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サムスン

2018年12月04日

サムスンのOLED核心技術、中国BOEにまるごと流出

サムスンのOLED核心技術、中国BOEにまるごと流出
2018年11月30日08時45分 中央日報
サムスンディスプレイのOLED(有機発光ダイオード)ディスプレー関連核心技術が中国最大のディスプレー企業BOEなどに流出したことが確認された。サムスンは3年間に6兆5000億ウォン(約6500億円)ほどの売上損失が生じると推定した。
 検察によると、サムスンディスプレイは2007年から6年間に1500億ウォンを投じてこの技術を開発した後、協力会社のトップテックに関連装備の生産を任せた。トップテックはこの装備をサムスンに独占納品する契約を結んだが、偽装会社を通じてBOEなどに16台を販売した。 トップテック側は「独自の技術で生産した装備だけを中国に販売したにすぎず、いかなる技術と資料も流していない」と主張した。

サムスンのOLED核心技術が中国企業に流出、韓国検察が協力会社の社長ら11人を起訴

韓国検察、サムスンの折り曲げディスプレー技術を中国企業に流出させたグループを起訴
2018年11月30日 TechCrunch Japan
韓国の検察は、サムスンのフレキシブルOLEDディスプレーに関する情報を中国企業に売り渡したとして、韓国企業Toptecの最高責任者と社員8人を起訴した。情報提供によりToptecは1380万ドル超を受け取ったとBloombergは報じている。ディスプレイ関連の装置を製造するサムスンのサプライヤーであるToptecは声明で容疑を否認した。「我々の会社は決してサムスンディスプレーのテクノロジーまたは企業秘密を中国のクライアントに提供していない。法廷で真実を証明するために、あらゆる法的手続きをとる」。Toptecの株価はこの記事執筆時点で20%下落している。
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まるで泥棒が泥棒した物を泥棒されたみたいなオチになってる壮大な事件
韓国、中国入り乱れてのけっこうな国際事件ですよね、これ。

なにが痛いってサムスンの機密情報を中国に流出させたのは中国企業ではなく
サムスンが生産を委託していた韓国企業のToptec(トップテック)って会社てところΣ(゚д゚;)
つまりサムスンは同じ韓国の、しかも上場企業に騙されたってことΣ(・ω・ノ)ノ
しかも上場企業のToptec(トップテック)の経営者自らが主犯となって
たった15億円のお金欲しさにサムスンの技術を売り飛ばすというお粗末な事件

なんていうか言葉を失うくらいのお粗末な事件ですね(´・ω・`)
個人的にはToptec(トップテック)をもっと応援したい気持ちだにょ(σ´∀‘)σ
サムスンの革新技術を1億円とか2億円の廉価で死ぬほど中国企業に売りさばいて
泥沼の裁判になって両社とも大損害を被ってくれたら最高の結果でそ

しかしわざわざ偽装会社まで作って間に入れて中国企業に技術転売するとか
そうとう本気で技術流出を計画してたってことですよね(((( ;゚д゚)))
こんな露骨な犯罪行為を上場企業の経営者が主導してやるってなかなか凄いことです

ss2286234570 at 05:42|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2016年11月24日

踏んだり蹴ったりのサムスン、政治がらみで2回目家宅捜索

韓国介入疑惑 サムスン2回目の捜索 朴氏聴取、再び要請
韓国検察は23日、朴槿恵(パク・クネ)大統領の親友、崔順実(チェ・スンシル)被告による国政介入疑惑に関連し、サムスングループ中枢の経営企画本部やサムスンの大株主の国民年金公団などを家宅捜索した。サムスンへの捜索は8日に続き2回目。サムスングループは乗馬選手である崔被告の娘を手厚く支援するなど、崔被告と関係が深く、検察はサムスン側から崔被告側に何らかの不正な依頼があった可能性があるとみて調べているとみられる。国民年金公団については、サムスンのグループ企業の最大株主で、青瓦台(大統領府)が人事に影響力を行使した疑惑も報じられている。

韓国 サムスンが財団に資金拠出 大統領府の協力の見返りか
韓国のパク・クネ(朴槿恵)大統領の長年の知人、チェ・スンシル(崔順実)被告らをめぐる一連の事件で、検察は、財閥最大手のサムスングループなどに対する捜索を行いました。サムスンが、チェ被告が関わる財団に巨額の資金を拠出したのは、グループ内での合併計画をめぐって大統領府から協力を得るための見返りだったという疑惑が浮上しています。一連の事件を捜査している韓国の検察は、23日、ソウルにあるサムスングループの社屋と政府の傘下にある「国民年金公団」に対する捜索を行いました。
捜索は、サムスングループ内の「サムスン物産」と「チェイル毛織」が、去年7月に合併した過程を調べるためだということです。

サムスンは世代代わりで後継者のリーダーシップが問われる厳しい時期
ついこないだ新型スマートフォン「ギャラクシーノート7」炎上して販売禁止になったばかり

そして今度は政治問題に巻き込まれて不正な資金拠出を疑われて家宅捜査(*´∀`*)ムフー
毎週のように辛い楽しいニュースが噴出して素晴らしい状況だおね
地方の事務所とか子会社のどこかが捜査されるだけならともかく
本社の中枢にまで家宅捜査2回も入るってけっこう厳しい話だおね(((( ;゚д゚)))
捕まるとか事件化すると改善の問題として、グループ本部が機能しなくなるので
これからも事業全体にかなり影響が出てくるんじゃないでそか
代替わりしたばかりの若い経営者では乗り越えるのはかなり厳しいかもしれませんね
来年2017年もさらなる炎上ネタが出てくることを心の底から願って止みません(´∀`*)


ss2286234570 at 00:26|PermalinkComments(1)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2014年05月20日

「Kの法則」って本当なのか実証してみる その1

そのきっかけとなったドラッグ。ASKA容疑者が手を染めたきっかけは何だったのか。違法薬物に本格的にハマったのはここ10年とされる。その当時、チャゲアスは韓国公演を失敗した。2000年8月のことだ。
日本語CDが未解禁の時代の韓国。チケットは全く売れず、クールな振る舞いで知られるASKA容疑者さえも、「売れなくて焦ってる。今から手売りに行きたい」と現地で訴えるほどだった。2日間公演したが、日韓文化交流のために寄付金を出した上、ギャラはゼロ。結果的に、前所属事務所は負債を抱えて倒産。90年代にヒットを連発した2人が、一夜にして転落してしまったのだ。チャゲアスは所属事務所の倒産後、親会社のロックダムアーティスツに移籍した。だが、その後、チャゲアス、ソロを通じて、大きなヒット曲は生まれていない。

ソニーのテレビは消えてしまうのか。同社はパソコン事業の売却に続き、赤字が続くテレビ事業の分社化を決めた。電機業界では「韓国のサムスン電子と組んだのが転落の始まりだった」との声も聞かれる。
ソニーのテレビ事業はブラウン管時代に「トリニトロン」で世界を席巻した。しかし、成功体験が災いして液晶テレビ進出に出遅れ、2004年にサムスンと大型液晶パネル生産の合弁企業を設立する。当初はソニーのシェア拡大に寄与したが、合弁がサムスン主導で運営され、割高なパネル調達を余儀なくされた。テレビ事業は一度も赤字から脱却できず、12年に合弁を解消した。一方、この合弁を機に「ソニーの技術がサムスンに流出した」(国内家電業界関係者)とされる。サムスンはウォン安を武器に、日本製よりも低価格な大型液晶テレビを投入、世界の市場でシェアを奪っていった。「あの提携が日本のテレビ事業を破壊するきっかけの一つとなった」(同)との恨み節も聞かれる。
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「Kの法則」
そう、ネット上ではたびたび言及されている「かの国の法則」というものがあります
韓国と絡んだり、仲良くした人や企業はことごとく不幸な末路を迎えるという法則です。
この法則の怖いところは、冗談でもなんでもなく
本当に死人が出たり企業が倒産したりするという点にあります(((( ;゚д゚)))

「Kの法則」なんてただの妄想に過ぎないという人もいますが、
ここまで正確に発動するとただの噂話とは思えません。
現実にその悉くが不幸になっているからです
ソニーがサムスンと組んだ時も「法則が発動してソニーは倒産するかも」と噂されましたが
結論から言えば完璧なまでに法則が発動した典型例といえるでそうφ(.. )

過去の話だとつまらないのでこれから法則が発動しそうな企業を次は取り上げてみます
もし次の企業に大きな不幸が訪れるようなことがあれば、信じるに足りるかもしれません。


ss2286234570 at 20:25|PermalinkComments(2)このエントリーをはてなブックマークに追加

2012年05月04日

巨人ノキア、ついに携帯販売台数シェアで首位から陥落

ノキア、スマホ販売不振で業績悪化続く
2012/4/20 14:00 日本経済新聞
携帯電話機大手ノキアの第1四半期の売上高は前年同期比29%減の74億ユーロとなった。前の四半期(2011年第4四半期)と比べても26%減の落ち込みようだ。営業損益は14億ユーロの赤字(前年同期は4億3900万ユーロの黒字)。携帯電話事業の全部門で競争が激化したことと、米マイクロソフトの基本ソフト(OS)「ウィンドウズフォン」搭載機種が出だしでつまずいたことが響いた。
業績の悪化はデバイス事業の売上高が40%減少したためだ。ウィンドウズフォン販売が振るわなかったことに加え、低価格の従来型端末(フィーチャーフォン)の売り上げが予想を上回るペースで悪化したことで同事業の不振が深刻化した。

サムスンが携帯電話&スマートフォン出荷台数で1位…アップル、ノキアを抜く
2012年5月2日(水)15時57分 RBB TODAY
2012年の第1四半期(1〜3月)の世界のスマートフォン市場調査の結果を発表した。韓国のサムスンがスマートフォン出荷台数でアップルを抜き、携帯電話全体でもノキアを抜いて1位となった。
携帯電話全体では、世界の出荷台数は3億9840万台で、昨年同期の1.5%減となった。メーカー別シェアではサムスンが9380万台を出荷してシェア23.5%を獲得、1位となった。2位は8270万台を出荷したノキアでシェアは20.8%。携帯電話の出荷台数では2004年以来、常にノキアが首位を守ってきたが、ついにその座を明け渡すことになった。一方、携帯電話のトップの座から滑り落ちたノキアは独自開発のプラットホームSymbian OSからWindows Phoneへの切り替えに手間取っており、市場縮小に伴うフューチャーフォンの落ち込みと、開発終了によるSymbian OSの落ち込みのダブルパンチをWindows Phoneの販売でカバーすることができなかった。同社は現在、工場閉鎖など大幅なリストラを進めている。スマートフォン3位のRIMは独自のBlackBerryプラットフォームを採用し、かつては米市場でiPhoneと人気を二分する存在だったが、Androidの人気などに押され、シェアを落とし続けている。今年後半に発売されるBlackBerry 10搭載端末に復活をかける。
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※「Others」ってのは「その他」という意味です。
  特定のメーカー名ではありません。





新興市場でも威光失うノキア、新機種対応で出遅れ
2012年5月2日 10:37 ロイター
ノキアは14年にわたり世界最大の携帯電話会社だったが、今年の第1・四半期に販売台数でサムスンに追い抜かれ、利益の上がるスマートフォン(多機能携帯電話)部門では昨年既に、米アップルとサムスンに先を越されている。
キアから輝きを奪ったのはアップルの「iPhone(アイフォーン)」だが、ノキアは従来型携帯電話機の市場でも輝きを失いつつある。この分野は同社にとって頼みの収益源であるとともに、新興国市場で何年にもわたって力強い成長をもたらしてくれた期待の星だった。今年1─3月にノキアの従来型携帯電話機の売上高は前年同期比で16%減少し、過去5四半期のうち4四半期で減少している。その一方で、競合する中国の携帯電話・通信機器メーカー、中興通訊(ZTE)や華為技術(ファーウェイ)が急速に売上高を伸ばしている。

ノキア格下げ、「投機的水準」の一歩手前に
ムーディーズは、ノキアの長期債務格付けを「Baa2(トリプルBに相当)」から「Baa3(トリプルBマイナスに相当)」に1段階引き下げ、見通しを「ネガティブ(弱含み)」とした。第1四半期(1〜3月期)の携帯電話事業の売り上げと収益に「深刻な落ち込み」が見られたためとしている。四半期ごとの収益の変動は珍しいことではないが、ムーディーズは「ノキアの携帯電話部門が直面する構造的難局を乗り切るのは難しい」と判断した。

ついにノキアが追い詰められているようです(´・ω・`)
独自開発OSの「Symbian OS」の開発がうまくいかなかったことで継続開発を断念
マイクロソフトのWindows Phoneに切り替えたもののそちらの売上げも低迷しています。
一番きついのは、圧倒的シェアを持っていた既存の携帯電話(フィーチャーフォン)までも
売上げが激減してほとんどなにも売るものがなくなってしまったことです。
新興国では新興国の市場に特化した新手の携帯開発会社に市場を食い荒らされ(´Д⊂)
スマートフォン市場ではアンドロイドとiPhoneに完敗という有り様

上に貼ってあるシェアの推移のデータを見るとわかりますが、
1年前23.8%あったスマートフォンのマーケットシェアが8.2%にまで急減しています
しかも足元の筋も回復してないようなのでこの先もさらに悪化する懸念があります。
時間の問題でスマートフォンの市場シェアは5%を切る可能性が高いでしょう(´;ω;`)
北米で大ヒットしたBlackBerryを開発したカナダ企業RIMのシェアも1年で半減してます。
確かに数年前はBlackBerryはアメリカでもビジネスマン人気で話題になってましたが
アップルのiPhoneの人気に火がつくと、話題からも消えてしまいましたもんね。。。

実は携帯電話はスマートフォンでは市場シェア(販売台数)は非常に意味が大きい
スマートフォンは購買力の高くない女性・若年層でも販売を争わなければなりません。
製造コストが下がれば店頭販売単価を下げれるのでさらに売れるようになりますが、
販売台数・シェアが落ちると製造ロット数が落ちるので製造コストは上昇しがちです
ただでさえ人気がなくて売れないのに店頭販売価格が上がればさらに売れ行きが落ちます
かと言って、コスト無視して販売価格を下げれば利益率が低下するだけです

今回のノキアにとって一番厳しいのは格下げでしょうφ(.. )
売上げが落ちるだけならなんとか対策をとって回復させる手段があるかもしれませんが、
研究開発費や製造で莫大な費用の掛かるこの手の商売では資金調達が命綱です
開発費や新作の研究費に事欠くようになれば売れるものを作ることすらできなくなります。
また世界規模でビジネスを行っているので運営コストや人件費だけでも莫大です
銀行からの融資も厳しいでしょうし、格下げで市場からの資金調達が厳しくなれば、
ノキアはもうそう長くは持たないのではないかと思いますにょ(σ´∀`)σ


ss2286234570 at 19:07|PermalinkComments(3)このエントリーをはてなブックマークに追加