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利下げ

2021年11月17日

11/18 トルコ中央銀行の金融政策発表を予定

トルコ中銀金融政策発表(11/18)に伴う相場変動・スプレッド拡大等の可能性について
21/11/17
明日(11月18日)日本時間午後8時にはトルコ中央銀行の金融政策発表が予定されております。
トルコリラは本日未明に対主要通貨で一時急落、対円・米ドルともに史上最安値を更新しているおり、今回の市場予想の大勢(政策金利15%へ利下げ)と大きく異なる結果となった場合にはトルコリラ相場が大きく変動する可能性がございます。あるいは利下げが行われなかった場合にも、利下げ論者であるエルドアン・トルコ大統領が同中銀に対し批判的なアクションを起こした場合などにはトルコリラ相場が急変動する可能性がございます。

トルコリラ最安値更新 大統領の中銀副総裁ら更迭で
2021年10月14日 19:30 日本経済新聞
14日の外国為替市場でトルコリラが一時、対ドルで1ドル=9.1リラ台まで下落し、過去最安値を更新した。同日未明にエルドアン大統領が中央銀行副総裁2人を含む金融政策決定会合メンバー計3人を更迭。政権による中銀への介入が強まっており、金融政策が混乱することへの警戒感が広がった。
経済学の常識とは逆の「高金利がインフレを引き起こす」と主張するエルドアン氏はたびたび中銀の人事や金融政策に介入し、景気を下押しする利上げをけん制してきた。総裁は過去2年半で3度交代させている。政権からの圧力を受け、中銀は9月の決定会合で主要政策金利を19%から18%に引き下げた。インフレ率の影響を考慮した実質金利はマイナス圏で、対ドルのリラ相場は下落に歯止めがかからない。
キャプチャ



明日11/18の日本時間20時にトルコ中央銀行が金利政策を発表する予定です(((( ;゚д゚)))
前回の10月はエルドアン大統領が中央銀行の金利政策に介入しまくって
予想をはるかに超えて利下げしたもんだからトルコリラが大暴落しました
ちなみに現在のトルコリラはその時よりさらに暴落して安値を更新しています

かつて、エルドアン大統領も昔はもう少しニュートラルに近い政治家でしたが
支持率の低下や世俗派の軍がクーデター起こしてエルドアン殺害を試みたこともあって
最近はもう完全に気が狂ってイスラム過激派というか急進派に近い思想になりました
本来ならインフレが起きると金利を上げるものですが、なぜかトルコはその逆で
「高金利がインフレを引き起こす」というエルドアンの個人的な思想に従って
トルコ中央銀行が利下げするもんだからインフレはより激しくなり、金融は混乱し、
ひたすらトルコリラが叩き売られるという超悲惨な状態に陥っています(´・ω・`)

本来なら11/18が金利政策の発表日なので発表されてから為替が動くものですが
今回はエルドアン大統領自らが利下げを繰り返し叫んで強烈に圧力かけてるので
金利政策が発表されるはるかに前からトルコリラが連日のように暴落しています

エルドアンが好きなだけ中央銀行の総裁の首を飛ばしまくるので
もはやトルコ中央銀行の政策金利発表自体が信用度を失ってきてるわけで
壊れたラジオのようにエルドアンが利下げを叫べばそれが既に決定事項みたいなもの
金融政策発表を待つまでもなく11/16の11円30銭あたりからMAX10円70銭まで暴落
まだ金融政策発表してもないのにすでに2日で5.3%暴落している計算になります。

米ドル円で5.3%といえばちょうど6円ですからね。
中央銀行の金融政策発表を無視してエルドアンが叫ぶだけで動く通貨って・・・Σ(゚д゚;)

金融政策が発表されたら例えその内容が予想を超えた利下げであったとしても
折り込み済みという魔法の言葉で一旦底打ち的な動きになる可能性もありますが、
前回10月はまったく折り込まれてなくてさらに加速してリラが売られた実情もあります。
正直いって、もはやトルコリラ円を買うのはさすがに危険すぎでそうΣ(・ω・ノ)ノ
それこそエルドアン政権が続けば1年後に5〜6円に下げてもおかしくはないですし

トルコリラ円
https://fx.minkabu.jp/pair/TRYJPY


2021年10月23日
トルコ追加利下げ2%、通貨最安値 経済界が異例の批判


ss2286234570 at 23:41|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2021年10月23日

トルコ追加利下げ2%、通貨最安値 経済界が異例の批判

トルコリラ最安値 中銀が大幅利下げ、大統領に屈す
2021年10月22日 2:23 日本経済新聞
21日の外国為替市場でトルコリラの対ドル相場が過去最安値を更新した。トルコ中央銀行が同日、主要政策金利の1週間物レポ金利を2%引き下げ年16%にすると発表した。利下げはほぼ確実視されていたが、市場予想を上回る引き下げ幅を受けてリラ売りが出た。かねて利下げを求めてきたエルドアン大統領の意向に配慮したとみられており、中銀の独立性喪失への疑念は確信に変わりつつある。リラは今後も下値を探り続ける公算が大きい。
トルコ中銀は公表文で「金融引き締めによって銀行融資に想定以上の高い収縮をもたらしている」「マクロプルーデンス(金融システムの安定)政策の強化で、個人融資の伸びが抑制され始めている」などと指摘し、流動性の低下に配慮した利下げであることを強調した。
もっとも、物価だけみれば利上げしてもおかしくない状況だ。トルコの9月の消費者物価指数(CPI)の上昇率は前年同月比19・58%と2019年3月以来約2年半ぶりの高水準だった。変動の大きいエネルギーや食品などを除くコアCPIも16・98%と高止まり。9月の国内生産者物価指数は43・96%と8月(45・52%)から小幅に縮小したとはいえ、CPIとの差は20ポイントを上回り、コストプッシュ圧力は高い。
物価上昇のさなかトルコ中銀は大幅な利下げを決めたわけだが、すでに過去最安値圏にあるリラ売りの反応はさほど大きくない。「金融政策への頻繁な政治介入に加え、いつどんな資本規制がかかるか分からない。非居住者や投資家はトルコ資産を手放しており、売れるリラを持っている人が少ない」(みずほ銀行欧州資金部の本多秀俊氏)ためだ。
高金利だから物価が上がる」との信念を持つエルドアン大統領は前週、意に沿わない副総裁2人を含む中銀メンバー3人を更迭した。これまでも利下げに消極的な中銀総裁を更迭してきた経緯があり、中銀の独立性は失われているとの見方が市場の共通認識だ。

トルコ追加利下げ2%、通貨最安値 経済界が異例の批判
2021年10月21日 20:52 日本経済新聞
緩和を続けるのは「金利は悪」という信念を持つエルドアン氏の介入のためだ。過去2年半弱の間に中銀総裁を3度交代させ、10月には中銀副総裁2人を含む金融政策決定会合メンバー3人を更迭した。エルドアン氏の意向を受けた緩和が進むとの見方が市場で広がりリラ安に拍車をかけている。




エルドアン大統領の暴走がまったく止まりそうにないトルコが緊急事態ですね(((( ;゚д゚)))
過去2年半で中銀総裁を3人更迭して、10月には中銀副総裁を2人更迭したばかり。
このままでは首を飛ばす総裁の首すら間に合わないってオチになるかもしれません。
そもそもエルドアンの下で中央銀行にかかわりたい人なんてすでにいないでしょうけど

調べたらエルドアン大統領って就任してすでに20年も経ってるんですねφ(.. )
もともとトルコは建国以来ずっと政教分離を掲げた世俗主義の国でしたが
エルドアン大統領は政教分離を踏みにじってイスラム教国家に舵を切りました(´・ω・`)

実際のところ、当初は国の運営も上手く行ってて評価は高い大統領でした
トルコの経済成長率も高くて独裁というような雰囲気もまだ大人しかったからです。
しかし国家運営があまりうまく行かなくなったころから独裁色が強くなり
またイスラム主義的な部分が目立ってきて、世俗派との対立も激しくなってきました

世俗派の軍がクーデターを起こしたあたりからエルドアン大統領が狂ってきました。
トルコの軍隊はたしかに軍なんですけど基本的には世俗派で穏健なんですよね
政府を制圧してクーデターを起こしても引き継ぎの世俗派の政権を立てたら引退します。
トルコの軍隊が国民に手をかけたとか、独裁に走るという可能性は非常に低い
本来ならあそこで軍のクーデターが成功してエロドアン大統領が失権することが
結果的にはトルコ国民と政治的な安定にはもっともよい結果をもたらしてたと思います。

軍に裏切られたエルドアンは疑心暗鬼に陥って、酷な出粛清を始めました(((( ;゚д゚)))
逆らった軍の幹部を大量に投獄したり、世俗派を徹底的に弾圧しはじめたのです。
その頃からかなり狂信的なイスラム系色が強くなり、欧州との対立も深まるばかり
そもそもトルコはEUの加盟候補国なわけで、そのEU諸国と争うとか狂人沙汰でそ。
トルコはEU加盟候補国の一つとしてEUから義援金を受け取ってるらしいです

世俗派は海外に逃げ出し、資本家もトルコから国外に逃亡するようになったことで
いよいよ歯止めが効かなくなって通貨の暴落と経済の混迷が色濃くなりました
もはや欧米からの信用を失ったトルコリラを買うのはさすがにおススメできません

トルコリラ円
https://fx.minkabu.jp/pair/TRYJPY

チャート的にやや下げすぎて陽線引いてるので目先では押し上げそうですけど(´・ω・`)
10/21に12円40銭だったトルコリラ円は、10/25の朝に11円50銭あたりまで暴落
これ、よく考えたらたった3日でMAX9%以上急落してるんですよね
ドル円が1週間で9%(=10円)動いたらわりと大騒ぎになるでしょうけど
トルコリラ円なんて週末はさんで2日とちょっとで9%動くキチガイ通貨ですおね

ご存じの通り、国内のFX会社ではトルコリラ円はあまりに危険すぎるということで
ほとんどの業者で非常に厳しいポジション上限規制が入っていますφ(.. )
GMOクリック証券では上限300万通貨、楽天銀行でも上限300万通貨の規制ありです。
この規制って基本的に取引するなって意味くらいの厳しい規制ですからね
もはや糸の切れた凧状態のトルコリラ円はさすがに素直に避けるべきでしょう。


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2020年02月28日

アメリカで利下げ観測が強まるφ(.. )

米利下げ観測急浮上、新型コロナで市場・政権が圧力
2020/2/28 7:31 
新型コロナウイルスの感染拡大で株価が急落し、金融市場では米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測が急速に高まってきた。先物市場では3月中旬の次回会合で利下げするとの予測が79%まで上昇。6月まででみると97%まで高まっている。トランプ米大統領はFRBに金融緩和を求めており、FRBには再び市場と政権の二重の圧力が強まっている。
FRBは3月17〜18日に次回の米連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、金融政策を議論する。パウエル議長は「新型コロナは中国を混乱させ、世界経済に波及する可能性がある」として、情勢を注視する考えを強調している。25日に講演したクラリダ副議長は「新型コロナによって景気見通しを変更するのは時期尚早だ」と述べ、現時点で早期の利下げに言及するのは避けている。
にもかかわらず、市場で利下げ観測が高まるのは、27日にダウ工業株30種平均が1000ドルを超える下げとなり、市場の混乱が止まらないためだ。利下げで新型コロナの経済への影響を抑え込むのは難しいが「FRBが先行きリスクに素早く対処すると市場に安心感を与えることはできる」(FRB元高官)。
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新型コロナの影響がさらに懸念されてることでダウ先物も日経先物も暴落
ということでここにきて利下げ観測が強まってきているようです
まあしばらくはどう考えても悪材料がさらに出てくる可能性が高いんだけど
各種指数や騰落レシオを見るかぎりはちょっとやりすぎ感もあります

利益確定したい筋の買戻しが発生しやすいのも事実なので
ここからさらに利下げ観測が強まれば少し戻すくらいはあるかもですね
少なくとも3月以降はFRBが利下げするのはほぼ100%近い確率だと思います。
今週末からすでに3月なんで、土日にいきなり緊急利下げやる可能性もあるでそ

ちなみにリーマンショックの最盛期はFRBがしょっちゅう利下げやってたけど
利下げして相場が反発するのはわずか2週間程度の間だけで
それを過ぎるとまた次の悪材料が出てきてさらに下げるだけでした(((( ;゚д゚)))


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