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ローソン銀行

2018年10月18日

ローソン銀が10/15開業 全国1万3000カ所にATM

ローソン銀が開業 全国1万3000カ所にATM
2018/10/15 19:00 日経電子版
ローソン子会社のローソン銀行が15日、開業した。新たな銀行の誕生は、大和ネクスト銀行の2011年以来7年ぶり。ローソンの店舗のほか、北海道の新千歳空港など全国1万3千カ所にATMを設置。キャッシュレス化でATMの利用が減少している中で、店舗網を活用して地域の金融の受け皿をめざす。
個人向けの預金口座のほか、ネットバンキングのサービスも提供する。将来的にはクレジットカードも発行する。ローソン銀のATMは90以上の金融機関と提携しており、他の金融機関のキャッシュカードでも振り込みや出金などが可能だ。

ローソン銀行が発足、キャッシュレス決済にも注力
2018年9月10日 Engadget 日本版
事業面では、ローソンから引き継ぐATMビジネスを稼ぎ頭に、そこで得た利益を新たな事業部に投資する方針です。そのほか、開業から1・2年でコンビニで買える投資信託などの資産形成サービスを提供するほか、電子マネーをATMで現金化するサービス、釣り銭の自動積立サービスなどを提供。地域金融機関と連携した機能の開発にも取り組み、消費者と提携金融機関・ローソン実店舗がつながる新しい金融コミュニティを構築するプラットフォーム・ビジネス展開を目指すとしています。


ローソン銀行が11月15日に開業したようですにょ(σ´∀`)σ
設立準備をはじめたのが2015年11月頃だからちょうど準備に3年ってとこだおね
ネット銀行なら本部さえあれば後はネット上でサービス提供やればいいだけど
ATM銀行のローソンはそもそもATMを大量に製造するのにまず時間がかかるし
そのATMに入れておく資金を調達したり、店舗にATMを配置したりで大変ですΣ(・ω・ノ)ノ
それを3年で準備するってのはかなり大変だと思います。素直にすごい

そして開業にこぎつけたローソン銀行ですが成功はほぼ決定でしょう(●´ω`●)
業績的な意味で失敗する可能性はほぼゼロだし大きく利益を稼げるはず
一方で、ローソンは日販や店舗あたりの来客数がセブンイレブンほど多くないので
セブン銀行の60〜70%程度の売上高と利益になるんじゃないでそか

ただしローソン銀行がいくら預金額を増やしたところで
利用者がローソン銀行で投資信託を購入したりなんてことは期待できないでそ。
ATM銀行にお客が入金してるお金はどこでも好きに引き出して使うためのお金です
決して投資信託や株を買うために預けてるお金ではないんだおね(´・ω・`)
お客(ATMの利用者)ってのはその利用用途と目的のために資金を分けてるので
少なくとも金融商品を購入するための資金をATM銀行にはいれないでそ。

そもそもATM銀行ってのは口座数や預かり残高を増やすとむしろ不利です
セブン銀行に口座を持ってない、それ以外の銀行に口座を持ってる利用者を
コンビニに呼び込んでATMを利用させて稼ぐのがビジネスの根幹ですからφ(.. )
本質的な意味では口座数なんてむしろ少ない方が自行の利益になるんだおね。
そのあたりの原則を踏み外すようだとローソン銀行も収益を失いやすいでそ


2018年08月12日
「ローソン銀行」10月に営業開始

2018年07月29日
これからネット銀行業に参入しそうな会社はどこか?

2018年04月01日
ローソン銀行が2018年秋にも開業する、らしい

2016年12月20日
ローソンがATM銀行に参入したワケは?

2016年10月24日
ローソン 銀行参入の準備会社11月設立。開業は2018年

2016年10月07日
ローソン 2018年にも銀行業に参入か


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2018年07月29日

これからネット銀行業に参入しそうな会社はどこか?

ローソン、年内開業目指す銀行商号を「ローソン銀行」に
2018.7.2 18:30
ローソンは2日、年内の開業を目指す銀行の商号を「ローソン銀行」にすると発表した。
これまで「ローソンバンク設立準備株式会社」が、金融庁に対して、銀行業免許の予備審査を申請しており、先月26日に終了した。これを受け、準備会社が今月2日に開催した取締役会、臨時株主総会で、商号のローソン銀行への変更を決定した。

着々と進む「アマゾン銀行」誕生への布石
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32698060W8A700C1000000/
2018/7/9 6:30 日経電子版
米ベンチャーキャピタル(VC)大手Andreesen Horowitz(アンドリーセン・ホロウィッツ)のゼネラルパートナー、アレックス・ランペル氏は2月、金融サービスに本格参入する可能性があるIT(情報技術)大手を列挙した。「最も手ごわいのはアマゾンだ。同社が低金利ローンや銀行口座の開設などに乗り出せば、サイトの売り上げはさらに増えるだろう」ランペル氏はこう分析する。実際、アマゾンの銀行業参入の観測は年々強まっている。


これからネット銀行に参入してくる可能性がある会社を考察してみますにょ(σ´∀`)σ
Amazonはすでに記事や予想がたくさんあるので今回はあえて触れません

なつさん自身がネット銀行に参入すれば非常に成功率が高そうな会社として
予想している会社はズバリ「リクルート」ですおφ(.. )
なぜならグループ内で膨大な決済件数を増やしているからです。
現在は外部の銀行で決済しているこの資金の流れをグループ内に切り替えるだけで
どう考えても数百億円の利益を生み出せるんじゃないかなって思うんだおね
(もちろんすべてがそこまで単純な話ではないけど)

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(引用元:リクルート決算資料

住宅部門はSUUMOのCMをやたら大きくやってる部門ですねφ(.. )
本業の人材部門以外では住宅部門の売上高が一番大きいようです
売上高は多いけど決済件数はあまり多くなさそうな部門かな。主力部門ではあるけど。

飲食と美容部門ホットペッパーとかじゃらんをやってる部門ですね
一般的なサービス利用者との接点が一番多い部門ともいえるでしょうφ(.. )
中小の飲食業店や美容院、あるいはホテルや旅館との接点が一番多い部門だし
決済される金額も大きくない分だけ決済件数は非常に多そうな部門ですね
年間売上高も1684億円もあるので銀行ビジネスと非常に相性のいい部門だおね。
おそらく取引先も一番多くて、決済件数が一番多いのもおそらくここでしょう。
飲食店や美容院だけで何万〜十数万件の取引先はあるだろうし
ホテルや旅館だけでも数千〜数万件はあるから楽天市場にも引けを取らない規模
もし銀行を作ったら有望な店舗への融資もできるので非常に相性のいい部門でそ

人材部門は関連会社だけでものすごい子会社と社員がたくさんいるみたいですね。
就職・転職の部門だとそんなに取引先は多くないかもしれないけど
派遣社員やアルバイトの紹介や斡旋なら取引先はとんでもなく膨大にあるはずです
売上高の規模も桁違いに多いし、取引先もおそらく数十万件は期待できそうだし
お金の決済も頻繁に繰り返し行われる部門なんで銀行との相性もよさそう(´∀`*)

これらの膨大な数の取引先との決済はどこかの銀行口座で行われてるわけで
リクルートグループ全体でとんでもない規模の決済件数と決済手数料があるはず(`・ω・´)
これらの決済をもし自社グループのネット銀行で行うようにすれば
取引先の銀行を外部からグループ内部に切り替えるだけなんでリスクは増えないし
既存のビジネスのお金の決済の流れを替えるだけ収益が増える仕組みなんで
とりあえずグループ内に銀行作れば年間数百億円の売上高はよゆうじゃないでそか

リクルートグループ全体の総売上高が2兆円以上あるので
この半分が国内部門だと考えたら明らかに1兆円以上は国内売上高があるわけですΣ(・ω・ノ)ノ
膨大な数の法人取引先をかかえてるので銀行業にはまさにうってつけでそ
最近は各取引先の店舗や法人でもカード決済が増えているはずなので
その決済日までにお金を融通するビジネスなんてのもあるのでそれも活用できます。
取引先への融資もやればさらに売り上げを伸ばすことも可能でそう
リクルートは規模がでかいから、グループ内で発生してる金融取引全般を
自社銀行にすべてまとめてるだけで非常に簡単に儲かるネット銀行が作れる気がす
楽天やGMOより国内売上高がはるかに大きいんで利幅もでかいですし


2018年04月01日
ローソン銀行が2018年秋にも開業する、らしい

2016年10月07日
ローソン 2018年にも銀行業に参入か


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2018年04月01日

ローソン銀行が2018年秋にも開業する、らしい

「ローソン銀行」18年秋開業へ 金融庁に予備審査申請
2018/3/25 19:46 日本経済新聞 電子版 
ローソンは参入を予定している銀行の名称を「ローソン銀行」とし、2018年秋にも開業する方針だ。近く金融庁に銀行業の免許取得に向けた予備審査の申請をする。銀行の新規参入は11年に大和証券グループ本社が大和ネクスト銀行を開業して以来、7年ぶり。ローソンは店舗網を生かして顧客を取り込み、地域金融機関との連携も模索する。
準備会社「ローソンバンク設立準備」はローソンが95%、三菱東京UFJ銀行が5%を出資し、16年11月に設立した。新銀行はローソンの子会社が現在運営しているコンビニATM事業を引き継ぐ。ローソンは現在、全国に約1万3千店ある。
小売業による銀行設立は、01年に開業しコンビニATMの先駆けとなったセブン銀行(開業時はアイワイバンク銀行)、07年のイオン銀行に続く3例目。セブン銀行はATMでスマートフォン(スマホ)決済の入金ができるサービスを展開。グループの商業施設に店舗を構えるイオン銀行は買い物ついでに住宅ローンの手続きなどができる利便性を打ち出している。
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「ローソン銀行」開業に1300億円調達、近く予備審査申請
2018.3.26 21:26
大手コンビニエンスストアのローソンは26日、平成30年度中に銀行業免許の取得と開業を目指す「ローソン銀行」について、運転資金1300億円を協調融資により調達する方針を同日の取締役会で決めたと発表した。
銀行業参入に向けローソンは、三菱東京UFJ銀も5%出資する子会社「ローソンバンク設立準備」を設立し、準備を進めてきた。金融庁の審査と協調融資は同子会社が受け、社名を近く「ローソン銀行」に変更する。参入が実現すれば、流通大手ではセブン&アイ・ホールディングス、イオンに次いで3社目となる。ローソンは約1万4千店の大半に現金自動預払機(ATM)を置き、提携銀行の預金の出し入れなどのサービスを行っている。銀行業参入後は、個人向け預金や住宅ローンなどの新サービスも検討するとみられる。
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ローソン銀行が早ければ2018年の秋にも開業するらしいおφ(.. )
出資比率はローソンが95%なんでほぼ独占的にローソンの持ち物ってことです
セブン銀行はメチャクチャ収益力が高いしとんでもない利益を稼ぐので
ローソン本体の業績にもかなり大きく貢献してくると思われます
だからこそ期待値が高いんで持ち株比率を高くしたってことでそね

いうまでもなくコンビニとATM  銀行は非常に相乗効果が高いですよね。
なんせ場所は狭くていい上に現金を下ろせるのでコンビニの売り上げ増加にも貢献します
しかもATMに現金を入れていても警備コストはほとんどコンビニのバイトで事足ります。
つまりATMの保守管理費だけで住むので警備コストってのがほぼかからない。
あれだけ現金を24時間置いてても警備コストと人件費がかからないのは大きいでそ

今回ローソンは1300億円を調達したって書いてあるのでけっこうな金額ですね
いくら銀行を一つ作るといっても1400億円ってのは少し多すぎな金額ですΣ(・ω・ノ)ノ
もちろんATMの開発費や運用コストもそれなりに掛かるのは間違いないけど
さすがに1400億円ってのは少し大きすぎだおねφ(.. )
おそらくはATMの中においておく現金も調達したって意味じゃないかなと思います
確かどこかの記事で、セブン銀行のATMに常時おいてある現金の金額が
4000〜5000億円だっていう内容を読んだようなきがします
ローソン銀行も全国のローソン店舗14,000店にATMをすべて置いていくとなれば
数千億円くらい常時用意しておかないといけないのでわりと近い金額でそ

たぶんというかほぼ間違いなくローソン銀行は大成功するでしょう(*´∀`*)ムフー
セブン銀行の株価は最近下がってるけど業績はとんでもなくいいもん
年間で経常利益370億円、最終利益250億円とかすさまじいおね
いわゆる通常のネット銀行である楽天銀行や住信SBIネット銀行なんて
まったく相手にならないくらいのでかい金額を稼いでるわけだからまさにボロ儲け
ローソンが単独でほぼ独占株主になってATM銀行作りたい気持ちが理解できます。
仮想通貨会社作るよりはるかに儲かるし安定収益になりますからね。

2016年12月20日
ローソンがATM銀行に参入したワケは?

2016年10月24日
ローソン 銀行参入の準備会社11月設立。開業は2018年

2016年10月07日
ローソン 2018年にも銀行業に参入か


ss2286234570 at 08:52|PermalinkComments(1)このエントリーをはてなブックマークに追加