ブレグジット
2019年12月13日
曲がり屋の二大巨頭 cisさん、岐阜暴威さんが先物売りまくったせいで暴騰!
日経平均終値598円高、1年2カ月ぶり2万4000円台
2019/12/13 15:01
13日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸し、年初来高値を更新した。終値は前日比598円29銭(2.55%)高の2万4023円10銭となり、2018年10月3日(2万4110円)以来、約1年2カ月ぶりの高値水準となった。上昇幅は今年最大で、18年12月27日(750円56銭)以来の大きさ。米中貿易問題や英下院総選挙に関して市場の懸念が後退する報道が相次ぎ、短期筋を中心に投資家が運用リスクをとる動きを強めた。米中問題では米メディアが12日(日本時間13日)、一部関係者の話として「トランプ米大統領が15日に予定していた対中制裁関税第4弾の全面発動を見送る米中間の部分的な貿易合意に署名した」と報じた。また英下院総選挙に関しては与党・保守党の優勢が早朝から伝わり、英国の欧州連合(EU)離脱を巡る不透明感が薄らいだ。東エレクや安川電などの景気敏感株には朝から買いが活発に入り、相場を押し上げた。
米中貿易交渉「第1段階の合意」、両政府が発表
2019/12/13 23:00 日本経済新聞
米中両国政府は13日、大詰めを迎えていた貿易交渉で「第1段階の合意」に達したと発表した。米国は15日に予定していた対中制裁関税「第4弾」の発動を見送り、適用済みの追加関税の税率も一部引き下げる。中国は米農産物の輸入拡大のほか、金融市場の開放や知的財産権保護、為替政策の透明化も打ち出す。トランプ米大統領は13日、「中国と非常に大きな第1段階の合意に達した。15日に予定していた関税発動は見送る」とツイッターに投稿した。「第2段階の交渉に速やかに着手する」と協議継続にも意欲を示した。米国は15日に中国製のスマートフォンやノートパソコンなどを対象に15%の関税を上乗せする「第4弾」の残り1600億ドル分の発動を予定していたが、中国との合意を受けて適用を見送る。
軽くトランプ売りしてみた
— cis@株 先物 FX 仮想通貨 リネレボ (@cissan_9984) December 12, 2019
今までトランプ逆張りは必勝だが・・・
岐阜暴威チャンネルを見てると岐阜暴威さんは先物売りまくりですね日本市場の特殊性を考えると明日23800超えはなかなかきつい気がする
— cis@株 先物 FX 仮想通貨 リネレボ (@cissan_9984) December 12, 2019
逆に寄り天して23550とかは普通につけそう
曲げ屋で有名なcisさんも先物売りというまさにバブルの神託まで飛び出ました
曲がり屋の二大巨頭がそろって先物売ったらどうなるかと注目していましたが
案の定というか、当然のように日経先物が暴騰してしまいました(´・ω・`)
まあ米中が貿易交渉で初めてはっきりと貿易交渉に合意にいたって
さらに関税引き上げの見送りだけでなく今回初めて関税引き下げにまで踏み込みました
こんな大暴騰フラグが立ったのに先物売り向かうとかキチガイ沙汰でしょう(´・ω・`)
むしろなに考えて先物売り向かったのはその判断の根拠を問いただしたいですね
市場は基本的に初ものに大きく反応する傾向があります
(やり手のベテラン風俗嬢より未経験女子大生風俗嬢の方が人気が高いのと同じアレ)
何度も関税引き上げを発表してると先も物の下げの反応が低下するのと同じように
関税引き下げという初物材料に対してきわめて正直に先物が反応したってことでしょう
その初物に対して先物売り向かうとかちょっとまともじゃないですよね(((( ;゚д゚)))
前から何度かこのブログでも書いてますが、個人投資家はいまだに慎重な姿勢です
松井証券の月次開示データを見ても信用買い残は減ってるか横ばいばかり
しかも信用売り残はありえないようなハイペースで増えまくってるがわかります
過去の経験上において、個人の信用売り残が増えまくってるタイミングにおいて
先物主導で大暴落が起きたという実績は1回たりともありません(`・ω・´)
まあ個人の信用買い残がハイペースで増えはじめたら要注意ですが
信用売り残が2倍に増えてる今の状況において株価崩壊ってのはまずないでそ
ここは素直にハイテク・半導体銘柄を買っていくのが常套じゃないでしょうか
しかし東京エレクトロンみたいな重い銘柄が5%も上がるとか相当強い地合いですよね。
日経平均 24023円 +598円 (+2.55%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000
まあ米中が貿易交渉で初めてはっきりと貿易交渉に合意にいたって
さらに関税引き上げの見送りだけでなく今回初めて関税引き下げにまで踏み込みました
こんな大暴騰フラグが立ったのに先物売り向かうとかキチガイ沙汰でしょう(´・ω・`)
むしろなに考えて先物売り向かったのはその判断の根拠を問いただしたいですね
市場は基本的に初ものに大きく反応する傾向があります
(やり手のベテラン風俗嬢より未経験女子大生風俗嬢の方が人気が高いのと同じアレ)
何度も関税引き上げを発表してると先も物の下げの反応が低下するのと同じように
関税引き下げという初物材料に対してきわめて正直に先物が反応したってことでしょう
その初物に対して先物売り向かうとかちょっとまともじゃないですよね(((( ;゚д゚)))
前から何度かこのブログでも書いてますが、個人投資家はいまだに慎重な姿勢です
松井証券の月次開示データを見ても信用買い残は減ってるか横ばいばかり
しかも信用売り残はありえないようなハイペースで増えまくってるがわかります
過去の経験上において、個人の信用売り残が増えまくってるタイミングにおいて
先物主導で大暴落が起きたという実績は1回たりともありません(`・ω・´)
まあ個人の信用買い残がハイペースで増えはじめたら要注意ですが
信用売り残が2倍に増えてる今の状況において株価崩壊ってのはまずないでそ
ここは素直にハイテク・半導体銘柄を買っていくのが常套じゃないでしょうか
しかし東京エレクトロンみたいな重い銘柄が5%も上がるとか相当強い地合いですよね。
日経平均 24023円 +598円 (+2.55%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000
2019年07月24日
英国のトランプことジョンソン氏(55)が英首相に就任
なぜ暴言を繰り返す物議男が英首相になるのか ジョンソン氏を読み解く
毎日新聞2019年7月23日 21時45分
英与党・保守党の新党首に決まり、英国新首相となるジョンソン氏(55)は、多くの英国民が、そのファーストネーム「ボリス」で気安く呼ぶなど知名度は抜群。しかし、一方で言動がしばしば物議も醸す、毀誉褒貶(きよほうへん)の激しい人物でもある。
英与党・保守党の新党首に決まり、英国新首相となるジョンソン氏(55)は、多くの英国民が、そのファーストネーム「ボリス」で気安く呼ぶなど知名度は抜群。しかし、一方で言動がしばしば物議も醸す、毀誉褒貶(きよほうへん)の激しい人物でもある。
メディアなどではしばしば、英国の大衆食品「マーマイト」に例えられる。日本の納豆にも似た位置づけで、大好きな人もいるが、まったく受け付けられない人もいる――そんな政治家という意味合いだ。
さかのぼると英王室につながる家系とされ、父親は元欧州議会議員。本人も英国屈指の名門パブリックスクール・イートン校からオックスフォード大学進学と、典型的な上流階級の出身だが、無造作に伸びた金髪に猫背、時にシャツのすそをズボンから出して歩く姿などがやゆされることもある。「エリート臭さ」を漂わせないところが気取りのなさと受け取られるのか、大衆的な人気を獲得している。
「何が何でも10月に離脱」 英ジョンソン新首相初演説
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47754390V20C19A7000000/
2019/7/25 5:22 日本経済新聞
英国のジョンソン新首相は24日、首相官邸前で就任演説し「何が何でも10月末に欧州連合(EU)を離脱する」と改めて表明した。経済界が警戒する合意なき離脱に関しては「可能性は低い」としつつも「準備は必要だ」と述べ、選択肢から排除しない姿勢を鮮明にした。与党・保守党の党首選を勝ち抜いたジョンソン氏は同日、ロンドンのバッキンガム宮殿を訪れ、エリザベス女王から新首相に任命された。
直後に官邸前で演説に臨んだジョンソン氏は、その多くをEU離脱問題に充てた。10月末の離脱を明言したうえで「私たちは自由貿易と相互支援に基づき、EUと新たな合意ができる」と強調した。メイ前首相の協定案で反発が強かったアイルランド国境問題の安全策について「(協定案に)安全策がなくても、国境での物品などの検査が発生しない形での合意はできる」と訴えた。ただ、EUと合意するための具体策については触れなかった。
合意なき離脱に関しては「我々はリスクだけでなくチャンスにも目を向ける必要がある」と指摘した。「合意なしならEUへの清算金の390億ポンドの支払いの必要がない」と語った。EUがこれをジョンソン氏の言う通りに了承するかは不透明だ。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47754390V20C19A7000000/
2019/7/25 5:22 日本経済新聞
英国のジョンソン新首相は24日、首相官邸前で就任演説し「何が何でも10月末に欧州連合(EU)を離脱する」と改めて表明した。経済界が警戒する合意なき離脱に関しては「可能性は低い」としつつも「準備は必要だ」と述べ、選択肢から排除しない姿勢を鮮明にした。与党・保守党の党首選を勝ち抜いたジョンソン氏は同日、ロンドンのバッキンガム宮殿を訪れ、エリザベス女王から新首相に任命された。
直後に官邸前で演説に臨んだジョンソン氏は、その多くをEU離脱問題に充てた。10月末の離脱を明言したうえで「私たちは自由貿易と相互支援に基づき、EUと新たな合意ができる」と強調した。メイ前首相の協定案で反発が強かったアイルランド国境問題の安全策について「(協定案に)安全策がなくても、国境での物品などの検査が発生しない形での合意はできる」と訴えた。ただ、EUと合意するための具体策については触れなかった。
合意なき離脱に関しては「我々はリスクだけでなくチャンスにも目を向ける必要がある」と指摘した。「合意なしならEUへの清算金の390億ポンドの支払いの必要がない」と語った。EUがこれをジョンソン氏の言う通りに了承するかは不透明だ。
英国の新首相に就任したジョンソン氏が就任演説において
「10月末までに何が何でも欧州連合(EU)離脱する」という強い意向を示しました。
一方、EU側は交渉には応じるといいながらも安易に妥協案に応じる姿勢は見せてません。
ということは今から約3か月後にUEから離脱できる可能性はかなり低いということです。
その時、ジョンソン氏が本気で10月末にEUからの合意なき離脱をする気なのか
という部分が今非常に注目されているわけですφ(.. )
米国トランプ大統領も選挙前に「何が何でもメキシコ国境に壁を建設する」と主張し
絶対に達成する公約に掲げて選挙に勝利しましたΣ(・ω・ノ)ノ
しかし現在のところそれほど本気で取り組んでいるという姿勢は見せておらず
メキシコと政治的な交渉をじっくり行いながら不法移民排除の方針で動いています。
ようは「メキシコ国境からの不法移民の侵入」を防げればよいという姿勢に変化してて
必ずしも故郷に巨大な壁を作るかどうかはそれほど問題ではないということです
もし英首相ジョンソン氏のいう10月末までに絶対にEUから離脱するという公約が
トランプの掲げた公約と同じ程度のレベルの公約なら問題はないでしょう
あくまで公約は公約というだけで、実際にはもっと現実的な交渉に落ち着くからです。
何年もかけてでもじっくり交渉してEUから離脱するだけなら混乱は最小限で済みます
しかしジョンソン首相のいう「10月末までにEUから絶対離脱する」が
選挙で勝つための店板の公約ではなく本気の公約であったら大波乱になるでそう
少なくとも英国経済界はとんでもなく大きなダメージを喰らうからです(´・ω・`)
もし合意なき離脱なんかを3か月後に実施するようなことになったら
英国と英国経済がとんでもないダメージを受けて大混乱に陥ることは間違いないでそ
特に株価や金融は不透明な未来を非常に嫌うので大きな下げ要因になります。
現実的にいえば英国が混乱したからといって日本経済への影響は非常に軽微ですが
少なくとも株価や先物はかなり過剰な反応を見せる可能性が十分あり得るでそΣ(゚д゚;)
もし10月の地合いが悪ければ、先物の仕掛け売りが必ず発生するからです
不安定な市場と不安心理さえあれば簡単に突き崩せてしまうからですφ(.. )
たしか昨年の夏あたりもトルコショックとかゆって先物が一度崩れてたはず
現実的にはトルコ経済が混乱しようがトルコリラが暴落しようが
日本経済に与える影響なんて軽微もいいとこでまずなにも影響しえません。
しかし不安定な市場においてはそれを突いて仕掛ければ売り崩せてしまうってことです
日本の個人投資家たちもその点については十分認識して準備しておくべきかもしれません。
もし合意なき離脱なんかを3か月後に実施するようなことになったら
英国と英国経済がとんでもないダメージを受けて大混乱に陥ることは間違いないでそ
特に株価や金融は不透明な未来を非常に嫌うので大きな下げ要因になります。
現実的にいえば英国が混乱したからといって日本経済への影響は非常に軽微ですが
少なくとも株価や先物はかなり過剰な反応を見せる可能性が十分あり得るでそΣ(゚д゚;)
もし10月の地合いが悪ければ、先物の仕掛け売りが必ず発生するからです
不安定な市場と不安心理さえあれば簡単に突き崩せてしまうからですφ(.. )
たしか昨年の夏あたりもトルコショックとかゆって先物が一度崩れてたはず
現実的にはトルコ経済が混乱しようがトルコリラが暴落しようが
日本経済に与える影響なんて軽微もいいとこでまずなにも影響しえません。
しかし不安定な市場においてはそれを突いて仕掛ければ売り崩せてしまうってことです
日本の個人投資家たちもその点については十分認識して準備しておくべきかもしれません。
現在までに英国シティーに欧州の本拠地を構えていた巨大なメガ金融機関は
これまでの数年間において次々と英国から去ってベルギーのブリュッセルに移動しました。
(ベルギーのブリュッセルはEUの本拠地がある場所です)
日本の企業も次々と英国シティーを捨ててベルギーやルクセンブルクに移転しています
あと数年もすれば欧州の金融の本拠地といわれた英国シティーは完全に壊滅だおね
というか金融機関が軒並みいなくなってしまうので更地に戻ってしまうでしょう。
英国は税収を失うだけでなく莫大な国内雇用を失うことを意味しています(´・ω・`)
まあそこまでしてでも英国国民は過去の独立を回復したかったってことなんでしょうね
損保、英拠点を移転 EU離脱に備えユーロ圏に
2017/9/6 0:00 日本経済新聞
日本の大手損害保険各社が欧州の中核拠点を移転する。英国の欧州連合(EU)離脱に備え、ルクセンブルクやベルギーといったユーロ圏に新たな拠点を設ける。収益に占める海外事業の割合が高まっている損保にとって、英国からEU市場に自由に営業できなくなれば打撃は大きいため、対応を急ぐ。
東京海上ホールディングス(HD)は英国のEU離脱後も域内で事業を続けるため、2018年6月をめどにルクセンブルクに新会社を設立する。現在は傘下の米HCCの英国法人と英キルンが手掛けているが、新会社に一本化する。ルクセンブルクは人口約60万人の小国だが金融人材が豊富なうえ、EU各国へアクセスしやすく保険業務を行う環境が整っている。
SOMPOHDもロンドンに置く現地法人の移転先として、ルクセンブルクを有力候補先として検討中だ。18年中の新会社設立を目指す。
三井住友海上火災保険は買収した英アムリン傘下の損保がベルギーのブリュッセルに支店を持っているため、現在ロンドンに置く本社機能を、18年3月をめどに移転する。世界最大の保険組織、英ロイズ保険組合もブリュッセルに保険会社を設立することを決めており、これも同社の移転を後押しした。
2017年04月18日
イギリス人「すまんな。わい、EU離脱もう止めるわ。」
イギリスのメイ首相、6月8日に解散総選挙を実施する意向
2017年04月18日 19時54分
イギリスのテリーザ・メイ首相は4月18日朝、下院を解散し、6月8日に総選挙を行う意向を表明した。ダウニング街10番地の首相官邸で、メイ首相は「我々には総選挙が必要だ。そして、総選挙は今まさに必要だ」と述べた。総選挙は2020年まで実施されない日程だった。そして首相官邸は、メイ首相が早期の解散総選挙に踏み切るという予測を繰り返し否定してきた。自身の心変わりについて、メイ首相は、選挙がEU離脱交渉を開始するにあたって「この先数年にわたって確実に、安定した政権運営を保証する唯一の道だ」と説明。EU離脱を遂行させるため、国民の信任を得ると発表した。
イギリスのテリーザ・メイ首相は4月18日朝、下院を解散し、6月8日に総選挙を行う意向を表明した。ダウニング街10番地の首相官邸で、メイ首相は「我々には総選挙が必要だ。そして、総選挙は今まさに必要だ」と述べた。総選挙は2020年まで実施されない日程だった。そして首相官邸は、メイ首相が早期の解散総選挙に踏み切るという予測を繰り返し否定してきた。自身の心変わりについて、メイ首相は、選挙がEU離脱交渉を開始するにあたって「この先数年にわたって確実に、安定した政権運営を保証する唯一の道だ」と説明。EU離脱を遂行させるため、国民の信任を得ると発表した。
英首相 6月に総選挙実施と発表 EU離脱の信問う
総選挙を前倒しする理由についてメイ首相は、「EUからの離脱についてイギリスは正しい計画を持っている。しかし、ほかの政党が反対をしている。政界の分断は将来への不安を招くため今、総選挙が必要だ」と述べ、EUからの離脱に向けて単一市場からの撤退も視野に、みずからが進めている交渉の方針について、国民に信を問いたいという考えを示しました。
メイ首相は去年、EU離脱の是非を問う国民投票の責任を取って辞任したキャメロン前首相の後任として就任しましたが、野党側は総選挙を経験していない首相に離脱交渉を任せることはできないと批判しており、メイ首相としては国民の信任を得ることで今後の離脱交渉を有利に進める思惑があると見られています。EU離脱する気がまったくなさそうなイギリスメイ首相ですが
ここにきてEU離脱がかなり怪しくなってきたふんいきですにょ(σ´∀`)σ
そもそも昨年のイギリス国民投票では離脱派がかなり大嘘をついてました
離脱したほうが国民負担が減るとか、資金が帰ってくるとほぼすべて嘘。
しかも離脱派が勝った直後から離脱をリードした政治家がどんどん逃げ出します
首相就任が期待されてたボリスは逃げ出し、ボリスと対立して潰したライバルも逃げ出し
離脱派でもある保守党の党首選挙では5人中4人が辞退して逃げ出すという事態にww
(一説では、保守党自身もEU離脱の意見が本当に勝つと思ってなかったとか)
そして党首選で逃げ出さずに最後に残ったメイが76代目のイギリス首相に就任
ここで問題だったのは、そもそもメイ首相はEU離脱に積極的ではなかったこと。
あくまで「国民投票で離脱が決まったから、離脱遂行がんばります」という姿勢で
自分から望んでEU離脱を主張したわけでも国民に訴えたわけでもない(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
やれっていわれてるから仕方なくやってるだけというどうしようもない政治姿勢
ぶっちゃけメイ首相はEU残留に投票してる、ただの中立派なんだおね
保守党の支持率は高いようだけど、はたして離脱派が勝つんでしょうか
EUからの離脱を叫んでいた政治かは逃げ散り、デメリットだけが見えてきた現在。
はたして本気でEUからの離脱を望んでるイギリス国民がいるのでしょうか
ま、一番おかしいのはやる必要のない選挙をEUと本格交渉に入る直前にやること
すでに国民投票で結果が出たはずなのに、ここでまたちゃぶ台返しにして
一からEU離脱の是非を問い直すってそーとーおかしなことでしょ
もしメイ首相がほんとにEU離脱派ならこんなこと絶対にやらないと思うんだおね。
(だって、選挙し直すことでEU残留派に再チャンス与えるだけなんだもん)
本来なら解散総選挙なんてこのタイミングでやる必要なんてまったくないのに
EU残留派に最後のチャンスを与えるために解散選挙やってるようにしか思えない。
けっきょくのとこメイ首相もEU離脱をなんとか防ぎたいんじゃないでそか
色んな意味でタイミングがちょっとおかしいし、思惑のありそうな解散総選挙。
やる必要のない解散総選挙をEU残留派にとって都合のよいタイミングでやる
ってことことをEU離脱派の首相が主導するって、ありえないような矛盾だお(´・ω・`)
メイ首相が裏切り者で、実はガチのEU残留派だったってことなら説明がつくけど。