新興国
2011年07月05日
新興国もしばらくは厳しそうです
インド市場のIPO、前年比8割減 後悔見送り相次ぐ
インドで上半期に新規株式公開（ＩＰＯ）により調達された資金総額が前年同期比で８割以上減少した。投資家需要が減退する中、大企業がＩＰＯを相次いで延期したためだ。 米調査会社ディールロジックによると、１月からの半年間にインド市場で実施されたIPOは22件で、資金調達総額は7億8000万ドルだった。前年同期は28件のIPOで40億ドル以上が調達された。
IPOによる資金調達総額がかなりの直滑降で減少してるので市場の悪化が伺えます
インドだけでなく、中国・ブラジル・インドネシアでも政府はインフレ抑制政策に躍起になってます。
かなりのハイスピードで利上げをくり返して
外国からの資金流入を規制しようと必死なので
しばらく新興国の経済も株価も停滞することはちょっと避けれないのではないかと思います
これから1〜2年くらいは新興諸国も経済引き締めを続ける可能性が高いと思うので
これらの株を今すぐに買おうと考えてませんにょ（σ´∀`）σ
しっかり下がったところでまた投信でも仕込もうと思うので監視はしっかりしています
日本の景気と株価はこれからどうなるのか
という話ですが
いずれにせよ新興国の経済が停滞すればその影響を避けることは出来なくなると思います。
ただ日本の経済停滞とは「マイナス成長」ですが、新興国の停滞とは「プラス成長の鈍化」です。
日本の企業が商品を売り込む市場がなくなるとかそんな意味でもないと思います
ただし、震災をきっかけとして、ここまでの企業の第一四半期決算（4月-6月期）は
予想以上に悪く評価されているので目先は自律反発で回復に向うと思います
5〜6月に北米で日本の自動車会社の販売シェアが大きく落ち込んだと報道されてますが
販売落ち込みの主な原因は「販売不振」ではなくただの「在庫不足」ですΣ(´д｀;)
確かに売上が減れば業績は悪化して見えるので株価的には厳しかったようですが
「在庫不足」による販売シェアの低減は「工場の再稼働」によってそれなりに解消できるはずでそ
電力不足が足を引っ張ってるとはいえ、すでに製造業の最悪期は脱したように見えるので
製造ラインが徐々に回復して部品調達に支障がなくなってくれば
北米を中心とした「在庫不足」地域での販売もシェアも利益も自然回復可能だと思っています
目先の半年間くらいは本来あるべき株価まで自然治癒するという予想ですにょ（σ´∀`）σ
インドで上半期に新規株式公開（ＩＰＯ）により調達された資金総額が前年同期比で８割以上減少した。投資家需要が減退する中、大企業がＩＰＯを相次いで延期したためだ。 米調査会社ディールロジックによると、１月からの半年間にインド市場で実施されたIPOは22件で、資金調達総額は7億8000万ドルだった。前年同期は28件のIPOで40億ドル以上が調達された。
IPOによる資金調達総額がかなりの直滑降で減少してるので市場の悪化が伺えます
インドだけでなく、中国・ブラジル・インドネシアでも政府はインフレ抑制政策に躍起になってます。
かなりのハイスピードで利上げをくり返して
外国からの資金流入を規制しようと必死なのでしばらく新興国の経済も株価も停滞することはちょっと避けれないのではないかと思います
これから1〜2年くらいは新興諸国も経済引き締めを続ける可能性が高いと思うので
これらの株を今すぐに買おうと考えてませんにょ（σ´∀`）σ
しっかり下がったところでまた投信でも仕込もうと思うので監視はしっかりしています
日本の景気と株価はこれからどうなるのか
という話ですがいずれにせよ新興国の経済が停滞すればその影響を避けることは出来なくなると思います。
ただ日本の経済停滞とは「マイナス成長」ですが、新興国の停滞とは「プラス成長の鈍化」です。
日本の企業が商品を売り込む市場がなくなるとかそんな意味でもないと思います
ただし、震災をきっかけとして、ここまでの企業の第一四半期決算（4月-6月期）は
予想以上に悪く評価されているので目先は自律反発で回復に向うと思います
5〜6月に北米で日本の自動車会社の販売シェアが大きく落ち込んだと報道されてますが
販売落ち込みの主な原因は「販売不振」ではなくただの「在庫不足」ですΣ(´д｀;)
確かに売上が減れば業績は悪化して見えるので株価的には厳しかったようですが
「在庫不足」による販売シェアの低減は「工場の再稼働」によってそれなりに解消できるはずでそ
電力不足が足を引っ張ってるとはいえ、すでに製造業の最悪期は脱したように見えるので
製造ラインが徐々に回復して部品調達に支障がなくなってくれば
北米を中心とした「在庫不足」地域での販売もシェアも利益も自然回復可能だと思っています
目先の半年間くらいは本来あるべき株価まで自然治癒するという予想ですにょ（σ´∀`）σ
2011年06月11日
気合と根性の楽天 〜楽天ブラジル設立へ〜
楽天がブラジルの電子商取引会社を買収、海外進出は7カ国目
楽天(4755.OS: 株価, ニュース, レポート)は７日、ブラジルの電子商取引イケダ社（サンパウロ州）を買収したと発表した。５月２７日に株式７５％を取得して子会社化。同社にとって７カ国目の海外進出となる。イケダ社は１９９６年の設立以来、小売業者に電子商取引のプラットフォームを提供するインターネット通販のサポートサービスを展開。現在約１５０社のブラジルの企業にサービスを提供している。２０１１年の取扱高は２億ドルを見込む。イケダ社の顧客基盤に「楽天市場」のモデルを導入し、ブラジルでの事業拡大を図る。
今後、イケダ社を「楽天ブラジル」に社名を変更する。
楽天、EC事業でブラジルに参入／ブラジル大手EC事業者Ikeda社を子会社化
南アメリカにおいて最大の経済国であるブラジルは、ラテン・アメリカ圏におけるインターネット利用者の約4割を誇り、中間所得層の拡大やデジタル機器等への旺盛な購買意欲を背景に、ネット通販の割合が高まってきている。
ブラジルにおけるEC事業は、年間18%の伸びが予測されており、市場規模では2016年までに2010年の79億ドルに対して2.8倍の約220億ドルに達すると予測されている。
楽天、南米展開の足掛かり ブラジルＥＣ大手を子会社化
楽天は７日、ブラジル電子商取引（ＥＣ）大手の「イケダ」を子会社化し、ブラジルでＥＣに参入すると発表した。楽天の海外進出は今回で７カ国・地域目となる。年内にも日本の楽天市場と同様の仮想商店街サイトを開始させ、ネット通販の成長が見込まれる南米諸国進出への足掛かりにしたい考えだ。楽天の三木谷浩史社長は同日開いた記者会見で、「イケダとはシナジーが高く、本当に良いニュース」と話した上で、「ブラジルは中小商店も多く楽天に向いている。中国に次いで成長が見込める国の一つなので、日本の楽天市場を追い越したい」と語った。
楽天：英独でフルサービスのサイト、年内開設目指す−米社に対抗へ
５月24日(ブルームバーグ)：インターネット通販で国内首位の楽天は、年内に英国とドイツでフルサービスのサイト開設を目指している。欧州で米アマゾンとｅベイに対抗する狙いがある。 楽天の三木谷浩史会長兼社長はパリでインタビューに応じ、欧州での事業拡大につながるような買収ターゲットを探すのと並行して、サイトを開設すると説明した。同社は昨年、フランスの電子商取引業者プライスミニスターを２億ユーロ（約230億円）、米同業のバイ・ドット・コムを２億5000万ドル（約205億円）でそれぞれ買収している。同会長はまた、欧州でのフルサービス開始は恐らく来年になると述べた。
グリーの田中社長、成功の鍵は「気合と根性」
2011/06/01 楽天 インドネシアで通販事業を開始したと発表
ついこないだインドネシアに進出したとおもってたら
今度はブラジルで有力なネット企業を子会社化して買収したようですにょ（σ´∀`）σ
確か楽天の社訓は「スピード！スピード！スピード！」みたいなのだったと記憶してます。
まあ正直なとこ社訓自体はちょっと痛いな。。。と思いますが企業の姿勢は正しいと思います
日本は既に人口が減少に入るタイミングなので国内消費の拡大には極めて余地がありません
日本でしかビジネスをやらないというのは最早それ自体がリスクになりつつあるって事です。
これからも継続して会社を製糖させようと思えば新興国市場を取り込むしかありませんφ(．． )
拡大してる新興国市場を確実にモノにできるなら楽天の成長余地もさらに広がるはずです
もしこの戦略が上手く行けば時価総額2兆〜5兆円の可能性もたぶんあると思います(*´∀｀*)ﾑﾌｰ
（もちろん成功したらの話なのでそのへんはご理解ください）
これまで国内のサービス会社は海外企業に勝てっこないみたいな雰囲気が強かったと思います
携帯会社だって国内に引っ込んで海外の大手と戦う気迫も感じません。
ネット企業でもこれまではGoogleやeベイやアマゾンには勝てっこないみたいな雰囲気があって
時価総額でも売上げでも営業利益でもまったく歯が立たないような状態でした
本当に問題なのは負けてることではなく”立ち向かう気力もない”という部分だと思います。
その突破口になりつつあるのが今の楽天ではないかなと感じるのです。
経営者もみんな英語しゃべれるし、経営陣にも外国人をどんどん増やして脱日本化をやってます。
最終的な形態が「日本の企業」であることはまずありえないと思いますが
少なくとも日本からスタートして世界的な大企業になれば多くの日本人が勇気を得るはずです
今をときめく時代の寵児アップル（時価総額20〜24兆円くらい）だって
ほんの十年前は会社が倒産の危機に瀕してソニーに買収されそうな時期もありましたΣ(´д｀;)
日本の企業だって本気でやれば10年でそこまで成長できる可能性は十分にあるはずでそ
後はもう、やる気とか、根性とか、絶対に��1を目指すという気迫だと思います。
ぼくちんはよく思うのですが世の中って結局は変われる奴が一番強いと思います
生物も企業も同じことで、もの凄く激しいスピードで変化し続ける環境に対して
”どこまで適応できるか”で企業の成長の限界と成功が決まるのだと常々感じますφ(．． )
技術力とか資金力とかなんてのはあくまで枝葉の部分であって
最後は誰よりも強く早く環境に適応して生き残りたいという覚悟なんだと考えてます(｀･ω･´)
楽天にはその覚悟とか情熱が強いのでこれはとても良いことだと考えます
もしかしたら10年後くらいに世界1のネット企業になってる可能性もありえると考えてます
今のとこ本気の本気で世界に挑戦してるネット企業は国内で楽天だけでしょう(´･ω･｀)
ちょっと褒めすぎかもしれませんが”本気で世界に挑戦してる”企業の気概は評価すべきでそ
楽天(4755.OS: 株価, ニュース, レポート)は７日、ブラジルの電子商取引イケダ社（サンパウロ州）を買収したと発表した。５月２７日に株式７５％を取得して子会社化。同社にとって７カ国目の海外進出となる。イケダ社は１９９６年の設立以来、小売業者に電子商取引のプラットフォームを提供するインターネット通販のサポートサービスを展開。現在約１５０社のブラジルの企業にサービスを提供している。２０１１年の取扱高は２億ドルを見込む。イケダ社の顧客基盤に「楽天市場」のモデルを導入し、ブラジルでの事業拡大を図る。
今後、イケダ社を「楽天ブラジル」に社名を変更する。
楽天、EC事業でブラジルに参入／ブラジル大手EC事業者Ikeda社を子会社化
南アメリカにおいて最大の経済国であるブラジルは、ラテン・アメリカ圏におけるインターネット利用者の約4割を誇り、中間所得層の拡大やデジタル機器等への旺盛な購買意欲を背景に、ネット通販の割合が高まってきている。
ブラジルにおけるEC事業は、年間18%の伸びが予測されており、市場規模では2016年までに2010年の79億ドルに対して2.8倍の約220億ドルに達すると予測されている。
楽天、南米展開の足掛かり ブラジルＥＣ大手を子会社化
楽天は７日、ブラジル電子商取引（ＥＣ）大手の「イケダ」を子会社化し、ブラジルでＥＣに参入すると発表した。楽天の海外進出は今回で７カ国・地域目となる。年内にも日本の楽天市場と同様の仮想商店街サイトを開始させ、ネット通販の成長が見込まれる南米諸国進出への足掛かりにしたい考えだ。楽天の三木谷浩史社長は同日開いた記者会見で、「イケダとはシナジーが高く、本当に良いニュース」と話した上で、「ブラジルは中小商店も多く楽天に向いている。中国に次いで成長が見込める国の一つなので、日本の楽天市場を追い越したい」と語った。
楽天：英独でフルサービスのサイト、年内開設目指す−米社に対抗へ
５月24日(ブルームバーグ)：インターネット通販で国内首位の楽天は、年内に英国とドイツでフルサービスのサイト開設を目指している。欧州で米アマゾンとｅベイに対抗する狙いがある。 楽天の三木谷浩史会長兼社長はパリでインタビューに応じ、欧州での事業拡大につながるような買収ターゲットを探すのと並行して、サイトを開設すると説明した。同社は昨年、フランスの電子商取引業者プライスミニスターを２億ユーロ（約230億円）、米同業のバイ・ドット・コムを２億5000万ドル（約205億円）でそれぞれ買収している。同会長はまた、欧州でのフルサービス開始は恐らく来年になると述べた。
グリーの田中社長、成功の鍵は「気合と根性」
2011/06/01 楽天 インドネシアで通販事業を開始したと発表
ついこないだインドネシアに進出したとおもってたら
今度はブラジルで有力なネット企業を子会社化して買収したようですにょ（σ´∀`）σ
確か楽天の社訓は「スピード！スピード！スピード！」みたいなのだったと記憶してます。
まあ正直なとこ社訓自体はちょっと痛いな。。。と思いますが企業の姿勢は正しいと思います
日本は既に人口が減少に入るタイミングなので国内消費の拡大には極めて余地がありません
日本でしかビジネスをやらないというのは最早それ自体がリスクになりつつあるって事です。
これからも継続して会社を製糖させようと思えば新興国市場を取り込むしかありませんφ(．． )
拡大してる新興国市場を確実にモノにできるなら楽天の成長余地もさらに広がるはずです
もしこの戦略が上手く行けば時価総額2兆〜5兆円の可能性もたぶんあると思います(*´∀｀*)ﾑﾌｰ
（もちろん成功したらの話なのでそのへんはご理解ください）
これまで国内のサービス会社は海外企業に勝てっこないみたいな雰囲気が強かったと思います
携帯会社だって国内に引っ込んで海外の大手と戦う気迫も感じません。
ネット企業でもこれまではGoogleやeベイやアマゾンには勝てっこないみたいな雰囲気があって
時価総額でも売上げでも営業利益でもまったく歯が立たないような状態でした
本当に問題なのは負けてることではなく”立ち向かう気力もない”という部分だと思います。
その突破口になりつつあるのが今の楽天ではないかなと感じるのです。
経営者もみんな英語しゃべれるし、経営陣にも外国人をどんどん増やして脱日本化をやってます。
最終的な形態が「日本の企業」であることはまずありえないと思いますが
少なくとも日本からスタートして世界的な大企業になれば多くの日本人が勇気を得るはずです
今をときめく時代の寵児アップル（時価総額20〜24兆円くらい）だって
ほんの十年前は会社が倒産の危機に瀕してソニーに買収されそうな時期もありましたΣ(´д｀;)
日本の企業だって本気でやれば10年でそこまで成長できる可能性は十分にあるはずでそ
後はもう、やる気とか、根性とか、絶対に��1を目指すという気迫だと思います。
ぼくちんはよく思うのですが世の中って結局は変われる奴が一番強いと思います
生物も企業も同じことで、もの凄く激しいスピードで変化し続ける環境に対して
”どこまで適応できるか”で企業の成長の限界と成功が決まるのだと常々感じますφ(．． )
技術力とか資金力とかなんてのはあくまで枝葉の部分であって
最後は誰よりも強く早く環境に適応して生き残りたいという覚悟なんだと考えてます(｀･ω･´)
楽天にはその覚悟とか情熱が強いのでこれはとても良いことだと考えます
もしかしたら10年後くらいに世界1のネット企業になってる可能性もありえると考えてます
今のとこ本気の本気で世界に挑戦してるネット企業は国内で楽天だけでしょう(´･ω･｀)
ちょっと褒めすぎかもしれませんが”本気で世界に挑戦してる”企業の気概は評価すべきでそ
2011年05月30日
日本株は上がるのか？下がるのか？
日本株、外国人が２９週連続で買い 最長記録さらに更新
東京証券取引所が２６日発表した５月第３週（１６〜２０日）の投資家別売買動向（東京など３市場合計）によると、外国人投資家は５０５億円の買い越しとなった。外国人投資家の買い越しは、米国で第２弾の量的緩和策が発表された昨年１１月第１週以来２９週連続。連続買い越しの最長記録を２週連続で更新した。日経平均株価は東日本大震災発生前日の株価（１万４３４円）を下回ったままだが、売買の約７割を占める外国人投資家が日本株を買い支えている構図が続いている。
震災影響も７月以降Ｖ字回復 野村・大和・日興が経済見通し
野村証券金融経済研究所は２５日、２０１１〜１２年度の経済見通しを発表した。東日本大震災の影響を強く受ける１１年度の実質国内総生産（ＧＤＰ）の成長率は、３月３０日の前回発表より下方修正したもののプラス成長を見込んでいる。一方、すでに見通しを修正した大和総研、ＳＭＢＣ日興証券はともにマイナス成長を想定。ただ、いずれも７月以降から１２年度にかけてのＶ字回復を予想し、１２年度の実質ＧＤＰ成長率は２．９〜３．７％になるとしている。
さて先週も東証は薄商いのまま方向性に欠ける値動きになりました
今後の株価がどうなるのか日経のチャートは各支持線を割れ込んで推移してるので
テクニカル的にはとても良いふいんきとは言えない状況です
一番良くないのはやっぱり売買代金と出来高が恐ろしく落ち込んでることです(´･ω･｀)
機関投資家も個人投資家も売買を控えてほとんど動いてないように感じます。
トヨタ自動車 -20 -0.6%
http://money.www.infoseek.co.jp/MnStock/7203.t/schart.html?search=1
こないだの決算がかなり良かったので最近はトヨタを購入しています
北米での公聴会や訴訟の件がかなり好転して非常に良い方向に動き始めています
また、夏以降くらいから部品調達問題がかなり改善して業績の急回復を見込んでます。
トヨタ自身もグループ各社と部品会社に稼働率を通常時の90％くらいまで引き上げれるよう
かなりはっぱをかけて下半期の生産復活に賭けてるのも期待してみたからです(*´∀｀*)ﾑﾌｰ
ソフトバンク、コマツ、ファナックなども迷ったのですが
中国依存度が高そうな銘柄や新興国の影響を受けやすい銘柄は見送りました
（もちろんトヨタも無関係かといわれたらそんなこともないですが、影響度の度合いの話です）
最近はインフレ抑制と外貨流入による通貨高をけん制するために
新興国が金融政策を厳しめに改定したり外貨流入の規制を強める傾向が目立ってます
また、中国政府もインフレの押さえ込みと景気の過熱を抑えようとしてか
不動産への投資抑制や銀行の融資抑制や利上げをかなり頻繁にやってます
国家主導でかなり本腰を入れてるので先行きはどうしても弱めに動くと考えています(´Д⊂)
その影響もあってかコマツやファナックが先週になってガラッと崩れました
もちろんあのレポートが正しのか、あるいはインチキ臭いのかはまだわかりませんが
新興国での期待で買われた銘柄をここで買うのが正しいのかといったら少し迷うところです
むしろ外資系証券が発表したレポートの内容がどうこうという話よりも
インド、中国、ブラジルなどの新興国が景気過熱抑制策をかなり明確にし始めたことで
この手の銘柄を購入するのはちょっとよくないかな〜と迷ったので止めました。
同じ理由で、新興国の投資信託を買うのもタイミング的にはちょっと微妙でしょうねΣ(´д｀;)
アジア各国でなんらかの金融ショックが起きて本気で暴落したら
それはそれで下がるところを待って本気に行くとこですが今はまだ高すぎでしょうφ(．． )
今このタイミングで新興国関連銘柄を買うのはさすがにその気になれないです
東京証券取引所が２６日発表した５月第３週（１６〜２０日）の投資家別売買動向（東京など３市場合計）によると、外国人投資家は５０５億円の買い越しとなった。外国人投資家の買い越しは、米国で第２弾の量的緩和策が発表された昨年１１月第１週以来２９週連続。連続買い越しの最長記録を２週連続で更新した。日経平均株価は東日本大震災発生前日の株価（１万４３４円）を下回ったままだが、売買の約７割を占める外国人投資家が日本株を買い支えている構図が続いている。
震災影響も７月以降Ｖ字回復 野村・大和・日興が経済見通し
野村証券金融経済研究所は２５日、２０１１〜１２年度の経済見通しを発表した。東日本大震災の影響を強く受ける１１年度の実質国内総生産（ＧＤＰ）の成長率は、３月３０日の前回発表より下方修正したもののプラス成長を見込んでいる。一方、すでに見通しを修正した大和総研、ＳＭＢＣ日興証券はともにマイナス成長を想定。ただ、いずれも７月以降から１２年度にかけてのＶ字回復を予想し、１２年度の実質ＧＤＰ成長率は２．９〜３．７％になるとしている。
さて先週も東証は薄商いのまま方向性に欠ける値動きになりました
今後の株価がどうなるのか
日経のチャートは各支持線を割れ込んで推移してるのでテクニカル的にはとても良いふいんきとは言えない状況です
一番良くないのはやっぱり売買代金と出来高が恐ろしく落ち込んでることです(´･ω･｀)
機関投資家も個人投資家も売買を控えてほとんど動いてないように感じます。
トヨタ自動車 -20 -0.6%
http://money.www.infoseek.co.jp/MnStock/7203.t/schart.html?search=1
こないだの決算がかなり良かったので最近はトヨタを購入しています
北米での公聴会や訴訟の件がかなり好転して非常に良い方向に動き始めています
また、夏以降くらいから部品調達問題がかなり改善して業績の急回復を見込んでます。
トヨタ自身もグループ各社と部品会社に稼働率を通常時の90％くらいまで引き上げれるよう
かなりはっぱをかけて下半期の生産復活に賭けてるのも期待してみたからです(*´∀｀*)ﾑﾌｰ
ソフトバンク、コマツ、ファナックなども迷ったのですが
中国依存度が高そうな銘柄や新興国の影響を受けやすい銘柄は見送りました
（もちろんトヨタも無関係かといわれたらそんなこともないですが、影響度の度合いの話です）
最近はインフレ抑制と外貨流入による通貨高をけん制するために
新興国が金融政策を厳しめに改定したり外貨流入の規制を強める傾向が目立ってます
また、中国政府もインフレの押さえ込みと景気の過熱を抑えようとしてか
不動産への投資抑制や銀行の融資抑制や利上げをかなり頻繁にやってます
国家主導でかなり本腰を入れてるので先行きはどうしても弱めに動くと考えています(´Д⊂)
その影響もあってかコマツやファナックが先週になってガラッと崩れました
もちろんあのレポートが正しのか、あるいはインチキ臭いのかはまだわかりませんが
新興国での期待で買われた銘柄をここで買うのが正しいのかといったら少し迷うところです
むしろ外資系証券が発表したレポートの内容がどうこうという話よりも
インド、中国、ブラジルなどの新興国が景気過熱抑制策をかなり明確にし始めたことで
この手の銘柄を購入するのはちょっとよくないかな〜と迷ったので止めました。
同じ理由で、新興国の投資信託を買うのもタイミング的にはちょっと微妙でしょうねΣ(´д｀;)
アジア各国でなんらかの金融ショックが起きて本気で暴落したら
それはそれで下がるところを待って本気に行くとこですが今はまだ高すぎでしょうφ(．． )
今このタイミングで新興国関連銘柄を買うのはさすがにその気になれないです
2011年05月25日
SBIがトルコへの投資をしてるようです
ＳＢＩ、トルコ企業にも投資 アブダビのファンドと総額１億ドル
SBIホールディングスは２３日、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のアブダビ政府系投資会社「インヴェストＡＤ」と共同で、トルコの未公開企業に投資する総額１億ドル（約８２億円）のファンドを近く設立することを明らかにした。両社が２２日、トルコでファンド設立の最終合意書を締結した。日本の金融機関がトルコで未公開企業の投資ファンドを立ち上げるのは初めてとみられる。
ファンドには、ＳＢＩとアブダビ投資評議会傘下のインヴェストが、それぞれ５０００万ドルを出資する。両社は、今年１月にナイジェリアやガーナ、エジプトなどアフリカ６カ国の有望企業に投資するファンドも共同で設立している。今後も中東やアフリカなどでの投資協力を探っていく予定という。
SBIという会社はやたら株券印刷をくり返して株主を食い物にする会社です
ほとんどなんの罪悪感も感じず合法的にやるので、ある意味ライブドアより何倍も怖い会社でそ。
少なくとも長期投資という面で考えて株主になりたいとは思えない会社の一つですが
商売はものすごく上手な会社だなと感じることが多いです
しかし、今回ファンドに出資する資金もおそらく増資で調達した資金のはずなので
個人投資家の生き血をしっかりすすってる怖い会社だなと思います(((( ;ﾟдﾟ)))
アブダビ政庁と組んで中東や北アフリカへの投資を加速するようですφ(．． )
巷では「アジアの時代」とか「アジアを制するものが世界を制す」とか書かれてますが
人口の増加率や所得や消費の増加などを総合的に考えるとアジアの次はアフリカの時代です
中央アフリカなどは「どうかな」って首を傾げる部分もありますが、北アフリカはありでしょう。
北アフリカの地中海沿岸部は欧州の近隣で文化や経済の結びつきの強い地域です
もとはローマの支配地域だったことを考えるとEUに入ってもおかしくないのです。
特に大きな問題がなく、イスラム過激派の影響を抑えつつ民主的政府が樹立できれば
いずれ大きく経済が発展して期待のもてる地域であるってことですにょ（σ´∀`）σ
SBIホールディングスは２３日、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のアブダビ政府系投資会社「インヴェストＡＤ」と共同で、トルコの未公開企業に投資する総額１億ドル（約８２億円）のファンドを近く設立することを明らかにした。両社が２２日、トルコでファンド設立の最終合意書を締結した。日本の金融機関がトルコで未公開企業の投資ファンドを立ち上げるのは初めてとみられる。
ファンドには、ＳＢＩとアブダビ投資評議会傘下のインヴェストが、それぞれ５０００万ドルを出資する。両社は、今年１月にナイジェリアやガーナ、エジプトなどアフリカ６カ国の有望企業に投資するファンドも共同で設立している。今後も中東やアフリカなどでの投資協力を探っていく予定という。
SBIという会社はやたら株券印刷をくり返して株主を食い物にする会社です
ほとんどなんの罪悪感も感じず合法的にやるので、ある意味ライブドアより何倍も怖い会社でそ。
少なくとも長期投資という面で考えて株主になりたいとは思えない会社の一つですが
商売はものすごく上手な会社だなと感じることが多いです
しかし、今回ファンドに出資する資金もおそらく増資で調達した資金のはずなので
個人投資家の生き血をしっかりすすってる怖い会社だなと思います(((( ;ﾟдﾟ)))
アブダビ政庁と組んで中東や北アフリカへの投資を加速するようですφ(．． )
巷では「アジアの時代」とか「アジアを制するものが世界を制す」とか書かれてますが
人口の増加率や所得や消費の増加などを総合的に考えるとアジアの次はアフリカの時代です
中央アフリカなどは「どうかな
」って首を傾げる部分もありますが、北アフリカはありでしょう。北アフリカの地中海沿岸部は欧州の近隣で文化や経済の結びつきの強い地域です
もとはローマの支配地域だったことを考えるとEUに入ってもおかしくないのです。
特に大きな問題がなく、イスラム過激派の影響を抑えつつ民主的政府が樹立できれば
いずれ大きく経済が発展して期待のもてる地域であるってことですにょ（σ´∀`）σ
2010年12月10日
国内マスコミの終焉
日本テレビが“聖域”にメス、賃金3割カットを強行
生涯収入が最大で3割減。日本テレビ放送網が10月に強行導入した残業単価の引き下げなどを含む新賃金制度をめぐり、労使間の緊張感が高まっている。
3月の経営陣による提示以降、撤回を求めてきた日テレ労働組合は、9月末に36時間に及ぶ大規模ストライキを決行。3回目となるストで応戦したが、労使合意には至らず。交渉余地は少なくなっており、年明けにも法廷闘争へ発展する可能性が出てきた。
日テレが強行策に踏み切った背景にあるのは、業績の低迷だ。企業からのテレビ広告出稿が減る中、単体収益は10年以上右肩下がり傾向が続いており、01年 3月期に631億円あった営業利益は10年3月期に222億円まで縮小。足元の視聴率は好調で、業績も小幅ながら回復の兆しが見られるものの、今後大きく伸びる見通しは立てにくい。
かつては高給の代名詞だったマスコミも完全に終わったようですね
新聞もテレビ局もラジオも大手広告代理店も収益が悪化しすぎて悲惨な状態のようです
おそらくこのまま本格的な収益の回復を見込むことはほぼ不可能に近いでしょう
国内の人口減少と出生率の低下が頭打ちになって本格的に日本経済が回復に向うであろう
20～30年後くらいまで、国内の広告業はず～～～とこのまま縮小均衡が続くはずです(´Д⊂)
一番の原因は国内の内需の回復の鈍さに辟易して、企業が広告費を削りはじめたことです。
リーマンショック前はそれでも低いながらに広告費は国内で消費されてました。
企業は内需の回復に期待して国内の設備投資と広告宣伝活動に資金をつぎ込んでたのです
2008年以降は新興諸国が急激に景気回復を遂げて経済が再拡大に向ったのに
国内の内需回復が遅れたため、痺れを切らして企業が本格的に海外に逃げ始めました(((( ;ﾟдﾟ)))
これからの大手企業は新興諸国での売上げ拡大とシェア確保を最優先する判断をするため
新卒採用もかなりの部分をアジア諸国などでの現地採用に一気に切り替えるでそ
また、これまでは日本国内で消費していた宣伝広告費を一気に減額して
新興国でのブランドを確立するために現地を最優先して広告費を投じるようになりました
これから国内の景気がそこそこ回復して内需が揺り戻すことはあっても
かつてのように本格的な回復になるようなことはまず目先の20～30年間はないとおもいます
就職内定率の本格的な回復も、国内大手マスコミの収益回復もありえないってことです(´；ω；`)
残酷かもしれませんが、それがおそらく最も現実的な未来になると思いますにょ（σ´∀`）σ
マスコミは参入障壁の高い壁に守られてこれまでヌクヌクと生き残ってきました
外部から誰も攻めてこないので生ぬるいお湯に浸かって競争を回避できたのです。
しかし、広告宣伝費を落としてくれてた大手企業（自動車・電機・小売り・化学・金融 etc )が
国内を捨てて海外に脱出しはじめるとマスコミだけが放置されたのです
マスコミや広告代理店は国内シェア競争だけに終始して海外展開をまったく考えてませんでした。
いまさら焦って海外展開を検討するくらいではもう手遅れなのです。
餌場も逃げ場もどこにも残っていないのでこれからは数十年間ほど給料カットの環境でそ(´Д⊂)
生涯収入が最大で3割減。日本テレビ放送網が10月に強行導入した残業単価の引き下げなどを含む新賃金制度をめぐり、労使間の緊張感が高まっている。
3月の経営陣による提示以降、撤回を求めてきた日テレ労働組合は、9月末に36時間に及ぶ大規模ストライキを決行。3回目となるストで応戦したが、労使合意には至らず。交渉余地は少なくなっており、年明けにも法廷闘争へ発展する可能性が出てきた。
日テレが強行策に踏み切った背景にあるのは、業績の低迷だ。企業からのテレビ広告出稿が減る中、単体収益は10年以上右肩下がり傾向が続いており、01年 3月期に631億円あった営業利益は10年3月期に222億円まで縮小。足元の視聴率は好調で、業績も小幅ながら回復の兆しが見られるものの、今後大きく伸びる見通しは立てにくい。
かつては高給の代名詞だったマスコミも完全に終わったようですね
新聞もテレビ局もラジオも大手広告代理店も収益が悪化しすぎて悲惨な状態のようです
おそらくこのまま本格的な収益の回復を見込むことはほぼ不可能に近いでしょう
国内の人口減少と出生率の低下が頭打ちになって本格的に日本経済が回復に向うであろう
20～30年後くらいまで、国内の広告業はず～～～とこのまま縮小均衡が続くはずです(´Д⊂)
一番の原因は国内の内需の回復の鈍さに辟易して、企業が広告費を削りはじめたことです。
リーマンショック前はそれでも低いながらに広告費は国内で消費されてました。
企業は内需の回復に期待して国内の設備投資と広告宣伝活動に資金をつぎ込んでたのです
2008年以降は新興諸国が急激に景気回復を遂げて経済が再拡大に向ったのに
国内の内需回復が遅れたため、痺れを切らして企業が本格的に海外に逃げ始めました(((( ;ﾟдﾟ)))
これからの大手企業は新興諸国での売上げ拡大とシェア確保を最優先する判断をするため
新卒採用もかなりの部分をアジア諸国などでの現地採用に一気に切り替えるでそ
また、これまでは日本国内で消費していた宣伝広告費を一気に減額して
新興国でのブランドを確立するために現地を最優先して広告費を投じるようになりました
これから国内の景気がそこそこ回復して内需が揺り戻すことはあっても
かつてのように本格的な回復になるようなことはまず目先の20～30年間はないとおもいます
就職内定率の本格的な回復も、国内大手マスコミの収益回復もありえないってことです(´；ω；`)
残酷かもしれませんが、それがおそらく最も現実的な未来になると思いますにょ（σ´∀`）σ
マスコミは参入障壁の高い壁に守られてこれまでヌクヌクと生き残ってきました
外部から誰も攻めてこないので生ぬるいお湯に浸かって競争を回避できたのです。
しかし、広告宣伝費を落としてくれてた大手企業（自動車・電機・小売り・化学・金融 etc )が
国内を捨てて海外に脱出しはじめるとマスコミだけが放置されたのです
マスコミや広告代理店は国内シェア競争だけに終始して海外展開をまったく考えてませんでした。
いまさら焦って海外展開を検討するくらいではもう手遅れなのです。
餌場も逃げ場もどこにも残っていないのでこれからは数十年間ほど給料カットの環境でそ(´Д⊂)
2010年12月07日
NHKでインドネシア買い煽り ｷﾀ━━ー二三ヘ( ﾟ∀ﾟ)ノ━━━!!!!!
NHKでインドネシアの買い煽り ｷﾀ━━━━━ー二三ヘ( ﾟ∀ﾟ)ノ━━━━━━!!!!!
リーマンショックの直後（ぼくちんがインドファンドを購入した頃）世界金融ショックで売り煽って
100年に一度の金融危機とか大騒ぎして特番組んでたアホがどの口で買い煽るのかと・・・
確かにぼくちんはインドネシアの将来性を高く評価しています
でもそれは適正価格に下がったときに買って長期で持っとくのがいいと言ってるだけで
こんなクソ高値で買うのがいいとか言ってるわけではまったくありません(ノ｀Д´)ノ
むしろこんなクソ番組見て明日の朝、投信を買わされるお年寄りが可哀想だと思います(´･ω･｀)
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=^JKSE&ct=z&t=5y&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130&a=
確かにインドネシアの株式指数はリーマンショックの直後に大暴落してから大反発してます
しかし、今さらこんな高値で買うとかアホとしか言いようがありません(´･ω･｀)
経済が回復して土地や不動産の価格もすでにそーとー暴騰してるわけで
今さらのこのこ現地に進出して高値掴みするってちょっと頭がおかしい気がしますにょ（σ´∀`）σ
もしぼくちんがインドネシアファンドを持ってたら、明日の朝に全部売却するでしょうね(´Д⊂)
もし企業がインドネシアに進出するなら株価と不動産が暴落したときだけでしょ
ここの国はまだ金融の仕組みも弱いのであんまり難しい金融商品が慣れていません。
市場も貧弱で出来高とか市場の厚みという意味ではまだまだ貧弱ですΣ(´д｀;)
株価も一方方向に振れやすく簡単にバブルが発生して崩壊をくり返します
今テレビでやってるようなバイクローンや不動産ローン商品を現地で大量に売りさばけば
景気が悪化したタイミングであっという間にかなり焦げ付く可能性も高いと思います
こんな景気の天井でインドネシアに進出して売り掛け増やしてること自体がどうかしてるでそ
そんなことするくらいなら恐慌時に不動産をたくさん仕込んどいて3年待って
高値で売りさばくだけでも十分儲かるんじゃないかと思いますにょ（σ´∀`）σ
リーマンショックの直後（ぼくちんがインドファンドを購入した頃）世界金融ショックで売り煽って
100年に一度の金融危機とか大騒ぎして特番組んでたアホがどの口で買い煽るのかと・・・
確かにぼくちんはインドネシアの将来性を高く評価しています
でもそれは適正価格に下がったときに買って長期で持っとくのがいいと言ってるだけで
こんなクソ高値で買うのがいいとか言ってるわけではまったくありません(ノ｀Д´)ノ
むしろこんなクソ番組見て明日の朝、投信を買わされるお年寄りが可哀想だと思います(´･ω･｀)
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=^JKSE&ct=z&t=5y&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130&a=
確かにインドネシアの株式指数はリーマンショックの直後に大暴落してから大反発してます
しかし、今さらこんな高値で買うとかアホとしか言いようがありません(´･ω･｀)
経済が回復して土地や不動産の価格もすでにそーとー暴騰してるわけで
今さらのこのこ現地に進出して高値掴みするってちょっと頭がおかしい気がしますにょ（σ´∀`）σ
もしぼくちんがインドネシアファンドを持ってたら、明日の朝に全部売却するでしょうね(´Д⊂)
もし企業がインドネシアに進出するなら株価と不動産が暴落したときだけでしょ
ここの国はまだ金融の仕組みも弱いのであんまり難しい金融商品が慣れていません。
市場も貧弱で出来高とか市場の厚みという意味ではまだまだ貧弱ですΣ(´д｀;)
株価も一方方向に振れやすく簡単にバブルが発生して崩壊をくり返します
今テレビでやってるようなバイクローンや不動産ローン商品を現地で大量に売りさばけば
景気が悪化したタイミングであっという間にかなり焦げ付く可能性も高いと思います
こんな景気の天井でインドネシアに進出して売り掛け増やしてること自体がどうかしてるでそ
そんなことするくらいなら恐慌時に不動産をたくさん仕込んどいて3年待って
高値で売りさばくだけでも十分儲かるんじゃないかと思いますにょ（σ´∀`）σ
2010年10月20日
中国が利上げを実施
中国利上げ、Ｇ２０控え人民元問題で「先手」
http://sankei.jp.msn.com/world/china/101020/chn1010200015000-n1.htm
中国人民銀行（中央銀行）が約３年ぶりの利上げに転じたのは、２２日から韓国の慶州で開かれる２０カ国・地域（Ｇ２０）財務相・中央銀行総裁会議を控え、人民元問題がやり玉に挙がるのを避けるため、相場上昇の容認姿勢をにじませたものとみられる。
中国人民銀、０．２５％利上げ インフレ懸念強く
http://www.asahi.com/business/update/1019/TKY201010190436.html
中国人民銀行（中央銀行）は１９日、預金と貸し出しの基準金利（期間１年）をともに０．２５％引き上げると発表した。２０日から実施する。利上げは２００７年１２月以来で、これまで緩和気味だった金融政策を引き締めに転じる姿勢を鮮明にした。
日米など世界的な金融緩和でだぶついた資金が中国に流れ込み、食品の値上がりや住宅の高止まりなどインフレ懸念が強まっているためだ。
この結果、基準金利は、預金が２．５％、貸し出しが５．５６％となる。中国では食品や住宅など生活に身近な物価の上昇ペースが警戒水準に近づいている。
賃金の上昇が追いつかず、労働者の不満はたまっている。利上げで、利子が高い人民元の資産が一層買われる可能性があるが、一定の人民元の値上がりを容認しても、物価を抑える必要があると判断したようだ。
ＮＹ株、一時１６０ドル超下落＝中国利上げを嫌気
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010101901021
１９日午前のニューヨーク株式相場は、中国の利上げに加え、ＩＴ（情報技術）大手の決算に対する失望感から大幅安となっている。午前１０時０５分現在は、優良株で構成するダウ工業株３０種平均が前日終値比１３３．４３ドル安の１万１０１０．２６ドル、ハイテク株中心のナスダック総合指数は３９．７７ポイント安の２４４０．８９。
中国が利上げを実施したようです
中国経済が好調なことを背景に世界中から資金が流れ込んできてるようで
国内のインフレ懸念を意識しての利上げのようです
利上げそのものは景気過熱への冷や水を浴びせる効果があるので
一時的に株価が下げてその国の通貨は売られやすくなると思います
しかし、中〜長期的に見るとむしろ株も通貨も買われる傾向にあります
2008年のリーマンショック以降にたびたび米国が利下げ
をやりました
あの時も利下げをするたびに短期的には株も通貨も買い戻される動きがあって
株高と円安ドル高が起きていましたが、中〜長期的には常に逆に動いていました
短期的には米国景気支援策ですが、逆に言えばそれくらい米国経済が弱ってる証拠です
緊急で利下げをしなければならないくらい先行きがよくないというメッセージそのものでそ(´Д⊂)
誰も経済が弱ってる米国の株を本気で買おうなんて考えはしないので
短期的に株価が反発してもその後はダラダラと株は下げる展開になるのが常でした
また、金利引き下げは弱った米国経済への金融支援という側面があるものの
利回りが低下してる通貨なんて誰も欲しくないので、最後はドルが売られて円高でした
この構造を今の中国に当てはめて考えてみればいいですにょ（σ´∀`）σ
短期的には金利引き上げで中国の景気の過熱は抑えられるため
中国国内の株価は下がって元が売られる展開になるでしょう
流入しすぎた資金は少し抑制されて対外通貨で元は売られやすくなるでしょう(´･ω･｀)
ただし、中長期的には利上げするくらい経済成長が順調に伸びてる証拠ですし
元はむしろ利回りの高い質の良い通貨と評価されて買われてゆくでしょう
最終的には株高＋元高に向かうと予想しています(｡･ω･)ﾉﾞ
http://sankei.jp.msn.com/world/china/101020/chn1010200015000-n1.htm
中国人民銀行（中央銀行）が約３年ぶりの利上げに転じたのは、２２日から韓国の慶州で開かれる２０カ国・地域（Ｇ２０）財務相・中央銀行総裁会議を控え、人民元問題がやり玉に挙がるのを避けるため、相場上昇の容認姿勢をにじませたものとみられる。
中国人民銀、０．２５％利上げ インフレ懸念強く
http://www.asahi.com/business/update/1019/TKY201010190436.html
中国人民銀行（中央銀行）は１９日、預金と貸し出しの基準金利（期間１年）をともに０．２５％引き上げると発表した。２０日から実施する。利上げは２００７年１２月以来で、これまで緩和気味だった金融政策を引き締めに転じる姿勢を鮮明にした。
日米など世界的な金融緩和でだぶついた資金が中国に流れ込み、食品の値上がりや住宅の高止まりなどインフレ懸念が強まっているためだ。
この結果、基準金利は、預金が２．５％、貸し出しが５．５６％となる。中国では食品や住宅など生活に身近な物価の上昇ペースが警戒水準に近づいている。
賃金の上昇が追いつかず、労働者の不満はたまっている。利上げで、利子が高い人民元の資産が一層買われる可能性があるが、一定の人民元の値上がりを容認しても、物価を抑える必要があると判断したようだ。
ＮＹ株、一時１６０ドル超下落＝中国利上げを嫌気
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010101901021
１９日午前のニューヨーク株式相場は、中国の利上げに加え、ＩＴ（情報技術）大手の決算に対する失望感から大幅安となっている。午前１０時０５分現在は、優良株で構成するダウ工業株３０種平均が前日終値比１３３．４３ドル安の１万１０１０．２６ドル、ハイテク株中心のナスダック総合指数は３９．７７ポイント安の２４４０．８９。
中国が利上げ
を実施したようです中国経済が好調なことを背景に世界中から資金が流れ込んできてるようで
国内のインフレ懸念を意識しての利上げのようです
利上げそのものは景気過熱への冷や水を浴びせる効果があるので
一時的に株価が下げてその国の通貨は売られやすくなると思います
しかし、中〜長期的に見るとむしろ株も通貨も買われる傾向にあります
2008年のリーマンショック以降にたびたび米国が利下げ
をやりましたあの時も利下げをするたびに短期的には株も通貨も買い戻される動きがあって
株高と円安ドル高
が起きていましたが、中〜長期的には常に逆に動いていました短期的には米国景気支援策ですが、逆に言えばそれくらい米国経済が弱ってる証拠です
緊急で利下げをしなければならないくらい先行きがよくないというメッセージそのものでそ(´Д⊂)
誰も経済が弱ってる米国の株を本気で買おうなんて考えはしないので
短期的に株価が反発してもその後はダラダラと株は下げる展開になるのが常でした
また、金利引き下げは弱った米国経済への金融支援という側面があるものの
利回りが低下してる通貨なんて誰も欲しくないので、最後はドルが売られて円高でした
この構造を今の中国に当てはめて考えてみればいいですにょ（σ´∀`）σ
短期的には金利引き上げで中国の景気の過熱は抑えられるため
中国国内の株価は下がって元が売られる展開になるでしょう
流入しすぎた資金は少し抑制されて対外通貨で元は売られやすくなるでしょう(´･ω･｀)
ただし、中長期的には利上げするくらい経済成長が順調に伸びてる証拠ですし
元はむしろ利回りの高い質の良い通貨と評価されて買われてゆくでしょう
最終的には株高＋元高に向かうと予想しています(｡･ω･)ﾉﾞ
ブラジルが通貨高を懸念して流入資金の規正に走る
ブラジル・レアルが続落−外国人の確定利付き証券投資への増税を嫌気
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920008&sid=aNq9jnK_1IFQ
18日の外国為替市場でブラジル・レアルが３営業日続落。ブラジル政府が外国人投資家による確定利付き証券投資について今月２回目の税率引き上げを発表したのが嫌気された。
ブラジルが一段のレアル高抑制策、海外投資家への課税強化など
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-17721220101019
ブラジル政府は１８日、海外投資家が国内債券市場に投資する際の金融取引税を再び引き上げたほか、通貨デリバティブの取引に対する税率も大幅に引き上げた。
世界各国が米ドル安に対する懸念を強める中、通貨レアルの上昇を阻止するため一段と強い措置に踏み切った。
ブラジルは今月４日に、レアル高抑制策として、国内の債券市場に投資する海外投資家に対する金融取引税を２％から４％に引き上げていたが、今回は６％に引き上げた。
成長期待されてる新興国に先進国からの投資資金が集まりすぎたようで
自国通貨が上がりすぎて経済に影響がでるのを懸念した行動に出ています
日本でも最近はブラジル・ファンドがどんどん立ち上げられて資金が流れ込んでる最中ですが
あまりにも世界中から資金が流れ込んでブラジル・レアルを買い上げるので
レアル高がおきてしまいブラジルの輸出企業に影響が出たのかもしれませんね。
いつも思うことですが日本の証券会社はほんとーーーに個人を嵌めますね
最近はどこの大手証券やネット証券でもやたらブラジル・ファンドを推奨していますにょ（σ´∀`）σ
確かにブラジルはこれからオリンピックや万博を迎えるので経済成長は期待できますが
なにもこんな時期にこんな高値で掴まされるなんてちょっと悲惨すぎでしょう・・・
ブラジルがレアル高を嫌気して海外資金流入を抑制するために課税強化をするなら
同じように資金が流入しすぎてるインドやインドネシアも同調する可能性があります
とりあえずここらでちょうど良い切っ掛けになったのでインド投信を売りました(´∀｀)
リーマンショック後のインド国内テロの直後とんでもない安値で購入したので
しっかり利益も乗ってるのでちょうど判断しても良いころでそ(*´∀｀*)ﾑﾌｰ
ぼくちんは昔からインド投信をよく買ってるので購入タイミングを研究した結果
「インド投信はテロが起きたら買え」という法則を編み出しました(*´∀｀*)ﾑﾌｰ
また金融恐慌が来てインドでテロが起きたらもっと本気で買う予定ですにょ（σ´∀`）σ
確かに他のファンドに比べてインドファンドは手数料も信託報酬も高いのですが
上昇率が高いのでそれほど気になるというほどはありませんでした
今後もずっと投資信託はインドとインドネシアで行くつもりです
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920008&sid=aNq9jnK_1IFQ
18日の外国為替市場でブラジル・レアルが３営業日続落。ブラジル政府が外国人投資家による確定利付き証券投資について今月２回目の税率引き上げを発表したのが嫌気された。
ブラジルが一段のレアル高抑制策、海外投資家への課税強化など
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-17721220101019
ブラジル政府は１８日、海外投資家が国内債券市場に投資する際の金融取引税を再び引き上げたほか、通貨デリバティブの取引に対する税率も大幅に引き上げた。
世界各国が米ドル安に対する懸念を強める中、通貨レアルの上昇を阻止するため一段と強い措置に踏み切った。
ブラジルは今月４日に、レアル高抑制策として、国内の債券市場に投資する海外投資家に対する金融取引税を２％から４％に引き上げていたが、今回は６％に引き上げた。
成長期待されてる新興国に先進国からの投資資金が集まりすぎたようで
自国通貨が上がりすぎて経済に影響がでるのを懸念した行動に出ています
日本でも最近はブラジル・ファンドがどんどん立ち上げられて資金が流れ込んでる最中ですが
あまりにも世界中から資金が流れ込んでブラジル・レアルを買い上げるので
レアル高がおきてしまいブラジルの輸出企業に影響が出たのかもしれませんね。
いつも思うことですが日本の証券会社はほんとーーーに個人を嵌めますね
最近はどこの大手証券やネット証券でもやたらブラジル・ファンドを推奨していますにょ（σ´∀`）σ
確かにブラジルはこれからオリンピックや万博を迎えるので経済成長は期待できますが
なにもこんな時期にこんな高値で掴まされるなんてちょっと悲惨すぎでしょう・・・
ブラジルがレアル高を嫌気して海外資金流入を抑制するために課税強化をするなら
同じように資金が流入しすぎてるインドやインドネシアも同調する可能性があります
とりあえずここらでちょうど良い切っ掛けになったのでインド投信を売りました(´∀｀)
リーマンショック後のインド国内テロの直後とんでもない安値で購入したので
しっかり利益も乗ってるのでちょうど判断しても良いころでそ(*´∀｀*)ﾑﾌｰ
ぼくちんは昔からインド投信をよく買ってるので購入タイミングを研究した結果
「インド投信はテロが起きたら買え」という法則を編み出しました(*´∀｀*)ﾑﾌｰ
また金融恐慌が来てインドでテロが起きたらもっと本気で買う予定ですにょ（σ´∀`）σ
確かに他のファンドに比べてインドファンドは手数料も信託報酬も高いのですが
上昇率が高いのでそれほど気になるというほどはありませんでした
今後もずっと投資信託はインドとインドネシアで行くつもりです
