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ネット銀行

2023年05月25日

「みんなの銀行」個人ローン伸び悩む…ふくおかFG、黒字化2年先送り

ネット銀で最後発「GMOあおぞら」が迎える正念場
黒字化を2年後ろ倒し、親会社との連携もカギ
2023/01/17 8:20 東洋経済
渋谷駅西口に立つオフィスビル「渋谷フクラス」。ベンチャーなどが集積するハイテクの街に本店を構えるのが、インターネット専業のGMOあおぞらネット銀行(GANB)だ。ネット銀としては最後発組の同行が今、正念場を迎えている。
GANBは2018年7月に営業を開始し、当初は開業5年目の2023年3月期の黒字化をもくろんでいた。だが、想定通りに利益が伸びず、このほど黒字化目標を2025年3月期に後ろ倒しした。2022年10月には、親会社のあおぞら銀とGMOグループから約87億円の資本増強を受けることも決まった。
同業が着々と業績を伸ばす中、いまだ投資先行のGANB。収益が伸び悩んだ背景には、固有のビジネスモデルの下での誤算と課題があった。

スマホ専用「みんなの銀行」個人ローン伸び悩む…ふくおかFG、黒字化2年先送り 
2023/05/23 16:57 読売新聞オンライン
ふくおかフィナンシャルグループ(FG)は22日、傘下のスマートフォン専用「みんなの銀行」の新たな経営計画を公表した。収益の柱である個人向けローンの残高が伸び悩んでおり、黒字化の目標を当初の2025年度から27年度に見直す。知名度の向上が課題で、収益強化に向けて他社との提携を拡大する。
みんなの銀行は21年5月、業界の先駆けとして開業した。ただ昨年7月に始めた個人向けローンは22年度末の残高が47億円で、22年5月時点の目標(250億円)の5分の1にとどまった。このため、24年度末の残高目標を950億円から240億円に下方修正する。
口座数も目標より20万少ない60万で、同行は「残高は右肩上がりで着実に積み上がっているが、顧客への認知度向上が遅れている」としている。
見込んでいたローンの利息収入の伸び悩みで、システム関連会社と合算した事業利益は22年度に112億円の赤字となり、黒字化目標を先送りした。ふくおかFGも23年3月期連結決算で、関連事業として44億円の特別損失を計上しており業績の足を引っ張っている。
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わりと最近になってネット銀行に参入してきたのがあらためて記事を書いてみます
2行とも参入してきてまだ日も浅いのでどちらも赤字なのでそこにはしばらく触れません。
しかし、「みんなの銀行」は業績以外の目標に未達が非常に多いのが気になります

みんなの銀行の目標未達状況
ヽ業1年目の預金目標額が250億円だったのが1/4の65億円だった
24年3月期の預金目標額を2,500億円から950億円に大幅下方修正した
2022年度末の個人ローン残高が当初目標の250億円が47億円の1/5の未達だった
2024年度の個人向けローンの目標額を950億円から240億円に1/4に下方修正
25年3月に人員を当初計画の3倍にあたる400人に増やす


一番気になるのが、わざわざ親会社のふくおかFGの社長が「個人向けローンの収益化に期待する」とまで強いプレッシャーかけられた目標がすでに失敗したことです
2022年末の個人向けローンの残高は250億円だったのがたったの47億円でした(((( ;゚д゚)))
目標額に少し足りなかったとかなら許されるかもしれないけど、1/5はマズイでしょ。
おそらくこのまま行けば2024年度(つまり2025年3月末)の目標である個人向けローンの残高950億円も、再度下方修正して2年後に経営陣の首が飛んで更迭されてそうですよね

預金残高も開業1年目の目標額が250億円だったのが結果は65億円とたったの1/4でした。
2024年3月期(つまり2025年3月末)の預金残高の目標値を2,200億円950億円
半分以下に落としたのにその目標ですら達成できるのかかなり怪しいものです(´・ω・`)
赤字覚悟で定期預金の金利を引き上げまくればおそらく目標の達成は出来るでしょうけど
その代わり金利が逆鞘になって赤字が膨らんで経営を圧迫するとかになるかもです

極めつきに良くないのが当初計画の3倍にあたる400人に人員を増やすという部分です
みんなの銀行は限られた機能と限られたサービスで展開してるスマホ銀行なので
人員を目標の3倍に増やすと人件費も3倍に膨れ上がるので収益を著しく悪化させます

本来なら新規参入した銀行は3年以内に黒字化を達成しなければならないルールがあり
このルールを守れないと退出、つまり銀行免許取り消しという厳しい掟があります。
調べたところ、みんなの銀行は2020年12月に銀行業免許を取得したとありますが
2021年5月に開業してから3年以内に黒字化とかまず無理なんじゃないでしょうか
記事によるとみんなの銀行は黒字化の目標を当初の2025年度から2027年度へと
2年間先送りする
とあるので「3年以内に黒字化」ルールは緩和されてるのかもしれません。

じぶん銀行は開業当初から大赤字でしたが、最終的には何百億円と親会社が増資して
その増資した資金で親会社の三菱UFJフィナンシャルグループから黒字会社を買い取って
無理やりこじつけて黒字化を達成させて退場を免れたという逸話がありますφ(.. )

もしこのまま行けばみんなの銀行もじぶん銀行と同じ事態に追い込まれそうですね
まあ増資に応じて赤字の尻拭いをするのもすべて親会社のふくおかFGなので
みんなの銀行にしたら痛くもかゆくもないので他人事で済む話かもしれませんが、
見返りとしてみんなの銀行の経営陣の首がすべて飛ばされて切腹とかはあるかもです

一方のGMOあおぞらネット銀行は旧銀行名があおぞら信託銀行で銀行名を改名しただけなので、そもそも3年以内に黒字化しないというルールそのものの適用外のようです。
つまり黒字化に多少時間がかかったとしても銀行免許取り消しとかは回避できます。
ある程度は長期的に腰を据えて経営に取り組む余裕を持っているってことですφ(.. )
与えられてる条件が大きく違うので、みんなの銀行は色んな意味で厳しい立場ですおね

ふくおかFG(8354) 2,620円 −17円 (−0.6%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8354
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8354.T/chart




スマホ専業の「みんなの銀行」1周年 100万DL突破で次の一手は?
2022年05月31日 07時00分  ITmedia
アプリケーションダウンロード数は105万、口座数は40万口座。そして預金残高は58.5億円となった。この結果に、永吉健一頭取は「思惑通りには集まらなかったのは残高くらいだ」と胸を張る。
口座開設が順調な一方で、振るわなかったのは預金残高だ。当初、目標として250億円を掲げていたが、届かなかった。58.5億円を口座あたりに直すと約5000円。ほとんどのユーザーが、口座にお金を入れていない。

ふくおかFG社長「みんなの銀行、ローン収益化に期待」
2022年5月30日 14:00  日本経済新聞
ふくおかフィナンシャルグループ(FG)の五島久社長は日本経済新聞のインタビューで、傘下のデジタル専業銀行、みんなの銀行について「デジタルネーティブの顧客が口座を作ってくれたことが大きな収穫」と開業から1年の手応えを語った。
ふくおかFGの25年3月期までの中期経営計画で、みんなの銀行の黒字化は重要なテーマだ。五島氏は「なんといっても個人向けローンの収益化を期待する」と力を込める。みんなの銀行の成果にグループの期待がかかる。

ふくおかFGのデジタル銀行1年 今夏にもシステム外販へ
2022年5月30日 14:00 日本経済新聞
ふくおかフィナンシャルグループ(FG)が2021年5月に立ち上げたデジタル専業銀行「みんなの銀行」は、今夏にもシステムの外部販売に乗り出す。まず預金残高などの情報を家計簿アプリなどで表示できるようにする仕組みをつくり、ネット決済機能を低価格で提供する。自行の顧客向けには新たにローン商品を投入するなど、開業2年目を迎え、稼げる事業モデルの具体化を急ぐ。
「唯一想定と違った」(永吉頭取)のが個人の預金の伸び悩みだ。開業1年時点で65億円と、初年度の目標だった250億円を大きく下回る。新たな中期経営計画では黒字化を目指すとしている24年3月期の預金獲得目標について、開業当初の2200億円から950億円へ大幅に下方修正した。
みんな銀の成否はふくおかFGの針路にも影響する。同行への積極投資の結果、ふくおかFGの22年3月期の純利益は1割程度押し下げられた。五島久社長は「顧客が必要とする機能を提供できる仕組みをつくること。それができれば利用が増えるし、BaaSの付加価値も上がる」と期待する。
2年目以降は「もっとスピードを上げて新サービスや商品の開発を進める」(永吉頭取)ために投資を増やす。25年3月期に人員を当初計画の3倍にあたる400人とするほか、システムを中心に3年間の累計で125億円を投資する。異業種や新興企業の金融への参入が相次ぐなか、競争力のあるサービスを生み出せるか。手腕が問われる1年となりそうだ。


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2023年05月06日

【悲報】じぶん銀行で口座開設しても振込上限は10万円!リアルタイム入金・出金も全停止!

「auじぶん銀行」、24時間即時振込を一時停止へ――振込限度額の引き上げも制限
2023年5月2日12:29 ケータイ Watch
auじぶん銀行は、5月3日0時から「他行宛て」または「他行から」の振込についての取り扱いを変更すると発表した。
他行宛ての時間外振込は、原則24時間処理から翌平日営業日の処理となる。あわせて、振込限度額の引き下げについても取り扱いが変更される。
振込限度額について、5月3日に現在300万円以上に設定しているユーザーの限度額を一律300万円に引き下げられる。また、3日以降、インターネットバンキングから限度額の引き上げができなくなる。
たとえば、2日時点で400万円に設定しているユーザーは、3日以降は300万円に設定され、インターネットバンキングから引き上げる設定はできなくなる。また、口座開設時から限度額を設定していない場合、初期設定の10万円から引き上げる事ができなくなる。 

インターネットバンキングでの他行宛ての振込実施日の一時変更、
振込限度額の変更(引下げ)について
2023年5月1日 じぶん銀行
当行名を騙る偽メールや偽SMSで不審なウェブサイトに誘導し、個人情報を入力させる等の手口により不正送金される事案が引き続き発生しております。お客さまの被害抑制を図るため、以下の対応を実施いたします。お客さまには大変ご不便・ご迷惑をおかけいたしますが、セキュリティ対応のため、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

3.振込限度額の変更(引下げ)
2023年5月3日(水・祝)より以下の取扱いとなります。
(1)現在設定されている振込限度額が上限となります。
(2)インターネットバンキングでは現状の振込限度額から引上げはできません(引下げは可)
(3)現状300万円超の振込限度額が設定されている場合は、一律300万円に引下げします。

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※本件後の振込限度額を超える金額の振込を行う場合や振込限度額の引上げを行う場合は、お客さまセンターへご連絡ください。
【注意喚起】
auじぶん銀行を名乗り、偽サイトに誘導してお客さま番号、ログインパスワード、確認番号表の数字等を盗み取ろうとする不審なショートメッセージ(SMS)・メールが不特定多数のお客さまに発信されています。

auじぶん銀行がいきなり大きな改悪変更をぶっこんできたのでネットで騒ぎになってます
しかも、早くもルール変更がネタにされてなりすましメールSNSが横行してることで
今ごろauじぶん銀行を利用してる高齢者は大混乱してカオスみたいになってそうです

今回のauじぶん銀行bの改悪点は3つあります。
‖捷圓△匿狭のリアルタイム反映を停止した。
他行からのリアルタイム振込の反映を停止した。
振込限度額を強制的に引き下げた。口座開設直後に変更してない人は一律10万円。


についてはGW限定でPayPay銀行や楽天銀行もほぼ同時期に実施しています。
異なる点としては、PayPay銀行と楽天銀行はGW期間限定にして実施している一方で、
auじぶん銀行は対応期限が決まってないのでずっとこのまま延長される可能性があります
もしこのまま永久にじぶん銀行だけリアルタイム振込の入出金が禁止されたままになるなら
おそらくauじぶん銀行のユーザーはどんどん離れて他行に移動してしまうでしょうΣ(・ω・ノ)ノ

勘違いしてはいけないのは、こういった処置というのは銀行が思いつきで勝手にやってるわけではありません。すべて金融庁などの指導に従ってやってるということ
ただし、その程度や内容については各行の判断になるので対応内容は同じではありません。

GW期間は休暇のため、リアルタイム入出金でなりすましや不正な入出金が発生しても
対応できる人数が足りないので、恐らく一時的に制限を入れたのでしょうφ(.. )
恐らく今後は大型連休や年末年始でも同様の規制が入る可能性は考えられるでしょう
(連休や年末年始にFXや先物なんかを取引してる人にとっては大変迷惑な規制ですが)

PayPay銀行や楽天銀行はGWに限定してリアルタイム振込入出金を制限してるだけですが、
auじぶん銀行はGW以降もずっと制限を入れるという非常に厳しい内容になっています
おそらくauじぶん銀行内でなりすましや不正な入出金がこのところ多発していて
このまま放置しておくと大問題になりそうなので緊急規制した等の可能性が考えられます
しかしこのまま制限が入ったままなら間違いなく顧客離れにつながるでしょう(゚д゚)、ペッ

またauじぶん銀行ではオンラインでの振込限度額の拡大ができなくなりましたΣ(゚д゚;)
しかも現在すでに振込限度額を300万より大きな額に変更して設定していた人たち全員が
いきなり限度額300万に引き下げられて制限されるというけっこうな改悪です(´・ω・`)

限度額を引き上げたかったら電話して問い合わせしてこいみたいな対応方針ですが
株やFXなどでそこそこまとめて振込入金をしてた人にとっては大迷惑になるでしょう。
特にカブコム証券を使ってじぶん銀行にまとまった資金を預金しておいてる人にとっては
使いづらいというより大迷惑以外の何物でもないという結果になりそうです(((( ;゚д゚)))

正直なとこ、この手の詐欺メール偽メール偽SNSに騙されて不審なウェブサイトに誘導されパスワードや暗証番号を漏らしてしまうような層はネット銀行に向いてないでしょう。
ごく一般的な社会人やサラリーマンなどではなく主婦や高齢者でしょうねφ(.. )
auじぶん銀行が導入した今回のような大規模な迷惑な制限を全否定はしませんけども、
せめてその対象者は情弱な主婦や高齢者に限定して行うべきではないでしょうか

あまりにも一方的すぎるし、影響対象者が広すぎるので非常に迷惑ですおね(゚д゚)、ペッ
言っちゃあなんですが、パソコンもスマホもまともに使えないようなバカと情弱高齢者の保護のために一般人も巻き込んで規制なんて入れんなとバカだけ制限しとけって話です

PayPay銀行 振り込みの一時停止について(5月2日〜5月8日)
当社からの発信を装ったフィッシングメール等から偽サイトに誘導し、お客さまの個人情報を詐取したうえで実行される不正送金事案が引き続き発生しております。
つきましては、フィッシング等被害防止および顧客保護の観点から、以下の期間、振り込みの機能を一時停止いたします。
期間 : 2023年5月2日(火曜日)17時〜5月8日(月曜日)8時30分

2023年5月2日〜5月8日の他行への振込・他行からの振込に関するメンテナンスのお知らせ
2023年4月13日 楽天銀行
以下の通りシステムメンテナンス作業を実施いたします。
作業中、各種サービスは通常通りご利用いただけますが、最短日程での他行への振込、他行からの振込が停止いたします。
振込の設定は可能ですが、入金、出金の実行はシステムメンテナンス作業後、5月8日(月)午前8:30より順次処理いたします。
期間 : 2023年5月2日(火)午後3:00~5月8日(月)午前8:30





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2023年04月20日

楽天銀行、1株1400円でプライム市場上場へ…717億円の資金調達見込む

楽天銀の公開価格1400円、楽天Gは株売却で717億円調達
2023年4月13日3:29 ロイター
楽天銀行は、新規株式公開(IPO)に伴う公募・売り出し価格を1株1400円に決定した。米銀破綻などで金融市場が不安定化する中、当初の仮条件の上限から560円引き下げた。楽天グループは、当初想定より300億円少ない755億円で保有株を売却し、717億円を調達する。
楽天銀行は21日に東証プライムへ上場する。時価総額は2380億円。追加売り出しも含めたオファリング総額は895億円となる。3月に東京証券取引所から上場承認を受けた当初の想定仮条件は1630―1960円だったが、4月5日に株式市場の状況などを踏まえて1300―1400円に引き下げていた。楽天Gは保有株約5395万株を755億円で売却する。当初は1057億円を想定していた。調達額は717億円。

楽天グループが6連騰、楽天銀行の公開価格は仮条件上限の1400円に
2023年04月14日11時14分 Kabutan
楽天グループ<4755>が6連騰。同グループの子会社で、新規株式公開(IPO)を予定する楽天銀行<5838>の公開価格が13日、仮条件の上限となる1400円に決まったことを受け、楽天グループに対しては、株式売却益を巡る過度な懸念が和らぐ格好となり、買いを集める要因となったようだ。
楽天銀行は21日に東証プライム市場に新規上場する予定。仮条件は1300〜1400円と、上場承認時の想定仮条件(1630〜1960円)から引き下げられていた。

楽天銀行の公開価格は1400円、時価総額は約2380億円見通し
2023/04/13 16:15 四季報
楽天グループが新規株式公開(IPO)する楽天銀行の公開価格は1400円と、仮条件1300−1400円の上限で決まった。3月時点の想定では最大で1960円としていたが、需要調査を経て3割安となった。楽天銀は13日、訂正有価証券届出書で公募・売り出し価格を開示した。上場日は4月21日で、時価総額は約2380億円となる見通し。
三木谷浩史社長は2月の決算説明会で、資金調達を確実にするため銀行、証券子会社のIPOを進め、外部資本の活用も検討していくことを明らかにした。楽天銀は3月、IPOの想定仮条件を1630−1960円と発表、時価総額は最大で約3330億円規模に達する可能性があった。

楽天銀のIPO、親会社の財務状況に質問相次ぐ 価格決定過程で=関係者
2023年4月20日1:38 午後 ロイター
21日に上場する楽天銀行が、公開価格の決定過程で海外の機関投資家から、親会社楽天グループの財務状況について相次ぎ説明を求められていたことが分かった。事情を知る関係者2人が明らかにした。楽天銀はグループ内取引の内容をリスク要因に追加し、最終的に価格を当初想定から約3割引き下げた。一方、割安感が出たことで海外投資家の申し込み倍率は15倍を超えた
同関係者らによると、主幹事証券団が仮条件の価格レンジを探るため機関投資家に意見を聞いていたところ、携帯電話事業の不振で赤字が続く楽天Gの財務状況への質問が特に海外勢から相次いだ。うち1人によると、米国のある機関投資家は、同行の事業は「楽天経済圏」と密接につながっていることから、グループ内の取引の詳細を英文目論見書に開示するよう求めた。
同関係者によると、楽天銀は主幹事団と協議。グループ会社との取引をリスク事項として英文の目論見書に追加し、臨時報告書の添付文書として今月4日に関東財務局へ提出した。楽天カードのクレジットカード債権、楽天モバイルの通信料などの債権を裏付け資産とする信託受益権の保有残高を明記した。カード所有者の信用が悪化したり、携帯事業の契約者が減れば投資利益が減少する恐れがあるとしている。
楽天銀が新規株式公開(IPO)を決めたタイミングは、米銀2行の破綻などで市場環境がもともと悪化していた。関係者の1人は、とりわけ慎重な姿勢を強めていた米国の機関投資家は楽天Gの財務状況にも敏感だったと説明。「大幅なディスカウントが必要ということになった」と話す。





世間では楽天グループが金欲しさに楽天銀行上場させたとやたら叩かれてるようですが、
冷静に考えたら、楽天証券は自社株を20%みずほに売っただけで800億円調達してるんで
本当に金が欲しいだけなら楽天銀行も20%みずほに株売ればいいだけですよね(´・ω・`)

楽天銀行はすでに地銀上位行を視野に入れて成長してる有望株なわけですから、
20%売れば1,200億円くらい、30%売ったら1,800億円くらい調達できそうですφ(.. )
(ネット銀行が欲しいメガバンク同士を競わせて入札して値段引き上げる戦略やれば)
それなのに楽天銀行が強引に上場を狙ってるということはもっと別の理由でしょう

働いてる人なら知ってると思うけど、楽天銀行みたいな未上場企業は親会社の格付けで評価されるわけで、その親会社の楽天グループの格付けが低いと楽天銀行は困ります。
銀行なので色んな金融機関と金のやり取りがあって貸し借りを行うのに、今の楽天グループの評価では取引を断られたり高い金利をとられたりと非常に苦労するでそ
それらの問題を解消するには楽天銀行が高い格付けを手に入れるしかありません(´・ω・`)
だからこそ安い公開価格でもぐっと我慢して上場を優先したのではないでしょうか
そもそも上場して資金調達が目的なら延期すりゃいい話だし、上場しなくてもメガバンに株を売却して換金すれば資金が手に入るので上場しなくても目的は達成できます。

このBlogでネット銀行の業績を比較してるので過去の記事を参考にすると
楽天銀行は2022年4月〜2022年12月までの第3四半期決算において非常に好調です
経常利益が285億円で最終利益が203億円もあって、前年同期比で約37%アップしてます
https://www.rakuten-bank.co.jp/company/disclosure/pdf/situation-230214-1.pdf
おそらく2023年3月末の通期では経常利益が380億円で最終純利益は270億円くらいでそ
これほど業績が伸びてしかも利益稼いでるのに時価評価は2,380億円低すぎだおね

2023年期末で経常利益が280億円で最終純利益が195億円しか見込んでないセブン銀行は
現在の時価総額が3,302億円もあって、楽天銀行の想定時価総額はたった2,380億円です
https://kabutan.jp/stock/finance?code=8410
誰がどう考えてもこの評価は狂ってるし、楽天銀行の評価が不当に低すぎますよね
どう考えても楽天銀行の妥当な評価は時価総額4,000〜4,500億円くらいでしょうφ(.. )
仮に楽天銀行の想定時価総額を最低ラインの4,000億円と仮定すると、
(4,000億円÷2,380億円)×1,400円=2,352円が妥当な楽天銀行の株価ってことです。

2023年3月度の経常利益が380億円で、連結純利益が270億円程度だったとして
もし今のような年間で+30%程度に利益が順調に増えていくようであれば
5年後には経常利益が1,410億円で、連結純利益は1,002億円の計算になりますφ(.. )
(まあ実際には成長が加速しているのでもっと伸びてる可能性があると予想しますが)
もしさらに低い年間で+20%程度に利益が増えていくと仮定して計算したとしても
5年後には経常利益が945億円で、連結純利益は671億円に達する計算になります

銀行業の当期純利益(最新第3四半期)ランキング
ちなみに5年後の連結純利益が671億円なら千葉銀行よりはるかに格上ってことになるので
想定時価総額9,000億円〜1兆円に達してもおかしくはないってことですΣ(・ω・ノ)ノ
https://kabutan.jp/stock/finance?code=8331
もし5年後の連結純利益が1,002億円になったら、りそなホールディングスの少し下ってことになるので想定時価総額は1兆3,000億円という途方もない数字になります(つд⊂)ゴシゴシ
https://kabutan.jp/stock/finance?code=8308
ちなみに個人的な予想としては楽天銀行のMAX時価総額は1兆円超えると予想してます

楽天グループ(4755) 687円 +11円 (+1.63%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=4755
https://finance.yahoo.co.jp/quote/4755.T/chart

2023年04月05日
住信SBIネット銀行が上場! 〜将来の成長性と時価総額〜

2023年04月17日
住信SBIネット銀、「1年越し上場」の理想と現実 〜将来性について〜




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2023年04月17日

住信SBIネット銀、「1年越し上場」の理想と現実 〜将来性について〜

住信SBIネット銀、「1年越し上場」の理想と現実
2023/04/07 6:00 東洋経済
3月29日、住信SBIネット銀行は東証スタンダード市場に上場した。上場時の時価総額は約1800億円と、群馬銀行や広島地盤のひろぎんホールディングスといった上位地銀に肩を並べる水準に躍り出た。
華々しいはずの株式上場。だが同日開いた記者会見で、円山法昭社長は言葉の端々に戸惑いをにじませた。「われわれが求めていた株価ではないが、現在のマーケットではやむを得ない」。同社の評価をめぐって、会社と投資家の間にはすれ違いも見られる。
住信SBIネット銀が上場を目論んだのは「2度目」だ。元々は2022年2月15日に東証から承認を受け、同年3月24日に上場を果たす予定だった。青天の霹靂だったのは、2月下旬に勃発したロシアによるウクライナ侵攻だ。株式相場の下落を受け、上場中止の決断を余儀なくされた。
1年越しの再挑戦は、またしても不運に見舞われた。ロードショー(機関投資家向け説明会)の最中だった3月、欧米の金融機関が相次いで信用不安に陥ったためだ。
結局、投資家からの評価は1年前と様変わりした。ハイテク株に対する風当たりが強まり、時価総額は2022年に申請した際に想定された3000億円規模から3分の2に縮小した。
キャプチャ



例のアメリカ地銀の連鎖破綻で一番被害を被ったのはたぶん住信SBIネット銀行でしょう。
まったく関係も影響もないのに、いきなり公開価格を当初の1,920円から30%引き下げて
1,200円とかいうキチガイみたいな安値で上場させられるハメになったからですΣ(゚д゚;)

1,200円で上場してしまったばかりに時価総額が当初1,800億円になってしまいました・・・
セブン銀行は今期は経常利益280億円で最終利益は195億なのに時価総額は3,000億円
https://kabutan.jp/stock/finance?code=8410
住信SBIネット銀行は今季経常利益290億円194億円の見込みなのに時価総額1,800億円
https://kabutan.jp/stock/finance?code=7163
前回もblogで指摘した通り、これでは住信SBIネット銀行がとんでもなく割安になります
明らかに時価総額が40%割安という異常な状態になってしまいました(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?

このあまりの割安さのため、だからこそ上場後は株価が急激に上がりました
正確にいえば上がったというか本来あるべき株価に戻っているだけの話ですが。
しかし、今現在でもセブン銀行は時価総額3,300億円で住信SBIネット銀行は時価総額2,600億円しかないので今なお22%も割安な状態が続いています
セブン銀行はほとんど業績が伸びていませんが、住信SBIネット銀行は順調に業績が伸びている銀行なのでこの時価総額は必ずひっくり返るべき値といえます。

というわけで住信SBIネット銀行はまだまだ上値余地が大きいと言えるでそう(´・ω・`)
次回5月15日に決算が発表予定なので、この場で業績予測がさらに引き上げられるならば
住信SBIネット銀行の時価総額はいずれ時間の問題で3,300億円を上回っていくでしょう
そもそも住信SBIネット銀行は1,920円の公開価格で3,000億円の時価総額を予定していた銘柄なわけで、この値にサヤ寄せして上がっていくのは当然といえば当然のことです。

大株主のSBIと住友信託銀行が50%持ってるんで実際にはありえない話なんですが、
もし仮にこの両大株主が株式をすべて手放してメガバンクに売却したとしたら
どう考えても4,000億円くらいで売却できる、それくらい有望な銀行なんですよねφ(.. )
(メガバンク同士に入札価格を競わせるとより高い値段で売却できるから)

このBlogではネット銀行の業績や口座数なんかを定期的に比較して書いてるんで
よく読んでくれてる人は絶対気がついてるはずですが、ネット銀行はコロナ過が開始した2020年春から本当の意味で大ブレイクして驚異的な成長力を示しています
2020年以前は店頭やATMで預金を振り込んだり引き出したりという行為が主流でしたが、
2020年以降からは非対面で、なおかつ非接触での決済や振り込みが主流になったからです。
ちょうどその頃からPayPayやAUPayやd払いが一気に伸びたのもご存じでしょう

特に預かり資産なんかはコロナ過になってから異常値を更新してますよね(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
例えばコロナ前の2019年1月〜2019年3月までの四半期の実績を見返してみると
3か月間で預かり資産が楽天銀行は+1,300億円で住信SBIネット銀行は+1,100億円でした
ところが直近の数字を見ると桁違いに預かり資産が毎四半期増えてますよねΣ(・ω・ノ)ノ
2022年10月〜2022年12月までの3か月間の四半期の実績を見て見ると、驚くべきことに
3か月間で預かり資産は楽天銀行が+4,500億円、住信SBIネット銀行は+4,200億円です
これ2019年の頃と2022年とを比べると3〜4倍の速さでに預かり資産が増えてますねΣ(゚д゚;)

2023年02月26日
ネット銀行 2023年3月期3Q(2022年4月〜2022年12月) 通期業績比較

2022年03月18日
ネット銀行 2022年3月期3Q(2021年4月〜2021年12月) 四半期業績比較

2019年05月23日
ネット銀行 4Q(2018年4月〜2019年3月) 四半期業績比較
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2019-05-23.html

楽天銀行や住信SBIネット銀行に限らずネット銀行の成長が非常に加速してきています
住信SBIネット銀行を5年も持てば5,000〜6,000億円行くだろうと前回書いてますが
当然ながら株価の上昇も実際よりは前倒しに上がる可能性が高いと考えています。
成長期待を前倒しで織り込んで2〜3年以内に達成してもおかしくはないでそうφ(.. )

セブン銀行はアベノミクスがはじまった2012年末から株価が上がり始めており
2012年の時価総額1,897億円から2015年にはMAXで7,790億円まで上がっています
このような前例を考えると、成長盛りの楽天銀行や住信SBIネット銀行が時価総額6,000億円を超えるのはむしろ当然のことで、その上まで上がておかしくはないでしょ

楽天銀行にとって時価総額6,000億円むしろ当然達成すべき値で、その先は7500億円あたり、うまく行けば9,000億円〜1兆円の可能性も普通にありえる思っています。
同じく住信SBIネット銀行も時価総額6,000億円は必達で、なつ総研ではいずれは7,000〜8,000億円あたりまで上がてもおかしくはないと予想していますφ(.. )

2023年04月05日
住信SBIネット銀行が上場! 〜将来の成長性と時価総額〜


ss2286234570 at 08:36|PermalinkComments(2)このエントリーをはてなブックマークに追加

2023年04月05日

住信SBIネット銀行が上場! 〜将来の成長性と時価総額〜

ネット銀行初のIPO、住信SBI銀行の初値は1222円
2023/03/29 09:18 会社四季報
本日、スタンダード市場に新規上場した住信SBIネット銀行(7163)が取引開始早々に売買成立。初値は公開価格1200円を1.8%上回る1222円となった。その後は初値近辺での一進一退となっている。三井住友信託銀行とSBIホールディングス(8473)が50%ずつ出資するネット専業銀行。ネット銀行で国内初のIPOとして市場の注目度が高い一方、海外の金融システム不安などを背景に銀行株が軟調な局面での船出となり、積極的な買いが手控えられる面もあるとみられる。
デジタルバンク事業と、企業に銀行機能などを提供するBaaS(バンキング・アズ・ア・サービス)事業を展開。今2023年3月期は経常利益290億円(前期比24.6%増)を見込む。現時点での2024年3月期経常利益予想は約340億円としている。

住信SBI銀が4日続伸で新高値、金融不安の後退も追い風に
2023年04月05日13時33分 Kabutan
住信SBIネット銀行<7163>が4日続伸し新高値。同社は3月29日に東証スタンダード市場に新規上場した直近IPO銘柄。インターネット専業銀行である同社の初値は公開価格1200円を1.8%上回る1222円だった。翌30日は終値が1185円と公開価格を下回ったが、その後は急速に値を上げ、きょうは一時1400円台まで買われた。23年3月期の連結純利益は前の期比13.4%増の194億円と最高益を更新の見込み。株式上場した3月下旬は金融システム不安が警戒され、銀行株に対しては積極的な買いは手控える動きも出ていた。しかし、足もとで金融不安が後退し、直近IPO銘柄への物色機運も強まるなか、同社株には見直し買いが流入している。


住信SBIは29位相当、銀行「最新第3四半期」純利益TOP30
楽天銀行は22位相当でランクイン
キャプチャ














今回、アメリカで地銀がバタバタと連鎖倒産したり、クレディ・スイスが破綻しそうになったりと、極めて悪い地合いにもかかわらず住信SBIネット銀行が上場しました
本来なら上場を延期したかったんでしょうけど、すでに前回一度延期したばかりなので
今回はなんとしてでも上場を再優先したせいで、極めて安い価格しかつきませんでした

住信SBIネット銀行はネット銀行最大手の楽天銀行には業績でまだ劣っていますが
安定した成長力となにより対面からネットへの銀行預金の移動が起きているので
長期投資の視点からしたら悪くない銘柄だと思うんですよねφ(.. )

2023年3月期の経常利益が290億円で、最終の連結純利益が194億円の見込みですが
https://kabutan.jp/stock/finance?code=7163
現在のところ時価総額が2,095億円なのでかなり割安だなって思うんですよねφ(.. )
https://kabutan.jp/stock/chart?code=7163

ちなみに、ライバルでもあるATM専業のセブン銀行の業績はあまり芳しくなくて
業績はだいたい最終利益が260〜200億円をウロウロしてるだけで業績は伸びてません
2023年3月期の経常利益は280億円で、最終の連結純利益は195億円の着地予想です。
業績のみで比べたらセブン銀行と住信SBIネット銀行はまったく同順位ってこと。
https://kabutan.jp/stock/finance?code=8410
しかし、それでもセブン銀行の時価総額は3,113億円もあってかなり割高ですおね
住信SBIネット銀行と業績が同程度なのに1.5倍割高な株価ということになります・・・。
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8410

正直なとこ、今すぐ住信SBIネット銀行の株価が上がって時価総額が4,000〜5,000億円
あるいはそれ以上になるとは思ってないし、業績面でもまだ大きく不足でしょう
ただ、メガバンや地銀は基本的に成長が止まってるけどネット銀行だけは成長してます
今のようなハイペースで預かり残高を増やしていけば、いずれ大手ネット銀行の預かり資産は20〜30兆円まで5〜10年後くらいには達するだろうし、いずれそうなるでしょう
ネット銀行はまだまだこれから伸びしろがあって成長余地の大きい会社ってことです

2023年3月度の経常利益が290億円で、連結純利益が200〜210億円程度だったとして
今のような年間で+12〜13%程度に利益が順調に増えていくようであれば
5年後には経常利益が511〜534億円で、連結純利益は352億〜386億円といった感じ。
(まあ実際には成長が加速しているのでもっと伸びてる可能性があると予想しますが)

ちなみにふくおかFGの2023年3月期の経常利益450億円で連結純利益は305億円ですが
業績的にはやや上げたり下げたりですが、基本的に成長性はまったく感じられません
業績ショボいのに時価総額は4,916億円もあるけど大したことない感じですよねφ(.. )
https://kabutan.jp/stock/finance?code=8354
おそらく5〜6年後には業績面で追い抜いている可能性が極めて高いと予測してます。
そう考えると、住信SBIネット銀行を5〜6年くらい長期で持つ覚悟があるのであれば
5年も待てば住信SBIネット銀行の時価総額は5,000〜6,000億円は行ってると思います。

めぶきFGの2023年3月期の経常利益は430億円で連結純利益は300億円のようですが、
こちらも業績は大したことないのに時価総額は3561億円もありやがります
https://kabutan.jp/stock/finance?code=7167
おそらく5〜6年後にはめぶきFGもとっくに業績面で追い抜いてるだろうと予測します。
預かり資産でも経常利益でも連結純利益においても住信SBIネット銀行が勝つでしょう。

目先の短期的な株価の値動きはわからないけど、長期的には非常に上げやすいでそう。
ネット銀行そのものがまだこれから大きく成長するセクターなので成長期待値が高め
いずれは上位地銀と肩を並べる規模まで成長しうると思うので、目先の株価の値動きは気にせずに、第一目標は時価総額6,000億円、第二目標は8,000億円でいいんじゃないそか

◆住信SBIネット銀行の長所
.戰鵐船磧璽ャピタルとか株主に居ないんで売り浴びせてはこない。
大株主の二社がお互いに持ち株比率を下げたくない関係にあるから売ってこない。
(住友信託とSBIどちらか一方が金欲しさに売ってしまうともう一方に乗っ取られるから)
セブン銀行ですら過去に時価総額6,000億円達成してるんで割りとそのへんは狙えそう。

◆住信SBIネット銀行の短所
\長率ではやはり楽天銀行に劣る。楽天経済圏みたいな強いバックがない。
国内の金利が下がるような局面になるとどうしても業績的にマイナスの影響を受ける。

住信SBIネット銀行(7163) 1,389円 +58円 (+4.36%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=7163
https://finance.yahoo.co.jp/quote/7163.T/chart
欧米の金融不安な真っただ中で上場したのは株価的には失敗といえるでしょう(´・ω・`)
しかし長い目で見れば、早く上場しといて損はないと思いますけどね。
すでに1回上場を延期したので、さらに延期すると上場そのものができなくなるとか色々考えて、今回はしぶしぶ上場に踏み切ったんじゃないかなというタイミングでしたけど。



2023年02月26日
ネット銀行 2023年3月期3Q(2022年4月〜2022年12月) 通期業績比較


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2023年03月30日

みずほ・LINEの新銀行、開業断念へ 〜金融事業の失敗が確定〜

LINE およびみずほフィナンシャルグループ、
新銀行開業に向けたプロジェクトの中止に関するお知らせ
2023.03.30
LINE株式会社と株式会社みずほフィナンシャルグループは、両社傘下のLINE Financial株式会社および株式会社みずほ銀行の共同出資により、2019年5月にLINE Bank設立準備株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長Co-CEO:齊藤 哲彦、以下「LINE Bank設立準備会社」)を設立し、銀行開業に向けた準備を進めてきましたが、この度プロジェクトを中止することを決定しましたのでお知らせします。
中止に至った理由
LINE Bank設立準備会社では、「LINE」の月間利用者数9,400万人を超えるユーザーベース、ユーザビリティの高いUI/UXと、みずほ銀行が培ってきた銀行業におけるノウハウを活かし、LINEアプリ上で全ての銀行サービスが完結する他にはない“スマホ銀行”の提供を予定していました。
今般、社会・経済環境における金融DXの進展や、提供サービスの安全性への関心の高まりなどを踏まえ、両社で慎重に検討した結果、安全・安心で利便性の高いサービス提供には、更なる時間と追加投資が必要であり、お客さまのご期待に沿うサービスのスムーズなご提供が、現時点では見通せないとの両社見解に至りました。

みずほ「LINEバンク」断念 失われた4年、システム鬼門
2023年03月30日 10時20分 ITmedia
LINEとみずほフィナンシャルグループ(FG)は、両社がグループ会社を通じて準備していた銀行開業を中止すると発表した。当初は2020年開業を目指していたが22年に延期。22年内の開業もかなわなかった。
2019年、LINE Financial(LINEとみずほFGの共同出資)とみずほ銀行が共同で、「LINE Bank設立準備会社」を設立。2020年内に、LINEのユーザーベースやUXを生かした銀行設立を目指していた。だが、2020年中にはかなわず、設立目標を2022年に延期。経営体制を変更し、両社が追加出資していたが、22年中の設立も実現できなかった。23年3月時点のLINE Bank設立準備会社の資本金と資本準備金合計は255億円に上る。

みずほ・LINEの新銀行、開業断念へ システム開発難航
2023年3月29日 21:08 日本経済新聞
みずほフィナンシャルグループ(FG)とLINEが共同で設立を目指してきた新銀行「LINEバンク」の開業を断念する方針を固めたことが29日、わかった。スマートフォン専業銀行で若者の取り込みを狙う新事業だったが、システム開発が難航し競争環境も大きく変化した。みずほにとってはデジタル戦略の仕切り直しになる。
みずほは単独ではアプローチしにくかった若年層を開拓する狙いだった。システム対応やマネーロンダリング(資金洗浄)対策の強化などで準備は遅れ、延期を繰り返した結果、開業に必要なコストは膨れ上がった。みずほ銀行で21年にシステム障害が相次ぐなど逆風も影響した。
LINEは対話アプリの利用者から預金を集め、銀行機能を提供することを目指していた。しかし、19年にはヤフーとLINEが統合に合意し、Zホールディングス(HD)が誕生した。ZHD傘下にはすでにPayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)があり、グループ戦略の見直しで停滞した側面もある。
0330



みずほとLINE、迷走の末に新銀行の開業を中止する英断

予想していた通りにLINE銀行の開業が中止されて死産で終わる結果になりました
本来は2018年に準備会社を立ち上げて、2020年に開業を予定していたわけですから
それから3年もたってから今さら開業中止するとかあまりにも遅すぎる判断でした(´・ω・`)

これまでネット銀行はどこも2年以内に設立して開業していたので、システム開発が難航を極めたので開業を見送ったという説明は思いっきりっぽいとわかります
そもそもLINEはタイと台湾で2020年頃にスマホ銀行をとっくに開業してますからね
今後はLINEはインドネシアでもスマホ銀行を設立するという風に記事には書いてあります。

LINE証銀行が開業できなかった理由
,澆困朸箙圓療拿鼎覆襯肇薀屮襪妊螢宗璽垢喰われて開発の着手が大いに遅れた。
△澆困朸箙圓処分されたとばっちりでLINE銀行の営業許認可が下りなかった。
LINE自身がZホールディングスに統合されたのでグループ内でのカニバリ問題が発生
Zホールディングス内でLINE銀行の処遇がはっきりせず2年近く判断を放置していた
コ発費がかさんで開業も遅れまくったので開業意欲が低下して中止に決まった。


おそらくは 銑イ里垢戮討要因ではないでしょうか
実際のとこ、LINE銀行は1〜2年前からすでにシステム開発そのものを中止してたっぽいし、開業後のための人材採用すら実質的に停止していたのは知ってました
採用を止めてるってことは開業の予定がないって認めてるようなもんですからね(´・ω・`)
LINEやLINEを辞めた知り合いから聞いても準備そのものが頓挫というか停止してるって感じだったので、本来ならばとっくの昔に計画の中止を発表すべきでした。

1年以上前からおそらくLINE銀行開業は中止になるだろうと薄々知ってはいましたが
そうはいってもこのBlogで書くことはずっと控えていたのですがφ(.. )
最終的には「やっぱりな」という結果が今頃出てきたのには少し驚かされました

Zホールディングスの決算資料には「LINE銀行は2023年春に開業予定」と書いてあったのに
2月になっても3月になっても開業の話が一切なにも告知されていなかった段階で
「開業中止が決まってるんだな」と確信してましたけどあまりに情報開示が遅いですね

ヤフーとLINEが統合されてZホールディングスの傘下に収まると決まってしまったことで
両社の子会社同士が喰い合いを起こしてしまうので、その判断も遅れていたのでしょう。
例えば、Zホールディングスのスマホ決済事業では圧倒的にPayPayが主流になってますが、
なぜかいまだに赤字を垂れ流しているLINEPayは営業中止になっていません(´・ω・`)

これも本来ならとっくの昔にLINEPayを吸収合併か廃業にすると決定すべきなのですが、
Zホールディングスに統合されてからはとにかく判断の遅れが顕著になってますおね
組織が膨らんでしかも子会社同士が対立しているのでどちらが譲るのかという、組織内の対立や綱引きに時間がとられてしまい、社内での調整がうまくできてないのでしょう

ヤフーもLINEも組織が肥大化してしまいとにかくスピード感が全くないですよねΣ(゚д゚;)
同じような組織が社内に並立して存在し、社内での調整すらできてないんでしょう。
これからも判断の遅れがさらなる損失の発生につながっていくものと予想しています

例えば、Zホールディングス傘下にはヤフーとソフトバンクが出資してるPayPay証券と
LINEが出資してるLINE証券が2つもあって、しかもどちらも大赤字を垂れ流しです
本来ならこれも、統合させるか、どちらかを廃業させるか、両方廃業させるのか
こういった両社にまたがる判断をするのがとにかく遅いのが今のZホールディングスです。

本来ならさっさとZホールディングス主導でPayPay証券もLINE証券も廃業判断すべきで、判断をとにかく早くしておかないとズルズルと赤字を垂れ流すだけの結果を招きます
さすがに3年以内にはZホールディングスも重い腰を上げて判断すると思いますが
その3年間にさらに300億円近い赤字を垂れ流すだけの結果になるでしょうΣ(´д`;)

LINEは2018年に2019〜2021年に1000億円投じて金融事業を強化する計画を立てました
しかしその核となるべきLINE銀行がすでに開業すらできずに損失だけ計上して退場
LINEPayは今でも毎年赤字で、しかもPayPayがあるので時間の問題で吸収か終了でしょう。
仮想通貨事業のBITBOXは毎年赤字でいつ撤退・身売りになってもおかしくありません
大赤字だったFOLIOは立て直しできずにSBIグループにすでに身売りしました(´・ω・`)
「LINEほけん」はPayPay保険を優先したので2021年にサービス終了して身売り済み
LINE証券は開業してすでに205〜300億円以上の累損を計上して退場間近です。
辛うじてまだ可能性が残ってるのは個人ローン事業のみという悲惨さですΣ(´д`;)

今回のLINE銀行の開業中止で2018年に立てた金融事業計画が実質的に破綻しました。
残念ながら金融事業への参戦は大失敗が確定。1000億円をドブに捨てただけでした
最終的にはLINEのサービスのみ残って解体されてヤフーに吸収されてお終いでは

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LINEの銀行参入、メガ流に一石 「顧客目線に勝算」
2018/11/27 20:30 日経電子版
LINEは海外進出より国内の利用頻度を高めることを重視。生活に密着した様々なサービスをスマートフォン(スマホ)に集約する戦略にカジを切っている。
その柱の一つが利用者と中長期の関係を築ける金融分野。10月には保険やテーマ型投資などのサービスを相次ぎ始めた。11月にはスマホ決済できる場所を100万に増やした。
ただ18年7〜9月期の金融事業を含む戦略事業の営業損益は88億円の赤字と、前年同期から赤字幅が45億円拡大した。2019〜21年には約1000億円を投じる計画だ。出沢社長は「金融事業は2〜3年の中期の時間軸で考えている」というが市場関係者の不安は小さくない。銀行業への参入を受け27日の同社株の終値は3840円と1割以上上げたが1年前に比べ依然2割低い水準だ。

「LINE Bank開業断念」がみずほ銀行とLINEの金融戦略に与えるインパクト
30, 2023, 12:55 PM Business Insider Japan
LINEとみずほフィナンシャルグループ(FG)は3月30日、両社が進めていた新銀行・LINE Bank開業に向けたプロジェクトの中止を正式に発表した。今回のプロジェクト中止発表は、この期限となる2023年3月末の直前のタイミングであり、再延期はなく、設立準備会社はそのまま清算に向かう。
しかし、今回のプロジェクト中止発表に至る4年半の間に、グループ戦略自体が大きく変化している。LINEはソフトバンク系のZホールディングスと経営統合し、2018年当時はスマホ決済の世界でトップランナーの1社だったLINE Payのコード決済市場は、実質的にPayPayに飲み込まれた。
前述のようにシステム開発失敗が理由として連想されるが、「システム開発自体は多少の遅延はあったが目処は立っており、むしろそれ以外の対応に時間とコストが取られる点が懸案だった」(LINE/みずほFG)と述べている。




2023年02月15日
LINE証券、2023年度4-12月の決算は推定約48.6億円の赤字

2022年11月29日
LINEの金融事業は 丸焦げの全滅、全面撤退になりそう(´・ω・`)

2020年04月19日
ベンチャーキャピタルの死体置き場、スマホ証券の未来

2019年02月12日
LINEフィナンシャルに牟田口中将なみの名将が就任!
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2019-02-12.html

2018年11月29日
LINEの金融部門は戦線拡大しすぎのせいで失敗するでそ
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2018-11-29.html

2018年11月28日
LINEとみずほが「LINE 銀行」設立へ、2020年に開業を目指す


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2023年01月13日

第一生命がネット銀へ参入 20〜30代顧客との接点増やす

第一生命がネット銀 20〜30代顧客との接点増やす
2023年1月10日 19:42 日本経済新聞
第一生命保険は11日からインターネットバンキングのサービスを始める。老後に必要な資産額の過不足を試算したり、資産形成につながる金融商品を申し込めたりできるようにする。20〜30代の支持が厚いネットバンクの口座開設により、課題だった若年層との接点を増やす。関東財務局長から銀行代理業の許可を得た。住信SBIネット銀行と楽天銀行が提供するBaaS(バンキング・アズ・ア・サービス)のしくみを活用し、「第一生命 NEOBANK」「楽天銀行 第一生命支店」として預金口座を開設できるようにする。
BaaSは銀行が自らの機能を外部の企業に供与するサービスで、昨年12月にはJR東日本が楽天銀行のシステムで2024年春に銀行代理業へ参入する方針を明らかにした。日本航空は住宅ローンの借入額に応じ、マイレージを付与するサービスを展開している。



第一生命 NEOBANK
https://shisanplus.dai-ichi-life.co.jp/bank/neobank/
キャプチャ








最近流行りの銀行業参入がまた一つ増えたようです。今回は第一生命ですねφ(.. )
第一生命自体は若い人から知名度が低いというか接点がない保険会社です。
どうやら若年層との接点を増やして自社の保険契約のきっかけにしたいという目論見のようですが、正直なところ今さらネット銀行作っても手遅れでしょう(´・ω・`)

20〜30代の若年層ならみな楽天銀行とか住信SBIネット銀行とかその他のネット銀行
もしくはメガバンのネットバンク機能使ってるから今さら第一生命なんてね・・・
縁もゆかりもない、まして興味もない社名のネット銀行を利用するとは思えません。
最近は格安のネット生保がたくさんあるので若年層はそちらに流れていきます。
今さら20〜30代がネット生保ではなく第一生命と契約するなんてまずありえないでそ
残念ですが第一生命の目的そのものは失敗に終わると思います(((( ;゚д゚)))

ただ第一生命自身はすでにもっと年齢層の高い世代との保険契約を多く持ってるので
すでに自社と保険契約を結んでいる顧客にネット銀行サービス提供なら成功するでしょ。
例えば、大和証券が自社の顧客向けに設立した大和ネクスト銀行みたいなイメージで

大和ネクスト銀行は大和証券で口座持ってる顧客層がほぼメインの顧客になってるので
一般的な知名度は低いし、一般的には誰も利用していないのが現状です(´・ω・`)
口座数も月に1〜2万件しか増えてないので大手ネット銀行には大きく劣っています
ただし、それなりに預かり残高もあるしそれなりに業績を残してるのも事実です。

第一生命が今回設立することになったネット銀行の着地地点はこんなもんでしょう
一定数の自社顧客を囲い込めるんでそれなりに業績には貢献できるかもしれませんが
20〜30代の若年層を取り込むという目的は失敗する、って感じになるでそね
最終的に一番儲かって漁夫の利を得るのは住信SBIネット銀行と楽天銀行でそね

SBIホールディングス(8473) 2,688円 +79円 (+3.30%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8473
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8473.T/chart

楽天グループ(4755) 622円 −8円 (−1.27%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=4755
https://finance.yahoo.co.jp/quote/4755.T/chart

2022年12月16日
ネット銀行 2023年3月期2Q(2022年4月〜2022年9月) 通期業績比較

2022年09月16日
ネット銀行 2023年3月期1Q(2022年4月〜2022年6月) 通期業績比較


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2022年07月22日

APIを利用した組込型金融を目指すGMOあおぞらネット銀行

「銀行は土管でいい」GMOあおぞらネット銀行が目指す、組込型金融のあり方
2021年07月29日 07時00分  ITmedia
昨今、「組込型金融サービス」の話題が盛り上がりつつある。これまで銀行のサービスは銀行が提供するものだった。しかし銀行がサービスを部品化して他社に提供し、サービスに「組み込む」ことで、銀行は裏側に入り、統合されたユーザー体験を目指すのが組込型金融だ。この組込型金融の提供に戦略的に取り組むのが、GMOあおぞらネット銀行だ。
組込型金融を技術的な側面から見ると、インターネットを介して銀行システムにアクセスできるAPIを活用する。この銀行APIは、金融庁の旗振りの下で各銀行が導入を進めてきたが、一部では高額な利用料を課す銀行もあるなど、活用に向けた温度感はまちまちだ。GMOあおぞらでは、基本的なAPIを無料で公開するほか、テスト環境も無償で提供するなど、APIの利用促進に力を入れている。
人材派遣会社キャリアの給与払いの自動化も、API活用の好例だ。同社では5000人近い派遣スタッフに対して、週払いや日払いを行っているため、毎月1万回以上の給与振り込みが発生していた。これを銀行APIを使い、自動化を実現した。
スタッフはパソコンやスマートフォンから自分の給与残高を確認し、送金依頼ボタンを押す。すると、システム側で給与残高の照会とAPIを使った振り込みが実行され、翌日にはスタッフの口座に給与が振り込まれるというものだ。
これまでは、スタッフからFAXで受け取った勤務情報をもとに、支払担当者がネットバンキングにログインして、スタッフの振込先口座を指定して支払い金額を手作業で入力していたのだという。金額の間違いを防ぐため、上長による二重チェックも必須だったが、これらの負担がすべてなくなった。

スタートアップ企業と組込型金融に注力 第二創業うたうGMOあおぞら銀の新戦略
2021年07月06日 18時30分  ITmedia
創業から4年目を迎えたGMOあおぞらネット銀行が、第二の創業を打ち出した。7月6日に行った事業戦略発表会では、従来の戦略を転換し、起業直後のスモール&スタートアップ企業へのフォーカスと、組込型金融に注力することを掲げた。
さらに銀行サービスを実現したい企業に向けて、ホワイトレーベルで銀行機能を提供するBaaS(バンキング・アズ・ア・サービス)事業も拡大する。昨今、住信SBIネット銀行やみんなの銀行など各社がBaaS事業に力を入れている。自社で多くの顧客を持つプラットフォーマーが、BaaS機能を使って自社ブランドで銀行サービスを提供することをネオバンクと呼ぶが、GMOあおぞらネット銀行もこの領域に力を入れる。
こうしたフルパッケージの銀行機能の提供だけでなく、パーツ単位で銀行機能を提供するのが、組込型金融サービスだ。「BaaS型のサービスを提供しているが、こにプラスする形でかんたん組込型金融サービスを提供したい。銀行パーツでDXを加速させたい」と金子岳人会長は話した。
ksaozo3
















技術的な内容が多いんでとっつきにくい部分もあるんですけど、このITmediaの記事は非常にわかりやすくて面白かったんで前から取り上げたかった内容です。
投資家だけでなく金融に興味のある人はかなら読んで必ず損はない良い記事ですね

最近はAPIを公開したり、BaaS(Banking as a Service)事業を手掛ける住信SBIネット銀行やみんなの銀行みたいなネット銀行が少しずつ増えてきていますφ(.. )
でもこのGMOあおぞらネット銀行はBaas事業のもう1〜2歩先を言ってる銀行だおね
もっといえば銀行というより銀行の皮をかぶった金融サービスの提供に特化した会社。
1994年にビルゲイツが「銀行機能は必要だが、銀行は必要なくなる」と予言しましたが
まさにその予言の最先端の分野を走ってるのがGMOあおぞらネット銀行ですね。これ

ここにある銀行API接続サービスの導入事例の記事はすごく面白いですφ(.. )
「SHOWROOM」「Kyash」「キャリア」とか中身が非常に興味深い
金融に興味のある人や個人投資家ならこの事例全部読んどいてまず損はないと思います。
https://gmo-aozora.com/pfbank/case/
https://gmo-aozora.com/business/case/
やってることがもはや銀行でも何でもないというかほんと金融サービス業ですね。
しかも利用用途が広いんでものすごく広範囲の法人顧客を取り込めるということ
つまりGMOあおぞらネット銀行の成長余地や可能性がものすごく大きいということでそ。

住信SBIネット銀行や楽天銀行は預かり資産や口座数を増やして稼ぐビジネスモデルです。
まあ最近は住信SBIネット銀行はJALやヤマダ電機と組んでBaas事業を開始してますが
楽天銀行は準備はしてるというものの今のところBaas事業は開始すらできてません

いうなればGMOあおぞらネット銀行はまったく新しい最先端分野の開拓をしていて
しかも競合のライバルとなる銀行やネット銀行がまったくいない状態ってことです。
めちゃくちゃ大きなブルーオーシャンで青田刈りしまくりをやってるということ
他社と競合しない独自のビジネスモデルで、しかもライバルがほぼいないのは美味しすぎ。

通常のネット銀行やスマホ銀行は口座開設数や預かり残高の獲得に気をとられて、
結果的に新しい分野への進出や投資が遅れてしまっているように感じますが(´・ω・`)
GMOあおぞらネット銀行は口座数や預かり残高を増やすのはすべて放置したまま
すべてのヒト、モノ、カネを組込型金融サービスの一本だけ全力投資してるようです。
非常に頭がいいというか、戦略が洗練されていて成功しそうな臭いがプンプンします

一方でGMOあおぞらネット銀行の完全に真反対をやってるのがLINE証券ですね
戦力を分散させて、しかも自分よりはるかに大きなSBIや楽天と正面衝突ばかり。
証券サービスだけでなぜか取引所型と店頭型の2タイプを並列で提供しています。
小さな会社ほど弱者の戦略をとって、一点集中の投資をしていかなければならないのに、
なぜか商品ラインナップを無尽蔵に増やし、戦線を広げて炎上していくタイプの経営
LINE証券の経営陣がものすごいバカであることは戦略見ただけで一目でわかります。

「少ない戦力を分散して同時進行をすれば、分断されて各個撃破されて壊滅するだけ」です
キャプチャ





 ※動画あり







えれー頭いいことやってるなと思ったら経営トップがめちゃくちゃ優秀ですね
普通の新規参入してくるネット銀行やスマホ銀行のトップは元銀行マンだらけなのに
GMOあおぞらネット銀行は日本IBMの専務執行役をスカウトして連れてきてるようです
https://www.gmo.jp/company-profile/profile/takehito-kaneko/
(本来はこれくらいの人材をみずほ銀行のトップに据えるべきなんですけどね・・・)

LINE証券の親会社にあたるLINEフィナンシャルグループの齊藤哲彦社長なんて
ドブ板営業上がりとは言わないけど出身とキャリア見たら反吐が出る内容でしょ(´;ω;`)
システムトラブルの巣窟みずほ銀行(旧富士銀行)出身で技術者でも何でもない。
むしろ技術のことなんてなんも理解してなさそうな人材ですからね(´・ω・`)
こんなのがトップだとそりゃLINEの金融部門は悲惨だろとアホでも予想がつきます
https://line-hr.jp/archives/52945749.html

明らかにGMOあおぞらネット銀行はビジネスや戦略が洗練されていますねφ(.. )
々範囲に手を広げず、一点集中突破型の非常に頭のいい戦略を行っている。
∪長余地のある分野に絞り切って人、モノ、カネを集中投資している。
ブルーオーシャンの成長余地のある分野の最先端をほぼ独走で突っ走ってる。


もしこのまま行けば10年後にはとんでもない法人顧客掴めるんじゃないでしょか。
10年後くらいにはごく当たり前のように東証に上場している気がしますφ(.. )
潜在的に成長力が高く競合の少ない市場を独占しやすいので3年後には黒字化、10年後には成長余地がある分野に特化してるんで業績もネット銀行トップクラスに伸びてそうです

もとはあおぞら信託銀行だったのを一時休止してシステムを一からすべて作り直して
GMOあおぞらネット銀行と社名を変えて信託銀行からネット銀行に変更してますね
つまり銀行業としては新規参入ではないので、もし3年以内に黒字化できなくても廃業に追い込まれる可能性はないじっくり事業育成に専念することができるということ
3年以内に黒字化できなかったら廃業に追い込まれるみんなの銀行とは天地の差でしょ。
足元で売上高(=経常収益)が非常に高く伸びてます。固定費も緩やかに伸びてるけど売上高は高い伸びなので2〜3年後には損益均衡して、3年後以降あたりで黒字化しそう

財務情報
https://gmo-aozora.com/company/disclosure.html

2019年4月1日〜2020年3月31日 通期決算
https://gmo-aozora.com/company/disclosure/pdf/notice/2012006kessan.pdf
経常収益   5億1,900万円
経常利益−51億1,800万円 
最終利益−51億4,600万円


2020年4月1日〜2021年3月31日 通期決算
https://gmo-aozora.com/company/disclosure/pdf/notice/202106kessan.pdf
経常収益 18億3,600万円
経常利益−44億8,600万円
最終利益−44億8,900万円


2021年4月〜2022年3月31日 通期決算
https://gmo-aozora.com/company/disclosure/pdf/notice/202206kessan.pdf
経常収益 35億3,100万円
経常利益−39億7,500万円
最終利益−39億7,700万円



あおぞら銀行(8304) 2,757円 +6円 (+0.22%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8304
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8304.T/chart





2022年07月10日
意識高い系スマホ銀行「みんなの銀行」 3年以内に黒字化可能か?

2022年06月19日
ネット銀行 4Q(2021年4月〜2022年3月) 通期業績比較


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2022年07月05日

楽天銀行が上場申請 ネット銀大手、経済圏拡大図る

国内IPOは上期ブレーキ中 公募割れは3割に
2022年07月01日 16時07分
2022年上期(1-6月)、国内の新規株式公開(IPO)は活況だった21年の状況と異なった様相となった。21年は新規公開の件数が6月末までで53社。22年は6月30日現在までで37社とブレーキが踏まれている。

楽天銀行が上場申請 ネット銀大手、経済圏拡大図る
2022年7月4日 19:16 日本経済新聞
楽天グループは4日、傘下のインターネット専業銀行である楽天銀行が東京証券取引所に新規上場申請したと発表した。上場後も楽天グループの連結対象を維持する。市場区分は未定だが、プライム市場を見込んでいるとみられる。楽天銀は楽天ポイントとの連携などグループ経済圏を生かし、顧客基盤を伸ばす。上場による資金調達で競争力を高める。
上場時期は未定だ。楽天銀行の預金残高は6月末時点で8兆円を突破した。この2年で2倍程度に増加した。口座数は5月末時点で1200万強と、5年前の2倍を超える。預金残高・口座数ともにネット銀行では最大規模だ。連結の総資産は3月時点で9兆4900億円。
楽天銀が4月に発表した「中長期ビジョン」では、2027年3月期に口座数をメガバンクに匹敵する2500万口座にすることを目標に掲げた。預金量は20兆円を目指す。新規株式公開(IPO)による資金調達などで事業を拡大し、連結経常利益は22年3月期比2.5倍の700億円にする。
キャプチャ









前から噂になっていた楽天銀行がついに東証に上場申請をしたようですφ(.. )
たしか住信SBIネット銀行は地合いが悪いという理由で上場を延期したはずなんで
このままだと楽天銀行や楽天証券の方先に上場することになるかもしれません

楽天銀行の中期ビジョンってものすごい途方もない大風呂敷に見えてしまうけど
実際には2022年6月末に預金残高が8兆円を超えてしまってる勢いなんで
https://www.rakuten-bank.co.jp/company/disclosure/transition/
5年後の2027年3月に預金残高20兆円ってのはかなりリアルな数字でそφ(.. )

「なんだ20兆円か」って思いがちですけど、20兆円ってとんでもないですからね
国内最大の三菱UFJ銀行の預金残高が120兆円だと思えばとんでもない規模です
もし10年後に楽天銀行や住信SBIネット銀行の預金残高が40〜50兆円になったら
その時点ですでにメガバンにも引けをとらない規模になってるってことです
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2022-06-19.html

5年後なんでまだかなり先ですが、営業収益(=売上高)が2倍の2,000億円とか
さらに連結経常利益が700億円とか本当かよっていいたくなる大きな数字です。
2022年3月末のSBI証券の経常利益が620億円だったことを考えると、
https://search.sbisec.co.jp/v2/popwin/info/home/irpress/tanshin_220527.pdf
楽天銀行の連結経常利益700億円は(台湾の子会社のネット銀行なんかと合算)
これまた本当かっていいたくなるような莫大な利益と言えるでしょう
まあさらに言えば、10年後にはアジア各国にもネット銀行設立してるでしょう。

基本的にメガバンクって合併以外では預金残高なんてたいして増えていないんで
もしこのまま楽天銀行や住信SBIネット銀行が高い成長率を維持したままならば
10〜15年後に預金残高が100兆円近くに達する可能性はもはや否定できません
最近できたばかりの「たかがネット銀行」が邦銀のトップに立つ可能性はあります

ただちょっと個人的に納得できないなと思うのが楽天の上場のさせ方ですよね。
楽天グループは組織の順位を大きく入れ替えてグループの再編をしてるんで
今のところ楽天カードの傘下に楽天証券と楽天銀行が配置されてるんだおね(´・ω・`)
つまり楽天本体からしたら楽天証券や楽天銀行は孫会社のポジションです
キャプチャ











楽天カード(実質的には楽天のフィナンシャル部門)を上場させるならわかるけど
あくまで孫会社でしかない楽天証券や楽天銀行をバラバラにして上場するってのは
本当にただの資金調達目的だけの上場になりそうなんでどうなのって思ってしまいます。
かつてのSBI証券みたいに、上場して資金調達だけしておいて、しばらくして株価が下がったら安値でMBOしてお終いとかになりかねない可能性を否定できません

楽天(4755) 640円 +13円 (+2.07%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=4755
https://finance.yahoo.co.jp/quote/4755.T/chart

2022年06月19日
ネット銀行 4Q(2021年4月〜2022年3月) 通期業績比較

2022年03月18日
ネット銀行 3Q(2021年4月〜2021年12月) 四半期業績比較

2022年02月13日
住信SBI、国内初のネット銀行上場へ 3月にも

2021年10月08日
住信SBIネット銀行、東証に上場申請


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2022年02月13日

住信SBI、国内初のネット銀行上場へ 3月にも

住信SBI、国内初のネット銀行上場へ 3月にも
2022年2月8日 19:00 日本経済新聞
住信SBIネット銀行が3月に東京証券取引所に新規株式公開(IPO)する見通しとなった。来週にも東証が承認する。インターネット銀行のIPOは初となる。上場時の時価総額は3000億円規模とみられ、銀行以外に銀行インフラを提供する「ネオバンク」事業への投資を加速する。
住信SBIは昨年10月に東証に上場を申請した。審査は順調に進んでおり、来週にも東証から承認を得られる見通しだ。投資家からの需要を積み上げる「ブックビルディング(需要申告)」などを経て上場時の条件を固め、3月下旬に東証1部に上場する見込み。
21年4〜12月期純利益は前年同期比33%増の130億円だった。新型コロナウイルス禍でネットを介した金融取引への支持が広がっており、足元で口座数や決済数など個人向けの取引が大幅に増加している。預金残高は21年12月末で約7兆円に上り、北陸銀行や足利銀行など上位地銀に匹敵する規模を誇る。
異業種との連携も進んでいる。力を入れるのが、「ネオバンク」と呼ぶBaaS(バンキング・アズ・ア・サービス)事業だ。
BaaSとは、預金や融資などの金融サービスをAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)を介して事業会社などに提供する仕組みを指す。日本航空やカルチュア・コンビニエンス・クラブ傘下のTマネー、ヤマダホールディングスの金融子会社などと相次ぎ提携。第一生命保険が22年にも提供を始める銀行サービスでも、住信SBIのシステムの採用が決まっている。
0213




住信SBIネット銀行 2022年3月期第3四半期決算(2021/4/1〜2021/12/31)
経常収益 602億3,400万円(+  5.6%)
経常利益 169億8,600万円(+12.7%)
最終利益 130億2,900万円(+32.7%)
預かり残高 6兆9,939億円(+5.2%)
累計口座数 512万2,000口座(+3.4%) 

※決算は前年度比で、口座数や預かり残高は全四半期比(3ヶ月前との比較)

楽天銀行がまだ第3四半期決算を発表してないので比較は後日にするとして
住信SBIネット銀行の決算は大手地銀の下の2番手地銀とほぼ同じレベルの業績です
地銀上位は合併ばっかやってるんで実力かっていわれたら意外とそうでもないので
まああと4〜5年もしたら住信SBIネット銀行は地銀最大手クラスには成長しそうです

今の住信SBIネット銀行の時価総額が3,000億円ってちょい高すぎかなと思うので
地銀と単純に比較したら適切な時価総額は2,000〜2,500億円くらいかなって程度ですけど
4〜5年先を見込んでなら時価総額5,000〜6,000億円でもおかしくはないかなと思います
(ちなみに地銀のTOPクラスの時価総額が6,000億円くらいなので同程度と考えて)
まあ実際には成長性が高いのでもっと高い時価総額で評価される可能性が高いでそけど

千葉銀行 時価総額:6,402億円
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8331

コンコルディアFG 時価総額:6,036億円
https://kabutan.jp/stock/chart?code=7186
横浜銀行と東日本銀行が統合。都銀並の総合力

静岡銀行 時価総額:5,434億円
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8355

楽天銀行は同グループの楽天カードの決済事業を引き受けて一気に成長してきましたが
最近はその部門の伸びも低下していて業績は横ばいかややマイナスが増えています。
住信SBIネット銀行はCCC、JAL、ヤマダ電機、第一生命などと提携して
銀行サービスの提供を始めてからあらためて成長力が戻ってきたような感じだおね

住信SBIネット銀行が他の地銀よりも長期的に安定して業績が伸びてるのは事実なので
そのへんを加味して人気化したら時価総額9,000〜1兆円くらいはありえるのかなと。
なつさんも長いことこのBlogでネット銀行の業績比較記事を書いてきてますけど
なんだかんだでネット銀行は着実に預かり資産も業績も伸ばしてきてるのは事実です。
特に住信SBIネット銀行は他行よりより伸びが着実なので銘柄としたら悪くないでそ

地方銀行の21年3月期本決算「経常収益ランキング」TOP20
2021/08/16 07:00

2021年10月08日
住信SBIネット銀行、東証に上場申請

2021年09月30日
楽天グループ、楽天銀行の上場準備開始へ

2021年09月23日
銀行振り込み手数料値下げへ 10月から銀行間で半減


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