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増資

2017年11月20日

東芝、6000億円の第三者割当増資で最終調整 全額を海外が引き受け

東芝、6000億円の第三者割当増資で最終調整 全額を海外が引き受け
2017年11月18日 00:42
東芝は、海外の複数の投資家を引受先にした6000億円の第三者割当増資を実施する方向で最終調整に入った。20日に開く取締役会で決議する。この資本増強で来年3月末に債務超過となる可能性はなくなり、上場廃止は回避できる見通しだ。
引受先となるのは海外の年金基金や機関投資家など複数の投資家。東芝は普通株式を発行、払込みは年内に完了する見込みだ。国内の投資家は参加しない。
東芝は増資について、来年3月末までにメモリー事業の売却による資本増強ができない場合の代替策として位置付けていた。しかし、上場廃止の回避を確実にするため、売却の有無にかかわらず増資を実施する方針を決めた。
同社は3月末の債務超過額を7500億円としていたが、6000億円の調達でも債務超過を脱することができるとみている。増資で得た資金で、連結子会社だった米原子力会社ウエスチングハウス(WH)に対する保証を一括で実施し、損金算入させることでメモリー事業売却に伴う税負担3400億円を圧縮する。これにより債務超過額の大部分を占める税負担が減るため、6000億円の新規調達で資産が債務を上回る見通しになるという。
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途中まで書いてて最後までようやく書きあがった内容になってしまいますが
東芝が海外の機関投資家相手に6000億円の第三者割当増資を発表しましたφ(.. )
これを受けて週明けから東芝の株価がランコルゲしてるようです(((( ;゚д゚)))
短期的に考えると発行済み株式数が1.5倍くらいに増えるようなのでマイナス材料ですが
長期的に考えると債務超過を解消することで上場維持もできるし
なにより子会社のメモリー事業を売却しなくて済むので非常に好材料でそう
ついでにメモリー事業の合弁先からの訴訟問題などもすべて解消できます(*´∀`*)ムフー
目先ではまだ寝の荒い動きをくり返す可能性が高いですが
それこを2〜3年のスパンで考えたらベストの判断じゃないかなって思うわけです

東芝(6502) 290円 +15円 (+5.45%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=6502
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=6502.T&ct=z&t=6m&q=c&l=off&z=n&p=s,m25,m75,b&a=v,ss


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2017年12月03日

サイバー、セレスに7億円出資 仮想通貨事業を拡大

サイバー、セレスに7億円出資 仮想通貨事業を拡大
2017/11/30 18:39 日経新聞電子版
サイバーエージェントは30日、ポイントサイト運営のセレスに約7億円を出資すると発表した。子会社がすでに保有している株式を含めると、出資比率は議決権ベースで12.9%に高まり、筆頭株主となる見通し。セレスは仮想通貨事業を強化している。サイバーもセレスのノウハウを活用して同事業を拡大する。
セレスが実施する第三者割当増資をサイバーが引き受け、12月18日付で50万株を取得する。セレスは仮想通貨のマイニング(採掘)事業に参入するほか、仮想通貨取引所を運営するビットバンク(東京・品川)に約3割出資した。サイバーは10月、仮想通貨取引所の運営会社、サイバーエージェントビットコイン(CAビットコイン)を設立した。同社はセレスのノウハウを活用し、仮想通貨事業の成長を目指す。まずは2018年春に予定している取引所の開設に向け、ビットバンクが提供する支援サービスなどを活用するという。

サイバーエージェント、仮想通貨関連企業セレスに資本参加
仮想通貨領域における早期の事業立ち上げと拡大を目指す
2017年12月01日 09時48分
サイバーエージェント<4751>は、セレス<3696>の第三者割当増資の引き受け資本参加すると発表した。1株1470円で、普通株式50万株を7億3500万円で引き受ける。子会社シーエー・モバイルを通じて2005年にセレスへ出資を行っており、今回の第三者割当増資の引受によって、同社の12.9%の株式を保有することになる。今後、セレスの持分法関連会社であるビットバンクとの協業で、仮想通貨領域における早期の事業立ち上げと拡大を目指す。
サイバーエージェントは、2017年10月に仮想通貨取引事業を行う新子会社としてサイバーエージェントビットコインを設立しており、ビットバンクが提供する仮想通貨取引所の新規参入事業者向けホワイトラベル提供サービス「bitbank for broker」を採用することを決定。これにより、CAビットコインではビットバンクが保有する仮想通貨のトレーディングシステムと仮想通貨取引所の運営ノウハウの提供を受け、仮想通貨交換業者への登録を進めるとともに、来春の仮想通貨取引所の新規運営開始を目指している。
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サイバーエージェントがママンに上場してるセレスの株式を12.9%所有したようです
セレスは資金力もない中小業者なんで誰かが買収すると思ってたんで
早く買っとけばよかったなと今さらながら後悔しきりだお(´;ω;`)ブワッ
こんなことなら四半期決算よかったあとでいっぱい購入して置けばよかった。大失敗

サイバーエージェントはビットコイン関連企業と色々提携したり出資してるけど
本社が直接参入してる実績はまだ多くないって印象だおねφ(.. )
bitbankに出資して関連会社にしたり、coincheckに出資いたりもしてるんだけど
いずれもかなり少額というか腹を据えて大きく貼って投資してるようには思えません
セレスの件では50万株を7億3500万円と少し金額多めに張って出資してるけど
それでもビットコイン関連への出資額なんて、総額でもまだ30〜40億程度ってとこかな
はっきりいってしまうと投資額が一桁間違ってるなって思うんです(´・ω・`)
将来への投資と割りきってSBIやGMOみたいに数百億投資しないといかんでそ

あと一番よくないのがサイバーは来年に仮想通貨取引事業に参入するって発表してるけど
ビットバンク(bitbank)のシステムをホワイトラベル(いわばOEM)で提供を受けて
自社でシステムを開発するとかそういう手間をすべて省いて参入するようですね
参入スピードを上げるために自社システム開発ではなく他社に依存を決めたようだけど
逆にいうと将来的に競争力が低下して厳しくなるんじゃないかなと思うわけです(´・ω・`)
ホワイトラベルってのは本気でそこに参入して戦いたい企業がやる戦略ではなく
あまり本気でないないけど投資を抑制してとりあえず参入したい企業のとる戦略です
はっきりいってしまえば「サイバーエージェントは仮想通貨に本気じゃない」ってこと
てっきり自社システムを開発すると思ってたんでゲロショボイなという印象です
あと投資額額が少なすぎるのも本気じゃないことの裏返しでそう(゚д゚)、ペッ

セレス(3696) 1590円 +125円 (+8.53%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=3696
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=3696.T&ct=z&t=6m&q=c&l=off&z=n&p=s,m25,m75,b&a=v,ss
セレスは今期の業績やたら良いし、足元の四半期の業績も好調だおね(*´∀`*)ムフー
12%っていう微妙な持ち株比率だとサイバー的にもあんまり意味がないんで
この先さらにサイバーが買い増してくる可能性も十分にありえると思うし
なにより業績もいいからもっと上っておかしくない銘柄だと思うにょ(σ´∀`)σ
10〜12月もビットコインが動きまくってるんで業績もっとよくなってそうだおね

セレス、今期経常を50%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も無配→12円実施へ
セレス <3696> が11月10日大引け後(15:30)に決算を発表。17年12月期第3四半期累計(1-9月)の経常利益(非連結)は前年同期比2.2倍の9.8億円に急拡大した。
併せて、通期の同利益を従来予想の5.9億円→8.9億円(前期は4.9億円)に50.2%上方修正し、増益率が19.9%増→80.1%増に拡大し、従来の5期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の経常利益も従来予想の4億円→7億円(前年同期は2.1億円)に73.3%増額し、増益率が94.3%増→3.4倍に拡大する計算になる。業績好調に伴い、従来無配としていた期末一括配当は12円(前期は8円)実施する方針とした。

2017年10月30日
2018年春にも、DMMグループも仮想通貨取引事業に参入

2017年10月18日
GMOのビットコイン採掘 独自半導体に100億円投資

2017年10月11日
サイバーエージェントが仮想通貨取引事業に参入を発表

2017年05月10日
「仮想通貨FX」GMO子会社が参入 レバレッジ最大5倍


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2017年12月05日

<東芝>6000億円増資完了 上場廃止回避へ

<東芝>6000億円増資完了 上場廃止回避へ
12/5(火) 20:44配信
経営再建中の東芝は5日、第三者割当増資による計約6000億円の払い込みが完了したと発表した。調達した資金は、借金が資産を上回る債務超過の解消にあてるため、上場廃止を回避できる見通しとなった。残る大きな懸案は半導体メモリー子会社「東芝メモリ」を巡る米ウエスタン・デジタル(WD)との対立のみとなり、いつ解消できるかが焦点となる。
来年3月末に債務超過を解消できないと上場廃止となるため、東芝は今秋、東芝メモリを総額2兆円で「日米韓連合」に売却すると決定した。ただ各国の独占禁止法の審査状況によっては期限までに売却手続きが終わらない可能性があるため、増資に踏み切った。増資で債務超過を解消できても、財務の大幅な改善はできないことなどから、東芝メモリの売却は予定通り進める。
増資の引受先は計60の海外ファンド。旧村上ファンドの出身者が設立した「エフィッシモ・キャピタル・マネージメント」や米サード・ポイントなど「もの言う株主」も含まれる。筆頭株主のエフィッシモの議決権比率は約11.3%まで上昇した。


東芝はすでにサザエさんのCM降板を発表していますφ(.. )
これだけ資金難で株主に迷惑かけてるのにCMやってる場合じゃないってことなんでそ。
たまたまサザエさんのCM探してなんの気なしによく見たら完成度が異様に高い
最後のシーンに小さい子供のカツオとワカメまでしっかり写ってますね。
ついでに言うと同級生という設定でアナゴさんやノリスケやタイ子さんもいる
20秒あたりからじっくり繰り返し何度も見てるとかなり楽しかったにょ(σ´∀`)σ

まあそういう話はおいといて、東芝が6000億円の増資を完了したようです。
株式の希薄化で既存株主が犠牲になったという面は確かに事実ですが
増資もなにもしなかったら上場廃止で株主みんなが被害を被ったのも事実でそ
そう考えたら今回の増資は非常に正しい判断だったって思うんだおね
ついでに東芝メモリの売却もなんとかして回避すべきでそね。

もし東芝メモリの売却を回避できたら米ウエスタン・デジタル(WD)との
揉め事の原因もすべてきれいさっぱり解決することになるからです(*´∀`*)ムフー
なにより虎の子の東芝メモリを占いですめば将来的な業績回復の絵も書きやすいでそ
そのあたりがどういう着地になるかで株価の値動きも決まりそうだにょ(σ´∀`)σ
ちなみになつさんの超個人的な予想では東芝メモリは売らないだろうと思ってます
東芝経営者は銀行にせかされてるから「繰り返し売却」を口にしていますが
ニュースなんかを読んでるとまったく本気度が見えないし、売る気を感じないからです。
ようはあれって銀行に対するポーズじゃないかなって感じるんだおね


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2021年02月11日

マクアケが一時3%安 新株発行、1株利益減少に懸念

マクアケが一時3%安 新株発行、1株利益減少に懸念
2021年2月10日 21:44 日本経済新聞
10日の東証マザーズ市場でマクアケが一時、前日比3%安となった。9日に発表した新株発行に伴う1株利益の希薄化が嫌気され、午前の取引直後に安値(8430円)を付けた。ただ直後に前日終値(8700円)付近まで上昇。終値は8460円とほぼ安値で取引を終えるなど値動きの荒い展開となった。


発行価格等の決定に関するお知らせ
クラウドファンディングのマクアケが約40億円の増資を発表したようです
増資がすべて悪いとか何でもかんでも否定するつもりはないですが
まだ上場して1年1カ月しか経ってないのに増資とか株主舐めてますよね(´・ω・`)

そもそもマクアケは2019年12月に1,550円で売り出し価格で上場したわけで
クラファンブーム的なものに乗って最高値13,770円つけるまで上がっています
瞬間的には時価総額1600円近くまでバブって上げたとはいえ
現実的には通期で6億円しか稼いでいないかなりカスみたいな株ともいえます
四半期業績で見ていくとそのへんの中小企業と大差ない決算だなとφ(.. )
そんな割高株が今でもPER200倍で株価維持できてるんですから
会社側からしたら株券印刷しまくれば最高に美味しい株ともいえるでしょう
https://kabutan.jp/stock/finance?code=4479

本来なら企業の資金調達なんて経営側が責任負ってやれよって話なんですが
あまりにも株価が超割高で維持されてるから株券印刷した方が安くつくってことです
1年ちょっと前に上場して資金調達したのにすぐまた株券刷って資金調達とか
言っちゃあなんですが株主財布にして資金調達しまくりゃいいじゃん
みたいなかなり無責任というか株主を財布にしか思ってないような態度ですよね。
一言で言ってしまえば株主を舐めってるなと(´・ω・`)

調達した資金の使い道もライバルのCampFireが地上波でCMやるようになったんで
マネしてCMを派手に流すために株主の財布からくすねた金でやろうって話でしょうか
増資して40億円調達してCMとかに12億4500万円を突っ込むようです
CMするのが悪いとは言わないけどそれくらいは自分で稼いだ金でやれよなと(゚д゚)、ペッ
増資の良し悪しをいうまえに、ちょっと株主を舐めてるな〜って印象です。
このままだとPERが高いうちに第2弾、第3弾の株券印刷してきそうな気配ですし
「株主は財布」路線をまっすぐ突き進んでる会社だなってい印象しか持てません。

マクアケ(4479) 8,460円 −240円 (−2.75%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=4479
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=4479.T&ct=z&t=6m&q=c&l=off&z=n&p=m25,m75,b,e25,e75&a=v


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2022年05月05日

LINE証券 しぶしぶ90億円の増資に応じてもらう

LINE証券が事業強化へ90億円の増資を実施−野村HDとの合弁
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-03-09/R8EFBCT0G1KX01
2022年3月9日 13:40 ブルームバーグ
LINE(ライン)と野村ホールディングス(HD)の共同出資によるスマートフォン向けのLINE証券が、事業を強化するため、設立母体2社から出資を受け90億円に上る増資を実施していたことが分かった。ライン広報担当の中根里紗氏は「今回の資金調達はユーザーに寄り添ったさらなるサービス開発・拡充などを目的に行った」とし、資本金と資本準備金をそれぞれ200億円から245億円に引き上げたと説明した。増資実施日は明らかにしていない。
LINE証はスマホ専業として、LINEフィナンシャル51%、野村HD49%の出資で2019年8月に開業した。今回はライン側が約46億円、野村HDが約44億円を拠出し、増資後も出資比率に変わりはない。野村HDの累計投資額は約240億円となった。LINE証は事業立ち上げに伴う先行投資がかさみ、21年3月期の純損益は153億円の赤字で、19年と合わせ200億円近い損失を計上した。ただ、22年中を目標としていた100万口座の開設を21年10月に達成し、足元では120万超に拡大している。
野村HDの広報担当者は電子メールで、早期黒字化に向けさまざまなサービスを検討中のLINE証にとって「将来に向けて必要な増資」との認識を示し、精査の上、出資に応じたと説明。4月1日に設置する「LINE証券サポート室」を通じて支援や連携を強化するなどとしている。
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LINE、証券サービス開始 1株単位で取引可能
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 ※動画あり




現金をドブに捨てるのが趣味のLINE証券がまたまた増資をしたようですφ(.. )
いつもなら親会社の野村ホールディングスとLINEから200億円もらっているのに
なぜか今回はその半分以下のたった90億円しか増資を引き受けてもらえなかった様子

正直なとこ昨年150億円もの赤字出した会社がたった90億円しか増資してもらえなかったというのは、かなり厳しいというか、救済の意思を感じない増資ですよね(´・ω・`)
そもそも野村HDとLINEがどういった意図でこんな少額の増資にしか応じなかったのか
まずはそのあたりの意図や背景をもう少し様子見して考えておくべき必要がありそう。
もし今後も200億円以上の増資に応じてもらえないということが続くようであれば
実質的には今回の90億円の増資が最後の手切れ金になる可能性すらあるでしょう

LINE証券も親会社が出資してできたベンチャー企業であることは間違いないんですが、
新しく起業した会社が生き残るには条件を達成するってのが重要なんですよね
例え赤字であっても出資者の提示する条件を満たしてれば再出資を受けれることはあるけど、条件を多性できないと出資を拒否されてそのまま廃業になるってことです

ちなみにLINE証券の経営陣が出資者とかわしてる目標であり達成条件ってのが
「2022年までに100万口座と営業収益(=売上高)100億円」なんですおね
例え投資優先で赤字であっても営業収益(=売上高)を達成できれば許されるし、
逆にいえば売上高すら作れないんじゃその先の黒字なんて無理と判断されるわけです。
ちなみに、LINE証券は2021年の3月時点で営業収益はたったの11億円でした。
2022年の目標である100億円に対してたった11%しか達成できてないということ

LINE証券 2021年3月期  第4四半期(2020/4〜2021/3)通期決算
https://vos.line-scdn.net/securities-frontend/common/static/pdf/Gozjks/LINESecurities_Gozjks_2103.pdf
営業収益 11億6,400万円
営業利益−116億9,000万円(前年比2.9倍に拡大)
経常利益−116億8,700万円(前年比2.9倍に拡大)
当期利益−153億3,100万円(前年比3.6倍に拡大)

2022年営業収益100億円ってのはおそらく2022年4月〜2023年3月までだと思いますが
1年前の時点で達成率が11%だったわけで、たった一年で9倍に売上高が増えて100億円を達成できる確率というのは、残念ながらまず不可能というか達成確率は1%もないでそう

さらにSBI証券が2022年夏か秋には株式手数料を全額無料化に踏み切る可能性が高いので
LINE証券の株式手数料もさらに値下げか、完全無料化しなければならなくなります
https://line-sec.co.jp/fee
ただでさえ直近は株が下げていてどこのネット証券も四半期で減収減益なのに
2022年内に手数料を無料化すればさらに売り上げが減って減収減益になります(´・ω・`)
おそらくLINE証券の経営陣が課している目標を達成できる可能性はほぼ0%なので
経営陣の更迭なり、場合によっては廃業吸収合併の可能性が高くなるでそう

正直なところ、今回の90億円というあまりに少なすぎる増資額を見た限りでは
出資先の親会社がそろそろ見切りを図ってるんではないかと推測してしまいます。
もちろんこれからさらに200億円の追加増資をするようであれば戦争継続ですが
少なくとも来年の春までには責任の所在を明らかにする判断が迫られます(((( ;゚д゚)))

野村ホールディングス(8604)497.9円 −2.9円(−0.58%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8604
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8604.T/chart

2022年02月10日
常勝!LINE証券さん、今期業績は2021年12月末で推定赤字77億円

2021年10月27日
野村流インパール作戦を爆走中! 怒涛の赤字、LINE証券

2020年10月09日
LINE証券「2022年までに営業収益100億円を目指す!」

2021年08月02日
LINE証券「2022年に売上100億円目指す!」➡89億円足りない・・・

2021年07月31日
証券界の肥溜めこと、LINE証券さんがついに赤字153億円を計上!


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2023年05月16日

5/16株式市況 楽天グループ、最大3,000億円の増資発表

楽天G、最大3300億円の増資発表 公募・第三者割当で
2023年5月16日 15:41 日本経済新聞
楽天グループは16日、公募増資と三木谷浩史会長兼社長の資産管理会社などへの第三者割当増資で最大約3300億円を調達すると発表した。携帯電話事業の設備投資の負担が重荷となり最終赤字が続く。投資家などからも広く資金を調達し財務基盤の改善を急ぐ。公募増資は国内で普通株式を2億3405万株、海外では需要に応じた追加売り出し(オーバーアロットメント)も含め2億3405万株を新たに発行する。価格は投資家の需要を見ながら24〜29日に決める。第三者割当増資はサイバーエージェント東急、三木谷氏が代表を務める三木谷興産(東京・港)など計4社が7879万株を引き受け、楽天は計420億円を調達。公募増資と第三者割当増資で増加する株式数は最大5億4690万株で、現在の発行済み株式総数の34%にあたる。

楽天Gの増資計画と新ローミング契約は信用力にプラス−S&P
2023年5月16日 16:10 ロイター
S&Pグローバル・レーティングは楽天グループについて、新株の発行により大規模な非負債性の資金調達を実現し、フリーオペレーティング・キャッシュフローの赤字埋め合わせに充当できれば、信用力にプラスになるとの見解を16日、明らかにした。

楽天Gが公募増資などで約3300億円調達、サイバーAが資本参加へ
2023年5月16日 13:55 ブルームバーグ
楽天グループは16日、公募増資などで3320億円規模の資金を調達すると発表した。国内外の投資家に販売する。そのうち、第三者割当増資では三木谷浩史社長の関連会社とサイバーエージェント、東急などに割り当てる。
楽天Gの開示資料によると、公募増資による調達額は約2900億円で、第三者割当では420億円。ジョイント・グローバル・コーディネーターは大和証券グループ本社、みずほフィナンシャルグループ、ゴールドマン・サックス・グループ、モルガン・スタンレー。需要状況を勘案し、早ければ24日に発行価格を決定する。ディスカウント率は3ー5%。
楽天Gが先週発表した1−3月(2023年第1四半期)期の業績はモバイル事業で1027億円の損失を計上したことから、純損益は826億円の赤字となった。前年同期の918億円の赤字からは回復基調にあるものの自己資本比率は12月末の3.9%から3.5%に低下、グループにとって資金調達が大きな課題となっていた。
ブルームバーグのデータによると、楽天Gは23年から25年にかけて約8600億円相当の社債が償還期限を迎える見通し。楽天Gの株価は16日午前、一時前日比6.7%安の600円まで下落。前日に公募増資や第三者割当増資などさまざまな財務戦略の施策を検討していると発表したことから売りが先行していた。終値は前日比5.1%安の610円。


楽天グループ(4755) 620円 (+10円)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=4755
https://finance.yahoo.co.jp/quote/4755.T/chart
時価総額9,873億円

大株主
https://kabutan.jp/stock/holder?code=4755
キャプチャ











◆マイナス要因
・時価総額1兆1,000億円だったとこに最大3,300億円もの公募増資発表、希薄化34%

◆プラス材料
・ぶっちゃけ債務超過リスクあったんで質のいい増資でリスクを回避できそう
・三木谷家自身も増資に応じて責任負って自腹で増資資金を払い込む
・昔サイバーエージェント乗っ取り回避に協力してくれた盟友CAの藤田氏が増資支援
・東急というわりと筋のいい会社が増資に応じてくれた
・KDDIとのローミング契約締結でコストを圧縮できる


楽天が希薄化34%という大規模な公募増資を行うことを発表しましたΣ(・ω・ノ)ノ
かなりの希薄化なのでここからさらに下げる可能性も十分あり得るでしょうし、
今すぐに株価が反発してうんぬんといった状態になるとも思っていません
まあロイターかどこかに社内の情報をすっぱ抜かれてしまい場中に情報が流れたことで、結果的にサイダーまがいの株価急落が起きたことは確かにマイナスともいえるでしょう

しかし、増資以外にもKDDとの提携で楽天モバイルの費用コストを圧縮できそうだし
なにより増資によって債務超過になる可能性を回避できそうな点は大幅プラスポイント
増資で得た資金で社債返済の資金に充ててもいいし、資本を厚くしてもいいわけだし、
特に財務面が改善すれば信用面がプラスになるとS&Pもはっきり認めています

たしかに株価的には2〜3か月間くらいはマイナス影響を受けることは避けられないだろけど、2〜3年くらいのスパンで考えたら今回の公募増資は起きな分水嶺になるでしょう
長い目で見れば非常にプラス要素の大きい良い増資になるだろうと考えますφ(.. )

例えば、アンジェスなんかはMSCB発行しまくって株券希薄化やりまくりのくせに
経営者である森下は自腹で増資を引き受けるなんてことはまったくしないカスだおね
増資で得た資金で従業員に給料配って役員報酬ももらって豪邸建てるようですが
アンジェスは常に赤字で損失垂れ流すだけで株主には何一つ報いるものはありません
経営者で株券印刷するのに自社株はほとんどもてないまさにドカスと言えます(´・ω・`)
https://kabutan.jp/stock/holder?code=4563


現状では、経営者を首にならないよう三木谷は一定割合の株券を所有しているわけですが
持ち株比率を下げないためにも自腹で増資に応じて資金を払い込むのは評価できます
少なくとも楽天モバイルの始末に自腹で応じるというのは責任を果たしてるということ。

盟友のサイバーエージェントの藤田氏にも頼み込んで応援してもらったわけなので
ここからはいい加減なことやって、盟友の大損与えて迷惑をかけるわけにもいかないので、三木谷も不退転の決意でコスト削減と経営改善に取り組んでくでしょうφ(.. )
オーナー経営者が自らが責任を負って背水の陣で挑む決意を見せたのはプラスポイント
すぐにではなくても、2〜3年後には良い方に向かってくだろうと感じます(*´∀`*)ムフー

今回の公募増資は長い目で見れば大きなターニングポイントになる可能性が高いでそ
2年くらい持ってれば2.0〜2.5倍くらいのリターンは期待できるんじゃないでそかφ(.. )






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2024年04月05日

ispaceの公募増資、調達額84億円 ➡ 追加増資もありそう(´;ω;`)ブワッ

ispaceの公募増資、調達額84億円 新株発行数は5割減
2024年3月26日 12:45 日本経済新聞
月面輸送サービスのispace(アイスペース)は25日、海外での公募増資の発行価格を871円に決めたと発表した。同日の株価(967円)に対して9.93%割り引いた。投資家の需要を踏まえて新株発行数は1025万株にした。当初の最大発行数(2059万1900株)に比べて5割減となった。手数料の差し引きを考慮すると、調達額は84億円弱となる。
同社は2026年、最大300キログラムの輸送荷物を搭載できる月面着陸船を打ち上げる。今回の調達額のうち70億円は着陸船の開発や、ロケットの打ち上げ費用などに投資する。13日に公募増資を発表した当初、26年の打ち上げの関連投資額は115億円としていた。12日の株価や発行株数などを考慮すると、調達額が145億円になると見積もっていた。

ispaceが公募増資、最大200億円強 月面着陸の費用で
2024年3月13日 18:09 日本経済新聞
月面輸送サービスのispace(アイスペース)は13日、海外での公募増資を発表した。最大で200億円強を見込む。米子会社の開発する月面着陸船が2026年、ロケットに搭載されて打ち上げられる。
公募増資は普通株式1653万9700株を新たに発行する。12日の終値ベース(1067円)で費用の差し引きなどを考慮すると、アイスペースは調達額が145億円と見積もる。需要に応じた追加売り出しも含めれば新株発行は2059万1900株で、調達額が200億円強となる。発行価格は投資家の需要に応じて3月25〜28日に決める。アイスペースの24年3月期の連結売上高は前期比2.4倍の23億円、最終損益は33億円の赤字(前期は113億円の赤字)を見込む。今後打ち上げる着陸船の開発費などに伴う先行投資がかさんでいる。
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ロケットを打ち上げるといっては市場から金をせびるので有名なispace(アイスペース)
上場前は調達した資金でなんとか債務超過を解消することができたそうですが
また金が足りないということで海外で公募増資をして株券印刷をやりました。
(株券印刷を上場後もやるってことは目論見書にもすでに書いてありました)

そこまではいいんですが、当初は200〜145億円を見込んでいた調達資金が大幅に減少し
その半分の84億円しか調達できないという事態に終わりました(´・ω・`)
その理由は「海外での投資家の需要が低くて」引き受け手がいなかったことのようです。

一見すると公募増資による新株発行数が少なく済んだので株主は喜びそうですが
こういう増資は調達金額を見込んで資金計画も事前に立ててしまっているものなので、
経営サイドからしたら84億円しか調達できませんでしたでは済まない話ですφ(.. )
特に宇宙事業ではロケットを打ち上げてなんぼの商売なので、調達資金が半分だったのでロケットを打ち上げれませんでしたでは済みません
(そもそもロケットを打ち上げる資金が集まらなかったら全計画がポシャるので)

でどうなるかというと、おそらく第二次の資金調達計画が持ち上がるでそう(´・ω・`)
現実的な話を言えば、ispaceはすでに2025年以降に次のロケット打ち上げ計画があるので、
このまま資金調達額が少ないのでロケット打ち上げ中止にしましたでは済まないって話

(おそらくですが)2024年内にもさらに追加的に50〜80億円規模の増資が持ち上がり
最悪の場合は通常の公募増資ではなく、もっと質の悪い、株主を徹底的に痛めつけるタイプの株券印刷がこれから計画される可能性が高まるのではないかと懸念しますΣ(・ω・ノ)ノ

まあぶっちゃけ、ispaceはロケットを打ち上げる金がないのでその資金調達のために赤字で上場した訳で、そもそも株券印刷は不可避ですし当初の計画通りですφ(.. )
むしろその計画を今さら知ったみたいなことほざいてる投資家の方がアホってこと
個人的にispaceの宇宙事業の夢を頭ごなしに全否定する気持ちはさらさらないのですが、
かといって株を買って自分の資産を投じて肥やしになる気もありません(`・ω・´)シャキーン

ただ残念なことに現実問題として言えば、ispaceの株を買って投資するという行為は
訳の分からんバイオ株を買って夢の治療薬開発を祈るのと大差はありません(´・ω・`)
そのへんをよくよく考えてからispaceに資産をお布施するか否か判断すべきでそう

これは個人的になんとなく思う部分ですが、調達資金が足りないでは済まされないので
緊急で再度の資金調達計画をまた立てて、借金するか株券印刷かの2択でしょう
でも会社は赤字なので借金してもその返済はやっぱり投資家に払わせるしかありません。
年末までに再増資して株価は500〜600円ってところじゃないでしょうかφ(.. )

ispace(9348) 747円 +21円 (+2.89%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=9348
https://finance.yahoo.co.jp/quote/9348.T/chart
時価総額:696億円
知り合いにもispaceの買って夢を語ってる人がいたので厳しい話をしたのですが、
正直いってその話のいったい何%を真剣に理解してもらえたのかなと後で思いました・・・
こんなクソ株買うくらいなら大手商社買った方が100倍マシだとも言ったんですがね。
ispaceはまだ時価総額が大きいので100〜200億円は平気で増資ができる株価水準です
増資が不可になって資金が詰まるよりはマシですが、投資家が儲かるわけでもありません。
まあispaceの2-3日の短期リバ狙い売買までもすべて否定するつもりはないですが
本気で将来を夢見て買うようなそんなまともな銘柄ではないと思いますφ(.. )
ここにきてまた信用買い残が増えてますけど頭大丈夫かよと思いますm9(^Д^)9mプギャー!!

信用残高
https://kabutan.jp/stock/kabuka?code=9348&ashi=shin
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ispace(アイスペース)さん、着陸船も株主も激突して爆死!!


ss2286234570 at 16:08|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加