yogurting ヨーグルティング

クマ駆除

2024年06月22日

奈井江町さん「日当8,500円でヒグマを駆除してください」、猟友会「うるせえ黙れ、死ね」

「馬鹿にしているのか」ヒグマ駆除 町と猟友会が交渉決裂「高校生のバイト以下」
2024/06/17
その雨竜町からおよそ30キロ。4800人ほどが暮らす奈井江町では、ヒグマ駆除を巡り“ある問題”が浮上しています。奈井江町三本英司町長(69)「去年、おととしと、クマが山里じゃなくて、市街地まで出てくるようになってしまった。そこ(ヒグマ駆除)の体制を再構築しようということですね」。これまで奈井江町では、山に出ることが多かったヒグマをボランティアのハンターと協力して駆除してきました。しかし、人里に降りてくるヒグマが増えたため、町は4月、猟友会に新たにクマの駆除などを行うチームへの参加を呼び掛けました。
北海道猟友会砂川支部 奈井江部会山岸辰人部会長(72)「高校生のコンビニのバイトみたいな金額でやれ。ハンターばかにしてない?って話ですよ」しかし、町が提示した金額は日当8500円、発砲を伴う場合でも1万300円。札幌市と比べると、半額以下だといいます。


奈井江町の猟友会 クマ駆除対策チーム 参加見送る方針伝える
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20240522/7000067157.html
2024年05月22日19時01分 北海道 NEWS WEB
クマによる被害や目撃情報が相次ぐ中、空知の奈井江町の猟友会は仕事に就いているハンターの出動手当が不十分で負担が大きすぎるとして、町の駆除対策チームへの参加を見送る方針を伝えました。奈井江町では去年1年間にクマの目撃情報が20件報告され、地元の猟友会は警察による出動要請などに対し、ハンターが個別にボランティアで対応してきました。町などによりますと、近年、目撃情報が増加傾向にあることから、ことし4月、猟友会に対し町や警察などによる駆除対策チームへの参加を要請しました。
対策チームはクマが目撃された際にはすぐに現場に駆けつけることにしていて、町はハンターの出動手当として1日につき8500円、駆除などのために発砲した場合にはさらに1800円加算する案を示したということです。

0011




 ※動画あり





去年は秋ごろからヒグマの出現がニュースになって騒がれていましたがΣ(・ω・ノ)ノ
今年は5月頃からすでにヒグマが北海道のあちこちで市街地の近くに出現してるようです
まあ10年くらい前から日本中どこでもシカやイノシシが里山地域だけでなく、
住宅地のすぐ近くや住宅地のど真ん中にまで出現する傾向は強くなってます(´・ω・`)
獣が住んでる地域と住宅地との間にあった里山の手入れができなくなってきて、エサを求めて獣が里山まで入ってきてヒトの住処に近くなったからとも言われてます

シカやイノシシくらいなら畑の作物が荒らされたといった程度でまだ済みますが、
鋭いな牙と爪を持った🐻が住宅地の近くに出てくるようになったら事態が一変します。
実際に人が襲われてケガを負うような事件が日本中で多発しているからですね(´・ω・`)
.
0222











.
日当8,500円でウサギ狩りやシカ狩りを頼まれるなら100歩退いてわかりますが、
猛獣のしかもツキノワグマよりはるかに大きくて強いヒグマの駆除をするために
8,500円で頼むというのは頭おかしいというかちょっと異常でしょうφ(.. )

奈井江町の町長は「8,500円は叩き台だった」とか後になって言い訳してましたが、
それ以上に、クマの駆除を丸投げしようとして自分たちで本気で取り組もうとする姿勢をまったく示さなかったことがより一層猟友会側を怒らせたようです(´・ω・`)

奈井江町はボランティアのハンターを呼んでクマの駆除を続けていくようですが
おそらくこのまま行けば冬眠前の秋になったらヒグマの被害がもっと増えてくるはずです。
猟友会かどうかはさておき、本格的にヒグマの駆除をできるハンターを秋までに呼べるような体制を作っておかないと結構なリスクになりそうですおね(((( ;゚д゚)))

熊谷組(1861) 3,600円 −40円 (−1.10%)
https://finance.yahoo.co.jp/quote/1861.T/chart




ss2286234570 at 19:41|PermalinkComments(1)このエントリーをはてなブックマークに追加