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2018年11月16日

ソフトバンク主幹事団、個人マネーに照準−巨大IPOでテレビCM

ソフトバンク主幹事団、個人マネーに照準−巨大IPOでテレビCM
2018年11月15日 16:44 Bloomberg
ソフトバンクの主幹事証券団は国内最大規模の新規株式公開(IPO)を成功させるため、異例のテレビコマーシャルを使ったキャンペーンを展開している。携帯電話会社としての知名度を生かしながら、幅広い層の個人投資家マネーを呼び込む。
30秒CMの家族編では朝食でテーブルを囲む6人にソフトバンク上場の情報が飛び込み、笑い合うシーンが映し出される。投資未経験の30代編、定年後の退職金の使途を探す60代編もある。関係者によると、仮条件が決まる30日まで放映される予定だ。
あずさ監査法人の鈴木智博IPOサポート室長は、テレビCMについて「大型ファイナンスで、株が売れ残らないようにブックを積み上げる必要がある」と指摘。「30代は株式投資をしている人が少ない世代で、開拓の余地があり、60代は財産を持っている人が多い世代で、多くの株を引き受けてほしいという考えだろう」と推測した。


12月19日に通信子会社をIPOさせるソフトバンクさんがCM開始したようです
人気に自信がないんでよっぽど需給を心配してるってことでしょうか(´・ω・`)
そういえば郵政IPOの時もCMガンガン流してたのを思い出しました。
政府が郵政株を高値で売る抜けようと必死だったんでそりゃ当然だったんですが
今回もそれとまったく同じであくまで売り抜け目的のIPOだと認識おくべきでそね
(株を購入したやつを儲けさせようとは一切考えてないってこと)

野村證券でも大和証券でも営業マンが必死になって投資家に電話かけて
ソフトバンク通信子会社に申し込ませようと必死になってる最中でそう
知り合いに聞いてみたら「知名度のおかげで人気はあるみたいなこと言ってました。
上手く年寄りをハメこんで売り抜けは成功するかもしれませんねφ(.. )
SBI証券でも営業電話をかけてるようで実際そういうtwitterがありました

最近は知名度さえあれば初値はそこそこ良いという傾向がありますが
これだけ時価総額が大きい銘柄でもこの法則ははたして通じるんでしょうか
株券ジャブジャブになりそうなんで個人的にはまったく興味のないIPOです。
初値がどうかはさておき、上場後のセカンダリで買うのだけは絶対に勘弁だおね
孫さんの利益確定を売りを全身で支えるみたいなアホなことはしたくないお。

ロックアップはそれなりに硬めなんでそこはいいでしょう。
なによりあまり売りすぎると業績貢献寄与度が下がるんで売りすぎはマイナス
それでもまあ50〜60%残す程度までは売ってきてもおかしくないかなと(´・ω・`)
初回の売り出しが成功したらソフトバンク的には利益確定できたことになるんで
そりゃCMに何十億〜何百億円かけてでも費用対効果は十分で元が取れます
CM打ちまくって需給が改善するならこんな美味しい話はないってこと
こんな露骨なハメこみCM見せられて買う気が起きるやつがいたら驚きですわ

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2017年12月23日

iPhone旧機種、意図的に減速 アップルに訴訟

iPhone旧機種、意図的に減速 アップルに訴訟
2017/12/23 10:13 
米アップルが集団訴訟(クラスアクション)に直面している。「iPhone」の基本ソフト(OS)の更新により、旧機種の動作速度を意図的に抑えていることを米メディアに認めたため。アップルは「(電池の劣化に伴う不具合の発生を抑えて)顧客に最高の経験を届けるため」と説明しているが、すべての消費者を納得させることはできていない。
報道を受け、イリノイ州の地裁では同州在住のアラ・アブドゥラ氏やランス・ラファエル氏などが訴訟を起こした。ラファエル氏は「『iPhone6』の動作が遅くなり不満に感じて『iPhone7プラス』を買うことになった」と訴状に記した。もしアップルが前もって説明していたら「『6』の電池を交換し、『7プラス』は買わなかった」という。



この件に関してはかなり以前から噂されていたことだおねφ(.. )
アップルは「予期せぬシャットダウンを防ぐために処理速度を意図的に落とした」
と言い訳してるようだけど、はたしてそれでユーザーが納得するんでしょうか
まずはその予期せぬシャットダウンする頻度とやらの数字を開示しないとね
もし100万人に10人に予期せぬシャットダウンリスクとやらが発生するって事なら
アップルが新作iPhoneの売上げを増やすためにOSを改悪してたって実証されます

ちょっと前まではアップルももう少しましな会社かなとおもってたけど
新作iPhone売りたいがためにここまで姑息なことし出すと迷走しすぎだおね
ユーザーに集団訴訟起こされてる時点でどう転んでもいい結果になりません(´・ω・`)
なにを目的にしてるのか、なにをしたいんだかよくわからない会社になってきたお


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2016年03月24日

テレビで苦境のフジテレビがスマホゲーム子会社を設立

フジ、ゲームに収益源探る 本業苦戦で相乗効果狙う
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ25I36_V20C16A3TI1000/
2016/3/25 21:27 日本経済新聞 電子版 
フジ・メディア・ホールディングス(FMH)がゲーム事業に本格参入する。25日、4月1日付で設立するスマートフォン(スマホ)向けゲーム会社「フジゲームス」の発表会を開いた。年間2〜3本を製作し、ヒット作はアニメ化なども視野に入れる。本業のテレビの苦戦が続くなか、新たな収益源の確保を急ぐ。
フジテレビの事業部門が独立するフジゲームスはロールプレーイングゲーム(RPG)やアクションゲームなどを開発。2019年度に売上高100億円、営業利益25億円を目指す。こんな事業計画を描くことができるのは実績があるからだ。gumiと共同開発したスマホ向けRPG「ファントムオブキル」はダウンロード数が300万を突破。「自信と知見を得た」(大多氏)ことがゲーム事業への本格参入につながった。
ドラマやバラエティーでヒットを連発したフジテレビは10年まで7年連続で視聴率トップを維持した。ここ数年は視聴率が低下し、現状は在京民放5局で3〜4位にとどまる。広告収入が落ち込み、FMHの15年3月期の連結営業利益は前期比19%減の256億円。12年3月期に全体の8割を占めた放送事業の利益は約5割まで下がった。
ゲーム情報誌「ファミ通」によると、国内のゲーム市場は14年に約1兆1900億円と10年前に比べ2倍以上に伸び、スマホ向けは7割近く占める。ただ、最近は目の肥えた利用者がゲームに求める質が格段に上がり、スマホ向けも1本あたりの開発費は3億〜4億円に高騰。「人気」「不人気」の差が鮮明になり、淘汰も始まっている。
勝ち組は10社程度とみられるゲーム業界。フジテレビの山口真コンテンツ事業局長は「予選リーグが終わり、決勝トーナメントに入った段階」とみる。生き残り競争の中に活路は開けるのか。フジテレビの挑戦はテレビ局の将来を占う試金石になる。


しつこい韓流ステマで視聴者にとことん嫌われてデモまで起こされて
「嫌なら見るな嫌なら見るな言い返したら
本当に視聴者にみられなくなってしまい泣きそうになってるフジテレビさんのお話だお

その後も大幅な人事異動で社内の危機感を煽ってみたり
ドラマバラエティーの強化や底上げを図ってみたもののそのすべてに失敗(((( ;゚д゚)))
もはやスポーツ番組以外誰も見てないといわれる状態になってるおね
韓流ステマ云々はさておき、フジテレビの番組が死ぬほど面白くないのは事実だお。
ある時なんて菅直人とか民主党系の政治家を呼んでクイズ番組やるとか
ちょっと正気とは思えないような番組をゴールデンで流してしまうという失態をやらかし
視聴者から反感買うどころか、悲惨どころじゃない神がかり的な低視聴率を叩いてました
(たしか昨年末か今年の初めあたりだったと思います)
空気読めないどころかちょっと脳みそに異常があるのかな?という状態ですにょ(σ´∀`)σ
関東圏ではすんでにテレ東よりはるかに見られてないテレビ局といえるでそう。

いよいよテレビが終わってるということでこんどはスマホゲーム事業に手を出して
「フジゲームス」という子会社まで作って本格的に参入することを決めたようです
こういった試みを頭ごなしに否定するつもりはありませんφ(.. )
フジテレビはアニメ関連でかなり優良コンテンツをもってるのは事実なので
そのへんを組み合わせてやればなんとか初版のゲームくらいは当てれるでそう

でも手持ちのコンテンツだけでなんとかなるのはやっぱり最初だけ(´・ω・`)
スマホゲームは開発してリリースするまでが40%の達成で
その後の運用とバージョンアップが60%占めるかなり異質な業界だおね。
gumiと共同開発した「ファントムオブキル」が当たったからといって
それはgumiが積んできた運用の実績があってのお話だお(`・ω・´)
運用実績がないフジゲームスがそう簡単に成功できるほどハードルは低くないでそう
なによりスマホゲームを中長期で伸ばして当て続けていくには莫大な投資が必要です

超閉鎖的な業界で競争が激しくないテレビ業界ですら失敗してる会社が
死ぬほど競争の激しいスマホゲーム業界で成功をおさめるというのは
むしろテレビよりもずっとハードルが高くて厳しい競争を強いられるってなんだおね
今のフジテレビからは
「とりあえず参入して自社コンテンツ利用すれば成功できるだろ
という、ものすごく甘えたぬるい印象をビンビン感じますΣ(゚д゚;)
残念だけど。閉鎖的な業界で本当に厳しい競争に晒されたことのないフジテレビが
スマホゲーム業界に参入しても中長期で成功するのはものすごく難しいでしょう
家庭で変われてるトイプードルがアフリカのサバンナにいって
そこで5年間生きていける可能性と同じくらい厳しい結果がまってるとおもうにょ(σ´∀`)σ


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2015年09月25日

サイバーエージェントの音楽サービス「AWA」があっさり詰んだ件

「Google Playミュージック」は、Googleが提供する音楽配信サービス“Google Play Music”の公式クライアントアプリ。月額980円で3,500万曲以上が聴き放題になるサブスクリプション型の音楽ストリーミングサービスに加えて、PC内の楽曲を最大5万曲までクラウド上に保存して複数端末で聴ける“ロッカー”、楽曲を1曲またはアルバム単位で購入できる“ストア”という3種類のサービスを利用可能。なお、サブスクリプションサービスは、登録後30日間は無料で試用できるほか、2015年10月18日までに申し込むと、以降は永久に月額780円で利用できる。

国産サービスの「AWA」や「LINE MUSIC」に続き、Appleが「Apple Music」を日本で開始するなど、サブスクリプション(定額)型音楽配信サービスのローンチが相次いでいるが、グーグルもここにきてその流れに乗ったようだ。同社は9月3日、音楽サービス「Google Play Music」を日本で提供開始した。Android端末のほか、iPhoneやiPadといったiOS端末(いずれもアプリで提供)、PC(ブラウザで提供)でサービスを利用できる。
Google Play Musicは、月額980円、3500万曲以上をラインアップするサブスクリプションサービスに加えて、1曲単位・アルバム単位で購入可能なストア、ユーザーが所有したり、購入したりしたデジタル音源5万曲を無料でクラウド上に保存できる無料のクラウドロッカーで構成する。楽曲はソニー・ミュージックエンタテインメントやエイベックス・ミュージック・クリエイティブ、ユニバーサルミュージックをはじめとして国内外200レーベル以上が参加。なおサービス開始から1カ月間無料となるほか、10月18日までに契約したユーザーに対しては月額780円でサービスを提供する。



サイバーエージェントが音楽サービス「AWA」をリリースしたのが7月の中旬。
新サービスなので利用者は約2ヶ月ほど無料でAWAアプリを利用することができます。
その2ヶ月が終わる寸前になって登場したのが“Google Play Music”ですにょ(σ´∀`)σ
まるで待ってましたといわんばかりの後出しの最高のタイミングでした
「AWA」を無料で体験し終わったユーザーがそのままGoogleに流れてしまえば
これまでサイバーエージェントが投じてきた投資が丸焦げになりかねない事態
AWA陣営からすれば予想してたとはいえ、非常に厳しい事態になったことでそう(´;ω;`)
しかも巨人Google相手ではもう打つ手が限られるので逆転の可能性は低めだおね

テレビをつけると“Google Play Music”がものすごい広告費をテレビに投入しています。
もう朝から晩までCM打ちまくりの流しまくりだおね
さすが年間で7兆円の売上高と2兆円の営業利益を稼いでる会社は桁が違いますΣ(゚д゚;)
サイバーエージェントのAWAも先行投資で数十億円の広告宣伝費やプロモーション費用を
投じる予定だとか決算資料に書いてあったような記憶がありますが、
Googleの場合、その10倍くらいの先行投資を仕掛けてきてもおかしくないでそう

というのも、日本は音楽市場が世界第二位という規模があるにもかかわらず
世界に比べてデジタルで音楽データを所有してる比率が非常に低いのだとかφ(.. )
市場規模が大きいのにまだ普及してないってことは「市場の潜在規模が大きい」ってこと
Googleの立場になって考えてみると、仮に数百億円単位の先行投資をしたとしても
5〜10年間という長期スパンで考えれば十分改修可能性が高いってことだおね
年間で2兆円の営業利益が稼げるなら300〜400億円の先行投資は大したことないでそ。

月額課金型の音楽ダウンロード錆びー巣の分野で圧倒的に強そうなのはAppleとGoogle。
資金力からいっても、サービスを提供する側の立場からいっても圧倒的な巨人だおね
サイバーエージェントが相手にするにはあまりにも無謀だったと言わざるをえません

http://biz-journal.jp/2015/09/post_11540.html
音楽市場は世界で第2位の規模でありながら、デジタルで所有する比率は17%と低い。
ちなみに米国は71%、英国は45%、韓国は58%である。こうした状況から、
今後の成長が十分に見込めるというわけである。

サイバーエージェント(4751) 4,950円 +145円 (+3.02%)
http://kabutan.jp/stock/chart?code=4751
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=4751.T&ct=z&t=6m&q=c&l=off&z=n&p=s,m25,m75,b&a=v,ss
サイバーエージェントは3年ほど前、アメーバ事業に全力を傾けるために
全社的な人事異動と広告事業の規模縮小をしたという過去のいきさつがあります。
ただ最近は、アメーバ事業そのものが安定してきたことや成長性が低下したこともあってか
元のネット広告事業に本格的に再参入して人モノ金を投資しまくってますにょ(σ´∀`)σ
http://www.premiumcyzo.com/modules/member/2015/09/post_6181/
最近だとカードローンキャッシングFXなどの金融部門に進出しまくってるようです
わかりやすく言うと、Googleで「FX」と検索したときに
検索結果画面の一番左上の一番目立って一番掲載費が高い場所に出ている比較サイトが
サイバーエージェント子会社CAリワードが運営してる比較サイトといえばわかりやすいでそう
成長が見込めそうな市場に再参入して成長を目指すっていい姿勢は評価しますが
やはり「AWA」におけるGoogleの後発参入は非常に影響が大きいと考えています
以前にも「AWA」の成功の可否がサイバーエージェントの
業績と株価を左右するだろうって書いているし、今後もその予想を継続してますにょ(σ´∀`)σ
サイバーエージェントの株価は5/26に日足チャートにおいて雲を下に叩き割っていて
さらに週足チャートにおいても9/1〜9/7にかけて雲を下に叩き割っています
下げすぎた感もあってなのか目先ではしばらくリバウンドしそうな気配があるのだけど
上値は重そうで5200〜5300円あたりに重く厚い雲が行く手を塞いでるおね。
事業の先行きを考えてみるとなかなか厳しいなってのがなつさんの予想です(´・ω・`)
先行投資しまくった「755」失敗し、今また「AWA」までもが危機的な状況の気がします
例え他の事業で稼いで盛りかえしたとしても、先行投資が丸焦げになってしまえば
以前のような爆発的な成長力で株価を牽引ってのは厳しいでそうと思うわけです


Googleが過去最高の売上高を記録、純利益は前年同期と比べて40%増
2014年第4四半期の決算報告が行われ、Googleが四半期では過去最高の売上高を記録したことが明かされています。また、純利益は47億6000万ドル(約5600億円)となっており、これは前年同期と比べるとなんと40%の増加です。前年同期と比べ、売上高と純利益の両方で大きな成長がみられたわけですが、これは金融アナリストたちの予想を下回る伸びにすぎないそうです。

2015年07月24日
サイバーエージェント(4751) 755で20億円丸損


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2015年06月06日

クリック証券、CFD取引専用iPhoneアプリ『iClickCFD』をリリース

GMOクリック証券株式会社は、2015年6月3日(水)より、CFD取引専用iPhoneアプリ『iClickCFD』の提供を開始いたしましたので、お知らせいたします。当社は、この度、先日リリースいたしましたCFD取引専用Androidアプリ『CFDroid』に続き、お客様からのご要望が多かったiPhone専用CFD取引アプリ『iClickCFD』の提供を開始いたしました。
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■iClickCFDの特長
1)直観的に操作できるCFD取引専用のiPhoneアプリ
ひとめでトレンドを把握できるウォッチリストをはじめ、直観的に心地よくお取引いただけます。ウォッチリストからトレード画面、注文一覧から注文変更など、関連ある操作が簡単に行えます。

2) ひとめでトレンドを把握できるウォッチリスト
ウォッチリストを活用すれば、気になる銘柄の変化をひとめで把握することができます。単なる値動きのある数値ではなくチャートとして表示できるためトレンドも同時につかめます。

3) 人気のスピード注文をはじめ、さまざまな注文方法もスムーズ
PCと同じ注文方法をiPhoneからも行えます。スピード注文もPCと同じ注文パネルの内容を再現。外出先など、どこにいてもいつもと同じ取引ができます。
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4月にCFDのAndroidアプリをリリースしたばかりのクリック証券ですが
今度はiPhone版でもスマートフォンアプリを出してきましたΣ(゚д゚;)
ふつう一番最初に出したスマホアプリってのは「取引できりゃいいや」程度の廉価品ですが
機能面をみるともう改良の余地がほとんどないところまでいきなり作りこまれてるおね
クリックだけで注文できるスピード注文やアプリからの振替入金機能とか
去年の12月にもいきなり中国や米国株を70銘柄ほど追加してアプリまで投入とか
そーとーなハイペースで先行投資してるのがわかります

しかし一方で、クリック証券は日経225先物(ミニ先物もふくむ)専用のスマホアプリは
これまでに一度もリリースしてないという不思議なことをやっています
本来なら開業当初からあつかってる日経225先物のアプリを出す方が先だおね。
今では国内のネット証券ではSBI証券楽天証券松井証券岡三オンライン証券
(マネックス、カブドットコムはよく知らない)
あたりは数年前から先物専用のスマートフォンアプリを出してきていますφ(.. )
なんでCFDのスマートフォンアプリはだすのに先物アプリはださないのかって話だおね。

その理由はたぶん市場シェアにあるんじゃないかと思うんだおね
CFD市場では2012年にはすでにクリック証券が市場シェア60%をもってます
その後さらにCFDから手を引いた証券会社が大量にいたので
今はそれがさらに寡占化されて80〜90%のシェアをもってる可能性が高いでそφ(.. )
ビジネスをやってる人ならわかると思うけど、このシェアって収益に密接に絡んでるんだおね。
参入業者が多くてシェア争いが非常に激しい業界では知名度の高い上位企業が有利です。
例えば、吉野家と松屋とすき屋が並んでる立地に、知名度の低いそば屋がやってきて
試しに牛丼屋をやってみてもまず99.9%の確率で商売は失敗するでそう
(ネット部門が苦手なジョインベスト証券がやったのがまさにこれでそう)
反対に、ライバルがどこにもいない立地に国内NO1シェアのそば屋やセブンイレブンが
やってきて出店すれば、その地域の需要を独占できるので成功しやすくなります

さらにいうと、シェアを独占してると競争原理が働かないんで値下げ競争にも無縁だおね
小型モーター製造で世界シェアが圧倒的の日本電産利益率がすごく高い
そんな大きな市場でなくても市場を独占しちゃうと大きな旨味があるってことでそ。
工作機械製造大手のファナックなんてシェアが高くて利益率高いし大儲けしてるおね

クリック証券のツールをみると明らかに二極化やってるのがわかります
(ライバルに価格コントロール、市場コントロールを握られてない市場では)
市場シェアが高いFXやCFDはPCツールやスマートフォンアプリを徹底的に作り込むけど
その他の市場シェアが低い株式や先物ではあまり先行投資をしていません。
株式だとまだ貸し株もないし信用取引の種類も多くなくて、むしろ最小限に抑えてるおね
利益もそれなりに稼いで資金もあるはずなのに戦線の拡大は明らかに抑えてます。
要は、大手のSBI証券や楽天証券と正面衝突することを意図的に避けてんだおね。
一方の岡三オンライン証券やジョインベスト証券は真正面から大手と衝突してます。
岡三オンライン証券は商品ラインナップは年々増えていく一方ですにょ(σ´∀`)σ
株式やFXだけでなく日経225先物や投資信託でもどんどんツールや機能を増やしてます
もちろんお客目線だけでいえばそれが決して悪いことではないんだけど
商品ラインナップを無闇に増やせば運用コストが増えて損益分岐点も跳ね上がります
しかもそれぞれの商品でのシェアが低いので厳しい値下げ競争に晒されています
強者と真正面から戦ってるわけですから累積損失100億円の原因はまさにこれでそう

同じ後発のネット証券ですが、クリック証券と岡三オンライン証券は
まったく異なった戦略でSBI証券や楽天証券と対峙してるってことでそうφ(.. )
クリック証券はアメリカとゲリラ戦やったベトナム。岡三オンラインは日本帝国軍でそ。


2015年04月25日
GMOクリック証券がCFD専用のアンドロイドアプリをリリース

2012年11月25日
クリック証券の店頭CFDシェアが60%を超える


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2015年04月25日

GMOクリック証券がCFD専用のアンドロイドアプリをリリース

GMOクリック証券株式会社は、2015年4月23日(木)より、CFD取引専用Androidアプリ『CFDroid』の提供を開始いたしましたので、お知らせいたします。

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■CFDroidの特長
1)スピード注文をはじめ、さまざまな注文方法に対応
PCでの取引環境と同様にすべての注文方法がアプリで行えます。人気のスピード注文もPCと同じ注文パネルの内容を再現。外出先や移動中でも、いつもと同じ取引ができます。
2) ひとめでトレンドを把握できるウォッチリスト
ウォッチリストを活用すれば、気になる銘柄の変化をいつでも、どこでも簡単に把握することができます。単なる値動きのある数値ではなくチャートとして表示できるためトレンドも同時につかめます。
3)少ないタッチでチャートをチェック
チャート表示はピンチイン・アウトを活用し、見たい部分をより細かく確認する事ができます。テクニカルを重ねて表示しながら、細かな変化を見逃さずに分析が行えます。


クリック証券がCFD専用のアンドロイドアプリを4/23(木)にリリースしたようです。
少しおどろいたのが機能性の部分ですΣ(゚д゚;)
細かい機能や操作性も読んでみたんですがそうとう作り込んであるみたいだおね
たかがCFDでここまでやるか?っていうくらいのオーバースペック。

ふつう一番最初に出したスマホアプリってのは「取引できりゃいいや」程度の機能
だったりするんですが、このアプリはPCで出来る機能をほぼ完全に最初から備えてます
スピード注文くらいならどこのネット証券やFX会社のアプリでも最近はありますが、
スマホアプリ側からの即時入金機能ってのはまだかなり珍しい機能だおね
特にCFDの場合は海外市場が活発な時間に値動きが激しくなるので
夜10時すぎとか深夜2時の指標発表明け方や早朝にもよく動きます。
原油や金やなんて夜中に動くのがほとんどだおね
だからこそ24時間いつでも即時入金できる機能ってのは最重要ってことですにょ(σ´∀`)σ
事実上、PCなんてなくてもスマホアプリさえあればCFD取引が
すべて完結できるので働いてるリーマンからしたら垂涎の品でそうφ(.. )
(原油先物が大好きのかわべりさんなら大喜びしてそう)
今回はアンドロイド版だけですが、まあiPhone版が待ち遠しいところ。

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今回おどろいたのが機能性の充実っぷりだおね(((( ;゚д゚)))
そもそもCFDなんてSBI証券や楽天証券やマネックスが撤退してからは
国内では人気が下火になって、すでにサービスが残ってる会社もわずかだからです
残ってるのはせいぜいDMMFX、IG証券、ひまわり証券、サクソ証券とか10社もない
そんな市場の小さい商品でなぜここまでガチ本気なのかなと思うわけですφ(.. )

国内ではかなり狭い市場しか残ってないのにクリック証券だけはなぜかやる気満々
去年の12月にもいきなり中国や米国株を70銘柄ほど追加してますΣ(゚д゚;)
本来なら国内市場がどんどん先細りになってたら普通は投資はしないおね。
なぜなら投資をしても回収しにくくなる可能性が高くなるからです
じゃなんでこんなことやるかっていうとたぶん市場シェアが絡んでるんでそう

一般的にいうと市場占有率が低いと市場コントロールができないので苦しいです
わかりやすい例でいうと、ネット証券に事業に参入したジョインベスト証券だおね。
市場シェアを獲得できないまま最大手のSBI証券や楽天証券と
真正面から衝突して激しい手数料競争に晒されたんで巨額の損失を出しました
わずか3年間で200億円近い損失を出してあっというまに撤退に追い込まれたおね
(MBAの教科書に載ってもいいくらいやってはいけないことを野村證券はやったわけです)

一方、CFD市場では2012年にはすでにクリック証券が市場シェア60%をもってます。
それ以降もどんどん参加業者が撤退してるのでむしろ市場シェアは上がってるでそ
数値が一切開示されてないので詳細はわかりませんが
国内CFD市場の80〜90%以上のシェアを寡占しててもおかしくないおね(`・ω・´)
ちなみに市場シェアが80%を超えると市場競争力(いわゆる値下げ圧力)が
一切機能しなくなるので圧倒的なブルーオーシャンに変化します
わかりやすい例でいうと、1990年までの任天堂がまさにそうでしょう。
セガサターンやプレイステーション登場前の国内家庭ゲーム機市場を
完全に独占して圧倒的な収益と利益を叩き出してたのを思い出せばいいおねφ(.. )

クリック証券って他の市場でもほとんど同じことやってんだおね。
SBI証券と楽天証券が二強を誇ってる証券事業では明らかに先行投資を控えてます
貸し株もないし、投信もないし、特殊注文も少ないままだおね(´;ω;`)
一方でFX、CFD、バイナリーオプションみたいなSBI証券や楽天証券の力が弱い
(つまりライバルに価格コントロール、市場コントロールを握られてない市場では)
過剰なくらいに先行投資をして市場シェアを拡大しようと躍起になってます
そういう経営姿勢だからこそ早い段階で黒字転換できたんだろうし
ほぼ同時にネット証券を立ち上げたジョインベスト証券との生死を分けたんでそ。



2014年02月21日
ひまわり証券がCFDサービスの廃止を発表

2012年12月07日
ついにSBI証券までもがCFDの廃止を発表(((( ;゚д゚)))

2013年03月26日
CFDの取り扱い業者が次々と撤退へ

2012年11月25日
クリック証券の店頭CFDシェアが60%を超える


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2015年03月21日

DeNAとグリーの生死の差を分けたもの 〜その2〜

ホテル当日予約アプリ「Tonight」を展開するグリーは8月11日、ラブホテルの当日予約に特化した「Tonight for Two」(iPhone/Android)をリリースしました。スマートフォンから最短10秒で予約・決済が可能という手軽さが売りです。
高級ホテルを中心に扱っている「Tonight」の仕組みを使い、ラブホテルに特化したアプリを開発しました。アプリを起動すると、現在地から近い当日泊まれるホテルを表示します。気に入ったホテルがあればそのままクレジットカード決済し、予約が完了する仕組み。アプリ自体は18歳以上向けで18禁のホテルに関しては予約時に年齢認証画面を表示します。
グリーはホテル側から初期手続料3万円と予約成立時の手数料を徴収します。
開始時は関東(1都6県)のホテル情報(約30件)を掲載。今後エリアを広げていく計画です。
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任天堂という会社は「子どもにとって有害なゲームは絶対開発しない」という
かなりお堅い姿勢を貫いてる会社で有名ですにょ(σ´∀`)σ
ちょっと言い方は悪いですが頭の固いお役所みたいなイメージです(´・ω・`)
おそらく任天堂はDeNAとグリーのどちらと組むかという判断したわけで、
最終的にその判断の根拠になったのはDeNAのイメージとお行儀の良さでしょう

DeNAはスマホゲームの課金トラブルで少しだけまともな対応をしました。
その背景にあったのはやはり、当時はプロ野球界に参入した直後でもあったので
企業としてのイメージをこれ以上悪化させたくないという事情もあったんでしょう。
(またナベツネに叩かれてトラブルになるのを避けたかったなど)
DeNAはプロ野球参入前後にかなり派手に叩かれてお行儀がよくなりました
望んでやったのかどうかはさて置き、企業イメージとお行儀はかなり改善していました
課金トラブルの対応もやや大人びてすばやい対応をしていた印象が強いおね。
一方のグリーは、課金トラブルでもマズイ対応を連発させイメージを悪化させました
子どもにも課金させてその返金トラブルでもかなりこっぴどく叩かれたました
叩かれるのは仕方がないにしても、謝罪した後にまたトラブルが何度も発覚させて、
何度も何度も謝罪に追い込まれたり、その対応に引っぱりまわされました
(ちょうど今のマクドナルドのように延々と叩かれ続けました)
経営側がきちんとした対応や指示を出せなかったのが一番の原因でしょう。
なにより危機意識や企業イメージに対する切迫感に欠けていたこともあったと思います

ちょうど1年ほど前にグリーはラブホアプリというものをリリースしたおね
(リリースしてすぐにネットでもかなり話題になって叩かれました)
ところがリリースが話題になって色々な批判を浴びてすぐ廃止を決定しました
一説では暴力団に脅されたんじゃないかって書かれてましたがそれもでしょう。
予想した以上に話題になって企業イメージの悪化を嫌ってやめただけだと思います
でも逆にいえばグリーの判断基準の甘さいい加減さも透けて見えるわけだおね
おそらくそのニュースを見た人はグリーって馬鹿な会社だなと感じたはずです(`・ω・´)
(叩かれるのはわかってんだから最初からそんな馬鹿なことすんなよって意味で)
あれだけ散々叩かれたくせに反省がないというか、危機意識がまったく足りてない
そういう判断の甘さや危機意識の欠如がグリーにはいまなお感じられます。
グリーには若さと同時にライブドア的要素が強くて危なっかしいんだおねφ(.. )
グリーは、いわゆる「やらかし」の可能性が高い会社ってことです

任天堂にしたら「グリーはちょっと避けた方がいいよね・・・」って思われたはずでそ

そういうグリーの甘さや危機意識の欠如が積み重なってこういう結果になったんでそう。
公務員要素の強い任天堂がグリーを避けたがったのは当然の結果といえます
単純に開発力があるとか/ないとかっていう基準だけでなく
任天堂は「開発力」「お行儀の良さ」「会社イメージ」などで総合的に判断したはずだおね。
ラブホといえばグリーってイメージがまだ残ってる今の状況において
任天堂がグリーと組んでしまうと「任天堂=ラブホ」ってイメージに繋がりかねませんΣ(゚д゚;)
今まで散々努力して企業イメージを向上させた任天堂にとっては絶対に容認できない訳です。

グリーとしては任天堂という巨魚(金のなる木)を取り逃がしてしまったわけです
色々な判断の甘さやいい加減差が決定的な失敗の要因になったってことだおね。
おそらくこれから両者の格差はどんどん広がって時価総額の差もひらくはずです
今回の顛末でグリーは世紀の大失敗をしてしまったといっても過言ではないでそ(´・ω・`)


圧力?グリー「ラブホ予約アプリ」の爆速終了に憶測広まる
グリーがラブホテルの予約ができるアプリ「Tonight for Two」のサービスを終了したことを発表した。サービス終了についてグリーは「社内外からいろいろなご意見があり、それらの議論を踏まえて総合的に判断した」と説明している。開始から1カ月足らずでサービス終了となり、堀江貴文氏も「何か裏を感じる」とTwitterでコメント。終了した理由についてネット上では様々な憶測が広まっている。


ss2286234570 at 00:54|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2015年03月20日

DeNAとグリーの生死の差を分けたもの 〜その1〜

これまで任天堂は、スマートデバイス向けの参入については慎重な姿勢を崩さなかった。岩田氏はその理由として、スマートデバイスでゲームを作ることそのものについて否定的ではなかったものの、コンテンツの新陳代謝が激しく、コンテンツ価値の維持が容易ではないとし、どうすれば価値を維持、発展させながらビジネスを展開できるのかを考えていたという。また、スマートデバイスのゲームビジネスは“楽にもうかる”というイメージもあることに触れつつ、実際には競争も激しくほんの一握りしか成功していないとし「その一握りに任天堂も入らなければ、参入する意味がない。やる以上は絶対の勝算を持って臨む」とした。
0322








スマートフォン向けのゲーム配信を発表した任天堂 の株価は急伸し、時価総額は19日までの2日間で7000億円超増加した。同社の方針転換を市場が評価した形だが、スマホへの過大な期待には懸念の声もある。
ブルームバーグ・データによると、時価総額は発表前の17日終値時点で1兆9947億円(株価1万4080円)だった。株価は発表後の18日には値幅制限いっぱいのストップ高となり、19日終値時点の時価総額は2兆7059億円(同1万9100円)となった。株価が下落したため、20日終値時点の時価総額は2兆5281億円。
任天堂は17日、ディー・エヌ・エー(DeNA)と資本・業務提携し、スマホ向けゲームを開始すると発表。人気キャラクター「スーパーマリオ」などを生かし、スマートフォンやタブレットにも収益機会を拡大する。発表は好意的に評価され、目標株価やレーティングの引き上げが相次いだ。 任天堂にとっては、収益拡大の機会となるスマホだが、競争は厳しい。国内では、長期的なヒットタイトルを持つのは「パズル&ドラゴンズ」(パズドラ)のガンホー・オンライン・エンターテイメントと「モンスターストライク」のミクシィの2社程度。海外でもソフトバンク子会社のスーパーセルなど少数だ。 

任天堂がDeNAと組んでスマホゲームを手がけると発表して以降
両者の株価は窓をあけて一気にストップ高を連発してます
現在国内では、スマホゲーム市場は6,000億円の売上げを叩きだす市場なのに
一方のハードゲーム市場は半分の3,000億円しか売上げがないそうです
いくら海外のハードゲームで稼いだとしてもこれでは立ち行かないのは仕方がないでそう。
これまでスマホゲームを一切手がけずハードゲーム一本に絞っていた任天堂は
業績の落ち込みが特に激しく、去年まで3年連続で営業赤字を続けていたとかφ(.. )
今回のDeNAとの提携がいかに任天堂にとって重要だったのかよくわかりますにょ(σ´∀`)σ

今期の任天堂の営業利益が200億円の見通しなのだそうですが、
市場ではスマホゲーム市場への参入により数年以内に営業利益1000億円を期待だそうです
まあ実際にどういう数字に落ち着くかは不明としても、営業利益が5倍に増えるという
吹込みなら任天堂の株価が7,000億円増えたとしても、まあそんなもんかなという気もします

任天堂はコレまでスマホゲームをまったく手がけてこなかったのでノウハウが皆無でそ
そういう意味では、DeNAに開発を丸投げしたのもなんとなく頷けます。そして今回の勝者
任天堂でも任天堂の株主でもなくDeNAの株主であるのは間違いないでそう(´∀`*)
もし任天堂にスマホゲーム開発力があるならもっと違った結果になる可能性もあったでしょうが、
今の任天堂には開発するノウハウがないのでDeNAに全依存ってことになります。
ってことはDeNAは売上げの40〜50%くらいいただける可能性があるってこと
(さすがに50%は言い過ぎですが、かなり高い手取りを見込めるわけでそ)
これまでずっと右肩下がりで業績が傾いているDeNAにしたら干天の慈雨だおね(*´∀`*)ムフー


任天堂(7974) 17,845円 −1,255円 (−6.57%)
http://kabutan.jp/stock/chart?code=7974
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=7974.T&ct=z&t=6m&q=c&l=off&z=n&p=s,m25,m75,b&a=v,ss

ディー・エヌ・エー(2432) 2,099円 −8円 (−0.38%)
http://kabutan.jp/stock/chart?code=2432
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=2432.T&ct=z&t=6m&q=c&l=off&z=n&p=s,m25,m75,b&a=v,ss

グリー(3632) 754円 +2円 (+0.27%)
http://kabutan.jp/stock/chart?code=3632
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=3632.T&ct=z&t=6m&q=c&l=off&z=n&p=s,m25,m75,b&a=v,ss

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2014年03月15日

中国や韓国製品に大体いつも仕掛けられてる罠

Android搭載スマートフォン向けのオープンソースOS「Replicant」の開発者が、サムスン電子のスマートフォン「Galaxyシリーズ」に、スマートフォンに保存されているファイルの読み込み・書き込み・削除を可能にするプログラムが組み込まれていることを発見しました。
Replicantの開発者によると、OSを実行するアプリケーションプロセッサに組み込まれたプロプライエタリ・プログラムが、ファイルシステムのI/Oオペレーションをリモートで実行可能にするバックドアを搭載しているとのこと。このプロプライエタリ・プログラムは主にサムスン電子のスマートフォン「Galaxyシリーズ」に組み込まれており、モデムがスマートフォン内にあるファイルの読み込み・書き込みのほか、削除することを可能にしてしまうようです。今回明らかになったバックドアは、モデムがスマートフォンの記憶領域に直接アクセスできない遠隔地にある場合においても、端末内のデータの閲覧を可能にしてしまいます。Replicantの開発者ははっきりとした名前を挙げていないものの、いくつかのスマートフォンにおいて、プロプライエタリ・プログラムはユーザーの個人情報にアクセスする権利を有しているとのこと。
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なんとなくそうなんじゃないかと懸念していたことが指摘されています(((( ;゚д゚)))
スマートフォンというものは多かれ少なかれ、個人情報やその行動履歴を
丸ごとぶっこ抜いて勝手に利用したり、分析に利用されてる疑いの強いツールだおね
一般的に店頭でスマートフォンを購入したとき
購入者はドコモやAUやソフトバンクと契約を交わして個人情報を渡すと認識しますが
購入したスマートフォンの製造者(ソニー、サムスン、アップル、富士通など)に
自分の個人情報やそのアクセス権をすべて容認してるとは認識しませんφ(.. )
もちろんすべてのスマートフォンがそうだとは言い切れない部分があるものの
残念なことにそのブラックボックスの中身はユーザー側から見えにくく隠されています(゚д゚)、ペッ

スマートフォンを操作したり、起ち上がってる各アプリのプロセスを調べていると
明らかにユーザー側の動作とは関係なく常駐して作動し続ける不審なプロセスが多いおね
(店頭でそれを問い詰めても絶対にまともな返答は返ってきません)
しかも常に何かを送受信して何らかのデータを送り続けてるのは明らかです
あれって結局のところ、ユーザー側の個人情報と行動履歴を結びつけるために
すべての個人情報と行動情報を丸ごと抜かれてるんじゃないかとおもうんです(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
その抜いてる相手が中国・韓国メーカーだったりするとやはり不安は尽きないでそう
おそらく個人が認識してるよりもずっと大きなリスクが潜在的にあるだろうとおもうのれすφ(.. )


LG製のスマートTVがUSB内のファイル名と閲覧記録をこっそりサーバに送信していたことが判明


ss2286234570 at 16:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2014年03月11日

もうすぐタブレットの売上台数 > パソコンの売上台数

証券各社が、タブレット端末やスマートフォン(高機能携帯電話)の活用に注力している。大手証券では、野村ホールディングスが全国の営業担当者にタブレット端末を配布しているが、大和証券グループ本社も、夏ごろまでにタブレット端末約4千台を配布する。一方、ネット証券ではタブレットやスマホ向けのアプリを提供し投資家の利便性の向上を図っている。一方、楽天証券は、スマホなどで取引可能なアプリの提供を22年9月から開始。足元では、スマホからの売買注文は3割(件数ベース)程度に上る。マネックス証券は23年4月から株式注文や残高確認が可能なタブレット端末向けアプリを提供。同社は「今後もタブレットやスマホ向けのサービスの充実を図っていきたい」としている。
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PCの市場は不調で、消費者はタブレットが好きだ。予測は当たらないこともあるが、今のトレンドが続けば、2014年の第二四半期には売上台数でタブレットがPCを上回る。2013Q2では、タブレットが全世界で5170万台売れた。1年前の2012Q2では、3610万台だった。その間、ふつうのPCはどうだったか? 2013Q2のPCの売上台数は約7600万台だった。7550万台という数字もあるが、両者は接近しているので、どちらを使ってもいいだろう。しかしその7600台という数字は、前年同期比で11%減を意味している。これに対し同じ四半期でタブレットは、前年同期比43%の増だ。なお、増加分中のシェアはAndroidが大きい。Microsoftはわずかながら数字を計上できているが、一方Appleのタブレットは飽和状態に近い。このタッチコンピューティングという分野で今後の成長を引っ張っていくのは、どうやらAndroidのようだ。

タブレットの売上げが伸びてパソコンの売上げが落ちてるというニュースですφ(.. )
去年一昨年あたりはスマートフォンが一番売れてたようですが
今年になってからはそろそろ一巡が近いのか売上げが鈍化したとかゆってました
ドコモがiPhone販売に参入したことが刺激になって各キャリアとも数字を伸ばしてましたが、
やっぱりiPhoneも徐々に最盛期のような勢いを失ってるそうです

その一方で伸びてきてるのがタブレットなんだとか。
ま、スマートフォンは個人需要がメインですが、タブレットは法人需要が大きいおね
不動産会社の人なんてほぼ全員がタブレットもってるような印象がある。
紙なんかよりはるかにアップデート早いし、内装も綺麗に見えるからそりゃそうだろなと
スマホって画面やボタンが小さすぎて操作性という意味では物足りなさ感が強いおね(´・ω・`)
もうちょっと大きくて操作しやすい、でも大き過ぎないタブレットの時代が来るんじゃないでそか。


ss2286234570 at 20:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加