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ネット証券比較

2021年03月13日

ネット証券2Q(2020年4月〜2020年9月) 四半期業績比較

SBI証券の口座数が500万突破 野村に迫る
2020年02月27日 12時41分 ITmedia ビジネスオンライン
ネット証券大手のSBI証券は2月26日、証券総合口座数が500万を突破したと発表した。ネット証券の中で最多であり、531万口座の最大手野村證券に迫る。新規に口座を開設したユーザーは、投資未経験者が8割以上を占め、年齢層も40代以下が6割超。女性比率も3割を超えており、昨今の「老後2000万円問題」を背景に、これまで投資に関心がなかった層の受け皿となっていることがうかがえる。

楽天証券400万口座到達 SBI証券の2倍のペースで増加
2020年03月17日 10時40分 ITmedia ビジネスオンライン
楽天証券は3月16日、証券総合口座数が400万口座に到達したと発表した。300万口座達成から15カ月で100万口座を積み増した。主要ネット証券では、SBI証券が2月26日に500万口座を突破している。楽天証券は、楽天スーパーポイントを使った投資信託、日本株式の購入など、楽天経済圏を生かした施策を次々と実施。2018年に入ってから新規口座開設数が急拡大し、19年10-12月期の新規口座開設数は20万口座を超え、SBI証券の2倍のペースで口座数を増やしている。
国内株式の個人売買代金シェアも、全体の23.3%まで増加しており、ネット証券の存在感が増してきた。また投資信託の積み立て設定件数も増加。20年3月15日時点で1819万件を超え、昨対比で約1.5倍。積み立て設定金額も、163億2700万円と昨対比で倍増した。
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SBI証券 2021年第2四半期(2020/4〜2020/9)決算
営業収益 740億3,000万円(+27.9%)
営業利益 272億3,700万円(+50.7%)
経常利益 273億1,600万円(+49.3%)
当期利益 189億8,800万円(+61.8%)

楽天証券 2021年第2四半期(2020/4〜2020/9)決算
営業収益 353億4,700万円(+20.7%)
営業利益   72億5,600万円(+37.7%)
経常利益   73億3,000万円(+53.0%)
当期利益   42億1,300万円(+37.6%)

GMOフィナンシャルHD  2021年第2四半期(2020/4〜2020/9)決算
営業収益 175億7,300万円(−2.4%)
営業利益   61億5,400万円(−2.0%)
経常利益   61億1,600万円(−0.2%)
当期利益   38億5,800万円(−3.8%)

松井証券 2021年第2四半期(2020/4〜2020/9)決算
営業収益 141億8,800万円(+25.9%)
営業利益   58億6,900万円(+47.2%)
経常利益   59億1,200万円(+45.4%)
当期利益   54億8,800万円(+95.6%)

マネックス証券 2021年第2四半期(2020/4〜2020/9)決算
営業収益 293億1,700万円(+12.6%)
営業利益   42億5,500万円(+96.5%)
経常利益   42億5,500万円(+89.1%)
当期利益   29億1,900万円(+73.8%)

カブドットコム 2021年第2四半期(2020/4〜2020/9)決算
営業収益 95億7,200万円(−  0.4%)
営業利益   8億1,900万円(−38.3%)
経常利益   8億3,100万円(−40.6%)
当期利益   2億5,200万円(−77.0%)

遅くなったけどネット証券の2021年度2Q決算がを並べて比べてみました。
(2020/4〜2020/6は今さら感があるので割愛して2020/4〜2020/9が対象です)
マネックスはコインチェックを買収して会社の形が大きく変動したので
今回からマネックス証券単体ではなくマネックスグループの決算で比較しています。
同様に、クリック証券は単体決算を開示してないので
金融部門だけのGMOフィナンシャルホールディングスの連結決算で比べています。
なので子会社のGMOコインの数字も含んだ決算内容になっていますφ(.. )
また3月決算から12月決算に変更したので2020年4〜2020年9月のみ抜粋してます
(文字数喰うし長くてめんどくさいので以下GMOFHDに省略)
楽天証券も3月決算から12月決算に変更したので2020年4〜2020年9月のみ抜粋してます
(2020年1月〜9月の第3四半期から2020年1月〜3月まで第1四半期決算を抜いて計算)

ちなみにSBI証券もFX子会社や仮想通貨子会社を傘下に移し替えてるんで
実際にはSBI証券単体ではなくブローキング部門丸ごとSBI証券の業績に反映されてます。

2020年3月に新型コロナ感染の拡大で日経もアメリカ市場も大暴落しましたが
3月末から世界中の中央銀行が一斉に金融緩和を行ったことで株高がすすみました
日経平均も3月の安値16,000円台からわずか半年で23,000円台まで回復しました
株が上がってバブル状態になったことでネット証券各社の業績も急激に回復しています

ただしGMOクリック証券は前年比でマイナスになってて業績は増えていません。
収益のほとんどをFXCFDで稼いでて株式部門でほとんど稼げてないからでしょう
2020年1〜3月は株だけでなく為替や先物も激しく乱高下したので稼げたけど
2020年4〜9月は為替も先物も落ちついてボラティリティが低下したのが原因でそ
その影響もあって株でもFXでも稼げる楽天証券が2位に浮上したようですφ(.. )

株式収入(手数料・信用金利)で収益の90%を稼いでいる松井証券は業績が急回復です
これは2012〜2014年のアベノミクス初期にも同じような事象が発生していました。
株式部門で稼げる松井や対面証券はコロナバブルのおかげで大きく稼げたようです
ただ回復したといっても前年比の話であってアベノミクス期に比べたら激減です

マネックスの業績が回復したのは日本株とアメリカ株と仮想通貨のおかげでしょう
身売りされたコインチェックを30億円ほどで買収したのでこれが効いてるんでそ。
コインチェックのセキュリティ強化に仮に10〜20億円のコストを支払っていたとしても
仮想通貨市場の回復のおかげで余裕で投資コストを回収できそうだおね(*´∀`*)ムフー
ちなみにこれは以前にマネックスを高く評価したその通りの結果になりました

※個人的には、近々マネックスは2位を争うネット証券上位に入ってくる予想してます。
 それはつまり松井証券が5位に転落して下位のネット証券に沈むという意味です。

マネックスにとってコインチェック買収は起死回生の一手になりうると以前書きましたが
実際に起死回生の最良の一手になったことは間違いないでしょう(´∀`*)
ただマネックスの一番評価できる点はコインチェックを買収したことではなく
積極的に将来への先行投資を欠かさないという点を高く評価していますφ(.. )
松井証券とカブコムが一切評価できないのはまさにこの点の違いですよね

同じことすでに書いてますけどSBI証券が株式手数料を無料化に踏み切ったら
株価が上がろうが下がろうがネット証券は株でまったく稼げなくなります(((( ;゚д゚)))
つまり国内証券事業(ブローカーレッジ事業)捨て石と判断して見切って
他の勝てそうな事業に経営資源を投下する戦略をとらなきゃ潰れちゃうんですよね

祖業である株式事業をいかに冷静に捨て石として判断できるかが一番重要でそう
大手のSBIや楽天と直接的に事業がバッティングしない分野を選択して
国内証券事業以外に経営資源を投下して収益を稼いでいく戦略を実際に行ってる会社が
マネックスとGMOクリック証券の2社といえるでしょうφ(.. )

ちなみにカブドットコム証券は比較にすらなりません。もはや論外です。
この会社は祖業である証券事業にいまだに未練たらたらの投資をしています(´・ω・`)
しかも、アメリカ株・CFD・仮想通貨・バイナリーオプションといった
証券以上以外で稼げそうな分野への投資もまったくと言っていいほどやってないカスです
おまけに金融事業に精通した旧カブドットコム証券の幹部は軒並み追放されて
KDDIから金融事業に精通してない素人みたな人材をどんどん送り込んでくる始末


2020年11月01日
ネット証券 4Q(2019年4月〜2020年3月) 通期業績比較

2020年08月01日
【悲報】カブドットコム証券早くも赤字転落、負け組筆頭へ!

2019年12月31日
【2020年】生き残れそうなネット証券、消えそうなネット証券

2019年08月16日
マネックス傘下、コインチェックが初の黒字化

2018年05月08日
仮想通貨とネット証券の動向


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2020年11月01日

ネット証券 4Q(2019年4月〜2020年3月) 通期業績比較

SBIが手数料ゼロ戦略をしかけた2つの理由
ネット証券の大再編が始まる2020年【北尾社長インタビュー】
2020年 1月 1日 08:00 CoinDesk Japan
─チャールズ・シュワブによるTDアメリトレードの買収合意は、米ネット証券業界再編の始まりとして注目を集めた。北尾社長は昨年から「SBIは手数料革命を起こす」と述べてきたが、日本市場でもネット証券各社が一部の手数料を無料化する動きを強めている。2020年、業界再編の波は日本にも押し寄せてくるのか?
北尾社長:チャールズシュワブが動けば、TDアメリトレードだろうが、Eトレード(E*Trade=米オンライン証券会社)だろうが追随せざるを得ない。日本でもそうなると思うね。僕が手数料ゼロ化に向けて動きますと発言した理由は、2つある。1つは新規参入者のエントリーバリア(参入障壁)を高くすること。まあ、LINEが野村證券と一緒になって参入するような現象は、これからはなくなるでしょう。なぜなら、金融の顧客基盤がない中で、手数料ゼロの世界が広がっていけば、新規参入しても利益を上げるのは厳しいからね。
2つ目の理由は、これから起こる業界再編成に絡んだこと。すなわち、今がバリュエーション(同業界全体の企業価値)のピークになり得る。ここからどんどん手数料が下がっていけば、潰れるところも出てくるだろう。業績は減益になっていくだろう。そうなっていくと、生き残れるところがシェアを獲っていくことになる。
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ネット証券、口座開設が急増 株価急落で初心者参入
2020/3/26 21:00 日本経済新聞
インターネット証券で新規口座を開設する個人が急増している。楽天証券では2月の開設数が初めて10万を超え、3月は2月比で3割程度増えそうだという。初心者が足元の株安を「投資を始める好機」と捉えている。これまでの相場下落局面でも新規開設は増えたが、広がりは一時的だった。
楽天証券は2月の開設数が10万を超え、国内の証券会社では最多となる月間開設数となった。楽天グループ内のネット通販やクレジットカード利用者による開設が多い。
最大手のSBI証券も3月には13万程度に上る見通し。松井証券、auカブコム証券、マネックス証券も3月は大幅に増えそうだという。合併などで振れが大きいマネックス証券を除く大手4社の1〜3月の開設数は初めて50万を超えそうだ。新規開設はリーマン・ショックなどの株価急落局面でも増えたが、過去を上回る勢いだ。



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SBI証券 2020年3月期 第4四半期(2019/4〜2020/3)決算
営業収益1,244億6,600万円(+  1.6%)
営業利益 421億2,600万円(−23.9%)
経常利益 426億6,600万円(−23.1%)
当期利益 279億7,600万円(−26.1%)

GMOフィナンシャルHD 2020年3月期 第4四半期(2019/4〜2020/3)決算
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/pdf
営業収益 359億6,100万円(+  7.8%)
営業利益 124億6,200万円(+17.8%)
経常利益 121億9,200万円(+15.1%)
当期利益   78億0,000万円(+18.9%)

楽天証券 2020年3月期 第4四半期(2019/4〜2020/3)決算
https://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/disc_PDF/kessann_20200206_02.pdf
営業収益 589億6,900万円(−  0.9%)
営業利益 118億5,600万円(−37.0%)
経常利益 110億6,900万円(−38.5%)
当期利益   70億7,000万円(−41.4%)

松井証券 2020年3月期 第4四半期(2019/4〜2020/3)決算
営業収益 241億5,000万円(−11.6%)
営業利益   89億0,900万円(−33.8%)
経常利益   90億1,600万円(−33.7%)
当期利益   61億3,600万円(−35.8%)

マネックス証券 2020年3月期 第4四半期(2019/4〜2020/3)決算
営業収益 532億2,600万円(+  2.0%)
営業利益   51億5,500万円(+89.0%)
経常利益   41億3,100万円(+130.8%)
当期利益   30億1,100万円(+154.8%)

カブドットコム 2020年3月期 第4四半期(2019/4〜2020/3)決算
営業収益 193億4,900万円(−  8.7%)
営業利益   24億1,400万円(−59.0%)
経常利益   24億6,500万円(−58.5%)
当期利益   15億2,800万円(−64.4%)

遅くなったけどネット証券の2020年度4Q決算がを並べて比べてみたにょ(σ´∀`)σ
マネックスはコインチェックを買収して会社の形が大きく変動したので
今回からマネックス証券単体ではなくマネックスグループの決算で比較しています。
同様に、クリック証券は単体決算を開示してないので
金融部門だけのGMOフィナンシャルホールディングスの連結決算で比べています。
なので子会社のGMOコインの数字も含んだ決算内容になっていますφ(.. )
また3月決算から12月決算に変更したので2019年4〜2020年3月のみ抜粋してます
(文字数喰うし長くてめんどくさいので以下GMOFHDに省略)
楽天証券も3月決算から12月決算に変更したので2019年4〜2020年3月のみ抜粋してます
2019年1月〜12月の第3四半期から2019年1月〜3月まで第1四半期決算を抜いて計算)

ちなみにSBI証券もFX子会社や仮想通貨子会社を傘下に移し替えてるんで
実質的には比較対象が間違っているということはないでしょうφ(.. )
要は、各グループの投資系ネット金融部門を比較してるってことになるので

ちなみに楽天証券とGMOフィナンシャルHDは決算期末が3月ではなく
12月になっているので決算単信を見ただけでは2019/4〜2020/3の期間における
12か月分の業績を把握することができないのでその点は注意が必要ですφ(.. )

今回の決算は2019年4月〜2019年12月まではボラが低くて各社とも業績が悪く
年が明けて新型コロナで相場が荒れた2020年1月〜3月で各社の業績が好転しました
正確にいえば1〜3月ではなく、3月の1ヶ月だけで一気に数か月分回復しました。
その内容については前回そこだけ抜き出して比較したのでそちらを参考ください
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2020-05-23.html

各ネット証券とも2020年1月〜3月は1.5〜1.8倍近く業績が伸びていましたが
唯一、カブドットコムだけが売上高がほぼ横ばいという最悪の結果になってました。
たしかにカブコムは2020年3月の株や先物の売買代金は記録的に増えていましたが
信用手数料の無料化の穴を金利収入でまったく補えなくなったってことでそ
https://kabu.com/company/pressrelease/20200402_2.html
カブコムは2019/12に信用手数料無料化と信用金利・貸株料を大きく値上げしましたが
信用金利収入で補うどころかまったく売上高が伸びていませんでした。
2020年3月のあの大相場で売上高がまったく増えてないってのは痛すぎですよね
だって、それってつまりどれだけ相場が盛り上がって株の売買高が増えたとしても
カブコムの業績はまったく回復しないどころかコストが増えるだけってことですから

取引が増えると約定の処理コストや東証への場口銭などの費用が鰻登りに増えます
従来であれば取引が増えても手数料も増えるからコストを吸収して増収増益でしたが
手数料を無料化してしまうとむしろ原価割れというか業績が悪化するだけのこと
証券会社なのに相場が盛り上がれば盛り上がるほど業績が悪化ってのは地獄ですよね

SBI証券は株式手数料を無料化してもホールセール部門(法人部門)で補えますが
その他のネット証券は法人部門が非常に弱いので同じことはできません
そもそも北尾さんは野村証券の法人部門上がりでネット証券を立ち上げた人なので
野村証券の法人部門から優秀な部下を引き連れてSBI証券に人材を配置しています。
優秀だからこそさらに他社から優秀な人材を確保できるというメリットがあります
(SBIが主導する地銀連合の業績を伸ばすために法人部門はものすごい人材獲得してます)

一方、他のネット証券は大手証券の法人部門上がりの優秀な人材や部隊をもっていません。
(そもそも北尾さん自身が野村證券法人部門でもぶっちぎりに優秀でしたが)
なので他のネット証券はSBI証券と同じ戦略をしようにもそれ自体が不可能なのです
もっとはっきり言えば、SBI証券に対抗する術が一切ないということです。
その背景があるのでSBI証券が手数料無料化をした時点で勝敗は決していたってことです

なおSBI証券は9月以降もさらに手数料無料化の範囲を広げてきています。
楽天証券マネックスはこれに追随して多少なりとも応じましたが
松井証券は今のところ静観していて値下げへの反応はしてないようですφ(.. )
もちろん短期的には手数料の値下げをしない方が収益を維持できますが、
長期的にはSBI証券がいよいよ無料化に近づいていけが取引コストの格差が広がります
そうするとどんどん顧客がSBI証券に流れて顧客層が切り崩されていくか
あるいは顧客流出に歯止めをかけるため、苦し紛れに手数料値下げに応じざるを得ません
結局は多少の早いか遅いかの差でしかなくて最後の選択肢は地獄しか残っていません。




とはいえSBI証券も株手数料を無料化すると業績へのダメージも大きいので
値下げには時間をかけつつ他の商品で収益を補う方針をとっています(´・ω・`)
現在のところまだ本格的なリリースには至っていませんが
自社でCFDを準備して子会社のSBIFXトレードやSBI証券でも対応するでしょう。
楽天証券はバイナリーオプションを2019年9月から開始しましたが
おそらく楽天証券もその次はCFDを準備してリリースするのは間違いないでしょうし
SBI証券もいずれバイナリーオプションを扱うようになるでしょうφ(.. )

直近ではセキュリティ強化対応が最優先されるので商品追加は遅れるだろうけど
遅くとも来年にはさらに取り扱う商品数を増やしてくるのは間違いないでそう。
すると、株以外の商品で稼げないカブコムと松井証券はさらに厳しさを増すでしょう
この2社はSBI証券をまねて手数料無料化に踏み切ったら万年赤字確定ですからね
率直にいってこの2社は戦略の転換があまりにも遅く、遅きに失しましたおね。

2020年10月02日
SBI証券と楽天証券 手数料値下げ競争がさらに過熱
2020年05月23日
2020年第4Q(1月〜3月) のネット証券の決算を比較

2020年05月01日
ネット証券 3Q(2019年4月〜2019年12月) 四半期業績比較

2019年11月04日
ネット証券 2Q(2019年4月〜2019年9月) 四半期業績比較


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2020年10月29日

【悲報】カブドットコムさん決算ボロボロ、自滅の刃へGO!

auカブコム、4〜9月純利益77%減 一部手数料無料で
2020/10/26 19:05 日本経済新聞
auカブコム証券が26日発表した2020年4〜9月期の単独決算は、純利益が前年同期比77%減の2億5200億円だった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う株価急落と外出自粛で株式の取引量が増えているが、信用取引の手数料を無料にしたことや4〜6月期に計上した貸倒引当金の繰り入れが響いた。
売上高にあたる純営業収益は4%増の79億円だった。現物株の売買の増加に伴い現物株の手数料収入が増えたほか、信用取引に伴う金利収入が好調だった。営業利益は38%減の8億円だった。信用取引の手数料無料化によって、取引量の増加に伴う取引関係費用が利益を圧迫した。

ネット証券が好業績、4〜9月 株価急変で取引増
2020/10/28 19:30 日本経済新聞
インターネット証券が好業績にわいている。大手5社の2020年4〜9月期決算は、auカブコム証券を除く4社が増収増益だった。新型コロナウイルス禍による株価急落と外出自粛で個人投資家の売買が活況で手数料収入が増えた。ただ手数料は今後引き下げ競争の激化が避けられない。
「未来がキラキラした成長分野とは思えない」。マネックスグループの松本大社長は淡々と語った。同社の4〜9月期の純利益(国際会計基準)は前年同期に比べ7割増えたにもかかわらずだ。収益をけん引したのは手数料収入だ。米国株や信用取引などが活発で5割近く増えた。しかし今後は手数料で稼ぐモデルではなく、顧客資産の増加に対して報酬をもらう「アセットマネジメントモデルを日本で進めていく」(松本社長)という。
念頭にあるのは今後の手数料引き下げ競争の激化だ。19年12月、松井証券を皮切りに各社が株式や投資信託の手数料を無料化。さらに大手2社が引き下げ攻勢に出る。SBI証券は今年10月から無料化の範囲を拡大したほか、取引無料の上場投資信託(ETF)の本数も増やす。SBIホールディングスの北尾吉孝社長は28日の決算説明会で「手数料を下げ、総合力をいかして収益をいかす」と強調した。
楽天証券も12月に手数料の無料範囲を広げる。現時点で静観の立場を取る松井証券の和里田聡社長は「新規口座開設などで影響が出るなら対応せざるをえない」と明かす。
手数料収入は各社の売上高にあたる営業収益の3〜6割を占める。手数料の引き下げにもかかわらず、各社が好業績をたたき出したのは相場に未曽有の活況が訪れたためにすぎない。あるネット証券の幹部は「いつまでも今回のような活況が続くはずがない」と警戒する。
手数料の引き下げで日本より早く「ゼロ化」が進んだ米国では業界再編が進む。大手チャールズ・シュワブは10月にTDアメリトレード・ホールディングの買収を完了。26日には合理化のため1000人程度を削減すると発表した。証券大手モルガン・スタンレーも10月にネット証券のイー・トレード・フィナンシャルの買収を終えた。
日本でもSBI証券が10月に中堅のライブスター証券を買収するなど再編の兆しがある。代替収益がない中での手数料引き下げ競争は「消耗戦」になる。手数料競争の真っただ中に降ってわいた相場活況の「臨時収入」を元手に、手数料依存からの脱却を図れるかがカギになりそうだ。




カブドットコム証券 2021年3月期 第2四半期(2020/4〜2020/9)決算
営業収益 95億7,200万円(+ 0.4%)
営業利益 8億1,900万円(−38.3%)
経常利益 8億3,100万円(−40.6%)
当期利益 2億5,200万円(−77.0%)

新型コロナ以降、特に3月以降から株式市場が非常に活況を呈しているおかげで
ネット証券だけでなく大手証券会社も業績を大きく回復させてるようです
まあぶっちゃけ企業努力ではなく、コロナと日銀のおかげですけど・・・(´・ω・`)
そんな市場の活況と業績の回復に酔いしれているネット証券各社ですが
その中でたった1社だけカブドットコム証券は2020年4〜9月において
純利益が前年同期比77%減の2億5200万円というクソ決算を叩き出しました
これはなつさんが5月に予想していた通りの悲惨な結果になったようです

ただカブドットコム証券は市場が活況な今年ですら稼げていないので
もしコロナが落ち着いて市場のボラティリティが落ち着いて取引が減れば
ほぼ確実に万年赤字負け組に転落してしまう可能性があるということです
むしろ今の業績はかなり良い業績であってこれからさらに堕ちやすいってこと
まあ今回は貸倒引当金繰入6.8億円の存在が業績の足を引っぱったわけですが、
それを除いてもまったく売上高(=営業収益)が増えてないのが一番痛いですね
このままSBI証券に対抗してさらに現物手数料の引き下げまで踏み込んでいったら
取引は増えても売り上げは増えないので、収入は増えずにコストだけが増えていきます

おそらくこれから業績回復のためにコストダウンやサービスダウンを繰り返します
今まで便利だったサービスやツールが次々と廃止されて無くなるでしょう(´・ω・`)
このまま2年後にSBI証券は現物手数料値下げに突入していけば
対抗上、カブドットコムも現物手数料の値下げに応じざるを得なくなるでしょう。
そしたら大赤字に転落するか、信用金利を10%引き上げるかという話になるでそね

カブドットコムの戦略の失敗の一番の要因は金利を引き上げたことでしょう
しかも現引き手数料なんてものを設定したから既存顧客に愛想を尽かされた・・・と。
カブコムは株の売買代金自体は去年より大きく増えてるんですおねφ(.. )
https://kabu.com/company/pressrelease/20201002_1.html
去年までは月間2兆円程度だった売買代金が今年は2.3〜3.2兆円にまで増えています
なのに業績は落ちてるってことはフリーライダーが増えただけってことでしょう。

信用手数料が無料化されたんで、小口の短期デイトレ層の顧客が増えた一方で
ポジションを持ち越して信用金利をたくさん落としてくれた優良顧客が逃げてったと
このままSBI証券がさらに手数料値下げを繰り返していって
カブコムも現物手数料無料化まで踏み込めば取引が増えてコストは増えるけど
手数料は減るし金利収入も増えにくいのであとはもう自滅を待つだけになるでそ。
前にも書いたけど手数料を下げてもその代替となる収益源がない松井とカブコムは
SBI証券に対抗して大きく値下げして玉砕して全滅するか、
小出しにして値下げして顧客を奪われ続けるかの2択しか選択肢がないんだおね

2020年4〜9月においてSBI証券の業績はぶっちぎりの一位のようで
営業収益(=売上高)は前年同期比で3割増の約740億円、営業利益はなんと
5割増の270億円にも達しているようですΣ(・ω・ノ)ノ
楽天証券も営業収益は26%増の526億円、営業利益は30%増の111億円ほど。
GMOフィナンシャルHDも決算期が異なるので同様に比較できませんが
2020年1〜9月で過去最高益を更新しているようですφ(.. )
パッと見たところ楽天証券がGMOフィナンシャルFDを僅差で抜いてるようです。
おそらく株で稼げる楽天証券が株で稼げないGMOフィナンシャルHDを
2020年7〜9月あたりの期間で稼いで抜き返したのだろうと思われます

2020年08月01日
【悲報】カブドットコム証券早くも赤字転落、負け組筆頭へ!

2020年05月23日
2020年第4Q(1月〜3月) のネット証券の決算を比較

2019年12月08日
カブコム「信用手数料を無料にします」→「手続き料が発生します」

2019年12月07日
【超改悪】バカドットコム証券 信用の現引き・現渡手数料を設定


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2020年08月15日

3月 ネット証券比較

楽天証券、3月の新規口座開設16万超 初心者が7割
2020年04月07日11時30分 ITmedia ビジネスオンライン
楽天証券は3月の新規口座開設数が、過去最高の16万4011口座になったと発表した。同社によると業界でも最多。2月も10万口座超となっており、口座開設数が加速している。同社の証券口座数は3月16日に400万口座を突破している口座を開設したのは主に若年層、女性、初心者だ。3月の新規口座開設者は、年齢別では30代以下が6割を超え、性別では女性が約4割に達した。また、投資初心者比率も7割を超えた。このタイミングで新規口座開設が活発化している点について、「19年から続いている老後資金への興味関心に加え、 大きな相場変動が影響してか、 これまで以上に多くの方が資産形成を始められている」(楽天証券)としている。

三木谷浩史社長の「決断」から始まった。楽天グループ金融事業「創世記」
Apr. 22, 2019
4月1日、次なる発展段階へと向かって、グループ間シナジーを最大化するための大きな組織改編を行った楽天グループ。その中核となる金融事業は、実は銀行でもカードでもなく、証券への進出から始まった。舞台裏をよく知る楽天証券の楠雄治社長が、楽天グループ金融事業の「創世記」を隅から隅まで語ってくれた。
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3月株式口座増加数
松井証券        13,499口座7940+142.8%
カブコム        7,053口座(3268)+86.3%
クリック証券   6,679口座(3106+86.9
マネックス    4,913口座( 725+17.3%
岡三オンライン  2,430口座( 211)+  5.3%
※SBI証券、楽天証券は口座増加数を非開示にしてます。

3月信用口座増加数

松井証券      2289口座(912
マネックス   1331口座(
526

3月 月間株式売買代金(増減率)

楽天証券         9兆0034億円(前月比35457億円)+64.9%
松井証券         3兆3,173億円(前月比1兆1130億円)+50.4%
カブコム      3兆2,366億円(前月比1兆1785億円)+57.2%
マネックス        2兆0245億円(前月比7862億円)+63.4%
クリック証券       1兆5618億円(前月比5096億円)+48.4%
岡三オンライン       3195億円(前月比  895億円)+38.9%

一日あたり株式売買代金(増減率)

楽天証券          4287億円(前月比1255億円)+41.3%
松井証券          1579億円(前月比355億円)29.0
カブコム          1541億円(前月比398億円)+34.8%
マネックス           964億円(前月比276億円)+40.1%
クリック証券          743億円(前月比159億円)+27.2%
岡三オンライン       152億円(前月比  25億円)+19.6%

信用残高
 
楽天証券      3359億円(前月比1238億円)26.9%
松井証券      1916億円(前月比−456億円)−19.2%
カブコム      2300億円(前月比−105億円)−  8.1%
マネックス     1268億円(前月比340億円)−21.1%
クリック証券      711億円(前月比288億円)28.8%

各社の証券口座数
マネックス     185万6376口座(+4913)
松井証券      123万7989口座(+13499)
カブコム      115万1544口座(+7053)
クリック証券    42万9910口座(+6679)
岡三オンライン      23万6060口座(+2430)

各社の信用口座数
松井証券       20万1521口座(+2289)
マネックス   13万5213口座(+1331)

各社のFX口座数
クリック証券  66万6827口座(+7780)
マネックス   25万5170口座(+780)
カブコム
        6万5392口座(−3万2776)
松井証券        8万7876口座(+1939)

各社のFX売買代金
クリック証券   189兆3330億円 251.5
マネックス   17兆0942億円 217.7
カブコム                5兆1040億円 55.2
松井証券        1兆6386億円 303.2

3月後半から投資にかかりっきりでずっと怠けていましたがΣ(゚д゚;)
8月に入ってからはロットを落としてポジションもかなり抑えて投資してる
8月のお盆休みでずっと休みだしで時間ができたので調べものに時間を割いています
余裕時間が増えたので3月の各ネット証券の開示データを調べみたにょ(σ´∀`)σ

3月の東証営業日は21日だったので前月2月に比べて3日も多い月でした
ということで相場動向に関係なく売買代金は+16%上乗せされるってことですφ(.. )
さらにコロナショックによるダウの乱高下で日経も激しく乱高下しました
2/20の日経22,800円から3/19には16,400円ですから1ヶ月で6000円暴落したわけです
たった20営業日でほどで28%下がるとなかなか体験できないでした(((( ;゚д゚)))
ドル円が110円の時に28%円高になったらなんと30円円高ですよ
普通に考えて4週間で30円も円高になったらビビるどころじゃないですよね
先物とダウ先物が大荒れと表現されてるのもむしろ当然のことでしょう。

各ネット証券の株式売買代金も異常なくらい増加しているのがわかります
さらに24時間取引できるFXなんてもっと異常なくらいに取引増えてますけどね。
夜中にダウ先物が狂ったように暴落したり、サーキットブレーカー発動したりで
各社の先物の出来高も2.5〜3倍くらい増えていましたまあ当然といえば当然でそう。

今回の数字だけを見るとネット証券は絶好調じゃないかと思ってしまいますが、
実際には手数料を値下げしすぎてカブコムみたいに悪いところもあります
3月に株式売買代金がこれほど増えていたのにむしろカブコムは減収でした
信用手数料を他社に先駆けて無料化したことと信用残高が激減したことで
信用手数料と金利収入がまるごと吹っ飛んだってってことでしょう(´・ω・`)
さらに2020年度第1Qでカブコムは赤字に転落してるんですよね

SBI証券はあと2年以内に株式手数料を無料化にすると宣言しちゃってるので
特に株式手数料収入に依存してる松井とカブコムはここからが真の地獄でそ
SBIに対抗して手数料無料化まで踏み込めば毎年赤字に転落します
だからと言って他に収入減がないので無料化に踏み切らないとお客を失うだけ
お客がどんどんSBI証券に移動してしまえば結局赤字に転落するしかありません
わりとこの2社についていえばまったく未来がない瀬戸際まで追い詰められています。

10年ほど前にSBI証券や楽天証券が投資信託やFXを強化していたころ
松井とカブコムはあいかわらず株式サービスばかり先行投資をしていました
先行する大手2社よりビジネスモデルの転換が10年分遅れてるわけで
ここからいくら努力したところで現実的には挽回する手はもはや残っていませんφ(.. )
真正面から手数料無料化に挑んで討ち死にするか、全滅して降伏するか。
かなりリアルな話としてこの2つの選択肢しか残ってないんですおね( ・Д・)


2020年08月01日
【悲報】カブドットコム証券早くも赤字転落、負け組筆頭へ!

2020年05月23日
2020年第1Q(1月〜3月) のネット証券の決算を比較
2月 ネット証券比較

2020年01月10日
11月 ネット証券比較

参照ページ


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2020年05月23日

2020年第4Q(1月〜3月) のネット証券の決算を比較

証券、コロナで明暗 対面は苦戦/ネット系追い風
2020/5/8 22:31 日本経済新聞
新型コロナウイルスの感染拡大で対面営業の自粛が広がり金融商品の販売が難しくなっている。野村ホールディングス(HD)と大和証券グループ本社は、4月の個人向け証券部門の収益が1〜3月平均比で2割減っていることを明らかにした。外出自粛は証券営業の足かせで、不透明感は強い。証券業界全体で売買手数料からの脱却が急務となっている。
一方でもともと店舗や営業員を持たないネット証券には、投資に興味を持っていた層が相場下落を機に集まった。ネット5社合計の3月の新規口座開設数はコロナウイルスの感染拡大前の1月に比べ2.2倍の31万口座に上った。

SBIの「宣言」で曲がり角を迎えたネット証券、手数料の無料化でこれからどう生き残るのか
2020/02/12 東洋経済
10年前との比較で、各社は委託手数料への依存度を引き下げている。が、手数料依存度がいちばん低い楽天でも依然2割を占めており、今すぐに手数料収入を失えば、赤字に転落する可能性が高い。こうした収益影響の大きさが楠氏の危機感につながっている。
手数料依存度が高いほど、無料化による影響は大きい。収益の47%を株式の委託手数料に依存する松井証券は、他社以上に構造改革が必要だ。和里田聰・松井証券専務は、「手数料の引き下げは、やるしかないという状況。手数料に依存する収益構造を変える」と、現状を分析する。
マネックス同様に、顧客資産の増加への寄与を強く意識するのが、auカブコム証券だ。同社の齋藤正勝社長は、「手数料がゼロになれば、パフォーマンス(顧客資産の増加)の競争になる。むしろそのほうが望ましい」と語る。厳しい競争環境を見据えてKDDIから資本を受け入れ、経営の自由度を上げるためにあえて非上場化するなど準備を進めてきた。手数料に代わる今後の収益源として、「カテゴリープラットフォーマー」としての地位確立も構想する。地場証券や地方銀行傘下の証券会社などに、自社で使っているシステムを大手より格段に安い価格で提供し、利用料収入を得たい考えだ。
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SBI証券 2020年第4四半期(2020/1〜2020/3)決算
営業収益 367億0,700万円(+22.8%)
営業利益 146億1,500万円(+54.7%)
経常利益 147億8,400万円(+54.9%)
当期利益 100億6,600万円(+63.0%)

GMOフィナンシャルHD  2020年第4四半期(2020/1〜2020/3)決算
営業収益 103億6,500万円(+36.7%)
営業利益   40億4,800万円(+89.8%)
経常利益   38億2,000万円(+68.5%)
当期利益   38億2,300万円(+70.6%)

楽天証券 2020年第4四半期(2020/1〜2020/3)決算
営業収益 172億6,200万円(+20.7%)
営業利益   38億9,300万円(+44.5%)
経常利益   38億8,400万円(+62.1%)
当期利益   26億8,000万円(+201.6%)

松井証券 2020年第4四半期(2020/1〜2020/3)決算
営業収益   67億9,000万円(+11.4%)
営業利益   26億6,000万円(+17.5%)
経常利益   26億4,600万円(+14.7%)
当期利益   17億3,600万円(+  8.9%)

マネックス証券 2020年第4四半期(2020/1〜2020/3)決算
営業収益 146億5,100万円(+16.8%)
営業利益   21億0,400万円(+237.4%)
経常利益   10億6,700万円(+22.7%)
当期利益     7億5,900万円(+32.4%)

カブドットコム 2020年第4四半期(2020/1〜2020/3)決算
営業収益   48億2,900万円(−  3.0%)
営業利益     6億9,400万円(+76.5%)
経常利益     6億5,400万円(+68.0%)
当期利益     1億7,000万円(−33.8%)

注)今回の増減率は前年同期比ではなく前四半期比(2019/10〜2019/12)です

まず説明すると各ネット証券は2019年11月あたりから手数料の値下げを開始しています。
つまりごく最近から手数料の無料化が急激に進んで利益率が悪化してるということ。
したがって、前年同期比(2019/1〜2019/3)と比較しても無意味なんですよね(´・ω・`)
そこで足元の2019/11〜2020/3で手数料値下げがどれほど各社の業績に影響したのかのを
詳細を明らかにするために前四半期比(2019/10〜2019/12)で増減率を算出してます

マネックスはコインチェックを買収して会社の形が大きく変動したので
以前からマネックス証券単体ではなくマネックスグループの決算で比較しています。
同様に、クリック証券は単体決算を開示してないので
金融部門だけのGMOフィナンシャルホールディングスの連結決算で比べています。
なので子会社のGMOコインの数字も含んだ決算内容になっていますφ(.. )

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ネット証券の2020年度4Qの決算がすべて出そろってたんで比べてみたにょ(σ´∀`)σ
今回はかなり気になる部分が多かったので特別編として書いています。
したがって4Q(2020/1〜2020/3)だけの業績の数字で比較しています(´・ω・`)
ご存じの通り4Qは新型コロナとダウの大暴落&円高大荒れの相場でした
夜中の22時にダウがサーキットブレーカー発動させて何度取引停止になったことか

そんな大荒れの相場ですから株も先物もFXも驚異的な取引高を記録してました
そのことは前回すでに4月12日に書いてるんですが、それ以上に驚いたことがありました。
取引が驚異的なまでに増えれば本来ならネット証券の業績は急回復するわけですが
急回復どころかむしろ売上高が減少してしまってるネット証券がありました
その名はカブドットコム証券です。(正式名称はauカブコム証券)

カブドットコムは2019年12月16日から信用手数料を無料化しました。
一方で、現引き/現渡し手数料という高額な費用を設定したというあの事件です。
たしかに信用手数料無料化したことで取引は増えてますが収益は散々のようです。
なんとカブドットコムだけが前四半期比で売上高が減少してしまったんですね

これは非常に大きな意味があって、結局のとこ手数料を無料化してしまうと
金利を引き上げてもまったくコストをペイできてないということです(((( ;゚д゚)))
取引が増えると約定の処理コストや東証への場口銭などの費用が鰻登りに増えます
従来であれば取引が増えても手数料も増えるからコストを吸収出来てたわけですが
手数料を無料化してしまうとむしろ原価割れというか損失が膨らむってことでそ

そもそも3月は過去に例がないくらい先物と為替が大荒れの大相場でした(´・ω・`)
なのにその時期にまったく稼げてないってのは痛いどころじゃ済まないでそ。
それってつまり、相場が落ち着いて停滞したら大幅に業績が悪化するってことなんで
相場のボラが低下したらカブコムは赤字に転落する可能性すらあるってこと

特にカブコムは先行して信用手数料の無料化に踏み込んだ影響が非常に大きいですが、
SBI証券が信用手数料無料化に踏み込めば松井証券も応じざるをえませんφ(.. )
っていうか東洋経済の記事の中ではっきりと応じると認めています
実際にSBI証券が50万円以下の手数料無料化したら即座に応じてますからね
さらに言えば、もしSBI証券に対抗して手数料の無料化に踏み切ったら
カブドットコムも松井証券も赤字に転落しますよと言ってるようなもの

SBI証券は2年半後に株の手数料を現物も信用も無料化にすると宣言しています。
手数料を無料化にするとむしろ取引は活発化するので取引コストは増えるのに
そのコストを補う収入がないからネット証券は大幅に業績が悪化してしまいます
その事実をはっきりと証明してしまったのがカブドットコムというわけだおね。

カブコムと松井証券の決定的な敗因はビジネスモデルの変更に遅れたことです
株以外で稼げてないから株で勝負するしかないし、シェアを失うわけにもいきません。
だから勝ち目がなくてもSBI証券と最後まで対決するしか選択肢がないんだおね
マネックスも株手数料に依存度が高いじゃないかと思うかもしれませんが
下記の図はあくまでマネックス証券単体なので、マネックスグループ全体で考えたら
米国事業や仮想通貨で稼げてるので株部門への依存度ははるかに低くなります
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現実的な話、楽天証券やマネックスは株の手数料引き下げには極めて消極的です
競争なので最低限度は対応するけど積極的な値下げには踏み切らないと宣言してます。
なぜなら近年はビジネスモデルを変えて株以外でも稼いできてるからです。
極端な話、株のお客をSBI証券に奪われてもある程度のお客が残ってさえいれば
FXや仮想通貨あるいは海外事業で稼げるから生き残れる算段があるからです(´・ω・`)

一方で、カブドットコムと松井証券は積極的に値下げに応じると宣言してます。
この2社は株手数料への業績損度が高くビジネスモデルの変化が遅い会社です
株のお客をSBI証券に根こそぎ奪われてしまうと金利収入すら失うので大ピンチです
ピンチとかそういう生やさしい状態じゃなく、会社消滅の危機に瀕してるってこと。
座して死を待つくらいならハチマキと白襷を着てマシンガンに突っ込んで死のうってこと。
あるいは、戦略に敗れて一発逆転を狙って突撃して全滅した武田騎馬隊と大差ないですよね
(ちなみに旅順攻略戦において正面から突撃した白襷隊は壊滅しました)

一番問題なのは証券事業に依存しすぎてしまってるから選択肢が残ってないんだおね。
戦略を立ててこなかったからもはや正面衝突で玉砕しか選択肢がないんだお(´・ω・`)



2020年04月09日
3月は株式1.5倍、先物1.5倍、FXは2.5倍に増加

2020年03月12日
リーマンショック→コロナショックへ本格突入!


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2020年05月03日

2月 ネット証券比較

SBI証券、ネット証券1位の証券総合口座500万を達成、野村證券に迫る勢い
https://moneyzine.jp/article/detail/216853
2020/02/27 08:00 MONEYZINE
SBI証券は2月26日、ネット証券トップの証券総合口座500万口座を達成した。同社は1999年にインターネット取引のサービスをスタート。2001年に実施した手数料の大幅引き下げをきっかけとして個人投資家から支持を獲得。同社がまとめた以下のグラフにあるように、対面証券大手の野村證券の口座数に迫る勢いとなっている。

SBI証券の口座数、500万超え 野村に迫る
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56078530W0A220C2EE9000/
2020/2/26 20:00 日本経済新聞
SBI証券は26日、口座数が500万を超えたと発表した。業界首位の野村証券(531万口座、1月末時点)に次ぐ規模となる。低コストのネット取引を武器に現役世代や投資未経験者を取り込んだ。
直近に新規開設した100万人の内訳では20〜40代が7割強で、未成年者まで含めると8割強と若年層が目立った。女性比率は4割に上った。8割が投資未経験者だった。
ネット証券2位の楽天証券の口座数は376万(19年12月末時点)。SBI証券の預かり資産残高は14兆円強と野村証券の1割強にとどまる。
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2月株式口座増加数
松井証券        5,559口座 378−  6.3
マネックス    4,188口座(
 588−12.3
クリック証券   3,573口座( 105−  2.8
カブコム        3,785口座( 537)+16.5%
岡三オンライン  2219口座( 112)+  5.3%
※SBI証券、楽天証券は口座増加数を非開示にしてます。

2月信用口座増加数

マネックス      805口座(178
松井証券      1377口座( 52

2月 月間株式売買代金(増減率)

楽天証券         5兆4577億円(前月比3965億円)+  7.8%
松井証券         2兆2043億円(前月比2125億円)+10.6%
カブコム      2兆0581億円(前月比1978億円)+10.6%
マネックス        1兆2383億円(前月比  663億円)+  8.3%
クリック証券       1兆0522億円(前月比1305億円)+14.1%
岡三オンライン       2300億円(前月比  237億円)+11.4%

一日あたり株式売買代金(増減率)

楽天証券          3032億円(前月比368億円)+13.8%
松井証券          1224億円(前月比176億円)16.8
カブコム          1143億円(前月比164億円)+16.7%
マネックス           688億円(前月比  86億円)+14.3%
クリック証券          584億円(前月比  46億円)+20.4%
岡三オンライン       127億円(前月比  16億円)+17.6%

信用残高
 
楽天証券      4597億円(前月比+326億円)+  0.6%
松井証券      2372億円(前月比−129億円)−  5.1%
カブコム      2504億円(前月比233億円)+ 10.2%
マネックス     1608億円(前月比  70億円)−  4.1%
クリック証券      999億円(前月比  56億円)+  5.9%

各社の証券口座数
マネックス     185万1463口座(+4188)
松井証券      122万4490口座(+5559)
カブコム      114万5024口座(+3785)
クリック証券    42万3231口座(+3573)
岡三オンライン      22万3630口座(+2219)

各社の信用口座数
松井証券       19万9232口座(+1377)
マネックス   13万3882口座(+805)

各社のFX口座数
クリック証券  65万9047口座(+4422)
マネックス   25万4390口座(+328)
カブコム
        9万8168口座(+120)
松井証券        8万5937口座(+821)

各社のFX売買代金
クリック証券  75兆2805億円 27.0
マネックス     7兆8490億円 −  9.0
カブコム                3兆2871億円 −  3.2
松井証券              5404億円 26.7

1〜2月はふだんは予約が取れない人気の旅館の予約が空いてたんで
北陸や東北の温泉に遠出してて週末ずっと遊んでたんで更新するのが遅れていました。
2月のネット証券各社の各社の開示情報が出そろってるので並べてみたにょ(σ´∀`)σ

今回の2月は東証営業日が18日と1月の19日より1日少なかった(−5.3%)ので
1日あたりの株の売買代金は急増してたけど、月間で比較するとそうでもない感じ。
2月は2/21以降からアメリカ市場が荒れはじめて日経も大きく下落して引けました
2月の前半は謎の円安に向かっていたドル円も2月の最後で一気に崩れて円高
序盤は荒れてなかったけど、終盤で荒れ相場に突入したこともあってか
個人投資家の株式売買代金は1月比で、平均15%くらいは増加したようですね

2月の各ネット証券の口座数は全体的には減少が目立ちました(´・ω・`)
なぜかというと年末〜年始の口座申し込みはすべて1月にまとめて口座開設されることと
2月はそもそも28日しかないので口座開設する日数が少ないことによるものでしょう。
これはほぼ毎年発生してる事象で、1月が多めで2月は減少するという傾向があります

マネックスはIPO絡みで口座申込数を増やしてるんで
今みたいにコロナでIPO延期が増えると途端に口座開設数が鈍化してるようだおね
はっきり増加してるのは、約定代金50万円以下の手数料を無料化にした
松井証券と楽天銀行・SBI証券あたりでしょうφ(.. )
楽天証券は3月だけで新規口座開設数が16万もあったとニュースになってたし

口座開設そのものも2週間以上かかるとかかなり遅延してるようですねΣ(・ω・ノ)ノ
ていうか、4/24までに口座申込して開設完了が5/15までってさすがに遅すぎでしょう
GWを挟んでいるとはいえ実質的に口座開設までに3週間かかってるってことだし
4/25〜5/1に口座申込しても、開設完了してパスワードが郵送されるのは5/25までって
それってぶっちゃけ口座にログインできるまでに1カ月以上かかるってことだしね
いくらコロナ感染だの騒いでるご時世とはいえ、もうちょっとなんとかしろよと。
GW返上して人員集めて口座開設業務最優先くらいやりゃいいとおもうんだが(´・ω・`)

2020年01月10日
11月 ネット証券比較

2019年11月15日
10月 ネット証券比較



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2020年05月01日

ネット証券 3Q(2019年4月〜2019年12月) 四半期業績比較

SBIの「宣言」で曲がり角を迎えたネット証券
手数料の無料化でこれからどう生き残るのか
2020/02/12 東洋経済
ネット証券の誕生から約20年。業界トップを走るのはSBI証券だ。東京証券取引所の個人売買代金のうち、3割以上を占めるSBI証券は、対面証券を含めても売買代金で最大。口座数もネット証券最多で「あと半年で野村を追い抜く」(北尾氏)。収益に占める委託手数料の比率は25%(2018年度)。ホールセール(法人)部門の強化や他業種のM&A(合併・買収)を通じてこれを5%まで下げ、完全無料化に踏み切る構えだ。ホールセールについて、SBI証券の眤疾疑夕卍垢蓮IPO(新規株式公開)の主幹事など株式・債券の引き受け業務が、伸びしろもあり大きな収益源になる」と話す。同業務では後発だが、「後発の優位を生かし、効率的にキャッチアップしている」と手応えを示す。
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SBI証券 2020年3月期 第3四半期(2019/4〜2019/12)決算
営業収益 877億5,900万円(−  6.3%)
営業利益 275億1,500万円(−35.8%)
経常利益 278億3,700万円(−35.0%)
当期利益 179億1,000万円(−39.0%)

GMOフィナンシャルHD 2020年3月期 第3四半期(2019/4〜2019/12)決算
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/pdf
営業収益 255億9,600万円(−  3.0%)
営業利益   84億1,400万円(−  8.8%)
経常利益   83億7,200万円(−  9.7%)
当期利益   54億5,600万円(−  8.1%)

楽天証券 2020年3月期 第3四半期(2019/4〜2019/12)決算
https://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/disc_PDF/kessann_20200206_02.pdf
営業収益 416億6,900万円(−  7.6%)
営業利益   79億6,300万円(−48.5%)
経常利益   71億8,500万円(−51.8%)
当期利益   43億9,000万円(−56.7%)

松井証券 2020年3月期 第3四半期(2019/4〜2019/12)決算
営業収益 173億6,000万円(−19.3%)
営業利益   62億4,900万円(−44.4%)
経常利益   63億7,000万円(−44.0%)
当期利益   44億0,000万円(−44.2%)

マネックス証券 2020年3月期 第3四半期(2019/4〜2019/12)決算
営業収益 385億7,500万円(−  3.8%)
営業利益   30億5,100万円(+  1.7%)
経常利益   30億6,400万円(−  4.9%)
当期利益   22億5,200万円(−16.5%)

カブドットコム 2020年3月期 第3四半期(2019/4〜2019/12)決算
営業収益 145億2,000万円(−12.7%)
営業利益   17億2,000万円(−69.5%)
経常利益   18億1,100万円(−68.2%)
当期利益   13億5,800万円(−65.9%)

ネット証券の2020年度3Q決算がすべて出そろってたんで比べてみたにょ(σ´∀`)σ
マネックスはコインチェックを買収して会社の形が大きく変動したので
今回からマネックス証券単体ではなくマネックスグループの決算で比較しています。
同様に、クリック証券は単体決算を開示してないので
金融部門だけのGMOフィナンシャルホールディングスの連結決算で比べています。
なので子会社のGMOコインの数字も含んだ決算内容になっていますφ(.. )
また3月決算から12月決算に変更されてたので2019年4〜9月部分のみ抜粋しています
(文字数喰うし長くてめんどくさいので以下GMOFHDに省略)
楽天証券も3月決算から12月決算に変更されたので2019年4〜9月部分のみ抜粋しています
2019年1月〜12月の第3四半期から2019年1月〜3月まで第1四半期決算を抜いて計算)

SBI証券が「3年以内に手数料無料化を宣言したのが2019年10月末でした。
それからネット証券各社がこぞって手数料値下げを始めたのが2019年11月中旬あたり。
手数料値下げそのものの影響が出てくるのは2020年1月以降になるわけですが、
実際には各ネット証券の格差がさらに拡大してるといった状況でしょう(´・ω・`)

手数料値下げではなく、現在のところは相場が盛り上がらなくなったことで
2019年に入ったあたりからズルズルとネット証券各社の業績は悪化しています
2018年4月〜2018年12月に営業利益が営業利益が154億円あったはずの楽天証券は
すでに足元の2019年4月〜12月において営業利益が約半分の78億円しかありません
カブドットコム証券なんてもう笑うしかないくらいの酷い決算になっています

でもここまではまだ序曲で、むしろネット証券の苦難はまさにこれから
ここから先は本当に「進むも地獄、退くも地獄」になると思うんだおねΣ(゚д゚;)
そもそもSBI証券はまだ本格的な手数料無料化に着手していないので
これから3年かけて手数料を無料化し、しかも信用金利は引き上げないでしょう

そもそもSBIは北尾さん自身が法人部門の出身で実績と経験が厚い分野です。
これから地銀連合グループを設立してくためにものすごい人材募集かけてます
野村とか大和あたりから若くて意欲的な法人部門の人材を引き抜きまくってるし
他のネット証券にないホールセール(法人)部門で稼げる強みがあります
(北尾さんは元野村證券社長を目されてた人材だから野村から引き抜きしやすい)

逆に楽天証券や松井証券にあってはこれがマネできないんですよね(´・ω・`)
そもそもホールセール(法人)部門に精通した人材が自社にいないから
まず優秀な人材を呼ぶツテがないし、それを管理・評価できる部署も経験もない。
なにより野村證券で超優秀な法人部門担当者だった北尾さんみたいな人材がいないから
わざわざ今さら大手証券の法人部門からネット証券に転職したい人材なんていません。
このあたりの他社にない武器を持ってるのがSBI証券の決定的な強みでしょう

ここに書いてありますけどSBI証券が手数料無料化をやる目的は2つ。
/卦参入してきたスマホ証券を潰すため
⊆蠖料への依存度が高い他のネット証券を干して業界再編を進めるため
となると、手数料無料化をする一方で信用金利を引き上げる可能性はほぼゼロでしょう。
なぜならSBI証券が手数料無料化して信用金利引き上げたら目的が達成できなくなるから。
他のスマホ証券やネット証券を潰すか淘汰していくことが目的なら絶対にやらないはず

現在のSBI証券が今後3年間に打ち出してくる方針ではっきりしているのは2つ。
仝淑や信用だけでなく投資信託など含めて手数料をすべて無料化する
⊃用金利を引き下げ、もしくは据え置きもありうる。金利の引き上げはない。
そう考えると迂闊に信用金利を値上げしたブコムは最悪の悪手を打ったことになります
もしこのままSBI証券が信用金利据え置きで手数料無料化したらカブコム壊滅でそ・・・

今後も手数料や信用金利に依存していくビジネスをこのまま引き摺ってるとこは
3年後に手数料が無料化されると取引が増えるので経費や固定費が増えます
しかし手数料収入はほぼゼロに近づいて、信用金利もあまり増えにくいとなると
販管費が増えるのに手数料収入という売上高が減るのでガチでやばいわけです

松井証券がこの先かなりヤバくなりそうだとなつさんがなぜ書くのかというと
それは決算資料の7ページ目を読んだら一目瞭然なんだおね(((( ;゚д゚)))
純営業収益(=売上高)の約140億円を手数料収入でまかなってるから
3年後にSBI証券と争って手数料を完全無料化したら通期で50億円の赤字に転落します
https://www.matsui.co.jp/parts/pdf-view/web/ir/pdf/2020_4_abs.pdf
純営業収益 223億4,500万円 内訳みると手数料が139億4,900万円を占めてる
販売管理費 134億3,600万円
営業利益は   89億0,900万円



1105















2019年12月25日
ネット証券、手数料無料化で「体力勝負」突入へ 業界再編の可能性も

2019年12月07日
【超改悪】バカドットコム証券 信用の現引き・現渡手数料を設定

2019年12月03日
マネックスも信用や投信の手数料ゼロに、カブコム・松井も発表

2019年11月16日
SBI証券が3年以内に株式手数料の無料化を宣言!!

2019年11月04日
ネット証券 2Q(2019年4月〜2019年9月) 四半期業績比較

2019年09月07日
ネット証券 1Q(2019年4月〜2019年6月) 四半期業績比較


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2020年04月09日

3月は株式1.5倍、先物1.5倍、FXは2.5倍に増加

松井証券、システム障害
2020/3/6 19:00 日本経済新聞
松井証券は6日、システム障害が発生したと発表した。株式の現物取引と信用取引について、顧客が出した注文の一部で取引所への発注が遅れた。顧客ごとの取引状況を精査し、顧客の不利益になったケースは過誤訂正で対応する方針だ。システム障害は6日正午頃に発生。すでにシステム障害は解消済みとしている。早急に原因を究明し、正常稼働を目指す。

楽天証券でログインできない障害発生 復旧済み、原因は調査中
2020年03月09日13時50分 ITmedia NEWS
障害は午前10時50分ごろに発生。11時には復旧しはじめ、11時18分までに通常通りサービスを再開した。楽天証券はサービスダウンが原因で発生したユーザーの不利益について、補填(ほてん)の予定はないとしている。楽天証券で3月9日午前11時ごろ、サービスにログインできないなどの障害が発生した。サービスは11時20分ごろまでに復旧。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う急激な円高や日経平均株価の下落と重なり、Twitter上では不満の声が上がっている。

楽天証券
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/company/disclosure/business/fy2020.html
月間株式売買代金(2月)5兆5,477億円 ➡ (3月)9兆0,034億円 1.62倍
1日株式売買代金(2月)3,032億円 ➡ (3月)4,287億円 1.41倍

松井証券
https://www.matsui.co.jp/parts//company/ir/press/pdf/pr200401.pdf

月間株式売買代金(2月)2兆2,043億円 ➡ (3月)3兆3,173億円 1.50倍
1日株式売買代金(2月)1,224億円 ➡ (3月)1,579億円 1.29倍
月間先物売買代金(2月)6兆8,773億円 ➡ (3月)10兆6,031億円 1.39倍
月間FX売買代金(2月)5,406億円 ➡ (3月)1兆6,386億円 3.03倍

カブドットコム証券
https://kabu.com/company/pressrelease/20200402_2.html
月間株式売買代金(2月)2兆0,581億円 ➡ (3月)3兆2,366億円 1.57倍
1日株式売買代金(2月)1,143億円 ➡ (3月)1,541億円 1.34倍
月間先物売買代金(2月)4兆6,483億円 ➡ (3月)6兆4,855億円 1.39倍
月間FX売買代金(2月)3兆2,871億円 ➡ (3月)5兆1,040億円 1.55倍

マネックス
https://mst.monex.co.jp/mst/servlet/ITS/ucu/CompanyDisclosureMsGST
月間株式売買代金(2月)1兆2,383億円 ➡ (3月)2兆0,245億円 1.63倍
1日株式売買代金(2月)687億円 ➡ (3月)964億円 1.40倍
月間先物売買代金(2月)4兆6,483億円 ➡ (3月)6兆4,855億円 1.39倍
月間FX売買代金(2月)7兆8,490億円 ➡ (3月)17兆0,942億円 2.17倍

GMOクリック証券
https://contents.xj-storage.jp/xcontents//140120200403489751.pdf
月間株式売買代金(2月)1兆0,522億円 ➡ (3月)1兆5,618億円 1.48倍
1日株式売買代金(2月)584億円 ➡ (3月)743億円 1.27倍
月間先物売買代金(2月)1兆6,425億円 ➡ (3月)2兆4,469億円 1.48倍
月間FX売買代金(2月)71兆4,832億円 ➡ (3月)184兆0,456億円 2.57倍

岡三オンライン証券
https://www.okasan-online.co.jp/company/disclosure/trading_value.html
月間株式売買代金(2月)2,300億円 ➡ (3月)3,195億円 1.38倍
1日株式売買代金(2月)127億円 ➡ (3月)152億円 1.19倍

※「1日」というのは1ヶ月の営業日で割った「1日あたり」のこと

さて激動の3月がたってしばらくたちましたφ(.. )
一時はほぼ毎晩のようにアメリカでサーキットブレイカーが発動するという
今まで見たこともないような世紀末的な株価と先物の激しい値動きでした。
ほぼ毎晩22時前後に先物と為替が乱高下してたので寝不足の人も多かったでしょう
かくいう自分も22時から深夜まで先物を売買してることが多かったです

一部では松井証券・楽天証券・SBI証券でもシステム障害が起きていましたが
あれほど大荒れの相場にしては比較的システムは安定していた気がします
昔に比べたらネット証券各社もシステムに投資してきたってことなんでしょうか。
(松井証券は3/6のほぼ前場ずっと落ちてたようだけど)

さて3月はネット証券各社とも株や先物の売買代金が飛躍的に伸びていたようです
3月は2月に比べて東証の営業日が18日から➡21日に3日分増えてるので
月間の株式売買代金は最低でも1.16倍に増える計算ではあるわけですが、
それでも株の売買代金は1.5倍程度に、先物は1.4〜1.5倍程度に急増しています

その中でも特筆すべきなのはFXの売買代金でしょうΣ(・ω・ノ)ノ
3月は2月に比べてFXの営業日が20日から➡22日に2日分増えてるので
月間のFX売買代金は最低でも1.1倍に増える計算ではあるわけですが、
株や先物をはるかに上回る2.5倍というとんでもない増加率を記録したようです
(松井証券は3倍に増えてますがそもそもの値が小さいのであくまで参考値)

一方で各ネット証券の信用残高が20〜30%近く落ち込んでるのが目立ちました
信用残高というのは一度減ってしまうと回復するのに時間がかかるので
信用の金利収益に依存してる松井証券あたり中長期的に大きなダメージになりそう
あとやっぱり為替は円高に行った後で結局戻してるんでダメージが少ないけど
株は24,000円から➡16,400円まで−30%近く真下に落ちてしまったんで
かなり投資家の資産も傷んでるし、大量の退場者がいると思うんだおね(((( ;゚д゚)))

FXで収益をかなり稼いでるGMOクリック証券、SBI証券、楽天証券はいいけど
証券事業への依存度が高い松井証券、カブドットコムあたりは被害が大きそう
投資家の資産が痛んでしまうと回復に時間もかかりますからね。
特に松井証券は70代以上の高齢者がコアな顧客層でそこに依存してきたので
そのコアな高齢者層が高齢や相場を理由に引退していってしまうとダメージが大でそ

松井証券って老舗として2000年頃に良いお客を先行して囲い込むことに成功して
その当時囲い込んだ顧客が手数料いっぱい落としてくれるから高収益なんだおね
でもその顧客層がかつては50代だったのが20年経って70代になってんですよね
つまり現状のままだと年々コアな顧客が退場引退していくだけだから
それを上回る収益源になる顧客層を掴めなかったら減収減益しかないんだおね
証券会社は80才すぎたら信用取引もしちゃいけないか制限しなくちゃいけないから
このままだと後数年もしたら強烈な減収減益さらされ続けるんだおね

ネット証券の雄、「カジノ化」への反省 手数料ゼロの奔流
2020/3/3 0:00 日本経済新聞
社長の松井道夫が「この業界は自分が作った」と自負する松井証券。20年の間に対面型証券から顧客を奪ってきたが、結果として売買代金の約4割を70代が占めるようになった。19年12月には投資信託の販売手数料を無料にし、20〜50代の資産形成層の取り込みを急ぐ。値下げ競争がゼロの領域に迫る中、生き残り競争は始まっている。


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2020年01月10日

11月 ネット証券比較

ネット証券、手数料撤廃の競争過熱=迫られる事業モデル転換
インターネット証券で投資信託などの売買手数料を撤廃する動きが相次いでいる。顧客の取り込みが狙いで、現物株売買にかかる手数料を含む完全無料化も視野に入る。利用者には利点となる一方、競争の過熱は収益悪化につながりかねない。生き残りに向け、各社は事業モデルの転換を迫られそうだ。
「(他社より)早くという危機感の下でやっている」。auカブコム証券の斎藤正勝社長は2日、顧客が証券会社から現金や株券を借りて株を売買する信用取引の手数料を撤廃すると表明。引き下げ競争で先行する姿勢を鮮明にした。
0111











11月株式口座増加数
マネックス    3452口座(1174+51.5%
クリック証券   2741口座(
 579−17.4
松井証券        2659口座
   5)+  0.1
カブコム        2587口座( 480)+22.7%
岡三オンライン  1391口座( 102)  6.8
※SBI証券、楽天証券は口座増加数を非開示にしてます。

11月信用口座増加数

マネックス      491口座(−  8
松井証券       723口座(− 42

11月 月間株式売買代金(増減率)

楽天証券         4兆8856億円(前月比1999億円)+4.2%
松井証券         1兆9889億円(前月比  767億円)+ 4.0%
カブコム      1兆7910億円(前月比1329億円)+ 8.0%
マネックス        1兆1206億円(前月比  663億円)+ 6.2%
松井証券               9801億円(前月比  896億円)+10.0% ※1日信用抜き
クリック証券             9160億円(前月比  495億円)+ 5.7%
岡三オンライン       2192億円(前月比  223億円)+11.3%

一日あたり株式売買代金(増減率)

楽天証券          2442億円(前月比211億円)+  9.4%
松井証券            994億円(前月比  29億円)  9.2
カブコム            895億円(前月比106億円)+13.4%
マネックス           560億円(前月比  58億円)+11.5%
松井証券            490億円(前月比  66億円)+15.5% ※1日信用抜き
クリック証券          458億円(前月比  46億円)+11.1%
岡三オンライン       109億円(前月比  16億円)+16.8%

信用残高
 
楽天証券      4197億円(前月比+255億円)+  6.4%
松井証券      2293億円(前月比    4億円)+  0.1%
カブコム      2265億円(前月比235億円)+ 11.5%
マネックス     1582億円(前月比  36億円)+  2.3%
クリック証券      877億円(前月比    7億円)+  0.8%

各社の証券口座数
マネックス     183万8260口座(+3452)
松井証券      120万9791口座(+2659)
カブコム      113万5768口座(+2587)
クリック証券    41万3293口座(+2741)
岡三オンライン      22万9304口座(+1391)

各社の信用口座数
松井証券       19万5472口座(+723)
マネックス   13万1787口座(+491)

各社のFX口座数
クリック証券  64万5136口座(+4057)
マネックス   25万3253口座(+320)
カブコム
        9万7707口座(+236)
松井証券        8万3745口座(+420)

各社のFX売買代金
クリック証券  48兆6155億円 −27.5
マネックス     4兆4715億円 −30.4
カブコム                1兆4218億円 −27.4
松井証券              3069億円 −34.5

12月は忙しかったので遅くなりましたが
11月のネット証券各社の各社の開示情報が出そろったので並べてみたにょ(σ´∀`)σ
チャート上では11月は横ばいでほとんど上がってない月でしたが
地合いは非常によかったので個別銘柄でかなり儲かった月でした(*´∀`*)ムフー
大型銘柄に資金があまり流れずボラの大きい小型銘柄に資金が流れたことで
非常に鞘を抜きやすいよい地合いになったということだと思いますφ(.. )
10〜11月は個別株の値動きがよくてやたら儲かる月でしたし

2019年8月みたいに為替がガツガツ円高にすすむような地合いだと
先物やFXの取引高は増えるけど、株の売買代金は一気に減少する傾向があります
逆に11月のように為替も先物も穏当で地合いが安定すると株は活発に売買されます。
この傾向は各ネット証券の業績にもはっきりと出てますよねφ(.. )

株の手数料に大きく収益依存してる松井証券やカブコムあたりは11月は好調でそ
一方で、FXやCFDに大きく依存してるクリック証券は収益ボッコボコ
為替や先物が荒れ気味だった5〜8月はやたら業績よかったのに
11月は特に為替が動かなかったこともあってトレーディング損益が8月より半減
まー年明けて1月は米国・イラン紛争でそれなりに回復してそうですけど。

ネット証券各社は12月中旬あたりから段階的に手数料引き下げに動きました
個人投資家の奪い合いが激しくなるので口座開設数は大きく伸びるでそう
ただし2020年以降もさらに手数料完全無料化にむかって走るはずなので
いくら売買代金が増えても収益はまったく増えないどころか減少してくでそ
それってつまり口座獲得費用は増えるけど、収益はどんどん減るということ
.
1105














.
特に委託手数料や金融収益(=信用金利)に大きく依存してる松井やカブコムあたりは
2020年から本格的に業績の先行きがかなり厳しくなると予想されます(´・ω・`)
たしかにカブコムは委託手数料には依存してないけど金利収益に依存してるんで
これからさらに信用金利1.5〜2倍くらいまで引き上げる可能性が高いでそ
そしたら投資家はみんな他社に移動しちゃうからどっちみち業績は回復しないでそ

ものすごく個人的な経験ですが2018〜2019年に新幹線とかに乗ってたら
楽天の三木谷社長やカブコムの斎藤社長と同じ車両に乗ることがありましたφ(.. )
三木谷社長はどうも仙台と東京を新幹線でしょっちゅう往復してるみたいですね
狭い車両なので色々感じたこととしては三木谷社長は意外にも紳士的だったこと。
車掌さんとか乗務員さんとかパーサーに対しても非常に低姿勢で紳士的でした。
斎藤社長は足を高く上げて座って周囲に対して横柄な感じでした(´・ω・`)
たかが新幹線のってるだけなのになんで添乗員にあんな横柄な態度とれるんだろうか

2019年11月15日
10月 ネット証券比較

http://ss2286234570.blog.jp/archives/2019-11-15.html



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2019年11月15日

10月 ネット証券比較

中小証券「対面販売」に限界 ネット台頭で構造変化
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44111460T20C19A4EA1000/
2019/4/24 2:00 日本経済新聞
短期の価格上昇に頼り、営業攻勢をかけて、株式や投資信託を次々買ってもらう――。「対面販売」と呼ばれる旧来型のビジネスモデルに依存してきた準大手・中堅証券会社の業績悪化が止まらない。デジタル化の波に乗り遅れた結果、先行きにはリストラと再編が待ち受けている。金融庁が「顧客本位」の営業を求め、数年前まで人気だった毎月分配型の投信は販売自粛が広がる。分配金の受け取りのたびに課税され、投資効率が悪いためだ。
さらに底流では構造変化が進む。ある証券会社社長は「毎月、3ケタの単位で顧客が減っている」と嘆く。高齢化が原因だ。顧客に相続が発生すると次の世代が顧客として残るのは「良くて6〜7割」。ネットに慣れた若年層はわざわざ対面証券を選ばない。対面証券の地盤沈下は地方ほど深刻だ。金沢市が地盤の竹松証券は2月、顧客口座の大半の管理業務を中堅証券の証券ジャパン(東京・中央)に譲渡すると発表した。地方では親から証券資産を相続しても東京など大都市の金融機関に移してしまうため、顧客資産の減少速度が一段とはやい。
目指すべきは売買時の手数料に頼らない資産管理業務――。共通認識はあっても肝心の預かり資産が増えないことには話にならない。

SBIとの資本業務提携、きょうの取締役会に付議=福島銀行
https://jp.reuters.com/article/fukushima-bank-sbi-idJPKBN1XL018
2019年11月11日09:44 ロイター
福島銀行(8562.T)は11日、SBIホールディングス(8473.T)との資本業務提携に関する報道について「おおむねその通り」とした上で、きょう開催の取締役会に付議すると明らかにした。NHKは、SBIと福島銀行が資本業務提携して最新の金融サービスを提供し、収益力の強化に取り組む方針を固めたと伝えた。SBIが10%台後半の福島銀行株式を保有する大株主となるという。
 

10月株式口座増加数
クリック証券   3320口座(+ 180+  5.7%
松井証券        2654口座
 182)−  6.4
カブコム        2107口座( 289)−12.0
マネックス    2278口座(
  83−  3.5
岡三オンライン  1493口座( 345)−18.7
※SBI証券、楽天証券は口座増加数を非開示にしてます。

10月信用口座増加数

マネックス      449口座(−  7
松井証券       765口座(−  3)

10月 月間株式売買代金(増減率)

楽天証券         4兆6857億円(前月比4016億円)+ 9.3%
松井証券         1兆9122億円(前月比+1277億円)+ 7.1%
カブコム      1兆6581億円(前月比   434億円) 2.5
マネックス        1兆0543億円(前月比  948億円)+ 9.8%
松井証券               8905億円(前月比  658億円)+ 7.9% ※1日信用抜き
クリック証券             8665億円(前月比  792億円)+10.0%
岡三オンライン       1969億円(前月比  175億円) 8.1

一日あたり株式売買代金(増減率)

楽天証券          2231億円(前月比  23億円) 0.1
松井証券            910億円(前月比  29億円) 3.0
カブコム            789億円(前月比106億円)11.8
マネックス           502億円(前月比    3億円) 0.6
松井証券            424億円(前月比  10億円) 2.3 ※1日信用抜き
クリック証券          412億円(前月比    2億円) 0.4
岡三オンライン         93億円(前月比  19億円)16.9

信用残高
 
楽天証券      3942億円(前月比−153億円)− 3.7%
松井証券      2293億円(前月比    4億円)+  0.1%
カブコム      2030億円(前月比−668億円)−24.7%
マネックス     1546億円(前月比  20億円)+  1.3%
クリック証券      870億円(前月比−  94億円)− 9.7%

各社の証券口座数
マネックス     183万4808口座(+2278)
松井証券      120万7132口座(+2654)
カブコム      113万3181口座(+2107)
クリック証券    41万0552口座(+3320)
岡三オンライン      22万6122口座(+1493)

各社の信用口座数
松井証券       19万4749口座(+765)
マネックス   13万1296口座(+449)

各社のFX口座数
クリック証券  64万1079口座(+4932)
マネックス   25万2933口座(+227)
松井証券        8万3325口座(+481)

各社のFX売買代金
クリック証券  67兆1157億円 +14.9
マネックス     6兆4300億円 +25.0
カブコム                1兆9598億円 −1.7
松井証券              4686億円 +3.9

10月のネット証券各社の各社の開示情報が出そろってたので並べてみたにょ(σ´∀`)σ
9月もかなり日経平均は上昇でしたが、10月はさらに大きく上昇し盛り上がった月でした
10月の安値から比べると10月の高値は1,700円上昇23,000円を達成しました
ただし10月の1日あたりの株式売買代金はどのネット証券も減少でした
前月の9月の地合いがあまりにも良すぎたのでその反動もあったのかもしれません。
10月の東証の営業日は21日で9月の19日より2日も多かったことがかなり貢献したことで
10月の月間株式売買代金は大きく増えたネット証券が多かったようです

ただしカブドットコム証券はものすごい落ち込み方をしていますね(´・ω・`)
それ以上にヤバいのが岡三オンライン証券であることは間違いないでしょう
1日あたりの株式売買代金も、月間株式売買代金も過去最低を更新しました。
日経平均が上がりまくりなのに回復せず、むしろ開業以来の過去最悪の数値って
つまり株価が下げたらもっと売買代金が落ち込む可能性が高いってことでそ
(1日あたりの株式売買代金なんて100億円も割れこんでますし)
正直なところ、どう考えても将来性はほぼないといっても過言ではないでしょう

すでに3年以内にSBI証券が株式手数料の無料化を宣言しています
アメリカのネット証券は手数料で稼げなくても信用金利で稼げますが
日本では信用金利の値下げ競争も激しいので非常に苦しくなるのは必須でしょう。
それでもSBI証券は圧倒的なシェアを握るために値下げを必ず断行するでしょうね
松井証券、カブドットコム、岡三オンライン証券あたりは株式手数料への
依存度が高いのでそう簡単には無料化にして対抗することはできません(´・ω・`)
この3社あたりは3年以内に超業績悪化退場吸収合併を迫らせそうだおね

各社の開示データを見てて驚いたのが個人投資家は今でも売り目線ってこと。
https://www.matsui.co.jp/company/ir/press/pdf/pr191101.pdf
松井証券のデータだと、信用買い残は8月末の1971億円から1814億円に7.9%減少
信用売り残にいたっては315億円から483億円の53.3%の異常な増加っぷり
もしかして個人投資家は売り目線でかなり大損してるんじゃないでそか
一般的に、個人投資家が買いまくって信用買い残が増えると相場は天井といわれますが
この信用売り残高の増え方を見るかぎりは株価はまだ上昇を示唆していそうです


迫る手数料ゼロ、証券会社に試練 自由化から20年
2019/11/1 2:00 日本経済新聞
証券会社が株式売買手数料に頼る収益モデルから脱却できていない。1999年の手数料自由化から20年の節目となる2019年4〜9月期の業績が31日に出そろい、主要19社のうち17社で最終損益が減益または赤字になった。手数料ゼロの流れが先行する米国を見据え、SBIホールディングスは将来の「ゼロ化」を明言した。経営環境が急速に変化することは避けられず、証券各社は備えを迫られている。
SBI「3年で完全無料めざす」
「3カ年計画で手数料の完全無料化をめざす」。SBIの北尾吉孝最高経営責任者(CEO)は30日の決算説明会でこう宣言した。夜間の私設取引システム(PTS)を手始めに、手数料ゼロの対象を広げる。米国ではインターネット証券大手のチャールズ・シュワブが10月、株式の売買手数料を無料にすると発表した
もっとも手数料のゼロ化がすでに始まった米国と日本では証券会社の経営環境は異なる。証券会社に資金を借りて株式を売買できる信用取引の金利は、日本の2〜3%に対し、米国は8%程度とされ、収益性が高い。

2019年10月13日
9月 ネット証券比較

http://ss2286234570.blog.jp/archives/2019-10-13.html

2019年09月12日
8月 ネット証券比較
http://ss2286234570.blog.jp/archives/2019-09-12.html

2019年08月17日
7月 ネット証券比較


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