で一気に無効化される可能性もありえるし、
だからといって3年間待ってたらなにかスゴイ戦略がわいてくるわけでもありません。
それこそ3年後には身売りするか、合併するかくらいしか選択肢はないでしょう

ご存じの通り、従来のビジネスモデルからの脱却が遅いという理由で
なつさんは何年も前からカブドットコムと松井証券を非常に低い評価をつけてきましたが
まさにこの2社は存続を危ぶまれるほどの危機的な状況に立たされる可能性があります
もちろん岡三オンライン証券も株式売買シェアをどんどん失って、しかも赤字なので
SBI証券が株式手数料無料化に至ったらそれこそ退場以外の選択肢はの残ってないでそ

これから先の3〜4年間くらいで一気にネット証券が減っていくことは間違いないでそね

SBI証券は3年以内に株式手数料無料化と宣言してるようですが、実際にはもっと早く
それこそ2年以内には実施する可能性がかなりありえると考えています
(戦略の手の内を先にばらしすぎると、ライバルが先行して手を打ってくるから)
もしかしたら楽天証券がいきなり年内に手数料無料化を実施するかもしれないし、
そもそも株式手数料収入に依存してないGMOクリック証券が実施するかもしれません。
一か八かをかけてカブコムや松井証券が先制して無料化をするかもしれません
いずれにしても2〜3年後に勝負がつくとかいう悠長なスケジュールではなく
1〜2年以内に勝負がつくだろうとなつさんは強く予想していますφ(.. )

SBIホールディングス(8473) 2,393円 −4円 (−0.17%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8473
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=8473.T&ct=z&t=6m&q=c&l=off&z=n&p=s,m25,m75,b&a=v,ss

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2019年11月15日

10月 ネット証券比較

中小証券「対面販売」に限界 ネット台頭で構造変化
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44111460T20C19A4EA1000/
2019/4/24 2:00 日本経済新聞
短期の価格上昇に頼り、営業攻勢をかけて、株式や投資信託を次々買ってもらう――。「対面販売」と呼ばれる旧来型のビジネスモデルに依存してきた準大手・中堅証券会社の業績悪化が止まらない。デジタル化の波に乗り遅れた結果、先行きにはリストラと再編が待ち受けている。金融庁が「顧客本位」の営業を求め、数年前まで人気だった毎月分配型の投信は販売自粛が広がる。分配金の受け取りのたびに課税され、投資効率が悪いためだ。
さらに底流では構造変化が進む。ある証券会社社長は「毎月、3ケタの単位で顧客が減っている」と嘆く。高齢化が原因だ。顧客に相続が発生すると次の世代が顧客として残るのは「良くて6〜7割」。ネットに慣れた若年層はわざわざ対面証券を選ばない。対面証券の地盤沈下は地方ほど深刻だ。金沢市が地盤の竹松証券は2月、顧客口座の大半の管理業務を中堅証券の証券ジャパン(東京・中央)に譲渡すると発表した。地方では親から証券資産を相続しても東京など大都市の金融機関に移してしまうため、顧客資産の減少速度が一段とはやい。
目指すべきは売買時の手数料に頼らない資産管理業務――。共通認識はあっても肝心の預かり資産が増えないことには話にならない。

SBIとの資本業務提携、きょうの取締役会に付議=福島銀行
https://jp.reuters.com/article/fukushima-bank-sbi-idJPKBN1XL018
2019年11月11日09:44 ロイター
福島銀行(8562.T)は11日、SBIホールディングス(8473.T)との資本業務提携に関する報道について「おおむねその通り」とした上で、きょう開催の取締役会に付議すると明らかにした。NHKは、SBIと福島銀行が資本業務提携して最新の金融サービスを提供し、収益力の強化に取り組む方針を固めたと伝えた。SBIが10%台後半の福島銀行株式を保有する大株主となるという。
 

10月株式口座増加数
クリック証券   3320口座(+ 180+  5.7%
松井証券        2654口座
 182)−  6.4
カブコム        2107口座( 289)−12.0
マネックス    2278口座(
  83−  3.5
岡三オンライン  1493口座( 345)−18.7
※SBI証券、楽天証券は口座増加数を非開示にしてます。

10月信用口座増加数

マネックス      449口座(−  7
松井証券       765口座(−  3)

10月 月間株式売買代金(増減率)

楽天証券         4兆6857億円(前月比4016億円)+ 9.3%
松井証券         1兆9122億円(前月比+1277億円)+ 7.1%
カブコム      1兆6581億円(前月比   434億円) 2.5
マネックス        1兆0543億円(前月比  948億円)+ 9.8%
松井証券               8905億円(前月比  658億円)+ 7.9% ※1日信用抜き
クリック証券             8665億円(前月比  792億円)+10.0%
岡三オンライン       1969億円(前月比  175億円) 8.1

一日あたり株式売買代金(増減率)

楽天証券          2231億円(前月比  23億円) 0.1
松井証券            910億円(前月比  29億円) 3.0
カブコム            789億円(前月比106億円)11.8
マネックス           502億円(前月比    3億円) 0.6
松井証券            424億円(前月比  10億円) 2.3 ※1日信用抜き
クリック証券          412億円(前月比    2億円) 0.4
岡三オンライン         93億円(前月比  19億円)16.9

信用残高
 
楽天証券      3942億円(前月比−153億円)− 3.7%
松井証券      2293億円(前月比    4億円)+  0.1%
カブコム      2030億円(前月比−668億円)−24.7%
マネックス     1546億円(前月比  20億円)+  1.3%
クリック証券      870億円(前月比−  94億円)− 9.7%

各社の証券口座数
マネックス     183万4808口座(+2278)
松井証券      120万7132口座(+2654)
カブコム      113万3181口座(+2107)
クリック証券    41万0552口座(+3320)
岡三オンライン      22万6122口座(+1493)

各社の信用口座数
松井証券       19万4749口座(+765)
マネックス   13万1296口座(+449)

各社のFX口座数
クリック証券  64万1079口座(+4932)
マネックス   25万2933口座(+227)
松井証券        8万3325口座(+481)

各社のFX売買代金
クリック証券  67兆1157億円 +14.9
マネックス     6兆4300億円 +25.0
カブコム                1兆9598億円 −1.7
松井証券              4686億円 +3.9

10月のネット証券各社の各社の開示情報が出そろってたので並べてみたにょ(σ´∀`)σ
9月もかなり日経平均は上昇でしたが、10月はさらに大きく上昇し盛り上がった月でした
10月の安値から比べると10月の高値は1,700円上昇23,000円を達成しました
ただし10月の1日あたりの株式売買代金はどのネット証券も減少でした
前月の9月の地合いがあまりにも良すぎたのでその反動もあったのかもしれません。
10月の東証の営業日は21日で9月の19日より2日も多かったことがかなり貢献したことで
10月の月間株式売買代金は大きく増えたネット証券が多かったようです

ただしカブドットコム証券はものすごい落ち込み方をしていますね(´・ω・`)
それ以上にヤバいのが岡三オンライン証券であることは間違いないでしょう
1日あたりの株式売買代金も、月間株式売買代金も過去最低を更新しました。
日経平均が上がりまくりなのに回復せず、むしろ開業以来の過去最悪の数値って
つまり株価が下げたらもっと売買代金が落ち込む可能性が高いってことでそ
(1日あたりの株式売買代金なんて100億円も割れこんでますし)
正直なところ、どう考えても将来性はほぼないといっても過言ではないでしょう

すでに3年以内にSBI証券が株式手数料の無料化を宣言しています
アメリカのネット証券は手数料で稼げなくても信用金利で稼げますが
日本では信用金利の値下げ競争も激しいので非常に苦しくなるのは必須でしょう。
それでもSBI証券は圧倒的なシェアを握るために値下げを必ず断行するでしょうね
松井証券、カブドットコム、岡三オンライン証券あたりは株式手数料への
依存度が高いのでそう簡単には無料化にして対抗することはできません(´・ω・`)
この3社あたりは3年以内に超業績悪化退場吸収合併を迫らせそうだおね

各社の開示データを見てて驚いたのが個人投資家は今でも売り目線ってこと。
https://www.matsui.co.jp/company/ir/press/pdf/pr191101.pdf
松井証券のデータだと、信用買い残は8月末の1971億円から1814億円に7.9%減少
信用売り残にいたっては315億円から483億円の53.3%の異常な増加っぷり
もしかして個人投資家は売り目線でかなり大損してるんじゃないでそか
一般的に、個人投資家が買いまくって信用買い残が増えると相場は天井といわれますが
この信用売り残高の増え方を見るかぎりは株価はまだ上昇を示唆していそうです


迫る手数料ゼロ、証券会社に試練 自由化から20年
2019/11/1 2:00 日本経済新聞
証券会社が株式売買手数料に頼る収益モデルから脱却できていない。1999年の手数料自由化から20年の節目となる2019年4〜9月期の業績が31日に出そろい、主要19社のうち17社で最終損益が減益または赤字になった。手数料ゼロの流れが先行する米国を見据え、SBIホールディングスは将来の「ゼロ化」を明言した。経営環境が急速に変化することは避けられず、証券各社は備えを迫られている。
SBI「3年で完全無料めざす」
「3カ年計画で手数料の完全無料化をめざす」。SBIの北尾吉孝最高経営責任者(CEO)は30日の決算説明会でこう宣言した。夜間の私設取引システム(PTS)を手始めに、手数料ゼロの対象を広げる。米国ではインターネット証券大手のチャールズ・シュワブが10月、株式の売買手数料を無料にすると発表した
もっとも手数料のゼロ化がすでに始まった米国と日本では証券会社の経営環境は異なる。証券会社に資金を借りて株式を売買できる信用取引の金利は、日本の2〜3%に対し、米国は8%程度とされ、収益性が高い。

2019年10月13日
9月 ネット証券比較

http://ss2286234570.blog.jp/archives/2019-10-13.html

2019年09月12日
8月 ネット証券比較
http://ss2286234570.blog.jp/archives/2019-09-12.html

2019年08月17日
7月 ネット証券比較


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2019年10月13日

9月 ネット証券比較

 ネット証券、「脱手数料」急ぐ 収益低迷打開へ多角化 地銀提携や対面強化
2019.9.30 09:37 産経Biz
株式売買の際に証券会社に支払う委託手数料が完全自由化されてから10月1日で20年となる。インターネット証券の台頭で手数料の値下げは急速に進んだ。だが、規制緩和を通じて国民の貯蓄を投資へと振り向ける狙いは思うように進んでいない。最近は個人投資家の売買低迷で収益の落ち込みが目立ち、ネット証券は手数料に依存しないビジネスモデルへの転換を迫られている。
最大手のSBI証券は顧客基盤の拡大に向けて約30行の地銀と提携し、地方に活路を求めている。また、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)と連携し、若年層向けに「Tポイント」で株式が買えるサービスを今春始めた。楽天証券は資産運用設計を手掛ける複数企業と業務委託契約を結び、顧客の資産形成を対面でサポートする体制を整えている。契約先の一つ「ガイア」(東京)の中桐啓貴社長は「顧客の資金を増やすには5年、10年単位の時間がかかる。長期的な信頼関係が欠かせない」と指摘する。カブドットコム証券は金融事業の強化を目指すKDDI(au)からの大型出資を受け入れた。斎藤正勝社長は「証券は構造不況に陥っている。経済政策による株高の恩恵は陰りが見えてきた」と先行きに懸念を示す。

「成人」ネット証券の危機感
2019/8/26 20:00 日本経済新聞
「非常にショッキングな数字だ」。松井証券の松井道夫社長が語気を強めて指摘するのは、株式売買代金全体に占める個人比率だ。2019年4〜6月は17%と、3割を超えていたピーク時から半減した。手数料自由化前の1998年(約14%)以来の低水準に近づきつつある。
取引コストを下げて個人の参加を促したネット証券各社は、ある種の既得権者への挑戦者として、対面営業から一方的に顧客を奪う形で存在感を高め、株式市場の流動性向上に貢献してきた。だが、ここまでシェアをとってしまえば、この延長線上に成長シナリオを描くのは難しい。
暗号資産(仮想通貨)などに多角化して成長を模索する向きもあるが、そこはIT(情報技術)企業やフィンテックと競合するレッドオーシャンだ。ネット証券各社がここ1〜2年注力してきた資産形成ビジネスにも、IT勢は人工知能(AI)やビッグデータを活用して侵食を狙う。言い換えれば、10月で成人を迎えるネット証券は、かつて支配的だった対面営業型証券ビジネスと同じように、「攻められる側」に置かれつつある。その「成人後」には難路が待ち受けている。

9月株式口座増加数
クリック証券   3140口座(  13)−  0.4
松井証券        2836口座
+ 724)+34.2%
カブコム        2396口座( 231)+10.7%
マネックス    2361口座(
+ 457+24.0%
岡三オンライン  1838口座( 308)+20.1%
※SBI証券、楽天証券は口座増加数を非開示にしてます。

9月信用口座増加数

マネックス      456口座(−148)
松井証券       768口座(152)

9月 月間株式売買代金(増減率)

楽天証券         4兆2841億円(前月比− 1102億円) 2.5
松井証券         1兆7845億円(前月比− 1803億円) 9.1
カブコム      1兆7015億円(前月比+     30億円)+ 0.2%
マネックス           9595億円(前月比     78億円)+ 0.8%
松井証券               8247億円(前月比  123億円)+ 1.5% ※1日信用抜き
クリック証券             7873億円(前月比  661億円) 7.7
岡三オンライン       2144億円(前月比    20億円) 0.9

一日あたり株式売買代金(増減率)

楽天証券          2254億円(前月比162億円)+ 7.7%
松井証券            939億円(前月比    4億円)+ 0.4%
カブコム            895億円(前月比146億円)+19.4%
マネックス           505億円(前月比  74億円)+17.1%
松井証券            434億円(前月比  48億円)+12.4% ※1日信用抜き
クリック証券          414億円(前月比    8億円) 1.9
岡三オンライン       112億円(前月比    9億円)+ 9.4%

信用残高
 
楽天証券      4095億円(前月比220億円)+ 5.6%
カブコム      2698億円(前月比+470億円)+21.0%
松井証券      2293億円(前月比    7億円)+  0.3%
マネックス     1526億円(前月比−  32億円)− 2.0%
クリック証券      964億円(前月比117億円)+13.8%

各社の証券口座数
マネックス     183万2530口座(+2361)
松井証券      120万4478口座(+2836)
カブコム      113万1074口座(+2396)
クリック証券    40万7232口座(+3140)
岡三オンライン      22万4629口座(+1838)

各社の信用口座数
松井証券       19万3984口座(+768)
マネックス   13万0847口座(+456)

各社のFX口座数
クリック証券  63万6147口座(+5788)
マネックス   25万2706口座(+234)
松井証券        8万2424口座(+412)

各社のFX売買代金
クリック証券  53兆6680億円 −34.7
マネックス     5兆1409億円 −37.3
カブコム                1兆9952億円 −24.3
松井証券              4510億円 −39.1

9月のネット証券各社の各社の開示情報が出そろってたので並べてみたにょ(σ´∀`)σ
8月は低迷したままでしたが、9月は株価も大きく上昇し盛り上がった月でした
月初に比べると2000円近く日経平均も上昇してそれなりに活性化したようです
9月の1日あたりの株式売買代金は各社ともかなり増えていたようですが
9月の東証の営業日は19日で8月の21日より2日も少なかったことが影響してしまい
月間での株式売買代金は減少したネット証券が多かったようです

なお、6月分から一日信用を含まない松井証券の売買代金を表に入れましたφ(.. )
1日信用は手数料を払わないで取引している顧客層なので
取引手数料を支払って売買してる顧客層の取引ボリュームを分かり易くするためです
(残念ながら、楽天証券は1日信用の内訳を開示してないので集計できません)

これによって極端なまでの松井証券の失速が目立っています
2018年12〜2019年1月にかけての株価の暴落で各社とも顧客資産が痛んでいますが
特に顧客の痛みが目立つのが松井証券ってことです(´・ω・`)
一般的なネット証券の主要な顧客層は30〜60代とわりと幅広い層ですが
松井証券は20年前から50〜60代の顧客層に非常に偏って依存していたんですねφ(.. )
それは20年前の話なので、現在このコアな顧客層の年齢はすでに70〜80代ということ
おそらくこのコアな顧客層が株の損失高齢とで続々引退してるってことでしょう

実は松井証券は1日信用を含んでいたとしても株式売買代金が落ち込んでるんですよね
1日信用のないカブドットコムにもうすぐ追いつかれそうになっていますΣ(・ω・ノ)ノ
しかも1日信用を除いた通常の株式売買代金はマネックスにずっと負けたままだし
GMOクリック証券とようやく互角な数字にまで落ち込んでしまっています
(高い手数料を払っているごく一部の顧客に収益の大半を依存してるってこと)

一方で、松井証券は他社に比べて手数料収入への依存度が2倍くらい高いので
1日信用を除いた株式売買代金がこのまま右肩下がりに減り続けると
業績を直撃してしまいそのまま回復できない事態になってしまうでしょう(´・ω・`)
(減少した高齢者の顧客層を再度増やすことは極めて不可能なので)
30〜40代の若年層の顧客も1日信用は利用してくれるだろうけど
わざわざあのクソバカ高い通常手数料を払ってくれるお客はまずいないと思います。
はっきり言ってしまうと、高齢者(60〜70代)のコアな顧客層に依存するという
過去のビジネスモデルが今年に入ってすにで破綻したといって間違いないでそ
.
0908
















2019年09月12日 8月 ネット証券比較

2019年08月17日 7月 ネット証券比較

2019年07月19日 6月 ネット証券比較

参照ページ
楽天証券
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/company/disclosure/business/fy2019.html
松井証券
https://www.matsui.co.jp/company/ir/press/pdf/pr191001.pdf
カブドットコム証券
https://kabu.com/company/pressrelease/20190903_1.html
マネックス
https://mst.monex.co.jp/mst/servlet/ITS/ucu/CompanyDisclosureMsGST
GMOクリックフィナンシャル
https://www.gmofh.com/ir/news.html
岡三オンライン証券
https://www.okasan-online.co.jp/company/disclosure/trading_value.html


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2019年09月12日

8月 ネット証券比較

「成人」ネット証券の危機感
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48996090W9A820C1DTA000/
2019/8/26 20:00 日本経済新聞
「非常にショッキングな数字だ」。松井証券の松井道夫社長が語気を強めて指摘するのは、株式売買代金全体に占める個人比率だ。2019年4〜6月は17%と、3割を超えていたピーク時から半減した。手数料自由化前の1998年(約14%)以来の低水準に近づきつつある。
取引コストを下げて個人の参加を促したネット証券各社は、ある種の既得権者への挑戦者として、対面営業から一方的に顧客を奪う形で存在感を高め、株式市場の流動性向上に貢献してきた。だが、ここまでシェアをとってしまえば、この延長線上に成長シナリオを描くのは難しい。
暗号資産(仮想通貨)などに多角化して成長を模索する向きもあるが、そこはIT(情報技術)企業やフィンテックと競合するレッドオーシャンだ。ネット証券各社がここ1〜2年注力してきた資産形成ビジネスにも、IT勢は人工知能(AI)やビッグデータを活用して侵食を狙う。言い換えれば、10月で成人を迎えるネット証券は、かつて支配的だった対面営業型証券ビジネスと同じように、「攻められる側」に置かれつつある。その「成人後」には難路が待ち受けている。

苦情に対処 損失補填 東郷証券幹部ら4人逮捕
2019年6月21日 東京新聞web
複数の顧客の外国為替証拠金取引(FX)による損失を補填(ほてん)したとして、東京地検特捜部は二十日、金融商品取引法違反の疑いで、東郷証券(東京都港区)の実質的経営者、林泰宏容疑者(58)=渋谷区=ら四人を逮捕した。林容疑者らは主に中高年をターゲットに、FXのリスクを十分に説明せず強引な営業をしていたとされ、特捜部は、損失が生じた顧客からの苦情に対処するため補填したとみている。

岡三オンライン証券、東郷証券から事業を譲受
2019/9/6 17:59 日本経済新聞
岡三証券グループ(8609)傘下の岡三オンライン証券は6日、東郷証券(東京・港)から外国為替証拠金(FX)取引「くりっく365」と株価指数証拠金取引の「くりっく株365」に関連した事業を譲り受ける契約を結んだと発表した。事業譲受は10月5日を予定する。




8月株式口座増加数
クリック証券   3153口座( 725)18.6%
松井証券        2112口座
1432)40.4%
マネックス    1904口座(114637.5%
カブコム        2164口座( 125)+ 6.1%
岡三オンライン  1530口座( 190)−11.0%
※SBI証券、楽天証券は口座増加数を非開示にしてます。

8月信用口座増加数

マネックス      604口座(+  6)
松井証券       616口座(263)

8月 月間株式売買代金(増減率)

楽天証券         4兆3943億円(前月比     68億円) 0.1
松井証券         1兆9648億円(前月比  375億円)+ 1.9%
カブコム      1兆5729億円(前月比+     30億円)+ 0.2%
マネックス           9517億円(前月比     14億円)+0.1%
クリック証券             8534億円(前月比  689億円)+ 8.7%
松井証券               8123億円(前月比  417億円) 4.8 ※1日信用抜き
岡三オンライン       2165億円(前月比  218億円) 9.1
一日あたり株式売買代金(増減率)

楽天証券          2092億円(前月比  98億円)+ 4.9%
松井証券            935億円(前月比  59億円)+ 6.7%
カブコム            749億円(前月比  36億円)+ 5.0%
マネックス           431億円(前月比  22億円)+ 5.1%
クリック証券          406億円(前月比  50億円)+14.0%
松井証券            386億円(前月比    2億円) 0.5 ※1日信用抜き
岡三オンライン       103億円(前月比   5億円) 4.6

信用残高
 
楽天証券      3875億円(前月比  61億円)+ 1.5%
カブコム      2228億円(前月比+288億円)+14.8%
松井証券      2286 億円(前月比  20億円) 0.8
マネックス     1558億円(前月比+  32億円)+ 2.0%
クリック証券      847億円(前月比  96億円)+12.7%

各社の証券口座数
マネックス     183万0169口座(+1904)
松井証券      120万1642口座(+2112)
カブコム      112万8678口座(+2164)
クリック証券    40万4092口座(+3153)
岡三オンライン      22万2791口座(+1530)

各社の信用口座数
松井証券       19万3216口座(+616)
マネックス   13万0397口座(+604)

各社のFX口座数
クリック証券  63万0812口座(+5788)
マネックス   25万2472口座(+344)
松井証券        8万2424口座(+412)

各社のFX売買代金
クリック証券  87兆7628億円 +67.2%
マネックス     8兆2087億円 +100.1%
カブコム                2兆6360億円 +58.7%
松井証券              7410億円 +89.6%

8月のネット証券各社の各社の開示情報が出そろってたので並べてみたにょ(σ´∀`)σ
8月は下げたまま横ばいで推移しただけの寂しい相場でした
各ネット証券の1日あたりの売買代金はそれなりに回復していたようですが
東証の営業日が7月の22営業日から212営業日に1日減ったので月間売買代金は横ばい
先月よく増えてた岡三オンライン証券は8月は大幅な減少となり
先月減っていたGMOクリック証券は妙に株式売買代金が大きく増えていました
ただ口座開設数は程どこのネット証券も大幅に減っていたようですφ(.. )

第1Q(2019年4〜6月)の決算が非常に悪かった松井証券はコストダウンのために
これからは広告宣伝費を抑制して業績の回復に努めると書いてありました
もしかしたらそういった影響も口座開設数減少の背景にあったのかもしれません。
一方で、足元の9月では株式売買代金がいきなり大幅に増えてきてるようです
8月の東証株式売買代金は1日あたり1兆5000〜1兆7000憶円程度だったものが
9月に入ると軒並み2兆円を回復、2兆円〜2兆7000億円の水準まで戻しています
結果的にいえば、広告費を抑制したのは足元でマイナスに作用してそうだおね
(せっかく口座を増やす機会なのに広告費用圧縮したら口座が増えないから)

ただし、9月は東証の営業日が19営業時しかないので8月より2日も少ないです。
1日あたりの株式売買代金は大きく回復してることが期待できますが
営業日の減少により月間ではそれほど大きく回復することは難しそうだおね

岡三オンライン証券が行政処分を受けた東郷証券のくりっく365事業を買収しました
この買収は岡三オンラインにとって非常よい戦略だと思いますφ(.. )
ぶっちゃけた話、岡三オンラインは証券事業だけで黒字化できる可能性は0%でしょ。
黒字化したかったらとにかく証券事業以外で稼ぐしかありません。
もっとはっきりいえばGMOクリック証券の戦略をパクった方がいいということ

ちなみに8月は為替が大きく動いたことでFX会社は大きく稼いでいるようです
マネパは今期(2019年4月以降)で最も売上高が増えているようだし
ヒロセ通商においても7月比で売上高が+27.8%増大きく伸びています
GMOフィナンシャルHDも仮想通貨事業の売上高はレバレッジ規制で半減してますが
FX事業で稼いだおかげで8月の売上高は過去最高益の5月と同じ水準
に伸びています

GMOクリック証券が大きく成功したことでGMOフィナンシャルHDがネット証券の中で
今期はSBI証券に次いで2番目の業績を残している
わけですから
岡三オンライン証券はまさにGMOフィナンシャルHDの戦略こそマネするべきでそう
証券事業にはある程度見切りをつけて、FX・CFD・仮想通貨で稼ぐべきだおね
具体的にはまずはマネパやヒロセ通商あたりを買収してくのがベストでしょうφ(.. )

SBI証券も楽天証券もとっくに証券事業単体で稼ぐモデルからは脱却しています(●´ω`●)
投資信託やFXでバランスよく稼いでいく事業モデルに変遷済みです。
SBI証券は仮想通貨事業をすでに子会社化してるのでさらに業績を伸ばすでしょう
楽天証券もこないだ設立した仮想通貨事業がこれから伸びれば貢献してくれそうです。
マネックスも米国子会社や仮想通貨事業が稼いだおかげで業績は悪くありません

0908
















厳しいのは証券事業単体に依存しすぎている松井証券とカブドットコムだおね
証券事業以外でほとんど稼げてないので非常にバランスが悪いです(´・ω・`)
なによりFXやCFDは祝日も取引できるし、仮想通貨は土日・祝日も取引が可能です。
しかし株は平日しか取引できないのでそういう面でも非常に不利なんだおね
とにかく一刻も早くネット銀行を買収なり設立してシステム連携を行うべきだし
(カブドットコムはKDDIを通じてじぶん銀行とシステム連携対応中ですが)
FXサービスを強化しつつ、マネパやヒロセ通商や外為どっとコムのような
業績の良いFX会社をどんどん買収して傘下に囲い込んでいくべきだおねφ(.. )
CFDも強化してさらに仮想通貨事業にもとにかく早急に参入していくべきでしょう
もし遅れたら3〜4年後にマネックスに負ける可能性だと思います(´・ω・`)

2019年08月17日
7月 ネット証券比較

http://blog.livedoor.jp/ss2286234570/archives/2019-08-17.html

2019年07月19日
6月 ネット証券比較

http://blog.livedoor.jp/ss2286234570/archives/2019-07-19.html

2019年06月15日
5月 ネット証券比較

http://blog.livedoor.jp/ss2286234570/archives/2019-06-15.html

参照ページ
楽天証券
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/company/disclosure/business/fy2019.html
松井証券
https://www.matsui.co.jp/company/ir/press/pdf/pr190902.pdf
カブドットコム証券
https://kabu.com/company/pressrelease/20190903_1.html
マネックス
https://mst.monex.co.jp/mst/servlet/ITS/ucu/CompanyDisclosureMsGST
GMOクリックフィナンシャル
https://www.gmofh.com/ir/news.html
岡三オンライン証券
https://www.okasan-online.co.jp/company/disclosure/trading_value.html



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2019年08月17日

7月 ネット証券比較

大和のネット証券新会社、戦略は スマホ取引で顧客開拓
https://www.asahi.com/articles/ASM5P4VY5M5PULFA018.html
高橋克典 2019年5月22日01時00分
大和証券グループ本社が、ネット取引に特化した新たな子会社の営業を2020年春に始める計画だ。中田誠司社長が朝日新聞の取材に応じ、「スマートフォンを使った取引で、手数料も含めてまったく新しいサービスを考えている」と話し、ネット取引を強化する考えを明らかにした。新会社「CONNECT(コネクト)」を今年4月に設立し、営業の認可を金融庁へ申請している。中田氏は「我々はこれまで、スマホで取引するネット証券の市場を放置していた。本格的に切り込んでいなかったネット市場に経営資源をつぎ込めば、既存のネット証券各社にとっても脅威になると思う」と話した。
コネクトは、投資未経験者や若者などを新規顧客として開拓する。業界最低水準の手数料とする計画だ。中田氏は「20年後を見据え、今後の資産形成層の若者に今のうちからアクセスしていく」と意欲を示す。資産運用の相談などが必要となったとき、大和が選ばれることをめざす。



7月株式口座増加数
クリック証券   3878口座( 318)+ 8.9%
松井証券        3544口座
  43)+ 1.2%
マネックス    3050口座(+ 528+20.9%
カブコム        2039口座( 237)10.4%
岡三オンライン  1720口座( 269)−13.5%
※SBI証券、楽天証券は口座増加数を非開示にしてます。

7月信用口座増加数

マネックス      598口座(+ 98)
松井証券       353口座( 73)

7月 月間株式売買代金(増減率)

楽天証券         4兆3875億円(前月比6675億円)+17.9%
松井証券         1兆9273億円(前月比1528億円)+ 8.6%
カブコム      1兆5699億円(前月比1160億円)+ 8.9%
マネックス           9503億円(前月比+1181億円)+14.1%
松井証券               8540億円(前月比1146億円)+15.5% ※1日信用抜き
クリック証券             7844億円(前月比  391億円)+ 5.2%
岡三オンライン       2383億円(前月比  267億円)+17.3%

一日あたり株式売買代金(増減率)

楽天証券          1994億円(前月比134億円)+ 7.2%
松井証券            876億円(前月比−  11億円) 1.2
カブコム            713億円(前月比−  13億円) 1.8
マネックス           431億円(前月比  15億円)+ 3.6%
松井証券            388億円(前月比  18億円)+ 5.1% ※1日信用抜き
クリック証券          356億円(前月比−  16億円) 4.3
岡三オンライン       108億円(前月比   7億円)+ 6.7%

信用残高
 
楽天証券      3814億円(前月比  97億円)+2.6%
カブコム      1940億円(前月比285億円)−12.8
松井証券      2306億円(前月比  78億円)+3.5%
マネックス     1558億円(前月比+  33億円)+2.1%
クリック証券      751億円(前月比  65億円) 7.9

各社の証券口座数
マネックス     182万8265口座(+3050)
松井証券      119万9530口座(+3587)
カブコム      112万6514口座(+2039)
クリック証券    40万0939口座(+3878)
岡三オンライン      22万1261口座(+1720)

各社の信用口座数
松井証券       19万2600口座(+353)
マネックス   12万9787口座(+598)

各社のFX口座数
クリック証券  62万5024口座(+6413)
マネックス   25万2128口座(+262)
松井証券        8万2012口座(+134)

各社のFX売買代金
クリック証券  52兆4693億円  5.1
マネックス     4兆1011億円 −11.6%
カブコム                1兆6608億円  3.8
松井証券              3906億円  2.0

7月のネット証券各社の各社の開示情報が出そろってたので並べてみたにょ(σ´∀`)σ
7月はけっこう安定した動きだったけどあまり取引は回復していません
どちらかと言うと東証の営業日が6月の20営業日から22営業日に増えてた影響で
月間売買代金がなんとか増加に転じてたって程度のように感じました(´・ω・`)
昨年11月〜今年1月に痛い目にあった個人投資家は相変わらず慎重な姿勢
日経の値動きの幅が小さくボラティリティが低かったというのも事実ですが
個人投資家は本気でリスクをとっていく姿勢ではなく慎重であったようです

8月に入ってからは米国が中国への関税引き上げ10%を発表したこともあって
ダウも日経も月初から激しく売られる地合いになってしまっています(´Д⊂)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000
あまりに激しく売られたり、反発の繰り返しで東証の出来高も多少増えていますが
東証1部の売買代金も最近は2兆円を割れこんでる日もかなりあります(´・ω・`)
お盆休みで個人投資家が取引を休んでることもあるし
なにより8月は21営業日と7月の22営業日より1日少ないという大きな要因があるので
8月の個人の株式売買代金は大きく回復したと期待するのは厳しそうだおね
.
0818














ネット証券の収益構成比を比べてみると飛びぬけて手数料依存度が高いのが松井証券です
楽天証券やSBI証券に比べると2倍以上依存してるってことだおねφ(.. )
松井証券は昨年の2018年末でも月間株式売買代金は余裕で2兆円を上回っていました。
https://www.matsui.co.jp/company/ir/press/pdf/pr190201.pdf
2019年に入って2019年1月〜4月まではなんとか2兆円を上回っていたようですが
https://www.matsui.co.jp/company/ir/press/pdf/pr190507.pdf
2019年5月以降は2兆円の株式売買代金をバッキバキに割り込みまくってんだおね
https://www.matsui.co.jp/company/ir/press/pdf/pr190801_2.pdf

手数料や信用金利への依存度が低いネット証券なら被害は最小限で済むけど
松井証券みたいに株式部門に95%依存してるようなネット証券は大ダメージでそ
仮想通貨やFXで稼げてるネット証券なら他で稼げばカバーできるけど
それがない松井証券とカブドットコムはここまで個人投資家の動きが鈍いと厳しすぎ

松井証券の株式売買代金を比較すると、2018年4月〜7月は合計10兆173億円あったのに
https://www.matsui.co.jp/company/ir/press/pdf/pr180801.pdf
2019年4月〜7月の株式売買代金の合計は7兆9003億円−20%と2割吹っ飛んでいます
https://www.matsui.co.jp/company/ir/press/pdf/pr190801_2.pdf
しかも2兆円を割り込んだのはアベノミクスが始まった2013年1月から初の事態だおね。
ネット証券の中では松井とカブドットコム証が飛びぬけてボロクソになりつつある(´・ω・`)

松井の4〜6月期、税引き益53%減 売買低迷で手数料収入が減少
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL29HGA_Z20C19A7000000/
2019/7/29 8:45 日本経済新聞
松井証券が29日発表した2019年4〜6月期の単独決算は、税引き利益が前年同期比53%減の13億円だった。株式相場の先行き不透明感がくすぶる中、市場の売買代金が低迷し、手数料収入が減少した。
一般事業会社の売上高にあたる純営業収益は28%減の51億円だった。個人投資家の売買意欲が低下したほか、信用取引から得る金利収入も減った。減価償却などの増加も重荷となり、営業利益は54%減の19億円だった。

カブコムの4〜6月期、税引き益65%減 手数料収入など減少
2019/7/25 15:31 日本経済新聞
カブドットコム証券(8703、監理)が25日発表した2019年4〜6月期の単独決算は、税引き利益が前の期比65%減の5億3300万円だった。株式などの受入手数料収入が減少したほか、信用取引から得る金利収入も低迷した。一般事業会社の売上高にあたる純営業収益は22%減の38億円、営業利益は62%減の8億1300万円だった。減価償却費などシステム開発にかかる費用の増加も重荷となった。


2019年07月19日
6月 ネット証券比較


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2019年07月19日

6月 ネット証券比較

GMOクリック証券 競泳日本代表応援CMを7月5日から放送開始
2019年07月04日
GMOクリック証券株式は、日本水泳連盟「水泳日本代表オフィシャルパートナー」(競泳トップパートナー)として、2019年度競泳日本代表を応援するCMを制作し、2019年7月5日より放映を開始することになりましたので、お知らせいたします。 この度、7月12日より韓国・光州で開催される第18回世界水泳選手権大会などの国際大会に挑む競泳日本代表選手及び水泳日本代表選手を応援すべく、応援CMを制作いたしました。


6月株式口座増加数
クリック証券   3560口座( 527)−12.8%
松井証券        3544口座(−1458)−29.1%
マネックス    2522口座(+   6)+ 0.2%
カブコム        2276口座(  34)− 1.4%
岡三オンライン  1989口座(+ 181)+10.0%
※SBI証券、楽天証券は口座増加数を非開示にしてます。

6月信用口座増加数

マネックス      500口座(−181)
松井証券       426口座(  3)

6月 月間株式売買代金(増減率)

楽天証券         3兆7200億円(前月比−3936億円)− 9.5%
松井証券         1兆7745億円(前月比−1806億円)− 9.2%
カブコム      1兆4539億円(前月比−1472億円) 9.2
マネックス           8322億円(前月比−1251億円)−13.0%
クリック証券             7453億円(前月比−1148億円)−13.3%
松井証券               7393億円(前月比−  855億円)−10.3% ※1日信用抜き
岡三オンライン       2030億円(前月比−  267億円)−11.6%

一日あたり株式売買代金(増減率)

楽天証券          1860億円(前月比−305億円)−14.0%
松井証券            887億円(前月比−142億円)−13.7%
カブコム            726億円(前月比−116億円)−13.7%
マネックス           416億円(前月比−  87億円)−17.3%
クリック証券          372億円(前月比−  80億円)−17.6%
松井証券            369億円(前月比−  64億円)−14.9% ※1日信用抜き
岡三オンライン       101億円(前月比−  19億円)−15.8%

信用残高
 
楽天証券      3717億円(前月比+102億円)+2.8%
カブコム      2225億円(前月比+188億円)+9.2%
松井証券      2228億円(前月比−  46億円)−2.0%
マネックス     1525億円(前月比+    9億円)+0.5%
クリック証券      816億円(前月比  38億円)+4.9%

各社の証券口座数
マネックス     182万5215口座(+2522)
松井証券      119万5943口座(+3544)
カブコム      112万4475口座(+2276)
クリック証券    39万7061口座(+3560)
岡三オンライン      21万7552口座(+1808)

各社の信用口座数
松井証券       19万2247口座(+426)
マネックス   12万9189口座(+500)

各社のFX口座数
クリック証券  61万8611口座(+6070)
マネックス   25万1665口座(+271)
松井証券        8万1878口座(+211)

各社のFX売買代金
クリック証券  55兆3328億円 −10.1%
マネックス     4兆6429億円 −19.1%
カブコム                1兆7279億円 −13.2%
松井証券              3987億円 +8.3%

6月のネット証券各社の各社の開示情報が出そろってたので並べてみたにょ(σ´∀`)σ
5月は日経がかなり強く下げて、6月は底から反発するような値動きでしたが
https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000
昨年11月〜今年1月に痛い目にあった個人投資家は相変わらず慎重な姿勢
日経の値動きの幅が小さくボラティリティが低かったというのも事実ですが
個人投資家は本気でリスクをとっていく姿勢ではなく慎重であったようです。
東証1部の売買代金も最近は2兆円を割れこんでる日がかなりありますもんね(´・ω・`)
6月は5月より1日多い20営業日でしたが、各社の売買代金はボロボロですね

松井のデータを見るとアベノミクスが開始した2013年1月より株の売買代金が少ないのは
なんと先月の2019年5月と今回の2019年6月だけでした(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
株式市場においてはもう完全にアベノミクスが終わったかのような過疎化です。
岡三オンライン証券に至ってはついに開業以来で最低の株式売買代金でした
こちらはもう厳しいどころじゃなく割りとシャレになってない程の悪い数字でした。
もはや黒字転換どころか赤字拡大の未来しか見えてきそうにありません

米中の貿易戦争のネタがいつ出るかわからないという背景もあってなのか
7月に入ってからも個人投資家の売買代金は一向に回復していません(´・ω・`)
7〜8月は夏枯れで売買が凹むことが多いのでさらにここから減少の可能性もあるでそ
米中貿易戦争の交渉はどう考えても年内に着地しそうな気配はありません
例年なら10月あたりから市場が回復して出来高が増えてくる傾向が強いのですが
米中の対立は年後半にズレ込むのは必定なので、9月からすぐに回復も厳しそうだおね。

ネット証券でも株式に依存度の高いネット証券と依存度の低いネット証券があります。
松井証券は株式手数料への収益依存度52.3%と飛びぬけて高いので影響が大きいでそ
マネックスも松井に次いで株式手数料への収益依存度37.3%と高めなので厳しそう。
SBI証券や楽天証券は投資信託やFXなどへの収益依存度を高めてバランスとってるので
松井あたりに比べたらずっと安定した業績に落ち着くと予想されますφ(.. )
特に松井は今に至るまでビジネスモデルを変えてこなかったことがモロに裏目ですね
(ある意味において古いタイプの証券会社から脱却できていないってことです)

アベノミクス開始以来の最低の株式売買代金に落ち込んだって事実は非常に重いでそ
それってつまり証券業界においてアベノミクスによる恩恵がついに終了したって事です。
これまでは何もしなくても市場の恩恵だけで好業績を叩き出せたかもしれないけど
これからは市場に頼ってばかりの経営は絶対に許されないとこに来たってこと
2013年1月から続いていたアベノミクスという天与のバブルが終了してしまったので
これからは各社の本気の取り組みとビジネスモデルが真に問われる時代ってこと(´・ω・`)
これまで変革を嫌って7年間ずっとなにもしてこなかったネット証券は
これから非常に厳しい荒波に放り出されて苦戦するだろうってことだおねΣ(゚д゚;)

0721















松井証券は7/11に仮想通貨取引サービスを提供してる「ディーカレット」に出資してるけど
たった2億円の出資じゃ何も変わらないし、多くの株主の1社でしかありません。
100億円用意してビットポイントを買収するくらいしないと何も変わらないでしょ(´・ω・`)
とにかく動かなさすぎだし時代の変化に置いてかれてるのが一番よくないおね

7/11 松井証券 株式会社ディーカレットへの出資に関するお知らせ 

7/11  DeCurret(ディーカレット)総額34億円の第三者割当増資による資金調達を実施  


2019年06月15日
5月 ネット証券比較

2019年05月17日
4月 ネット証券比較

2019年04月05日
3月 ネット証券比較
参照ページ
楽天証券
松井証券
カブドットコム証券
マネックス
GMOクリックフィナンシャル
岡三オンライン証券


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2019年06月28日

岡三オンライン証券 赤字縮小でも開業して黒字は1回、赤字は12回

岡三オンライン証券 2019年3月期 通期(2018/4〜2019/3)決算
営業収益 25億0,386万円
営業損失 12億7,264万円
経常損失 12億7,238万円
当期損失   2億7,648万円

※ちなみに営業収益というのは売上高のことです

岡三オンライン証券がまた赤字決算だったようだにょ(σ´∀`)σ
実はなつさんは毎年6月の最終日に岡三オンライン証券の決算の記事を書いてます。
なぜかというと、どうやら証券会社は通期決算を締め日から遅くとも3か月以内に
開示しなければならないっているルールみたいなのがあるようです
3月末から3か月後がまさに6月の最終営業日になるってことですφ(.. )

普通の証券会社は決算悪くてももう少し早く情報開示するのが常です。
しかし岡三オンライン証券はとにかく情報開示に積極的でなく常に隠す傾向が強い
今年も2019年3月末に決算が閉まってるのに3か月間ずっと開示を隠してたってこと
なつさんは毎年のように岡三オンライン証券の決算記事書いてるから気づいてるけど
実は岡三オンライン証券は決算が黒字化した2013年だけは4月に決算開示したんですね。
わざわざ業績が黒字化したというプレスリリースを打ってましたφ(.. )

しかし逆に言うと、それ以外の12年間は期限ぎりぎりまで業績の開示を伸ばして
毎年のように期限ぎりぎりの6月最終営業日にしか決算を開示しません
赤字決算が知られないように隠すという恥ずかしい真似を毎年してるわけです(´・ω・`)

岡三オンライン証券の昨年の最終純損失は8.6憶円でしたが今年の純損失は2.7憶円でした
そこだけパッと見ると今年は大幅に業績が回復したのかと勘違いしますが、
よくよく見ると営業損失も経常損失も昨年とほぼ同じ12億円台の損失が出ています
そこに原因不明の謎の特別利益6.7憶円も追加されて決算が嵩上げされて
さらにそこに法人税や住民税の戻りが3.2憶円もいきなり追加されてるだけのことでした
お化粧だか、決算の数値操作だか知らないけどよくもこんな姑息なことやるよなと。
むしろ感心してしまうくらいの清々しいまでの決算操作ってやつでしょうか(´・ω・`)

岡三オンライン証券は2013年の黒字決算のときが完全に業績の天井
(アベノミクス最盛期で強烈に株価が上がって盛り上がってた頃)
そこから業績が完全に右肩下がりになって年々業績悪化で絶賛衰退中なんだおね
仮に先行投資が嵩んだってのが原因で業績が悪化したなら問題ないですが
岡三オンライン証券は利益じゃなくて売上高が激減してるのが痛すぎでしょう

過去の売上高の推移
2013年度売上高 42.8億円
2014年度売上高 32.4億円(−24.2%)
2015年度売上高 33.3億円(+2.7%)
2016年度売上高 26.4億円(−20.3%)
2017年度売上高 25.9億円(−1.9%)
2018年度売上高 25.0億円(−3.4%)


過去にさかのぼってみても売上高はずっと右肩下がりのようですね(´・ω・`)
今年の決算は純売上高が22.3億円で販管費が35.0億円もあるので営業損失12.7億円
販管費が純売上高よりはるかに大きいんで黒字化の可能性は極めて厳しいですね。
これってようは年間売上高が2,230憶円の会社の販管費が3,500憶円もあって
年間の営業による損失が1270億円の赤字って考えたら理解しやすいでしょうφ(.. )
もうシャレにならないくらいコストオーバーでお金が儲かってない企業ってことです。
ぶっちゃけこれもうゾンビ企業並みで、増資なかったら年に1回破綻してるレベルでそ

岡三オンライン証券は開業して13年経ったのにすでに赤字の年が12回もあります。
すでに開業以来の累計損失135億円超えと際限なく赤字の山が積み上がっています
売上高を増やさないと黒字化できないのに、足元ではずっと売上高が減り続けてるので
現状の延長戦のビジネスをあと10年がんばっても黒字化の可能性は極めて低いでしょう

岡三オンライン証券は2017年4月に新成長計画『ReBorn』を立てました
1年目の2017年は12億円の営業赤字で、2年目の2018年も12億円の営業赤字です。
しかも2019年は年初から個人投資家の動きが鈍く市場の活性は低いままです
東証の売買代金も個人投資家の売買代金も1〜6月までずっと低迷しています
年度の後半(2019/7〜2020/3)で奇跡的な株価復活と出来高の回復が起きない限り
ReBorn計画(=生まれ変わり計画)死ぬという冗談にもならない結果になりそうです

01年目 −9億1060万円
02年目 −17億0800万円
03年目 −25億2061万円
04年目 −15億7422万円
05年目 −28億9730万円
06年目 −8億4773万円
07年目 −9億0116万円
08年目 +1億1521万円
09年目 −3億6901万円
10年目 −3億3663万円
11年目 −5億3356万円
12年目 −8億6546万円
13年目 −2億7648億円

新成長計画『ReBorn』 策定のお知らせ
〜 2017年4月 岡三オンライン証券は生まれ変わります 〜
新経営体制のもと、お客さまへのサービスレベルを飛躍的に引き上げ、中長期的な資産運用のパートナーとして皆さまに選ばれる 証券会社に生まれ変わります。わたくしたちの新たな挑戦にご期待ください。
0426















2018年06月29日
岡三オンライン証券が赤字拡大!開業して黒字は1回、赤字は11回

2017年07月01日
岡三オンライン証券、赤字5億円で営業損失は2.7倍に拡大

2017年04月30日
岡三オンライン証券、『ReBorn』計画で復活を計る

2016年07月01日
岡三オンライン証券 開業して黒字は1回、赤字は9回
http://blog.livedoor.jp/ss2286234570/archives/2016-07-01.html 

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2019年06月15日

5月 ネット証券比較

ネット証券初の女性社長の決意 「松本色」からの転換
2019/6/11 07:00 J-CASTニュース
2019年4月、国内のインターネット専業証券で、初の女性社長が誕生した。マネックス証券の創業者で、カリスマ社長といわれる松本大(おおき)前社長からバトンを受け継いだ、清明祐子(せいめいゆうこ)社長がその人だ。41歳という若さで、インターネット証券大手のトップに就任した、清明社長に今後の展望と抱負を聞いた。
0616










5月株式口座増加数
松井証券        5002口座(1707)+51.8
クリック証券   4087口座( 231+5.9
マネックス    2516口座(+ 265+11.7
カブコム        2310口座( 462)+25.0
岡三オンライン  1808口座( 176−8.8
※SBI証券、楽天証券は口座増加数を非開示にしてます。

月信用口座増加数

マネックス      681口座(+117)
松井証券       423口座(− 14)

月 月間株式売買代金(増減率)

楽天証券         4兆1136億円(前月比4344億円) 9.5
松井証券         1兆9552億円(前月比2880億円)12.8
カブコム      1兆6011億円(前月比2809億円)14.9%
マネックス           9573億円(前月比1414億円)12.8
クリック証券             8602億円(前月比−  662億円)− 7.1%
岡三オンライン       2297億円(前月比  141億円)− 5.7%

一日あたり株式売買代金(増減率)

楽天証券          2165億円(前月比  76億円)  3.3%
松井証券          1029億円(前月比  92億円)  8.2%
カブコム            842億円(前月比  99億円)10.5
マネックス           503億円(前月比 46億円)  8.3%
クリック証券          452億円(前月比−  11億円)−  2.3%
岡三オンライン       120億円(前月比
   1億円)−  0.8%

信用残高
 
楽天証券      3615億円(前月比  95億円)+2.6%
カブコム      2037億円(前月比
  88億円)+4.5%
松井証券      2274億円(前月比  47億円)+2.1%
マネックス     1515億円(前月比+    2億円)+0.1%
クリック証券      778億円(前月比    9億円)−1.1%

各社の証券口座数
マネックス     182万2693口座(+2516)
松井証券      119万2399口座(+5002)
カブコム      112万2199口座(+2310)
クリック証券    39万3501口座(+4087)
岡三オンライン      21万7552口座(+1808)

各社の信用口座数
松井証券       19万1821口座(+423)
マネックス   12万8689口座(+681)

各社のFX口座数
クリック証券  61万2541口座(+7228)
マネックス   25万1665口座(+271)
松井証券        8万1729口座(+186)

各社のFX売買代金
クリック証券  61兆5511億円 +24.6%
マネックス     5兆7437億円 +52.8%
カブコム                1兆9913億円 +20.8%
松井証券              3987億円 +8.3%

5月のネット証券各社の各社の開示情報が出そろってたので並べてみたにょ(σ´∀`)σ
前回の4月はゴールデンウイークをまたいだことで口座開設数が大きく減りましたが
4月〜5月にかけてズレ込んだ分の口座開設処理数が増えたことで5月は大幅増でした
ただし岡三オンライン証券はポイントサイトやキャンペーンのバラマキを控えたことで
5月は4月よりさらに口座開設数が落ち込んだようです(´・ω・`)

ご存じの通り、5月は米中の貿易交渉が難航したことで市場が冷えまくりでした
リスク回避の動きが強くなったことでダウも日経も弱含んで出来高も減少
個人投資家もリスク回避で取引を控えたために出来高が大きく減ったようです
https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000
各ネット証券とも株式売買代金がかなり大きく減少していることがわかります(´・ω・`)
株手数料に依存度の高い松井証券やカブドットコムは業績がさらに悪化してそう

カブドットコムの月次業績を見ると、4月以降は手数料収入が1度も5億円超えてない
https://kabu.com/company/pressrelease/20190604_1.html
5月は為替が動いたことで各社ともFXの売買代金がかなり増加しているようですが
株手数料や金利収入に大きく依存している松井やカブコムは非常に厳しい逆風です。
米中の貿易対立が解消するまでは個人投資家もリスクを取りにくいので
個人投資家の取引が回復することも難しいし、業績の回復も困難でしょうφ(.. )

何度もここで書いてるけどやっぱ収益が偏ったネット証券はこの先厳しいですおね
いずれアベノミクスも完全終了するので株価も出来高もさらに冷え込みそうです
そうなると株手数料や金利収入に8〜9割も依存してる松井とカブコムは厳しすぎ。
FXやその他にきちんと投資してこなかったことがモロに裏目に出るでしょう

たしかにアベノミクス絶頂期には先行投資を控えた方がより業績が伸びて見えますが
逆に言えば、コストダウン優先して先行投資しないと後に大きく落ち込みます。
結果論ですが、KDDIはとんでもない高値でカブコムを掴まされたってことです
アベノミクスの最後の高値で株券掴んで後は業績下げまくりとかアホすぎ

5月はFXの出来高が増えてるんでSBI証券や楽天証券はまあまあ業績よさそうだおね
この2社は月次業績開示してないから実際の数字はわからないけど
似たようにFXに稼いでるGMOフィナンシャルHDの月次業績見たら推測できます
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/.pdf
5月は為替と先物が荒れたことでトレーディング収益(FX、CFD、BO)の収益が
4月に比べると1.73倍に増加して、仮想通貨の売上高が一気に5.37倍に増えてます
仮想通貨が大きく値上がりしたおかげで子会社GMOコインの業績が急回復したんでそう
開示データで見ると確かにGMOコインの取引高が3月比で5月は10倍に増えてんだおね
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS93479/.pdf

株式市場が低迷した一方で、仮想通貨市場が多いに盛り上がったおかげで
GMOフィナンシャルHDは月次過去最高益の35億円を突破したってことでそうφ(.. )
これも結果論といえば結果論ですが利益を犠牲にして先行投資が実った結果ともいえます
仮想通貨に投資したマネックスも4〜5月は何らかの実りがあったと考えられます。

これまで先行投資を渋ってFXや仮想通貨に投資してこなかった松井やカブコムは
仮想通貨市場の恩恵を受けることができないのでそういう意味でも逆風でそう(´;ω;`)
足元の株式市場も回復してないし、個人投資家の売買はおよそ回復していません
はっきりいってこの2社は思いっきり経営で大失敗してると思います

2019年05月17日
4月 ネット証券比較

2019年04月05日
3月 ネット証券比較

2019年03月15日
2月 ネット証券比較

参照ページ
楽天証券
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/company/disclosure/business/fy2019.html
松井証券
https://www.matsui.co.jp/company/ir/press/pdf/pr190603.pdf
カブドットコム証券
https://kabu.com/company/pressrelease/20190604_1.html
マネックス
https://mst.monex.co.jp/mst/servlet/ITS/ucu/CompanyDisclosureMsGST
GMOクリックフィナンシャル
https://www.gmofh.com/
岡三オンライン証券
https://www.okasan-online.co.jp/company/disclosure/trading_value.html



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2019年05月31日

くりっく株365「お前らの建玉、強制決済しとくから文句言うな」

岡三オンライン証券
くりっく株365における新商品上場と現行商品の上場廃止について
2019年05月24日
東京金融取引所の株価指数証拠金取引(くりっく株365)は、2010年の上場以来9年目を迎え、口座数・証拠金残高ともに現在も拡大を続けております。
くりっく株365市場では、2017年後半以降、取引量の増大に伴う、建玉の積み上がりや需給の偏り等により、対象株価指数(現物価格)との価格差拡大や流動性の低下といった事象が発生するようになりました。
東京金融取引所では、市場の安定化を図るべく、「海外株価指数証拠金取引における適用金利の外貨金利への変更」や「株価指数証拠金基準額の引き上げ」、「マーケットメーカーの増加」等の対策を講じてきましたが、市場の状況によっては依然として価格差拡大が発生している状況です。
このため、東京金融取引所では市場の安定化と更なる拡大を図るため、対象株価指数との結びつきを強化する抜本的な対策が必要であると考え、現在上場されている4指数を対象に、決済期限を無期限ではなく、1年に1度だけ対象株価指数でリセット(最終決済)する新商品を2020年9月頃(予定)を目途に上場し、その後、現行の商品については、2021年3月を目処に上場廃止とすることといたしました。
新商品は、1年に1度リセット(最終決済)すること以外は現行の商品と何ら変わりなく、リセット日までの期間(最長で1年強)であれば建玉を保有し続けることができます。また、配当、金利相当額があること、ほぼ24時間、日本の祝日も取引ができることなどの商品特性は変更されない予定です。

■現行商品について
上場廃止時の取引最終日に未決済建玉を保有している場合は、最終決済価格により、全て決済されますのでご留意下さい。
■上場廃止時期
・2021年3月(予定)
0531









SBI証券 現行商品の上場廃止と新商品の上場のお知らせ
2019年05月24日
現在、SBI証券がサービス提供をさせていただいている取引所CFD(くりっく株365)ですが、東京金融取引所において、2020年9月を目処に新商品を上場し、その後2021年3月を目処に現行商品(くりっく株365)の上場廃止を決定しましたのでお知らせいたします。

マネックス くりっく株365に関する重要なおしらせ
2019年5月27日
取引所株価指数証拠金取引における現行商品は、2020年度後半※を目処に上場廃止となる予定です。
質問:上場廃止になれば、現在の建玉はどうなりますか?
回答:取引最終日に未決済の建玉は、取引最終日の最終決済価格で強制決済されます。

ここ最近で一番酷いと思ったのがこちらのニュースですね(゚д゚)、ペッ
このくりっく株365とは、要は上場CFDのことです。
GMOクリック証券DMM.com証券がやってるのは店頭CFDで少し名前が違うんだけど
税金とかそのへんのルールはほぼ同じで、まあ運営主体が違いますってことです

このくりっく株365(上場CFD)ですが、取引量や建玉残高があまりに増えすぎたので
決済期限が無期限から1年に1回の有期限に切り替えた新商品に変更するようですφ(.. )
まあそれだけならいいんですが、現行の商品を取引している投資家については
2021年3月末をめどに商品を廃止し、お客の全建玉を同時に強制決済するようです

新商品に切り替えるのはそりゃ勝手に好きにしてくれって話ですが
今まで散々「上場CFDだから安心」とか「金利がもらえて長期投資に有利」といっといて
いきなり手の平返していきなり問答無用で強制決済しますってなんだそれwwwww
いくらなんでも酷すぎるというか個人投資家を舐めすぎじゃないでしょうか
まあ強制決済されるまでにまだ1年9ヶ月ほど期間が残されてるからまだ多少マシだけど
今までくりっく株365を信用して長期で建玉保有してた長期投資家からしてみたら
今回の突然の仕打ちはまさに裏切り以外の何ものでもないでしょう(゚皿゚メ)
よくもまあくりっく株365の信用が地に墜ちるようなことよくやるなと思います。

今までに今回みたいな一方的に強制決済しますなんてあまり聞いたことがありません。
FX会社が旧システムから新システムに切り替えるなんてことはしょっちゅうあるけど
基本的には(ごく一部の悪質なFX会社を除くと)建玉は強制決済されずに引き継がれます。
それがある意味においてFXやCFDにおいて当たり前のことだと思ってたんですが、
今回のように問答無用で強制決済ってのはさすがに酷いなってのが第一印象ですね

ちなみにSBI証券や楽天証券では過去に店頭CFDを取り扱っていた過去があります
(外資系のGFTという海外店頭業者を通じて店頭CFDをかなり以前に提供してた)
その時は、国内CFDの法律が改正されてレバレッジや商品性が大きく変更されたことで
SBI証券も楽天証券も店頭CFDの提供を終了させて最後は強制決済させて終りました
つまりSBI証券の利用者は今回で2度目のCFDの強制決済を食らうってことだおね。
踏んだり蹴ったりってのは将にこういうことを言うんだろうけどさすがに同情します

ss2286234570 at 11:27|PermalinkComments(3)

2019年05月17日

4月 ネット証券比較

岡三証券グループ 単体決算における関係会社株式評価損に関するお知らせ
2019年4月16日
当社が保有する関係会社株式のうち、連結子会社である岡三オンライン証券株式会社の株式について、帳簿価額に対して実質価値が著しく低下したため「金融商品に関する会計基準」に基づき減損処理を行い、2019年3月期の当社個別決算において関係会社株式評価損2,576百万円を特別損失として計上することといたしました。


4月株式口座増加数
クリック証券   3856口座( 200−  4.9%
松井証券        3295口座( 742)18.3
マネックス    2251口座(− 843−27.2
岡三オンライン  1984口座( 473−13.7
カブコム        1848口座( 506)21.4%
※SBI証券、楽天証券は口座増加数を非開示にしてます。

月信用口座増加数

マネックス      564口座(−1042)
松井証券       437口座(−234)

月 月間株式売買代金(増減率)

楽天証券         4兆5480億円(前月比+  645億円)  1.4
松井証券         2兆2432億円(前月比1088億円)  5.0
カブコム      1兆8820億円(前月比1551億円)  7.6%
マネックス        1兆0987億円(前月比+  119億円)  1.1
クリック証券             9265億円(前月比−  705億円)−  7.0%
岡三オンライン       2438億円(前月比  104億円)−  4.0%

一日あたり株式売買代金(増減率)

楽天証券          2241億円(前月比  33億円)  1.4
松井証券          1121億円(前月比  54億円)  5.0
カブコム            941億円(前月比  77億円)  7.6%
マネックス           549億円(前月比   6億円)  1.1
クリック証券          463億円(前月比−  35億円)−  7.0%
岡三オンライン       121億円(前月比
   5億円)−  4.0%

信用残高
 
楽天証券      3520億円(前月比533億円)−13.1%
カブコム      1949億円(前月比
1044億円)−34.8%
松井証券      2227億円(前月比126億円)− 5.3%
マネックス     1513億円(前月比 56億円)− 3.5%
クリック証券      787億円(前月比245億円)−23.7%

各社の証券口座数
マネックス     182万0177口座(+2251)
松井証券      118万7397口座(+4037)
カブコム      111万9889口座(+1848)
クリック証券    38万9414口座(+3856)
岡三オンライン      21万5744口座(+1984)

各社の信用口座数
松井証券       19万1398口座(+437)
マネックス   12万8008口座(+564)

各社のFX口座数
クリック証券  60万5313口座(+6555)
マネックス   25万1394口座(+289)
松井証券        8万1543口座(+211)

最初の記事にある通り、岡三証券グループが保有してる岡三オンライン証券の
株式の価値が著しく低下したとして25億円以上の特別損失を計上したようです
おそらく昨年もかなりの赤字決算だったってことでそう
ぶっちゃけ岡三オンライン証券ってまるで業績回復しそうな気配がないおね(´・ω・`)

4月のネット証券各社の各社の開示情報が出そろってたので並べてみたにょ(σ´∀`)σ
4月は各社の口座開設数が大きく減少してるのがわかります。
ただこれはGWで4/27〜4/30まで休みで口座開設処理が5月にずれ込んだだけなので
逆に5月は口座開設数が4月に比べて一気に増加してるだろうってことでそ

GMOあおぞらネット銀行ができて銀行経由の口座が増えてきたせいで
最近は証券口座の開設数では大体いつもクリック証券が1位を取るようになってきました。
ちょっと前までマネックスや松井証券よりはるかに少なかったんですけどね。
やっぱり銀行とのシステム連携が大きく効果を出してるってことなんでしょうか
GMOクリック証券の月次データを見ると証券口座って実はあまり多くない。
むしろ外為オプションの口座数20万口座ってのが異常値として目立ちますΣ(・ω・ノ)ノ
CFD口座も毎月2,000口座増えてるしすでに10万口座を超えています。
老舗の松井証券の先物口座が65,000口座しかないことを考えるとCFD口座が異常に多い。
それぞれの口座の増加数を見るとCFD口座の方が10倍のペースでに増えてます
このまま20〜30万口座まで増えたらFXの次の収益源になるでしょうねφ(.. )

GMOクリック証券(CFD口座増加数)
1月 3,122口座
2月 1,875口座
3月 2,132口座
4月 2,127口座


松井証券(先物口座増加数)
1月 310口座
2月 239口座
3月 220口座
4月 184口座

4月は3月と同じ20営業日ですがあんまり地合いがよくなかったのか売買は横ばいくらい
チャート見たら判るけど、4月は地合いよくて個人的にはかなり儲かった良い月でしたが
逆に地合いが良すぎて相場のボラティリティが低くて大型銘柄は動かなかったんですよね
ボラティリティが低いと細かく抜いていく取引がやりやすいほど売買が増えやすい
ということで1日信用があるネット証券(楽天と松井)は4月の売買代金が増えていますが
1日信用がないその他のネット証券は月間売買代金が低調だったようです(´・ω・`)

逆に5月はトランプ大統領が中国への関税引き上げを実施&引き上げを宣告したせいで
先物が激しく上下して、為替もGW明けから一気に円高に抜けて激しく動いています
0519












ダウはしばらく小康状態ですが日足のトレンドを割り込むとどうなるかわかりません。
もしダウがトレンドを割り込んで日足の雲を下に突き抜けるようなことがあれば
日経先物も21,000円を割れ込み、ドル円もさらに加速する可能性も残っていますΣ(・ω・ノ)ノ
おそらく株もFXも取引はかなり活発になってるでそう

為替はGWも動いていたので4月に比べて取引が大きく増えてる可能性がありますが
東証はGWずっと休みで19営業日しかないので月間で考えたらやや増えにくいのも事実
FXが強いSBI証券、楽天証券、クリック証券あたりは5月業績回復してそうだけど
FXが弱いその他のネット証券はGWのせいで5月もなかなか業績伸び悩みそうだおね
最近は長期休暇が増えてるから個人投資家からしたら株は連休前は特にやりにくいです。
祝日関係ないFXやCFDのサービスが良いネット証券ほど個人投資家からしたら便利だし
逆にいえばそこが弱いネット証券って完全に時代遅れだと思います(´・ω・`)

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