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2019年01月18日
ファミマ、Tポイント運営会社の株式売却検討
ファミマ、Tポイント運営会社の株式売却検討
2019/1/18 17:10 日経電子版
ファミリーマートが共通ポイント「Tポイント」の運営会社の株式を売却する検討に入ったことが18日、わかった。Tポイントを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)側と協議を始めた。株式を売却してもファミマではTポイントを継続して利用できるが、楽天など他の共通ポイントとの併用を進めるなかでTポイントだけに出資する状態を見直す。
ファミマは保有するTポイントの運営会社、Tポイント・ジャパン(東京・渋谷)の株式をCCC側に売却することを検討している。ファミマは2015年、Tポイント会員の購買データ活用などでの連携を深めようと、約100億円を投じてTポイント・ジャパンの発行済み株式15%分をCCCから取得していた。
ただ、ファミマは顧客の利便性を高めるため、複数の共通ポイント導入を進めている。利用できる共通ポイントはTポイントのみだったが、18年12月に全店で楽天やNTTドコモのキャッシュレス決済を導入。両社の共通ポイントをためたり利用したりできるようにした。20年夏までに楽天やドコモのポイントカードを提示した客に、ファミマ側の負担でポイントを付与する計画だ。さらに17年にユニー・ファミリーマートホールディングスが親会社の伊藤忠商事と共同で設立した金融サービスの会社を通じ、7月にはスマートフォンを使った独自のキャッシュレス決済を始める計画で、購買データや決済情報の収集のあり方を見直していることも影響したとみられる。
2018年の大流行、新興スマホ決済『ナントカPay』総まとめ
https://japanese.engadget.com/2018/12/29/2018-pay/
ファミリーマートが自社で所有するTポイントの株を売却してしまうようですΣ(゚д゚;)スマホ決済、百花繚乱 使い勝手やお得感を競う
2018/12/27 17:42 日経電子版
スマートフォン(スマホ)を使った決済サービスが百花繚乱(りょうらん)の様相を呈してきた。IT(情報技術)企業の相次ぐ参入に続き、ファミリーマートが2019年7月に独自の決済サービスを始める。読み取り端末にスマホをかざす「非接触型」も乱立するなか、どのサービスが消費者に支持されるのか。生き残り競争が始まった。
スマホを使った決済サービスは、日本ではJR東日本の「モバイルスイカ」やNTTドコモの「iD」など非接触型と呼ばれる方式が先行する。ただ読み取り装置の導入コストが重荷で、中小店舗への普及が遅れている。そこで登場したのが中国など海外で普及するQRコードやバーコードでのスマホ決済だ。店側はモバイル端末で対応でき、費用が抑えられる。ただ、利用者側からすると、アプリを立ち上げる必要がない非接触型決済の方が便利という声もある。利用者のターゲットを絞り、消費スタイルにあったサービスを提案する必要がありそうだ。
ファミマといえばTカードっていう印象が強かったのですが
これまでファミマは利用できる共通ポイントがTポイントだけだったので
逆にいえば他のポイントカードをメインにしてるユーザーを取り逃がしやすかったわけで
そこを見直して、Tポイントとの関係を今より薄くしたいってことなんでしょう
候補としては楽天ポイントやNTTドコモのdポイント(d払い)が検討されるんでそうφ(.. )
最近はコンビニに限らずキャッシュレス決済を進める動きが強いです。
ソフトバンク系のPayPay、LINEのLINEPay、楽天の楽天ペイ、オリガミペイなど。
でもあらゆるコンビニが独自スマホ決済サービスはじめてナントカペイを始めたら
そしてあらゆるスーパーがそれぞれ独自仕様のナントカペイを始めてしまったら
利用者はそれこそアプリを20〜30個もインストールして使い分けなきゃいけません。
それってものすごく面倒くさいし、アプリを立ち上げるのもかなり手間なんで
便利になるどころか下手したらレジが混み合うだけのような気もするんだおね
業界全体がもう少しよく考えてからサービスの絞り込みをした方がいいと思うお
その他含めてもしQRコードによるスマホ決済が100種類くらいまで増えたら
なによりスーパーやコンビニのレジのバイトの肩の負担が大きすぎでしょ(´・ω・`)
メタップス(6172) 1479円 −51円 (−3.33%)
記事にもある通り、みずほ銀行と組んでpringというアプリを提供しています。
もし3大メガバンクがQRコード決済を共通化してそこにメタップス方式が採用されたら
大きな材料となって当然株価が再評価される可能性はありえるでそうφ(.. )
GMOペイメント(3769) 5460円 +60円 (+1.11%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=3769
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=6172.T&ct=z&t=6m&q=c&l=off&z=n&p=s,m25,m75,b&a=v,ss
表に出てこないけどQRコード決済の裏方で稼いでる会社ですね
記事にもある通り、銀行Payという独自のバーコード決済システムを持っていて
これをりそなやゆうちょ銀行や地銀に提供して最近は稼いでるようです
ただし銀行がQRコード決済の共通化で統一される方向になっていたら
むしろGMOペイメントは顧客を失う可能性が出てくるんでそこはマイナスでそう
2017年12月23日
iPhone旧機種、意図的に減速 アップルに訴訟
iPhone旧機種、意図的に減速 アップルに訴訟
2017/12/23 10:13
米アップルが集団訴訟(クラスアクション)に直面している。「iPhone」の基本ソフト(OS)の更新により、旧機種の動作速度を意図的に抑えていることを米メディアに認めたため。アップルは「(電池の劣化に伴う不具合の発生を抑えて)顧客に最高の経験を届けるため」と説明しているが、すべての消費者を納得させることはできていない。
報道を受け、イリノイ州の地裁では同州在住のアラ・アブドゥラ氏やランス・ラファエル氏などが訴訟を起こした。ラファエル氏は「『iPhone6』の動作が遅くなり不満に感じて『iPhone7プラス』を買うことになった」と訴状に記した。もしアップルが前もって説明していたら「『6』の電池を交換し、『7プラス』は買わなかった」という。
この件に関してはかなり以前から噂されていたことだおねφ(.. )
アップルは「予期せぬシャットダウンを防ぐために処理速度を意図的に落とした」
と言い訳してるようだけど、はたしてそれでユーザーが納得するんでしょうか
まずはその予期せぬシャットダウンする頻度とやらの数字を開示しないとね
もし100万人に10人に予期せぬシャットダウンリスクとやらが発生するって事なら
アップルが新作iPhoneの売上げを増やすためにOSを改悪してたって実証されます
ちょっと前まではアップルももう少しましな会社かなとおもってたけど
新作iPhone売りたいがためにここまで姑息なことし出すと迷走しすぎだおね
ユーザーに集団訴訟起こされてる時点でどう転んでもいい結果になりません(´・ω・`)
なにを目的にしてるのか、なにをしたいんだかよくわからない会社になってきたお
この件に関してはかなり以前から噂されていたことだおねφ(.. )
アップルは「予期せぬシャットダウンを防ぐために処理速度を意図的に落とした」
と言い訳してるようだけど、はたしてそれでユーザーが納得するんでしょうか
まずはその予期せぬシャットダウンする頻度とやらの数字を開示しないとね
もし100万人に10人に予期せぬシャットダウンリスクとやらが発生するって事なら
アップルが新作iPhoneの売上げを増やすためにOSを改悪してたって実証されます
ちょっと前まではアップルももう少しましな会社かなとおもってたけど
新作iPhone売りたいがためにここまで姑息なことし出すと迷走しすぎだおね
ユーザーに集団訴訟起こされてる時点でどう転んでもいい結果になりません(´・ω・`)
なにを目的にしてるのか、なにをしたいんだかよくわからない会社になってきたお
2017年01月12日
「アベマTV、早くも曲がり角」とする報道をサイバーエージェント社長が否定
サイバー アベマTV、早くも曲がり角
2017/1/11 5:30 日本経済新聞
サイバーエージェントが育成しているインターネットテレビ「AbemaTV(アベマTV)」が早くも曲がり角に差し掛かっている。昨年4月の開始から半年間で専用アプリが1000万ダウンロードを達成するなど滑り出しは好調だったが、実際の視聴者数は頭打ちだ。黒字化のメドとするWAU(1週間あたりの視聴者数)が1000万人なのに対し現状は300万人で停滞する。番組の自社制作や大がかりな広告などテコ入れを進めるが、膨らむコストに見合う収益を稼げるか、株式市場では懸念する声が出始めた。
若者の関心はテレビからネットへ移っている。博報堂DYメディアパートナーズのメディア環境研究所によると16年度の1日あたりのメディア別接触時間(東京地区)は「テレビ」が前年から1ポイント減少し、「携帯電話・スマートフォン(スマホ)」や「タブレット端末」は3ポイント上昇した。男性では15〜19歳、女性は15〜19歳、20代がスマホなどへの接触時間が長い。
アベマTVのターゲットは明確で、ビジネスモデルも分かりやすい。だが、サービス開始から半年以上が経過し誤算が垣間見える。4〜11月の番組視聴ランキングでは過去に地上波で放送されたアニメが上位7割を占めた。アベマTVならではのコンテンツが弱いのだ。魅力的な番組の少なさが視聴者が伸び悩む原因になっている。
サイバーも手をこまぬいている訳ではない。17年9月期の連結営業利益は前期比24%減の280億円を見込むが、ネットテレビには前期比2倍となる200億円を投じる計画だ。営業利益の7割を占める大規模な投資で独自コンテンツの制作に注力する。しかし、次世代メディア研究所の鈴木祐司代表は「テレビ局と比較すれば制作費が少なすぎる。若者が集まるようなコンテンツができていない」と指摘する。
株式市場ではネットテレビの先行きを懸念する声が増えてきた。トランプ米次期大統領の登場で相場が盛り上がる中で、サイバーの株価は前期の決算を発表した10月27日から3%下落している。SMBCフレンド調査センターの水野真一主任研究員は「テレビ事業が収益に貢献できるかわからず、投資家にとっての不安材料になっている」と話す。ビジネスモデルが分かりやすいだけに早期に黒字化を達成しなければ、競合するサービスも台頭してくるだろう。サイバーは今月下旬に16年10〜12月期の決算を発表する予定だ。藤田晋社長はこれまで、ざっくばらんな口調で分かりやすく自社の決算を語ってきた。新規事業が収益貢献するのに時間がかかるのは当然だが、アベマTVの不安を一掃するような施策は示されるのだろうか。投資家は期待を込めて見守っている。
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「アベマTV、早くも曲がり角」とする報道をサイバーエージェント社長が否定
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「アベマTV、早くも曲がり角」とする報道をサイバーエージェント社長が否定
「事実誤認させてしまう」内容と指摘
「アベマTV、早くも曲がり角」というタイトルで、AbemaTVの人気が伸び悩んでいると報じた日本経済新聞の記事に対し、サイバーエージェントの社長・藤田晋氏が「(読者に)事実誤認させてしまう」内容だと指摘するブログ記事を公開しました。
藤田社長はブログ記事で、ログインの有無で受け取る印象が変わってしまう記事構成だと指摘し、記事を取り下げるよう執筆者である下村凜太郎氏に依頼していたことを明らかにしています。AbemaTVの運営状態については、1月4日以降もサービスの継続率などが順調に推移しており、実際には「明るい話題ばかり」と述べています。
サイバーエージェント 2016年9月期通期(2016年10月27日発表)
https://www.cyberagent.co.jp/ir/finance/results/
http://pdf.cyberagent.co.jp/C4751/irQp/TgYI/vSVF.pdf
実際にサイバーエージェントの「アベマTV」が成功するかはわからないけど
サービス開始して1年すら経ってないのにあーだこーだと批判するのはおかしいでそ
サイバーがどうとかって話じゃなく、新規で立ち上げた大型新規事業に対して
いきなり半年後に「曲がり角」だの「うまく行ってない」とか言うのは確実に変だおね(゚д゚)、ペッ
そもそもサイバーは初年度にたった100億円しか投資してないレベルで
2年目以降からさらに年間200億円投資しますって最初から行ってるんだから
もしなんらかの評価をするんなら3年目の頭あたりで事業を評価すべきでそう(´・ω・`)
この日経新聞の書きっぷりは批判のための批判としか思えないって印象だお
結果がどうなるかなんて現在のとこは誰にもわからないんだけど
なんだかんだ言ってサイバーがスマホゲーム業界で国内2位を争ってるのは事実だお
一時的にもてはやされたガンホーなんてとっくに抜かれて脱落中
後発でスマホゲームに参入して激しい競争勝ち抜いて伸びてきたのはスゴイ
そのくらいの行動力と意欲が十分あるなら成功の可能性あると思うんだおね(´∀`*)
ちなみになんでLINEやサイバーエージェントの決算を丹念に調べるかというと
フリークアウトやgimiやグノシーの売買にとても役立つからですφ(.. )
サイバーエージェントはフリークアウトやグノシーの広告を販売してる大手企業です。
しかもgumiと同じスマホゲームで大きく儲けてる大手企業なんで
決算資料の中にかなり膨大な情報が書いてあるので投資判断にすごく役立つにょ(σ´∀`)σ
じゃあLINEやサイバーエージェントの株買えばいいじゃんって思う人もいるだろうけど
この2社は業績全体としては大きく伸びてないし、いま延びる時期でもない
時価総額がはるかに大きいから株価の値動きの幅が小さい(ボラが小さい)んだおね
ボラティリティが小さいってことは短期的に大きく鞘を抜きにくいってことなので(´・ω・`)
この2社を売買するより、フリークアウトやgimiやグノシーを売買する方が遥かに良い
同じ金額を投資したとしても投資効率がハンパなく高いってことです
そのあたりは普段の値動きの幅とチャート見れば一目瞭然だおねφ(.. )
gumi(3903) 1017円 +71円 (+7.51%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=3903
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=3903.T&ct=z&t=6m&q=c&l=off&z=n&p=m25,m75,b&a=v,ss
時価総額304億円
グノシー(6047) 1600円 +70円 (+4.58%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=6047
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=6047.T&ct=z&t=6m&q=c&l=off&z=n&p=m25,m75,b&a=v,ss
時価総額357億円
フリークアウト(6094) 3275円 +15円 (+0.46%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=6094
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=6094.T&ct=z&t=6m&q=c&l=off&z=n&p=m25,m75,b&a=v,ss
時価総額430億円
サイバーエージェント(4751) 2968円 +92円 (+3.20%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=4751
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=4751.T&ct=z&t=6m&q=c&l=off&z=n&p=m25,m75,b&a=v,ss
時価総額3752億円
2016年11月02日
任天堂もいいけどサイバーエージェントはもっとすごい
ポケモンGO、課金収入630億円 全世界3カ月で
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO08953660Z21C16A0TJC000/
2016/10/30 0:30 日本経済新聞 電子版
7月の登場以来、世界中で話題を集めたスマートフォン(スマホ)ゲーム「ポケモンGO」。ゲームを有利に進めるための「有料アイテム」の全世界の売上高は約3カ月で6億ドル(約630億円)を突破した。 日本では配信が始まってから29日で100日を迎えた。調査会社のMMD研究所(東京・渋谷)が国内配信から約3週間後に調べたところ、ポケモンGOで遊んだ経験のある人のうち、6割超がゲームを続けていた。一般的にスマホゲームは配信2週間で利用者の8〜9割は離れてしまう。 関連企業にも追い風が吹く。「ゲーム人口拡大に貢献した」。26日の決算発表で任天堂の君島達己社長は笑みを浮かべた。関連会社ポケモン(東京・港)はポケモンGOの開発に協力。同社が受け取るライセンス料などが持ち分に応じて任天堂の収益に反映される。ヒットを映し、2016年7〜9月期だけで約100億円の利益を上積みしたようだ。
※メールアドレスを登録すれば無料で記事読めるようです。
サイバーエージェント<4751>は、10月27日、2016年9月通期の連結決算を開催するともに、東京都内で証券アナリスト・機関投資家向け決算説明会を開催した。発表した決算は、売上高3106億円(前の期比22.1%増)、営業利益367億円(同12.3%増)、経常利益353億円(同9.4%増)、最終利益136億円(同8.0%減)と、売上高と営業利益は過去最高を更新した。
日経の記事だけ読むと任天堂は7〜9月だけで100億円利益出してるらしいので
「おお任天堂すごいな」って勘違いしそうだけど
足元では右肩下がりに落ちてきてるから来年以降はかなり怪しいんだおね
むしろ前年比でゲーム事業の売上高が70%増の1226億円を突破して
営業利益が70%増の300億円を突破したサイバーエージェントの方が好調でそ
サイバーってゲーム事業ですでにガンホー抜いてるし
あと1年以内に首位のミクシィも抜くだろし、伸び方がかなりすごいにょ(σ´∀`)σ
年間1200億円ってことは月間売上高が100億円なので1日あたりだと3.3億円
冷静に考えたらかなり尋常じゃないことがわかりますφ(.. )
ただ来期はアベマテレビに200億円ほど投資するらしいので業績予測は悪め
日経も下げた影響もあるのか株価は大きく崩れてるようです(´;ω;`)
ただしサイバーエージェントは通期業績予測を毎年かなり低く見積もるので
よっぽどなにか外部要因がない限りは業績予測を引き上げてきます
来週の大統領選まではまだこれからきつく下げそうだけど
第一4半期狙いなら悪くないんじゃないかなとおもうんだおね(●´ω`●)
決算がいいので大きく下げても「戻ってくる」という特徴があるので
後はどこでタイミングを見計らって買うかって問題でそ
時価総額が大きくなったことで昔よりボラティリティが落ちてるのも事実なので
他によさそうな銘柄があるならあえてここを買う必要がないのも事実でそう
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO08953660Z21C16A0TJC000/
2016/10/30 0:30 日本経済新聞 電子版
7月の登場以来、世界中で話題を集めたスマートフォン(スマホ)ゲーム「ポケモンGO」。ゲームを有利に進めるための「有料アイテム」の全世界の売上高は約3カ月で6億ドル(約630億円)を突破した。 日本では配信が始まってから29日で100日を迎えた。調査会社のMMD研究所(東京・渋谷)が国内配信から約3週間後に調べたところ、ポケモンGOで遊んだ経験のある人のうち、6割超がゲームを続けていた。一般的にスマホゲームは配信2週間で利用者の8〜9割は離れてしまう。 関連企業にも追い風が吹く。「ゲーム人口拡大に貢献した」。26日の決算発表で任天堂の君島達己社長は笑みを浮かべた。関連会社ポケモン(東京・港)はポケモンGOの開発に協力。同社が受け取るライセンス料などが持ち分に応じて任天堂の収益に反映される。ヒットを映し、2016年7〜9月期だけで約100億円の利益を上積みしたようだ。
※メールアドレスを登録すれば無料で記事読めるようです。
16年9月期は売上・営業益が過去最高 引き続きAbemaTVへの投資期に
2016年10月28日 09時57分更新サイバーエージェント<4751>は、10月27日、2016年9月通期の連結決算を開催するともに、東京都内で証券アナリスト・機関投資家向け決算説明会を開催した。発表した決算は、売上高3106億円(前の期比22.1%増)、営業利益367億円(同12.3%増)、経常利益353億円(同9.4%増)、最終利益136億円(同8.0%減)と、売上高と営業利益は過去最高を更新した。
サイバーエージェント、16年9月期ゲーム事業は営業益70%増の304億円に大幅増
デレステ、グラブル貢献、Shadowverseが新たなヒット作品に
デレステ、グラブル貢献、Shadowverseが新たなヒット作品に
2016年10月27日 19時01分更新
サイバーエージェント<4751>は、本日(10月27日)、東京都内で証券アナリスト・機関投資家向け決算説明会を開催し、2016年9月期のゲーム事業の売上高が前の期比70.3%増の1226億円、営業利益が70.3%増の304億円と大きく伸び、過去最高を記録したことを明らかにした。
サイバーエージェント<4751>は、本日(10月27日)、東京都内で証券アナリスト・機関投資家向け決算説明会を開催し、2016年9月期のゲーム事業の売上高が前の期比70.3%増の1226億円、営業利益が70.3%増の304億円と大きく伸び、過去最高を記録したことを明らかにした。
『アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ』や『グランブルーファンタジー』『戦国炎舞』など主力タイトルが年間を通して活躍したことに加え、Cygamesの新作『Shadowverse』がヒットしたことが主な要因だったようだ。
日経の記事だけ読むと任天堂は7〜9月だけで100億円利益出してるらしいので
「おお任天堂すごいな」って勘違いしそうだけど
足元では右肩下がりに落ちてきてるから来年以降はかなり怪しいんだおね
むしろ前年比でゲーム事業の売上高が70%増の1226億円を突破して
営業利益が70%増の300億円を突破したサイバーエージェントの方が好調でそ
サイバーってゲーム事業ですでにガンホー抜いてるし
あと1年以内に首位のミクシィも抜くだろし、伸び方がかなりすごいにょ(σ´∀`)σ
年間1200億円ってことは月間売上高が100億円なので1日あたりだと3.3億円
冷静に考えたらかなり尋常じゃないことがわかりますφ(.. )
ただ来期はアベマテレビに200億円ほど投資するらしいので業績予測は悪め
日経も下げた影響もあるのか株価は大きく崩れてるようです(´;ω;`)
ただしサイバーエージェントは通期業績予測を毎年かなり低く見積もるので
よっぽどなにか外部要因がない限りは業績予測を引き上げてきます
来週の大統領選まではまだこれからきつく下げそうだけど
第一4半期狙いなら悪くないんじゃないかなとおもうんだおね(●´ω`●)
決算がいいので大きく下げても「戻ってくる」という特徴があるので
後はどこでタイミングを見計らって買うかって問題でそ
時価総額が大きくなったことで昔よりボラティリティが落ちてるのも事実なので
他によさそうな銘柄があるならあえてここを買う必要がないのも事実でそう
2016年03月24日
テレビで苦境のフジテレビがスマホゲーム子会社を設立
フジ、ゲームに収益源探る 本業苦戦で相乗効果狙う
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ25I36_V20C16A3TI1000/
2016/3/25 21:27 日本経済新聞 電子版
2016/3/25 21:27 日本経済新聞 電子版
フジ・メディア・ホールディングス(FMH)がゲーム事業に本格参入する。25日、4月1日付で設立するスマートフォン(スマホ)向けゲーム会社「フジゲームス」の発表会を開いた。年間2〜3本を製作し、ヒット作はアニメ化なども視野に入れる。本業のテレビの苦戦が続くなか、新たな収益源の確保を急ぐ。
フジテレビの事業部門が独立するフジゲームスはロールプレーイングゲーム(RPG)やアクションゲームなどを開発。2019年度に売上高100億円、営業利益25億円を目指す。こんな事業計画を描くことができるのは実績があるからだ。gumiと共同開発したスマホ向けRPG「ファントムオブキル」はダウンロード数が300万を突破。「自信と知見を得た」(大多氏)ことがゲーム事業への本格参入につながった。
ドラマやバラエティーでヒットを連発したフジテレビは10年まで7年連続で視聴率トップを維持した。ここ数年は視聴率が低下し、現状は在京民放5局で3〜4位にとどまる。広告収入が落ち込み、FMHの15年3月期の連結営業利益は前期比19%減の256億円。12年3月期に全体の8割を占めた放送事業の利益は約5割まで下がった。
ゲーム情報誌「ファミ通」によると、国内のゲーム市場は14年に約1兆1900億円と10年前に比べ2倍以上に伸び、スマホ向けは7割近く占める。ただ、最近は目の肥えた利用者がゲームに求める質が格段に上がり、スマホ向けも1本あたりの開発費は3億〜4億円に高騰。「人気」「不人気」の差が鮮明になり、淘汰も始まっている。
勝ち組は10社程度とみられるゲーム業界。フジテレビの山口真コンテンツ事業局長は「予選リーグが終わり、決勝トーナメントに入った段階」とみる。生き残り競争の中に活路は開けるのか。フジテレビの挑戦はテレビ局の将来を占う試金石になる。
しつこい韓流ステマで視聴者にとことん嫌われてデモまで起こされて
「嫌なら見るな嫌なら見るな」と言い返したら
本当に視聴者にみられなくなってしまい泣きそうになってるフジテレビさんのお話だお
その後も大幅な人事異動で社内の危機感を煽ってみたり
ドラマやバラエティーの強化や底上げを図ってみたもののそのすべてに失敗(((( ;゚д゚)))
もはやスポーツ番組以外誰も見てないといわれる状態になってるおね
韓流ステマ云々はさておき、フジテレビの番組が死ぬほど面白くないのは事実だお。
ある時なんて菅直人とか民主党系の政治家を呼んでクイズ番組やるとか
ちょっと正気とは思えないような番組をゴールデンで流してしまうという失態をやらかし
視聴者から反感買うどころか、悲惨どころじゃない神がかり的な低視聴率を叩いてました
(たしか昨年末か今年の初めあたりだったと思います)
空気読めないどころかちょっと脳みそに異常があるのかな?という状態ですにょ(σ´∀`)σ
関東圏ではすんでにテレ東よりはるかに見られてないテレビ局といえるでそう。
いよいよテレビが終わってるということでこんどはスマホゲーム事業に手を出して
「フジゲームス」という子会社まで作って本格的に参入することを決めたようです
こういった試みを頭ごなしに否定するつもりはありませんφ(.. )
フジテレビはアニメ関連でかなり優良コンテンツをもってるのは事実なので
そのへんを組み合わせてやればなんとか初版のゲームくらいは当てれるでそう
でも手持ちのコンテンツだけでなんとかなるのはやっぱり最初だけ(´・ω・`)
スマホゲームは開発してリリースするまでが40%の達成で
その後の運用とバージョンアップが60%占めるかなり異質な業界だおね。
gumiと共同開発した「ファントムオブキル」が当たったからといって
それはgumiが積んできた運用の実績があってのお話だお(`・ω・´)
運用実績がないフジゲームスがそう簡単に成功できるほどハードルは低くないでそう
なによりスマホゲームを中長期で伸ばして当て続けていくには莫大な投資が必要です
超閉鎖的な業界で競争が激しくないテレビ業界ですら失敗してる会社が
死ぬほど競争の激しいスマホゲーム業界で成功をおさめるというのは
むしろテレビよりもずっとハードルが高くて厳しい競争を強いられるってなんだおね
今のフジテレビからは
「とりあえず参入して自社コンテンツ利用すれば成功できるだろ」
という、ものすごく甘えたぬるい印象をビンビン感じますΣ(゚д゚;)
残念だけど。閉鎖的な業界で本当に厳しい競争に晒されたことのないフジテレビが
スマホゲーム業界に参入しても中長期で成功するのはものすごく難しいでしょう
家庭で変われてるトイプードルがアフリカのサバンナにいって
そこで5年間生きていける可能性と同じくらい厳しい結果がまってるとおもうにょ(σ´∀`)σ
2015年06月06日
クリック証券、CFD取引専用iPhoneアプリ『iClickCFD』をリリース
GMOクリック証券株式会社は、2015年6月3日(水)より、CFD取引専用iPhoneアプリ『iClickCFD』の提供を開始いたしましたので、お知らせいたします。当社は、この度、先日リリースいたしましたCFD取引専用Androidアプリ『CFDroid』に続き、お客様からのご要望が多かったiPhone専用CFD取引アプリ『iClickCFD』の提供を開始いたしました。
■iClickCFDの特長
1)直観的に操作できるCFD取引専用のiPhoneアプリ
ひとめでトレンドを把握できるウォッチリストをはじめ、直観的に心地よくお取引いただけます。ウォッチリストからトレード画面、注文一覧から注文変更など、関連ある操作が簡単に行えます。
2) ひとめでトレンドを把握できるウォッチリスト
ウォッチリストを活用すれば、気になる銘柄の変化をひとめで把握することができます。単なる値動きのある数値ではなくチャートとして表示できるためトレンドも同時につかめます。
3) 人気のスピード注文をはじめ、さまざまな注文方法もスムーズ
PCと同じ注文方法をiPhoneからも行えます。スピード注文もPCと同じ注文パネルの内容を再現。外出先など、どこにいてもいつもと同じ取引ができます。
4月にCFDのAndroidアプリをリリースしたばかりのクリック証券ですが
今度はiPhone版でもスマートフォンアプリを出してきましたΣ(゚д゚;)
ふつう一番最初に出したスマホアプリってのは「取引できりゃいいや」程度の廉価品ですが
機能面をみるともう改良の余地がほとんどないところまでいきなり作りこまれてるおね
クリックだけで注文できるスピード注文やアプリからの振替入金機能とか
去年の12月にもいきなり中国や米国株を70銘柄ほど追加してアプリまで投入とか
そーとーなハイペースで先行投資してるのがわかります
しかし一方で、クリック証券は日経225先物(ミニ先物もふくむ)専用のスマホアプリは
これまでに一度もリリースしてないという不思議なことをやっています
本来なら開業当初からあつかってる日経225先物のアプリを出す方が先だおね。
今では国内のネット証券ではSBI証券、楽天証券、松井証券、岡三オンライン証券
(マネックス、カブドットコムはよく知らない)
あたりは数年前から先物専用のスマートフォンアプリを出してきていますφ(.. )
なんでCFDのスマートフォンアプリはだすのに先物アプリはださないのかって話だおね。
その理由はたぶん市場シェアにあるんじゃないかと思うんだおね
CFD市場では2012年にはすでにクリック証券が市場シェア60%をもってます
その後さらにCFDから手を引いた証券会社が大量にいたので
今はそれがさらに寡占化されて80〜90%のシェアをもってる可能性が高いでそφ(.. )
ビジネスをやってる人ならわかると思うけど、このシェアって収益に密接に絡んでるんだおね。
参入業者が多くてシェア争いが非常に激しい業界では知名度の高い上位企業が有利です。
例えば、吉野家と松屋とすき屋が並んでる立地に、知名度の低いそば屋がやってきて
試しに牛丼屋をやってみてもまず99.9%の確率で商売は失敗するでそう
(ネット部門が苦手なジョインベスト証券がやったのがまさにこれでそう)
反対に、ライバルがどこにもいない立地に国内NO1シェアのそば屋やセブンイレブンが
やってきて出店すれば、その地域の需要を独占できるので成功しやすくなります
さらにいうと、シェアを独占してると競争原理が働かないんで値下げ競争にも無縁だおね
小型モーター製造で世界シェアが圧倒的の日本電産は利益率がすごく高い
そんな大きな市場でなくても市場を独占しちゃうと大きな旨味があるってことでそ。
工作機械製造大手のファナックなんてシェアが高くて利益率高いし大儲けしてるおね
クリック証券のツールをみると明らかに二極化やってるのがわかります
(ライバルに価格コントロール、市場コントロールを握られてない市場では)
市場シェアが高いFXやCFDはPCツールやスマートフォンアプリを徹底的に作り込むけど
その他の市場シェアが低い株式や先物ではあまり先行投資をしていません。
株式だとまだ貸し株もないし信用取引の種類も多くなくて、むしろ最小限に抑えてるおね
利益もそれなりに稼いで資金もあるはずなのに戦線の拡大は明らかに抑えてます。
要は、大手のSBI証券や楽天証券と正面衝突することを意図的に避けてんだおね。
一方の岡三オンライン証券やジョインベスト証券は真正面から大手と衝突してます。
岡三オンライン証券は商品ラインナップは年々増えていく一方ですにょ(σ´∀`)σ
株式やFXだけでなく日経225先物や投資信託でもどんどんツールや機能を増やしてます
もちろんお客目線だけでいえばそれが決して悪いことではないんだけど
商品ラインナップを無闇に増やせば運用コストが増えて損益分岐点も跳ね上がります
しかもそれぞれの商品でのシェアが低いので厳しい値下げ競争に晒されています
強者と真正面から戦ってるわけですから累積損失100億円の原因はまさにこれでそう
同じ後発のネット証券ですが、クリック証券と岡三オンライン証券は
まったく異なった戦略でSBI証券や楽天証券と対峙してるってことでそうφ(.. )
クリック証券はアメリカとゲリラ戦やったベトナム。岡三オンラインは日本帝国軍でそ。
4月にCFDのAndroidアプリをリリースしたばかりのクリック証券ですが
今度はiPhone版でもスマートフォンアプリを出してきましたΣ(゚д゚;)
ふつう一番最初に出したスマホアプリってのは「取引できりゃいいや」程度の廉価品ですが
機能面をみるともう改良の余地がほとんどないところまでいきなり作りこまれてるおね
クリックだけで注文できるスピード注文やアプリからの振替入金機能とか
去年の12月にもいきなり中国や米国株を70銘柄ほど追加してアプリまで投入とか
そーとーなハイペースで先行投資してるのがわかります
しかし一方で、クリック証券は日経225先物(ミニ先物もふくむ)専用のスマホアプリは
これまでに一度もリリースしてないという不思議なことをやっています
本来なら開業当初からあつかってる日経225先物のアプリを出す方が先だおね。
今では国内のネット証券ではSBI証券、楽天証券、松井証券、岡三オンライン証券
(マネックス、カブドットコムはよく知らない)
あたりは数年前から先物専用のスマートフォンアプリを出してきていますφ(.. )
なんでCFDのスマートフォンアプリはだすのに先物アプリはださないのかって話だおね。
その理由はたぶん市場シェアにあるんじゃないかと思うんだおね
CFD市場では2012年にはすでにクリック証券が市場シェア60%をもってます
その後さらにCFDから手を引いた証券会社が大量にいたので
今はそれがさらに寡占化されて80〜90%のシェアをもってる可能性が高いでそφ(.. )
ビジネスをやってる人ならわかると思うけど、このシェアって収益に密接に絡んでるんだおね。
参入業者が多くてシェア争いが非常に激しい業界では知名度の高い上位企業が有利です。
例えば、吉野家と松屋とすき屋が並んでる立地に、知名度の低いそば屋がやってきて
試しに牛丼屋をやってみてもまず99.9%の確率で商売は失敗するでそう
(ネット部門が苦手なジョインベスト証券がやったのがまさにこれでそう)
反対に、ライバルがどこにもいない立地に国内NO1シェアのそば屋やセブンイレブンが
やってきて出店すれば、その地域の需要を独占できるので成功しやすくなります
さらにいうと、シェアを独占してると競争原理が働かないんで値下げ競争にも無縁だおね
小型モーター製造で世界シェアが圧倒的の日本電産は利益率がすごく高い
そんな大きな市場でなくても市場を独占しちゃうと大きな旨味があるってことでそ。
工作機械製造大手のファナックなんてシェアが高くて利益率高いし大儲けしてるおね
クリック証券のツールをみると明らかに二極化やってるのがわかります
(ライバルに価格コントロール、市場コントロールを握られてない市場では)
市場シェアが高いFXやCFDはPCツールやスマートフォンアプリを徹底的に作り込むけど
その他の市場シェアが低い株式や先物ではあまり先行投資をしていません。
株式だとまだ貸し株もないし信用取引の種類も多くなくて、むしろ最小限に抑えてるおね
利益もそれなりに稼いで資金もあるはずなのに戦線の拡大は明らかに抑えてます。
要は、大手のSBI証券や楽天証券と正面衝突することを意図的に避けてんだおね。
一方の岡三オンライン証券やジョインベスト証券は真正面から大手と衝突してます。
岡三オンライン証券は商品ラインナップは年々増えていく一方ですにょ(σ´∀`)σ
株式やFXだけでなく日経225先物や投資信託でもどんどんツールや機能を増やしてます
もちろんお客目線だけでいえばそれが決して悪いことではないんだけど
商品ラインナップを無闇に増やせば運用コストが増えて損益分岐点も跳ね上がります
しかもそれぞれの商品でのシェアが低いので厳しい値下げ競争に晒されています
強者と真正面から戦ってるわけですから累積損失100億円の原因はまさにこれでそう
同じ後発のネット証券ですが、クリック証券と岡三オンライン証券は
まったく異なった戦略でSBI証券や楽天証券と対峙してるってことでそうφ(.. )
クリック証券はアメリカとゲリラ戦やったベトナム。岡三オンラインは日本帝国軍でそ。
2015年04月25日
GMOクリック証券がCFD専用のアンドロイドアプリをリリース
2012年11月25日
クリック証券の店頭CFDシェアが60%を超える
2015年04月25日
GMOクリック証券がCFD専用のアンドロイドアプリをリリース
■CFDroidの特長
1)スピード注文をはじめ、さまざまな注文方法に対応
PCでの取引環境と同様にすべての注文方法がアプリで行えます。人気のスピード注文もPCと同じ注文パネルの内容を再現。外出先や移動中でも、いつもと同じ取引ができます。
2) ひとめでトレンドを把握できるウォッチリスト
2) ひとめでトレンドを把握できるウォッチリスト
ウォッチリストを活用すれば、気になる銘柄の変化をいつでも、どこでも簡単に把握することができます。単なる値動きのある数値ではなくチャートとして表示できるためトレンドも同時につかめます。
3)少ないタッチでチャートをチェックチャート表示はピンチイン・アウトを活用し、見たい部分をより細かく確認する事ができます。テクニカルを重ねて表示しながら、細かな変化を見逃さずに分析が行えます。
クリック証券がCFD専用のアンドロイドアプリを4/23(木)にリリースしたようです。
少しおどろいたのが機能性の部分ですΣ(゚д゚;)
細かい機能や操作性も読んでみたんですがそうとう作り込んであるみたいだおね
たかがCFDでここまでやるか?っていうくらいのオーバースペック。
ふつう一番最初に出したスマホアプリってのは「取引できりゃいいや」程度の機能
だったりするんですが、このアプリはPCで出来る機能をほぼ完全に最初から備えてます
スピード注文くらいならどこのネット証券やFX会社のアプリでも最近はありますが、
スマホアプリ側からの即時入金機能ってのはまだかなり珍しい機能だおね
特にCFDの場合は海外市場が活発な時間に値動きが激しくなるので
夜10時すぎとか深夜2時の指標発表、明け方や早朝にもよく動きます。
原油や金やなんて夜中に動くのがほとんどだおね
だからこそ24時間いつでも即時入金できる機能ってのは最重要ってことですにょ(σ´∀`)σ
事実上、PCなんてなくてもスマホアプリさえあればCFD取引が
すべて完結できるので働いてるリーマンからしたら垂涎の品でそうφ(.. )
(原油先物が大好きのかわべりさんなら大喜びしてそう)
今回はアンドロイド版だけですが、まあiPhone版が待ち遠しいところ。
今回おどろいたのが機能性の充実っぷりだおね(((( ;゚д゚)))
そもそもCFDなんてSBI証券や楽天証券やマネックスが撤退してからは
国内では人気が下火になって、すでにサービスが残ってる会社もわずかだからです
残ってるのはせいぜいDMMFX、IG証券、ひまわり証券、サクソ証券とか10社もない。
そんな市場の小さい商品でなぜここまでガチ本気なのかなと思うわけですφ(.. )
国内ではかなり狭い市場しか残ってないのにクリック証券だけはなぜかやる気満々で
去年の12月にもいきなり中国や米国株を70銘柄ほど追加してますΣ(゚д゚;)
本来なら国内市場がどんどん先細りになってたら普通は投資はしないおね。
なぜなら投資をしても回収しにくくなる可能性が高くなるからです
じゃなんでこんなことやるかっていうとたぶん市場シェアが絡んでるんでそう
一般的にいうと市場占有率が低いと市場コントロールができないので苦しいです
わかりやすい例でいうと、ネット証券に事業に参入したジョインベスト証券だおね。
市場シェアを獲得できないまま最大手のSBI証券や楽天証券と
真正面から衝突して激しい手数料競争に晒されたんで巨額の損失を出しました
わずか3年間で200億円近い損失を出してあっというまに撤退に追い込まれたおね
(MBAの教科書に載ってもいいくらいやってはいけないことを野村證券はやったわけです)
一方、CFD市場では2012年にはすでにクリック証券が市場シェア60%をもってます。
それ以降もどんどん参加業者が撤退してるのでむしろ市場シェアは上がってるでそ
数値が一切開示されてないので詳細はわかりませんが
国内CFD市場の80〜90%以上のシェアを寡占しててもおかしくないおね(`・ω・´)
ちなみに市場シェアが80%を超えると市場競争力(いわゆる値下げ圧力)が
一切機能しなくなるので圧倒的なブルーオーシャンに変化します
わかりやすい例でいうと、1990年までの任天堂がまさにそうでしょう。
セガサターンやプレイステーション登場前の国内家庭ゲーム機市場を
完全に独占して圧倒的な収益と利益を叩き出してたのを思い出せばいいおねφ(.. )
クリック証券って他の市場でもほとんど同じことやってんだおね。
SBI証券と楽天証券が二強を誇ってる証券事業では明らかに先行投資を控えてます
貸し株もないし、投信もないし、特殊注文も少ないままだおね(´;ω;`)
一方でFX、CFD、バイナリーオプションみたいなSBI証券や楽天証券の力が弱い
(つまりライバルに価格コントロール、市場コントロールを握られてない市場では)
過剰なくらいに先行投資をして市場シェアを拡大しようと躍起になってます
そういう経営姿勢だからこそ早い段階で黒字転換できたんだろうし
ほぼ同時にネット証券を立ち上げたジョインベスト証券との生死を分けたんでそ。
クリック証券がCFD専用のアンドロイドアプリを4/23(木)にリリースしたようです。
少しおどろいたのが機能性の部分ですΣ(゚д゚;)
細かい機能や操作性も読んでみたんですがそうとう作り込んであるみたいだおね
たかがCFDでここまでやるか?っていうくらいのオーバースペック。
ふつう一番最初に出したスマホアプリってのは「取引できりゃいいや」程度の機能
だったりするんですが、このアプリはPCで出来る機能をほぼ完全に最初から備えてます
スピード注文くらいならどこのネット証券やFX会社のアプリでも最近はありますが、
スマホアプリ側からの即時入金機能ってのはまだかなり珍しい機能だおね
特にCFDの場合は海外市場が活発な時間に値動きが激しくなるので
夜10時すぎとか深夜2時の指標発表、明け方や早朝にもよく動きます。
原油や金やなんて夜中に動くのがほとんどだおね
だからこそ24時間いつでも即時入金できる機能ってのは最重要ってことですにょ(σ´∀`)σ
事実上、PCなんてなくてもスマホアプリさえあればCFD取引が
すべて完結できるので働いてるリーマンからしたら垂涎の品でそうφ(.. )
(原油先物が大好きのかわべりさんなら大喜びしてそう)
今回はアンドロイド版だけですが、まあiPhone版が待ち遠しいところ。
今回おどろいたのが機能性の充実っぷりだおね(((( ;゚д゚)))
そもそもCFDなんてSBI証券や楽天証券やマネックスが撤退してからは
国内では人気が下火になって、すでにサービスが残ってる会社もわずかだからです
残ってるのはせいぜいDMMFX、IG証券、
そんな市場の小さい商品でなぜここまでガチ本気なのかなと思うわけですφ(.. )
国内ではかなり狭い市場しか残ってないのにクリック証券だけはなぜかやる気満々で
去年の12月にもいきなり中国や米国株を70銘柄ほど追加してますΣ(゚д゚;)
本来なら国内市場がどんどん先細りになってたら普通は投資はしないおね。
なぜなら投資をしても回収しにくくなる可能性が高くなるからです
じゃなんでこんなことやるかっていうとたぶん市場シェアが絡んでるんでそう
一般的にいうと市場占有率が低いと市場コントロールができないので苦しいです
わかりやすい例でいうと、ネット証券に事業に参入したジョインベスト証券だおね。
市場シェアを獲得できないまま最大手のSBI証券や楽天証券と
真正面から衝突して激しい手数料競争に晒されたんで巨額の損失を出しました
わずか3年間で200億円近い損失を出してあっというまに撤退に追い込まれたおね
(MBAの教科書に載ってもいいくらいやってはいけないことを野村證券はやったわけです)
一方、CFD市場では2012年にはすでにクリック証券が市場シェア60%をもってます。
それ以降もどんどん参加業者が撤退してるのでむしろ市場シェアは上がってるでそ
数値が一切開示されてないので詳細はわかりませんが
国内CFD市場の80〜90%以上のシェアを寡占しててもおかしくないおね(`・ω・´)
ちなみに市場シェアが80%を超えると市場競争力(いわゆる値下げ圧力)が
一切機能しなくなるので圧倒的なブルーオーシャンに変化します
わかりやすい例でいうと、1990年までの任天堂がまさにそうでしょう。
セガサターンやプレイステーション登場前の国内家庭ゲーム機市場を
完全に独占して圧倒的な収益と利益を叩き出してたのを思い出せばいいおねφ(.. )
クリック証券って他の市場でもほとんど同じことやってんだおね。
SBI証券と楽天証券が二強を誇ってる証券事業では明らかに先行投資を控えてます
貸し株もないし、投信もないし、特殊注文も少ないままだおね(´;ω;`)
一方でFX、CFD、バイナリーオプションみたいなSBI証券や楽天証券の力が弱い
(つまりライバルに価格コントロール、市場コントロールを握られてない市場では)
過剰なくらいに先行投資をして市場シェアを拡大しようと躍起になってます
そういう経営姿勢だからこそ早い段階で黒字転換できたんだろうし
ほぼ同時にネット証券を立ち上げたジョインベスト証券との生死を分けたんでそ。
2014年02月21日
ひまわり証券がCFDサービスの廃止を発表
2012年12月07日
ついにSBI証券までもがCFDの廃止を発表(((( ;゚д゚)))
2013年03月26日
CFDの取り扱い業者が次々と撤退へ
2012年11月25日
クリック証券の店頭CFDシェアが60%を超える
2015年03月21日
DeNAとグリーの生死の差を分けたもの 〜その2〜
ホテル当日予約アプリ「Tonight」を展開するグリーは8月11日、ラブホテルの当日予約に特化した「Tonight for Two」(iPhone/Android)をリリースしました。スマートフォンから最短10秒で予約・決済が可能という手軽さが売りです。
高級ホテルを中心に扱っている「Tonight」の仕組みを使い、ラブホテルに特化したアプリを開発しました。アプリを起動すると、現在地から近い当日泊まれるホテルを表示します。気に入ったホテルがあればそのままクレジットカード決済し、予約が完了する仕組み。アプリ自体は18歳以上向けで18禁のホテルに関しては予約時に年齢認証画面を表示します。
グリーはホテル側から初期手続料3万円と予約成立時の手数料を徴収します。
開始時は関東(1都6県)のホテル情報(約30件)を掲載。今後エリアを広げていく計画です。
任天堂という会社は「子どもにとって有害なゲームは絶対開発しない」という
かなりお堅い姿勢を貫いてる会社で有名ですにょ(σ´∀`)σ
ちょっと言い方は悪いですが頭の固いお役所みたいなイメージです(´・ω・`)
おそらく任天堂はDeNAとグリーのどちらと組むかという判断したわけで、
最終的にその判断の根拠になったのはDeNAのイメージとお行儀の良さでしょう
DeNAはスマホゲームの課金トラブルで少しだけまともな対応をしました。
その背景にあったのはやはり、当時はプロ野球界に参入した直後でもあったので
企業としてのイメージをこれ以上悪化させたくないという事情もあったんでしょう。
(またナベツネに叩かれてトラブルになるのを避けたかったなど)
DeNAはプロ野球参入前後にかなり派手に叩かれてお行儀がよくなりました
望んでやったのかどうかはさて置き、企業イメージとお行儀はかなり改善していました
課金トラブルの対応もやや大人びてすばやい対応をしていた印象が強いおね。
一方のグリーは、課金トラブルでもマズイ対応を連発させイメージを悪化させました
子どもにも課金させてその返金トラブルでもかなりこっぴどく叩かれたました
叩かれるのは仕方がないにしても、謝罪した後にまたトラブルが何度も発覚させて、
何度も何度も謝罪に追い込まれたり、その対応に引っぱりまわされました
(ちょうど今のマクドナルドのように延々と叩かれ続けました)
経営側がきちんとした対応や指示を出せなかったのが一番の原因でしょう。
なにより危機意識や企業イメージに対する切迫感に欠けていたこともあったと思います
ちょうど1年ほど前にグリーはラブホアプリというものをリリースしたおね
(リリースしてすぐにネットでもかなり話題になって叩かれました)
ところがリリースが話題になって色々な批判を浴びてすぐ廃止を決定しました
一説では暴力団に脅されたんじゃないかって書かれてましたがそれも嘘でしょう。
予想した以上に話題になって企業イメージの悪化を嫌ってやめただけだと思います
でも逆にいえばグリーの判断基準の甘さやいい加減さも透けて見えるわけだおね
おそらくそのニュースを見た人はグリーって馬鹿な会社だなと感じたはずです(`・ω・´)
(叩かれるのはわかってんだから最初からそんな馬鹿なことすんなよって意味で)
あれだけ散々叩かれたくせに反省がないというか、危機意識がまったく足りてない
そういう判断の甘さや危機意識の欠如がグリーにはいまなお感じられます。
グリーには若さと同時にライブドア的要素が強くて危なっかしいんだおねφ(.. )
グリーは、いわゆる「やらかし」の可能性が高い会社ってことです
任天堂にしたら「グリーはちょっと避けた方がいいよね・・・」って思われたはずでそ
そういうグリーの甘さや危機意識の欠如が積み重なってこういう結果になったんでそう。
公務員要素の強い任天堂がグリーを避けたがったのは当然の結果といえます
単純に開発力があるとか/ないとかっていう基準だけでなく
任天堂は「開発力」「お行儀の良さ」「会社イメージ」などで総合的に判断したはずだおね。
ラブホといえばグリーってイメージがまだ残ってる今の状況において
任天堂がグリーと組んでしまうと「任天堂=ラブホ」ってイメージに繋がりかねませんΣ(゚д゚;)
今まで散々努力して企業イメージを向上させた任天堂にとっては絶対に容認できない訳です。
グリーとしては任天堂という巨魚(金のなる木)を取り逃がしてしまったわけです
色々な判断の甘さやいい加減差が決定的な失敗の要因になったってことだおね。
おそらくこれから両者の格差はどんどん広がって時価総額の差もひらくはずです
今回の顛末でグリーは世紀の大失敗をしてしまったといっても過言ではないでそ(´・ω・`)
圧力?グリー「ラブホ予約アプリ」の爆速終了に憶測広まる
グリーがラブホテルの予約ができるアプリ「Tonight for Two」のサービスを終了したことを発表した。サービス終了についてグリーは「社内外からいろいろなご意見があり、それらの議論を踏まえて総合的に判断した」と説明している。開始から1カ月足らずでサービス終了となり、堀江貴文氏も「何か裏を感じる」とTwitterでコメント。終了した理由についてネット上では様々な憶測が広まっている。
2015年03月20日
DeNAとグリーの生死の差を分けたもの 〜その1〜
これまで任天堂は、スマートデバイス向けの参入については慎重な姿勢を崩さなかった。岩田氏はその理由として、スマートデバイスでゲームを作ることそのものについて否定的ではなかったものの、コンテンツの新陳代謝が激しく、コンテンツ価値の維持が容易ではないとし、どうすれば価値を維持、発展させながらビジネスを展開できるのかを考えていたという。また、スマートデバイスのゲームビジネスは“楽にもうかる”というイメージもあることに触れつつ、実際には競争も激しくほんの一握りしか成功していないとし「その一握りに任天堂も入らなければ、参入する意味がない。やる以上は絶対の勝算を持って臨む」とした。
スマートフォン向けのゲーム配信を発表した任天堂 の株価は急伸し、時価総額は19日までの2日間で7000億円超増加した。同社の方針転換を市場が評価した形だが、スマホへの過大な期待には懸念の声もある。
ブルームバーグ・データによると、時価総額は発表前の17日終値時点で1兆9947億円(株価1万4080円)だった。株価は発表後の18日には値幅制限いっぱいのストップ高となり、19日終値時点の時価総額は2兆7059億円(同1万9100円)となった。株価が下落したため、20日終値時点の時価総額は2兆5281億円。
任天堂は17日、ディー・エヌ・エー(DeNA)と資本・業務提携し、スマホ向けゲームを開始すると発表。人気キャラクター「スーパーマリオ」などを生かし、スマートフォンやタブレットにも収益機会を拡大する。発表は好意的に評価され、目標株価やレーティングの引き上げが相次いだ。 任天堂にとっては、収益拡大の機会となるスマホだが、競争は厳しい。国内では、長期的なヒットタイトルを持つのは「パズル&ドラゴンズ」(パズドラ)のガンホー・オンライン・エンターテイメントと「モンスターストライク」のミクシィの2社程度。海外でもソフトバンク子会社のスーパーセルなど少数だ。
任天堂がDeNAと組んでスマホゲームを手がけると発表して以降
両者の株価は窓をあけて一気にストップ高を連発してます
現在国内では、スマホゲーム市場は6,000億円の売上げを叩きだす市場なのに
一方のハードゲーム市場は半分の3,000億円しか売上げがないそうです
いくら海外のハードゲームで稼いだとしてもこれでは立ち行かないのは仕方がないでそう。
これまでスマホゲームを一切手がけずハードゲーム一本に絞っていた任天堂は
業績の落ち込みが特に激しく、去年まで3年連続で営業赤字を続けていたとかφ(.. )
今回のDeNAとの提携がいかに任天堂にとって重要だったのかよくわかりますにょ(σ´∀`)σ
今期の任天堂の営業利益が200億円の見通しなのだそうですが、
市場ではスマホゲーム市場への参入により数年以内に営業利益1000億円を期待だそうです
まあ実際にどういう数字に落ち着くかは不明としても、営業利益が5倍に増えるという
吹込みなら任天堂の株価が7,000億円増えたとしても、まあそんなもんかなという気もします
任天堂はコレまでスマホゲームをまったく手がけてこなかったのでノウハウが皆無でそ
そういう意味では、DeNAに開発を丸投げしたのもなんとなく頷けます。そして今回の勝者は
任天堂でも任天堂の株主でもなくDeNAの株主であるのは間違いないでそう(´∀`*)
もし任天堂にスマホゲーム開発力があるならもっと違った結果になる可能性もあったでしょうが、
今の任天堂には開発するノウハウがないのでDeNAに全依存ってことになります。
ってことはDeNAは売上げの40〜50%くらいいただける可能性があるってこと
(さすがに50%は言い過ぎですが、かなり高い手取りを見込めるわけでそ)
これまでずっと右肩下がりで業績が傾いているDeNAにしたら干天の慈雨だおね(*´∀`*)ムフー
任天堂(7974) 17,845円 −1,255円 (−6.57%)
http://kabutan.jp/stock/chart?code=7974
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=7974.T&ct=z&t=6m&q=c&l=off&z=n&p=s,m25,m75,b&a=v,ss
ディー・エヌ・エー(2432) 2,099円 −8円 (−0.38%)
http://kabutan.jp/stock/chart?code=2432
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=2432.T&ct=z&t=6m&q=c&l=off&z=n&p=s,m25,m75,b&a=v,ss
グリー(3632) 754円 +2円 (+0.27%)
http://kabutan.jp/stock/chart?code=3632
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=3632.T&ct=z&t=6m&q=c&l=off&z=n&p=s,m25,m75,b&a=v,ss
2014年11月11日
サムスン、中国とインドのスマホ業者に追いかけられて苦戦
2014年第3四半期(7〜9月期)におけるスマートフォン出荷数は前年同期比で25%の増加となった。トップ5社では、Xiaomi(シャオミ)が大幅に出荷数を伸ばし、Samsung Electronics(サムスン電子)は唯一、前年同期比で出荷台数を落としている。
米国の市場調査会社IDCは2014年10月29日、同年第3四半期(7〜9月期)におけるスマートフォンの出荷台数をまとめたリポートを発表した。これによると、同四半期のスマートフォン出荷台数は3億2760万台。2013年第3四半期の2億6170万台に比べて25.2%の増加、2014年第2四半期の3億130万台に比べて8.7%の増加となった。
(サムスン電子):スマートフォン市場の首位の座を維持しているが、トップ5社の中では唯一、出荷台数が前年同期比で減少した。あらゆる方面から競争のプレッシャーがかかっていることに加え、ハイエンドスマートフォンへの熱が薄れてきたことが要因となり、出荷台数は2014年が始まった当初から減少傾向にある。
世界最大のスマートフォンメーカー、韓国サムスン電子 の7−9月(第3四半期)決算では純利益がこの2年余りで最低の水準にとどまった。米アップルや低価格の中国メーカーとの競争激化で利益率が圧迫された。同社が30日発表した決算によれば、純利益は少数株主の持ち分を除いたベースで前年同期比49%減の4兆1400億ウォン(約4300億円)と、2011年10−12月期以来の低水準となった。ブルームバーグがアナリスト19人を対象にまとめた調査では4兆2700億ウォンが見込まれていた。
アップルの「iPhone(アイフォーン)6」モデルが大画面スマホ市場でシェアを伸ばし、小米やレノボ・グループが安価モデルで中国の顧客を獲得する中、サムスンはかつてなく激しい追い上げに直面している。ディスプレーと半導体部門の利益も圧迫されている。
最近はコモディティ化という言葉をよく新聞などで耳にします
まあ簡潔にいうと「高付加価値だった商品が一般化して競争相手と差別化できなくなる」
というような意味合いでよく使われています。
最近だと液晶テレビやスマホがコモディティ化した結果
ソニーやパナソニックの優位性が失われた、なんていう記事を良く見かけますね
コレまではどちらかというとこのコモディティ化の被害者は日本企業でしたが、
最近は中国やインドの格安メーカーが技術力をつけて台頭してきたので
最大の被害者は韓国メーカー、主にサムスンが被害者になりつつあるようです
最近だと小米科技(シャオミー)とか華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)を
ネットの記事や新聞でものすごくよく見かけるようになりましたφ(.. )
高価格帯のスマホはiPhoneに押され、低価格帯のスマホは中国勢に押され
その狭間でシェアを失って苦しんでるのがソニーやサムスンです。
一方、これらの中国勢を部品納入先に選んで儲けているのが村田製作所
最近の決算なんかを見てるとスマホの部品メーカーが上方修正しまくり
村田製作所以外にも、日東電工・TDKが荒稼ぎしてるみたいです(´∀`*)
ぼくちんも村田と日本電産あたりは常に監視銘柄に入っています。
よく上がってるのは知ってるし、日本電産はたまに買っています。
ただ日本電産買うくらいならレバレッジETFの方が安定して収益率が高いので
結果的には1570を優先して買うことの方が多いですけど(`・ω・´)
村田製作所(6981) 12,705円 +335円 (+2.71%)
http://kabutan.jp/stock/chart?code=6981
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=6981.T&ct=z&t=6m&q=c&l=off&z=n&p=m25,m75,b,m65,m130&a=
村田はかなり以前からずっと上げっぱなしのチャートですにょ(σ´∀`)σ
月足トレンドが上昇転換してからは6000円から2倍に上がっています
村田や東京エレクやアドバンテストと一緒に動くイメージが強いですね。
1999年のITバブルの時はそれらと一緒にバカみたいに上がってましたし
TDK(6752) 6,760円 +230円 (+3.52%)
http://kabutan.jp/stock/chart?code=6762
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=6762.T&ct=z&t=6m&q=c&l=off&z=n&p=m25,m75,b,m65,m130&a=
個人的には村田よりもTDKの方が好きなチャートですにょ(σ´∀`)σ
5000円を突破したタイミングで月足チャートが雲を上に抜いていて
強い上昇トレンドに入ったばかりのイメージがあります
あと村田に比べて時価総額がまだ小さいので拡大余地があるかなとか(*´∀`*)ムフー
中国市場では地場メーカーXiaomi(中国)が前年同期比240%増の1,500万台を出荷し、サムスンを抜いて中国のスマートフォン市場で初の首位となった。一方でサムスン(韓国)は同15%減の1,320万台で、2年半ぶりに首位の座を明け渡した。次いでLenovo(中国)1,300万台、Yulong(中国)1,270万台、Huawei(中国)の1,190万台だった。