yogurting ヨーグルティング

半導体銘柄

2025年06月30日

日経新聞「日本株を持たざるリスク！」➡天井フラグ発動なんじゃ…

日経平均株価5カ月ぶり4万円回復　持たざるリスク、買い戻し殺到
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL2723VTX20C25A6000000/
2025年6月27日 11:47　日本経済新聞
株高の勢いが止まらない。27日の東京株式市場では世界株高を受けた海外マネーの流入で、日経平均株価は終値ベースで1月7日以来およそ5カ月ぶりに節目の4万円を回復した。終値は前日比566円（1.43%）高の4万0150円。ちょうど1年前にもみられた2024年夏の株高をほうふつとさせる相場展開となっている。日経平均の4万円から上の水準は今年に入ってからの売買がほとんどない「真空地帯」だ。売り方の踏み上げ（損失覚悟の買い戻し）を巻き込む需給主導の上げ相場となっている。東京エレクトロンやディスコなど半導体関連が引き続き買われた。26日の米株式市場ではブロードコムやクアルコムなどの半導体関連が上昇。ナスダック総合株価指数は取引時間中に24年12月に付けた最高値を上回る場面があった。米ハイテク株の上昇が傘下ファンドの運用収益の拡大につながるソフトバンクグループは続伸し、一時節目の1万円を5カ月ぶりに上回った。
JPモルガン証券の高田将成クオンツストラテジストはグローバルなアクティブ・ファンドが日本株のアンダーウエート（弱気）を縮小する過程で、半導体株に買いを入れているとの見方を示す。日本の半導体関連銘柄を保有していなかった海外投資家が「持たざるリスク」の意識を高めているという。高い収益性を備え、上がるから買うのモメンタム（勢い）銘柄の位置付けとして「存在感を一段と高める展開となれば、7月中に日経平均は24年7月に付けた最高値（4万2224円）を更新する可能性がある」とも話す。
モルガン・スタンレーMUFG証券の中沢翔株式ストラテジストはボラティリティー（変動率）の高い銘柄群の上昇が足元で際立っていることに対し「海外投資家の買いは9合目まできている」と指摘。半導体の一角など海外勢の買いで大きく上昇した銘柄の持続性には慎重な判断が必要で、代わりに高配当利回り銘柄への資金シフトと「安全運転」での投資を推奨する。

日経新聞が「（日本株を）持たざるリスク」なんていう記事を書いたら毎回天井
毎回毎回本当にわかりやすい天井フラグを提供してくれてありがたい新聞です(´･ω･｀)
例のトランプ関税ショックの暴落日が4/7でしたが、半導体株とかあるいは半導体銘柄に出資しているソフトバンクグループの株価もようやく回復してきました

ソフトバンクGの株価は基本的にARMホールディングスの株価が上がれば上がるし
ARMホールディングスの株価が弱ければ連動して下がるという傾向が非常に強いです。
しかもARMHDの株価は、160＄を超えると天井で170〜180＄なら過熱感強め(´･ω･｀)
一方で100＄を下回ってきたら押し目水域で80〜95＄は絶好の押し目タイミングです。
前にも書いた通りARMHDは特定の傾向を繰り返しやすいので非常に儲けやすい銘柄です。

＜儲けやすい銘柄＞
�‘団蠅了抻�線やテクニカルに対して素直に反応して上下を繰り返す。
�⊂綉�の�，瞭阿�を繰り返し反復して起こす規則性がある。

ARMホールディングスの場合は特定のテクニカルというよりは特定の価格帯の範囲で同じ値動きを繰り返すので、自分でトレンドラインを引けばわかりやすいでそ
本当なら170〜180＄まで粘って売りたかったんですが、日米の株価もどちらも過熱気味
おめでたいことに日経新聞が天井フラグの提灯記事まで書いてくれるという御膳立てもあり
トランプ関税ショックで買い増したARMホールディングスを半分ちょい売りました

＜円高下におけるドル建て投資＞
�．肇薀鵐彑�権下ではドル安円高基調なので外貨建て（米ドル建て）資産は向かい風
�⇔磴┘▲瓮螢�の株価指数や個別株価が上がっても為替で強制減損を食らう

アメリカの投信を仕込んだのが2022年11月〜2023年1月で、ARMホールディングスの株を購入し始めたのが2024年なので為替においては完全に向かい風ですぬ
利上げの影響でアメリカの株価が暴落してた2022年1月〜2022年12月って、アメリカの利上げの影響でドルが買われて円が猛烈に売られる円安相場だったんで、
アメリカの株価や株価指数が下げても円安効果で資産が増えやすかったんですが、
現在は当時のバイデンが引退してトランプ大統領が復帰したので真反対の相場です

2022年年末前後に購入したNASDAQ型の投信なんて為替ヘッジなしを選んでいたので、
（当時は強い円安基調だったんで為替ヘッジなしの方が恩恵が大きかったから）
2025年に入ってからは2025年1〜3月に為替が円高に急激に動き出したので大ダメージ
2025年3月から始まったトランプ関税ショックの影響ではなく、為替が円高に動き始めたことで含み益がガンガン減り始めたのでNASDAQ型投信は悩んだあげく売りました
それまでは含み益が非常増えてたんですがあっという間に40％近く含み益が減り始め
そもそもトランプ関税ショックではない理由で残念なことに3月末に売却しました…。

その米国株投信を売った金を、その後住信SBIネット銀行やARMHDの買い資金に回し
そのおかげで2025年5〜7月に高値で売れたので十分な利益を確保できました
しかし、後で計算してみたら2024年7月前後のARMホールディングスの含み益率と比較すると思った以上に利益が減っていることに愕然としました
2024年7月はまだバイデン政権下の超円安時代でドル円が最安値の160円台でしたが、
2025年7月現在はドル円は142〜143円台なので円建て評価では非常に厳しい状況ですぬ

米ドル円チャート
0703












東京エレクトロン（8035） 27,680円　＋165円 （＋0.59％）
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8035.T/chart

アホバンテスト（6857） 10,655円　＋70円 （＋0.66％）

ARMホールディングス　161.74　− （−2.24％）
時価総額：24兆5,504億円

ソフトバンクグループ（9984） 10,515円　＋435円 （＋4.31％）
https://kabutan.jp/stock/chart?code=9984
https://finance.yahoo.co.jp/quote/9984.T/chart
時価総額：15兆4,570億円

2024年07月08日
7/8株式市況　〜ソフトバンク、上場来高値をさらに更新〜
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-07-08.html

2024年06月28日
6/28株式市況　〜ARMホールディングスで高級ヒー〜
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-06-28.html

2024年06月14日
NASDAQ最高値更新！米アームもNASDAQ採用で急騰
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-06-14.html

2024年02月13日
2/13株式市況　アームの時価総額、ソフトバンクＧの２倍に
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-02-13.html

2024年02月09日
2/9株式市況　AI・半導体関連株に買い、ソフトバンク8,000円突破！




タグ ：
日本株
株式市況
半導体銘柄
東京エレクトロン
ソフトバンクグループ
ss2286234570 at 16:12｜Permalink│Comments(0)│ このエントリーをはてなブックマークに追加