yogurting ヨーグルティング

一日信用

2016年10月11日

楽天証券が「いちにち信用」の値下げで松井証券にトドメを刺す

いちにち信用の手数料0円&金利・貸株料 0%〜1.9%に引下げ(2016年11月より)
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/info/info20160930-01.html
楽天証券は2016年11月1日以降、いちにち信用取引にかかる手数料、および金利・貸株料は、キャンペーンではなく、通常サービスとして「取引手数料0円」「金利・貸株料0%〜1.9%(年率)」で取引できます。
1011








1010







2016年11月1日から楽天証券が「いちにち信用」の手数料と金利を引き下げるようです
国内で一番最初に「一日信用」を開始したのが松井証券で2013年1月から。
その次に開始したのがSBI証券で2015年1月でしたφ(.. )
いまのところ最後発で開始したのが楽天証券で2016年2月のようです

そしてその最後発だった楽天証券がここにきてサービスを一気に強化して
2016年8月1日から「いちにち信用」の手数料と金利を引き下げるキャンペーン開始
そしてそのままなし崩し的に11月1日からキャンペーン料金を通常料金に適用にした様子。
サービスを開始したのはかなり遅れてたんだけど、サービス強化がおそろしく早いおね
正直いってけっこうやるなあと思いましたφ(.. )
こういう風にサービス強化に余念がなくスピード感がある会社はどうしても強いね

0507








これら一連の楽天証券の追い上げによって失調してるのが松井証券だおね(´・ω・`)
楽天証券が値下げキャンペーンを開始した影響がもろにでたのか
2016年9月から急に株式売買代金が減少してシェアを奪い返されてきています
「一日信用」を開始してから右肩上がりにシェアを伸ばしてきた松井証券ですが
ここにきて楽天証券の猛追にあってもろに反撃の影響を受けているだおねφ(.. )

でも一番の問題は、業績面で完全に楽天証券が松井をひっくり返したことでそ。
これまで業績面ではどうしても松井証券を追い抜けなかった楽天証券ですが
2015年第1四半期(2015/4〜2015/6)の四半期決算で松井を抜いてからは以降は
5回連続で四半期決算で松井に勝ち続けてるんだおねΣ(・ω・ノ)ノ
松井証券は2013年1月に「一日信用」を開始して以降ずっとシェア回復ばかりに執着して
業績拡大や事業拡大をかなりおろそかにしていたのがここにきて痛手でそ
一方の楽天証券はあえてシェア回復を後回しにして業績を優先してきました
投資信託やFX、IFAとの連携やラップ口座などのサービス強化を最優先にして
業績の拡大を最優先にして「いちにち信用」のサービス強化を後回しにしてましたφ(.. )
その戦略の差がこの2社の業績にはっきりと大きな差を産み出してるように思えます

ここ5年間くらいの間に楽天証券はビジネスモデルを大きく変えています。
株式手数料や金利収入といった相場の地合いによって大きく変動するビジネスから
ある程度安定して利益を積み上げれる投資信託やFXに大きく重心をうつして
不安定な株ビジネスでの依存度をどんどん引き下げてきたんだおね(●´ω`●)

一方の松井証券はビジネスモデルの変化を嫌ってここが致命的になりました
株式手数料と信用金利だけで売上高(=営業収益)が96%も依存しているので
アベノミクス初期や黒田日銀総裁の主導による株価上昇時であれば
当たれば大きく稼げるんだけど、地合いが悪化すると一気に業績悪化するんだおね
相場依存度の高い一本足打法にこだわりすぎたことがもろに裏目に出たようです(´・ω・`)

仮に松井証券がいまから投資信託やFX事業の強化に走ったとしても
結果がでるのは5年以上先のことなのであまりにも手遅れすぎだとおもいます
市場だったり、世の中の変化だったり、ビジネスのありかたの変化だったり
世の中の変化に鈍感で反応が遅れたことが致命的な遅延を引き起こしてしまいました
両社においてはあきらかに商売やサービス強化において明らかにスピードが違うので
時間の経過とともにさらに格差がひらいてしまうことは避けがたい状況ですおね
残念ながらこの先両者の差はひらく一方で、追い抜き返す可能性はおそろしく低いでそ

もし松井証券が2017年内にFX会社を3つくらい買収して
さらにその同時期にネット銀行を1行設立するかあるいは買収するかして
そしてさらに投信運用会社やベンチャーキャピタルを2〜3社設立すなり買収するなりして
事業モデルや業容を劇的に転換するくらいスピード感を取り戻せば別でしょうけど
逆にいえばそれくらい必死になって死に物狂いで楽天証券を追わないことには
もう二度と楽天証券に追いつける可能性は1%もないだろうと予想してますにょ(σ´∀`)σ

0505


















2016年08月15日
新生銀行、楽天証券と連携してFX事業に参入
2016年08月14日
楽天証券 対面販売のIFAと連携を強化
2016年07月29日
ネット証券 1Q(2016年4月〜2016年6月) 四半期業績比較
2016年05月03日
ネット証券 4Q(2015年4月〜2016年3月) 通期業績比較

http://blog.livedoor.jp/ss2286234570/archives/2016-05-03.html

2015年08月06日
ネット証券 1Q(4〜6月)業績比較  〜その2〜

http://blog.livedoor.jp/ss2286234570/archives/2015-08-06.html

2015年08月05日
ネット証券 1Q(4〜6月)業績比較 〜その1〜

http://blog.livedoor.jp/ss2286234570/archives/2015-08-05.html

2015年01月28日
楽天証券 VS 松井証券  〜振り返れば、奴がいる〜

http://blog.livedoor.jp/ss2286234570/archives/2015-01-28.html


ss2286234570 at 14:08|PermalinkComments(3)

2016年03月21日

楽天証券、5月をめどに「超割コース」の株式手数料を値下げ

楽天証券、株取引手数料最大6割下げ 新規顧客開拓を強化
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO98676200Q6A320C1NN7000/
2016/3/20 23:38 日本経済新聞 電子版
楽天証券は5月をメドに、株式取引の取引手数料を現状より最大で約6割引き下げる。一部の約定金額帯の手数料ではネット証券大手で最低水準となる見込みで、楽天証券では手数料の低さをテコに新規顧客の開拓を進める。
引き下げるのは投資信託の保有残高などに応じて、株式取引の手数料を割り引く「超割コース」の一部。現在の水準と比べた現物株の手数料の引き下げ幅(税込みベース)は、約定金額10万円以下で59%、10万円超〜20万円以下で46%、20万円超で20%となる。信用取引の手数料は約定金額にかかわらず一律で20%引き下げる方針だ。マイナス金利政策に伴い、利回り面などからみた株式投資の魅力は高まっている。楽天証券は手数料の引き下げにより、個人マネーのリスク資産へのシフトを後押ししたい考えだ。
※メルアドを登録すると月10件までは記事が読めるみたいです。
rakuten-sec







昨夜遅く楽天証券が5月をめどに株式手数料を値下げするというニュースが出ています
どうやら全員が対象となるわけではなく「超割コース」だけが対象の様子(´・ω・`)
「超割コース」といってもかなり幅があるので対象者はそこそこ多そうだお

といっても「超割コース」がなんなのか知らない人もいると思うので少し説明φ(.. )
「超割コース」とは楽天証券がやってる手数料割引コースのことで
貸株の残高が多いとか、一定額以上の投資信託を購入してるとかいった
条件を達成してる人だけ現物/信用手数料を引き下げしてくれるサービスのこと。
簡単にいえば「たくさん手数料や金利を落としてくれる人を優遇する」ってことだお

「超割コース」の適用条件はかなり細かくて説明がややこしいので割愛します
ここにすべて書いてあるので自分で読んでみてくださいφ(.. )

0322















表を見るとわかると思いますが「超割コース」は大口顧客限定の優遇手数料だお。
よっぽど信用取引をデイトレでガンガンまわしてるようなケースを除いては
資金が少ない人がゴールド以上を達成するのはややハードルが高いでそう
ちょっと株をやってみようというと考えてるような人向きのコースではありません(´・ω・`)
今回の手数料値下げで、楽天証券は誰でもいいからお客を呼び込みたいのではなく
手数料や金利をたくさん落としてくれる有益なお客を限定して呼び込みたいってこと
このあたりの姿勢は各ネット証券によって戦略の違いなんでそうφ(.. )

松井証券の「一日信用取引」なんかは収益を度外視した手数料コースです
収益よりもとにかく株式売買シェアを増やすためにやってるサービスなので
「一日信用取引」の利用者が増えれば増えるほど松井証券の収益は圧迫されます
松井のシェアはどんどん伸びて楽天証券に近づいてきてるけど
決算を見ると明らかに販管費が高止まりしてて業績は悪化してきてます(´;ω;`)

今回の楽天証券の手数料値下げは収益とシェア確保の両方を狙った内容でそう
ただの手数料値下げではなく、きちんと手数料や金利を落としてくれる顧客層だけを
ターゲットにして値下げして良いお客を囲い込もうって戦略のようだにょ(σ´∀`)σ
どっちが成功しやすいかっていったら明らかに後者の楽天証券の方だけど
逆にいうと今回の楽天証券の値下げは一部のユーザーにしかメリットがないともいえます
おそらくSBI証券もすぐさま反応して手数料値下げを即実施するでそう(`・ω・´)
クリック証券、岡三オンライン証券、ライブスター証券あたりも
楽天証券に対抗してなんらかの手数料値下げ策を出してくるかもしれません


2016.3.18 18:54 産軽ニュース
SBI証券と楽天証券で16、17日に取引が正常にできなくなるトラブルが起きた。いずれもホームページ上で謝罪したが、18日までに詳しい経緯を含めた正式な発表をしていない。SBI証券は16日午後7時50分〜9時20分に、スマートフォン用のアプリを使って株式指数先物の取引ができなくなった。楽天証券は外国為替証拠金取引(FX)で、17日午後8時45分ごろ、円相場を1ドル=103円台と誤って約0.2秒配信した。 


ss2286234570 at 05:18|PermalinkComments(0)

2016年01月09日

楽天証券も2/6から一日信用を開始

楽天証券「いちにち信用」&「特別空売り」2月6日(予定)にいよいよリリース!
一般信用の日計り取引「いちにち信用」&「特別空売り」サービスを2月6日(予定)にリリースいたします。「いちにち信用」取引は、当日中に返済をするデイトレードに特化した一般信用の取引です。取引は、売建、買建ともに可能です。 また、「特別空売り」は、通常空売りができない売買の盛んな新興市場銘柄が売建できるサービスです。
0109










≪いちにち信用のメリット≫
・制度信用取引では売建できない、新興市場銘柄も取引できる。
・新規上場して間もないIPO銘柄を売建るチャンスがある。
・デイトレードするなら、金利や貸株料も約定代金300万円以上ならゼロ!

ついにというか、やっと楽天証券も一日信用を始めるようですにょ(σ´∀`)σ
2月6日なのであと1ヶ月弱ってところ。
最近は松井証券の一日信用を利用するために楽天証券から乗りかえたという
デイトレーダーも 多かったはずなので、元サヤに戻る動きが活発になりそうだおねφ(.. )
ここ最近株式売買シェアが伸び悩んでいた楽天証券のシェアも回復しそうです

0110













こちらのグラフは松井証券と楽天証券の1日あたりの売買代金を図にしたものです

グラフが小さいと数字が見えにくくなるのであえて馬鹿でかくしてみましたΣ(゚д゚;)
グラフの期間は「2012年1月〜2015年12月」なのでちょうど4年間だおね
アベノミクスが実質的に始まったのが2012年12月(当時の政府はまだ民主党でしたが)
あそこからものすごい勢いで株式売買代金が増えてることがよくわかりますΣ(・ω・ノ)ノ
松井証券が「一日信用」を開始したのが2013年1月だおね
最初の1年間はそれほど両社に大きな変化はありません。
そしてSBI証券が「一日信用」を開始したのがちょうど1年前の2015年1月の中ごろです。

目に見えてはっきりと影響がでてきたのが2015年8月頃からのようです。
ちょうど中国の株価が暴落して日経も大暴落したあの頃ですにょ(σ´∀`)σ
こう考えると「一日信用」の影響で両社の差が大きく縮まったというよりは
中国ショックで楽天証券のユーザーに退場者や取引を一時止めるユーザーが多く出て
その後に新しく入ってきたユーザーがその減少分を補えてないって感じだおねφ(.. )
松井証券は8月以降も一日信用のユーザーが一定はいってきているのか減少幅が小さい。
もしこのまま楽天証券が一日信用を開始できなかったら
1年もしないうちに両社のシェアがひっくり返って楽天証券が3位転落してたでそう
転落直前のギリギリのタイミングでなんとか楽天証券が踏ん張った、そんな印象です。

シェアだけで判断してしまうと楽天証券が不利な状況と思いがちですが
実際に両社の業績を比較して見ると楽天証券の方がはるかに有利に進捗しています
なぜなら松井証券は一日信用の売買が増えすぎてコスト要因になってしまってるからです
2015年の上半期で比べてみると売上高や営業利益の伸び率は倍くらいの差がありますΣ(・ω・ノ)ノ
これは何を意味してるかというと、楽天証券は株式売買代金のシェアを守ることより
業績を優先してコストが上がって業績を圧迫しやすい一日信用のリリースを遅らせたってこと。
この1年間で楽天証券の一番伸びた事業は投資信託とFXの部門だおね。
実際に開示資料を読むとこの2部門がものすごく伸びて業績が大きく伸びています
長い目で考えると楽天証券の戦略はしたたかでなおかつ正しいと思いますにょ(σ´∀`)σ

松井証券はカビ式売買代金のシェア回復に拘りすぎて業績の伸びは低いです
このペースでいけばいずれ楽天証券に業績でひっくり返されるでそう(´;ω;`)
楽天証券はシェアを後回しにしてでも業績の数字で逆転することを優先しました。
あとは一日信用を開始してシェアも回復させてしまえばどってことないって話だおね
いわゆる肉を切らせて骨を絶つってやつでそ(`・ω・´)


2015年10月28日
ネット証券 1Q(4〜9月)業績比較

2015年01月28日
楽天証券 VS 松井証券  〜振り返れば、奴がいる〜
http://blog.livedoor.jp/ss2286234570/archives/2015-01-28.html

2015年01月27日
マネックス証券 完全に負け組確定 大手ネット証券から陥落も近い
http://blog.livedoor.jp/ss2286234570/archives/2015-01-27.html 

2014年12月14日
一日信用大戦  松井証券 VS SBI証券


ss2286234570 at 06:58|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2014年12月15日

松井証券 VS SBI証券  〜結果はSBI証券の圧勝〜

今回のSBI証券のサービスをみてると「頭いいな」と感心する部分が多いおねΣ(・ω・ノ)ノ
後発の立場を利用してサービスを改良してきたというのもそうだし
料金体系を後出しすることで先行の松井を完全嵌めてきてるからです(((( ;゚д゚)))

将棋に例えると、初手でいきなり飛車角取りの王手で盤面がすでに詰んでんだおね

12141215











松井の一日信用を丸パクリしてるのも事実なんだけど
その仕組みをよく研究して短期(5営業日)というサービスを追加したのは特筆すべき。
先行してる松井証券を後出しじゃんけんで出し抜いて勝っちゃう戦略なんでしょう
一日信用と異なる点があるとしたら信用手数料や金利のことでそう
手数料無料や金利は大幅値引きといった文言が一切ないので普通にとられるって事かな

松井証券の一日信用の中にはプレミアム空売りというものがあります。
これは一般的には株券調達の困難な銘柄を1日限定で空売りできるというサービスです。
松井証券側は株券調達リスクと株券調達リスクを負うので、これの代替として
「貸株料」「プレミアム空売り料」というものを課金して徴収する仕組みですね
言うなれば松井証券が一日信用で一番儲かりそうなのがこの部分ですねφ(.. )
プレミアム空売り料は適正単価がないのでこっそりガンガン値上げして抜けるからです
まさしくこの「プレミアム空売り」のパクリ部分が「HYPER空売り」に該当します。
容赦なくなんの躊躇もなく完璧にパクってきてるなと感じたのはこの部分だおね

SBI証券は後出しじゃんけんなので松井証券に圧勝できると読んでます
なぜならライバルのサービスを研究して対応策を最初から準備できるからです(・∀・)
おそらくSBI証券は信用手数料や金利はふつうに徴収して
「貸株料」「HYPER空売り料」を松井証券よりも値下げする作戦をやるはず
これをやられると松井証券の一日信用は一発で詰んでしまうからです

松井証券側は一日信用の信用手数料を徴収せず金利も極限まで下げて提供してます。
唯一のまともな収益源なのが「貸株料」「プレミアム空売り料」ってことだおね
SBI証券はそこを狙って信用手数料や金利はふつうに徴収するけど
割高でボッタクリ要素のある「貸株料」「HYPER空売り料」を値下げしてくるはず
この作戦で行けばSBI証券は2点において圧倒的に有利に作戦を展開できます。
.灰好箸良蘆瓦魴う収益性の低いお客は松井証券に全部押し付けることができる。
⊂尚羮攘一日信用の唯一ともいえる収益源を殲滅できる。


についていえば利用する側に立てばすぐ理解できるはずだおね
信用手数料は絶対払いたくない、金利も払いたくないという
「安ければいい層」
のお客は松井証券に居残ってこれからも一日信用を利用するでそう
一方、ちょっとくらいはコストを負担していいからサービスの質で選びたいという
「安さとサービスの質で選ぶ層」のお客はみんなSBI証券に移動してしまうはずΣ(・ω・ノ)ノ
これが起きるとSBI証券は収入が入ってくるけど松井証券にはほとんど収益はゼロです。
収益性の低いお客だけを押し付けられた松井証券は苦しい立場に追い込まれるでそ
もしSBI証券がロスカット手数料を課金しないという方針を打ち出したら
松井証券もロスカット廃止に追い込まれる可能性が高いのでさらに厳しくなります(((( ;゚д゚)))
収益性がないどころかコストだけを負担させられて完全な赤字事業になるのは明白でそ

「貸株料」「プレミアム空売り料」を狙いに定めて値下げを仕掛けるってこと。
特に「プレミアム空売り料」は言い値みたいなもんだから適正価格ってのがありません。
他にライバルがいないので競争原理が働かないからですにょ(σ´∀`)σ
松井証券としたら信用手数料や金利を限りなくゼロに設定して提供する代わりとして
この「プレミアム空売り料」を割高に設定しておけばここで儲けることもできるって事
(魚の卸業者が1社しかいなかったら好きなように値を吊り上げれるのと同じ作用だおね)
SBI証券はここに気がついてるはずなので松井証券に値下げを仕掛けるでそう(((( ;゚д゚)))
これをやられると松井証券側は唯一の収益源を叩かれるのできわめて厳しくなるはず
後発のSBI証券の値下げに対抗して値下げに応じれば収益を失います。一方で、
対抗しないで値下げに応じなければプレミアム空売りを利用してるお客は逃げるでそ
どちらを選んでもSBIにとって有利にしか働かないのですでに勝敗がついてるおね。

もし松井証券が苦し紛れに一日信用の信用手数料や金利を値上げしてしまえば
まさにこれもSBI証券にしたら思う壺なので、お客はみんなSBI証券に移動しちゃうでそ
SBIは最初から信用手数料や金利をそこそこ課金しとけばお客が増えても赤字になりません。
松井証券からお客を奪い返せば奪い返すほどシェア収益も伸びやすくなります

絶望的に苦しい立場に立たされるのが松井証券側だおね(´;ω;`)
値上げで対抗すればお客を奪われ、値上げをしなければただただコストが増えるだけ。
しかも「貸株料」「プレミアム空売り料」まで潰されるので収益源を見いだせません
将棋盤ごとひっくり返すような一発逆転の違う切り口でサービスを強化して対抗するか
良質なお客を奪われてただの赤字事業になるしか選択肢が残ってないでそ

先々まで推測して考えてみると完全に詰みの盤面ですにょ(σ´∀`)σ


ss2286234570 at 00:49|PermalinkComments(3)

2014年12月14日

一日信用大戦  松井証券 VS SBI証券

株式会社SBI証券は、2015年1月中旬[予定]より、一般信用取引サービスを順次拡充し、フルラインナップでのサービス提供を行うこととなりましたのでお知らせいたします。追加されるサービスは以下のとおりとなります。
お客さまからは、かねてより「もっと幅広い銘柄で売建取引を利用したい」、「逆日歩の心配をしないで取引したい」などのご要望をいただいており、更なるサービス拡充を図るべく、一般信用取引のフルラインナップサービスを提供することといたしました。
当社のお客さまは、買建取引における「無期限/日計り(当日)」の2パターン、及び売建取引における「無期限/短期(5営業日)/日計り(当日)」の3パ ターンの一般信用取引のフルラインナップサービスを利用することで、投資戦略の幅が大きく広がることとなり、より投資目的やスタイルに合わせて取引するこ とが可能となります。特に、株券の調達が困難な売り需要の高い銘柄を対象とした「HYPER空売り」サービスを活用することで、相場状況に合わせてより機 動的に取引できるようになります。
12121213










買建取引
(1)返済期限を「新規建日の当日(1日)」とする「日計り信用」サービス

売建取引
(2)返済期限を「無期限/短期(5営業日)/日計り(1日)」の3パターンとする「一般信用売」サービス
(3)「日計り信用」において、通常では空売りできない銘柄について取引機会を提供する「HYPER空売り」 
1214





サービスの名称がややこしいので細かい説明までは書きませんが
ようは松井証券がやってた一日信用をそのままぱくってSBI証券もやるということです。
ここまでなんの躊躇いもなく他社のサービスを全力でパクるのも中々すごいおねΣ(゚д゚;)

ただ少し違う点もあり、松井はデイトレ限定の取引で持ち越すと強制ロスカットですが
SBI証券の場合は「短期信用」という新サービスが用意されていて
一日ではなく5営業以内に決済すればいいコースも選択できるようですにょ(σ´∀`)σ
詳細は書いてないけど決済日が「日計り」とか「短期(5営業日)」と明示されてるので
SBI証券の新サービスにも同じように強制ロスカットがあるということでそうΣ(・ω・ノ)ノ

どうして決済期限と強制ロスカットがあるのかというと株券調達リスクがあるからでしょ
株券の調達が難しく、かつ貸株料の高い銘柄を長期間にわたって新規売りされると
証券会社側は株券の手当てができなくなって最悪の場合は決済がデフォルトします((( ;゚д゚))
これをやると東証や金融庁が出てきて即処分されます
ちょっと前に調達できもしない株を頻繁に売りまくっていた香港の事業会社かなにかが
株券調達エラーをくり返して決済を頻繁にデフォルトさせて処分されてました
証券会社は取引所と投資家をつないで株券とお金の流通をさせてる仲介者なので
仲介者が株券デフォルトなんてやってたら信用も失うし処分もされて散々な目に会います。
(すし屋に高級魚を卸してる卸業者がマグロの調達に失敗したら信用失墜するのと同じ)
調達の難しいレア新興株を一般信用で空売りできない原因はこういうところにあります
その回避策として松井証券が考えたのがロスカットが強制される一日信用ってことです。

SBI証券はお客が多くて様々なレア新興株も調達できる見通しがたったということで
短期(5営業日)に限定した少し長めの空売りサービスに踏み切ったってことでそうφ(.. )
しかし、これはこれでそれなりのリスクが伴うはずなので、
一日限定の空売り「HYPER空売り」「短期信用(5営業日)」とでは
新規売りできる銘柄はそれぞれ異なるはずだおね
調達の難しい後者の方が(SBI証券にとって)よりリスクの高い取引なので
「HYPER空売り」では空売りできるけど「短期信用(5営業日)」では空売りできない
ってことがおそらくあるはず。


ss2286234570 at 00:49|PermalinkComments(0)

2014年01月23日

松井証券で売買してる人の半分は手数料を払ってない?

2013年1月よりサービスを開始した一日信用取引において、本日1月23日(木)の売買代金が1,000億円を突破し、過去最高を更新しました。本年1月における一日信用取引の1日平均売買代金は780億円を超え、現時点において、過去最高を記録した昨年5月の水準を上回っています。昨年12月にデイトレード向け銘柄ランキングを拡充し、一日信用取引でのデイトレードを手掛けやすくしたことに加え、本年1月14日より、TOPIX100構成銘柄の呼値の単位が縮小されたことが追い風となり、一日信用取引はますます盛り上がりを見せています。
20140123








2014/1/23
ネットストック市場別株式売買代金
東証 2,184億円
内新興市場 848億円
※東証は東証1部、東証2部、マザーズ、JASDAQの合計です。
※新興市場はマザーズ、JASDAQの合計です。
※上記1、2のデータは株式売買代金に基づいています(ETF、REITは除外)。

ネットストックの信用取引におけるデイトレード売買代金ランキングです。
コード 銘柄名
1 3668 コロプラ
2 3662 エイチーム
3 6088 シグマクシス
4 9984 ソフトバンク
5 2489 アドウェイズ
6 2121 ミクシィ
7 7974 任天堂

松井証券で株取引をしてる人の半分が手数料を払っていないというのは
もちろんこれは大げさな言い方です。
実際にはごく一部のデイトレーダーの人たちが回転売買をしてるせいで
売買代金がやたら膨らんで1000億円を超えただけでそう
頭数で言えばおそらく一日信用を使って売買してる人はまだそんな多くはないと思います。

ただ、全体の売買代金に占める一日信用の占める割合や
全市場の売買代金に対して占める新興市場の売買代金はかなり異常値ですおね
松井証券の全体の売買代金が2,184億円で、一日信用の売買代金が1,000億円なら
ほとんど手数料を払ってない層のシェアが全体の45.7%もあるってことです。
と同時に、全市場の売買代金2,184億円のうち新興市場の売買代金が848億なので
新興市場の売買が占める割合が38.8%もあるってことです
客観的に考えるとかなりおかしな数字になってきてますおねΣ(・ω・ノ)ノ

前にも少し書きましたが、一日信用というサービスはいずれどこかで終了すると思います。
それが1年後なのか、3年後なのかは地合いなどの影響によるのでわかりませんが、
明らかに「閉じたサービス」と言わざるをえませんφ(.. )
何か例に例えて考えればわかりやすいでしょう。

日本橋に松井スーパーというスーパーマーケットがあったとします
最近お客が減ったので、牛乳を1コ30円ほどで売ったとします。
原価割れなのでスーパーとしてはまったく利益にはならないのですが、
お客さんを呼び込むためにと赤字覚悟で割りきってやったとします。
「お一人1コまで」という制限もないのでとにかく安いです。
時間が経つにつれて口コミが広まってお客の数はどんどん増えていくでそう
店舗の中は押すな押すなのお騒ぎになって牛乳目当てのお客が殺到します。
すると、今まで普通にスーパーにやってきていたお客は混雑を嫌ってこなくなります。
毎日山のように押し寄せるのは牛乳目当てのお客ばかりで、
長蛇の列を作って怒涛のように押し寄せてくるようになるでそう キタ━(゚∀゚)━!!!!
最終的には、売れば売る度ほど赤字になる牛乳しか売れないスーパーになるだけでそ

一日信用もいずれどこかでこれと同じことが起きるってことです。
おそらくこれから、SBI証券、楽天証券、クリック証券、岡三オンライン証券
そしてライブスター証券あたりのデイトレーダーがどんどん松井に詰めかけるでそう
当然、一日信用の売買は加速度的に膨らんで全体の中の割合を増やすはずです
いずれ一日信用だけで3000億円〜5000億円にいってもおかしくないでしょう。
このペースで増えたら一日信用の全体シェアが80〜90%になってもおかしくありません。
でその先どうなるかといえば、徐々にマイナス効果がではじめるでしょう
システムが不安定になったり、注文速度が遅くなったりと各所に影響が起きます。
場合によっては、2013年3月の楽天証券のようにトラブルが多発するかもしれません。
(もしそうなれば、手数料を落としてくれる良客離れが起きる可能性だってありえます)
さらに時間の経過とともに松井証券の負担するコストが加速度的に増え始めるでそう
まったく利益を生まない取引のためにサーバー、DB、回線、ネットワークの強化と
あらゆるシステム投資コストが膨らみ始めるので当然のことです(´・ω・`)

まあ、地合いが良くてそれでも手数料収入がしっかり入ってくる時期はまだいいでそう
2012年10月以前のような株価の低迷期に入ったら極端にきつくなります。
株価が下がると中〜長期などデイトレ以外の顧客は含み損を抱えて売買しなくなります。
しかし、デイトレーダーはサヤ抜きで取引するだけなので売買代金はあまり減りません
結果的に、手数料を落としてくれるお客は取引しなくなり、
手数料を落とさないお客のばかりになって、コストだけが高止まりして売上げが減ります。
そうなると極端にバランスが崩れ始めます

足元では相場が良いのですぐにそういった事態になるとは考えていません。
しかし、遅かれ早かれ最終局面がくることも避けることはできません。
それが1年後なのか、3年後なのかは「神のみぞ知る」ってやつです。
じゃあこのサービスに先行きはあるか?と聞かれたら「ない」としか言いようがないでそ

でも一番の謎はなぜ松井証券がこんなサービスを作ったのかでそ。
確かに売買は増えて対SBIでのシェアが上がるというメリットはありますが、
収益面でのメリットというものは1円もありません(´・ω・`)
長い目で見ても、短い目で見ても、お金をドブに捨ててるようにしか思えないのです


ss2286234570 at 21:08|PermalinkComments(0)

2013年12月16日

徳川家・東軍(松井)が石田三成・西軍(岡三)を容赦なく落武者狩り

岡三オンライン証券が2014年1月6日(月)から手数料値上げすると発表しました
http://www.okasan-online.co.jp/pdf/info/2013/12/20131209a.pdf

そして今日、松井証券が
一日信用を開始して1周年記念ということで新キャンペーンを開始すると発表しました
http://www.matsui.co.jp/news/campaign/detail/10.html
なんと、2014年1月6日(月)から一日信用取引の手数料信用金利(貸株料)
全員対象にして最大3ヶ月間すべて0円にするという太っ腹なキャンペーン

先に値上げを発表したのが岡三オンラインなので
まさか偶然たまたま開始日が一致したというオチは絶対にないでそう。
完全に岡三オンライン証券の値上げを確認して、後出しで開始したってことです
デイトレもスイングもやるという人にはあんまり使い勝手は良くないですが、
デイトレ限定でガンガン資金を回す人にとってはかなり便利ですにょ(σ´∀`)σ

しかし、松井もやり口がかなりエゲツナイですおね(((( ;゚д゚)))
今の岡三オンライン証券は、例えるなら関ヶ原の戦いの石田三成みたいなもんです。
小早川秀秋(お客)にも逃げられ、大谷吉継は切腹(手数料値上げ)に追い込まれ、
完全に東軍と西軍の勝敗がついたとわかったとたんに落武者狩りの開始です
もう勝負がついてしまったので石田三成には反撃する戦力がありません
あとは伊吹山を目指して逃げるだけです。
そのタイミングで、徹底した落武者狩りを仕掛けて全戦力を奪いつくす気のようです。

松井証券だけじゃなく、他のネット証券もやってくる可能性もありえます。
これじゃ親会社と統合・合併どころか
それまでに口座にお金を残してるお客がいるかどうかすら怪しくなりますおね
勝負の後には骨も残さない、、、という状況にリアルになりそうです。
akagi














「まだまだ終わらせない・・・地獄の淵が見えるまで・・・、勝負の後は骨も残さない」


注意しないといけないのは「一日信用」は現引き・現渡し手法ができないという点です。
信用取引をよくやる人は、だいたい手数料が安い信用で建てて現引きします。
現引きをして持ちこすと金利もかからないし手数料も安いというメリットがあるからです
しかし、松井証券の一日信用にはここにが仕掛けてあります。
現引きや現渡しをしようとするとごつい手数料を抜かれて泣くことになります(´;ω;`)
かなり手法やトレードスタイルが限定されるという点は知っといた方がいいでそう

現引・現渡を行った場合、当該建玉の新規建手数料として、約定代金×0.315%がかかります。 

ss2286234570 at 20:21|PermalinkComments(0)

2013年01月25日

松井証券のジョインベスト路線化がさらにすすむ

松井証券は、平成25 年1 月4 日(金)より、信用取引でデイトレードを行う積極的な個人投資家向けのサービスである『一日信用取引』の取扱いを開始いたしました。サービスを開始してから2 週間程度ですが、多くのお客様からご好評をいただき、1 月15 日から18 日の1 週間における1 日の売買代金は200 億円を超えています。また、その規模は信用取引売買代金の約3 割にまで達しており、取引顧客数も順調に伸びております。
今年に入り、当社における信用取引売買代金は昨年12 月と比較して約2.3 倍(1 日平均)と大幅に増加しています。『一日信用取引』は売買が日増しに拡大しており、この度の取引条件緩和によって、デイトレードを行う更に多くの個人投資家にご利用いただけるようになるものと考えております。

2013年1月1日より施行された信用取引制度改正により、今までよりも資金効率の高いお取引が可能となりました。改正前は、新規建をして同じ日に建玉返済を行った信用取引の保証金は、当日中に他のお取引には使えませんでしたが、改正後は即時に解放されてすぐ次の信用取引に利用できるようになりました。今年に入り東証1部市場の売買代金1日平均は2012年12月比約40%増の1兆9,576億円(1/16時点)と大幅に株式取引が膨らんでいます。2012年12月の衆院選の結果を受けた株式市場上昇の追い風もありますが、当社のお客様の信用取引における2013年1月4日以降の1人あたりの約定金額1日平均は、2012年12月比で約1.75倍と高水準で推移しております。
0528










1月4日に解禁された信用取引の「差金決済」の影響で取引が激増してるようです
岡三オンライン証券では1月は信用売買代金が12月比で2.0倍に増えたとありました。
SBI証券では、そこまでは増えてないけど1.75倍まで増えてるようです。
ところが松井証券では、1月の信用売買代金が12月比で約2.3倍に大幅増加してるようです
まさしくこれが『一日信用取引』の効果であるのは間違いないでしょうφ(.. )
しかも、1日あたりの信用売買代金の30%をすでに『一日信用取引』が占めており、
『一日信用取引』の日々の売買代金は平均すると200億円にも達しているようです

但し、問題はその先にあります。
実は、『一日信用取引』は2つの大きな問題を抱えています。
1つ目は、これまで制度信用取引をしていたごく普通の信用デイトレ客が
『一日信用取引』に移ってしまうと手数料と金利収入が丸ごと消滅してしまうことです
2つ目は『一日信用取引』はほぼ無料で提供されてるので完全にコスト割れしてる事です

松井の『一日信用取引』は使いようによっては劇的に取引コストを削減できます
持ち越しのポジションはSBIで建てて、デイトレのみ松井でやれば最強です。
恐らくさらにこれから多くのハイパーデイトレーダー(スキャルパー)が殺到するでそう
日中のボラが高くて値動きもいい、デイトレには好都合の地合いが続いてるので、
今現在までに松井に集まってきてるスキャルパーを仮に200人とすると、
いずれこのままなら500人800人1000人と増えていくはずですにょ(σ´∀`)σ
SBI証券、岡三オンライン、楽天証券、クリック証券あたりからさらに移ってくるでそ
さらに、3月から岡三オンラインが信用手数料と貸株料をかなり引き上げます
そうなればそこにいたかなりのデイトレーダーが一気に移動するはずですφ(.. )
おそらくこのまま行けば松井証券の売買シェアが一気に跳ね上がるやもしれません。

問題は、ハイパーデイトレーダー(スキャルパー)がいくら増えたところで
松井証券には何の利益ももたらさず、むしろコストだけが嵩んで収益を圧迫することです
たしかに松井証券は現金預金を700億円近くもっている非常に裕福な会社です
利益もしっかりあるので赤字に転落する事もなくジョインベストの二の舞にはなりません。
しかし、ただただ収益につながらない取引だけが増えるのは好ましいことではありません。
今後の取引急増に備えて、システムの投資もかなりしっかり取り組まねばなりませんし、
短期スキャの増加はシステムが不安定になりやすい大きな要因になりえます
少なくとも、収益面でもシステム面でもプラスに作用するものは何もありません。
負担リスクが増え続けるという唯それだけのことです(´・ω・`)

それが半年後なのか、1年後になるのかはまだわかりませんが、
予想よりかなり早いペースで負担が増えすぎてるなという印象を持っていますΣ(´д`;)
いずれどこかのタイミングで判断を迫られることになり、
最終的には、『一日信用取引』が大幅値上げか廃止になることだけは避けれないでそう
結局のところ、お金と時間をドブに捨ててるだけのことです。
それってジョインベスト路線とあんまり大差ないとおもうのです(´Д⊂)

ss2286234570 at 00:41|PermalinkComments(1)