じぶん銀行
2022年03月18日
ネット銀行 2022年3月期3Q(2021年4月〜2021年12月) 四半期業績比較
住信SBIネット銀、東証1部上場を延期…ウクライナ侵攻で株価低迷受け
2022/03/07 19:00
東京証券取引所は7日、住信SBIネット銀行の東証1部上場の承認を取り消したと発表した。24日にネット専業銀行として初めて新規株式公開(IPO)を行う予定だった。ロシアによるウクライナ侵攻で市況が急激に悪化し、住信SBIが上場延期を東証に申し出た。
上場承認時の想定発行価格は1株あたり1920円で、時価総額約3000億円と試算される大型のIPOとして注目されていた。
今年のIPO中止は、不動産投資信託を含め住信SBIで5件目となる。株価低迷が長期化すれば、IPOの中止が続く可能性がある。
楽天銀行 2022年3月期 第3四半期決算(2021/4/1〜2021/12/31)
経常収益 791億0,800万円(+ 3.8%)
経常利益 207億7,900万円(+ 0.2%)
最終利益 149億0,300万円(+ 3.6%)
預かり残高 7兆5,126億円(+15.5%)
累計口座数 1,182万0,000口座(+3.8%)
預かり増加金額 +1兆0,138億円
口座増加数 +440,000口座
一口座あたりの預かり残高 63万5,583円
従業員数 不明
住信SBIネット銀行 2022年3月期 第3四半期決算(2021/4/1〜2021/12/31)
https://www.netbk.co.jp/contents/resources/pdf/pr/20220131_fs.pdf経常収益 602億3,400万円(+ 5.6%)
経常利益 169億8,600万円(+12.7%)
最終利益 130億2,900万円(+32.7%)
預かり残高 6兆9,939億円(+5.5%)
累計口座数 510万2,000口座(+3.4%)
預かり増加金額 +3,655億円
口座増加数 +16万8,000口座
一口座あたりの預かり残高 137万0,815円
従業員数 不明
ソニー銀行 2022年3月期 第3四半期決算(2021/4/1〜2021/12/31)
経常収益 450億9,200万円(+18.4%)
経常利益 118億3,400万円(+40.7%)
最終利益 75億0,800万円(+40.4%)
預かり残高 3兆2,430億円(+7.1%)
累計口座数 不明
預かり増加金額 +794億円
口座増加数 不明
一口座あたりの預かり残高 不明
従業員数 不明
じぶん銀行 2022年3月期 第3四半期決算(2021/4/1〜2021/12/31)
経常収益 411億5,300万円(+14.2%)
経常利益 52億3,800万円(+40.6%)
最終利益 40億9,000万円(+30.8%)
預かり残高 不明
累計口座数 457万1,000口座(+3.8%)
預かり増加金額 不明
口座増加数 +13万3,000口座
一口座あたりの預かり残高 不明
従業員数 不明
PayPay銀行 2022年3月期 第3四半期決算(2021/4/1〜2021/12/31)
経常収益 319億7,200万円(+14.1%)
経常利益 36億0,300万円(+14.7%)
最終利益 24億2,200万円(+11.8%)
預かり残高 1兆4,434億円(+7.1%)
累計口座数 581万0000口座(+2.1%)
預かり増加金額 +958億円
口座増加数 +16万0,000口座
一口座あたりの預かり残高 24万8,434円
従業員数 520名(+41人)
大和ネクスト銀行 2022年3月期 第3四半期決算(2021/4/1〜2021/12/31)
経常収益 190億6,000万円(−16.6%)
経常利益 31億9,800万円(+19.4%)
最終利益 21億7,900万円(+22.8%)
預かり残高 4兆3,407億円(+0.9%)
累計口座数 155万2,000口座(+0.8%)
預かり増加金額 +420億円
口座増加数 +1万3,000口座
一口座あたりの預かり残高 279万6,842円
従業員数 98名(−1人)
※業績は前年同期比、つまり1年前との比較です。
※口座数や預かりの増減は2021月9末の3ヶ月前との比較です。
※従業員数の増減は前年同期との比較です。
※社名が変わったのでジャパンネット銀行はPayPayに変更しました。かなり長いこと更新してなかったネット銀行各社の業績比較を更新しましたφ(.. )
ただし楽天銀行と楽天カードとの提携効果が徐々に落ちてきてるのも事実です
業績では楽天銀行が1位だったものの伸び率で住信SBIネット銀行に負けているので
このまま住信SBIネット銀行が高い伸び率を維持できたらいずれ逆転されるでしょう
ただし、楽天銀行も異常ともいえるハイペースで預かり残高を増やしてきてます
楽天に買収される前は1兆円もなかった預かり残高がすでにネット銀行では1位です
業績では楽天銀行が1位だったものの伸び率で住信SBIネット銀行に負けているので
このまま住信SBIネット銀行が高い伸び率を維持できたらいずれ逆転されるでしょう
ただし、楽天銀行も異常ともいえるハイペースで預かり残高を増やしてきてます
楽天に買収される前は1兆円もなかった預かり残高がすでにネット銀行では1位です
預かり残高8兆円っていったら大手地銀と同じクラスですからね。
しかもたった3ヶ月で預かり残高を1兆円増やすとかさすがに異常すぎだおね。
東証に直接上場を予定してた住信SBIネット銀行ですが、
ロシアのウクライナ侵攻による市況の悪化を理由に上場延期を申し出たようです(´・ω・`)
もう少しましな地合いで上場させてより良い値段でIPOさせたいってことなんでしょう。
この流れだと楽天銀行の上場も同じように延期されそうなふいんきですね
楽天はモバイル事業にそーとーな多額な資金をさらに投資しなければならないので
楽天銀行を上場させた資金をモバイル事業につぎ込もうと計算していたわけで
もし楽天銀行の上場も延期になれば楽天本体にも色んな意味で影響が出そうだおね
コロナ過が始まった2020年1月以降において非対面という傾向が強くなりつつあります。
あの伝説的な営業を誇る野村證券ですら2020年春から新人の飛び込み営業を禁止
入社直後からはコールセンターに回してそこで経験積ませる方針に変えてるそうです。
当然ながら銀行も対面営業は出来るだけおさえて非対面化をすすめていますφ(.. )
銀行業界でもここ3年近く非対面化とネット決済が一気に加速しているので
結果的にネット銀行が加速的に口座数や残高を増やしている印象を受けます
大手ネット銀行だけでなく、その他のネット銀行も業績を伸ばしてるなという印象。
経常利益が爆増してるソニー銀行は「有価証券の売却益を計上」という理由はあるものの
経常収益(=売上高)はしっかり伸びてるので企業としてはちゃんと成長しています
他のネット銀行も総じてしっかりと収益を伸ばしてきています
一時は大赤字で特損を500億円近く計上してたじぶん銀行もようやく伸びてきました。
年に2回しか預かり残高は開示してませんが足元ではすでに2兆円を超えています
au経由で口座開設してくれたユーザーが預かり残高増加に貢献していそうです。
https://www.jibunbank.co.jp/corporate/financial_information/pdf/statement_20211029.pdf
ジャパンネット銀行もPayPay銀行に変わってから派手なキャンペーンをやって
なんだかんだで決済件数や売上高は大きく伸びてきているのがわかります。
ただ費用も大きく増えてるので結果的に利益の伸び率はそうでもありません
たぶんPayPayのおかげだと思いますが決済件数は桁違いに増加してます。
PayPay周りの決済を上手く取り込んで収益の伸びに繫げれたら業績も伸びそうです
https://www.paypay-bank.co.jp/company/financial/2022-quarter3-ref.pdf
一方で資金運用で収益を稼ぐビジネスに特化してきた大和ネクスト銀行は
金利の低下で稼げなくなって低迷したままついに最下位に転落したようです
2020年春からコロナ対策として各国中央銀行が一斉に金利引き下げに走った影響で
金利で稼ぐビジネスモデル一本ではどうしようもなかったんでそね(´・ω・`)
足元では2020年3月からアメリカも利上げ再開してるので好材料もありますけど
それは他のネット銀行でも同じことなので簡単に他行を逆転ともいかないでしょう
SBIホールディングス(8473) 3,120円 −5円 (−0.16%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8473
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8473.T/chart
しかもたった3ヶ月で預かり残高を1兆円増やすとかさすがに異常すぎだおね。
東証に直接上場を予定してた住信SBIネット銀行ですが、
ロシアのウクライナ侵攻による市況の悪化を理由に上場延期を申し出たようです(´・ω・`)
もう少しましな地合いで上場させてより良い値段でIPOさせたいってことなんでしょう。
この流れだと楽天銀行の上場も同じように延期されそうなふいんきですね
楽天はモバイル事業にそーとーな多額な資金をさらに投資しなければならないので
楽天銀行を上場させた資金をモバイル事業につぎ込もうと計算していたわけで
もし楽天銀行の上場も延期になれば楽天本体にも色んな意味で影響が出そうだおね
コロナ過が始まった2020年1月以降において非対面という傾向が強くなりつつあります。
あの伝説的な営業を誇る野村證券ですら2020年春から新人の飛び込み営業を禁止
入社直後からはコールセンターに回してそこで経験積ませる方針に変えてるそうです。
当然ながら銀行も対面営業は出来るだけおさえて非対面化をすすめていますφ(.. )
銀行業界でもここ3年近く非対面化とネット決済が一気に加速しているので
結果的にネット銀行が加速的に口座数や残高を増やしている印象を受けます
大手ネット銀行だけでなく、その他のネット銀行も業績を伸ばしてるなという印象。
経常利益が爆増してるソニー銀行は「有価証券の売却益を計上」という理由はあるものの
経常収益(=売上高)はしっかり伸びてるので企業としてはちゃんと成長しています
他のネット銀行も総じてしっかりと収益を伸ばしてきています
一時は大赤字で特損を500億円近く計上してたじぶん銀行もようやく伸びてきました。
年に2回しか預かり残高は開示してませんが足元ではすでに2兆円を超えています
au経由で口座開設してくれたユーザーが預かり残高増加に貢献していそうです。
https://www.jibunbank.co.jp/corporate/financial_information/pdf/statement_20211029.pdf
ジャパンネット銀行もPayPay銀行に変わってから派手なキャンペーンをやって
なんだかんだで決済件数や売上高は大きく伸びてきているのがわかります。
ただ費用も大きく増えてるので結果的に利益の伸び率はそうでもありません
たぶんPayPayのおかげだと思いますが決済件数は桁違いに増加してます。
PayPay周りの決済を上手く取り込んで収益の伸びに繫げれたら業績も伸びそうです
https://www.paypay-bank.co.jp/company/financial/2022-quarter3-ref.pdf
一方で資金運用で収益を稼ぐビジネスに特化してきた大和ネクスト銀行は
金利の低下で稼げなくなって低迷したままついに最下位に転落したようです
2020年春からコロナ対策として各国中央銀行が一斉に金利引き下げに走った影響で
金利で稼ぐビジネスモデル一本ではどうしようもなかったんでそね(´・ω・`)
足元では2020年3月からアメリカも利上げ再開してるので好材料もありますけど
それは他のネット銀行でも同じことなので簡単に他行を逆転ともいかないでしょう
SBIホールディングス(8473) 3,120円 −5円 (−0.16%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8473
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8473.T/chart
2022年02月13日
住信SBI、国内初のネット銀行上場へ 3月にも
2021年12月01日
ネット銀行 2021年3月期4Q(2020年4月〜2021年3月) 通期業績比較
2021年09月30日
楽天グループ、楽天銀行の上場準備開始へ
2021年12月01日
ネット銀行 2021年3月期4Q(2020年4月〜2021年3月) 通期業績比較
住信SBIネット銀行、東証に上場申請
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB0830Y0Y1A001C2000000/
2021年10月8日 16:58 日本経済新聞
SBIホールディングスは8日、傘下のインターネット専業銀行、住信SBIネット銀行が東京証券取引所に上場申請したと発表した。市場区分や具体的な時期は未定。50%ずつ出資するSBIと三井住友信託銀行は上場後も一定の株式を持ち続ける意向だ。
住信SBIは2007年に営業を始めた。SBIグループのネット証券との口座連携サービスや低金利の住宅ローンで、若年層を中心に顧客を増やしている。直近の預金残高は6兆4千億円超と、中堅地銀並みに拡大した。21年3月期の住宅ローンの取扱額は約8500億円と、ネット銀行では最大手とみられる。
楽天グループ、楽天銀行の上場準備開始へ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB306R90Q1A930C2000000/
2021年9月30日 18:20 日本経済新聞
楽天グループは30日、傘下のインターネット専業銀行、楽天銀行の上場準備を始めると発表した。具体的な時期は未定だが、上場後も楽天の連結子会社とする。楽天銀は実店舗を持たず、低コストを武器に顧客基盤を広げている。新規株式公開(IPO)を通じた資金調達で、グループ全体の競争力を高める狙いがある。楽天銀は2001年に開業したイーバンク銀行が源流で、09年に楽天の連結子会社となった。グループの電子商取引(EC)の支払いや、ネット証券での金融商品の決済用といった利用目的で顧客基盤を急速に伸ばしている。直近の口座数はネット銀行として最多の1123万口座を誇る。総資産は6兆円を超える。
新規参入した携帯通信事業の先行投資で財務基盤が悪化するなか、楽天銀のIPOで資金調達手段を確保する狙いもある。
もっとしっかり成長路線を示さないと上場してから株価が冴えない展開かもですね。
住信SBIネット銀行は前回書いた通りけっこう戦略面で当たり引いてる印象があります。
一時は楽天銀行に大差付けられてたけど、地道な戦略変更がここに来て大当たり
JALとかヤマダ電機と組んで自社の銀行システムの開放が功を奏しています
ちなみに2021年に入ってからの伸びでは住信SBIネット銀行が楽天銀行に勝ってます
今すぐに両者に地位がひっくり返るというわけではないですがφ(.. )
3年後には住信SBIネット銀行が業績で楽天銀行を抜き返してるかもしれませんね。
もし両社が同じような時期に上場したとしたら住信SBIネット銀行がいいでそ
最近やたら業績が急激に回復してるのはPayPay銀行ですね(´∀`*)
こちらはVisaデビットやスマホ決済(PayPay)による決済件数が鰻登りに増加
決済のコストはPayPayが負担してるんで同じグループのPayPayは大赤字ですけど
決済を請け負ってるPayPay銀行はとんでもない勢いで決済件数が伸びています
楽天銀行が楽天カードの決済を同じグループ内から請け負ったことで伸びたように
PayPayも似たような流れで決済で稼ぐビジネスが伸びてるのがよくわかります
ネット銀行の中ではこのPayPay銀行が足元で最も良い業績のようです
https://www.paypay-bank.co.jp/company/financial/2021_ref.pdf
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB0830Y0Y1A001C2000000/
2021年10月8日 16:58 日本経済新聞
SBIホールディングスは8日、傘下のインターネット専業銀行、住信SBIネット銀行が東京証券取引所に上場申請したと発表した。市場区分や具体的な時期は未定。50%ずつ出資するSBIと三井住友信託銀行は上場後も一定の株式を持ち続ける意向だ。
住信SBIは2007年に営業を始めた。SBIグループのネット証券との口座連携サービスや低金利の住宅ローンで、若年層を中心に顧客を増やしている。直近の預金残高は6兆4千億円超と、中堅地銀並みに拡大した。21年3月期の住宅ローンの取扱額は約8500億円と、ネット銀行では最大手とみられる。
楽天グループ、楽天銀行の上場準備開始へ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB306R90Q1A930C2000000/
2021年9月30日 18:20 日本経済新聞
楽天グループは30日、傘下のインターネット専業銀行、楽天銀行の上場準備を始めると発表した。具体的な時期は未定だが、上場後も楽天の連結子会社とする。楽天銀は実店舗を持たず、低コストを武器に顧客基盤を広げている。新規株式公開(IPO)を通じた資金調達で、グループ全体の競争力を高める狙いがある。楽天銀は2001年に開業したイーバンク銀行が源流で、09年に楽天の連結子会社となった。グループの電子商取引(EC)の支払いや、ネット証券での金融商品の決済用といった利用目的で顧客基盤を急速に伸ばしている。直近の口座数はネット銀行として最多の1123万口座を誇る。総資産は6兆円を超える。
新規参入した携帯通信事業の先行投資で財務基盤が悪化するなか、楽天銀のIPOで資金調達手段を確保する狙いもある。
楽天銀行 2021年3月期通期決算(2020/4/1〜2021/3/31)
経常収益 1,033億8,600万円(+ 8.2%)
経常利益 275億8,100万円(+ 1.1%)
最終利益 193億3,700万円(+ 1.9%)
預かり残高 5兆7,655億円(+12.8%)
累計口座数 1,052万0,000口座(+6.2%)
預かり増加金額 +6,544億円
口座増加数 +620,000口座
一口座あたりの預かり残高 54万8,051円
従業員数 787名(+62人)
住信SBIネット銀行 2021年3月期通期決算(2020/4/1〜2021/3/31)
経常収益 787億5,400万円(+ 1.3%)
経常利益 207億2,600万円(+ 9.1%)
最終利益 139億2,800万円(+10.8%)
預かり残高 6兆2,938億円(+3.0%)
累計口座数 451万0,000口座(+4.3%)
預かり増加金額 +1,861億円
口座増加数 +18万8,000口座
一口座あたりの預かり残高 139万5,521円
従業員数 不明
ソニー銀行 2021年3月期通期決算(2020/4/1〜2021/3/31)
経常収益 527億6,200万円(+ 5.0%)
経常利益 113億4,100万円(+ 6.1%)
最終利益 75億2,700万円(+ 6.3%)
預かり残高 2兆9,796億円(+1.0%)
累計口座数 不明
預かり増加金額 +456億円
口座増加数 不明
一口座あたりの預かり残高 不明
従業員数 554名(+34人)
大和ネクスト銀行 2021年3月期通期決算(2020/4/1〜2021/3/31)
経常収益 352億1,300万円(−20.2%)
経常利益 36億0,800万円(−40.8%)
最終利益 24億6,400万円(−41.3%)
預かり残高 4兆4,303億円(+3.9%)
累計口座数 150万5,000口座(+2.3%)
預かり増加金額 +1,664億円
口座増加数 +3万5,000口座
一口座あたりの預かり残高 294万3,720円
従業員数 95名(−2人)
ジャパンネット銀行 2021年3月期通期決算(2020/4/1〜2021/3/31)
経常収益 381億8,300万円(+17.2%)
経常利益 44億3,400万円(+110.6%)
最終利益 30億7,300万円(+103.5%)
預かり残高 1兆2,168億円(+1.6%)
累計口座数 512万0000口座(+3.4%)
預かり増加金額 +201億円
口座増加数 +17万0,000口座
一口座あたりの預かり残高 23万7,673円
従業員数 482名(+55人)
じぶん銀行 2021年3月期通期決算(2020/4/1〜2021/3/31)
経常収益 510億7,700万円(+17.0%)
経常利益 30億6,700万円(+ 8.1%)
最終利益 25億2,000万円(+33.4%)
預かり残高 1兆2,290億円(+10.5%)
累計口座数 372万0,000口座(+3.0%)
預かり増加金額 +1,175億円
口座増加数 +10万9,000口座
一口座あたりの預かり残高 33万0,376円
従業員数 348名(+45人)
※業績は前年同期比、つまり1年前との比較です。
※口座数や預かりの増減は2020月12末の3ヶ月前との比較です。
※従業員数の増減は前年同期との比較です。
少し遅いけどネット銀行各社の第3四半期決算が出そろったんで比較してみたにょ(σ´∀`)σ
今回も楽天銀行の業績が圧倒的にぶっちぎりでが1位だったようです
ただし楽天銀行は業績の伸び率が一気に低下してるのでここが正念場といったところ。
楽天カードとの提携という超好材料でここ数年ずっと伸びてきたわけですが
逆にいうと伸びしろがなくなってきて成長余地が小さくなってきた感じですおね
楽天銀行は成長力が次第に落ちてきてるんで上場してもけっこう微妙な感じです。もっとしっかり成長路線を示さないと上場してから株価が冴えない展開かもですね。
住信SBIネット銀行は前回書いた通りけっこう戦略面で当たり引いてる印象があります。
一時は楽天銀行に大差付けられてたけど、地道な戦略変更がここに来て大当たり
JALとかヤマダ電機と組んで自社の銀行システムの開放が功を奏しています
ちなみに2021年に入ってからの伸びでは住信SBIネット銀行が楽天銀行に勝ってます
今すぐに両者に地位がひっくり返るというわけではないですがφ(.. )
3年後には住信SBIネット銀行が業績で楽天銀行を抜き返してるかもしれませんね。
もし両社が同じような時期に上場したとしたら住信SBIネット銀行がいいでそ
最近やたら業績が急激に回復してるのはPayPay銀行ですね(´∀`*)
こちらはVisaデビットやスマホ決済(PayPay)による決済件数が鰻登りに増加
決済のコストはPayPayが負担してるんで同じグループのPayPayは大赤字ですけど
決済を請け負ってるPayPay銀行はとんでもない勢いで決済件数が伸びています
楽天銀行が楽天カードの決済を同じグループ内から請け負ったことで伸びたように
PayPayも似たような流れで決済で稼ぐビジネスが伸びてるのがよくわかります
ネット銀行の中ではこのPayPay銀行が足元で最も良い業績のようです
https://www.paypay-bank.co.jp/company/financial/2021_ref.pdf
2021年10月08日
住信SBIネット銀行、東証に上場申請
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2021-10-08.html
2021年09月30日
楽天グループ、楽天銀行の上場準備開始へ
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2021-09-30.html
住信SBIネット銀行、東証に上場申請
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2021-10-08.html
2021年09月30日
楽天グループ、楽天銀行の上場準備開始へ
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2021-09-30.html
2020年11月04日
ネット銀行 4Q(2019年4月〜2020年3月) 通期業績比較
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2020-11-04.html
ネット銀行 4Q(2019年4月〜2020年3月) 通期業績比較
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2020-11-04.html
2021年01月29日
auじぶん銀行、5,000円ばら撒きキャンペーン始める!
「FXで総額1億円プレゼントキャンペーン」開始
本キャンペーンは、auじぶん銀行のFXをより多くのお客さまにご利用いただけるよう、新規FX口座開設と取引1回で先着1万名さまに現金5,000円をプレゼントします。さらに、すべてのお客さまを対象にFX取引1万通貨を1口として現金5,000万円を山分けしてプレゼントする、総額1億円のビックキャンペーンです。
FX口座の申込期間 : 2021年1月13日(水)〜2021年3月17日(水)
FX取引の対象期間 : 2021年1月13日(水)〜2021年3月31日(水)
取引条件 : FX取引1回以上(1000通貨のミニ取引でもOK)
取引条件 : FX取引1回以上(1000通貨のミニ取引でもOK)
auじぶん銀行がFX取引の派手めなキャンペーンを開始したようです(*´∀`*)
今回のキャンペーンは先着1万名ってとこが味噌なんでしょうね
LINE証券みたいに無制限にばら撒いてると何十億って赤字の会社になっちゃうけど
(実際にはキャンペーン費用は赤字の一因でしかないでしょうけど)
上限人数を1万名って条件つけとけば最大5,000万円の費用だって見積もりできるから
あわよくばたくさんFX取引してくれる客を1万口座獲得できるって見込みがあるなら
企業としては十分投資価値があるっていう計算なんでしょうかφ(.. )
取引条件は取引1回だけ(とはいえ往復するので新規・決済で2回になるけど)で
しかも1000通貨取引でもOKなんでものすごく条件が緩いですよねΣ(・ω・ノ)ノ
ドル円で1万通貨だと証拠金が最低でも45,000円は必要になるけど
1/10の1000通貨ならつまる4,500円あれば誰でも5,000円ゲットできるってこと
いかにもキャンペーン乞食が殺到しそうな案件のにおいがします
Twitterとか見ると10万円給付金配れとか騒いでる脳みそ左巻きのアホがいるけど
消費税が15%に跳ね上がるだけの結果になることもわからないんでしょうね。
そんなアホなことで騒ぐ暇あったらこういうのさっさと利用すりゃいいのに
1人あたり5,000円だから家族4人いたら余裕で20,000円ゲットできるのにね。
しかもすぐ決済すりゃいいだけだから取引コストなんて数円〜数十円だし
SBI証券 新規口座開設+5万円以上入金で4,000円プレゼント
※1ポイント=1円で換金らしい
SBI証券 新規口座開設+5万円以上入金で4,000円プレゼント
※1ポイント=1円で換金らしい
2020年06月06日
じぶん銀行、5,000円ばら撒きキャンペーン始める!
2020年03月31日
LINE証券さん、いきなり1億5,000万円ばら撒きキャンペーン始める
2020年11月04日
ネット銀行 4Q(2019年4月〜2020年3月) 通期業績比較
オンラインで普通預金口座を即日開設 ジャパンネット銀行が開始
2020年10月29日 18時27分 ITmedia
ジャパンネット銀行は10月29日、個人向け普通預金口座の即日開設に対応したと発表した。平日夜間や土曜日、日曜日にも開設を受け付け、開設後すぐに振り込みや口座振替ができるようにする。
ジャパンネット銀行は、Zホールディングス傘下のインターネット専業銀行。口座開設の際の本人確認には、認証サービスを手掛けるポラリファイ(東京都港区)のオンライン本人確認システム「Polarify eKYC」を採用。ユーザーが運転免許証などの必要類と顔写真をアップロードすると照合し、問題がなければ口座のログイン情報をメールで送信する。
楽天銀行 2020年3月期第4四半期 通期決算(2019/4/1〜2020/03/31)
https://www.rakuten-bank.co.jp/company/disclosure/pdf/situation-200513-1.pdf
https://www.rakuten-bank.co.jp/company/disclosure/pdf/situation-200513-1.pdf
経常収益 955億1,300万円(+ 8.8%)
経常利益 272億7,500万円(− 0.1%)
最終利益 189億6,000万円(− 0.4%)
預かり残高 3兆4,048億円(+2.4%)
累計口座数 868万0,000口座(+5.2%)
預かり増加金額 +806億円
口座増加数 +430,000口座
一口座あたりの預かり残高 40万1,474円
従業員数 725名(+15人)
住信SBIネット銀行 2020年3月期第4四半期 通期決算(2019/4/1〜2020/03/31)
https://www.netbk.co.jp/contents/resources/pdf/pr/20200515_fs.pdf経常収益 777億3,700万円(+14.1%)
経常利益 190億0,000万円(+ 6.6%)
最終利益 125億7,000万円(+ 4.9%)
預かり残高 5兆3,922億円(−0.5%)
累計口座数 392万9,000口座(+3.4%)
預かり増加金額 −319億円
口座増加数 +13万2,000口座
一口座あたりの預かり残高 137万2,429円
従業員数 549名(+61人)
ソニー銀行 2020年3月期第4四半期 通期決算(2019/4/1〜2020/03/31)
経常収益 502億7,200万円(+11.5%)
経常利益 106億9,000万円(+20.6%)
最終利益 70億8,200万円(+20.7%)
預かり残高 2兆5,923億円(−1.2%)
累計口座数 不明
預かり増加金額 −330億円
口座増加数 不明
一口座あたりの預かり残高 不明
従業員数 520名(+22人)
大和ネクスト銀行 2020年3月期第4四半期 通期決算(2019/4/1〜2020/03/31)
経常収益 441億4,500万円(−24.3%)
経常利益 60億9,900万円(−10.5%)
最終利益 41億9,700万円(−10.6%)
預かり残高 4兆0,411億円(+1.1%)
累計口座数 143万9,000口座(+0.8%)
預かり増加金額 +466億円
口座増加数 +2万7,000口座
一口座あたりの預かり残高 280万8,269円
従業員数 97名(−1人)
じぶん銀行 2020年3月期第4四半期 通期決算(2019/4/1〜2020/03/31)
経常収益 436億5,300万円(+13.7%)
経常利益 28億3,500万円(+21.6%)
最終利益 18億8,900万円(−0.15%)
預かり残高 1兆2,290億円(+10.5%)
累計口座数 372万0,000口座(+3.0%)
預かり増加金額 +1,175億円
口座増加数 +10万9,000口座
一口座あたりの預かり残高 33万0,376円
従業員数 348名(+45人)
ジャパンネット銀行 2020年3月期第4四半期 通期決算(2019/4/1〜2020/03/31)
経常収益 325億6,300万円(+12.2%)
経常利益 21億0,500万円(+21.6%)
最終利益 15億1,000万円(+34.2%)
預かり残高 9,203億円(±0.0%)
累計口座数 458万0000口座(+2.7%)
預かり増加金額 ±0億円
口座増加数 +12万0,000口座
一口座あたりの預かり残高 20万0,938円
従業員数 427名(+40人)
※業績は前年同期比、つまり1年前との比較です。
※口座数や預かりの増減は2019月12末の3ヶ月前との比較です。
※従業員数の増減は前年同期との比較です。
少し遅いけどネット銀行各社の第4四半期決算を比較してみたにょ(σ´∀`)σ
楽天カードの決済取扱でここ数年一気に伸びてきた楽天銀行ですが、
ここにきてようやく伸びしろが尽きてきたのか売上高がついに伸びなくなりました
一方、近年は住信SBIネット銀行は売上高も利益も着実に伸ばしてきていますφ(.. )
そうは言っても両行はかなり差が開いているので今すぐ逆転もないでしょう。
このまま住信SBIネット銀行が数年先も伸び続けるのかは不明な点もあるし、
楽天銀行が再度成長性を取り戻せばまた格差が開いていく可能性もあります。
数字うんぬんよりまずは両行のこれからの戦略が非常に重要になってくるでそう
このところ不調で売上高も利益も凋落の一途にあるのが大和ネクスト銀行です。
この銀行は預金を集めて資金運用で稼ぐビジネスモデルのネット銀行ですが、
運用金利の低下が影響しているのか利幅も利益額も急激に落としてきています
特に今年2020年に入ってからは足元で業績がムチャクチャに悪化しています
足元の2020年4〜9月は売上高も利益も50〜60%ダウンという壊滅的な有り様(´・ω・`)
https://www.bank-daiwa.co.jp/about/disclosure/financial/
おそらく新型コロナの影響で景気が悪化して利下げと金融有緩和が進んだことで
利回りが低下して債券等の運用でほとんど稼げなくなったからじゃないかな〜
このまま景気回復が鈍いまま金利が回復しないと最下位まで転落もあるでそう。
ついでに言うと大和ネクスト銀行はここ2.年半くらい預かり残高が頭打ちで
4兆円あたりからまったく伸びなくなってきています(´・ω・`)
このまま預かりが増えなかったら金利が上昇に転じても業績は伸びにくいでそね
非常によくないことが複数同時で発生してるので先行きは暗い感じです
ジャパンネット銀行はPayPayのおかげで決済件数が増えてるみたいですね
2019年の前半はいまいちな伸びであまりぱっとしない業績でしたが
2019年10月〜2020年3月から一気に飛ばして業績が急回復してます
足元の2020年4〜6月は売上高も利益もとんでもなく高い伸びになってます
https://www.japannetbank.co.jp/company/financial/financial_highlight.html
じぶん銀行は2020年3月度(2019/4〜2020/3)は大して伸びていませんが
2021年3月度(2020/4以降〜)は急激に業績が回復してるのがわかるにょ(σ´∀`)σ
ちなみに同じグループ傘下のauカブコム証券は昨年度の通期利益が
前年比で約60%ダウンして15億円でしたが、じぶん銀行は18億円稼いでるので
すでに証券より銀行が稼いでるので立場がひっくり返ってるようですΣ(・ω・ノ)ノ
https://www.jibunbank.co.jp/corporate/financial_information/
さらにいうと2021年3月度ではauカブコム証券は4〜6月の1Qが2.7億円の赤字で
7〜9月で何とか取り返しで前期決算(4〜9月)はなんとか5.2億円の黒字でした。
一方のauじぶん銀行は2020年4〜9月の前期決算ですでに18憶円の利益を稼いでます
簡単にいってしまうと、auじぶん銀行はauカブコム証券の約3倍稼いでるってこと。
もはやauカブコム証券はauフィナンシャルHDの中でも足を引っぱる存在です
https://kabu.com/company/disclosure/accounting_line.html
楽天カードの決済取扱でここ数年一気に伸びてきた楽天銀行ですが、
ここにきてようやく伸びしろが尽きてきたのか売上高がついに伸びなくなりました
一方、近年は住信SBIネット銀行は売上高も利益も着実に伸ばしてきていますφ(.. )
そうは言っても両行はかなり差が開いているので今すぐ逆転もないでしょう。
このまま住信SBIネット銀行が数年先も伸び続けるのかは不明な点もあるし、
楽天銀行が再度成長性を取り戻せばまた格差が開いていく可能性もあります。
数字うんぬんよりまずは両行のこれからの戦略が非常に重要になってくるでそう
このところ不調で売上高も利益も凋落の一途にあるのが大和ネクスト銀行です。
この銀行は預金を集めて資金運用で稼ぐビジネスモデルのネット銀行ですが、
運用金利の低下が影響しているのか利幅も利益額も急激に落としてきています
特に今年2020年に入ってからは足元で業績がムチャクチャに悪化しています
足元の2020年4〜9月は売上高も利益も50〜60%ダウンという壊滅的な有り様(´・ω・`)
https://www.bank-daiwa.co.jp/about/disclosure/financial/
おそらく新型コロナの影響で景気が悪化して利下げと金融有緩和が進んだことで
利回りが低下して債券等の運用でほとんど稼げなくなったからじゃないかな〜
このまま景気回復が鈍いまま金利が回復しないと最下位まで転落もあるでそう。
ついでに言うと大和ネクスト銀行はここ2.年半くらい預かり残高が頭打ちで
4兆円あたりからまったく伸びなくなってきています(´・ω・`)
このまま預かりが増えなかったら金利が上昇に転じても業績は伸びにくいでそね
非常によくないことが複数同時で発生してるので先行きは暗い感じです
ジャパンネット銀行はPayPayのおかげで決済件数が増えてるみたいですね
2019年の前半はいまいちな伸びであまりぱっとしない業績でしたが
2019年10月〜2020年3月から一気に飛ばして業績が急回復してます
足元の2020年4〜6月は売上高も利益もとんでもなく高い伸びになってます
https://www.japannetbank.co.jp/company/financial/financial_highlight.html
じぶん銀行は2020年3月度(2019/4〜2020/3)は大して伸びていませんが
2021年3月度(2020/4以降〜)は急激に業績が回復してるのがわかるにょ(σ´∀`)σ
ちなみに同じグループ傘下のauカブコム証券は昨年度の通期利益が
前年比で約60%ダウンして15億円でしたが、じぶん銀行は18億円稼いでるので
すでに証券より銀行が稼いでるので立場がひっくり返ってるようですΣ(・ω・ノ)ノ
https://www.jibunbank.co.jp/corporate/financial_information/
さらにいうと2021年3月度ではauカブコム証券は4〜6月の1Qが2.7億円の赤字で
7〜9月で何とか取り返しで前期決算(4〜9月)はなんとか5.2億円の黒字でした。
一方のauじぶん銀行は2020年4〜9月の前期決算ですでに18憶円の利益を稼いでます
簡単にいってしまうと、auじぶん銀行はauカブコム証券の約3倍稼いでるってこと。
もはやauカブコム証券はauフィナンシャルHDの中でも足を引っぱる存在です
https://kabu.com/company/disclosure/accounting_line.html
2020年05月02日
ネット銀行 2Q(2019年4月〜2019年9月) 四半期業績比較
2020年02月06日
住信SBI、上場を検討 ネット専業銀行で初
2019年05月23日
ネット銀行 4Q(2018年4月〜2019年3月) 四半期業績比較
2020年06月06日
じぶん銀行、5,000円ばら撒きキャンペーン始める!
auじぶん銀行とauカブコム証券、「auマネーコネクト優遇プログラム」
2020/6/1 ポイ探ニュース
auじぶん銀行とauカブコム証券は、2020年6月1日(月)より、「円普通預金金利優遇プログラム」を「auマネーコネクト優遇プログラム」に名称を変更する。「auマネーコネクト」は、auじぶん銀行とauカブコム証券の2つの口座を連携することでそれぞれの資金移動がより便利になるサービスだ。
また、新たな特典として、6月1日(月)以降にauじぶん銀行経由でauカブコム証券の新規口座開設を行い、はじめてauじぶん銀行からauカブコム証券に1回5万円以上の入金をすると、もれなく5,000円がプレゼントされる。
.
※2020年6月1日以降にauじぶん銀行経由でauカブコム証券口座を開設すること
※auマネーコネクトでauカブコム証券に1回5万円以上入金することが条件
auじぶん銀行がauカブコム証券といわゆるハイブリッド預金みたいな
証券口座との連携サービス(自動スィープ)を6月1日から開始したようですφ(.. )これを記念して派手な現金バラマキキャンペーンまで開始したようですね
しかしこれほんと条件ゆるゆるのガバガバ設定のキャンペーンだおね
じぶん銀行に口座作って、じぶん銀行経由でカブコム証券の口座を新規で開設して
自動スイープ機能設定してそこから5万円入金したら現金5000円とかやたら派手
じぶん銀行って預かり残高1兆円あって口座数は372万口座くらいあるから
もしじぶん銀行の客が100万人ほどカブコム証券に口座作ったりしたら
100万人×5,000円=50億円の特損出しちゃうくらいのとんでもない派手さ
親会社が金持ちの三菱UFJとKDDIだから特損出てもドンとこいって感じなんでしょか
ちなみに前回、LINE証券がやってた条件ゆるゆるの5000円キャンペーンでは
いわゆるキャンペーン乞食とかネットイナゴとかいわれる輩が殺到したせいで
開始からたった3日で1万人がLINE証券でFX口座を開設したとあります。
ものすごいハイペースで申し込みが殺到して一瞬でキャンペーンが終わりました。
ただLINE証券は上限3万人に制限してたのでそこだけは少し利口ですねφ(.. )
3万人×5000円=1億5000万円の損失で済んだわけですから
今回のじぶん銀行のキャンペーンは上限なしなのでけっこう懐が広いですおね
だって1人あたり5000円ってことは家族4人でやったら20,000円ってことですから。
あっという間にキャンペーンの申し込みが殺到すると思うんですよね(´・ω・`)
ただし企業ってのはキャンペーンの予算があるので無限ではないでしょう。
つまり申し込みが殺到して予算の上限に達したら即終了ってことですΣ(・ω・ノ)ノ
たぶん申し込みが殺到して1ヶ月もしないうちに打ち切りになると思うんだおね
ちなみにじぶん銀行の口座開設のキャンペーンとかポイントサイトとか
あるのかなって探してみたらどこのサイト見ても一切ありませんでしたΣ(゚д゚;)
ただSBI証券とかカブドットコムはけっこう緩い条件でやってるんですね
ただしポイントサイトは承認率低いし、なにより承認がブラックボックスだったり
データの引継ぎがいい加減だったり、ごまかしたりしてる疑惑が強いので
ぶっちゃけポイントサイトなんて信用しない方がいいと思います(´・ω・`)
(ごまかしてデータの引継ぎをいい加減にすることで稼いでる疑惑があるので)今回のじぶん銀行のキャンペーンは上限なしなのでけっこう懐が広いですおね
だって1人あたり5000円ってことは家族4人でやったら20,000円ってことですから。
あっという間にキャンペーンの申し込みが殺到すると思うんですよね(´・ω・`)
ただし企業ってのはキャンペーンの予算があるので無限ではないでしょう。
つまり申し込みが殺到して予算の上限に達したら即終了ってことですΣ(・ω・ノ)ノ
たぶん申し込みが殺到して1ヶ月もしないうちに打ち切りになると思うんだおね
ちなみにじぶん銀行の口座開設のキャンペーンとかポイントサイトとか
あるのかなって探してみたらどこのサイト見ても一切ありませんでしたΣ(゚д゚;)
ただSBI証券とかカブドットコムはけっこう緩い条件でやってるんですね
ただしポイントサイトは承認率低いし、なにより承認がブラックボックスだったり
データの引継ぎがいい加減だったり、ごまかしたりしてる疑惑が強いので
ぶっちゃけポイントサイトなんて信用しない方がいいと思います(´・ω・`)
SBI証券 新規口座開設+5万円以上入金で4,000円プレゼント
SBI証券 新規口座開設+5万円以上入金で4,000円プレゼント
auカブコム証券 新規口座開設だけで2,800円プレゼント
auカブコム証券 新規口座開設だけで2,800円プレゼント
auカブコム証券 新規口座開設だけで3,600円プレゼント
※1ポイント=1円で換金らしい
2020年03月31日
LINE証券さん、いきなり1億5,000万円ばら撒きキャンペーン始める
2020年05月02日
ネット銀行 2Q(2019年4月〜2019年9月) 四半期業績比較
住信SBI、上場を検討 ネット専業銀行で初
2020/1/29 18:00 日本経済新聞 電子版
インターネット専業の住信SBIネット銀行が株式を上場する検討に入ったことがわかった。株式を50%ずつ持つSBIホールディングスと三井住友信託銀行がすでに協議を始めており、ネット専業の銀行としては初の上場になる見通しだ。住信SBIは上場で経営の自由度や知名度を高めるとともに、フィンテック分野を強化し、住宅ローンに偏る収益構造の多角化を図る。
住信SBIは2007年に業務を始めた。ネット専業の銀行には00年以降に異業種から参入したジャパンネット銀行や楽天銀行(旧イーバンク銀行)などがあるが、住信SBIは住宅ローンに強みを持つ。19年3月期の経常利益は前の期比15%増の178億円。ネット上で手続きが完結する利便性や大手行より低い住宅ローン金利で若年層を中心に支持を集めている。
昨年9月末時点で住宅ローンの取扱額は約5兆4千億円とネット専業の銀行では最大手だ。時価総額は中央値で4千億円程度との試算がある。
上場に向けた具体的な計画は今後詰めるが、三井住友信託とSBIは一定の株式を持ち続ける意向で、企業統治の観点から風当たりが強まる親子上場問題にどう対応するかも論点となる。
かねてSBIと三井住友信託は、住信SBIの利益が一定の水準に達すれば上場を検討する意向だった。住信SBIが3期連続で増益を確保するなど業績が堅調に推移し、今後も利益成長が見込めることから協議を始めることにした。
楽天銀行 2020年3月期第2四半期決算(2019/4/1〜2019/9/30)
https://www.rakuten-bank.co.jp/company/disclosure/pdf/situation-191107-1.pdf
https://www.rakuten-bank.co.jp/company/disclosure/pdf/situation-191107-1.pdf
経常収益 467億0,700万円(+ 9.1%)
経常利益 135億0,800万円(− 0.5%)
最終利益 93億6,100万円(− 0.5%)
預かり残高 2兆9,080億円(+3.1%)
累計口座数 788万0,000口座(+3.6%)
預かり増加金額 +895億円
口座増加数 +280,000口座
一口座あたりの預かり残高 36万9,035円
従業員数 746名(+53人)
住信SBIネット銀行 2020年3月期第2四半期決算(2019/4/1〜2019/9/30)
https://www.netbk.co.jp/contents/resources/pdf/pr/20191115_fs.pdf経常収益 373億8,300万円(+14.9%)
経常利益 85億6,300万円(+ 8.4%)
最終利益 57億8,400万円(+ 7.7%)
預かり残高 5兆2,137億円(+4.0%)
累計口座数 371万3,000口座(+2.4%)
預かり増加金額 +2,013億円
口座増加数 +8万9,000口座
一口座あたりの預かり残高 140万4,174円
従業員数 522名(+26人)
ソニー銀行 2020年3月期第2四半期決算(2019/4/1〜2019/9/30)
経常収益 245億8,000万円(+11.5%)
経常利益 56億2,700万円(+20.6%)
最終利益 37億3,900万円(+20.7%)
預かり残高 2兆5,530億円(+1.0%)
累計口座数 不明
預かり増加金額 +261億円
口座増加数 不明
一口座あたりの預かり残高 不明
従業員数 516名(+16人)
大和ネクスト銀行 2020年3月期第2四半期決算(2019/4/1〜2019/9/30)
経常収益 238億4,700万円(− 9.0%)
経常利益 40億1,200万円(+19.9%)
最終利益 27億6,400万円(+19.9%)
預かり残高 4兆0,459億円(+1.0%)
累計口座数 139万4,000口座(+0.8%)
預かり増加金額 +2,514億円
口座増加数 +1万2,000口座
一口座あたりの預かり残高 290万0,236円
従業員数 99名(−4人)
じぶん銀行 2020年3月期第2四半期決算(2019/4/1〜2019/9/30)
経常収益 204億9,500万円(+11.1%)
経常利益 12億9,400万円(+201.2%)
最終利益 10億4,800万円(+202.3%)
預かり残高 1兆2,290億円(+10.5%)
累計口座数 372万0,000口座(+3.0%)
預かり増加金額 +1,175億円
口座増加数 +10万9,000口座
一口座あたりの預かり残高 33万0,376円
従業員数 348名(+45人)
ジャパンネット銀行 2020年3月期第2四半期決算(2019/4/1〜2019/9/30)
経常収益 155億1,200万円(+ 7.3%)
経常利益 8億5,700万円(−41.1%)
最終利益 6億6,500万円(−34.0%)
預かり残高 8,499億円(+4.2%)
累計口座数 428万0000口座(+2.6%)
預かり増加金額 +349億円
口座増加数 +11万0,000口座
一口座あたりの預かり残高 19万8,590円
従業員数 416名(+38人)
※業績は前年同期比、つまり1年前との比較です。
※口座数や預かりの増減は2019月4末の3ヶ月前との比較です。
※従業員数の増減は前年同期との比較です。
少し遅いけどネット銀行各社の第3四半期決算が出そろったんで比較してみたにょ(σ´∀`)σ
ただし楽天銀行は業績の伸び率が一気に低下してるのでここが正念場といったところ
楽天カードとの提携という超好材料でここ数年ずっと伸びてきたわけですが
ようやくその効果が切れてきたようですねまったく伸びがなくなってる感じ。
一方でこのところ高い伸び率に回復してきてるのがソニー銀行と大和ネクスト銀行
もしこの2行がこのまま後3年間この高い伸び率を維持できるようならば
一つ上のランクの住信SBIネット銀行を追い抜く可能性もありえるでしょうφ(.. )
一方で、一番業績の伸びが悪いのがジャパンネット銀行でした
PayPayとのシステム連携強化の開発費だとかキャンペーン費用が膨らんだようです。
同じようにPayPayへのシステム連携対応やキャンペーン費用が膨らんだせいで
一時期やたら業績が落ち込んでたヤフー(Zホールディングス)とよく似てます
https://www.japannetbank.co.jp/company/financial/pdf/2020half_ref.pdf
いつもデータ見て思うんですけどネット銀行って従業員多いですよねΣ(・ω・ノ)ノ
伸び盛りって感じの企業でもないのにやたら従業員数が増えてるイメージ。
同じような規模の地銀に比べたらはるかに従業員数は抑制してるんだろうけど
毎年5〜10%も総人員数が増え続けるってなかなか見かけない業界だと思います。
実はなつさんがたまたま各銀行の開示情報みてたら一つヤバいことに気がつきました
ソニー銀行のFXはお客の注文ほぼすべて丸呑みしてたという事実です
月によっては未カバー率が73〜77%とかとんでもない異常値だおね。
これ実際にはソニー銀行はGSとかドイチェ銀行とかにまともにカバー取引してなくて
客のFX注文をほぼ丸呑みしてたっていう証拠ですからね。
その未カバー率が悪質で有名なDMMFXと同じくらい高いってのは異常すぎでしょう
他のネット銀行は必ずまともに顧客のFX注文はカバーしてるのにソニー銀行だけ丸呑み
ソニー銀行 未カバー率22〜77%
https://sonybank.net/disclosure/fxkaiji.html
DMMFX 未カバー率52〜79%
https://securities.dmm.com/fx_risk_disclosure/
楽天銀行 未カバー率0%
https://www.rakuten-bank.co.jp/assets/fx/info/risk.html
※楽天証券に完全カバーしてるので当たり前といえばあたりまえですが
まあ楽天証券はきちんとカバーしてる
https://www.rakuten-sec.co.jp/smartphone/company/disclosure/fx_trading_risk.html
住信SBIネット銀行 未カバー率0%
https://www.netbk.co.jp/contents/lineup/fx/ohfx/risk/
じぶん銀行 未カバー率0%
https://www.jibunbank.co.jp/announcement/2020/0420_01.html
ジャパンネット銀行 未カバー率は0%
https://www.japannetbank.co.jp/fxtradingrisk/index.html
2020年02月06日
住信SBI、上場を検討 ネット専業銀行で初
2019年05月23日
ネット銀行 4Q(2018年4月〜2019年3月) 四半期業績比較
2019年04月11日
ネット銀行 3Q(2018年4月〜2018年12月) 四半期業績比較
2018年11月23日
ネット銀行 2Q(2018年4月〜2018年9月) 四半期業績比較
2019年05月23日
ネット銀行 4Q(2018年4月〜2019年3月) 四半期業績比較
振込予定日がなぜか「1989年」に、コンビニATMで不具合
2019/04/29 17:07
コンビニエンスストアのATMを使って一部の銀行の口座から振り込みをする際、振込予約日の日付がATMの画面や利用明細表に誤って表示されるシステム障害が2019年4月29日までに発生した。振り込みの操作をすると2019年5月7日に実行される予約扱いとなるが、画面や明細表には平成元年である1989年の5月7日と表示される。処理自体は令和元年である2019年の5月7日に正しく実施されるという。
障害が発生したのは北海道銀行と北陸銀行、横浜銀行である。ローソンやファミリーマートのATMを使って同行の口座から特定の銀行の口座などに振り込む際に日付の誤表記が発生する。各行はWebサイトでトラブルを認め、お詫びのお知らせを掲載している。
楽天銀行 平成31年第4四半期決算(2018/4/1〜2019/3/31)
経常収益 877億2000万円(+10.0%)
経常利益 273億2900万円(+15.5%)
最終利益 190億3900万円(+15.8%)
預かり残高 2兆6,112億円(+5.2%)
累計口座数 732万0,000口座(+4.2%)
預かり増加金額 +1,306億円
口座増加数 +300,000口座
一口座あたりの預かり残高 35万6,721円
従業員数 710名(+67人)
住信SBIネット銀行 平成31年第4四半期決算(2018/4/1〜2019/3/31)
https://www.netbk.co.jp/contents/resources/pdf/pr/20190517_fs.pdf経常収益 681億0400万円(+11.3%)
経常利益 178億1700万円(+15.1%)
最終利益 119億7500万円(+14.6%)
預かり残高 4兆8,570億円(+2.3%)
累計口座数 354万2,000口座(+2.5%)
預かり増加金額 +1,131億円
口座増加数 +8万8,000口座
一口座あたりの預かり残高 137万1,285円
従業員数 488名(−12人)
ソニー銀行 平成31年第4四半期決算(2018/4/1〜2019/3/31)
経常収益 460億1800万円(+15.2%)
経常利益 95億9500万円(+33.6%)
最終利益 63億5700万円(+34.6%)
預かり残高 2兆3,589億円(+0.9%)
累計口座数 不明
預かり増加金額 +223億円
口座増加数 不明
一口座あたりの預かり残高 不明
従業員数 498名(+11人)
大和ネクスト銀行 平成31年第4四半期決算(2018/4/1〜2019/3/31)
経常収益 583億5300万円(−12.5%)
経常利益 68億1100万円(+61.0%)
最終利益 46億9500万円(+60.9%)
預かり残高 3兆6,789億円(+1.0%)
累計口座数 136万4,000口座(+0.8%)
預かり増加金額 +378億円
口座増加数 +1万1,000口座
一口座あたりの預かり残高 269万7,140円
従業員数 98名(−3人)
じぶん銀行 平成31年第4四半期決算(2018/4/1〜2019/3/31)
経常収益 383億9200万円(+19.4%)
経常利益 23億3100万円(+177.5%)
最終利益 18億9200万円(+176.1%)
預かり残高 1兆0,679億円(+6.1%)
累計口座数 347万8,000口座(+2.8%)
預かり増加金額 +617億円
口座増加数 +9万8,000口座
一口座あたりの預かり残高 30万7,058円
従業員数 320名(+47人)
ジャパンネット銀行 平成31年第4四半期決算(2018/4/1〜2019/3/31)
経常収益 290億0100万円(+ 2.0%)
経常利益 16億2900万円(−44.7%)
最終利益 11億2400万円(−46.2%)
預かり残高 8,038億円(−1.5%)
累計口座数 407万0000口座(+2.5%)
預かり増加金額 −127億円
口座増加数 +10万0,000口座
一口座あたりの預かり残高 19万7,493円
従業員数 387名(+46人)
※業績は前年同期比、つまり1年前との比較です。
※口座数や預かりの増減は2018月12末の3ヶ月前との比較です。
※従業員数の増減は前年同期との比較です。
少し遅いけどネット銀行各社の第3四半期決算が出そろったんで比較してみたにょ(σ´∀`)σ
楽天銀行のすごいとこは業績が大きいのに伸び率も高いことでだおね
2位の住信SBIネット銀行より楽天銀行の伸び率の方が高い状態のままってことは
どれだけ住信SBIネット銀行が頑張ったとしてもは引き離される一方にしかならないし
このまま何年たっても永久に楽天銀行に追いつけないことになりますΣ(・ω・ノ)ノ
ただ住信SBIネット銀行も足元ではかなり頑張っているようで
第4半期では売上高も利益もかなりハイペースで伸びていましたφ(.. )
前回の第3四半期と比べながら考えてもかなり良いペースなのは間違いないでそう。
地味に稼ぐ力がついてきてるのでこれから激しく追い上げる可能性も十分あり得ますね
また他のネット銀行ではソニー銀行が非常に大きく伸びてきています
どの部門で稼いでるのかはっきりしないけどたぶん住宅ローンあたりかなと
ソニー銀行はこれまで業績の好不調が激しくて伸びた後にすぐ落ちていましたが
ここにきてやや順調を維持しており、来期も伸びれば経常利益100億円を超えそうです
大和ネクスト銀行も金利引き下げで資金運用益が激減して元気がなかったのですが
ようやくビジネスモデルを再構築できたのか業績がまた大きく伸びてきています
この銀行は短期的なブレが大きいので来期も継続するかはあまりわかりませんが
今のペースを守って順調に伸びれば経常利益100億円前後まではいけるかもしれません
理由は不明ですがここのところ楽天銀行は預金残高の伸びも非常に高いですね
それほど残高が多くなかったといえばそれまでかもしれないけど
過去3年間の預金残高の伸び率を比較してみるとトンデモなく伸びてるのがわかります
2009年にイーバンク銀行を楽天が買収してからの預かり残高の伸び方が異常すぎ
2010年3月末 6,962億円
2011年3月末 7151億円(+2.7%)
2012年3月末 7583億円(+6.0%)
2013年3月末 8362億円(+10.2%)
2014年3月末 1兆0165億円(+21.5%)
2015年3月末 1兆2467億円(+22.6%)
2016年3月末 1兆5011億円(+20.4%)
2017年3月末 1兆6065億円(+7.0%)
2018年3月末 2兆0101億円(+25.1%)
2015年3月末 2兆6112億円(+29.9%)
個人的にネット銀行はたくさん持ってるし楽天銀行も一応持ってるけど
正直なところ楽天銀行が使い易いとか、便利とか、コストが安いとは全く思いません。
ただ楽天証券とシステム結合を太くしたのでそれが大きく影響してるのかもしれません
楽天経済圏はSBIなんかよりかなり広い経済圏を構築できてるメリットがあるので
潜在的な楽天銀行の伸びる力はまだまだかなり余力があると予想していますφ(.. )
年間の預金残高の伸び率が異常なので、もしこのペースをしばらく維持できるなら
数年後には住信SBIネット銀行に並ぶか追い抜いたとしても不思議ではないでしょう
ただ住信SBIネット銀行も足元ではかなり頑張っているようで
第4半期では売上高も利益もかなりハイペースで伸びていましたφ(.. )
前回の第3四半期と比べながら考えてもかなり良いペースなのは間違いないでそう。
地味に稼ぐ力がついてきてるのでこれから激しく追い上げる可能性も十分あり得ますね
また他のネット銀行ではソニー銀行が非常に大きく伸びてきています
どの部門で稼いでるのかはっきりしないけどたぶん住宅ローンあたりかなと
ソニー銀行はこれまで業績の好不調が激しくて伸びた後にすぐ落ちていましたが
ここにきてやや順調を維持しており、来期も伸びれば経常利益100億円を超えそうです
大和ネクスト銀行も金利引き下げで資金運用益が激減して元気がなかったのですが
ようやくビジネスモデルを再構築できたのか業績がまた大きく伸びてきています
この銀行は短期的なブレが大きいので来期も継続するかはあまりわかりませんが
今のペースを守って順調に伸びれば経常利益100億円前後まではいけるかもしれません
理由は不明ですがここのところ楽天銀行は預金残高の伸びも非常に高いですね
それほど残高が多くなかったといえばそれまでかもしれないけど
過去3年間の預金残高の伸び率を比較してみるとトンデモなく伸びてるのがわかります
2009年にイーバンク銀行を楽天が買収してからの預かり残高の伸び方が異常すぎ
2010年3月末 6,962億円
2011年3月末 7151億円(+2.7%)
2012年3月末 7583億円(+6.0%)
2013年3月末 8362億円(+10.2%)
2014年3月末 1兆0165億円(+21.5%)
2015年3月末 1兆2467億円(+22.6%)
2016年3月末 1兆5011億円(+20.4%)
2017年3月末 1兆6065億円(+7.0%)
2018年3月末 2兆0101億円(+25.1%)
2015年3月末 2兆6112億円(+29.9%)
個人的にネット銀行はたくさん持ってるし楽天銀行も一応持ってるけど
正直なところ楽天銀行が使い易いとか、便利とか、コストが安いとは全く思いません。
ただ楽天証券とシステム結合を太くしたのでそれが大きく影響してるのかもしれません
楽天経済圏はSBIなんかよりかなり広い経済圏を構築できてるメリットがあるので
潜在的な楽天銀行の伸びる力はまだまだかなり余力があると予想していますφ(.. )
年間の預金残高の伸び率が異常なので、もしこのペースをしばらく維持できるなら
数年後には住信SBIネット銀行に並ぶか追い抜いたとしても不思議ではないでしょう
2019年04月11日
ネット銀行 3Q(2018年4月〜2018年12月) 四半期業績比較
2018年11月23日
ネット銀行 2Q(2018年4月〜2018年9月) 四半期業績比較
2018年09月16日
ネット銀行 1Q(2018年4月〜2018年6月) 四半期業績比較
2018年08月07日
ネット銀行 4Q(2017年4月〜2018年3月) 通期業績比較
2019年04月11日
ネット銀行 3Q(2018年4月〜2018年12月) 四半期業績比較
KDDI、じぶん銀行を子会社化 金融事業を強化
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/384125
2019年2月12日 16:14 沖縄タイムス
KDDI(au)は12日、三菱UFJ銀行との共同出資会社「じぶん銀行」(東京)を子会社化すると発表した。同時にインターネット証券大手カブドットコム証券に株式公開買い付け(TOB)を実施し、出資比率を49%まで引き上げる。中間金融持ち株会社「auフィナンシャルホールディングス」を設立し、銀行や決済サービスなどの金融事業を傘下に置く。携帯電話など通信関連の収入が頭打ちになる中、携帯契約者の顧客基盤を活用して収益源を多様化する。
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/384125
2019年2月12日 16:14 沖縄タイムス
KDDI(au)は12日、三菱UFJ銀行との共同出資会社「じぶん銀行」(東京)を子会社化すると発表した。同時にインターネット証券大手カブドットコム証券に株式公開買い付け(TOB)を実施し、出資比率を49%まで引き上げる。中間金融持ち株会社「auフィナンシャルホールディングス」を設立し、銀行や決済サービスなどの金融事業を傘下に置く。携帯電話など通信関連の収入が頭打ちになる中、携帯契約者の顧客基盤を活用して収益源を多様化する。
KDDI、金融事業を拡充=じぶん銀子会社化、カブコム出資も
https://www.nippon.com/ja/news/yjj2019021201253/
KDDIは12日、三菱UFJ銀行と共同出資しているインターネット銀行「じぶん銀行」を連結子会社化すると発表した。4月1日付で中間持ち株会社を設立し、他の金融関連子会社4社とともに傘下に置く。auブランドで展開する国内通信事業の成長が鈍化する中、金融を中心とする非通信部門で収益拡大を狙う。
楽天銀行 平成31年第3四半期決算(2018/4/1〜2018/12/31)
経常収益 651億1800万円(+ 9.9%)
経常利益 204億6000万円(+17.4%)
最終利益 141億8000万円(+18.5%)
預かり残高 2兆4,806億円(+11.3%)
累計口座数 702万0,000口座(+3.5%)
預かり増加金額 +2,528億円
口座増加数 +240,000口座
一口座あたりの預かり残高 33万3,361円
従業員数 不明
住信SBIネット銀行 平成31年第3四半期決算(2018/4/1〜2018/12/31)
経常収益 492億1700万円(+12.1%)
経常利益 119億6400万円(+15.2%)
最終利益 81億3000万円(+17.3%)
預かり残高 4兆7,439億円(−0.3%)
累計口座数 345万4,000口座(+2.3%)
預かり増加金額 −146億円
口座増加数 +8万0,000口座
一口座あたりの預かり残高 137万3,451円
従業員数 不明
ソニー銀行 平成31年第3四半期決算(2018/4/1〜2018/12/31)
経常収益 337億6700万円(+13.9%)
経常利益 70億4100万円(+37.9%)
最終利益 46億7000万円(+40.3%)
預かり残高 2兆3,366億円(+1.2%)
累計口座数 不明
預かり増加金額 +277億円
口座増加数 不明
一口座あたりの預かり残高 不明
従業員数 不明
大和ネクスト銀行 平成31年第3四半期決算(2018/4/1〜2018/12/31)
経常収益 396億3400万円(−24.0%)
経常利益 57億0300万円(+83.0%)
最終利益 39億3200万円(+84.1%)
預かり残高 3兆6,411億円(−0.1%)
累計口座数 135万3,000口座(+1.7%)
預かり増加金額 −63億円
口座増加数 +2万5,000口座
一口座あたりの預かり残高 269万1,130円
従業員数 100名(−2人)
ジャパンネット銀行 平成31年第3四半期決算(2018/4/1〜2018/12/31)
経常収益 217億5000万円(+ 0.9%)
経常利益 15億8500万円(−30.1%)
最終利益 10億9700万円(−31.7%)
預かり残高 8,165億円(+6.5%)
累計口座数 397万0000口座(+2.0%)
預かり増加金額 +499億円
口座増加数 +8万0,000口座
一口座あたりの預かり残高 21万3,224円
従業員数 377名(+33人)
じぶん銀行 平成31年第3四半期決算(2018/4/1〜2018/12/31)
経常収益 284億9500万円(+18.3%)
経常利益 14億0800万円(− 9.6%)
最終利益 11億4700万円(−12.3%)
預かり残高 1兆0,062億円(+4.8%)
累計口座数 338万0,000口座(+3.2%)
預かり増加金額 +465億円
口座増加数 +10万7,000口座
一口座あたりの預かり残高 29万7,692円
従業員数 不明
※業績は前年同期比、つまり1年前との比較です。
※口座数や預かりの増減は2018月9末の3ヶ月前との比較です。
※従業員数の増減は前年同期との比較です。
少し遅いけどネット銀行各社の第3四半期決算が出そろったんで比較してみたにょ(σ´∀`)σ
楽天銀行のすごいとこは業績が大きいのに伸び率も高いことですよね
2位の住信SBIネット銀行より楽天銀行の伸び率の方が高い状態のままってことは
どれだけ住信SBIネット銀行が頑張ったとしてもは引き離される一方にしかならないし
このまま何年たっても永久に楽天銀行に追いつけないことになりますΣ(・ω・ノ)ノ
理由はわからないけど、今回は預かり資産の伸び率に各社で大きな差がありました。
減少したところもあれば、10%以上増加した楽天銀行やジャパンネットのようなところも。
最近になって楽天経済圏ってやつの拡大スピードがやたら速いですよねΣ(・ω・ノ)ノ
楽天証券の口座開設数も以前知ってた数字よりかなり増えてた感じだし
楽天銀行なんてたった3ヶ月(2018年10月〜2018年12月)で預かり残高が+10%で
金額でいうと+2500億円というちょっとびっくりな数字でした
実は最近になって住信SBIネット銀行の預かり残高の伸び率がかなり低下してて
年単位で見てみるとかなり頭打ちになってるんですよね(´・ω・`)
https://www.netbk.co.jp/wpl/NBGate/i900500CT/PD/corp_koza_zandaka
まあ金額が大きいからそう簡単に増えないってのは確かにそうなんだけど
経済規模でいうとSBIの経済圏より楽天経済圏の方が圧倒的に大きいんですよね
その前提で考えると楽天銀行の成長余力は実はまだまだ潜在力が膨大にあるわけで
3〜4年後には預かり残高でも楽天銀行が住信SBIネット銀行を抜いてる可能性は高いでそ
実はイーバンク銀行って預金残高が伸び悩んでてほとんど増えてなかったんですよね。
楽天が買収した直後の2009年末の楽天銀行の預かり残高はたった7000億円でした。
その時点から9年目の2018年末の楽天銀行の預かり残高は2兆4806億円です
9年かかったとはいえすでに3.54倍に驚異的に伸びてるってことです
2年前にも少し書いたけどもしネット銀行の株が買えるなら楽天銀行が絶対欲しい
ってこのブログでも書きましたが、今でもそう思っています(●´ω`●)
楽天カードの成長率が驚異的に高いおかげともいえるんですが
ネット銀行の中で楽天銀行ってもうぶっちぎり1位の成長率なんだおねφ(.. )
楽天経済圏の潜在的な大きさが2千万人以上だと仮定して考えてみると
楽天銀行の潜在成長可能性ってまだ3〜4倍は余裕であると思います
だから数年後には預かり残高でも楽天銀行が住信SBIネット銀行を抜く可能性は
かなり高いと思うし、業績と規模でもW1位になってると予想しています(´∀`)
一般的なネット銀行は資本金・準備金合わせてせいぜい250〜350億円なんですが
じぶん銀行だけは三菱UFJ銀行とKDDIはこのじぶん銀行に800億円もの資本注入してます
開業当初に目論見が外れて3年間ほどで450〜500億円もの巨額の損失を計上したので
黒字化確保と運転資金の不足を追加増資でしのいできたということですφ(.. )
増資800億円−累損500億円=残った資本・準備金が300億円なんで
ちょうど残った資本の残額が他のネット銀行の一般的な資本額と一致しています
今回、じぶん銀行は第三者割当増資してあらたに250億円もの資本を受けた様です
いままで三菱UFJ銀行とKDDIはこのじぶん銀行に800億円もの資本を注入してますが
KDDIがさらに250億円も資本をぶっこんで63.8%の持ち分を確保して子会社しました
ちなみにKDDIはこれまで累積で約670億円という巨額の資本投下をしています。
じぶん銀行の最終利益がだいたい12億円と仮定して計算すると
670億円 ÷ (12億円×63.8%)=87.5年で投下資本を回収というアホ計算だおね
まあ利益が倍々ゲームで増えたら話は別だけど回収期間80年はアホすぎ、来世紀じゃん。
22世紀になったら元手を回収できる投資って企業がやることなんかよ・・
じぶん銀行 第三者割当による増資の実施について(2019年2月19日)
KDDIはよっぽど余って仕方がないくらいお金の処分に困ってるようですね(´・ω・`)
公家商売っていうか大名商売っていうかもはや利益を目的にしてないでしょこれ
お金をもらってるだけのじぶん銀行からしたらラッキーこの上ないことですが
このKDDIの銀行部門へのバカげた投資は頭がどうかしてるのかというレベルだおね
まあスマホ決済とかやってるからネット銀行が欲しいって気持ちはわかるけど
そんなバカげた投資するくらいなら割安なFX会社買収すりゃいいだけじゃないの
ちなみに同じ金融部門でもマネパの時価総額は100億円で最終利益は平均8億円ほど
つまりKDDIがマネパをTOBで仮に130億円で少し高めに買収したとしても
130億円 ÷ 8億円=16年で投下資本をすべて回収できる計算になります
もっと利益率の高いヒロセ通商になると時価総額106億円で最終利益は11億円ほど
つまりKDDIがヒロセ通商をTOBで140億円で少し高めに買収したとしても
140億円 ÷ 11億円=12.7年という驚異の速さで投下資本を回収できる計算になるお
まあ為替のボラティリティが低下してるから今年は減収減益っぽいけど
それでも最終利益の11億円は確保できそうだし超割安銘柄だと思うんだおね(´∀`*)
つまりKDDIがマネパをTOBで仮に130億円で少し高めに買収したとしても
130億円 ÷ 8億円=16年で投下資本をすべて回収できる計算になります
もっと利益率の高いヒロセ通商になると時価総額106億円で最終利益は11億円ほど
つまりKDDIがヒロセ通商をTOBで140億円で少し高めに買収したとしても
140億円 ÷ 11億円=12.7年という驚異の速さで投下資本を回収できる計算になるお
まあ為替のボラティリティが低下してるから今年は減収減益っぽいけど
それでも最終利益の11億円は確保できそうだし超割安銘柄だと思うんだおね(´∀`*)
2018年11月23日
ネット銀行 2Q(2018年4月〜2018年9月) 四半期業績比較
http://blog.livedoor.jp/ss2286234570/archives/2018-11-23.html
ネット銀行 2Q(2018年4月〜2018年9月) 四半期業績比較
http://blog.livedoor.jp/ss2286234570/archives/2018-11-23.html
2018年09月16日
ネット銀行 1Q(2018年4月〜2018年6月) 四半期業績比較
2018年08月07日
ネット銀行 4Q(2017年4月〜2018年3月) 通期業績比較
2019年01月22日
カブドットコム、じぶん銀行と連携して自動スイープ機能を開始
じぶん銀行 × カブドットコム証券
シームレスな送金サービスの提供と、証券における銀行サービスの取扱いを開始
シームレスな送金サービスの提供と、証券における銀行サービスの取扱いを開始
2019年1月15日
カブドットコム証券と、じぶん銀行は、2019年1月13日(日)より、銀行口座と証券口座間の入出金を従来よりも便利に行える口座連携サービスの提供を開始しました。
このたび、カブドットコム証券でのお取引をより便利にご利用いただくために、じぶん銀行口座からカブドットコム証券口座への送金指示をかんたんに行える「リアルタイム口座振替」サービスや、カブドットコム証券口座にある余剰資金を自動的にじぶん銀行円普通預金口座へ振り替える「オートスイープ」サービスといったスムーズな口座連携が行える機能の提供を開始しました。
カブドットコムとじぶん銀行が口座連携サービスを1月13日から開始したようです
すでにSBI証券と住信SBIネット銀行、楽天証券と楽天銀行が同じようなのやってるんで
今さら特に珍しいわけでもなく、まあカブドットコムも流れに乗ったってことでそう
リアルタイム口座振替くらいは他銀行とでもすぐできるけど、オートスイープ機能
みたいなのはきっちりシステム的に口座連携しないとできないですしφ(.. )
カブドットコムからしたらネット銀行経由で資金流入しやすいんでメリットあるけど
じぶん銀行からしたらほとんどメリットがないような気がします。
まあじぶん銀行の親会社が三菱UFJ銀行とKDDIが50%ずつ株を持ち合ってるし
カブドットコムの大株主は三菱UFJと三菱UFJ証券なんで
同じグループ会社ってことでやることになったってことなんでしょう、きっと
.
.
ただカブドットコムにとって残念なのはじぶん銀行の規模が小さいこと
http://blog.livedoor.jp/ss2286234570/archives/2018-11-23.html
じぶん銀行の預かり資産は9500億円とジャパンネット銀行の次に少ないおね。
楽天銀行の2.2兆円や、住信SBIネット銀行の4.7兆円と比べるとけっこう少な目
どうせなら預かり資産100兆円以上の三菱UFJ銀行と組んで
オートスイープ機能なんかの口座連携システムを作った方が絶対にいいでしょう
ネット証券にとって銀行から入ってくる新規資金は非常に重要です
今みたいな株価が高い時はいいけど、一度下げ相場になると投資家は含み損だらけ
含み損が膨らんで個人投資家は身動きできなくるのでとにかく玉がしこります。
当然買い付け資金が減るので証券会社の売買代金はさらに細ります
そんな時にネット銀行と口座連携しとけばより資金が入ってきやすくなります。
言うまでもなく、ネット銀行と連携してるネット証券はとても有利ってことだおね
http://blog.livedoor.jp/ss2286234570/archives/2018-11-23.html
じぶん銀行の預かり資産は9500億円とジャパンネット銀行の次に少ないおね。
楽天銀行の2.2兆円や、住信SBIネット銀行の4.7兆円と比べるとけっこう少な目
どうせなら預かり資産100兆円以上の三菱UFJ銀行と組んで
オートスイープ機能なんかの口座連携システムを作った方が絶対にいいでしょう
ネット証券にとって銀行から入ってくる新規資金は非常に重要です
今みたいな株価が高い時はいいけど、一度下げ相場になると投資家は含み損だらけ
含み損が膨らんで個人投資家は身動きできなくるのでとにかく玉がしこります。
当然買い付け資金が減るので証券会社の売買代金はさらに細ります
そんな時にネット銀行と口座連携しとけばより資金が入ってきやすくなります。
言うまでもなく、ネット銀行と連携してるネット証券はとても有利ってことだおね
結果的に、時間が経てば経つほどネット銀行がある方が有利になります(●´ω`●)
そりゃそうでしょ。ネット銀行があれば資金が入ってきやすいんだもん。
ネット証券側からしたら資金の兵糧庫であり資金の輸送経路ってことですφ(.. )
逆にいうとネット銀行と組んでないということはこれから大きなマイナスになります
兵糧庫なしでこの先何十年も競走したら圧倒的に不利ですからね(´・ω・`)
100〜500メートルの短距離走なら給水所(ネット銀行)がなくても問題ないけど
43.195キロのフルマラソンやるなら給水所(ネット銀行)は絶対に不可欠です
まして企業のマラソンはライバルが潰れるまでは永久に続くマラソンみたいなもの。
ネット銀行との口座連携システムを持ってないネット証券は絶望的に不利ってことです
松井証券にしろマネックスにしろこのままで長期戦になればなるほど不利なのは明白
とにかくこの2社は1日でも早くネット銀行を自前で設立するなり
ソニー銀行のような独立系といかに早く組んで連携できるかが勝負の分かれ目だおね。
本来なら松井証券もマネックスも10年前にやっておかなきゃいけなかったことなのに
未だにやってないことで、ネット証券の中ではすでに周回遅れ組に入ってしまってます
ネット銀行との口座連携機能は他のどんな案件より優先して実施しなきゃいけないのに
その重要な案件を10年以上ほったらかしにするとか、もはや自殺行為だと思うおΣ(・ω・ノ)ノ
その重要な案件を10年以上ほったらかしにするとか、もはや自殺行為だと思うおΣ(・ω・ノ)ノ
2018年11月23日
ネット銀行 2Q(2018年4月〜2018年9月) 四半期業績比較
http://blog.livedoor.jp/ss2286234570/archives/2018-11-23.html
2018年09月16日
ネット銀行 1Q(2018年4月〜2018年6月) 四半期業績比較
http://blog.livedoor.jp/ss2286234570/archives/2018-09-16.html
2018年11月23日
ネット銀行 2Q(2018年4月〜2018年9月) 四半期業績比較
楽天カードが銀行系を抜いて最強のクレジットカードになった理由
2018.8.1
楽天カードは、ここにきてさらに勢いを増し、2018年1月に発表された年間取扱高(楽天カードを使って取引されたショッピング売上高)で、単体カードとしては初めて大手メガバンクのカードを抜いてトップに立った。これまで、流通系カードが銀行系カードを抑えて1位になることなどなかったので、業界内では快挙として話題になっている。これについては連日テレビで放映される「楽天カードマン」のCM効果が大きかったといわれているが、それだけではない。なんと言っても楽天が発行する楽天スーパーポイントの果たす役割が大きかった。
多くのカードが0.5%のポイント還元率なのに対し、楽天スーパーポイントはどこで使っても基本100円につき1ポイント(1%)のポイントがつく高還元率カードだ。さらに、楽天市場利用者には気前よく2倍、3倍のポイントを提供してくれる。キャンペーンになると、さらにポイントが加算されるほか、プロ野球の楽天イーグルスやJリーグのヴィッセル神戸が勝ってもポイントが倍増するといった具合で、まさに大盤振る舞いのポイントサービスだ。
楽天が2018年12月期 第3四半期の決算内容を公表!売上収益・営業利益ともに堅調な推移
2018/11/09 ECのミカタ編集部
楽天銀行 平成31年第2四半期決算(2018/4/1〜2018/9/30)
経常収益 427億9600万円(+10.1%)
経常利益 135億8600万円(+16.9%)
最終利益 94億1600万円(+17.7%)
預かり残高 2兆2,278億円(+5.8%)
累計口座数 678万0,000口座(+2.8%)
預かり増加金額 +1,227億円
口座増加数 +190,000口座
一口座あたりの預かり残高 32万8,584円
従業員数 693名
住信SBIネット銀行 平成31年第2四半期決算(2018/4/1〜2018/9/30)
経常収益 315億1300万円(+11.3%)
経常利益 78億9300万円(+11.7%)
最終利益 53億6600万円(+14.5%)
預かり残高 4兆7,585億円(+2.3%)
累計口座数 337万4,000口座(+2.6%)
預かり増加金額 +1076億円
口座増加数 +7万9,000口座
一口座あたりの預かり残高 141万0,348円
従業員数 496名(−22人)
ソニー銀行 平成31年第2四半期決算(2018/4/1〜2018/9/30)
経常収益 220億3800万円(+11.2%)
経常利益 46億6600万円(+25.7%)
最終利益 30億9700万円(+27.7%)
預かり残高 2兆3,089億円(+2.0%)
累計口座数 不明
預かり増加金額 +439億円
口座増加数 不明
一口座あたりの預かり残高 不明
従業員数 500名(+4人)
大和ネクスト銀行 平成31年第2四半期決算(2018/4/1〜2018/9/30)
経常収益 262億1700万円(−20.8%)
経常利益 33億4500万円(+64.0%)
最終利益 23億0500万円(+64.8%)
預かり残高 3兆6,474億円(−1.3%)
累計口座数 133万0,000口座(+1.1%)
預かり増加金額 −495億円
口座増加数 +1万5,000口座
一口座あたりの預かり残高 274万2,406円
従業員数 103名(±0人)
ジャパンネット銀行 平成31年第2四半期決算(2018/4/1〜2018/9/30)
経常収益 144億4700万円(− 0.1%)
経常利益 14億5700万円(+17.0%)
最終利益 10億0900万円(+14.0%)
預かり残高 7,666億円(−0.5%)
累計口座数 389万0000口座(+1.5%)
預かり増加金額 −41億円
口座増加数 +6万0,000口座
一口座あたりの預かり残高 19万7,069円
従業員数 378名(+40人)
じぶん銀行 平成31年第2四半期決算(2018/4/1〜2018/9/30)
経常収益 184億4200万円(+13.7%)
経常利益 6億4300万円(−50.6%)
最終利益 5億1800万円(−51.9%)
預かり残高 9,597億円(+2.0%)
累計口座数 327万3,000口座(+3.5%)
預かり増加金額 +194億円
口座増加数 +11万3,000口座
一口座あたりの預かり残高 29万3,217円
従業員数 303名(+53人)
※業績は前年同期比、つまり1年前との比較です。
※口座数や預かりの増減は2018月6末の3ヶ月前との比較です。
※従業員数の増減は前年同期との比較です。
ネット銀行各社の第2四半期決算が出そろったんで比較してみたにょ(σ´∀`)σ
楽天銀行のすごいとこは業績が大きいのに伸び率も高いことですよね
これだと住信SBIネット銀行は引き離されることはあっても
何年たっても永久に楽天銀行に追いつけないことになりますΣ(・ω・ノ)ノ
楽天銀行の強さはまさに楽天カードの強さに直結してますおね
楽天には市場だけでなく書籍や旅行など物を買って決済する場面が大量にあります。
その決済を楽天カードに集中するようにビジネスモデルを構築してあるので
楽天カードの取扱高(決済金額)はさらに増えるし、決済件数は同様に増えます
楽天銀行を買収するまではその決済手数料などの費用は外部銀行に支払ってましたが
現在は楽天銀行があるのでこれまで費用だったものがすべて収益になったってこと
つまり楽天銀行が好調であればあるほど楽天銀行も伸び続けるという仕組みにです
その他では住宅ローン事業なども好調なようで楽天銀行の伸びはさらに加速しそう。
住信SBIネット銀行の弱点は楽天カードのようなクレジットカードが存在しないこと。
さらに言えば、楽天市場や楽天トラベルみたいなモノを買う場所がないんだおね
買う場所とモノがないんでSBIがクレジットカードを作っても意味がありません。
つまりSBIは楽天や楽天カードのマネをしようとしても物理的にできないってこと(´・ω・`)
このあたりがSBIグループと楽天との差であり、弱点になってるって訳です
SBIは一時期SBIカードってのを作ってたけどずっと赤字のままでした。
確かいまは住信SBIネット銀行が買い取ってそこのカード事業と合併してるはず。
ただし住信SBIネット銀行のカードは決済のためのクレジットカードではなく
金を借りるためのカード、つまりぶっちゃけていえばただのサラ金用カードです
それが悪いって訳じゃないけどグループ内で相乗効果を生みにくいってこと。
とはいえ住信SBIネット銀行も住宅ローンやカードローンの融資残高が増えてるので
業績そのものはしっかりと右肩上がりに伸びてきてるのも事実ですφ(.. )
ソニー銀行と大和ネクスト銀行はそれでもなんとか粘ってる方ですが
ジャパンネット銀行とじぶん銀行はちょっとザコすぎて相手になっていません
じぶん銀行なんて三菱UFJ銀行とKDDIという超大手が数百億円出資して作った
ハイブリッドのエリートネット銀行のはずなのに業績面はボロボロだお
銀行設立してすでに10年経ってるのにこのカスみたいな業績はなんだろう(´・ω・`)
なんていうかじぶん銀行はすでに存在価値がないカスって感じだおね
たぶん世の中からなくなったとしても誰も困らない存在でしょうφ(.. )
最近は大手企業だとKDDIがやたらやる気満々で金融事業に参入してるけど
銀行事業では累計損失積み上げまくってまったく回収できてない状況だし
その他ではネット保険とかいろいろ作ってますがイマイチなのばかりだおね
KDDIアセットマネジメント株式会社とかって投信運用会社までわざわざ作ってるけど
出資比率を見ると本気なのはKDDIだけで大和証券は付き合いで仕方なくって感じ。
この会社はiDeCoで頑張るとかやたら書いてあるみたいですが
ぶっちゃけた話、iDeCoなんてまったく儲からないビジネスモデルですからねΣ(゚д゚;)
ただ赤字垂れ流してKDDIが追加出資するだけになると予想しています
銀行設立してすでに10年経ってるのにこのカスみたいな業績はなんだろう(´・ω・`)
なんていうかじぶん銀行はすでに存在価値がないカスって感じだおね
たぶん世の中からなくなったとしても誰も困らない存在でしょうφ(.. )
最近は大手企業だとKDDIがやたらやる気満々で金融事業に参入してるけど
銀行事業では累計損失積み上げまくってまったく回収できてない状況だし
その他ではネット保険とかいろいろ作ってますがイマイチなのばかりだおね
KDDIアセットマネジメント株式会社とかって投信運用会社までわざわざ作ってるけど
出資比率を見ると本気なのはKDDIだけで大和証券は付き合いで仕方なくって感じ。
この会社はiDeCoで頑張るとかやたら書いてあるみたいですが
ぶっちゃけた話、iDeCoなんてまったく儲からないビジネスモデルですからねΣ(゚д゚;)
ただ赤字垂れ流してKDDIが追加出資するだけになると予想しています
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