yogurting ヨーグルティング

PTS

2012年12月08日

株の私設取引が拡大してるようです

第一生命保険や日興アセットマネジメントなど大手機関投資家が、株式の売買で「私設取引システム(PTS)」の利用を始めた。取引所を経由しない同システムを活用し取引コストを減らす。金融庁が10月末に同システムでの取引規制を緩和したことが背景だ。大手投資家が利用し始めたことで、東京証券取引所など既存の取引所との市場間競争が進みそうだ。
背景には金融庁による規制緩和がある。保有株比率が5%を超える銘柄をPTSで売買する際に、投資家にTOB(株式公開買い付け)を義務付けていたルールを撤廃した。株式を大量に保有する大手機関投資家は従来「5%ルール」に抵触することを懸念し、私設取引システムでの売買を避けてきた。すでに私設取引システムでの売買は増加傾向にある。PTSを運営するSBIジャパンネクスト証券では、11月の1営業日平均の売買代金は516億円と前月に比べ18%増えた。野村ホールディングス系のPTS運営会社チャイエックス・ジャパンでも、同様に288億円と3%増えた。「1日に取引する銘柄数も約1000銘柄と、100銘柄ほど増えた」(SBIジャパンネクスト証券)という。取引所では、売買価格が1株当たり最低1円単位だが、私設取引では10銭単位。投資家はきめ細かく売買できる。年金マネーの運用を受託している大手機関投資家は、顧客の年金基金などから、最良の株価で売買するよう求められていた。

株の私設取引所(PTS)の売買が伸びているようです
データを見てみましたが、足元でもものすごいスピードで増えているのがわかります
まあ、PTSとはいっても個人向けというよりは機関投資家向けのお話になりますφ(.. )
ついこないだ、PTSでの「5%ルール」が撤廃されたことが呼び水になって
機関投資家の売買が急増して、新しい参加者がどんどん増えているようですにょ(σ´∀`)σ
個人的には、機関投資家はみんなPTSに移ってそっちでシステムトレードでもなんでもやって、
個人投資家はシステムトレードのいない東証で取引する、というように住み分けてほしいです
東証ではアルゴリズムトレードを全面禁止にして、PTSのみで許容するとか
そういう住み分けができたら個人投資家にとっては楽園になるんですけどね(´∀`*)

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2012年06月29日

PTS取引の規制緩和が実施の方向

金融庁、PTS取引の5%ルールを緩和 競争適正化や利便性向上
金融庁は26日、取引所を通さず株式を売買する私設取引システム(PTS)での取引の規制を緩和する金融商品取引法施行令の改正案を公表した。現行規制で PTS取引は、保有比率が5%を超える株主が買い増す際にTOB(株式公開買い付け)を実施しなければならない「5%ルール」の対象だが、一定要件を満た す場合に対象外とする。10月の公布・施行を目指す。市場外での買い付けで所有割合が買い付け後に5%を超える場合、公開買い付けをしなければならない「5%ルール」がある。取引所での取引は対象外だが、 PTS取引は対象になっている。この5%ルールについて、取引所での取引と同様、PTSでの取引も対象外にする。大口の機関投資家からは手続きが煩雑、な どと使い勝手の悪さが指摘されていたが、規制緩和で利便性が向上すると見られる。

PTS「5%ルール」規制を緩和へ、10月施行に向け準備−金融庁
現在の制度では、投資家がPTSで買い付けした後の所有割合が5%を超える場合、株式公開買い付け(TOB)を実施する必要がある。しかし、PTS取引のシェア上昇、東京証券取引所と大阪証券取引所の経営統合への対抗軸として国内外からこうした規制の緩和を求める声が強まったことから、取引の公平性や透明性など一定の要件を満たした場合に同ルールの適用を除外する。
金融庁が26日に行った記者説明会によると、公開買い付け規制に関連した金融商品取引法関連の改正案についてパブリックコメントを募集、ことし10月の公布・施行へ向け準備を進める。同時に、チャイエックス・ジャパンとSBIジャパンネクストの 大手PTS2社からヒアリングを実施、一定の要件を満たすと確認されれば、5%ルール適用除外のPTSとしての指定を行う。適用除外のために求められる条 件は、有価証券の種類や銘柄、価格などが直ちに公表されることや、売買価格の決定方法が競売買方式であることなど。

決算説明会の映像で、いつもSBIの北尾さんが批判してた規制が緩和されるそうですφ(.. )
実際にここで書かれてるような大口の買いがPTSで入ってくるのかよくわかりませんが、
少なくとも悪い材料ではないでしょう
PTSと言っても、最近は個人というより機関投資家にかなり活用されているので
もしかしたらこういう大口の需要が意外とあるのかもしれません

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2012年06月18日

SBIジャパンネクストが夜間取引を廃止?

SBIホールディングス ジャパンネクストX-Marketについて
SBIジャパンネクスト証券株式会社は7月2日より、個人投資家の方々がより身近にPTSを利用いただくことを目的として、「X-Market」を開始いたします。
本X-Marketでは、取引所と同じ呼値の刻みによる付け合わせを提供します。これにより、小数点以下の呼び値の刻みを背景としたシステム変更負担を軽減し、オンライン証券等を経由した、幅広い投資家の利用拡大を推進いたします。

現行 : 取引時間 8:20-16:00、19:00-23:59
今後 : 取引時時 8:20-16:00

さらっと読んだだけなので断言はできませんが、
内容を読んだ感じとしては、SBIジャパンネクストが夜間取引を廃止するというニュアンスです
どうもシステムの独自仕様の部分が不評で廃止して東証に合わせるようです。
まあ、なんとなくそのうちこうなるだろうと予感はしてました(´・ω・`)
松井証券の即時決済も最近になって刻み値を小さくしたようです。
あれも大失敗なのでいずれ刻み値を元に戻すハメになるでそう(´Д⊂)

呼び値の刻みを細かくすると一見は細かい鞘抜きができるように勘違いします。
しかし、実際にはティックが細かくなりすぎてただ単に約定率が落ちるだけです
なんでこんな単純なことが理解できないのかぼくちん不思議で仕方がありません(゚д゚)、ペッ
刻み値を小さくして、どんなに小さく鞘を抜ける仕組みにしたとしても
手数料をけっきょくは手数料負けになるだけだから無意味ですにょ(σ´∀`)σ
そもそも目視でデイトレやってる個人投資家がコンマ0.1円のティックで鞘抜きなんて、
常識的に考えたら人手でそんなことできるわけないでしょ

おまけに、刻み値を小さくしすぎると、板の全貌が見えにくくなって取引し辛くなります。
こういうアイデアを考えた人たちは自分でデイトレやったことないんでしょう
デイトレで一番美味しいのは刻み値が大きくて1ティックで1万円抜けるような価格です。
刻み値を大きくすることが個人投資家を呼び戻す起爆剤になることがなぜ理解できないのか
ぼくちん不思議で仕方がありません(´・ω・`)

東証も個人投資家の売買を増やすためとか抜かして呼び値の刻みを小さくしてます。
あれも完全に的外れのどうしようもない仕様ですφ(.. )
まっずデイトレをやったことがないようなアホが仕様決めるなって話でそ


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2011年12月20日

松井証券の即時決済信用取引が大失敗

松井証券社長「私が創ったビジネス、ぶっ壊す」
収入がゼロでは商売にならないので、代わりに信用取引の金利を日歩2銭、年利7.3%に設定した。デイトレードが主対象だから、例えば100万円の融資で一日200円の金利となる。銘柄によっては株価が一日に数%、すなわち数百ベーシス動くわけだから、手数料無しの金利分2ベーシスが高いか安いかは顧客が判断することだが、取引コストの面でもデイトレードに十分考慮したつもりだ。現物取引は金利がないから、一日100万円以内の取引なら、松井の手数料収入はゼロだが、流動性を厚くするためと割り切った。これまでの10万円以下なら無料というものとは使い勝手が格段に違うはずだ。
要するに、「松井のアレ」で、手数料ビジネスから決済・信用供与ビジネスへと戦略的にシフトすることを決めたのである。
連休明けの10月11日から、試運転として、まず流動性が高い東証・大証重複上場の20銘柄をピックアップしてサービスを開始した。10月24日ごろには50銘柄まで増やす予定で、軌道に乗れば銘柄数を更に増やしていく。これは日本で初めての試みであり、株では世界で初めての試みだ。これで、デイトレーダーの争奪戦を有利に展開できると思っている。苦い教訓を生かし今回は種々のパテントを取っている。これまでのように他社は簡単には追随できない。どうしてもやりたいのなら、「松井のアレ」の一顧客となってもらえばいい。その仕組みも追い追い準備するから大歓迎だ。

同一の保証金で1日に何度でも回転売買を可能にする「即時決済信用取引」を導入。
「10月11日に開始したが、まだいろんな欠陥がある。一番の欠陥は、当初から予想されたとおり(松井証券内で売買注文を付け合わせるため)流動性の問題だ。ただし考え方自体は間違っていない。オンラインビジネスで手数料競争を延々とやったところで、未来がないことは明らか。即時決済については改良を重ねてしつこくやるつもりだ」

「企業の資本戦略に影 証券界、リストラ相次ぐ
「想像以上に厳しい出足だ」。松井証券の幹部は、10月に始めた信用取引の新サービスをこう評する。
保証金(担保)を1日に何度も使い、信用取引を繰り返しできる仕組みで、社内では株売買を盛り上げる起爆剤になるとの期待が高まっていた。ところが、このサービスを使った11月の株式売買代金は2億円。同社全体の0.1%にも満たず、投資家心理の冷え込みを浮き彫りにした。


即時決済取引の12月売買代金
12月01日 11,599,480円
12月02日   4,360,360円
12月05日   5,846,520円
12月06日   3,249,100円
12月07日   4,850,200円
12月08日   5,742,900円
12月09日   2,843,300円
12月12日   6,481,300円
12月13日   2,022,700円
12月14日   1,392,100円
12月15日   2,106,800円
12月16日   1,225,400円
12月19日      793,230円  


鳴り物入りでスタートした松井証券の『即時決済信用取引』が失敗に終わりました(´・ω・`)
サービス開始初日こそ売買代金が7000万円ほどありましたが
最近は1000万円どころか100万円を割り込んで1/10まで激減しています
商品の企画そのものが根本的に破綻してるので打つ手なしというところでそう。
日経新聞やヤフーなどでやたら派手な広告を載せてアピールしたようですが、
10-11月の口座増加数は減るばかりで何の効果もなかったようです
起死回生の策として松井証券は自身の大証上場をやるようです
大証に上場することで自社株の売買を即時決済取引でも可能にしたいのでしょう。

何度も書いてますが「即時決済」というアイデアそのものは悪くないとおもいます
ただ、それをお客に提供できるレベルまでしっかり作り込まれていないので
アイデアがいいだけの思いつき商品に終始してしまってるってことです(´Д⊂)
残念ながら『即時決済信用取引』はかなり根本的な問題を抱えています。
今のままいくら弄繰り回してもサービスが成功する可能性は0%でそう
一番よい方法はもう少しよくよく考えて1から作り直すことでしょう。

即時決済信用取引の問題点
ゝ卞瓜里涼輅犬鬚屬弔厩腓Δ世韻了伝箸澆世らまたく流動性がない。
大証の立会い外取引を利用してるので大証銘柄しか取引できない。
ものすごく使いにくいし取引する側にとってメリットがない。

は、かなり根本的な問題です
即時決済を成功させるには東証大証のような取引所が主体となってやることです。
これならいくらでも流動性があるのでみんな喜んで利用するはずです
仮にそれがダメでも、せめてマーケットメイカーを入れて気配提示はすべきでしょう(`・ω・´)
SBIのPTSのように外資系証券にマーケットメイクを依頼するのも一つの手です
場合によっては、松井証券自身がリスクを負ってでも取引相手方となって
気配を提示して約定させるなどのやり方もあるかもしれませんφ(.. )

もかなり致命的です。
そもそも即時決済信用取引サービスはデイトレ向きに企画されたサービスなのに
個人投資家が好んで取引する銘柄がまず入ってないという点が根本的に狂ってます
日中に値動きのあるDeNA、グリー、オリンパス、サイバーエージェントもありません。
デイトレ向きのサービスなのにデイトレしやすい銘柄がない(゚д゚)、ペッ
こんなどうしようもないものをお客が利用すると本気でおもってるのでしょうか
ぼくちんは2年前にも同じような「即時決済取引」の問題点を指摘して書いてます
残念なことに、この2年間でなんの改善もなされなかったようです(´;ω;`)


松井証券は即時決済信用取引のあまりの失敗っぷりに焦ったのか、
手数料値下げ競争はしないと断言しておきながら日経先物の手数料を値下げました
それ自体は悪いことではないですが、明らかに自分を見失ってる気がします
そもそも今年の3月、先物ロスカット口座の欠陥が原因で松井はトラブルを起こしてます
むちゃくちゃな値段でオプションがロスカットされて何十億円という立替金が発生し
その立替金をお客に請求するという横暴をやったためにかなりの訴訟を抱えてます(゚д゚)、ペッ
いくら手数料を値下げしても、こんな危険な会社で先物を取引したい人なんて居ないでそ
数百円の手数料をケチって数億の請求書送られてきたらバカみたいです

本来なら、こういう問題は松井証券自身がシステムの欠陥をある程度認めた上で、
損失を自社で処理して、お客を負担から解放して元の優良客の鞘に戻すべきです
何億という賠償訴訟をやったところで回収できる見込みなんてあるわけないし、
なにより自分で自分の評判を貶めて優良顧客の流出を招くだけです
そんなバカな事やって、実際に大口顧客や優良顧客が流出するという深刻な事態を招き
今頃になって慌てて手数料を下げてもお客が戻ってくるわけがありません(゚д゚)、ペッ
正直なところ、客商売として基本を完全に見失ってると思います

2007年に信用手数料無料化をやって失敗して以降というもの
松井証券はこれといって大きな投資もせずひたすらコストダウンだけやってきました
確かに営業利益率は上がりましたが、お客が逃げて減収減益を繰り返すばかりです
これでは本末転倒もいいとこでしょう(´・ω・`)
本当の問題解決は「新しいお客を呼び込んで資金と口座を増やすことなのに
目先の利益に拘ってお客を取り逃がしてきたことが致命的な問題になりつつあります
前にも何度か書いてますが、とにかく何とかして資金お客を呼び込まねばなりません(´・ω・`)
とにかく1日でも早く新しいビジネスモデルの再構築に動くべきそ

もはや手数料を値下げしさえすればお客やシェアが回復するだろうだと言うような
そんな生易しい事態ではなくなりつつある様な気がします(((( ;゚д゚)))
その証拠に40〜50%近く手数料を大幅値下げした先物シェアがまったく増えてません
手数料を下げたのに客を呼び込めないというのはかなり最悪の事態でそ

先物・手口情報 (12/20)
http://www.traders.co.jp/domestic_stocks/invest_tool/futures/futures_top.asp
SBI証券 1811枚
クリック証券 942枚
楽天証券 914枚
カブコム 887枚
マネックス 780枚
松井証券  666枚
ライブスター 618枚

今日はいつもより松井証券の取引枚数が特に少ないような気がしますが
だからと言って普段から枚数が増えているという印象もありません(TДT)
松井証券が先物シェアでネット証券1位を独占していたというのは今は昔の話です。
今では最後発のライブスター証券(旧IDO証券)と最下位争いをしてる始末
手数料を大幅値下げしてもこれではちょっと先々が思いやられるでしょう

手数料の値下げも何もしないままならお客が勝手に流出してしまい
値下げしてもお客が戻ってこないというのは考えられる中で最低最悪の事態ですΣ(´д`;)
そーとーな危機感を持って真剣に対応しないとかなり大変なことになるでそ

ss2286234570 at 23:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年11月03日

松井証券の即時決済信用取引が失敗したようです

業務情報
月次ディスクロージャーデータ(2002年7月から

上のページのリンク先から過去のデータなどをすべてダウソできますにょ(σ´∀`)σ
今回から即時決済取引なんかのデータもすべて載ってるようです。

即時決済口座 10月
即時決済現物取引 53,982口座
即時決済信用取引 7,866口座

即時決済売買代金 10月
現物取引 2億4200万円
信用取引 6億2800万円

データを見ると、松井の10月の株式売買代金合計額が6022億7500万円なので
即時決済取引の占める割合は、全体の0.14%というかなり悲惨な状態のようです(´・ω・`)
あれだけ派手に日経新聞やヤフーやロイターで広告宣伝しまくってるのに
9-10月の口座数がまったく増えてないってのはかなりの大失敗でそう

ただ、収益性を考えるともっと悪いですね
即時決済の現物取引は売買代金にかかわらず手数料無料キャンペーンをやり続けています。
つまり、おそらくほとんど誰も手数料を払ってないってことです
即時決済の信用取引は手数料が0円で、買い方金利が7.3%で売り方金利が0.0%です。
http://www.matsui.co.jp/service/rtgs/m_rule.html#29

仮に即時決済信用取引の売買代金がすべて買いのみで成立してると仮定して計算すると
下のような計算でおおよそのボリュームを知ることができます
あくまで売買代金に金利を掛けただけの仮計算程度ですので、ボリュームを知る程度です。
推定では一日あたり即時信用取引の売買代金(売付代金と買付代金の合計額)は
4000万円程度のようです。これに金利7.3%を掛けて365日で割ると8373円です。
これが15営業日あったので、10月の金利収入の総計額は12万5600円です

6億2800万円÷15営業日=4186万円

4186万円×金利7.3%÷365日=8373円


即時決済の売買代金は最初だけ多くて最近はどんどん減少の一途ですし
もちろん取引がデイトレだったり持ち越しだったりすればかなり数字に誤差が出るはずです
必ずしも正しい計算とは言えませんが、おそらく金利収益は10-20万円程度でしょう。
実際には信用の買い方だけでなく売り方もいるはずなのでもっともっと少ないはずです

ここから大証に支払う場口銭、システム開発費・運用委託費、広告宣伝費を差し引きます
特に広告宣伝費は数千万円規模で投じてるのでかなりの金額でそう(´・ω・`)
誰がどう考えてもわかる通り、即時決済取引は大赤字の大失敗に終わったということです
仮に売買代金が2-3倍に増えたとしても明らかにどうしようもないレベルです

即時決済信用の1日あたりの売買代金が40億あれば毎日金利が80万円入ってきます
これくらいの規模があればスイングの持越しなども考えると収益をしっかり見込めるでしょう
しかし、この惨状から100倍の40億円規模まで増やすというのはちょっと無理がありすぎでそ
今はキャンペーン適用期間なのでまだ現物取引が水嵩増えてるだけマシですが、
キャンペーンを止めると流動性が落ちてさらに即時決済信用取引の売買も減ります
ここまでくると最早どうしようもないとしか言いようがありません(´Д⊂)
松井証券は、恐らくこれからも即時決済を諦めず無駄な投資をくり返すでしょう
携帯やハイスピなどのツールを即時決済に対応させるなどして
1円も利益を生まない投資をこれからもくり返して時間を浪費するだろうと思いますにょ(σ´∀`)σ

このまま頑張ってもただの赤字なので、いずれ数年もすれば廃止になるでそ(´;ω;`)

前にもちょろっと書いていますが
松井証券にとって一番痛いのは次に打つ手が何もないことです
http://blog.livedoor.jp/ss2286234570/archives/65599950.html
それなりに利益出るし財務も安定してるので即時決済が失敗したことは大した事はないでそ
開発費や過去の投資額を損失計上してシステムの除去損も計上して終わりです
ただ、企業として競業他社と競争を勝ち抜いていかないといけないという環境の中で、
来年から一切打つ手がない「無為無策」の状態で競争を続けるのはちょっと無茶です(´・ω・`)
問題は、コスト削減を優先しすぎて先行投資を渋って競争力を失ったことです。
そしてなによりも、時間という財産を無為に食い潰してしまったことです

この6年間近く松井証券は新しいビジネスへの展開を非常に怠ってきました。
1.FXや投信などへの他商品への展開に出遅れ、株以外が収益の柱に育っていない
2.ネット銀行の設立や買収を見送り、あるいは大手金融機関との連携にも失敗
3.縮小する国内市場を脱して世界展開する事業にもまったく投資してない
4.将来的に収益の見込めそうな企業への投資なども一切してない

もはや「神風が吹いて地合が回復する」という以外に収益回復策が何もありません(´Д⊂)
神風が吹いて株価が上がるのをただ待つだけってのはもはや経営とは言わないでそ
それはまさしく、かつての松井証券が無策だと批判していた中小対面型証券と同じ姿です。
このまま顧客流出が続いてシェアが減り続ければ会社はただ傾き続けるだけです
即時決済をさっさと捨てて、とにかく早く次の戦略を立てて実行することが一番大切でそう(´・ω・`)
このまま時間を浪費して競争力を失うのは致命的な事態になると思います

ss2286234570 at 19:13|PermalinkComments(3)TrackBack(0)

2011年10月29日

株の夜間PTSは終わってしまうのか

SBIジャパンネクスト ナイトタイム・セッション1の再開時期について
かねてより休止しておりましたナイトタイム・セッション1につきましては、来年1月下旬に再開する予定となりましたので、お知らせいたします。今般、その目途がつきましたの で、ここにお知らせする次第であります。


大和証券Gが海外で300人削減、7─9月期は193億円の赤字
投資信託の販売は好調だったものの、トレーディング業務が前の期より大幅に低迷したことなどが響いた。コスト削減を進める大和は、欧州、アジアの海外で300人超の人員を削減すると発表した。大和はすでにコスト削減を進める計画を打ち出しており、この7─9月期からは、当初の予定を100億円上回る総額400億円規模のコスト削減に着手した。28日には役員報酬の減額を発表。システム関連費で190億円、海外の販売管理費で約135億円の削減などを予定している。その戦略の一環として、コスト削減の一環としてPTS(私設取引システム)事業からも撤退、サービスを12月末で終了する。

楽天証券 PTS取引(夜間取引)サービス休止のお知らせ
PTS取引(夜間取引)サービスにつきましては、SBIジャパンネクスト社より2012年1月下旬に再開する旨の通知がありましたが、この度、楽天証券においては、当面の間、PTS取引(夜間取引)サービスを休止させていただくこととなりました。

カブドットコム証券 私設取引システム(PTS)業務の終了について
当社PTSの取引金額は限定的な水準にとどまり、事業としては不採算の状態が続いておりました。以上の観点から検討を重ねてきた結果、このたびPTS業務を終了することといたしました。

クリック証券 夜間取引(PTS) サービス終了のお知らせ
2011年10月28日(金)をもちまして、当社での夜間取引(PTS)サービス取り扱いを終了させていただくこととなりました。今後は株式取引をはじめとするその他の当社取り扱い商品に注力し、引き続きお客様への一層のサービス向上に取り組んでまいります。


わずか1ヶ月間ほどの間に、次々とネット証券が夜間PTSの廃止を発表しています
現在、日本の国内株の取引そのものが大きく落ち込んでしまっているので、
まして、夜間取引というのはおよそ流動性を確保できるような地合でありません(´・ω・`)
どうやらSBIだけが、来年の1月から単独で夜間PTSの開始を打ち出しているようですが、
参加していた楽天証券とクリック証券が抜けてしまったので早くも暗雲が垂れ込めています
協力会社が抜けてしまったことでコストもすべてSBIが被ることになります
なにより参加会社が減ると流動性が落ちるのでサービスの質まで落ちやすくなります
もしかしたらこのまま再開もせず、終わってしまう可能性もあるんじゃないでしょうかφ(.. )


ss2286234570 at 12:57|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2011年09月13日

PTSが次々と終了しているようです(´・ω・`)

カブコムが不採算のPTS業務を終了へ、参入から5年で
カブドットコム証券は12日、私設取引システム(PTS)の運営業務を2011年10月末で終了すると発表した。PTSの取引金額が拡大せず、不採算な状態が続いていたため。12年3月期の上半期に、PTS業務終了に伴う関連システム資産の除却損2億6000万円を計上する。
欧米ではこうした背景から、既存の証券取引所に対しPTSの取引シェアが大幅に拡大。日本では依然として東証のシェアが9割超を占めるものの、PTSのシェアは徐々に拡大している。日経225銘柄の東証のシェアは2010年8月は99.09%だったが、11年8月は94.41%に縮小し、PTSの浸透が裏付けられた。

カブドットコム 私設取引システム(PTS)業務の終了について
PTS業務の終了により、関連するシステム資産の除却等が発生するため、当第2四半期において約2.6億円の特別損失を計上する見込みです。
これらにより本年度上期(2011年4月〜9月)と比較して、下期(2011年10月〜2012年3月)の営業利益を約3億円増加させる効果を見込んでおります。

松井証券 PTSによる「即時決済取引」終了のお知らせ
松井証券では10月中旬(予定)より、「即時決済信用取引」の取扱いを開始します。本サービスの取扱い開始にあたり、9月16日(金)をもって、現行のPTSによる「即時決済取引」の取扱いを終了します。


一時はPTSブームとなり各社のPTSが乱立した時期もありましたが、
株式市場そのものの低迷と不採算事業化してしまったことにより次々とPTSが終了しています
結局のところ、市場シェアが取れなくて採算のめどが立たなかったということですにょ(σ´∀`)σ
野村が買収したチャイエックス・ジャパンとSBIジャパンネクストだけはシェアが増えてるので
このままいけば業績が黒転してサービスが継続する可能性が高めのようです
やはり、市場シェアを取れるだけの規模があるかないかが勝負の分かれ目だったようです

松井証券はPTSは廃止するものの即時決済サービスそのものは存続させるようですΣ(´д`;)
従来のPTSにあった内部的な仕組みはそのまま継続して、
約定処理をPTSではなく大証の取引所外取引を経由する仕組みに変更するようです。
ただし、松井証券内で顧客同士の注文を付け合わせて約定させるだけなので
注文が少なければ約定しないだけのどうしようもない内容になっています(゚д゚)、ペッ
結局のところ、流動性を担保する仕組みにまったくなっていないので失敗するでしょう
せめて自己でリスクを負ってマーケットメイクをするとか、外部のMMを導入するなどして、
反対注文を出して流動性を保証するような仕組みになってなければお話しになりません。
なんでこんな下らないサービスを企画するのか精神構造を疑ってしまいます(゚д゚)、ペッ


ss2286234570 at 08:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年09月10日

カブドットコムが10月からPTSを廃止に

私設取引の運営、カブコムが終了 10月中に
カブドットコム証券は証券取引所を通さず株を売買できる私設取引システム(PTS)の運営を10月中に終了する。投資家の利用が伸び悩んでおり、赤字が続くPTS部門の早期の黒字転換は困難と判断した。PTSの終了で月6千万円の収支改善効果を見込む。浮いたコストで株式売買手数料の引き下げなど顧客獲得策の強化を図る。
PTSは証券会社が投資家から受けた売買注文を自社の電子システム上で付け合わせて、株取引を成立させるサービス。投資家には取引所より売買手数料が安く、小刻みな株価で発注できるなどの利点がある。カブドットコムは2006年9月に始めたが、最近は売買代金が伸び悩んでいた。


まあこれは特に新しい情報というほどでもないでそう。
前回の四半期決算の場で、すでにPTSの廃止の可能性を検討してるって喋ってましたからね
どうやらカブコムはPTSだけで毎月6000万円ほど赤字が出ていたようですね(´Д⊂)
最近のカブドットコムはものすごく業績が悪化してきています
http://blog.livedoor.jp/ss2286234570/archives/2011-08.html?p=3#20110809
経常利益が明らかに悪いのでコストダウンのためにPTSを廃止に決めたのでしょう(´・ω・`)
業績が悪いのでなかなか手数料も下げにくいし、競争力も失いかけてきています。
PTSは流動性が最優先されるので1社で維持するメリットがそもそもないですからね

SBIのPTSも毎月赤字4000〜5000万円でてるようで改善が急務だと決算資料にあります
(ただし、直近では改善傾向にあると決算資料に書いてあります)
地震の影響で節電のために夜間PTSを中止したと言い訳してるようですが
夜間は取引が少なくて儲からないからコストダウンのために中止しただけじゃないですかね
9月に入って節電の必要性がなくなったのに未だに夜間PTSを再開してないので
そうゆうふうに勘ぐられても仕方がないと思いますにょ(σ´∀`)σ


ss2286234570 at 18:13|PermalinkComments(2)TrackBack(0)