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宇宙銘柄

2024年06月07日

宇宙ゴミ拾いアストロスケールは時価総額1554億円!個人投資家は東証でゴミ拾いスタート!

アストロスケールHD、初値は公開価格の1.5倍
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC059SK0V00C24A6000000/
2024年6月5日 20:48 日本経済新聞
スペースデブリ(宇宙ごみ)除去など、宇宙の軌道上でのサービスに取り組むアストロスケールホールディングス(HD)が5日、東証グロース市場に上場した。初値は公開価格(850円)を51%上回る1281円で、売買金額はこの日の東証グロース市場の首位だった。株価は一時公開価格を86%上回る1581円と、値幅制限の上限まで上げる場面もあった。終値(1375円)ベースの時価総額は1554億円だった。
岡田光信社長兼最高経営責任者(CEO)は同日の記者会見で「世界に先駆けていることが投資家に大きなインパクトだったのではないか」と話した。
同社は人工衛星を使って、運用終了後の衛星や既存のデブリを除去したり、運用中の衛星の軌道修正や燃料補給を行ったりするサービス開発に取り組んでいる。秒速約7〜8キロメートルのデブリに接近し捕獲する技術は難しく、同社は民間企業で世界初のデブリ除去の商用サービス化を目指している。2024年4月にはデブリへ接近し、近距離で撮影した画像を世界で初めて公開した。
2024年4月期の連結業績は、売上高が前の期比約51%増の27億円、最終損益が80億〜115億円の赤字(前の期は92億円の赤字)だったようだ。


6月IPOスタート、話題の「宇宙ベンチャー」登場で人気波及に期待
https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202406041064
2024年06月04日19時30分 Kabutan
6月IPOが始まる。その一番人気銘柄は、何と言っても5日に新規上場するアストロスケールホールディングス <186A> [東証G]だ。同社はスペースデブリ(宇宙ごみ)の除去や人工衛星の寿命延長、点検・観測などの軌道上サービス事業を展開している。具体的には、宇宙の軌道環境を安全に維持するためのデブリの除去や、衛星運用終了時のデブリ化防止のための除去、衛星の寿命延長などを手掛けている。
同社の業績は赤字が続いており、資金吸収額も240億円近辺と大きい。ただ、想定発行価格720円に対して、仮条件は750〜850円が提示され、その上限で発行価格は決まった。国内外での公募増資を行い、海外公募株数も引き上げられ、海外投資家の人気も強かったとみられている。宇宙ベンチャーでは、すでにispace <9348> [東証G]とQPS研究所 <5595> [東証G]の2社が株式公開しているが、両社ともに初値は高騰し流通市場でも高い人気となったことから「3匹目のどじょうを狙った買いが集まりそうだ」(市場関係者)と期待が膨らんでいる。もっとも業績面など不透明要因も多く、「短期売買向きで長期投資には向かないのでは」(同)との声も少なくない。




「宇宙にものを運ぶ会社」ispaceが上場してようやく1年と少しがたちましたが
今度は「宇宙のゴミを拾う会社」のアストロスケールホールディングスがIPOしました
まあ宇宙事業そのものを否定する気持ちは一切ないのですが、
そのリスクや資金調達を投資家にすべて負わせようという魂胆は気に入らないですね

アストロスケールホールディングス決算
0606









年間約100億円の赤字会社が時価総額1,554億円で上場とか悪い冗談ですよね(´・ω・`)
上場してわずか3日で高値1,500円以上から500円近く下げてかなり悲惨な結末です
IPOで当選した人はおそらく大喜びで利益確定のために売ってるでしょうけど
それ以上に大株主のベンチャーキャピタルがこれから売りまくってきそうです

こんな大赤字のカス銘柄を買うのは個人の勝手なので是非を問うつもりはありませんが、
初日で購入した人はすでに投資資金が33%溶けたわけですから
その勇気といい根性といい、肥やし界のスーパースターとして頑張ってほしいです
宇宙のゴミを拾って綺麗にするために自己資金をなげうって貢献できたわけですから、
これからも何百万〜何千万と追加で投資したら人間としての徳が上がって
死んでから天国で幸せに暮らせるかもしれないのでどんどん買ったらいいと思います
(ちなみに個人的にはこんなカス株に1円たりとも投資したくありません)

大株主
0607












大株主を見るとこれでもかというくらベンチャーキャピタルが並んでいますね(((( ;゚д゚)))
VCは資金を投資して上場させたら売却して投資資金を回収するのがお仕事なので、
時間の問題で彼らは1株残さず売って逃げていくので個人投資家は財布にされるだけ

おそらくここから1〜3年くらいかけて大株主やベンチャーキャピタルが売り抜けますし、
さらにいえば資金調達のための追加増資があってもおかしくはないでしょうΣ(゚д゚;)
この先何年間も辛く厳しい株売り抜けと株券印刷の地獄でのたうち回るでしょうし
アストロHDを買ったことで幸せになれる可能性は0.001%くらいしかないと思いますが、
宇宙のゴミを拾う目的のために東証のゴミを拾って貢献できたという自負を持って
これからも宇宙銘柄を買い集めてすてきな人生を送ってもらいたいと思います

アストロスケールホールディングス(186A) 1,009円 −92円 (−8.36%)
時価総額:1,140億円

上場初日の時価総額が1,554億円でしたがすでにー26.6%と激しい下げですね
1,500円で株を掴んだ投資家さんは−32.7%も時価評価が減ってるので悲惨の一言です。
なにが悲しくてこんなベンチャーキャピタルだらけの株を買ったのかわかりませんが、
投資はすべて自己責任なので自分でもう一度よくよく考えなおしてみるべきでそう

ちなみにアストロHDもispaceと同じで、宇宙ゴミを回収するためにロケットのようなものを打ち上げて宇宙で活動できることが目的になるため、
これからもロケットの打ち上げのような事業に莫大な資金をつぎ込む必要があります。
しばらくは上場で調達した資金で賄うことになりますが結局は足らないでしょうΣ(゚д゚;)
その先は延々と無限株券印刷事業に転換となるので地獄はずっと続いていきます👹
個人投資家は永久に財布にされて増資に利用されるだけの存在ですかないので、
そのへんのクソバイオ株を買うのとなんら差ないという事実だけは忘れないでください

2024年04月05日
ispaceの公募増資、調達額84億円 ➡ 追加増資もありそう(´;ω;`)ブワッ

https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-04-05.html

2024年03月13日
ispaceが公募増資、最大200億円強 月面着陸の費用で

https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-03-13.html

2023年10月11日
ispaceがS安ウリ気配、ロックアップ解除で株式需給の悪化を警戒

https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2023-10-11.html

2023年04月29日
アースインフィニティ(7692)とispace(9348)のその後の株価は?

https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2023-04-29.html

2023年04月27日
ispace(アイスペース)さん、着陸船も株主も激突して爆死!!

https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2023-04-27.html


ss2286234570 at 16:41|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加