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アマゾン

2017年07月16日

Amazon“デリバリープロバイダ”問題、ヤマト撤退で現場は破綻寸前

Amazon“デリバリープロバイダ”問題、ヤマト撤退で現場は破綻寸前
「遅延が出て当たり前」「8時に出勤して終業は28時」
7/16(日) 19:24
アマゾンジャパンのジャスパー・チャン社長は10日の会見で、「配送遅延は実際に発生していたが、現在は解消した」と語りましたが、利用者からは依然として「荷物が届かない」といった声があがっている状態です。
Bさん:自分が特に感じたのは、“Amazonの協力会社への無責任さ”です。配達遅延に関しても、明らかにAmazon側に非があるケース(出荷期限ギリギリになって大量の荷物を出荷し、仕分け業者が時間内に仕分けきれないなど)であっても、「自分たちはちゃんと時間内に完了したから」の一点張りで、協力会社に罪をなすりつけようとします。こういう体質になってしまったのは、絶対に破ることのできない“出荷期限”が多数存在することが原因であると自分は考えています。
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デリバリープロパイダの中の者だが人手不足で配送の現場はもうヤバイ
https://anond.hatelabo.jp/20170709204639

まず最初に思ったんだけどアマゾンジャパンの社長って中国人なんだね
最近遅配や商品が届かないといった苦情の増えてるアマゾンジャパンφ(.. )
以前はかろうじて黒猫ヤマトのおかげでサービスが成立してたけど
ヤマトに切られてからはサービスが劣化する一方のようです

アマゾンジャパンって配送費はひたすら値切って単価叩くくせに
サービスは最上対応しろってむちゃくちゃ言ってくるクレーマー企業で有名だお
こんなバカなこといくらくり返してもなに一つ改善することはないでしょう(゚д゚)、ペッ
アマゾンジャパンの経営陣があまりにバカで現状を認識できてなくて
配送料を値切って単価を叩けば問題が解決できると思ってるとこがやばいおね

最終的にはヤマトや佐川でもなく自前の配送会社を持つしかありません
アマゾンジャパンの問題を解決するには自分で問題解決するしかないのだけど
しかし、それをやるには膨大な人員と高額な給与と施設が必要になります。
アマゾンジャパンの業績が強烈に悪化するか、サービスが悪化するかの二択だおね

アメリカなんかだとわざわざ本人に配送しなくても
自宅前にある宅配ボックスに入れておけばOKっていうのがごくあたり前。
むしろ日本の配送のしきたりの方がむしろ異常で狂ってる気がしますφ(.. )
そのあたりも含めて根本から変化させて行かないとまずムリでそね
今のままならアマゾンジャパンの信頼が失墜して客が減ってお終いでそう


ss2286234570 at 19:45|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2016年09月02日

楽天の国内事業が衰退、ライバルのヤフー・アマゾンに惨敗

楽天モデル曲がり角 1〜6月営業益12%減
2016/8/5 0:33  日経電子版
4日発表した2016年1〜6月期の連結業績(国際会計基準)は営業利益が前年同期比12%減の487億円と減益に転じた。電子商取引(EC)事業は4〜6月の売上高が7%増の725億円、営業利益が25%減の175億円と利益面で足を引っ張る。三木谷浩史社長はEC事業で年4割の成長を社内で厳命していたが、旅行などを含まない「楽天市場」単体では今や横ばいとみられる。
主役の座を奪ったのがアマゾンだ。調査会社によるとすでに利用者数で楽天を上回った。消費者に合った商品を提案する機能や送料無料化、配送時間指定をいち早く始めてニーズを捉えた。アマゾンが商品をいったん買い取ってから販売するため価格やサービスを統一しやすい。この点で、管理を店舗に任せる楽天は消費者から「検索ワードと違う商品もでてきて精度が低い」「店ごとに送料が違いわかりにくい」といった不満が多い。
アマゾンだけではない。出店料を無料にして店舗を増やしているヤフーのほか、安い商品や中古品を消費者同士が売り買いするメルカリが急成長している。世界ではフェイスブックやインスタグラムで人気タレントが紹介した商品を選ぶ潮流が広がっている。楽天はここでも乗り遅れ、東南アジアや欧州で撤退した。ある出店企業幹部は「楽天は守りに徹する雰囲気があり、失敗しても他社にはない新サービスを生もうという気概がみられない」という。

もがく楽天、じわり客離れ 「支持率」アマゾンに軍配
楽天の2015年12月期の「国内EC流通総額」は前期比10%増の2兆7千億円。16年1〜3月期は前年同期比12.5%増だった。一見、順調だがこれは「楽天トラベル」など複数の事業を合算した数字だ。同社は昨年から「楽天市場以外のEC(電子商取引)が増えミスリードになりかねない」と楽天市場の単独業績を開示しなくなった。関係者によると、単独では横ばいに近い数%の低成長にとどまるようだ。
国内のネット市場で一人勝ちだった楽天を脅かしているのは、世界市場を席巻する米アマゾン・ドット・コムだ。楽天が足踏みするなか、15年度の日本市場の売上高は前年比2割増の約1兆円に成長。約4万4000の出店者の売上高を合算した楽天の「流通総額」とはまだ差があるが、調査会社のニールセンによると5月の利用者数は既に楽天を逆転している。消費者は両者をどう見ているのか。日経MJは、楽天とアマゾンのどちらが優れているか比較する調査を実施した。サービスとして「どちらが好きか」を聞いたところ、約6割がアマゾンを支持。計10項目で楽天は3勝7敗と引き離された。とりわけ「商品の探しやすさ」「配送の便利さ」「価格表示の分かりやすさ」などネット通販の本質的な要素でアマゾンが圧倒している。
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楽天の苦戦はかなり前からニュースになってるおねφ(.. )
海外事業に力を入れて英語の社内公用語をおしすすめたのはいいけれど
海外事業がどこも大炎上してほぼ全ての国で撤退事業縮小という悲惨な結果
一体なんのために英語を強要したのかすらわからない自体になってしまいました(´;ω;`)

一番厳しいのは海外にいそしんでる間に国内事業にまで火がついたこと
高い成長率で稼ぎ頭だったEC事業がライバルのアマゾンとヤフーの切り崩しにあって
国内EC事業の成長率桁違いの大差つけられて完敗状況になってしまったんだお

楽天は国内でも金融事業とか旅行事業では大きな成長率を示せています
国内の事業全部が全部ダメって意味ではなく、ライバルが強力なEC事業で厳しいってこと。
ただ楽天がウルトラCを決めてアマゾンやヤフーに勝てる可能性はほぼ0%でそう
なぜならこの2社は唸るほどお金をもってて、人材も豊富で技術力にも長けているからです
仮に楽天が何か大きな技術革新や新サービスを発明したとしても
あっという間にまねされて同じサービスをぶつけられるから差がつけられないんだおね
ライバルの方が資金力と技術力で上回ってるから抜くことはほぼ無理だろとおもいます。

もし楽天がこの2社を突き放そうと思ったら別の事業を伸ばすしかないでそう
そうはいっても楽天モバイルなんてもろにヤフーモバイルと正面衝突しているし
デジタルな書籍事業やイーブック事業でももろにアマゾンと正面衝突しています
口でいうほど簡単に「まったく別の事業を伸ばす」ってのができるとは思えないおね。
唯一ありえるとしたら参入障壁が高くてライバルが入ってきにくい部門でそう。
銀行事業なんてまさにそれだし、スポーツ事業も同じことがいえますφ(.. )

もし楽天がこのままポイントばら撒き作戦で正面衝突してもたいした効果はないでそ。
(下手したらコストが高止まりして利益率が低下するだけの可能性もあるおね)
仮にすこし効果が出たところで結局はアマゾンとヤフーにまねされて終わるだけ
かなり頭を使って「ライバルがまねできない事業」でだし抜いて勝つしかなさそうなので
これからずっと楽天は苦戦し続けるんじゃないかなてのがぼくちんの推測だにょ(σ´∀`)σ

オリンピックのマラソンなら43キロ走り終わったらゴールなのでそこで終わりだけど
人材と資金が有り余ってるアマゾンとヤフーとの競争には果てというものがありません(´・ω・`)
決して倒れることのなさそうなメガ企業に挟まれて無限競争に突入したってことだお
勝てる可能性がないとはいわないけど、ものすごくしんどくて過酷なレースになりそうだおね

楽天(4755) 1322円 −10.5円 (−0.79%)
http://kabutan.jp/stock/chart?code=4755
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=4755.T&ct=z&t=6m&q=c&l=off&z=n&p=s,m25,m75,b&a=v,ss
いつもなら下がってもリバウンドしてた楽天の株価ですが
ここのところずっと本格的なリバウンドがおきてないようです(´・ω・`)
やはり事業全体の成長率の低下を株価が織り込んでるのかもしれませんね


ss2286234570 at 15:09|PermalinkComments(7)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加