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アゼルバイジャン

2020年10月17日

アルメニアとアゼルバイジャン、係争地巡り戦闘

アルメニアとアゼルバイジャン、係争地巡り戦闘
2020/9/27 16:46 日本経済新聞
旧ソ連のアルメニアとアゼルバイジャンが帰属を巡って対立するナゴルノカラバフで27日、両国軍による戦闘が起きた。死傷者が出たとみられ、両国が互いに相手側が攻撃を始めたと非難している。地域での紛争再燃に懸念が強まっており、ロシアや欧州は双方に即時停戦を訴えた。
ナゴルノカラバフはアゼルバイジャン西部に位置し、アルメニア系住民が独立を主張する。両国は帰属を巡る紛争でソ連末期から対立し、1994年の停戦合意後も衝突を繰り返してきた。7月には両国軍がナゴルノカラバフに近い国境地帯で交戦し、死者が出た。
周辺国は天然資源が豊富なカスピ海周辺地域での緊張激化に危機感を強めている。アルメニアに軍を駐留するロシアのラブロフ外相は27日、アルメニアとアゼルバイジャンの両外相や、アゼルバイジャンと関係が深いトルコの外相と相次いで電話協議した。ラブロフ氏は即時停戦を訴え、仲介に努める考えを示した。フランスやドイツも平和的な解決を求めた。




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本格的な戦闘とミサイル攻撃にまで発展したってニュース見たんで調べてみたφ(.. )
係争地の「ナゴルノ・カラバフ」って子供のころからニュースで見かけた土地ですね
元はアゼルバイジャン領土に編入されてたけど、アルメニア人がほとんど占めてます。

前回のナゴルノ・カラバフ紛争の結果、アルメニア人がナゴルノ・カラバフ地域で
独立というか自治権を獲得して「アルツァフ共和国」を樹立したようです
(国際的には認められてないので今のところ実際の国ではない)
その結果、アゼルバイジャンの南西部は結果的にアルメニアの実効支配化になっていて
その地域の奪還を目指してアゼルバイジャンがまた攻め込んだみたいな感じですね
しかしWW2で使われてたあのT34が普通に動いてたのはちょっとびっくりしたおね。

アゼルバイジャンは大統領を世襲しているいわゆる独裁国家ですΣ(・ω・ノ)ノ
あの有名なバクー油田をもっていて資金力や軍事力ではアルメニアを大きく上回ります。
宗教的にはイスラム教徒でバックでトルコが支援をしています。
一方のアルメニアは宗教的にはキリスト教系アルメニア正教でロシアと仲がいい。
アルメニア領土内にはロシアの軍事基地もあるので非常にセンシティブな土地柄ですね

つーか、宗教も対立しててバックに別々の国がついて支援してるって紛争の王道ですね。
ちょっとやそっとで解決する可能性はちょっとなさそうだおね(´・ω・`)
さらに戦線拡大するようなら原油価格に影響してくることもあるかもしれません
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ss2286234570 at 06:57|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加