ブラック企業
2015年09月07日
苦境のワタミは復活できるのか?
ワタミ、身売り話も飛び出した三重苦の実態
ワタミは今、事業売却の話が出てくるほど、窮状に瀕している。2014年度は128億円の最終損失を計上し、2期連続の赤字となった。2015年度に入ってからも、第1四半期(4〜6月期)は15億円の最終赤字。6月末時点の自己資本比率は6.2%まで低下してしまった。ワタミは事態の打開に向け、不採算店舗の大量閉鎖、返済が迫ってきた短期借入金の長期切り替えを進めている。さらに、工場などの売却を方針として掲げており、こうした中で介護事業の売却も俎上に載せられたとみられる。
追い詰められた根因は、祖業である外食事業の不振だ。
2014年4月には主力業態の「和民」で商品単価を15%値上げした。その一方、鮮魚を取り入れるなど、品質を向上させることで客数増を狙った。しかし、2014年度の既存店客数は、前期比7%減となった。
「ブラック(企業という)批判の影響もあると思うが、提供する商品とお客様が求めるものとの間に乖離が生じてしまったことが、客離れの大きな原因だった」(清水邦晃社長)。調理工程が複雑化し、提供時間の遅れにつながったことも、客離れを加速させた。
その反省を踏まえ、今年4月には10年ぶりとなる値下げを実施し、方針を180度転換。平均単価を1割引き下げ、注文点数の増加を狙った。だが、第1四半期の既存店売上高は、前年同期比10.4%減で着地。通期計画の前提としている前期比4.5%減を大きく下回った。

http://jacklog.doorblog.jp/archives/46183226.html

http://jacklog.doorblog.jp/archives/46183226.html
今さらワタミの経営体質をどうこう批判するつもりはありません

が、この短期間でここまで自己資本を毀損させてしまったという事実はものすごくヤバイおね。
ワタミの死因の一つになりそうな点はとにかく業績が悪いという点でそう。
しかも一時的な特別損失やたな卸し損失といったような項目ではなく
純粋に客商売がうまくいってないので営業損失を出し続けてるという点がヤバイでそう(((( ;゚д゚)))
http://kabutan.jp/stock/finance?code=7522&mode=k
2014年04−06月 売上高 394億 営業利益 − 1億1500万 経常利益 − 4億3500万
2014年07−09月 売上高 382億 営業利益 − 9億2400万 経常利益 −13億0900万
2014年10−12月 売上高 402億 営業利益 + 7億1400万 経常利益 + 3億1800万
2014年01−03月 売上高 394億 営業利益 −17億4700万 経常利益 −19億8000万
業績の悪さが自己資本を毀損させて、そして回復不能なレベルになりかかっています。
なんとか資本と手元資金を確保しないとかなり厳しそう

本来なら増資をして自己資本の回復を図るべきなんでそうけど

時価総額がすでに410億円しかないのでそう簡単に増資できる地合いではないでしょう。
まして大株主の渡辺美樹氏が25%の支配権を所有してる会社なので増資には大反対でそね。
とはいえ、まともな銀行だったら今のワタミにそうそう大きな融資をしてくれることはなさそう。
そうなると事業売却でもやってキャッシュを確保するしかないってのは当然の流れだおね

この状況下で介護事業を200億円で売却できる機会があるなら渡りに船もいいところ。
もしそのチャンスがあるなら即刻売却すべきでそφ(.. )
このまま流れが悪い方にいけば、資産を売ろう似うることすらできなくなるからです

以前はワタミの記事が出ればネット上でもかなり叩かれる風潮が強くありました

ところが最近は、「へ〜、あっそう。厳しいんだね」とスルーされる風潮になっています。
コスト削減のためにワタミがテンポを縮小しまくった結果のマイナス効果として
繁華街にワタミの店舗を見かけることすらなくなってきてるからでそ。
消費者はワタミの存在そのものを忘れかけてきてるんじゃないかとおもうのです(´・ω・`)
「悪名は無名に勝る」の諺にもある通り、このまま無名になったらさらに苦しいおね。
だって消費者の視野から消えてしまうようなことになれば、選択肢にすら入らないからです

2015年08月07日
入社した社員が2ヶ月で死ぬワタミさんが死にそう!誰か助けて!
2014年08月02日
キチガイのゼンショーを日経ビジネスが褒めちぎってた件について
報告書には「現場への負荷を懸念する声が本部に十分伝わることなく、本部が牛すき鍋の仕込みに係る時間を甘く見積もって牛すき鍋投入を決定した結果、現場のオペレーションが十分機能せず、クルー(注:アルバイトのこと)や現場社員のサービス残業・長時間労働が増加し、現場は疲弊した」と描かれている。「幹部は大雪により発生したトラブルへの対応に追われ、店舗を一時休業するなどの措置が取られることはなかったため、中には帰宅できないクルーが48時間勤務するといったことも多数生じた。この大雪を契機に、クルーの不満が爆発し、クルーの稼働率及び人数が益々減少した」
「多くのAM・ZMが退職し、又は無断欠勤した上で行方をくらますなどして、残ったAM・ZMに更なる負担をかけた。その結果、多くの店舗において、運営できなくなるほどの人手不足に陥り、2014年2月中旬から店舗のイレギュラークローズ(計画されていない店舗の一時休業・時間帯休業)が起き始め、2月の最終週にはその数が10店舗に達した」

昨日ニュースを見てたら夕方の一般ニュースですら
いかにゼンショーがブラック企業で法令無視のキチガイ企業であるかを
マスコミが全力で取り上げてバッシング大会をしてました(*´∀`*)ムフー
ま、ゼンショーなんて超ブラックのキチガイ企業って昔から有名だおね
今さら叩くつもりもないので個人的にはどうでもいいです(´∀`*)
ゼンショーっていったらアルバイトを強制的にサービス残業させて
アルバイトに訴えられたのがきっかけになって
賃金未払いで立件されて労務担当役員が書類送検された会社です(((( ;゚д゚)))
おまけに今年の2月頃、バイトや社員が店舗から身をくらませて逃げ出したってんで
2ちゃんにもスレが続々と立ってちょっとした祭りになってたときに
「いわれなき誹謗中傷に苦しんでいる」ので騒いでるやつを特定して
訴えてやるって騒いでたとんでもないキチガイ企業だおね。
もちろんすべて事実だったと証明されて謝罪するハメになったわけですが

もはや無敵のブラック企業の王座に君臨する会社です

今さら「ゼンショーはブラック企業だった」とか騒ぐってむしろおかしいだろ。と。
むしろ一番気になるのは「日経ビジネスがゼンショーを褒めちぎってた」ことでそ


まずはここの動画を一度でも見るべきですにょ(σ´∀`)σ
もしかしたらヤバイ

興味がある人は早めに見ておいた方がいいでそう(*´∀`*)ムフー
ザ・ターニングポイント 〜イノベーションの軌跡〜
牛丼に託した「上場廃止」への夢
ゼンショー、フード業世界一に向けて新ステージへ
2008年12月06日
キチガイ経営者のゼンショー
2008年04月10日
あほのゼンショー
2013年10月18日
ユニクロが名誉毀損で訴えるも、逆にブラック企業であると認定されるwww
カジュアル衣料品店「ユニクロ」では店長がサービス残業をしていると本で書かれ、名誉を毀損(きそん)されたとして、同社と親会社のファーストリテイリングが発行元の文芸春秋を相手に、出版差し止めや計2億2000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が18日、東京地裁であった。土田昭彦裁判長は「重要部分は真実と認められる」として、ユニクロ側の訴えを退けた。判決によると、問題となったのは2011年3月に出版された「ユニクロ帝国の光と影」。現役店長らの話として、ユニクロでは店長がタイムカードを押していったん退社したように装い、その後サービス残業をしていると記載。労働時間は月300時間を超え、会社側も黙認していると指摘した。判決で土田裁判長は、「取材に応じた現役店長の話は具体的で、信用性は高い」と判断した。
日本共産党国会議員団が「ブラック企業規制法案」を参議院に提出しました。7月の参議院選挙で前進して獲得した議案提案権を行使して、公約実現をめざす活動です。日本共産党は、若者をはじめ働く人を酷使し、モノのように使い捨てる「ブラック企業」問題を重視し、国会でも取り上げてきました。法案は「ブラックな働かせ方」をなくすために、違法行為へのペナルティー強化と長時間労働の規制、離職率などの情報公開で悪質な「手口」を封じようという提案です。国民的な論議を起こして、成立をめざしていきます。


最近の裁判の中では最高に面白いネタでしたにょ(σ´∀`)σ
マスコミや雑誌をよく訴えるので有名なユニクロが、完璧な自殺点をハットトリックで決めました

折りしも共産党がブラック企業規正法を単独で提出したGoodタイミングでした

まあ実際には共産党が単独で提出した法案なんて成立する可能性は0.1%もありません。
しかし、政府はこのところ労組とかなり仲良くやっていて、人件費の引き上げに積極的です

雇用の改善と労働者の可処分所得の増大に積極的なアピールをするために、
政府自身が、問題のあるブラック企業を「社名を明示して公表する」なんていう動きもあります

もしその動きが現実になれば、一番最初にブラック企業に認定されるのがユニクロでしょう。
なんたって裁判所が「ユニクロは間違いなくブラック企業です


おそらく「ブラック企業」だとか「残業代を払ってない」だとか痛いとこを突かれたんで、
逆切れしたアホの経営者が訴訟して脅せって指示したんでしょう(((( ;゚д゚)))
どう考えたって勝ち目もないし、事実だってみんな知ってるのに裁判やるという愚かさ

こういうユニクロの社会性の欠如とか、空気の読めなさってすごくマイナス評価です。
裁判がどうのって話ではなく「ユニクロにはブレーキがついてない」証拠だからです

もしユニクロの柳井社長が末期のダイエーみたいにトチ狂って暴走したとしても
ユニクロの社内にはそれを止める仕組みもブレーキも存在してないってことです。
万が一って時にものすごく危険だし、株主目線で見てもすごく最悪な事実だと思います

業績という点では評価できても、会社組織としては柳井商店から抜け出せてないおね。
まあブラック企業うんぬんってのは正直なとこどーーでもいい話なのですが、
この手の「詰めの甘い会社」やブレーキの効かない「暴走体質の会社」ってのは
ライブドアやグッドウィルと同じで、長い目で見ると必ずやらかすんですおね(´・ω・`)
本当のこというとその点が一番の問題だと思うのです

柳井って人はこれまでずっと日本国内の人件費が高すぎるって主張して
(新興国の水準に合わせた)世界同一賃金制度の導入を叫んでたわけだけど、
何のことはない「無賃労働を強要してるだけのブラック企業」って認定されたんで
自分たちの置かれたやばい立場ってのをやっと気が付いてたんだろうね(゚д゚)、ペッ
政府の賃金引上げ要請に反対して非難され、裁判所でブラック企業と断定され、
あげくに共産党にも名指しで吊るし上げられて労組からも非難を浴びる。
もう国内にユニクロを支持してくれそうな人も会社もまったくいないってことに気が付いた様子。
政府が経済界に賃上げを要請する中、ユニクロを展開するファーストリテイリング・柳井正社長は10日、「賃金上昇は避けられない」との認識を示した。「優秀な人で本当に活躍できる人、あるいは現場の人をより長期間で雇用するためには、賃金の上昇は避けられないと思います」−柳井社長はこのように述べ、デフレ脱却のために安倍政権が要請する賃上げについて、事業の拡大や優秀な人材を得るためには賃金上昇は当然との考えを示した。