円高ドル安
2024年07月18日
7/18株式市況、日経平均大幅続落、終値は971円安の4万126円
東証大引け 日経平均は大幅続落 値がさの半導体関連株が全面安に
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL186280Y4A710C2000000/
2024年7月18日 15:32 日本経済新聞
18日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落し、終値は前日比971円34銭(2.36%)安の4万0126円35銭だった。米国の対中半導体規制を警戒した17日の米ハイテク株安を受けて値がさの半導体関連株や電子部品株が売られ、日経平均の押し下げ要因となった。外国為替市場での円高・ドル安進行で輸出関連株も軟調に推移し、終日下値模索の展開が続いた。
米ブルームバーグ通信が17日、「米国が対中半導体規制でさらに厳しいルールを検討していると同盟国に伝えた」と報じた。同通信が別のインタビューで、トランプ前米大統領が「台湾は米国に防衛費を支払うべきだ」と述べたとも伝わり、半導体業界全体の先行き不安が強まった。同日の米株式市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が大幅安となった流れを引き継ぎ、東京市場でも東エレクが急落するなど半導体関連株は全面安となった。
18日の東京外国為替市場で円相場が一時1ドル=155円台前半と、およそ1カ月ぶりの円高水準をつけたことも重荷となった。国内外の要人から円安やドル高の是正を求める発言が伝わったことが円買いに弾みをつけた。輸出企業の利益上積みへの期待感が後退し、トヨタなど自動車株などに売りが膨らんだ。
アメリカでの対中国の半導体規制強化の懸念で米国市場のハイテク・半導体銘柄が急落
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL186280Y4A710C2000000/
2024年7月18日 15:32 日本経済新聞
18日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落し、終値は前日比971円34銭(2.36%)安の4万0126円35銭だった。米国の対中半導体規制を警戒した17日の米ハイテク株安を受けて値がさの半導体関連株や電子部品株が売られ、日経平均の押し下げ要因となった。外国為替市場での円高・ドル安進行で輸出関連株も軟調に推移し、終日下値模索の展開が続いた。
米ブルームバーグ通信が17日、「米国が対中半導体規制でさらに厳しいルールを検討していると同盟国に伝えた」と報じた。同通信が別のインタビューで、トランプ前米大統領が「台湾は米国に防衛費を支払うべきだ」と述べたとも伝わり、半導体業界全体の先行き不安が強まった。同日の米株式市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が大幅安となった流れを引き継ぎ、東京市場でも東エレクが急落するなど半導体関連株は全面安となった。
18日の東京外国為替市場で円相場が一時1ドル=155円台前半と、およそ1カ月ぶりの円高水準をつけたことも重荷となった。国内外の要人から円安やドル高の是正を求める発言が伝わったことが円買いに弾みをつけた。輸出企業の利益上積みへの期待感が後退し、トヨタなど自動車株などに売りが膨らんだ。
東証プライムの売買代金は概算で4兆6658億円、売買高は17億6450万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1136。値上がりは467、横ばいは43だった。
日経平均大幅続落、終値は971円安の4万126円
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL180R40Y4A710C2000000/
2024年7月18日 15:33 日本経済新聞
18日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落し、終値は前日比971円34銭(2.36%)安の4万0126円35銭だった。米国の対中半導体規制を警戒した17日の米ハイテク株安を受けて値がさの半導体関連株や電子部品株が売られ、日経平均の押し下げ要因となった。外国為替市場での円高・ドル安進行で輸出関連株も軟調に推移し、終日下値模索の展開が続いた。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL180R40Y4A710C2000000/
2024年7月18日 15:33 日本経済新聞
18日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落し、終値は前日比971円34銭(2.36%)安の4万0126円35銭だった。米国の対中半導体規制を警戒した17日の米ハイテク株安を受けて値がさの半導体関連株や電子部品株が売られ、日経平均の押し下げ要因となった。外国為替市場での円高・ドル安進行で輸出関連株も軟調に推移し、終日下値模索の展開が続いた。
円相場、一時155円台に上昇 FRB高官発言で利下げ期待
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB179JZ0X10C24A7000000/
2024年7月18日 9:16 日本経済新聞
18日の東京外国為替市場で、対ドルの円相場が上昇し、一時1ドル=155円台前半を付けた。政府・日銀が為替介入に踏み切ったとみられる12日につけた157円30銭台を上回り、6月上旬以来、1カ月ぶりの円高水準となった。米連邦準備理事会(FRB)高官の金融緩和に前向きな「ハト派」発言を受け、円買い・ドル売りの動きが強まった。
FRBのウォラー理事は17日の講演で「政策金利の引き下げが正当化される時期に近づいている」と述べた。FRBの早期利下げ観測が強まり、日米金利差の縮小が意識されている。
日米両国の要人から円安・ドル高をけん制する発言が相次いだことも円買い・ドル売り圧力となった。16日に配信された米ブルームバーグ・ビジネスウィークのインタビューで、トランプ前大統領はドル高を是正する意向を示した。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB179JZ0X10C24A7000000/
2024年7月18日 9:16 日本経済新聞
18日の東京外国為替市場で、対ドルの円相場が上昇し、一時1ドル=155円台前半を付けた。政府・日銀が為替介入に踏み切ったとみられる12日につけた157円30銭台を上回り、6月上旬以来、1カ月ぶりの円高水準となった。米連邦準備理事会(FRB)高官の金融緩和に前向きな「ハト派」発言を受け、円買い・ドル売りの動きが強まった。
FRBのウォラー理事は17日の講演で「政策金利の引き下げが正当化される時期に近づいている」と述べた。FRBの早期利下げ観測が強まり、日米金利差の縮小が意識されている。
日米両国の要人から円安・ドル高をけん制する発言が相次いだことも円買い・ドル売り圧力となった。16日に配信された米ブルームバーグ・ビジネスウィークのインタビューで、トランプ前大統領はドル高を是正する意向を示した。
日本市場でもハイテク・値嵩株・半導体・電子部品関連株が叩き売られました
今まで半導体セクターは強かっただけに驚くほど値動きが悪くなっています(((( ;゚д゚)))
東京エレクとかSCREENはテクニカル面でもおそろしく悪い感じなので手が出ないですが
あまりの一方的な売られ方を見て、さすがにちょっと手が出ないなというところです
まあ東京精密だけはまだ踏んばって押し目買いを入れても救済されそうな感はありますが、全体的なセクターの弱さから見たら買うのを躊躇してしまいますφ(.. )
(個人的に半導体はARMをいっぱい持ってるんであえて他う意味もないかなってのもある)
同じ半導体でも微妙にセクターが違うとはいえ、ARMを大量に持ってる自分としては、
あえてこれ以上その他の半導体を高値で買い増していく意味があるのか微妙ですからね
そもそもARMは高値の188.75から直近安値の85.61まで下がるような事態になったら
それこそ買い増しすればいいだけなので、短期的値動きはまったく気にしません(´∀`*)
3〜4年以上の先を見据えて仕込んでる銘柄なので下げたら買い増しするだけのことです
ディスコ(6146) 52,700円 −2,560円 (−4.63%)
東京精密(7729) 11,680円 +300円 (+2.64%)
https://finance.yahoo.co.jp/quote/7729.T/chartARMホールディングス(ARM) 163.40 +5.07 (+3.20%)
https://finance.yahoo.co.jp/quote/ARM/chart半導体うんぬんを抜きにして考えても、2024年9月以降にアメリカのFRBが利下げを開始するとアメリカのハイテク株はこれから非常に強く上げると考えています
(2020年4月以降のような利下げ効果でハイテク・グロース株が上がりやすいから)
アメリカのNASDAQやハイテク・グロース株は非常に強気で上がっていくでしょうし
同じように仮想通貨も2024年4月以降と同じように上がっていくものと予想してますφ(.. )
ただし、アメリカや欧州が利下げすると米ドルやユーロは売られて全面安になるので
相対的に日本円が買われてかなり激しい円高が発生する可能性が高いでしょう(´・ω・`)
2024年9月以降に本当に利下げが実現するならドル円は160円に回復する訳もなく
数年以内に124〜130円あたりまで一気に円高がすすんでいくと予想しています(((( ;゚д゚)))
(もちろん利下げのペースや利下げの幅によっても差が出てくるでしょうけども)
自動車株とかここまで円安の恩恵が強かった日本株はとても買えないでしょうし
日経平均も激しい円高の向かい風を受けてそうそう上がるとは思えない部分もあります
FRBの利下げでアメリカのハイテク・グロース株が上がれば日本のハイテク・グロース株も釣られてあげていくとは思いますが、やはり円高という大きな課題が残ります
海外から材料を輸入している食品株とか電力株とか輸入系の企業なら恩恵があるものの
円高がアゲインストもろに向かい風になって業績を直撃してしまう銘柄は避けるべきでそ
またアメリカが利下げすればNASDAQや米ハイテク・グロース株が上がってくでしょうが
円高がすすめば為替差損というか、外貨建て資産のマイナス評価が生じるわけで
ドル建てでの外貨建て資産は増えたとしても円貨としては確実に減ってしまいます(´;ω;`)
もし米国株が2倍に上がったとしても為替分で−18〜25%は削られるかもしれません
2024年07月15日
7/12株式市況 日経平均さん、スーパーインチキ指数だとバラされる・・・
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-07-15.html
7/12株式市況 日経平均さん、スーパーインチキ指数だとバラされる・・・
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-07-15.html
2023年01月03日
1/3為替市況 円上昇、一時7カ月ぶり129円台 日銀の緩和修正観測で
円上昇、一時7カ月ぶり129円台 日銀の緩和修正観測で
2023年1月3日 10:30 日本経済新聞
3日の外国為替市場で円が対ドルで上昇し、一時1ドル=129円台半ばと2022年6月上旬以来7カ月ぶりの円高・ドル安水準を付けた。国内のインフレ圧力が高まる中、日銀が金融緩和の縮小を続けるとの見方から、円を買う動きが広がっている。
円は22年末に同131円ほどで取引を終え、そこから1円強円高・ドル安が進んだ。日銀が事実上の利上げを決めた22年12月20日の130円58銭前後を上回る円高水準となった。
背景にあるのは、日銀の追加政策修正への思惑だ。日銀は22年度以降の物価見通しを上方修正する方向で検討している。24年度は前年度比の上昇率を2%近くに引き上げる公算が大きく、政府・日銀が目標とする2%に近い水準でインフレ率が高止まりすることになる。インフレを抑えるために、日銀が金融緩和の修正を続けるとみる投資家が増えている。
日銀が緩和を縮小すると、日本の長期金利などは上昇する可能性が高い。利上げペースを減速させるとみられている米国との金利差が縮まりやすくなるため、ドルを売って円を買う動きが広がっている。日本が年始の休みにあたり、取引参加者はまだ少ない。薄商いの中、相場が一方向に振れやすくなっている面もある。
◆ 円高 129円台
— 後藤達也 (@goto_finance) January 3, 2023
1/3ですが、海外ではマーケットが動いています。昨年末の日銀の金融緩和修正を起点に円高が続き、さきほど1ドル=129円台に。10月には151円台をつけましたが、反動の円高もかなりの勢いです。大詰めの日銀総裁人事やその後の金融緩和修正の思惑を巡り、円買いが優勢となっています pic.twitter.com/BzdrKDsFHG
2023年の正月3が日に一時円高が129円台をつける値動きになりました(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
ただしその後は、円安に戻して131円台を回復したりと方向性のない動きをしています
毎年1月1日は為替市場は休場ですが1/2〜1/3は土日でなければ取引が行われます。
ただし市場参加者が少なく流動性が低いのでおかしな動きを示すことがあります(´・ω・`)
材料も見当たらないのに2〜3円一気に動いてまた戻したりといった値動きですね
今回も材料もなくふらふらと方向性のない動きなので流動性の低さが故の動きでしょう。
2022年末は一時的にな133〜134円を回復したもののドルが売られてお終いでした
瞬間的にはリバったものの円高トレンドの流れはこれからも続くと予想されます。
また2022年12月にFRBは「インフレの進度を見ながら金利政策を検討していく」という
身も蓋もない、その場その場で決めるので予測や方向性は示さないとゆっていました。
結果的に2023年の為替はFRBの示す方向ではなくインフレが多くを決定するってことです
経済カレンダー
https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20230103
1月5日(木)4時にはFOMC議事録公開がありまずここで大きく動く可能性があります
1月6日(金)22時半には純本命格の米雇用統計の発表が控えていますφ(.. )
ただしその後は、円安に戻して131円台を回復したりと方向性のない動きをしています
毎年1月1日は為替市場は休場ですが1/2〜1/3は土日でなければ取引が行われます。
ただし市場参加者が少なく流動性が低いのでおかしな動きを示すことがあります(´・ω・`)
材料も見当たらないのに2〜3円一気に動いてまた戻したりといった値動きですね
今回も材料もなくふらふらと方向性のない動きなので流動性の低さが故の動きでしょう。
2022年末は一時的にな133〜134円を回復したもののドルが売られてお終いでした
瞬間的にはリバったものの円高トレンドの流れはこれからも続くと予想されます。
また2022年12月にFRBは「インフレの進度を見ながら金利政策を検討していく」という
身も蓋もない、その場その場で決めるので予測や方向性は示さないとゆっていました。
結果的に2023年の為替はFRBの示す方向ではなくインフレが多くを決定するってことです
経済カレンダー
https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20230103
1月5日(木)4時にはFOMC議事録公開がありまずここで大きく動く可能性があります
1月6日(金)22時半には純本命格の米雇用統計の発表が控えていますφ(.. )
さらに1月12日(木)22時半には12月の米国消費者物価指数つまり米CPIが待ちかまえます。
https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20230110
1月はこの日が最も重要でド本命の経済指標になるものと予想されますΣ(・ω・ノ)ノ
FRBはインフレを重視して今後の結果を見ながら金利政策を決定るするといっており
2023年はさらにインフレに関わる経済指標が重要視されることになるでしょう(´・ω・`)
その後は1月18日(水)19時には12月の欧州の消費者物価指数まであるようです
https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20230117
特に欧州では今でも足元でインフレが強いままだと年末にも警告されていたので
欧州の消費者物価指数が予想を上振れるような指数が発表される事態になった場合は、
急遽、反転してユーロや米ドルが買われて円が売られる可能性もありえるでそう
1月の為替は非常にピーキー(神経質)で荒れやすい値動きになるかもしれません。
ヒロセ通商(7185) 2,475円 +24円 (+0.98%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=7185
https://finance.yahoo.co.jp/quote/7185.T/chart
GMOフィナンシャルホールディングス(7177) 511円 +3円 (+0.59%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=7177
https://finance.yahoo.co.jp/quote/7177.T/chart
2022年11月24日
FOMC議事要旨、利上げペース鈍化を示唆⤵
FOMC議事要旨、利上げペース減速が「近く」適切になると判断
2022年11月24日 4:14 Bloomberg
米連邦公開市場委員会(FOMC)が今月1、2日に開いた会合では、利上げのペースを落とすことが近く適切になると当局者らは判断した。12月会合での利上げ幅を0.5ポイントに減速する方向に傾いていることが示唆される。
23日公表された議事要旨では、「参加者の大部分は、引き上げペースの減速が近く適切となる可能性が高いと判断した」と記された。
同時に、「さまざまな」当局者が「委員会の目標達成に必要なフェデラルファンド(FF)金利の最終的な水準は、従来の見通しを幾分か上回る」と結論付けた。
スティーフル・ニコラウスのチーフエコノミスト、リンジー・ピエグザ氏は、利上げの「ペースを落とす必要性の受け入れが広がっている」とし、金融当局者の間では0.5ポイントへの減速に顕著な傾きが見られると述べた。
利上げペース鈍化、「間もなく適切」の意見多数=FOMC議事要旨
2022年11月24日4:27 ロイター
米連邦準備理事会(FRB)が23日に公表した11月1─2日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、政策立案者の「かなり多数」が、利上げペース鈍化が「間もなく適切になる」との見方に同意したことが分かった。
議事録では、急速な金融引き締めの効果が浸透するにつれ、前倒しでの利上げをやめてより小さく慎重な利上げに遷移できるとし、当局者がこれまでの経過におおむね満足していることが示された。
当初は11月に続いて12月も0.75%の利上げを予定していると主張してきたFRBですが
ここにきて予想されていた通り、利上げに対して慎重な姿勢に切り替わってきました。
まあ10日くらい前からすでに12月の利上げ幅は0.5%だろうとずっと言われていたし
その予測をまさにFRBが認めるような形で利上げ幅が縮小されていきそうです
ドル円
https://kabutan.jp/stock/chart?code=0950
もっと詳細なドル円の日足チャートを見るとよりわかり易いですが
すでにドル円は一目均衡表の雲を下に突き抜けて明確に下げトレンドに入っています
インフレがよほど再加速してFRBが利上げ0.75%を数か月連発させるというような
異常な事態がまた発生でもしない限り、完全に天井を打ったといえるでしょう
2022年3月に114円からこれまでずっと右肩上がりに円安トレンドだったチャートが
今回初めて雲を下抜けており、かなりはっきりとトレンド転換を示唆していますΣ(・ω・ノ)ノ
もちろんチャートのテクニカル的な部分はあくまで結果的なものでしかなく、
アメリカの利上げ幅縮小というファンダメンタルの大きな転換が今回のように
明確にテクニカル的な面でも反映されたと考えるのが妥当でしょうφ(.. )
NYダウ
https://us.kabutan.jp/indexes/%5EDJI/chart
NYダウのチャートを見るとかなりはっきりと傾向が出ていますが
ダウはすでに週足で一目均衡表の雲を上に突き抜けてトレンド転換していますよね
利上げの影響が大きいといわれるNASDAQより先に大きな変動が起きています(´∀`*)
今後のドル円ですが、まあ材料を交えて明らかに円高ドル安トレンド入りしているので
目先の高値はせいぜい140〜141円といったところでしょう。
日足の雲の下限がそのあたりなのでよほどの材料がない限り上値を試しそうにはないです。
週足チャートでは139.50円あたりに支持線あるけどすでに割れてそうな推移です。
12月に入って利上げ幅が0.5%に縮小されて、2023年以降の見通しが明らかになれば
12月の3週目あたりからさらに円高ドル安が加速して131〜135円を試しそうです
例年だと、12月はクリスマス休暇前ということで為替は動かなくなりますφ(.. )
海外の機関投資家も休みに入るし大手金融機関のトレーダーも休みに入るので
流動性が低下するのでボラティリティが一気に低下するからです
しかし2022年の12月は利上げとその利上げ幅縮小があるので動きやすいでしょう
もし2023年以降の利上げペースが大きく落ちて、利上げも0.25%といったような
なにかしら具体的な数字や発言が出てくるようだと円高が加速しやすいでそね
もしかしたら年始〜年末に129円台に突入しましたなんてこともあるかもしれません。
ヒロセ通商(7185) 2,480円 +34円 (+1.39%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=7185
https://finance.yahoo.co.jp/quote/7185.T/chart
GMOフィナンシャルホールディングス(7177) 536円 +1円 (+0.19%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=7177
https://finance.yahoo.co.jp/quote/7177.T/chart
ご存じの通り例年クリスマス・年末〜年始は為替が動かなくなってボラが低下します
海外の金融機関が実質的に休みなのでスプレッドもガバガバに広がります。
(特にクリスマス前後は海外の金融機関はほぼ休暇みたいなものなので)
FX会社もスプレッド原則固定の対象外としてドル円も3銭とか4銭とか広がります。
クリスマスや年末年始は下にあるようなお知らせが毎年出てますね。
ここの記事にあるようFX業者は通常時はカバー先の銀行が提示するスプレッドよりも
さらに狭いドル円0.2銭を提示してるので薄利かもしくは逆鞘で苦しんでるようですが
もし年末年始に期間にドル円が円高に振れて大荒れするような相場になったら
そもそもスプレッドはガバガバに広がったままなので収益的には大幅プラスでそ
外為どっとコム (11/23〜25)における原則固定スプレッド提示の一時休止のお知らせ
みんなのFX スプレッド原則固定一時中止のお知らせ