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IPO

2022年09月07日

楽天証券、楽天証券ホールディングスを設立して上場準備に入る

楽天証券ホールディングス設立及び証券事業再編に関するお知らせ
2022年8月10日
本日開催の取締役会において、連結子会社である楽天カード株式会社(以下「楽天カード」)が同連結子会社である楽天証券株式会社(以下「楽天証券」)及び楽天投信投資顧問株式会社(以下「楽天投信投資顧問」)の全株式を当社に現物配当等を行った後、楽天証券及び楽天投信投資顧問が共同株式移転の方法により当社の完全子会社として楽天証券ホールディングス株式会社(以下「楽天証券HD」)を設立し、楽天証券等の親会社を本年10月3日付で当社から楽天証券HDに変更すること、楽天証券HDが株式上場の準備を行うことについて各決議しましたので、お知らせします。
当社連結子会社の楽天証券は、2022年5月24日付開示「楽天証券株式会社の株式上場準備の開始に関するお知らせ」において公表したとおり、より自律的な経営視点による成長戦略の遂行、独自の資金調達を含めた様々な成長及び財務戦略実行等を可能とするため、現在上場の準備を進めております。

楽天グループ、楽天証券の上場準備開始
2022年5月24日 10:20 日本経済新聞
楽天グループは24日、傘下のインターネット証券、楽天証券の上場準備を始めると発表した。上場後も楽天の連結子会社とし、上場時期は未定としている。楽天証券は投資信託の積み立てや米国株式の売買の増加で業績を伸ばしている。新規株式公開(IPO)で資金調達の手段を広げ、グループ全体の競争力を高める。


ニュースでは盛んに楽天グループのモバイル事業の赤字と負債の返済のために
楽天証券と楽天銀行を上場すると書いてあるけど、正直どう見ても嘘っぽい気がします
そもそも証券と銀行上場したくらいじゃ大して借金返済できないですからね
どう考えても金融事業会社を上場させて資本厚くして経営を安定させるためでしょφ(.. )
本当に借金返済するのが目的なら金融事業のトップの楽天カード上場させるのが筋です。

楽天証券はここにきて急激に規模が拡大して口座数も取引も増加しています
証券会社の場合は信用建玉とかFXの建玉が増えていくと自己資本規制比率が下がります
楽天証券のお知らせ見てるとこれまでにもちょいちょい増資を繰り返してるようなので、
自己資本を厚くして自己資本規制比率を改善したいだけなんじゃないのかなとφ(.. )
あともう一つはやっぱり金融収益の底上げで業績を伸ばしたいからでそう

楽天証券を上場させる理由
ー己資本を厚くして格付けを上げて資金調達をしやすくるため。
⊆莪が増えてるんで自己資本を厚くして自己資本規制比率を改善させるため。
D潅した資金を信用取引の貸し付けに回して金融収益をさらに伸ばすため。


はやっぱり楽天グループの格付けが下がってきてるという背景もあるでしょう。
証券や銀行は金融機関なんで外部から資金調達をすることがもちろん多いし
楽天証券は日証金や色んなとこから信用取引にかかわる資金を調達する必要があるんで
親会社の格付けで資金調達するより上場して自分の格付け上げた方が有利だおね

はコロナショック以降に楽天証券の成長速度が上がったという背景もあるでそ。
2018年末には5,000億円だった信用建玉残高2022年現在は7,500億円まで増えてます
信用建玉が増えるともちろん金融収支は改善するけど会社リスクも増えます
そうなると自己資本規制比率が下がるのでとにかく資本を増やす必要があります。
親会社から毎年あるいは数年に1回増資して資本を増やすのでは足りなくなってくるんで
この際上場して一気に資本を厚くして会社の財務基盤を固めるのは当然のことでしょう
https://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/disc_PDF/kessann_20220802_01.pdf
キャプチャ













SBI証券の決算資料を見るとSBI証券の信用建玉残高はこの数年ずっと横ばいのままです。
1兆1,000〜1兆2,000億円の間をウロウロしてるだけで数字的にはもう伸びていません。
一方、楽天証券の信用建玉残高は2022年3月末に6,720億円だったのに、2022年6月末には6,980億円に増えていて、2022年8月末時点ではなんと7,500億円にまで増えています

そもそも楽天証券は口座数でも圧倒的にSBI証券より速いペースで増えてるわけだし
数年後には預かり資産でもSBI証券を抜くんじゃないかとすら予想されていますΣ(・ω・ノ)ノ
当然ながら信用建玉残高でも数年後にはSBI証券を抜いてしまう可能性があるわけです
それならば尚更急いで上場して自己資本を厚くしておかないといけないでしょうφ(.. )

は楽天証券自身が信用取引による金融収益をより稼げるというメリットがあります
楽天証券は他のネット証券より金融収益で稼いでる収益の比率が相対的に低いです。
上場して資金調達ができれば信用取引の金利でより効率的に稼げるようになるでしょう。
かつて、上場前までは非常に稼げてなかったマネックスやカブドットコムも、上場して手元資金を厚くすることで信用取引の金融収益で稼ぐことで業績が大幅に改善しました

2022年内にはSBI証券が株式手数料をすべて無料化にすることを発表してますφ(.. )
もし楽天証券がそれに対抗して手数料を無料化すればそれなりにダメージを受けますが
楽天証券自身が上場することで信用取引の金融収益が改善すれば、株式手数料無料化で失うであろう収益の穴を金利収入で補うことが期待できるでしょう

そう考えると楽天証券にとって自身が上場することは極めて大きなメリットがあります。


楽天グループ(4755) 627円 −27円 (−4.13%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=4755
https://finance.yahoo.co.jp/quote/4755.T/chart


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2022年07月05日

楽天銀行が上場申請 ネット銀大手、経済圏拡大図る

国内IPOは上期ブレーキ中 公募割れは3割に
2022年07月01日 16時07分
2022年上期(1-6月)、国内の新規株式公開(IPO)は活況だった21年の状況と異なった様相となった。21年は新規公開の件数が6月末までで53社。22年は6月30日現在までで37社とブレーキが踏まれている。

楽天銀行が上場申請 ネット銀大手、経済圏拡大図る
2022年7月4日 19:16 日本経済新聞
楽天グループは4日、傘下のインターネット専業銀行である楽天銀行が東京証券取引所に新規上場申請したと発表した。上場後も楽天グループの連結対象を維持する。市場区分は未定だが、プライム市場を見込んでいるとみられる。楽天銀は楽天ポイントとの連携などグループ経済圏を生かし、顧客基盤を伸ばす。上場による資金調達で競争力を高める。
上場時期は未定だ。楽天銀行の預金残高は6月末時点で8兆円を突破した。この2年で2倍程度に増加した。口座数は5月末時点で1200万強と、5年前の2倍を超える。預金残高・口座数ともにネット銀行では最大規模だ。連結の総資産は3月時点で9兆4900億円。
楽天銀が4月に発表した「中長期ビジョン」では、2027年3月期に口座数をメガバンクに匹敵する2500万口座にすることを目標に掲げた。預金量は20兆円を目指す。新規株式公開(IPO)による資金調達などで事業を拡大し、連結経常利益は22年3月期比2.5倍の700億円にする。
キャプチャ









前から噂になっていた楽天銀行がついに東証に上場申請をしたようですφ(.. )
たしか住信SBIネット銀行は地合いが悪いという理由で上場を延期したはずなんで
このままだと楽天銀行や楽天証券の方先に上場することになるかもしれません

楽天銀行の中期ビジョンってものすごい途方もない大風呂敷に見えてしまうけど
実際には2022年6月末に預金残高が8兆円を超えてしまってる勢いなんで
https://www.rakuten-bank.co.jp/company/disclosure/transition/
5年後の2027年3月に預金残高20兆円ってのはかなりリアルな数字でそφ(.. )

「なんだ20兆円か」って思いがちですけど、20兆円ってとんでもないですからね
国内最大の三菱UFJ銀行の預金残高が120兆円だと思えばとんでもない規模です
もし10年後に楽天銀行や住信SBIネット銀行の預金残高が40〜50兆円になったら
その時点ですでにメガバンにも引けをとらない規模になってるってことです
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2022-06-19.html

5年後なんでまだかなり先ですが、営業収益(=売上高)が2倍の2,000億円とか
さらに連結経常利益が700億円とか本当かよっていいたくなる大きな数字です。
2022年3月末のSBI証券の経常利益が620億円だったことを考えると、
https://search.sbisec.co.jp/v2/popwin/info/home/irpress/tanshin_220527.pdf
楽天銀行の連結経常利益700億円は(台湾の子会社のネット銀行なんかと合算)
これまた本当かっていいたくなるような莫大な利益と言えるでしょう
まあさらに言えば、10年後にはアジア各国にもネット銀行設立してるでしょう。

基本的にメガバンクって合併以外では預金残高なんてたいして増えていないんで
もしこのまま楽天銀行や住信SBIネット銀行が高い成長率を維持したままならば
10〜15年後に預金残高が100兆円近くに達する可能性はもはや否定できません
最近できたばかりの「たかがネット銀行」が邦銀のトップに立つ可能性はあります

ただちょっと個人的に納得できないなと思うのが楽天の上場のさせ方ですよね。
楽天グループは組織の順位を大きく入れ替えてグループの再編をしてるんで
今のところ楽天カードの傘下に楽天証券と楽天銀行が配置されてるんだおね(´・ω・`)
つまり楽天本体からしたら楽天証券や楽天銀行は孫会社のポジションです
キャプチャ











楽天カード(実質的には楽天のフィナンシャル部門)を上場させるならわかるけど
あくまで孫会社でしかない楽天証券や楽天銀行をバラバラにして上場するってのは
本当にただの資金調達目的だけの上場になりそうなんでどうなのって思ってしまいます。
かつてのSBI証券みたいに、上場して資金調達だけしておいて、しばらくして株価が下がったら安値でMBOしてお終いとかになりかねない可能性を否定できません

楽天(4755) 640円 +13円 (+2.07%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=4755
https://finance.yahoo.co.jp/quote/4755.T/chart

2022年06月19日
ネット銀行 4Q(2021年4月〜2022年3月) 通期業績比較

2022年03月18日
ネット銀行 3Q(2021年4月〜2021年12月) 四半期業績比較

2022年02月13日
住信SBI、国内初のネット銀行上場へ 3月にも

2021年10月08日
住信SBIネット銀行、東証に上場申請


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2022年05月25日

楽天(4755)さん、楽天証券上場ネタでも叩き売られる

楽天G、携帯事業の資金確保 証券も銀行に続き上場準備
2022年5月24日 19:41 日本経済新聞
楽天グループが子会社上場での資金調達を進めている。24日、楽天証券の上場準備を始めると発表。2021年には楽天銀行でも上場準備に入った。携帯電話事業での基地局建設などに使う費用を賄うのが狙いだが、銀行と証券の純利益は合計で年約300億円ある。「虎の子」の将来収益を手放しても手元資金の確保を優先する姿勢には、苦境の携帯事業の先行きに対する危機感がにじむ。
楽天証券の上場時期は未定。上場後も子会社を維持する方針だ。
ネット証券や暗号資産(仮想通貨)交換業を手掛けるマネックスグループは22年3月期の営業収益が887億円、純利益が130億円と収益規模が楽天証券に近い。24日終値ベースの時価総額は約1200億円だ。
ネット証券のバリュエーション(投資尺度)を見ると、米インタラクティブ・ブローカーズや松井証券などのPBR(株価純資産倍率)は2倍前後のケースが多い。楽天証券の3月末時点の純資産を基に試算すると時価総額は2700億円程度になる。子会社上場で得られる資金は小さくない。高収益の金融子会社2社を上場させる狙いは、携帯電話事業で膨らんでいる投資費用の確保だ。楽天は20年に携帯事業に本格参入し、基地局の建設などに1兆円程度の設備投資を予定する。これまでに約8000億円を投じた。楽天グループの損益は大きく悪化し、21年12月期の連結最終損益(国際会計基準)は1338億円の赤字(前の期は1141億円の赤字)だった。
財務基盤は悪化しており、有利子負債は22年3月末時点で3兆9600億円と2年で約2倍に膨らんでいる。21年7月にはS&Pグローバル・レーティングが長期発行体格付けを投資不適格水準の「ダブルBプラス」に引き下げた。負債に頼らず、資本性の高い資金調達が必要になっている。24日の東京株式市場で楽天の株価は5営業日続落し、年初来安値を更新した。クレディ・スイス証券の風早隆弘氏は「取り込めたはずの利益がグループの外に流出することになり、楽天のビジネスモデルの根幹である『経済圏』の価値を毀損すると見られるリスクがある」と指摘する。

楽天グループ、楽天証券の上場準備開始
2022年5月24日 10:20 日本経済新聞
楽天グループは24日、傘下のインターネット証券、楽天証券の上場準備を始めると発表した。上場後も楽天の連結子会社とし、上場時期は未定としている。楽天証券は投資信託の積み立てや米国株式の売買の増加で業績を伸ばしている。新規株式公開(IPO)で資金調達の手段を広げ、グループ全体の競争力を高める。
楽天証券の年間の株式売買代金は100兆円を超え、ネット証券ではSBI証券に次ぐ規模がある。総合口座数は約768万、うち楽天会員が7割超を占める。2021年12月期の連結営業収益は前の期比24%増の895億円、純利益は同4%増の90億円だった。
キャプチャ












.
楽天グループは楽天銀行につづいて、楽天証券の上場も検討してるようですφ(.. )
ただし、楽天銀行はすでに2022年後半〜年末に上場予定が明確である一方、楽天証券についてはあくまで検討の開始であって上場見送りの可能性もあると書いてあります。

正直なとこ、地合いもよくないんで慌てて上場するメリットは高くないし
そもそも安売りで上場しちゃったら利益が外部に流出するだけですからね
明らかに地合いよくないんで安値で楽天証券を上場ってのはたしかに悪手でしょう(´・ω・`)
記事にあるよう、楽天モバイルの赤字のせいで目先の金欲しさに、苦し紛れに優良子会社を次々上場させてしまうと長い目で見たら利益が外部に流出するだけってのは正しい

ただ現実問題として有利子負債が猛烈に増えてきてるのも事実なわけで
これ以上の格付けの引き下げがあるとさらに苦しくなるのでほっとく訳にもいきません。
ただ率直にいうと楽天証券の上場はいずれ回避できないと思うんですおね

すこし前に話題になった投資信託のポイント付与の改悪の一連の記事を読んでいた時
楽天証券って利益を出してる今でも自己資本比率が一時的に低下するたびに
親会社などから増資で自己資本を厚くすること繰り返してるっぽいんですよね
しかも1回や2回じゃなくそこそこの頻度で増資をちょいちょいやってるみたいでした。

楽天証券はすでにアジア各国に進出してネット証券子会社を複数設立してるし
今後の10〜20年間はSBI証券に負けないようさらに投資を増やさないといけません。
国内の人口減と成長性の低下を考えるといずれ国内での成長は頭打ちになるので
とにかく今はアジア各国で買収なり自主設立なりで海外子会社を作りまくって、将来への盤石な体制を築かなければならないかなり重要なタイミングでもあります

楽天証券が今の資金的な余裕があまりないまま100%完全子会社の状態でい続けると
おそらく楽天証券は海外進出の資金をしっかり確保できないので苦しむでしょ
親会社の楽天グループも大赤字で負債だらけなんで、資金的な余裕はあまりありません。
つまり楽天証券が海外に子会社20個作ってくには今の100%子会社では厳しいでしょ

SBI証券やSBIグループは今のこと資金に困ってないんでガンガン海外進出してます
もし楽天証券がSBI証券に対抗できる資金を十分に調達できないままだったら
いずれ国内の成長余地がなくなった時点で、海外進出に遅れた楽天証券は完敗します

目先の楽天グループうんぬんの話なんて楽天証券にしたらどうでもいい話で
現実的な話でいえばできるだけ早く上場して独立した自己資金を持つべきでしょね
1日でも早く上場して、1秒でも早く海外進出にカネとヒトを注ぎ込むべきであって
それやるかどうかで楽天証券の未来が決定的に分かれてしまう分岐点になるんだから
上場を遅らせるとか、上場をしないなんて長い目で見たら最低の悪手になるでそ

楽天(4755) 709円 −31円 (−4.19%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=4755
https://finance.yahoo.co.jp/quote/4755.T/chart
てっきり楽天証券の上場ネタで上がると思ってたけど加速度的に下げ足速めてます
記事にある「外部への利益流出」が懸念されて売られてるのかどうかは不明ですけど。
ただ、長い目で見れば楽天証券は最短で上場して手元資金をもっと厚くすべきで
資本も十分以上まで増やしておかないといけないってのは間違いないでしょう
なぜなら資金不足で海外進出に後れを取るような事態をもし招いてしまったら
将来的な楽天証券の価値はむしろ下がってシャレで済まなくなる可能性が高いからです

2018年05月01日
SBI、タイのネット証券を完全子会社化

2017年08月05日
タイのインターネット専業証券、SBIが出資比率を79%に引き上げ
http://blog.livedoor.jp/ss2286234570/archives/2017-08-05.html

2017年05月29日
楽天証券 マレーシアでネット証券を開業
2015年06月13日
不倶戴天の関係 SBI証券 vs 楽天証券 vs GMOクリック

2014年02月08日
証券各社がアジアへ進出 SBI証券はインドネシアと中国へ


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2022年03月22日

マネックスG、コインチェック上場へ 米国のSPACで

マネックスG、コインチェック上場へ 米国のSPACで
2022年3月22日 19:30 日本経済新聞
マネックスグループは22日、暗号資産(仮想通貨)交換業を手がける子会社コインチェック(東京・渋谷)を米ナスダック市場に上場させると発表した。特別買収目的会社(SPAC)との統合を通じて2022年中に上場する計画で、実現すれば日本の仮想通貨交換業者では初となる。人材獲得や提携先を確保し、米欧など海外展開を視野に入れる。
マネックスGが同日、SPAC企業などと上場準備に向けた契約を結んだ。新設する中間持ち株会社にコインチェックとナスダック上場のSPACをぶら下げる。その後、中間持ち株会社をナスダックに上場させ、上場後もマネックスの連結子会社とする
22日の記者会見で、マネックスGの松本大社長は米国上場を選んだ理由について「(仮想通貨の)規制や税制度、人材や技術が集まっているのが、必ずしも日本ではないということが大きい」と強調した。東京証券取引所が仮想通貨交換業者の上場審査を受け付けていないことも、米国での上場に踏み切った一因とみられる。
コインチェックは14年に仮想通貨交換業に参入した。18年1月、約580億円相当の仮想通貨の流出事件が発覚。金融庁から2度にわたる業務改善命令を受け、同年4月にマネックスGの完全子会社になった。口座数は150万口座超と、国内市場で3割弱を誇る大手。預かり資産は38億ドル(約4500億円)に達する。

マネックスCEO「コインチェックはIPOも視野」
2018/04/06 21:34 東洋経済
マネックスグループ<8698.T>の松本大・最高経営責任者(CEO)は6日、完全子会社化を決めたコインチェックについて「将来のIPO(新規株式公開)を目指す」と語り、外部資本の導入で財務基盤や経営に対するけん制機能の強化を図る考えを示した。同日開いたコインチェックとの共同記者会見の席上で述べた。
キャプチャ


引け後にいきなりコインチェックの上場ニュースが出ていました(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
まあコインチェックが上場を予定してるというニュースは初期からずっと出てたけど
てっきり東証に上場するもんだと思ってたんでこの材料はけっこう驚きでした

今回のコインチェックの米NASDAQへの上場は圧倒的な好材料ですね(*´∀`*)ムフー
実際のとこアメリカで上場といっても難しいのは上場してからの方がむしろ面倒で
決算資料や事業報告書やその他すべての開示資料を英文で期限まで用意しなければならないし、どんな資料を用意しなければならないかなど非常に難易度が高めです
通常は米NASDAQに子会社を上場したくても他の会社にはおいそれとはできません。
むしろ子会社のネット証券をアメリカに持っているマネックスだからこそできたのかも。

折りしも現在は円安傾向で、アメリカの利上げでさらに円安に振れそうな地合いです
ドル円が120〜125円のあたりで上手く上場できたら、米ドルで調達した資金を日本円に換算すると東証で上場するよりはるかにどでかい資金を調達できる可能性があります
タイミングが合えばかなり美味しいIPOになる可能性があるので高く評価できますね。

夕方に材料が出たことを受けてPTSではマネックスGの株価が急騰しています
いきなり100円上げてストップ高で張り付いてるようですφ(.. )
最近株価が下げてたんで好材料が出ると大きく反応しやすいってのもあるでしょうけど。
.
8698











マネックス(8698) 628円 +16円(+2.61%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8698
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8698.T/chart
時価総額:1,680億円

2021年11月10日
マネックスG、米ネット証券子会社を上場へ


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2022年02月13日

住信SBI、国内初のネット銀行上場へ 3月にも

住信SBI、国内初のネット銀行上場へ 3月にも
2022年2月8日 19:00 日本経済新聞
住信SBIネット銀行が3月に東京証券取引所に新規株式公開(IPO)する見通しとなった。来週にも東証が承認する。インターネット銀行のIPOは初となる。上場時の時価総額は3000億円規模とみられ、銀行以外に銀行インフラを提供する「ネオバンク」事業への投資を加速する。
住信SBIは昨年10月に東証に上場を申請した。審査は順調に進んでおり、来週にも東証から承認を得られる見通しだ。投資家からの需要を積み上げる「ブックビルディング(需要申告)」などを経て上場時の条件を固め、3月下旬に東証1部に上場する見込み。
21年4〜12月期純利益は前年同期比33%増の130億円だった。新型コロナウイルス禍でネットを介した金融取引への支持が広がっており、足元で口座数や決済数など個人向けの取引が大幅に増加している。預金残高は21年12月末で約7兆円に上り、北陸銀行や足利銀行など上位地銀に匹敵する規模を誇る。
異業種との連携も進んでいる。力を入れるのが、「ネオバンク」と呼ぶBaaS(バンキング・アズ・ア・サービス)事業だ。
BaaSとは、預金や融資などの金融サービスをAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)を介して事業会社などに提供する仕組みを指す。日本航空やカルチュア・コンビニエンス・クラブ傘下のTマネー、ヤマダホールディングスの金融子会社などと相次ぎ提携。第一生命保険が22年にも提供を始める銀行サービスでも、住信SBIのシステムの採用が決まっている。
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住信SBIネット銀行 2022年3月期第3四半期決算(2021/4/1〜2021/12/31)
経常収益 602億3,400万円(+  5.6%)
経常利益 169億8,600万円(+12.7%)
最終利益 130億2,900万円(+32.7%)
預かり残高 6兆9,939億円(+5.2%)
累計口座数 512万2,000口座(+3.4%) 

※決算は前年度比で、口座数や預かり残高は全四半期比(3ヶ月前との比較)

楽天銀行がまだ第3四半期決算を発表してないので比較は後日にするとして
住信SBIネット銀行の決算は大手地銀の下の2番手地銀とほぼ同じレベルの業績です
地銀上位は合併ばっかやってるんで実力かっていわれたら意外とそうでもないので
まああと4〜5年もしたら住信SBIネット銀行は地銀最大手クラスには成長しそうです

今の住信SBIネット銀行の時価総額が3,000億円ってちょい高すぎかなと思うので
地銀と単純に比較したら適切な時価総額は2,000〜2,500億円くらいかなって程度ですけど
4〜5年先を見込んでなら時価総額5,000〜6,000億円でもおかしくはないかなと思います
(ちなみに地銀のTOPクラスの時価総額が6,000億円くらいなので同程度と考えて)
まあ実際には成長性が高いのでもっと高い時価総額で評価される可能性が高いでそけど

千葉銀行 時価総額:6,402億円
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8331

コンコルディアFG 時価総額:6,036億円
https://kabutan.jp/stock/chart?code=7186
横浜銀行と東日本銀行が統合。都銀並の総合力

静岡銀行 時価総額:5,434億円
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8355

楽天銀行は同グループの楽天カードの決済事業を引き受けて一気に成長してきましたが
最近はその部門の伸びも低下していて業績は横ばいかややマイナスが増えています。
住信SBIネット銀行はCCC、JAL、ヤマダ電機、第一生命などと提携して
銀行サービスの提供を始めてからあらためて成長力が戻ってきたような感じだおね

住信SBIネット銀行が他の地銀よりも長期的に安定して業績が伸びてるのは事実なので
そのへんを加味して人気化したら時価総額9,000〜1兆円くらいはありえるのかなと。
なつさんも長いことこのBlogでネット銀行の業績比較記事を書いてきてますけど
なんだかんだでネット銀行は着実に預かり資産も業績も伸ばしてきてるのは事実です。
特に住信SBIネット銀行は他行よりより伸びが着実なので銘柄としたら悪くないでそ

地方銀行の21年3月期本決算「経常収益ランキング」TOP20
2021/08/16 07:00

2021年10月08日
住信SBIネット銀行、東証に上場申請

2021年09月30日
楽天グループ、楽天銀行の上場準備開始へ

2021年09月23日
銀行振り込み手数料値下げへ 10月から銀行間で半減


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2021年12月23日

Finatextホールディングス(4419) 上場するも当然の公募割れ

フィナHDの初値は990円、公開価格を23.3%下回る
2021年12月22日09時38分 Kabutan
きょう東証マザーズ市場に新規上場したFinatextホールディングス<4419>は、公開価格と同じ1290円ウリ気配でスタートし、その後も気配値を切り下げる展開となっていたが、午前9時31分に公開価格を300円(23.3%)下回る990円で初値をつけた。

Finatextホールディングス(4419)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=4419
時価総額 497億円
営業収益   27億5,100万円(+61.1%)
営業利益 −6億3,300万円
経常利益 −7億5,700万円
当期利益  −10億1,200万円

SBIホールディングス 2021年第4四半期(2020/4〜2021/3)通期決算
時価総額  7,593億円
営業収益  3,342億8,300万円(+46.5%)
営業利益  不明
経常利益  不明
当期利益  889億3,800万円(+133.0%)

マネックスグループ 2021年第4四半期(2020/4〜2021/3)通期決算
時価総額  1,942億円
営業収益 779億0,500万円
(+46.3%)
営業利益   不明
経常利益 212億9,600万円(+515.5%)
当期利益 143億8,500万円(+510.1%)

GMOフィナンシャルHD 2021年第4四半期(2020/4〜2021/3)通期決算
時価総額  1,013億円
営業収益 388億3,900万円(+  8.0%)
営業利益 142億7,900万円(+14.5%)
経常利益 143億0,900万円(+68.5%)
当期利益   86億7,200万円(+70.6%)

松井証券 2021年第4四半期(2020/4〜2021/3)通期決算
時価総額  2,009億円
営業収益 300億8,200万円(+24.6%)
営業利益 128億2,700万円(+42.0%)
経常利益 129億1,900万円(+56.3%)
当期利益 102億8,300万円(+35.3%)

上場前はあえて記事にして書くのは避けてたけど上場したので書くことにします
スマホ証券のスマートプラスを子会社に持つFinatextホールディングスが上場しました。
そこで競合関係にあるネット証券またはネット証券を子会社に持つ会社を並べて
業績と時価総額を比較してみることにしてみますφ(.. )

見るまでもなくとんでもなくとんでもない異次元レベルの割高株ですおね
決算履歴見たらわかりますがFinatextホールディングスは証券業以外はそこそこ。
3年前までは黒字でしたが子会社のスマホ証券が大赤字を垂れ流してる現状なので
猛烈な赤字に転落していて、さらに言えば来期も赤字を見込んでいますΣ(゚д゚;)
https://kabutan.jp/stock/finance?code=4419

子会社のスマホ証券スマートプラスが大赤字で今後もずっと増資が必要なのですが
すでにベンチャーキャピタルなどから資金調達することが不可能になったのか
自己資本がかなり苦しくなって赤字のまま強引に上場させたのかな、という印象です。
このまま行けば今年以降もスマートプラスに毎年何十億円もの増資が必要になるので
ベンチャーキャピタルから100-200億引っぱるかIPOするかの2択ですからね。
逆にいってしまうとベンチャーキャピタルですら出資を断ったともいえるでそう

率直にいってこの公募価格はありないくらいのバカげた価格だと言えるでしょう
同業者と比較して時価総額497億とか気が狂ってるの?ってレベルですし。
FinatextHDなんてせいぜい1/10の49億円が妥当な時価総額としか言いようがありません。
マザーズの銘柄が総じて割高だったとしてもせいぜい時価総額100億円が限度でそ
しかも来期も10億円の赤字見込みなんだからなおさらおかしいですよね。

ちなみに子会社のスマホ証券スマートプラスの決算はこちらですφ(.. )
Finatextホールディングスの足を誰が引っぱってるのかが一目瞭然ですおね

スマートプラス 2021年第4四半期(2019/12〜2021/3)通期決算
営業収益  7億5,731万円(+366.9%)
営業利益−6億2,445万円
経常利益−6億1,412万円
当期利益−7億0,950万円

ちなみに今回の決算はコロナショック後の世界同時株価バブル下の決算です。
実際に足元の11月以降は国内株式市場そのものが一気に冷え込んできているので
スマートプラスだけでなくネット証券も足元で業績が悪化してきてるでしょう。
なんせ東証の売買代金そのものがものすごく減ってきてるしマザーズ暴落してるし
株式増税とか日銀の買いも期待できそうにないのでそもそも地合いは厳しめです。
(株式事業に依存度の高いカブコムや松井証券はより厳しくなりそうです)

スマートプラスも例外ではなく2021年3月以降の自己資本の減少が顕著です
https://smartplus-sec.com/company/disclosure/
2021年3月末から2021年9月末までの6カ月で5.57億円自己資本減ってるっぽいので
おそらく半年で5.57億円の赤字が出てるんじゃないのかなと予想してます。
実際には足元の市場の地合いが悪いので1年間では赤字10億円いきそうですおね

国内ネット証券の決算と動向をこのBlogでも継続的に書いていますが
SBI証券が株式手数料無料化を宣言して随時値下げをず〜〜〜〜っと行ってるので
どのネット証券もスマホ証券もこれからさらに手数料値下げを強いられますΣ(゚д゚;)
最終的には国内株式事業そのものがただの赤字事業にしかならないので
株式事業以外で稼げないネット証券・スマホ証券はすべて退場廃業・身売りでそ

そんな地獄の様相を呈してるスマートプラスを資金支援してもまあ100%失敗です。
Finatextホールディングスがさっさとスマートプラスを廃業・身売りしたら100点
この先どうしようもないのは明らかなのでさっさと撤退して損切りすべきで、
もし損切りして本業に専念するならFinatextホールディングスは評価します
でも、もし赤字事業を切れずにズルズルと増資に応じて100億失ったらただのバカでそ。

そんなバカげたことするくらいならこないだ伊藤忠に売却された
外為どっとコムの株を150億円で買い取りでもした方が1000倍マシだと思います
(外為どっとコムは業績いいので株買い取ったら一気に大幅黒字化できるので)

スマートプラスだけでなくLINE証券やPayPay証券にも共通して言えることですが
スマホ証券を今後も継続するということはSBI証券と真正面から戦うという意味です。
SBI証券と真正面から戦って絶対に勝てる覚悟があるなら否定はしませんが、
残念ながらそれは地獄で死ぬまでもがいて戦うということを意味します(((( ;゚д゚)))
その覚悟と明確な戦略がなければ、即座に1秒でも早く撤退すべきでそう
1223













https://www.youtube.com/watch?v=RJOECNpokgw

2021年11月03日
LINE証券、2021年上半期の業績は推定50億円の赤字・・・

2021年10月28日
スマホ証券スマートプラス、赤字決算。証券事業からは撤退しそう

2021年10月17日
スマホ証券FOLIOさん、SBIに買収されて子会社に

2021年08月15日
STREAM「1日に1回だけ取引できるアメリカ株サービス開始するで!」
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2021-08-15.html

2021年07月31日
証券界の肥溜めこと、LINE証券さんがついに赤字153億円を計上!


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2021年11月10日

マネックスG、米ネット証券子会社を上場へ

マネックスG、米ネット証券子会社を上場へ SPACで
2021年11月4日 19:01 日本経済新聞
マネックスグループは4日、ネット証券子会社の米トレードステーショングループをニューヨーク証券取引所に上場させると発表した。特別買収目的会社(SPAC)との合併を活用し、2022年上半期をめどに上場する。調達資金は販促活動やサービス開発に充て、一般投資家層の顧客基盤を広げる。
マネックスは11年に、トレード社を約4億1100万ドル(約468億円)で買収した。プロ投資家を中心に株式やオプション取引のほか、暗号資産(仮想通貨)取引などを手がける。約16万口座、預かり資産113億ドルを抱える。上場後もマネックスの連結子会社とする。

マネックス、第三者割当で55億円調達 米子会社がSPAC上場へ
2021年11月4日6:56 ロイター 
マネックスグループは4日、米完全子会社のSPAC(特別目的買収会社)上場に関連し、暗号資産関連企業ギャラクシー・デジタルに対する第三者割当で約55億円を調達すると発表した。米子会社トレード・ステーション・グループ(TSG)がSPACとの統合によりニューヨーク証券取引所上場を計画しており、調達資金はSPACへの出資資金に充当する予定。
TSGはオンライン取引のプラットフォームを投資家に提供しており、今回の取引前の株式評価額は約1450億円。2022年上半期までの上場を目指す。
第三者割当増資の発行価格は1株651円で、払い込み期日は12月7日。割当株は発行済み株式総数(9月末)の3.26%に相当する。
2222


さてここに来てマネックスが最近は活発に行動していますφ(.. )

近年のマネックスの特徴はSBI証券に対抗して積極的に手数料値下げには応じずに
(もちろん顧客流出のために最低限の手数料値下げには応じると発表してる)
日本株以外の分野に積極的に投資してその部門を伸ばしていく戦略です(´∀`*)

今回は業績の回復が著しいアメリカの子会社の米トレードステーション社を
特別買収目的会社(SPAC)と合併させてNYで上場させると発表しました
米トレードステーションは2011年にマネックスが約468億円で購入しましたが
今回の上場で3億ドル(約360億円)を調達できる見込みのようですφ(.. )
これで投資費用をほぼほぼ回収できたってことになるんでしょうかね。

これとは別に、仮想通貨関連企業のギャラクシー・デジタルに対して株を発行し
発行済みの株式数の3.26%に相当する第三者割当増資で55億円を調達するようです
この株式は発行は第三者割当増資なのでマネックスは返済する必要はありません。
つまり米トレードステーション社の上場と増資とで415億円を入手するわけです

まあ実際には第三者割当増資で得る55億円は特別買収目的会社(SPAC)への
出資資金に充当する予定のようなので415億円が手元に残るわけでもありません。
しかし、大赤字で一時は業績が危ぶまれた米トレードステーション社を上場させることで
一気に360億円を回収してフリーな資金を手に入れたのは非常に大きいでしょう
この資金をさらに投資して業績を伸ばしてくことができますからね。

この360億円で米トレードステーション社の強化を図るってものあるでしょうけど
実際には他の事業に投資して買収などをするんじゃないかなと予想してますφ(.. )
々馥盂阿硫樵枋眠濕莪所への出資や買収
国内のFX会社の買収や、国内のネット銀行への出資など
ウェルスナビのような全自動ロボアドバイザーの資産運用会社への出資など


この先さらに手数料の値下げや無料化がすすむネット証券に出資したり買収というのはやるだけ無駄なんで、というかドブにお金を捨てるようなものなのでやらないでしょうけど、
この先まだ伸びそうな証券事業以外の分野への投資は必ずやると思います
でいえばヒロセ通商とか外為どっとコムを買収のターゲットにするかもしれませんし
仲の良いソニー銀行への出資などをやる可能性は十分に考えられると思います

ネット銀行を1から設立するには莫大な資金と時間がかかるのでおそらく無理ですが
すでに存在してるソニー銀行みたいなとこに出資することに成功すれば
ハイブリッド預金口座みたいな仕組みを構築できるのでかなりメリットがあります。
その見返りとして、ソニー銀行にマネックスの商品を卸せばいいだけですから

最近のマネックスが好調なのは戦略を大きく見直したことがキーになってると思います。
ー最圓垢/しないにかかわらずリスクを負って先行投資を積極的に行った
大手のSBI証券や楽天証券とバッティングしないビジネスに徹底的に注力した
(真正面からの直接対決を避ける、いわゆる弱者の戦略を徹底した)
証券事業は事実上切り捨てにして、あえて値下げ競争は応じず縮小を容認した


株式手数料の無料化がこれからさらに進めば国内証券事業は儲からなくなります
ゆえに、どこかで割り切って他の事業で稼ぐビジネスモデルに変わるしかありません。
現在のマネックスは手元資金を手数料値下げの原資にするようなバカなことはせず
ありったけの手元資金を他の事業の拡大につぎ込んで勝機を探っています。
一方で、あえてSBI証券の手数料値下げ競争にはあまり応じず縮小均衡を容認してます。
そういうメリハリというか、割り切りが結果的に功を奏してると言えるでそう
実質的には起業して以来の祖業を捨てる覚悟ってことですからね

マネックス(8698) 890円 −38円(−3.08%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8698
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8698.T/chart
時価総額:2305億円
子会社が上場できたので資金調達ができた、たしかにそれは良いニュースですけど
あくまでそれは今後の投資のための手元資金を確保できたというお話です。
具体的な投資計画がまだないわけで、ちょっと高く評価されすぎじゃねと思いますね

ss2286234570 at 06:51|PermalinkComments(2)このエントリーをはてなブックマークに追加

2021年10月08日

住信SBIネット銀行、東証に上場申請

住信SBIネット銀行、東証に上場申請
2021年10月8日 16:58 日本経済新聞
SBIホールディングスは8日、傘下のインターネット専業銀行、住信SBIネット銀行が東京証券取引所に上場申請したと発表した。市場区分や具体的な時期は未定。50%ずつ出資するSBIと三井住友信託銀行は上場後も一定の株式を持ち続ける意向だ。
住信SBIは2007年に営業を始めた。SBIグループのネット証券との口座連携サービスや低金利の住宅ローンで、若年層を中心に顧客を増やしている。直近の預金残高は6兆4千億円超と、中堅地銀並みに拡大した。21年3月期の住宅ローンの取扱額は約8500億円と、ネット銀行では最大手とみられる。
足元では主力の住宅ローンから収益構造の多角化を図っている。注力するのが銀行機能を外部の事業会社に提供する「BaaS(バンキング・アズ・ア・サービス)」事業だ。すでに提携先の日本航空(JAL)やヤマダホールディングスなどが同行のシステムを使い、自社ブランドの銀行サービスを始めている。

JALや地銀などと組む住信SBIネット銀行が「NEOBANK」で目指す
新しいバンキングのあり方
2020年 8月 20日 07:03 CoinDesk Japan
金融業界の将来に対する不安の声は小さくない。銀行や証券など金融機関はいずれも生き残りをかけて新しいあり方を模索している。海外では、銀行業免許を持たずに金融サービスを提供するなどといった、新しいバンキングのあり方を体現したネオバンク・チャレンジャーバンクという存在が生まれ、支持されている。
こうした中で、住信SBIネット銀行が「NEOBANK」という構想を掲げ、推進している(NEOBANKは住信SBIネット銀行の登録商標)。これは銀行としてのインフラを銀行以外の事業者に提供するBanking as a Service(BaaS)事業だ。既にJALと協業しているほか、CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)グループとは協業に向けた協議をしているという。
たとえば同社が既に組んでいる日本航空(JAL)がその一例だ。JAL NEOBANKは、JALのグループ会社JALペイメント・ポートと住信SBIネット銀行との共同事業で、「JALマイレージバンク会員専用のネット銀行サービス」。アプリで預金や決済などの銀行機能を利用でき、銀行取引でマイルも貯められる。仕組みとしては、住信SBIネット銀行のJAL支店をつくったかっこうで、外貨預金や両替の際の為替レートは住信SBIネット銀行とまったく同じだという。
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前回ニュースになってた楽天銀行は「上場の準備を始めた」という内容でしたが
今回の住信SBIネット銀行の場合は上場の申請をすでに行ったという内容です。
つまり東証の審査がこのまま終わるともうすぐ実際に上場するということ
早ければ年末か、遅くとも来年の前半にも実際にIPOしそうですねφ(.. )

住信SBIネット銀行と楽天銀行はSBIと楽天というグループ傘下の銀行なので
これまでどっちが業績がよいかとか口座数はどっちが多いかで張りあってきましたが
上場した後は「どっちが時価総額が上か」みたいな競争をしそうですよねΣ(・ω・ノ)ノ

楽天銀行が楽天カードの決済業務を一括で請け負い始めたことで決済が活発になり
一時期は楽天銀行が一気に突き放して伸びてましたけど、最近は伸びが停滞してます
もちろん現在においても経常利益で比較すると楽天銀行の方が1.25倍多いので
2社の業績にはまだけっこうな差があるのも事実ですけどおそらく今だけでしょう

楽天銀行は楽天銀行の口座と楽天グループの決済(楽天カードとか)を集約して
ようは「楽天経済圏」の決済を丸ごと請け負うことで最近業績を伸ばしました
ただ一方で、この戦略は自分自身で経済圏の限界を作ってしまったともいえます。

一時期住信SBIネット銀行は楽天銀行に大きな差をつけられて逆転されてたので
逆転の秘策としてBaaS(Banking as a Service)に舵を切ったのが成功の秘訣でしょう

BaaSがなにかというと、要は銀行システムを他業種企業に開放したってことです。
これまでずっと銀行事業をやりたかったけどハードルが高くてできなくてできなかった
JAL、ヤマダ電機、CCCとかに銀行機能を提供するサービスを開始したわけです。
実質的には住信SBIネット銀行の中にJAL支店とかヤマダ電機支店ができる感じで
これから提携先を増やしていけば無限に支店数を増やしていけるわけですφ(.. )

これなにが優れてるかというと、従来は住信SBIネット銀行が自前で広告を出して
自社のお客を一から集めてこないと口座数が増やせないという限界があるのですが、
JALやヤマダ電機に銀行機能を提供すると自分で客を集める手間が省けるんで
結果的に住信SBIネット銀行のJAL支店やヤマダ電機支店にいおいて
いきなり数百万とか数千万人の新規顧客を獲得できるチャンスが広がるんですね(´∀`*)
.
キャプチャ








リンク先 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/82061?page=3

楽天経済圏というのはまさに楽天グループによる「囲い込み戦略」の一環ですが
良くも悪くも囲い込みなので外部と接続がないので限界があるわけです(´・ω・`)
楽天経済圏を拡大するには自腹で広告出して新規会員を増やすしかありません
住信SBIネット銀行は囲い込みではなく、開放によって経済圏を外に拡大して
結果的に提携してる他社のお客を自社のお客に取り込むことができるわけです
そして決済取引が増えれば増えるほど自社の利益も増えていくという仕組みですね

住信SBIネット銀行は非常に戦略とスキームがよくできてるので評価が高いです

逆に楽天経済圏は閉じてるがゆえに外部に拡大していく仕組みになってないので
ここから加速的に業績が伸びるかっていわれたら非常に伸びにくいと思います
もし仮に、2社が同時タイミングでにIPOしたら業績の伸びと拡張性においては
圧倒的に住信SBIネット銀行の方が上回るのでこちらを買うべきだと思います(´・ω・`)
もう2〜3年もしないうちに2社の業績は再度逆転されてひっくり返るでしょう

住信SBIネット銀行 2022年3月期第1四半期決算(2021/4/1〜2021/6/30)
経常収益 193億2,100万円(+  3.5%)
経常利益   56億4,500万円(+15.0%)
最終利益   51億8,100万円(+51.4%)

楽天銀行 2022年3月期第1四半期決算(2021/4/1〜2021/6/30)
経常収益 265億0,500万円(+  6.5%)
経常利益   70億1,700万円(−  3.7%)
最終利益   49億9,600万円(−  1.2%)


2021年09月30日
楽天グループ、楽天銀行の上場準備開始へ


ss2286234570 at 18:05|PermalinkComments(1)このエントリーをはてなブックマークに追加

2021年09月30日

楽天グループ、楽天銀行の上場準備開始へ

楽天グループ、楽天銀行の上場準備開始へ
2021年9月30日 18:20 日本経済新聞
楽天グループは30日、傘下のインターネット専業銀行、楽天銀行の上場準備を始めると発表した。具体的な時期は未定だが、上場後も楽天の連結子会社とする。楽天銀は実店舗を持たず、低コストを武器に顧客基盤を広げている。新規株式公開(IPO)を通じた資金調達で、グループ全体の競争力を高める狙いがある。IPOが実現すれば、楽天グループとして初の子会社上場となる。東京証券取引所の最上位の市場区分「プライム」を想定しているものとみられる。
楽天銀は2001年に開業したイーバンク銀行が源流で、09年に楽天の連結子会社となった。グループの電子商取引(EC)の支払いや、ネット証券での金融商品の決済用といった利用目的で顧客基盤を急速に伸ばしている。直近の口座数はネット銀行として最多の1123万口座を誇る。総資産は6兆円を超える。
新規参入した携帯通信事業の先行投資で財務基盤が悪化するなか、楽天銀のIPOで資金調達手段を確保する狙いもある。
キャプチャ


2年ほど前に住信SBIネット銀行が上場を検討をしてるというニュースが出て
結局そのままどうなったのかわからないまま続報が絶えてしまいましたがφ(.. )
今度は楽天銀行が上場準備を開始したというニュースが出ていました

楽天グループは傘下にものすごくたくさんの子会社がぶら下がってますが
てっきり一番稼いでる楽天カードの部門が上場するのかなって思っていたら
カードではなく楽天銀行が上場を準備とあったので少し意外な気がしました(´・ω・`)

SBIは子会社をバンバン上場させてその株をSBIグループの投資部門に持たせて
これでもかってくらいに上場直後からありったけ売りまくりやって
個人投資家を嵌めこんで財布代わりに個人投資家を喰いまくる会社で有名です
そして最後は、死ぬほど安い株価でTOBして買い戻すのがSBIの手口ですよね。

一方で、楽天グループってそもそも子会社を上場させたことは一度もなくて
SBIみたいな市場から金を奪い取る簒奪者みたいなIPOはやったことはありません。
ただし今回の楽天銀行のIPOは「なに目的なのか」がなんか曖昧ですよね
これまでず〜〜〜っと子会社をIPOしてこなかった楽天グループが
なぜ今になって唐突に子会社IPOに踏み切ったのかという疑問点ですφ(.. )

まあおそらくは携帯事業に想定以上の投資資金が必要だとわかってきたので
投資資金や借金返済のために子会社をIPOさせて資金調達したいのはわかるけど
楽天銀行を子会社にしつつIPOするなら50%しか株は手放せませんよね
となるとたかが500億円の金欲しさに子会社の株売ろうとしてるって考えると
楽天本体もけっこう資金繰りに苦労してんるだろうなって思っちゃいますよね

正直あまり前向きでポジティブな意味でのIPOではないんだろうなって思いますよね

楽天(4755) 1,081円 −15円 (−1.36%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=4755
https://finance.yahoo.co.jp/quote/4755.T/chart

住信SBI、上場を検討 ネット専業銀行で初
2020年1月29日 18:00 日本経済新聞
インターネット専業の住信SBIネット銀行が株式を上場する検討に入ったことがわかった。株式を50%ずつ持つSBIホールディングスと三井住友信託銀行がすでに協議を始めており、ネット専業の銀行としては初の上場になる見通しだ。


ss2286234570 at 19:47|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2021年01月24日

鬼舞辻無惨さまと大手証券営業統括本部長



個人的には鬼滅の刃ってまだ読んだことなかったんだけど
「ああ〜なるほどこういうマンガだったのかってすごく参考になったにょ(σ´∀`)σ
ちなみになつさんは大手証券に対面口座持ってないから電話はかかってこないけど
知人は対面口座に口座持ってるからちょくちょく電話がかかってくるそうです

ちなみにほっといても売れそうな商品(IPOや投信)の営業電話はこないそうだが
まったく人気がなくて死ぬほど売れ残ってるIPOの時は電話がかかってくるらしい
締め切り前になると泣きそうな声で何度も何度も掛かってくるとか(´・ω・`)
客に損させるの判ってても売れって命令されてるからそうなるんでしょうね。

そういう売れない銘柄ほど貸借銘柄じゃないから意味がないことが多いんだけど
ごく稀にもの貸借銘柄で不人気で全く売れなくて公募価格割れするやつがあるから
そういう銘柄をこまめにチェックしてウォッチしておくと売りで儲かるんですよね

ちなみに大手証券が出資して作ったネット証券にはけっこう狙い目があって
ネット証券側で客を集めるためにあえて親会社が主幹事の時に玉を渡してるんだおね。
だから客数が多い大手証券の口座では人気のIPOがまったく当選しないのに
その子会社のネット証券ではものすごく当たりやすいことがあるのですφ(.. )
LINE証券とか大和証券子会社のCONNECT(コネクト)とか

あとGMOクリック証券はネット証券で普段はまったくIPOを取り扱っていないのに
ごく稀に同じGMOグループ会社の子会社がIPOするときだけIPO申し込みをやってます
人気が高くて当たりにくい銘柄が当たりやすかったりするので知ってて損はないでそう。
ちなみにGMOインターネットはネット決済系の子会社をまだかなり保有してるので
ネット決済系の銘柄を上場するときは絶対この手法を活用することおすすめします
上場直後に高い値が付きやすいし、基本的にネット決済は儲かるセクターなので
GMOフィナンシャルゲートなんて公募価格2,540円なのに初値が6,550円つけて
上場後の3か月後の2020年10月には3万0,050円をつけてますからねΣ(・ω・ノ)ノ
(25万円で100株当たってたら300万円になってたということ)

普通だとコロナショックだと上場を延期することが多いはずの時期なのに
2020年7月に上場したってことはかなり自信のある銘柄だったってことでしょう
ネット決済ならコロナ関係なく、むしろコロナ下の方が伸びやすい銘柄ですしφ(.. )
コロナショック直後だったんで初値が安めについてたってのもあるんでしょうけど

もしGMOクリック証券でまたネット決済銘柄のIPOを扱うようなことがあったら
家族名義でいっぱい証券口座申し込んでIPO狙うといいでそね

IPO(新規公開株)
https://www.click-sec.com/corp/guide/kabu/ipo/backnumber/
公募売出価格:2,540円 上場日:2020/7/15(水)
0124








GMOフィナンシャルゲート(4051) 20,740円 −750円 (−3.49%)


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