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企業分析

2013年09月19日

新興株で簡単に儲ける方法

なぜあんなに簡単にユナイテッドの上昇を予想していたのか?
上場してる4500銘柄からスクリーニングそして抽出した・・・なんてことはありえません。
手間もかかるし、面倒くさいし、まず的中する可能性そのものがほぼ0%でしょう
ただし、新興市場に限っていえば経験則上の法則があるのでこれを使ったってだけです。
おそらく新興市場を好んで売買してる人ならば感覚的に知ってるようなレベルの話です。
個人的にはかなりルールを明確にしてるので自分でも迷わないという利点はあります。
非常に簡単なルールなので知ってて損はないかもしれませんにょ(σ´∀`)σ

昨日は詳しく書くとめんどくさかったので詳細は省いてますが、
実際のケースとして、新興市場で儲けるのは今みたいな地合いだとかなり簡単です。
基本的に新興市場の株価を大きく左右してるのは会社の業績期待値などではなく、
市場にジャブジャブ余った資金がどこに向って流れてるかを予測するだけです。
しかも、毎回ほぼ同じパターンで繰り返してるだけなので予想も難しくありません

唯一絶対条件として欠かせないのは地合いが良くて資金が有り余ってるかどうかです。
JASDAQ指数やママン指数をみてるとまさに今がそのタイミングといえるでしょう

なつさんとしてはおおよそ下のような条件で、銘柄をいくつかピックアップしています。
仝朕妖蟷餡箸某裕い杷簀磴ふくらみやすいママン銘柄を選ぶこと。
∋価総額が大きすぎず小さすぎず、300〜1000億円くらいが狙い目。
N動性が高くて一日の売買代金が数百億円の資金を許容できること。
い垢任望紊ってる銘柄は資金が流れ込んできにくいので避ける。
ゾ緇譴靴討ら日の浅い、株価が揉まれてない銘柄はできれば避けておく。
Ε丱ぅ株、新興不動産株はセクターに左右されるので除外した方が無難でしょう。


時価総額ってのはその時期によって大きく異なるので絶対にコレだとはいえません。
過去の経験則などでいえばマザーズ時価総額ランキング1位〜25位までが狙い目です。
そんな適当な判断でいいのかって思うかもしれませんがぶっちゃけそんなもんです。
そして時価総額が1000億円を超えてきた銘柄は省いたほうが無難でしょう。

なぜなら時価総額が1000億円を超えてくると「時価総額的にふさわしいのか?」という
別の角度からの推測が働きはじめるので株価のボラティリティが落ちやすいからです
絶対とは言えませんが、時価総額1500億の銘柄が短期に2倍になる可能性は低めです。
一方、時価総額400億円の銘柄がいきなり2〜3倍になる可能性はずっと高くなります。
また時価総額が300億円を割ると流動性が低下して資金が入ってきにくくなります。
大体そんな理由などで300〜1000億円という大まかな区分をしていますφ(.. )

http://info.finance.yahoo.co.jp/ranking/?kd=4&mk=5&tm=d&vl=a

まずマザーズの時価総額ランキング1位〜25位の中から300〜1000億円の銘柄を絞ります。
(サイバーエージェントは既に上がってるし時価総額も大きめなので除外します)
次はその中からバイオ銘柄と新興不動産銘柄を除外します。
さらに直近の流動性などを勘案して、売買代金がしっかりある銘柄を抽出します。
流動性に欠ける「2160」「9204」「6702」「2492」このあたりは完全に論外です。
一般的に流動性がないってことは板も薄いし大きな資金を受けきれないからです(´Д⊂)
こんないい加減なスクリーニングにもかかわらず2銘柄がはっきりと残ります。
それがアドウェイズ(2489)ユナイテッド(2497)です。
そして明らかにこの銘柄に資金が集中して上がっていることがわかります
極論をすると上がるかどうかではなく、資金が入りやすいかだけで判断してると言えます。

http://info.finance.yahoo.co.jp/ranking/?kd=4&mk=5&tm=d&vl=a

マザーズで儲けようと思ったらやはり見るべきは時価総額と流動性(売買代金)です。
この二つのランキングだけは必ず注目すべきですにょ(σ´∀`)σ
次候補として監視してたのはだいたい下のような銘柄です。
時価総額がちょっと不足してるとか、流動性に少し欠ける等の理由はありますが
場合によっては物色する可能性もなくはないってとこでしょう
モブキャスト(3664)エニグモ(3665)DDS(3782)あたりがまさにそれです。
パッと見で考えてもエニグモなんて日足チャートで見ても雲を突き抜けてるし悪くない。
ただし、時価総額はともかく流動性には明らかに欠けるので本命には選べないおね。

繰り返しになりますが、マザーズへの投資で重要視なのは上がるか下がるかではなく
多くの投資家が資金をぶっこんでみたいと思えるような流動性があるかどうかです。
資金を入れやすい銘柄であるか?入れにくい銘柄か?この点だけはとても 重要です。

ss2286234570 at 23:24|PermalinkComments(0)

2011年12月31日

カブドットコムは今後どうなりそな?

ぼくちんが今のところ大手ネット証券の中で一番厳しいと思うのはカブドットコム証券です
まず何よりもSBI証券や楽天証券に比べて、何一つ勝ってる部分がないのが致命的でそ。
収益でも、シェアでも、口座数でも、手数料でも、株でも先物でもFXでも
すべての商品・分野においてSBI証券や楽天証券より取引条件で負けてます。
利用する側の立場で考えたら「利用する意味ってあんのって話になるわけですφ(.. )
そうならないように経営するのが企業として生き残るための術なので、
それができてないというのは、事実上、すでに詰んでると言わざるを得ません

会社自体のビジネス転換も非常に遅れてるので将来性も暗いです
収益の70〜75%近くを株式手数料と信用金利に片寄って依存しているので、
国内の株価低迷や市場の悪化が、もろに業績を直撃する収益基盤になっています(´・ω・`)
残念ながら、将来的な日本国内の産業も経済成長もほぼ右肩下がりです
こういう状況があと20〜30年も続くという経済条件を前提に考えると、
国内市場のみに収益を依存しているカブドットコムの将来性は真っ暗です
短期的に株価が反発して小春日和的なリバウンドはあるかもしれませんが、
会社の業績が過去に比べて拡大に向かうということはまずないでしょう(´Д⊂)
(もちろん現在のビジネスと収益バランスが前提の話です)

カブドットコムの過去の収益比較です
http://kabu.com/company/disclosure/accounting_line.asp
バブルが起きた2005年の営業収益213億円、経常利益126億円を天井にして、
それ以降は、見事なまでのノーリバウンドで業績が転げ落ちてます
おそらく2011年度は営業収益132億円、経常利益32億円で着地すると予想でき、
2005年度以降ではほぼ確定的に過去最低の業績を更新するでしょう
天井の2005年と比べると、売上は-38%、利益は-75%に達しています(´・ω・`)
もちろん社員100人の会社規模に対して業績内容のすべてが悪いわけではありませんが、
6年連続減収減益を続けて「下降し続けてる」ってのは非常に悪い兆候です
国内株式市場の縮小と地合の悪化がこのまま続くようなら、
いずれ5年後くらいに赤字転落する可能性が十分にありえますにょ(σ´∀`)σ
|蝋腓琉化に釣られて減収減益の止まる兆候がまったく見られない
▲咼献優垢療彰垢できてないままコア事業が縮小を続けている
新規ビジネス分野への展開が他社に比べておもいっきり出遅れている
とにかく早くビジネスの転換を図って減収減益のループから脱出しないと危険です。
バックに三菱UFJFGがついているので財務基盤は極めて高い安全性が担保されてますが
もしこのままなら三菱UFJFGが他のネット証券を買収して吸収合併されて終わりでそ

普段からあれほど与信管理を徹底してると決算説明会で豪語しておきながら
東日本大地震直後の相場の乱高下では、大手ネット証券の中で最大の損失を出しました
口座数と預かり資産が一番少ない会社が大手の中で最大の損失を出したってことは、
他社と比べて与信管理やリスク管理が一番できてなかったってことでそ(゚д゚)、ペッ
ビジネス面だけでなくリスク管理もできてないってのは二重の意味でよくないです

先物オプション市場で大波乱の展開へ その
http://blog.livedoor.jp/ss2286234570/archives/2011-03.html#20110320

カブドットコムは過去1〜2年間に2つの大きな過ちをしています。
1.株式・信用金利に依存するビジネスからの転換を著しく怠ったこと
2.税制変更によりくりっく365や大証FXへの投資をすべてドブに捨ててしまったこと
この点を早急に改めて、環境に適合した収益バランスの構築に改めることが必須です
カブドットコムの問題点は収益バランスの悪さに集約されていますΣ(´д`;)
これは松井証券にもまったく同じことが言えるので改善策もほぼ同じでしょう。
.優奪閥箙圓稜禺。またはネット銀行との資本提携
▲侫.鵐瓢業あるいは投資銀行事業を新設してアジア地域へ海外進出
FX会社を完全買収して子会社化する
MBOの実施

松井証券がこれから復活するには
http://blog.livedoor.jp/ss2286234570/archives/65548338.html

問題点は明らかなので、何をやるかではなく「本気でやるかどうか」の問題でそう
対応が遅れれば遅れるほど傷口が広がって致命傷になりやすいというそれだけです。
幾度かコメントしてますが、アジア市場が非常に早いスピードで成長を遂げつつあり
一方で、国内市場がものすごい速さで縮小して衰退しつつあります
外部環境がこれほどのスピードで激変するとすべては速度が勝負どころになります。
資産があって財務基盤は良いけど、スピードがなくて外部環境に適応できない企業ってのは
残念ながら恐竜と同じで、時間の問題で死滅するとぼくちんは考えます。
カブドットコムが10年後に残ってるかはすべて経営のスピード如何で決まるでしょうφ(.. )

企業というのは赤字になったから消滅するわけではありません。
環境に適応できなくなって、生存競争に負けたときに退場するだけです(((( ;゚д゚)))
カブコムは収益の低下を6年も放置してたので痛手が長引きやすいでそう。
早急な対策をしないならいずれ2003年の水準まで業績はすぐに低下します

採点するなら
目先の1-2年目 38点
3-5年先の期待 34点


ss2286234570 at 20:46|PermalinkComments(5)TrackBack(0)

2011年12月13日

ソーシャルゲーム銘柄で注目すべきなのは?

アドウェイズ、2012年3月期 第2Q決算 スマホ展開に注力で売上10.9%増に
売上高:88億2500万円(前年同期比10.9%増)
営業利益:5億6300万円(同14.5%増)
経常利益:5億7500万円(同16.1%増)
四半期純利益:3億4700万円(同30.6%増)
アフィリエイト広告事業、急成長が見込まれるスマートフォンアプリ市場および海外事業に投資を行い、シェアの拡大および収益力の向上に注力。ゲームアプリ『カイブツクロニクル』のユーザー獲得、『煙に巻いたらさようなら。』等の新規ゲームアプリのリリースおよびスマートフォンアプリ向け広告『AppDriver』のネットワーク拡大に取り組むとともに、既存サービスのスマートフォン対応を積極的に行った。

難局相場で頼りになる銘柄(5)=ドリコム―高値警戒感も下値は限定的か
ドリコム <3793> はソーシャルゲームを展開する。主力は「GREE」「mixi」。提供中のソーシャルゲームが想定以上に好調なほか、10月からはミクシィ公式リワード広告サービスの「poncan」の提供開始により、新たな売上への寄与が期待される。12年3月期単体業績予想は、売上高を41億円から70億円(子会社の売却などによる連結廃止で前期との比較はなし)、営業利益を4億円から13億円と大幅に増額修正。



グリー、DeNAを除いてSNS銘柄で注目すべき銘柄としてぼくちんが挙げるとすれば、
アドウェイズ、ドリコム、サイバーエージェントの3つを監視すれば足りると思います
最近、成長してるこの3社にはかなりの共通項が見られます。
,發箸蝋告代理店業やアフィリエイト広告事業をメインにしていた。
▲押璽爛▲廛螻発に極端に片寄った投資をしてエンジニアをかき集めてる。
アジアを中心とした新興国への投資を果断なく行なっている。

この3条件だけで簡単に成功を保証するなんて甘い事を言うつもりはありませんが
少なくとも他の事業を投げ打ってでも勝負を掛けてる投資戦略は高く評価してます。
ゲームアプリを自社開発してるので非常に利益率が高いビジネスに転換しています(´∀`)
もちろん開発したアプリが大失敗すれば大きな落ち込みの可能性もありますが、
順調に当てて成長したときのMAX値がかなり高いだろうと思うわけです
何よりも商売熱心で「お金に対する嗅覚が鋭い」「行動が早い」点が良いと思います


アドウェイズ(2489) +9,400 +7.09%
http://money.www.infoseek.co.jp/MnStock/2489.t/schart.html?search=1
時価総額113億円
チャートだけで判断すると目先では一旦調整を交えてもおかしくない感じです(´・ω・`)
時価総額と成長可能性から言えば「時価総額の価格改定」が起きる気がします
うまく投資戦略がはまって当たれば、時価総額が数倍になるんじゃないかって事です。

サイバーエージェント(4751) +2,100 +0.84%
http://money.www.infoseek.co.jp/MnStock/4751.t/schart.html?search=1
時価総額1651億円
ITバブル崩壊後にこれでもかというくらい批判されて叩かれて生き残ってきた会社です
環境変化に果断なく順応して生き残る力があるというのは最大の褒め言葉です
サイバーというとちゃらい営業社員が遊んでるようなイメージがあるのも事実ですが、
あくまでこれは全体の中の一部であって広告代理事業は収益の柱でも何でもないです
すでに社員の35-40%近くがシステムエンジニアで占めるほどまでに変化しており、
本当の意味でのIT企業に生まれ変ってる点を評価すべきと考えます
新興国への投資も抜かりなく、潜在的なポテンシャルはかなり高いと評価してます

ドリコム(3793) +29,500 +22.78%
http://money.www.infoseek.co.jp/MnStock/3793.t/schart.html?search=1
時価総額215億円
現在はすでに株価が噴いてしまっているので今さら買おうとも思いません(´・ω・`)
しかし、何度失敗してもすばやくビジネスモデルを軌道修正して立ち上がる
新興企業としての打たれ強さと諦めの悪さは高く評価できる面もあると思います
足元で、韓国系オンラインゲーム大手のネクソンの新規上場に絡んでなのか
SNS関連銘柄の中でもソーシャルゲームに近い銘柄がやたら噴いてます
もちろん目先の株価はネクソン上場までの短期勝負かもしれませんが、
中長期的に見ても企業としての成長潜在性は十分にあると評価しています
株価が放置されて下げて転がってる状況なら買いかなと思いますφ(.. )
ソーシャルゲーム銘柄としてというより、企業としての打たれ強さやしたたかさ。
ビジネスに対するお金に対する嗅覚が鋭いなという点がいいです


上に書いてる内容をそのまま鵜呑みにするようなら投資は止めるべきです。
そうではなく、そういう観点から銘柄を見る方法もあるなという程度に留めて下さい。
興味があれば自分の漢詩銘柄一覧に加えてもらってもけっこうです(*´∀`*)ムフー


ss2286234570 at 03:28|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2011年12月03日

死神チケット SBIホールディングス(8473)

SBIホールディングス、1.66%の自社株買い発表で続急伸
29日、SBI <8473> が発行済み株式数(自社株を除く)の1.66%にあたる37万株(金額で20億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い手掛かり。
需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。
買い付け期間は本日30日から12月21日まで。取得理由は、資本効率の向上と今後の機動的な財務戦略を可能とするため。

SBI、香港証取へのHDR上場で最大約185億円を調達
SBIホールディングス(8473.T)は25日、香港証券取引所へのHDR(香港預託証券)上場に伴い最大19億2100万香港ドル(約185億0700万円)を調達すると発表した。調達資金は国内外企業への直接投資および新興国でパートナーと共同設立したファンドや国内ファンドへの自己投資資金として80億円を充てるほか、残額をインターネットを主要チャネルとした金融子会社および海外金融機関への出資などに充当するという。
HDR上場に伴いSBIホールディングスは175万株(1750万HDR)の新株を発行する。発行条件は4月6日─8日の間のいずれかの日に決定する。払込期日は4月12日。需給をみて実施するオーバーアロットメントを含めるとSBIホールディングスの発行済み株式は最大で約10%(200万株)増える予定。

SBIモーゲージの韓国取引所KOSPI市場への新規上場承認
子会社のSBIモーゲージ株式会社は、2011年11月17日付で日本に本社を置く企業として初めて、韓国取引所よりKOSPI市場への新規上場の承認がなされましたので、お知らせいたします。SBIモーゲージは、2011年8月30日に韓国取引所へ新規上場申請を行い、2011年11月17日に正式承認へと至りました。


SBIホールディングス(8473) +140 +2.25%
http://money.www.infoseek.co.jp/MnStock/8473.t/schart/
香港上場したのが5月頃なので当時は8000円の頃ですね。
新株発行して株券刷って香港でばら撒いて180-200億円近くの現金をゲット
支払いは株主に押しつけてウハウハの株券印刷事業が大成功ですにょ(σ´∀`)σ
国内で子会社上場が認められないと拒否されるや否や、SBIモーゲージを韓国で上場
ついに株券印刷業をアジア全域で行なって株主を財布にするようです(*´∀`*)ムフー
だいたい資金需要もないのに売り抜けるためだけにむりやり上場させて、
株売りつけて購入した株主を喰い物にするっていくらなんでも非道すぎでそ
マネックスが自社株買いやった時はかなり批判的な姿勢で
「投資家から預かった資金をまた戻すのは資金効率が悪くて無駄な行為だ」
というような台詞をいってた直後、新株発行で得た資金で自社株買いするとか舐めすぎ(゚д゚)、ペッ
よくもまあここまで株主を徹底して財布に利用できるものだと、その根性には感心します


ss2286234570 at 21:17|PermalinkComments(4)TrackBack(0)

2011年05月24日

マネックスの株価はなぜ下がるのか

マネックス(8698) -80 -0.58%
http://money.www.infoseek.co.jp/MnStock/8698.t/schart.html?search=1
ここのとこととにかく下げまくってる銘柄といえばマネックスが有名です(´Д⊂)
3/15の地震直後の安値をいとも簡単に割り込んでさらに下落の足を速めています
あまりにも一直線にきれいに下げてるのでなかなかこういうのは見ることがないですね。
どうしてここまで一方的に株価が下げるのか自分なりに考えてみました(`・ω・´)


理由1
足元の地合が予想以上に悪いので業績悪化懸念が強いこと
今年に入って1-3月は市場の売買代金が右肩上がりに増えてかなり業績回復傾向でしたが
4月に入った頃から各市場の売買代金がびっくりするくらい急激に減ってきています
日中の株価の値動きも悪く、ボラティリティもものすごく低い日が続いています(´;ω;`)
東証の売買代金も1兆円〜1兆2000億円を挟んでの薄商いの日が毎日続いてるのが現状です。
マネックスはもともとコストが高くて営業利益率が悪いのに、5月から手数料を下げてるので
取引が増えてシェアは増えてるようですが収益や営業利益率は悪化してる懸念があります

理由2
現物手数料の大幅値下げをやったことで営業利益面での悪化懸念が残ること
マネックスは他社に比べて信用取引よりも現物取引の割合が高めの証券会社です(。・ω・)ノ゙
会社ができた当初から信用取引に対して否定的な経営姿勢であったこととか
例のマネックスショック(ライブドアショック)で信用顧客が逃げ出したことなどが考えられます
ここに載ってる右から4行目の列を見るとマネックスの現物取引の1約定あたりの売買代金
だいたい30万円〜40万円台に収まっていることがわかると思いますφ(.. )
今回、マネックスが現物手数料を引き下げたのはまさにこの50万円以下のクラスなので
現物のお客の取引が一番集中してる価格のど真ん中の価格帯を下げたと推測できます
一番取引が集中してると思われる価格帯の手数料を大幅に値下げしたということは
つまり今回の現物手数料の値下げはけっこう業績に影響があるんじゃないのかと思います
お客側からすれば確かに一番良い値下げですが必ずしもマネックスにとってはそうでもないでそ
長期的にお客が増えればプラス効果ですが短期的にはマイナス効果に働く可能性があります。

理由3
オリックス証券の買収結果に対する期待の剥離
まずはオリックス証券の買収の結果を正しく評価することから考えるべきでしょう
マネックスがオリックス証券の買収を発表した当初はかなりバラ色の説明がされました
合算の預かり高が2兆円を超える(松井証券の約2倍)ので売上高も利益も大きく伸びて
一気にシェアが伸ばしてSBI証券を追撃して国内NO1を目指すというような説明でした。
ところが実際には、預かり高が増えただけで売上げも利益も期待値ほどは増えませんでした
単純にマネックスとオリックス証券のシェアを合算すればすぐに松井証券を抜けるはずなのに
実際には差が少し縮まっただけで合併して1年たってもシェアの逆転はできませんでした
仕方なく2011年5月から現物手数料を大幅値下げしてようやくシェアが延びて3位になりました
シェアの逆転を達成できたものの、失ったものもけっこう大きかったってことです(´・ω・`)

理由4
立て続けに大型買収を続けたことでグループ会社の体制統一に時間がかかること
国内のマネックスグループの従業員数はおそらく300〜400人くらいだと推定してます。
今回買収した米子会社の従業員数が392名で、BOOM証券の従業員が30名程度でしょうφ(.. )
これだけの短期間にグループが国境をまたがって拡大して従業員が2倍に増えると
だいたいまずは非効率面が表に出てきてコストや管理負担が増すのが一般的でしょう
少なくとも1〜2年以内にいきなり効率性が改善して収益が伸びるとは考えにくいです
これは別にマネックスが悪いわけではなく、ある意味において仕方がない部分です。
例えば1000人規模の日本の企業がいきなり2カ国に展開を拡大して従業員が2倍になると
まずは組織として統一させたり、重複する部門の整理・統廃合にどうしても時間がかかります。
マネックスは過去に何度も合併をくり返してるのでそれなりにノウハウや慣れもあるでしょうけど
国境を越えての大型合併になるとどうしても時間とコストを喰いやすくなります
米子会社の取り組みの結果が出るのが3〜4年先と資料にも書いてあることからも
目先の1〜2年間はどうしても合併メリットが出しにくく、効果が出るのはその先になるでしょう。
株価として考えれば、やはり短期的にはどうしても厳しく判定されやすくなるって事です(´Д⊂)

理由5
人事面での管理体制に不安面が残ること
これまでGS時代を通じてずっとマネックスの社長と一緒に事業をやってきたと思われる
マネックスの元副社長(たぶん英語もペラペラ)がいきなり退任しています
これだけ事業が海外に広がるとまず懸念されるのが人材不足だと思いますΣ(´д`;)
各国に信頼できる優秀なマネジメントのできる人材を確保して配置しなきゃいけない時期なのに
いきなり海外向けの人材が欠けるというのは少なくとも短期的にプラス効果はないでしょう
早急に海外のマネジメントができる優秀な人材を増やす必要があるのは誰の目にも明らかです。
マネックスの社長は新生銀行の社外取締役東証の社外取締役もやってますよね。
そんな他社のことに口出しする暇があったら本業に専念するべきなんじゃないでしょうか。。。


前からも指摘してますが4〜5年以上先を見据えた長期的戦略は正しいと思います
いずれ国内証券市場がさらに衰退して香港や上海に抜かれるのはほぼ確定的ならば
他社に先駆けて海外展開に着手することにはものすごく大きなメリットがあります
ただ、今回の買収案件がそのまま成功するかどうかはまだ誰にもわかりません(´・ω・`)
もしかしたら失敗するかもしれませんが、それでも繰り返しトライしてしなきゃいけないことです
結局のとこ、海外展開なんて成功するまで何回でも挑戦してくり返すしかないんですよね。
それにはどうしても時間とお金と人手がまだまだかかってしまうと思います(`・ω・´) シャキーン
困難を覚悟で挑戦したなら決して諦めずに頑張るしかないってことですにょ(σ´∀`)σ


ss2286234570 at 23:55|PermalinkComments(5)TrackBack(0)

2011年05月05日

「変わらなきゃも変わらなきゃ」 生き残るには変わるしかない

東ローマ帝国がどうして1000年以上も国家を維持できたのかと考えてみれば
「環境に応じて変化し続けた」からですにょ(σ´∀`)σ
法律も、言葉も、宗教も、文化も、戦術も、学問も、そして国民すらも入れ替わっています
SBIは最近、中国でのビジネスを現地に大胆に権限委譲して任せると発表していますφ(.. )
決算説明会で北尾さんが発言して香港分社化も発表してたので本気ということなんでしょう。
ようは企業の成長に必要ならば「社員を入れ替える」ことを覚悟してるってことでそ。

ではカブドットコム証券がとるべき必要な変化とはなんでしょうか
その前にはまず、SBIと楽天の戦略を知っておく必要があります。
この2社の戦略は「金融コングロマリット化」「収益力の強化・分散化」「アジア展開」でそ

カブコムの一番ダメなところは成長に必要な先行投資を過去5年で一度もしていないことです。
もちろんPTSとかTOPIX先物とかかぶオプ大証ワラント大証FXCME夜間日経225先物
色々やってるんですが結局のところ何一つ目が出ずに収益に貢献できてません
やるだけ時間と金のムダを繰り返して5年間を失ったのは痛すぎるでしょう
もっとよく考えて収益性を把握して戦略的にやらないといつまで経っても失敗の連続でそ
手当たり次第にやってるだけで緻密に考えられた形跡がまったくないです(゚д゚)、ペッ


.優奪閥箙圓鮖渦爾貌れる
三菱UFJグループの傘下に入ったところまでは戦略として正しかったとおもいますが
その先の銀行と証券の一体化ビジネスに踏み込めてないのでこれは不可欠な戦略でそ
じぶん銀行をいったん止めて銀行免許だけ手に入れて自前でシステム作って再出発
カブコムの長所は自前でシステムを構築できるだけの人材やノウハウを持ってること。
三菱UFJからもらい受けて低コストで収益力のあるネット銀行に改装してしまうのもありかと。
100億くらい出して残りは親会社に再増資してもらって持分渡せば安くてすむでしょう

FX事業の収益強化と再構築
現状では競争力のないFXプライムの株を10%だけ保有しててもほとんど無意味(´Д⊂)
時価総額22億しかない会社の10%保有だけ保有って戦略的になんの意味があるのか・・・
伊藤忠が55%持ってるから自社グループにも引き込めないしコントロールもできない。
カブドットコムという会社は資本戦略というのをまともにやるべきでしょう(`・ω・´) シャキーン
カブコムってFX口座が38,000しかない。SBIの178,000、楽天の150,000、マネックスの120,000
に比べて相手にならないくらい弱小収益力が低いのは誰が見たってわかります
目的もないのに金貯めこんで配当増やすとか自己株取得なんてアホのすることです(゚д゚)、ペッ
収益力の高そうな分野に集中的に投資をして高収益なビジネスに育てるのも戦略でしょう
100億くらい出してFX業者を片っぱしから買収してマネックスみたいに子会社化すると

J魅屮薀鵐匹把祺然兵蠖料のネット証券を子会社に作る
カブコムは、日興証券や大和証券の大手が手数料無料化などをやってる前門の虎と
岡三オンライン、クリック証券、IDO証券と後発ネット証券の後門の狼に挟み撃ちになってます
まずはこの状況を改善して相手を潰すか、相手の競争力を削がないと戦えないでしょう
意外かもしれませんがこの「別ブランド戦略」は挟み撃ちのためのやり方ですにょ(σ´∀`)σ
野村證券のジョインベストも、東京海上のイーデザイン損保も元をたどればこの戦略でしょう。
ただ、大手企業というのはネットビジネスにもシステム投資にも疎いので
取引先のベンダーにシステムを丸投げしてコストが高くなって失敗というパターンばかりです
しかし、カブコムはもともとシステムの自社開発をやってるので低コスト路線が可能なはずです
商品数を絞った格安手数料子会社を競争相手にぶつけて体力を削ぐ位ならできるでそφ(.. )
50億くらい出せば低コストの別ブランド証券を作っての挟み撃ち戦略も可能なはずです

ぅ侫.鵐匹鮑遒辰謄▲献地域の銀行に出資する
アジア地域は世界で最も経済が成長して人口と購買力が伸びている最高の場所です
日本経済そのものがこれからさらに加速度的に斜陽化してゆくことを考えてみると
企業が生き残るにはアジアに進出してそこで「必要な成長率」を維持しなきゃってことでそ(`・ω・´)
最近はSBI証券ベトナムインドネシアで子会社作ったり出資したりしてるようです
しかし、経済の発展が目覚しい新興国というのはまずは証券ではなく銀行が先です。
企業がまだ成長過程で弱い時は与信が低いので銀行からの間接金融に頼ります
一定まで企業が成長して大きくなってくると直接金融に切り替わるので銀行の役目も終わりです
中国の上海市場の時価総額上位のほとんど銀行が占めてるのはまだ前段階だからでしょう。
もう少し中国経済が成長して個々の企業が強くなれば日本のように銀行は後退するはずです
カブドットコムは三菱UFJと協力して出資してファンドを作って銀行を買うのがいいでしょう
メガバンくらいになると現地駐在員もいるしコネクションもあるので話が早いはずです(´∀`*)
自社株買うとか配当増やすような無駄なお金が余ってるなら将来への投資もかねて
100億くらい出資してファンドを作るべきでそ。そんで将来は現地で証券業もやればいいでしょう。

ザ睛札灰鵐哀蹈泪螢奪範線へ
まずは絶対にネット銀行を傘下に入れるのが最優先の課題だとおもいますにょ(σ´∀`)σ
銀行を手に入れたら、その次はカード事業住宅ローンへの展開になるでしょう。
そして何よりも証券口座の購買力を上げるためにもハイブリッド口座みたいなのも必要です。
三菱UFJみたいなメガバンは小回りの効いたサービス拡充というのははっきりいって厳しいでそ。
(親会社のメガバンクが一子会社のためにそこまでやる義理も理由もありません)
自社で株式をしっかり保有してる経営を支配下に置いたネット銀行は絶対不可欠でしょう(´・ω・`)
融資残高やローン残高を増やすために他行の事業買収や部門買収もありでしょう



カブドットコム証券は過去5年間でとても大事な時間を浪費しています
時間を失うというのはチャンスを失うという意味なのでお金を失うことよりもずっとハイリスクです。
ここで書いてる事なんて、本来なら3年前に着手して今頃実現させておくべきことばかり。
現にこれらの内容は、すでにSBIや楽天が実行して結果を残してるのがほとんどですにょ(σ´∀`)σ
SBIなんて出資や投資をやってしょっちゅう失敗も損切りもしながら挫けずやってるだけでそ(`・ω・´)
この世に必ず成功する絶対の法則や手法がない以上、ないものは経験で補うしかありません。
明らかに失敗することを前提としてファンド事業やアジア展開をやってるように見えます。
マネックスの最近の投資もある意味では失敗を覚悟した上での投資の一種だとおもいます
短期的に見れば失敗でも、長期的に見れば海外展開を実行すること自体がすでに成功です。
あまり最初から完璧を気負うことなく損失覚悟で経験を積むのも投資の一つでしょう(´∀`)

先行してる大手がリスクを負って積極的に投資して成長戦略をとっているのに
弱小の立場の会社がそれよりリスクを取らず積極性に欠ければ必ず競争に負けます
周回遅れの車が先行車より遅い速度で走れば一生追い抜くことはできません
というよりも一生そのまま差が開き続けるという意味になります(((( ;゚д゚)))
それって競争してる企業間においては敗北が決定してるって意味でしかありません
最大手よりも劣ってる会社に危機感がないってのは「終わってる」ってことでしょう。
マツダや三菱がいずれ行き詰まるなんて誰だってわかる話ですにょ(σ´∀`)σ

カブドットコムという会社は堅実性を信奉してるわりにチョンボで大損を繰り返してます
お客は投資が上手いので損失を出さない方が多いと説明会で紹介してるのに
いざ本当のトラブルが起きると31億円の巨額損失計上したりとすごくチグハグ
過去にも新興企業の2階建てと暴落に巻き込まれて億単位の損失を何度も計上してます
どうせなにやっても何十億円も損失出して無くしちゃうんなら、損失計上すると覚悟して
お金を前向きな「成長のための先行投資」で失う方がはるかにマシですにょ(σ´∀`)σ

これはこの世にあるすべての企業に通じていえることですが
企業というものは成長するために常に一定のリスクを負って先行投資をしなければいけません。
カブドットコムと松井証券は明らかにこの投資で手を抜いてるので成長性が阻害されています
もしこのまま低成長と収益バランスの取れてない経営ポートフォリオを続けるならば
100%間違いなくこれからも減収減益の罠から抜け出せなくなってしまうでそう
競争関係にある企業の中で相対的な成長力を失うということはすべからくそういう意味です。
長期的な見地からは成長のために正しいリスクを取らなきゃダメってことです(`・ω・´) シャキーン
欧米や新興国にリスクを負ってどんどん進出してるファーストリテイリングも
広告宣伝費や新商品への投資を惜しまないソフトバンクも「正しいリスク」を必ずとってます。

リスクをとったから成功すると言ってるわけではありません(´・ω・`)
マネックスがやってることが成功するかどうかはさておき、その姿勢を持って挑戦してれば
少なくとも減収減益は避けれますし3〜5年後も大手として残ってる可能性は高めでそ
カブドットコムの場合はあまりにも長い間、減収減益を放置しすぎました。
コスト削減して営業利益を増やすのも大事ですが、それはあくまで補助的な効果です
企業が生き残ろうとおもったらやはり売上げを増やさないと利益は伸びないし成長もできません。
このまま3〜5年も根本的な戦略を見直さなければ減収減益が8〜10年続くということです
それは企業として完全に成長力を失っているという事で、大手として残れる可能性は低すぎでそ。
とにかく今すぐにでも売り上げ増加に向けた転換を強く進めないと没落するのは早いでしょう

5年連続で減収減益決算たたきましたー、おまけに特損が31億円出ましたー(*´∀`*)ムフー 
会社建て直しのための戦略の提示もないです株式シェアと先物のシェアがちょっと伸びました
一体これのどこらへんが決算説明会なのかちょっと理解できません

ss2286234570 at 08:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2010年10月29日

あえてKDDIを狙ってみる  〜その2〜

KDDI<9433> -2,000 -0.46%
http://money.www.infoseek.co.jp/MnStock/9433.t/schart/
実は最近になってKDDIを買おうと考えています(*´∀`*)ムフー 
チャートが改善したので押し目で買ってみようと思って調べていたのがきっかけですが
どうやら最近発売したauのスマートフォンの評価がなかなか良いようです
出荷ペースも順調で、なにより10/10ころからアンドロイドアプリの国内ダウンロード総数
かなりのハイペースで伸びているのでちょっと期待ができるのかなと

ソフトバンク<9984> -25 -0.94%
http://money.www.infoseek.co.jp/MnStock/9984.t/schart.html?search=1
業績は好調でチャートも良好です
次回の押し目は2600円あたりになるのではないかと思われます。
今までは買おうかなと考えていたのですがちょっと考え直して止めることにしました(´Д⊂)
買うのはもう止めましたにょ(σ´∀`)σ


足元のソフトバンクの業績は確かにいいですし売上げも堅調です
でも世界全体の流れとしては明らかにiPhoneからアンドロイドへの移行が進んでいますΣ(´д`;)
米国内ではすでにiPhoneよりもアンドロイドの方が売上げ順位で上位にあります

米国で起きたことは近い将来、日本でも必ず起きるといわれているので
半年先や1年先を見るとiPhoneに依存しすぎてるソフトバンクに疑問を持ってしまいます
もちろんソフトバンクだってアンドロイド向けの機種をちゃんとそろえているので
iPhoneからアンドロイドへの移行が起きても業績はそれなりにいいと思います。
しかし、流れが変わることで先行き期待へのプレミアムは剥がれます
将来的な成長性を期待して株価が伸びているだけに
業績の停滞は株価の下落に繋がりやすいのではないかと心配してるということです

最近は各証券会社やFX会社でもかなり便利なiPhoneアプリがどんどん出てきています。
まさに2010年は「iPhone元年」だったと言えるでしょう。
逆に来年以降はどうなのかと少し考えてみると、来年は「アンドロイド元年」でそ
スマートフォンのアプリを開発してる会社の人にも話をすることがありますが
最近は仕事の依頼が殺到しすぎてまったくさばけない状態だそうです
話を聞いてみると「去年から今年の夏まではiPhoneアプリ開発依頼がほぼすべて」だったけど
今年の夏から「アンドロイドアプリの開発依頼の割合が一気に伸びてきたとのことでした。
KDDIが新機種をそろえて派手な広告を打ち始めた時期に合わせて
10月の上旬からアンドロイドアプリの国内ダウンロード数が異常なくらいに伸びてますし
店頭でのアンドロイド携帯の新機種も想定以上に動いてるそうです

これらの条件を考慮した上で、半年後にどこの会社が相対的に優位に立つかという話です。
ぼくちんは、確かにソフトバンクの伸びは続くだろうけど伸び率は鈍化すると読んでいます
国内のスマートフォンの売上げシェアの60%はiPhoneで占められてるのが現状ですが
この数字が40%くらいに落ちてきて相対的にシェアを失うだろうと予測しています
事実、木曜に好決算が出たのに金曜の株価は思いっきり売られて下げています

スマートフォンのアプリ開発の第一線の人に話を聞くと
「iPhoneからアンドロイドへと流れがはっきり変わり始めた」という趣旨の話を聞きます
株価ややはりそういった流れを既に意識してるんじゃないかと感じるのです(`・ω・´)
相対的に市場シェアを失えば高く評価されてた株価ほど先行き評価を下げます
むしろこれまで評価が著しく低かったKDDIが相対的に評価を高めると予想してますにょ(σ´∀`)σ


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2010年07月31日

楽天証券がこれから伸びると予測する理由(*´∀`*)ムフー

楽天グループ金融事業のシナジーを拡大
http://www.rakuten-bank.co.jp/press/2010/100628.html
楽天銀行株式会社と楽天証券株式会社は、2010年7月1日(木・予定)より金融商品仲介業の業務提携をいたします。
楽天銀行と楽天証券は、これまでも投信積立の自動振替サービスにおいて連携しておりましたが、お客さまの幅広い資産運用ニーズにワンストップでお応えできるサービスを提供するため、この度の業務提携に至りました。今後はさらに連携を強化し、将来予定している両社間の口座連携サービスをはじめとした、従来のネット銀行やネット証券にはない利便性の高いサービスを提供してまいります。
業務提携の第1弾として、楽天銀行のウェブサイト上で楽天証券の証券取引口座の勧誘や同社が取り扱う金融商品のご案内を開始いたします。


ぼくちんはかなり前から「楽天証券がここから伸びる」とかなり推奨しています。
世間ではSBI証券(=イートレード証券)が圧倒的だという評価が強いですが
ぼくちんの個人的な予想では楽天証券の将来性はだと予想してます

なぜならSBI証券単体ではどちらかといえばグループの重荷を負っていて
グループの利益の半分を稼ぎ出しながらグループ他社があまり役に立ってないからです
一方、楽天証券は楽天グループの恩恵を最大限に受けれるという恵まれた立場にあり
グループとしての結束力とかシナジー効果というやつがもの凄く出てきてるからです
ネット利用者に非常に人気の高い楽天ポイントを自由に扱える立場にあるので
集客とか新規口座獲得面でのグループ支援が非常に働きやすいのです
また、楽天銀行(=イーバンク銀行)が買収されて同じグループになったことで
楽天銀行経由の新規顧客の流入もこれから大きく見込めるでしょう(*´Д`*)
(SBI証券はどちらかというと、証券の客が銀行に流れ込んでる構図なので楽天と逆です)

時間の問題で楽天証券が新規口座獲得数でSBI証券を抜いてTOPに立つでしょう(´∀`*)
楽天証券はSBI証券に比べて勝ってるものが今まで何もありませんでした
集客という面でSBI証券に勝てば、それが他の面でも効力を発揮してくると思われます
たった一ヶ所でも堰を突破できれば一気に流れが変わる可能性を秘めてるって事ですにょ(σ´∀`)σ
5年後には楽天証券が業界TOPのネット証券になってても不思議ではないと考えてます
地味な競争なだけに、派手さとは無縁な本当の会社の実力が勝負の分かれ目なのです

ss2286234570 at 09:47|PermalinkComments(8)TrackBack(0)

2010年07月19日

ネット企業の将来性は「SE系の転職雑誌」を研究しろ  〜その4〜

「SE系の転職雑誌」でネット企業の将来性を研究するにはいくつか”コツ”があります。
あたりまえの話ですが使い捨てのSE職を募集してるだけの会社はまず論外です。
採用条件の年収保障がやたら低いとか、「楽しい職場ですみたいなのはアウトです(゚∀゚)アヒャヒャ
会社規模が1000人程度なのに毎年数百人採用し続けてるのもまずアウトです。
そういう会社はいわゆるIT土方の募集のことで、商事さんの言うとこの「ブラック企業」です。

また、ネット企業の中には「SEやプログラマーをたくさん採用してる」と誇示するために
やたら自社サイトでそのことを宣伝にしたがる会社がたまにあります
残念ながらこれはただの企業イメージのためのポーズだけであったりすることが多いです
(名誉のために社名は伏せますが、アプリを触った瞬間に嘘だとばれます)
会社側の主張を鵜呑みにするのではなく、実際に転職雑誌や転職サイトを見て
SEの採用をきっちりやっているのか検証して調べてみることが大事ですにょ(σ´∀`)σ

あたり前の話ですが優秀な”できるSE”を募集するにはお金がかかります
きちんとした転職雑誌や転職サイトで高い年収を提示して募集をかけてる会社を評価すべきでそ。
ここでお金を惜しむ会社ってのはだいたい将来性はないと断言できます(´;ω;`)
なぜなら人材確保はコストではなく「投資」だからです。
ネット企業にとって優秀なSEを確保して「インフラコストのコントロール」を実現することは
損益分岐点を下げ収益力を向上させることで企業の将来性を決定付けます。
この投資を惜しむような会社に将来なんてないですにょ(σ´∀`)σ


ベンチャー企業というのは会社としての基盤が弱く外部環境の影響を受けやすい立場にあります。
.蝓璽泪鵐轡腑奪のような景気の冷え込みが起きれば資金調達に苦労するでしょう
△任たばかりの企業は信用度が低く金融機関からの資金調達も苦労します
  まして3年連続大赤字のベンチャー企業なんて普通の銀行はまず金を貸しません。
9場派遣の全面禁止、貸金業の規制強化、医薬品のネット販売の禁止など
  法令の改廃によって突如として業界そのものがなくなることもあります。
ぢ膸駛椶梁膽蟯覿箸突如参入してきて資金力の競争に陥るなんてよくある話です

こういった外部要因や外部環境の変化に対して柔軟に対応して生き残るためには
コスト管理能力が高く損益分岐点が低く収益力の高い企業であることが重要です。
場合によっては業種そのものを転換させれるくらいの柔軟性も欠かせません(´∀`)
(ドリコムがブログ事業から撤退して携帯向け課金アプリ開発に特化したのはまさしくこれです)

ベンチャー企業というのは会社として大きく伸びるために将来への投資が欠かせません
再投資のためにはより多くの資本を回収できる高い利益率というのが重要です
また、環境変化に対応するために手元資金を厚くして体力を蓄えることも大切です
だからこそ低い損益分岐点コスト管理機能強化絶対不可欠なのです。
設立して3年目たっても赤字が解消されず累損が膨らみ続けてるベンチャー企業が
どれほど危機的な状況にあるかなんてちょっと考えればすぐわかる話でそ(((( ;゚д゚)))
こんなこと冷静に考えたらアホでもわかる当たり前の指摘ってことですにょ(σ´∀`)σ


結局のところ、いつ何が起きるかかなんて確実に予測して動くことはムリな訳ですから
環境の変化に対して柔軟に対応できるか否かが生き残るベンチャー企業の絶対条件でそ
損益分岐点が高くて収益率が低いベンチャー企業なんて時間の問題で消えるということです

前にも何度か同じことを書いたと思いますが「企業は生物と同じ」です
平均気温30度の高温多湿の環境でも極寒のツンドラでも生きれる企業の方が強いのです
見た目の体格が大きいだとか強力なパワーを持ち合わせてるなんて
時間軸を伸ばして環境変化を前提に考えればほとんど無力に等しいのです(´;ω;`)
生き残れるベンチャー企業を探そうと思ったらこの点を最重要視すべきです。
つまり「変温動物であるか否か」が企業の将来をすべて決定させるのですΣ(・ω・ノ)ノ

結局のところネット企業においては、
その変温性を可能にする秘訣が優秀なSEをたくさん確保することなのです

ss2286234570 at 16:28|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2010年07月18日

ネット企業の将来性は「SE系の転職雑誌」を研究しろ  〜その3〜

なぜぼくちんが設立して1年目の企業に対して厳しく書いているのか
それはシステムというのはボタンの掛け間違いの修正ができないからです
1年目に間違った方法を選ぶと、3年目も5年目も間違ったままだからですにょ(σ´∀`)σ

富士山に間違ったルートを選んで登山しても登りきるまでに死んでしまうのと同じです。
とにかく最初の1年目と2年目が全てといっていいでしょう(。・ω・)ノ゙
ベンチャーのネット企業が3年目以降に業績好転できるなんて奇跡みたいな確率です
ましてシステム開発費用が膨れやすい金融機関であればなおさらのことです。

その点、住信SBIネット銀行を作った北尾さんは優秀でした
1年目と2年目が勝負どころだと銀行設立前からはっきりと認識していて
SBIの決算説明会で”早期の黒字化”が絶対命題で運命の分岐点だと何度も言ってました。
そのための綿密な準備に長い時間を投じたもののそれはムダではないと言ってました。
結果的にまったくその通りになりました
甘いコスト意識と適当な準備と見切り発車でサービスを開始したネット銀行やネット証券が
5年後も成功できないなんて当たり前。
間違った方法で富士山に登ってしまえばそれは当然の結果だったということですにょ(σ´∀`)σ


話を少しもどします。
ネット企業の運命をインフラ関連費用が大きく左右するのであれば話は早いでそ
つまりSEを多く採用して「インフラコストをコントロール」しようとしてる会社を探すのです
驚くことにこれはまったく実際にそのとおりです(つд⊂)ゴシゴシ
最近よく伸びてるネット企業のほとんどはSEの直接雇用とシステムの内製化をやってます。
サイバーエージェントも楽天も山のように毎年SEを採用して増やし続けています
「SE系の転職雑誌」をみれば採用広告に大金をを投じてるのが一目瞭然ですにょ(σ´∀`)σ

楽天は楽天市場だけでなくほとんどのサービス全てをネット上で展開してるので
訪問者数もとんでもない数に上りますし、システムへの負荷もすごいことになります。
ネット上のあらゆる顧客の行動で凄まじい数のトランザクション処理が発生します。
これを支えるシステムインフラをすべて外部委託すればとてつもなく固定費が嵩んで
その費用だけで洒落にならない業績になりかねません
楽天にとっては優秀なSEの確保と自社運用ノウハウこそが企業の生命線ってことです(*´∀`*)ムフー
同じようにアメーバというサービスを開始したサイバーエージェントも
近年になってSE職の採用をものすごい勢いで増やしてます
すべて新しいサービスの開発コストを下げ&インフラの運用費を下げるための施策です
どちらの会社も営業利益率が非常に高まっていて一貫して業績が伸びています



ミクシィ(2121) -9,500 -2.19%
http://money.www.infoseek.co.jp/MnStock/2121.t/schart.html?search=1
ミクシィはSEの直接雇用とサービスの社内開発体制に出遅れています
顧客向けに提供されいるアプリも外部委託によって開発されたものが多いです。
実際使ってみるとわかりますが、仕様が今一なのに改良頻度が低くなかなか改善されません
故にインフラ整備費やシステムやアプリの開発費が高く収益力が低めです
最近になってようやく「転職雑誌」に採用が少し増えてきましたが
その前までは外部委託割合が高く利益率が低い状態がずっと続いていました
もちろんシステムの自社運用やアプリの自社開発も併用してやってきてはいますが
外部依存度が高くそれが利益率の低さに直結していました(´;ω;`)
以前よりは頑張るようになっていますが他社と比べるとまだまだ遅れています
売上金額 136億円(−12.8%)
営業利益  27億円(−27.0%)
当期利益  13億円(−32.7%)
時価総額 654億円
営業利益率は20.2%と昨年の31.2%よりかなり悪化しています
ユーザーが増えるのに比例して運営コストがそれ以上に増えていると予想されます(´Д⊂)
ミクシィの一番の問題点は「大ヒットアプリの開発者が外部の参加業者である」ことです。
いくら人気アプリが大ヒットして課金で大金が入っても半分は外部業者の財布に入ります
こんな状態が続いていては競合の他社に追いつくのはまずムリでしょう。゜(´Д`)゜。



GREE(3632) -100 -1.56%
http://money.www.infoseek.co.jp/MnStock/3632.t/schart/
経営者がもともとSEだったということもあってシステムの自社開発にこだわってきた会社です。
インフラ周りや収益の源泉のアプリ開発なんかも自社製が多いのが特徴ですにょ(σ´∀`)σ
昔から転職雑誌なんかを通じてSEの採用にはかなり積極的な会社でした
売上金額 242億円(176.0%)
営業利益 142億円(149.3%)
当期利益  83億円(175.4%)
時価総額2849億円
営業利益率は65.1%から58.7%と少し低下してしまっています
しかしこの営業利益率はほとんど異常値といっていいくらいのレベルです
広告宣伝費を増やしたことで営業利益率は少し低下したようですが
もともとのランニングコストが恐ろしく低いので利益率がとんでもないです
アプリの開発費やインフラ設備費も安いので利益率がハンパじゃありません(゚∀゚)アヒャヒャ
なんせこの数字はあくまで第三4半期までの数字なので通期の数字はもっと上です
売上高320億、営業利益180億円くらいまで達するのではないかと思われます。


ディー・エヌ・エー(2432) -39 -1.77%
http://money.www.infoseek.co.jp/MnStock/2432.t/schart/
売上金額 481億円(27.9%)
営業利益 212億円(34.2%)
当期利益 113億円(42.9%)
時価総額3160億円
営業利益率は42.1%から44.2%とむしろ昨年から改善しているのでかなりすごい
よくテレビCMを流すと広告宣伝費が嵩むので業績が悪化するというアホな人間がいる
こいつは今のテレビ局の実情や広告単価がまったく理解できてないんだと思う。
現在のTV局は恐ろしく業績が悪くCMの出稿単価は数年前の半額以下にまで暴落してます
つまりむかし20億円かかってたコストが半額の10億円以下で納まるということ
CMを大量に流してるからコストが悪化するなんてのは企業のコスト分析ができてない証拠で
ネット企業で発生する費用の大半はシステム開発費やインフラ費用がほとんどを占めます
ユーザー数が数百万人もいるサイト運営会社においては特にこれが当てはまります(´Д⊂)
一番重要なのでインフラコストの低減コストのコントロール能力ってことです。
いくらCM広告費を増やそうが減らそうが業績や損益分岐点には影響度が低いってこと。
実は、昔のディー・エヌ・エーという会社はシステムインフラ構築や開発をほぼ外注していて
ものすごく営業利益率が低くて会社の業績も今一だったのです
理由は不明ですが、いきなりシステムの内製化と自社開発に目覚めて
ものすごい数のSEを毎年のように採用しまくってコストを押し下げることに成功しました
転職雑誌や転職サイトには鬼のように募集広告を出してるので誰でも知ってるはずです(´∀`)
中国へのビジネス展開もかなり本格的に稼動しているようなので
国内市場がもうすぐ飽和状態になっても成長できる道をちゃんと探しているようです
3社の中でどれか一つを選べた言われたら長期的な可能性としてはここでしょう。



ちなみにこの有名な三社の弱点はスマートフォンへの対応の遅れです
原因は主な顧客層にはまだ従来のモバイル端末利用者が多かったことで
旧モバイルからスマートフォンへのサービスとシステムの開発が明らかに遅れています
現段階ではまだスマートフォンへの流れが本格化してないので影響は機微ですが
数年以内に決定的な流れの変化が起きた時に致命傷を浴びる可能性があります
なんせiPhoneやアンドロイド向けの商用アプリを高度に開発できる技術者は多くなく
お金や時間をかければ優秀な人材が確保できるという状況ではないからです
特に先行した企業が優秀な技術者をあらかた押さえてしまっていると
後発の企業はいくらお金が積んでも簡単には人材の確保ができなくなるからです

ネット企業にはたった一度の判断の遅れが企業の運命も左右してしまうことがよくあります(((( ;゚д゚)))
軽く考えていると火傷程度では済まない事だってあるということです
特に技術者の人材確保に出遅れたミクシィはここで失敗すると致傷率が高めです

ss2286234570 at 22:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)