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ビットコイン

2018年03月23日

流出NEM「完売」資金洗浄完了か 金正恩氏の写真「Thank you!!!」

流出NEM「完売」 資金洗浄完了か
販売サイトに金正恩氏の写真と「Thank you!!!」
2018年03月23日 09時51分 ITmedia
想通貨取引所「Coincheck」から流出した580億円相当(流出当時)の仮想通貨「NEM」の全額が、3月22日までに他の仮想通貨に交換されたようだ。同日、犯人が開設したとみられるNEM販売サイトの在庫がなくなり、販売を終了。犯人のものとみられるウォレットの残高もゼロになっている。販売サイトには23日現在、北朝鮮の最高指導者・金正恩氏が札束に囲まれたコラージュ写真と「Thank you!!!」の文字が掲げられている。
Coincheckから5億2630万XEM(当時の相場で580億円相当)が流出したのは1月26日。犯人は、盗んだNEMをビットコインかライトコインに交換・販売するサイトをダークウェブ上に立ち上げ、“資金洗浄”を進めていたとみられる。このサイトでは多数の第三者(もしくは犯人本人)がNEMを購入し、仮想通貨ウォレットや仮想通貨取引所などに送っていた。
0323











コインチェックから流出した580億円相当の仮想通貨「NEM」ですが
あっさり全額換金されて資金洗浄が完結してしまったようだにょ(σ´∀`)σ
一時期はホワイトハッカーが追跡して捕まえてくれるとか
NEM財団がマークつけて資金を追跡するから逃げられないなんてやってましたが
なんの問題もなくいとも簡単に資金洗浄できてしまったようですΣ(・ω・ノ)ノ

そもそもNEM(ネム)を含むいくつかの通貨は匿名性が高いので
金融庁が信用できる仮想通貨の指定から外されていた危険な通貨だったわけだから
流出してしかも匿名のまま換金されてしまったとしても仕方がないといえば仕方がない
むしろ予想通りの結果になってしまったとしか言いようのないのも事実(´;ω;`)
こんな簡単に犯罪に使用できる仮想通貨を扱ったこと事態が間違いでしょう
すでにコインチェックでもNEM(ネム)などの複数の通貨は扱い停止のようですが。
甘い管理を狙われて、起こるべくして起きた事件といえるでそね

匿名性やアンケート税制なんかを考慮して金融庁が発表したのがホワイトリスト
コインチェックなどは匿名性が高くて犯罪に利用されやすい危険な通貨だと知ってて
ホワイトリストから漏れてる危険な通貨を扱って販売を続けていましたΣ(゚д゚;)
もちろん他社が扱ってないので飛ぶように売れるので大儲けできるからです
そして見事に事件が起きたわけですから、これ自業自得でしかないんだおね

仮想通貨ホワイトリスト
https://www.newscrypto.jp/articles/1558


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2018年01月24日

ビットコインバブル、高くついた勉強代

ビットコインバブル、高くついた勉強代 
2018/1/23 20:00 日本経済新聞 電子版 
「これはまずい。1秒でも早くビットフライヤーの価格を外せ」。2017年12月9日土曜日。午前9時半に仮想通貨交換業者のGMOコイン(東京・渋谷)のオフィスに、当時社長だった若松剛史(38)の号令で主要メンバーが緊急集合した。同社が損失が無限に膨らみかねない危機に直面していたからだ。ビットコインは前日に円建て価格が初めて200万円を突破。値動きも大きくなっていた。
損失の原因は午前8時半ごろに起きた取引所大手ビットフライヤー(東京・港)のシステム障害だ。GMOコインは顧客の売りと買いを付け合わせる他の取引所と違い、自己勘定で注文を受ける。価格は他の取引所価格から算出するが、ビットフライヤーの障害で更新が止まり、下落傾向だった市場実勢から離れた。外部の投資家はすかさず、他の取引所でビットコインを買ってGMOコインに高い値段で売る「さや取り」に走った。
ビットフライヤーを外す対応を取り、10時すぎに正常な価格に戻った。その間に1億円程度の損失が出たようだ。「高い勉強代だった」。GMOフィナンシャルホールディングス社長の鬼頭弘泰(50)は振り返る。
仮想通貨にはこんな「システムの穴」が至るところに残る。「18年は仮想通貨と取引所がサイバー攻撃の大きな標的になる」と米シマンテックは予想。同社の最高技術責任者ニック・サビデスは「簡単に高いリターンが得られるからだ」という。
昨年末に韓国の仮想通貨取引所のユービットはサイバー攻撃で経営破綻し、米ビットレックスや香港ビットフィネックスなども攻撃を受けた。日本でも大手のZaif(ザイフ)で年明けに不正な出金が確認された。
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2017年9月20日
GMOクリックホールディングス株式会社は、本日、仮想通貨関連事業を展開するGMOコイン株式会社の実施する第三者割当増資を全額引き受けることにより、同社を連結子会社化することを決議しましたので、お知らせいたします。

このニュースって年明け後の週末にけっこう話題になってたやつだおね
連休初日の朝にtwitterで画像がいっぱい出回ってたんで覚えてるお。
たしか2〜3時間くらい値動きがおかしくなっててサヤ取りされまくってたはずなんで
何億〜何十億も損失出したのかなっておもってたけどそうでもなかった様子
連休初日の朝だったんでビッコ投資家もみんな寝込んでて気づかなかったんでそか

GMOフィナンシャルHD(旧GMOクリックHD)は9/20にGMOコインの株を
第三者割当増資で取得して連結子会社にしてるって開示情報に出ています
そしてその直後の2017年10月から明らかに業績がいきなり伸びてんだおね
2017年12月は月の後半から為替も株も先物もほとんど動かなかったし
実際に実績開示データを見たら12月の株・FXの取引高も激減してるはずなのに
2017年の月次業績では明らかに12月の営業収益(=売上高)が最高益なんだおね
1年前の12月と単純比較しても7億円くらい営業収益(=売上高)が嵩上げされてるんで
最大で5〜7億円をGMOコイン単独で稼ぎ出したんじゃないかって考えられますφ(.. )
最近はテレビでも仮想通貨のCMを毎日のようにゴールデンタイムで見かけるので
どこの仮想通貨業者もかなり稼ぎまくってるのはほぼ間違いないでそね
bitFlyerなんてテレビCMだけで何十億円かけてる感じだったしΣ(・ω・ノ)ノ

仮想通貨では今でもいろんなとこでシステムトラブルが多いけど
でも仮想通貨の取引で最大のリスクって不正出金だとおもうんだおねφ(.. )
世界中の仮想通貨業者がアタック受けてサーバダウンや不正出金おこしてるけど
そもそも外部の第三者(中国とかロシアなど)から不正アクセスで勝手に出金されて
口座にあったはずの資金が流出して、しかも補填されなかったら悲惨だからです

ビットコインを長期保有して去年利益確定して1億円稼いだはずの人が
仮想通貨業者が不正アクセス受けて不正出金されてしかも損失補てんしてくれなかったら
納税額5000万円を全額自腹で払うとかいうシャレにならないことになりかねません。
もし利用してる仮想通貨取引業者が上場企業の子会社だったら
親会社の信用問題になっちゃうんで被害額100億円くらいなら余裕で補填あるだろうけど
資本関係がよくわからない会社や小さい業者だとやっぱ怖いだろなと思います
最近Zaifで起きた不正出金事件も微妙にしらばっくれてるのが嫌すぎだおね

最近は毎月のように仮想通貨業者が新規参入して雨後のタケノコのように増えてるけど
いずれ2〜3年もすれば淘汰の時代になって、中小の業者から順に消えていくでそ
これとまったく同じことが6〜7年前にFXでも起きてるんで
おそらく仮想通貨も同じように業者が淘汰されて大手寡占化が進むとおもわれます(´・ω・`)
資本が少なすぎるとか上場企業の子会社でないとこほど淘汰されやすいし
特に資本関係がよくわからない業者ほど潜在的なリスクは高いとおもいまつ

0124








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2018年01月21日

各国で仮想通貨への規制強化の流れが続く

G20、仮想通貨規制を議論 仏独提案へ
2018/1/19 12:46 
フランスとドイツは3月にアルゼンチンで開かれる20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で、仮想通貨の国際的な規制を呼びかける方針だ。フランスのルメール経済・財務相は18日、「ビットコインのリスクの分析や規制についてドイツとともにG20参加国に提案したい」と述べた。両国がパリでの共同記者会見で発言した。
ルメール氏は仮想通貨の値動きの激しさが金融システムに引き起こしうるショックや、マネーロンダリング(資金洗浄)への悪用を懸念しているとみられる。仮想通貨相場はこのところ下落が目立つ。代表的なビットコインの価格は1月中旬に入って2017年12月中旬につけた最高値のほぼ半値にまで落ちた。
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韓国、「仮想通貨取引所の閉鎖」方針に若者が反発
文政権に新たなジレンマ
2018/1/12 21:35
韓国政府が打ち出したビットコインなど仮想通貨取引所の閉鎖方針に20〜30歳代の投資家が猛反発している。若年層にとって仮想通貨は一獲千金を狙える「夢」だ。韓国政府は過熱する仮想通貨投機を抑えるために規制を強化する構えだが、予想以上の反発に頭を抱えている。発端は11日、朴相基(パク・サンギ)法相が「仮想通貨取引所を通じた取引を禁止する法案を準備中で、取引所の閉鎖を目的にしている」と発言したことだ。
「庶民の夢をぶちこわすのか!」。大統領府ホームページの掲示板には政府の規制に反対する書き込みが殺到し、その数は11万人に達した。多くが20〜30歳代の若い世代。市場も動揺し、取引所大手アップビットによると、11日のビットコイン価格は前日比で1割近く下落した。12日はいくぶん持ち直した。
若者が取引所の閉鎖に猛反発する背景には、社会の格差拡大がある。都心の不動産は急騰し、ソウルでは10億ウォン(約1億円)を超えるマンションはざらだ。高騰前に購入した中高年世代の資産価値が増える一方、若者層に持ち家は高根の花。「金のさじ」をくわえて生まれてきた富裕層と比べて卑下する「土のさじ」という流行語がすっかり定着した。
ソウル大の郭錦珠(クァク・グムジュ)教授は「土のさじから抜け出す突破口として注目が集まったのが仮想通貨取引だ」と分析する。韓国のビットコイン相場は米国などと比べて2割も高い。熱狂を支えるのが20〜30歳代の投資家で、文在寅(ムン・ジェイン)政権の支持層とも重なる。

韓国にとどまらないビットコイン規制の波、イスラエルや豪州でも本格化の兆し 
http://www.mag2.com/p/money/361742/2

世界各国で仮想通貨への規制強化の話が少しずつ増えてきてるようだおね
まあ仮想通貨そのものが国家が管理してる通貨の反逆児みたいなもんだから
国が仮想通貨に規制加えるのはあたり前で、むしろ何もしない方が狂ってるでそ

ただだからといって今の仮想通貨が世界共通の通貨みたいなものになれる気もしません。
現状において、まだ仮想通貨は進化してる最中であって完成度が低すぎるからです
今の仮想通貨ってようは24時間取引できるただのオンラインカジノだおねφ(.. )
それはそれで価値があるし楽しいけど、通貨としての交換価値は0に近いでそ
1日に20〜40%も変動する通貨なんてどこの店舗でも受け取りたくありませんから。

日本は今のところ仮想通貨に対する規制はかなり緩めの姿勢だおね
ほっとけば勝手に税収増やしてくれるから政府としても規制する意味がないし
なにより仮想通貨の今後の進化に期待してるから、見守りたいってことなんでしょう
マネーロンダリング(資金洗浄)や不正アクセス対策みたいなことは重要だけど
だからといって仮想通貨取引そのものを禁止にしちゃうメリットはないし
ある程度泳がせといた方が国にも国民にもメリットがあるっていう判断なんでそ。

ただ日本以外の国であまり派手に仮想通貨規制が強化されてしまうと
新規参入者が減ってしまって市場そのものが盛り上がらなくなる可能性もあります
一方、他国で禁止されても日本や米国の業者が規制されなかったらあまり意味ないでそ。
むしろ日本やアメリカの仮想通貨業者にしたらチャンスになるからですφ(.. )
株と違って仮想通貨は国境や言語のハードルが比較的低いですからね。
取引ルールとか制度も各国の差があまりないから参入しやすいメリットあるし


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2018年01月19日

DMMとヒロセ通商がビットコイン参入へ

DMM、仮想通貨取引サービス「DMM Bitcoin」をローンチ
2018年01月11日 16時25分
DMM.comは1月11日、同グループのDMM Bitcoin(旧商号:東京ビットコイン取引所)が、仮想通貨取引サイト「DMM Bitcoin」の取引サービスを開始したと発表した。
DMM Bitcoinでは、現物取引3通貨ペアおよび、レバレッジ取引14通貨ペアに対応しており、レバレッジ取引は5倍に固定されている。入出庫可能な仮想通貨は、当初ビットコインおよびイーサリアムをサポートする。また、DMM.com証券の「DMM FX」が提供する取引ツールと同様の視認性と機能性を有するツールを提供する。
0121








DMM傘下の仮想通貨取引所「cointap」事前登録スタート 初心者向け
2018年01月09日 13時28分
DMM.com傘下のネクストカレンシーは1月9日、来春からスタート予定の仮想通貨取引所「cointap」(コインタップ)の事前登録受け付けを始めた。スマートフォンから利用でき、初心者でも手軽に取引できるという。

ヒロセ通商が大幅続伸、仮想通貨取引事業を行う子会社を設立へ
2018年01月16日09時47分
ヒロセ通商<7185>が大幅続伸。15日の取引終了後、100%子会社「ライオンコイン」を2月上旬に設立し、仮想通貨取引事業を開始すると発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。

DMMがついに仮想通貨サービス「DMM Bitcoin」が1月11日に取引を開始したようです
準備してからサービス開始までがかなり早いなという印象だおね
SBIのSBIバーチャルカレンシーなんて2017年サービス開始っていってたくせに
いまだに口座開設の受付すらやってないしかなり遅延しまくりのようです
https://www.sbivc.co.jp
SBIはなにかシステムに致命的な欠陥が見つかって作り直してんじゃないでそか
サービス開始までまだまだ時間がかかりそうな気がするお(´・ω・`)

DMMビットコインは参入発表からサービス開始までが異様に早かったので
どこかの外販システムをそのままパッケージで導入したのかもしれないですねφ(.. )
この手の競争はとにかく早いことが優位なので判断としては間違ってない気がするお
ただし、さっきチラッと見たけどスプレッドはガバガバでした

最近はFX業者がこぞって仮想通貨に新規参入してるようです
すでにサービス開始してるのはFXTFの子会社のビットトレードなどもあります。
https://lp.bittrade.co.jp
近い将来FXのレバレッジ規制強化が開始される観測が高いので
FX以外で稼ぐためにビットコインに力を入れてるってことなんでそねφ(.. )
FX業者であるヒロセ通商もようやく仮想通貨に参入を発表しました
100%子会社のライオンコインを2月に設立してサービス開始の準備中のようです
ただしこちらも会社設立したばかりのようなのでかなり時間がかかりそうだおね。


ss2286234570 at 12:45|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2018年01月10日

中国、ビットコインのマイニング停止命令か?

中国、ビットコインのマイニング停止命令か?
https://www.wsj.com/articles/china-quietly-orders-closing-of-bitcoin-mining-operations-1515594021

既出の情報だけど中国政府が国内のマイニングに対して規制強化してるように見えます。
まだ詳細までは見てないのでこれから読んでみるところだけど
中国国内のマイニング業者をすべて潰す勢いなのかもしれません
現在の仮想通貨ののマイニング業界のシェアは中国が圧倒的な50%占めてます。
ただし中国政府は仮想通貨に非常に強い警戒心をもっていて
中国国内のすべての仮想通貨取引所をすべて強制閉鎖に追い込んで潰しました

当然のことながらその次は中国国内のマイニング業者を営業停止に追い込む気でそ
もちろんそれをあまりに急激にやり過ぎるとマイナス影響が大きいのだけど
もし中国政府が中国国内の(安い電力代で大儲けしてる)マイニング業者を
ガンガン規制して国外に追放していくような流れになれば
これから日本でマイニング事業に参入湯していく企業にとって神風が吹きます
そもそもSBIは仮想通貨のマイニング事業に参入どころか取引所すら未開業です
後発のDMMもマイニング事業に参入準備の研究をやっと手がけてるところ。
じゃあ国内の企業で一番甘い汁を吸える位置にいるのかいうまでもないでそう

GMOインターネット(9449) 2085円 +63円 (+3.12%)
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=9449.T&ct=z&t=6m&q=c&l=off&z=n&p=s,m25,m75,b&a=v,ss
時価総額2399億円
何回も書いてるけど中国は国内の仮想通貨業者に露骨に圧力強めてんだおね
もしシェア50%を占めるその独占業者が国外追放または営業停止になったら
どこの会社がメリットを享受できるかなんて考えるまでもありませんφ(.. )
誰が規制強化されたら誰がメリットを受けるのかただそれだけの話でそ。
そう考えるとマイニング事業に参加を急いでる日の丸企業はいいポジションだおね


2018年01月05日
GMO、仮想通貨のマイニング事業を開始

2017年12月19日
SBI株に「60億リップル」の思惑 時価総額超えのねじれ

2017年12月09日
GMOインターネットとマイニング事業

2017年10月18日
GMOのビットコイン採掘 独自半導体に100億円投資

2017年09月09日
GMOインターネットとDMMがビットコインマイニング事業に参入


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2018年01月05日

GMO、仮想通貨のマイニング事業を開始

GMO、仮想通貨のマイニング事業を開始
2017年12月20日 18:52
GMOインターネット株式会社は20日、欧州法人を通じて仮想通貨のマイニング事業を開始した。北欧に設置したマイニングセンターにて、既存のマイニング用機器を用いて行う。今後は段階的に機器を投入し、事業を拡大する予定。半導体設計技術を持つパートナー企業とともに、最先端の7nmプロセス技術を活用した半導体チップ(マイニングチップ)の研究・開発も行う。これを用いた次世代マイニングボードによるマイニングの稼働を2018年上半期に開始する予定。一定の稼働を経て、クラウドマイニングや、マイニングチップを搭載した「次世代マイニングボード」の販売などにも順次取り組む予定。
0105










DMMが仮想通貨マイニング研究のためのラボを新設
2018年1月4日
DMMが仮想通貨マイニングに利用する機械について研究するための「DMMマイニングラボ」を新設したことを発表した。この他、大手のメーカーとも協力体制の構築を進めており、まだ発売される前のマシンのサンプル試用も行う準備をしているとのことだ。
DMMは昨年にマイニング事業への参入を発表しており、2017年の9月8日に仮想通貨事業部を発足。 2018年度中にトップ10に入る規模のマイニングファームを目指す「DMM POOL」や一般ユーザーが資金を投じて参加できるクラウドサービスの展開などについての構想を発表していた。

9月8日にGMOとDMMが同日にビットコインのマイニング(採掘)事業に参入すると
発表してから4ヶ月が経ちましたが、両社の差は歴然と明らかになりました(´・ω・`)
GMOはすでにマイニング事業の半導体を設計・製造に着手までが完了していて
わずか3ヵ月後の12月20日には北欧でマイニング事業を開始したようですΣ(・ω・ノ)ノ
しかも2018年上半期には最先端の半導体チップを開発してこれを導入予定のようです
あまりにも早いので少し驚きました。
おそらくGMOは1年以上前からすでにマイニングの研究をやってたってことでそ
一方のDMMはようやくマイニングの研究所を作っただけのようですφ(.. )
実際に半導体を設計・開発してマイニング事業用の土地や建物を用意するとなると
DMMが実際にマイニング事業に参入して採掘を開始するのは1年以上先の話でそ。

仮想通貨はたった1年で10倍〜100倍に変動してしまう激しい世界なので
逆にいえば1年後に価格が半分に下がっていてもおかしくないともいえます
つまり先行者メリットがとにかく高くて、遅いほどめちゃくちゃ不利ってことだお。
DMMの参入が1年以上遅れるってのはかなり致命的なミスになるでそね
ぶっちゃけ両社の勝負はすでに着いたといっても過言じゃないでそう
(1年遅れるってことは10周以上遅れるってのと同じくらいの意味になるので)

日経の10/18記事ではシェア6%を確保できると年間250億円の売上げって書かれてたけど
その後仮想通貨全般が一気に高騰したんで数字がぜんぜん違ってるんだおね
日経の11/21の記事だとシェア10%を確保できたら売上高600億円、営業利益300億円
数字が上方修正されててまったく違う数字になってんだおねΣ(・ω・ノ)ノ
ちなみに11/21のビットコインの時価が90万円だったので
もし2018年のビットコインの価格が平均180万円以上で推移するようなことがあれば
シェア10%確保できると推定で売上高800〜1200億円営業利益450〜600億円という
とんでもなく驚異的な数字を算出できる可能性があるわけですφ(.. )

もちろんこの数字はしょせん机上の計算なんであくまでただの推定なんだけど
潜在的な成長力や爆発力が秘められてるってことはあるってことだお
GMOは先行投資で380億円投資したって日経の記事に書いてあるけど
計算上では1〜1.5年で回収できる可能性もあるわけだからそりゃ期待されるのも当然
一番の追い風は中国政府が仮想通貨に対して規制を強化していること
中国政府は国内の仮想通貨取引所をすべて規制して2017年内に全廃させました。
当然これからは仮想通貨のマイニング会社にも規制を強化する可能性があるってこと
中国の企業がマイニング業界のシェア50%をほぼ独占してるわけだけど
もし中国政府がこれを規制するとその他の会社にビッグチャンスがやってきます
しかも仮想通貨の価格自体はいまも上昇傾向なのでW追い風ってことだおね

SBI(8473) 2697円 −113円 (−4.0%)
時価総額6056億円
リップルが85円のころに含み益6000億円って記事に書かれてたので
現在の含み益は1兆8000億円〜2兆4000億円あたりで動いてる感じでそうφ(.. )
ただしSBIに限らず含み益ってあんまり株価に正しく反映されないことが多いんで
SBIの時価総額が2〜3兆円に上る可能性はほぼないとおもいます
ただしもうすぐSBIバーチャルカレンシーという仮想通貨事業も開始予定だし
リップルの提携や事業化のネタも追加投入される可能性が非常に高いので
今後もしばらくは株価が上昇基調で5000円になってもおかしくはないでそう

セレス(3696) 2760円 +25円 (+0.9%)
時価総額311億円
1500円で購入して2200〜2300円で全部売ってしまいました(´;ω;`)ブワッ
時価総額が小さいしなにより流通してる株数が少ないので上りやすいという特徴あり。
ちょっとした勢いさえあれば株価2倍くらい入ってもおかしくないだろうけど
決算が出たら折込済みで下がるだろってのがぼくちんの予想です

GMOインターネット(9449) 1997円 +26円 (+1.3%)
時価総額2298億円
本当の意味でのビットコインの本命銘柄はここでそう
上昇率でいったら小型株のセレスの方が明らかに勝ちそうな気がするけど
営業利益が+300億円くらいを期待してアホールドしてみるのはありでそうφ(.. )
もしマイニング事業が本当に金鉱を掘り当てたら株価が飛ぶでそね

2017年12月19日
SBI株に「60億リップル」の思惑 時価総額超えのねじれ

2017年12月09日
GMOインターネットとマイニング事業

2017年12月03日
サイバー、セレスに7億円出資 仮想通貨事業を拡大

2017年11月29日
「bitFlyer」がアメリカ進出、42州でサービス提供へ

2017年10月18日
GMOのビットコイン採掘 独自半導体に100億円投資

2017年09月09日
GMOインターネットとDMMがビットコインマイニング事業に参入


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2017年12月21日

DMMグループが仮想通貨取引サービス「DMM Bitcoin」を2018年1月スタート

DMMグループが仮想通貨取引サービス「DMM Bitcoin」を2018年1月スタート。
1/11(木)から口座開設申込の受付をスタート
2017/12/20 15:48
「DMM Bitcoin」は、DMMグループの株式会社東京ビットコイン取引所を12月12日付けで株式会社DMM Bitcoinに商号変更し、新システムのサービスを提供するもの。
「DMM Bitcoin」で取引できる仮想通貨は7種類。現物取引は3通貨ペア、レバレッジ取引は14通貨ペアの取引が可能となります。レバレッジは5倍固定。レバレッジ取引とは、証拠金の何倍もの金額を取引できるしくみ。たとえば、5倍のレバレッジを効かせた取引では、儲けも損も5倍になります。儲かった場合は良いのですが、損をした場合は証拠金では不足額が出てしまうことも。不足額は即入金する必要があります。うまくいけばうまみが大きいものの、損をした時のダメージも大きい、ハイリスク・ハイリターンの取引となります。
「DMM Bitcoin」では、証拠金維持率が80%を下回った時点で、未約定注文を取消後、証拠金維持率が80%まで回復しない場合は全てのポジションが強制決済されます。
取引ツールは、DMM.com証券の「DMM FX」で提供している取引ツールと同様な視認性と機能を提供するとのこと。取引ツールはPC版とスマホアプリ版が用意されます。また、24時間365日での利用者サポートもあり、各種手数料が無料など充実したサービスを提供するとのこと。
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DMMも仮想通貨取引サービス「DMM Bitcoin」を1月から開始するようですφ(.. )
1月11日から口座開設の受付を開始するとあるのでけっこう早いですね
1から会社を作ったわけではなく。DMM系の東京ビットコイン取引所という会社を
「DMM Bitcoin」に商号変更して新システムを導入するということのようです

ただしサービスの内容を読んでみるとかなり微妙すぎる・・・(´・ω・`)
現物取引が出来るのはたったの3通貨ペアだけ
その他の通貨ペアはレバレッジ取引しか出来ないというとんでもない欠陥品
正直な感想をいうなら、頭がおかしいとしかいえないような商品ラインナップ(゚д゚)、ペッ
なんでこんなおかしな商品しかないのか理解に苦しむ内容だおね
現物で10通貨ペアくらい取引できるなら十分評価に値すると思うんだけど
ほとんどの通貨ペアでレバレッジの効いた取引しかさせませんってのはキチガイでそ
なんというかキチガイ専用ビットコイン業者って感じだおね(´・ω・`)
残念ながら、一般人がここに口座を作るメリットは一切ないと思います


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2017年12月19日

SBI株に「60億リップル」の思惑 時価総額超えのねじれ

SBI株に「60億リップル」の思惑 時価総額超えのねじれ
2017/12/15 19:02 日本経済新聞 電子版
15日の東京株式市場で仮想通貨ビジネスに力を入れるSBIホールディングス株が商いを伴って急騰した。終値は前日比13%高の2568円と、約9年ぶりの高値圏に浮上。売買代金は3.5倍の433億円と東証第1部の第8位に顔を出した。材料視されたのが、SBIと関係の深い仮想通貨リップル(XRP、エックスアールピー)。仮想通貨の熱狂が株式市場にも広がってきた形だが、あまりの急な値動きにバブルの匂いをかぎ取る向きもある。
謎を解く鍵は最近の「仮想通貨バブル」にあった。
XRPはビットコインやイーサリアム、ビットコインキャッシュなどと並ぶ、第3位の規模を持つ仮想通貨だ。時価総額は約310億ドル(3兆5000億円)で、ビットコインに比べ決済にかかる時間が約1200分の1、取引コストも約1万8800分の1に抑えられ、その機能性に対する期待は高い。
その発行体が米リップル社で、SBIはリップル社に10%を出資している。共同出資する「SBIリップルアジア」というジョイントベンチャーも傘下に置く。
リップル社が現在発行するXRPの総数は1000億。そのうち4割が市場に出回っており、残り6割の600億XRPをリップル社が保有している。XRPの価格が上昇すれば、6割分の保有を通じてリップル社の企業価値が上昇し、SBIの出資分にも影響を及ぼすというのが、15日のSBI株高騰の裏にある思惑だ。
XRPの価格は3日前の12日には27セント台だった。それが15日未明には一時90セントに迫る場面もあるなど、わずか3日で3倍強に値上がりした。米リップル社の保有するXRPの価値も同じだけ上昇したと考えると、そこへのSBIの出資分「60億リップル」の価値も同様に上昇したと考えられなくもない。その額、実に約6000億円。SBI自身の時価総額が15日終値で約5760億円だから、それを丸ごと上回る「含み益」を持つというロジックだ。
※メールアドレスを登録すると全文読めるようです。
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こちらが最近読んだ日経の記事の中では一番面白い記事だったにょ(σ´∀`)σ
いつも値動きが微妙で急落の多いSBIの株価ですが
先週からかなりおかしな動きをしてたので原因を探してたらこの記事を見つけました

ようはリップルの持分が6000億円までふくらんだので
出資してるSBIの株価が根本的に見直されて買いが入ったということのようです
リップルはビットコインとはかなりタイプが違う仮想通貨で
胴元の元締めの米リップル社が1社独占で所有してるという変な仕組みの通貨です
SBIの持分の資産評価が6000億円なら、米リップルの持分は6倍3兆6000億円
でもこの数字を鵜呑みにしてしまうのはけっこう微妙は仕組みの通貨ですおね

胴元が通貨の大半を抑えて値上がりを盛んに買い煽って
所有分を利益確定して売り抜けることができる通貨ってどうなんでしょうか
よっぽど米リップル社が高い倫理性や道徳性をもってないと怖い面があります
一体誰のために存在してる通貨なのかよくわからないという側面がある気がするお。
買い占めで値上がりしたただのエア通貨を購入してるだけなんじゃないのか・・・。

日経のこの記事ってリップルの時価総額3.5兆円って書いてあるけど
持分10%のSBIの資産評価額が6000億円なんだったらリップル全体の時価総額は
6兆円になる計算なので、そもそも計算がおかしいか、時間軸がへんな内容だおね(゚д゚)、ペッ
よくよく読むと数字に齟齬が生じるとかかなりアホが書いた記事にも思えます
価格が急激に変動してるから計算にズレが生じちゃってる可能性は高いけど(´・ω・`)
せめて修正するなり、3.5兆円時の日付くらい書いとけって話だおね

米リップル社が60%もってて、市場に流通してるのが40%で、SBIが10%もってたら
合計110%とかいうものすごいアホな計算になってしまいます。
割合を記事にするならもっと正確な数字を特定してから書けよと(゚д゚)、ペッ

算数もできない人間が日経の記者やってるってどうなんだろうか・・・(´・ω・`)

そしてこちらがリップル/Ripple (XRP) のチャートだにょ(σ´∀`)σ

SBI(8473) 2455円 +59円 (+2.46%)
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=8473.T&ct=z&t=6m&q=c&l=off&z=n&p=s,m25,m75,b&a=v,ss
時価総額5512億円

セレス(3696) 2211円 −37円 (−1.65%)
時価総額249億円
なつさん大絶賛のセレス、1500円前後で購入して本日全部売れました(*´∀`*)ムフー
時価総額の大きいSBIやGMOより小型株のセレスの方が上がりやすいだろう・・・
という読みで購入したわけですが、思ったほど差がなかったなという印象です

GMOインターネット(9449) 2092円 −43円 (−2.01%)
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=9449.T&ct=z&t=6m&q=c&l=off&z=n&p=s,m25,m75,b&a=v,ss
時価総額2407億円
ある意味においてビットコイン銘柄の本命中の本命はこちらでそうφ(.. )
マイニング事業に進出するので将来的な期待値がけっこう高いからです
売却できるかよくわからないリップルの仮想含み益よりも
実業としてマイニング事業で収益改善の値がかなり読みやすいからです


ss2286234570 at 15:51|PermalinkComments(1)このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年12月16日

ビットコインを気軽に体験 実店舗を都内に出店へ

ビットコインを気軽に体験 実店舗を都内に出店へ
2017/12/09 07:08 テレ朝news
国内最大手のビットコイン取引所である「ビットフライヤー」は来年春、ビットコインを気軽に体験できる実店舗を都内に出店する計画を発表しました。
ビットフライヤー・加納裕三社長:「(来年)春にビットフライヤーカフェというのを展開しようと考えていて、これは実店舗ですね」
ビットフライヤーが計画している実店舗は、ビットコインがどんなものであるかや、どうやって買い物ができるかなどを体験できる施設です。ビットフライヤーの加納社長は会見で、同社の利用者が100万人を超えたことを明らかにし、将来的に「世界最大のビットコイン企業を目指す」と語りました。また、ビットコイン価格が200万円を超えるまで急上昇したことについては、「2015年ごろに2、3万円だったものが、5万円になったころからバブルと言われている」として、今後も「右肩上がりに上がってほしい」と述べました。
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 ※動画あり







ビットコイン国内最大手のbitFlyerが来年にも店舗を出店するようですφ(.. )
最近はビットコイン業者の広告をテレビや雑誌だけでなく
いろんな場所で広告で見かけることもすごく増えてきたなと思います
まるでレバレッジ規制前のFX業者と同じような雰囲気になってきてるおね

ただしビットコイン業者(bitFlyer、Coincheck、Zaif、GMOコインなど)は
どこもお客が急激に増えてシステム負荷があまりにも増えすぎたせいで
毎月数回といったかなりの頻度でシステム障害やシステムダウンを起こしています
今は右肩上がりだから黙認されてる部分があるのかもしれないけど
本当に大きな下落に転じたときはかなり致命的な事故にもなりかねません
だからこそシステム安定のためにシステム増強にひたすら投資すべきであって
実店舗を出すためにお金や人手を費やすのはどうかなって思うんだおね(゚д゚)、ペッ
正直なとこそんな金があったらシステム投資に使えよといいたくなる

bitFlyerは早ければ来年にも上場するのではといわれていますが
これだけ高頻度でかなり致命的なシステムダウンをくり返してる現状において
上場を許してしまうのはちょっと時期尚早だし、問題がある気がするおね(゚皿゚メ)
まずは目の前の問題を解決することに全力を尽くすべきであって
店舗を作るだの店舗を増やすだのなんてのは絶対にやるべきじゃないでそ


ss2286234570 at 07:05|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年12月09日

GMOインターネットとマイニング事業

GMOインターネット、300億円「採掘」の皮算用
2017/11/21 5:30 日本経済新聞 電子版
採掘――。語感からして、そもそも「イチか、バチか」感が漂うが、事話題の仮想通貨ビットコインのマイニング(採掘)となると、なおさら。トップ自らが「失敗して投資家に笑われるか、成功して仰天させるかのどちらかだ」と語る。GMOインターネットは9月、現在は中国勢が席巻する同分野への参入を表明。このほど、詳細な計画を発表した。最大で、現状の粗利益額(2016年12月期で約680億円)の4割に相当する300億円程度をもたらすという、新規事業の皮算用を見てみよう。
まず、基礎知識の確認から。マイニングとは、インターネット上での仮想通貨のやり取りのキモ、「ブロックチェーン」と呼ばれる分散型台帳に記帳する作業。高度に複雑な数式を解くことで、次のブロックチェーンの更新権限を手にして、対価のコインを得られる。現在、ビットコインの場合、1回の作業当たりの報酬は12.5ビットコインと決まっている。1ビットコインは足元90万円弱だから、1回1125万円なり、の高単価。
そして、1日のマイニングは144回。ブロックチェーンのデータの固まりは10分に1回つくられるから、1時間で6回、24時間で144回になる計算だ。ハッシュ関数と呼ばれる演算をごく短期間に大量にこなし、最も速く演算を終えたマイナーが報酬を手にする仕組み。全て独占すれば1日16億円以上の報酬になる。確かに、GMOの熊谷正寿会長兼社長が言うとおり、「マイニングは勝つための要素が分かりやすい事業」といえるだろう。
GMOは冷却用電力を節約するために北欧に拠点を置き、半導体メーカーと組んで高性能計算チップを開発することで、世界シェア1割を狙う。マイニングを行っているコンピューター能力は世界全体で、合わせて1秒あたり約860京回とされる。ちなみに「京」は1000兆の10倍。GMOが開発にメドを付けたという処理能力は最大150京回なので、余裕をみても「1割には相当する」というのが「シェア1割」の根拠だ。
首尾良くいけば、1日あたりのビットコイン全体のマイニング報酬約16億円の1割、年にして最大600億円規模の売り上げになる計算だ。そこから計算設備の償却費、電気代、人件費などを差し引いた粗利益でも、300億円程度とソロバンをはじく。販管費も多額にはかからないため、営業利益ベースでの貢献も大きいとみる。現在の17年12月期の営業利益見通しは190億円だから、フルに効いてくれば、それを大幅に上回る利益が上乗せされる、はずだ。
皮算用の根拠は明確な一方、その通りにコトが運ぶ保証はない。
まず、ビットコインの価格。現状の90万円弱が20万円を下回らない限り利益は出ると、会社側はみるが、そこは変動の大きい市場のこと。市場に流れる資金の大半は短期利益を求める個人マネー。価格の乱高下が続いており、中国がビットコインなど仮想通貨の取引所運営を全面的に禁止するなど、政治リスクもつきまとう。
さらに、12.5ビットコインというマイニングの報酬についても、ほぼ4年に1度半減するルールも存在する。
分裂問題も不安材料だ。GMOがマイニングに対応できるのはビットコインとビットコインキャッシュだけ。現時点では10月に新たに分裂したビットコインゴールドには対応できない。仮にビットコインゴールドが仮想通貨の主役になれば、GMOの青写真は「絵に描いた餅」になりかねない。
成功の保証はないが、少なくとも屋台骨を揺るがせるような危険まではなさそう。最大380億円と見込む初年度のマイニング関連投資に対し、同社のネットキャッシュは約200億円のプラスで、純資産は約660億円(16年12月期末)ある。冒頭の「失敗して笑われるか、成功して仰天させるか」のコメントを、熊谷会長兼社長は「成功する確信を持っている」と結んだ。取りあえず、話題の絶えないビットコインの動きに注目だ。
※メールアドレスを登録すると全文読めるみたいです。
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やたら長すぎる文章だけど一読する価値はあると思うんだおねφ(.. )
GMOが投資を決めたマイニング(採掘)事業の詳細や計画が書かれた記事だお。
成功が約束されてるとはいえないし、一定のリスクを負ってるのもまた事実
ただ投資の方向性とか他社に先駆けて、誰よりも早く投資した姿勢は高く評価できるでそ

リスクはかなり高めだけど人件費は低いし販管費もある程度読みやすい
投資額も見えてるのでダメなら終了して撤退すればいいだけなので特損も発生しにくい。
極端にいってしまえば、仮に5〜6年後に仮想通貨市場の変動で事業撤退になったとしても
最初の3〜4年なんとかうまく行けば投資コスト回収まではいけそうな感じはある(´∀`*)
すでに半導体の開発はすんでるみたいなので、これからSBIやDMMが参入してきても
1年以上は先行できる時間的な余裕があるのはかなりメリットでそう

楽天みたいに500億円とか1000億円投資してわけわからん海外の会社を買収して
1〜2年後にみごとに騙されて何百億円も特損計上しちゃう会社もあるわけで
そういう株主になんのメリットももたらさない投資よりはるかにGMOのはが健全でそ
少なくとも株価が上がったことで投資家は利益を享受できてますからね


2017年10月30日
2018年春にも、DMMグループも仮想通貨取引事業に参入

2017年10月18日
GMOのビットコイン採掘 独自半導体に100億円投資


ss2286234570 at 06:29|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加