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FX業者

2015年05月30日

楽天証券によるFXCM買収がさらに加速

楽天証券は、FX事業における顧客基盤の拡大を更に加速させるべく、優良な顧客基盤およびFX取引事業における最先端の取り組みを有するFXCMジャパン証券の全株式を4月に取得し子会社化した。子会社化後、両社の間でサービス面を中心とした今後の事業形態の協議を重ねてきたが、顧客にとって最善のサービス提供を実施していくためには、早期に経営統合を実施し、それぞれの経営資源をより有効に活用すべきとの結論に至り、吸収合併の方式による両社の経営統合の基本合意を決議したという。

ネット証券大手の楽天証券は29日、外国為替証拠金(FX)取引を手掛ける米FXCMの香港法人「FXCM Hong Kong(エフエックスシーエム ホンコン)」の買収を決議したと発表した。全株式を3600万ドル(約45億円)で取得する。香港当局の承認を経て、7月以降の取得・子会社化を目指す。楽天証券の海外展開は初めて。

楽天証券によるFXCMの買収がさらに加速してるようですφ(.. )
つい2ヶ月ほど前に買収したFXCMジャパン証券を8月にも完全吸収してしまうようです
買収した会社をたった4ヶ月で吸収しちゃうってのはかなり早いペースだおね。

楽天証券は今回のプレスリリースでも国内FXで取引高が5位と宣言してるんで
これからもさらに買収やサービス強化をして順位を上げてきそうな気配だおね
今回、楽天証券はFXCMジャパン証券を買収したことによって
もしかしたら一気にTOP3〜4位に食い込んでくる可能性も十分ありえるでそう

ただこれまでFXCMを使っていたユーザーにメリットがあるかと言われたら厳しいでそう
今回、楽天証券はFXCMジャパンを買収して完全吸収すると発表してるんで
これからは楽天証券のFXに完全統一されるはずですΣ(・ω・ノ)ノ
それはどうゆうことかっていうと、FXCMジャパンのシステムを捨てるってことだおね
さすがにMT4くらいは残すだろうけど、その他の特殊なサービスやシステムは切り捨てでそ。
でないと合併した意味がないし、システム統合によるコスト削減のメリットが出ないからです

FXCMジャパンは過去にも2〜3社のFX会社を買収してる寄り合い世帯だおね
それはどういうことかっていうと、積極的にFXCMジャパンを選択して残ってるお客は
それほど多くなくて、合併されたんでとりあえず残ってるお客が多いってことを意味します。
もし、楽天証券が過激なサービス切り捨てやシステム統合を強引に進めてしまうと
結果的に、楽天証券の急進性を嫌ったお客が逃げ出す可能性があるってことでそ
性急な吸収合併はあまり良い結果を生まないようなきがしますφ(.. )
ただいずれにしても楽天証券の預かり証拠金が一気に増えることは間違いないおね

資料を見ると、クリック証券の預かり証拠金が1213億円で、DMMFXが968億円
外為どっとコムが1069億円なので、楽天証券+FXCMが926億なら
一気に大手FX業者に食い込んで気たってことになるでそうφ(.. )
このペースならさらにもう1社くらい買収しちゃいそうな勢いだおね

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さらに資料を読んでみるとなかなか面白い〆(・ω・` )
楽天証券の資料を見ると普段は知らないようなことがたくさん書いてあります
マネックスは最古参のネット証券なのに信用残高がメチャクチャ少ないのも判明します。
株式の売買シェアでは圧倒的に少ないのでドベですが、
投信の販売残高でも楽天証券に抜かれてるし、先物オプションもダメ
辛うじてFXでは稼げてますがすでに後発の楽天証券に収益面でも抜かれています
さらに信用取引の建玉残高でも大手証券5社の中では圧倒的に少なくて
もうすぐクリック証券にまで抜かれて最下位に転落しそうな勢いだおね

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2015年04月03日
楽天証券、FXCMジャパン証券を買収して子会社化


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2015年05月14日

ライブスター証券が黒字転換したことが判明Σ(゚д゚;) 〜その2

ISホールディングスというのはこの外為オンラインやライブスター証券、ひまわり証券などを
傘下にもっているそこそこ大手の金融グループといえるでそう
立場的にはSBI証券や住信SBIネット銀行の親会社のSBIホールディングスみたいなもん。
ただし、業績や規模などの情報を一切開示していないので極めて謎の会社です。
ここのグループはまったくといっていいほど情報を開示しない閉鎖的な会社です
有名な外為オンラインですら年に1回だけ業績や取引高を開示するだけだおね(´・ω・`)
多くの一般個人投資家をかかえているネット企業としてはさすがに閉鎖的すぎでそ
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過去には東北大地震とその後の先物市場の大荒れによって
たった一晩で80の損失をだしたひまわり証券が破綻寸前に陥りました
(その後、ひまわり証券を救済して買収したのがISグループです)
同時期に、松井証券やカブドットコムですらたった一晩で数十億円規模の損失を出してます。
最近の例では、FXCMという海外の大手FX会社がスイスフランショックの影響で
250億円近い損失を出してたった一晩で飛びそうになるという事件もありました(((( ;゚д゚)))
ネット証券とかFX会社というのはその取引規模が大きいがゆえにリスクも抱えてる会社です。
だからこそ、お客の死産を預かってる会社が適切なタイミングで、財務状況を開示して
情報をお客に伝えるってのはとても大切なことだと思うんですφ(.. )

特にライブスター証券は株式も先物もFXも手広く扱っている会社です
突発的な地震や金融ショックがあれば数十億クラスの特損を出す可能性は常にあります。
しかし資本金は21億円くらいと少な目だし、自己資本規制比率も202%とかなり低いおね
地震一発で先物で20億円の貸倒れをだしたらけっこう危険な局面になります。
そういう時は親会社のISホールディングスが緊急融資と増資をして助けるわけですが
ISホールディングスは財務状況や業績内容一切開示していません(((( ;゚д゚)))
それどころか社長以外の取締役に関する情報すら徹底して開示してません
おそらく子会社の外為オンラインがしっかり稼いで資金は潤沢にもってるはずですが
でもそれはしょせん「おそらく」「たぶん」であって根拠は不明だおね。
ライブスター証券が資本を失ってしまったとき「たぶん」助けてくれるだろうとか
「おそらく」資本援助してくれるだろうってだけではどうしても不安は払拭できません。
なによりもまずISホールディングスが手元資本や財務情報をすべて開示して
不安を払拭することがライブスター証券にとって非常に大切なことだと思います
その程度の努力すらしないってのはやっぱり会社として信用されないでそ(´・ω・`)

せっかく手数料や金利を値下げしてツール開発も頑張ってるなら
なぜお客から信用されるための努力をここまで怠るのか理解できませんΣ(゚д゚;)
お客の資金を預かるという客商売において信用されるというのは極めて重要なことだおね。
そのためにはとにかく包み隠さず、積極的に情報開示することが不可欠です。
しかしライブスター証券もその親会社も気味が悪いくらいに情報を隠したがります
これはお客の信頼を裏切る行為でもあり、極めて最悪な行為でそ(゚д゚)、ペッ
今すぐにでも姿勢を正して、積極的な情報開示を徹底してやるべきですにょ(σ´∀`)σ
でないといつまで経っても、ライブスター証券は「なんか怪しい会社」のままでしょう
せっかく手数料が安いだけにそれはすごく残念なことです。

ちなみに外為オンラインはかつては取引高が最多の国内最大手のFX会社でした
しかし現在ではかなり取引高が減少していてかなり下位に転落しています
国内のFX市場は、1位がクリック証券、2位がDMMFXでこの2社がほぼ市場を独占していて
3位がYJFX(旧サイバーエージェントFX)、4位が外為どっとコム、5位が楽天証券だおね。
ただそれ以降はSBI証券や外為オンラインやヒロセ通商などがしのぎを削ってるみたいで
外為オンラインがいま何位の規模なのかはよくわかりません
わかっているのはおそらく6位〜10位のどこかだろうというだけだおね(´・ω・`)
かつては、税引き前利益だけで毎年30〜50億円ちかく稼いでる絶好調の会社でしたが
直近では業績も低迷してるみたいです。
(昨年度2014/4〜2015/3の数値も非開示なのでこのあたりもすべて不明です)


2015年01月17日
スイス・フランショックが海外FX業者を直撃

http://blog.livedoor.jp/ss2286234570/archives/2015-01-17.html

2011年08月18日
ひまわりホールディングスはどうなるのか?
http://blog.livedoor.jp/ss2286234570/archives/2011-08-18.html 

2011年04月09日
ネット証券のビジネスモデルと新興不動産のビジネスモデル
http://blog.livedoor.jp/ss2286234570/archives/2011-04-09.html

2011年03月31日
先物オプション市場で大波乱の展開へ その
http://blog.livedoor.jp/ss2286234570/archives/2011-03-31.html
2011年不足金発生額ランキング(暫定版)
1位 ひまわり証券 80億円
2位 カブドットコム証券 39億円
3位 松井証券 35億円
4位 岡三オンライン証券 18億円
5位 マネックス証券 13億円
6位 トレイダーズ証券 11億円
7位 クリック証券 3.9億円


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2015年04月03日

楽天証券、FXCMジャパン証券を買収して子会社化

楽天証券はこのたび、ニューヨーク証券取引所に上場するFXCMの子会社で、日本国内でFX事業を行うFXCMジャパン証券の発行済株式の100%を4月1日付で約62百万米ドルで取得することで、FXCM HOLDINGS,LLC、FXCM NEWCO,LLCと合意したと発表した。
2007年に設立されたFXCMジャパン証券は、その前身となるフォレックス・キャピタル・マーケッツ・ジャパンが2001年よりFX事業を開始し、FXを提供する会社のなかで最も長い歴史を持つ金融法人のひとつで、現在では国内大手FX専業会社の1社に数えられているという。保有口座は25万口座を超え、預り証拠金残高は400億円を上回る水準となっている。
楽天証券は、2003年よりFXサービスを提供している。2013年1月にはFXサービス内容を一新し、国内店頭FX業界における取引順位は第5位(一般社団法人金融先物取引業協会公表の月次取引金額(円金額)を参考)に位置しているという。
 
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FXCMといえば1月中旬にスイスフランショックが直撃した海外のFX会社だおね。
1月15日だけでFXCMは260億円もの損失を出して、日本でも大きな話題になりました
FXCMは緊急の金融支援をうけて破綻はなんとか免れたようですが
世界中にもっていた子会社の維持が難しくなってどんどん手放しているようです。
そして日本ではその子会社を楽天証券が買収した、という流れみたいですφ(.. )
FXCM本体はまだ上場を維持してるので破綻はしてないみたいですね。
本体を維持するためのキャッシュが必要なので子会社売却をすすめてるんでそう

FXCM $2.15
http://finance.yahoo.com/q?s=FXCM

楽天証券はそのFXCMの日本子会社を買収したようですにょ(σ´∀`)σ
けっこうニュースにもなっていたのですでに知っている人が多いでそう 
買収金額は約6200万米ドル(119円換算で約74億円)とけっこうないいお値段です
ただFXCMジャパン証券は過去にもFX会社を複数買収している会社なので
知名度はそんなにないけど25万口座と預かり証拠金が400億円とけっこうな規模があります

資料を見ると、クリック証券が預かり証拠金が1,171億円でDMM.com証券が928億
外為どっとコムが1,048億円なので、FXCMジャパンの400億円はけっこうな規模だおね。
最近はレバレッジ規制があって「一定以上の証拠金がないとFX取引ができない」仕組みなので
預かり証拠金が多いということは取引高が増えやすくなるということです
楽天証券としたらFXでも大手に伸し上るためには非常に良い選択だったんじゃないでそか

日本国内ではFX取引高の首位を激烈に争ってるのがクリック証券とDMMFXの2社です。
(この2社だけで全体シェアの45%くらい占めてるみたい)
そして3位がYJFX(旧サイバーエージェントFX)で4位が外為どっとコム、5位が楽天証券。
かつては1位を独走していた外為オンラインは6位まで転落しちゃってるようす
具体的な数字がはっきりし難いんだけど、各ネット証券の決算資料を見ているかぎりでは
5位が楽天証券、6〜9位をSBI証券、ヒロセ通商あたりがしのぎを削っているようです
そして今回、楽天証券はFXCMジャパン証券を買収したことによって
もしかしたら一気にTOP3〜4位に食い込んでくる可能性が十分考えられるでそう

ただこれまでFXCMを使っていたユーザーにメリットがあるかと言われたらやや難だおね。
今回、楽天証券はFXCMを買収して子会社化しましたが、時間の問題で吸収するでそう。
まったく異なる二つのシステムを稼動させるのはコストの無駄でしかないからです。
これまでFXCMのシステムに慣れ親しんできた人からしたらデメリットかもしれません
おそらくFXCM独自のサービスやシステムもほとんどそこで終了するでそう
現在のFXCMにあるもので唯一残される可能性があるとしたらMT4くらいでそうφ(.. )
いくら買収して吸収してしまうといってもMT4くらいは残さないとお客が逃げちゃうだろうし。
逆にいえば、その他はすべて切り捨てて楽天仕様に統一されると思う(´・ω・`)


2015年01月19日
スイス・フランショックの国内への影響

2015年01月17日
スイス・フランショックが海外FX業者を直撃


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2015年01月21日

アメリカでFXのレバレッジ規制が不可避の状態へ

米デリバティブ業界の自主規制団体が個人向け外国為替取引への監督を強化する可能性がある。対ユーロでのスイスフランの上限が突然撤廃されたことを受けてフラン相場が急騰、顧客の損失で米外為ブローカーのFXCMは資本不足に見舞われ、総額3億ドル(約356億円)の金融支援を受ける事態に至った。 
全米先物協会(NFA)の広報担当者、カレン・ワーツ氏は、NFAが個人向け外為取引に関するレバレッジ規制などを見直していると説明した。「先週起きたボラティリティ(変動性)と事実を踏まえ、われわれは一連の規制を確実に機能させ、必要な顧客保護が確実に実行されるようにしたい」と述べた。 米商品先物取引委員会(CFTC)とNFAは現在、為替投資家のレバレッジを外為業者に差し入れた証拠金の50倍まで認めている。一方、信用取引で株式を購入する投資家は米FRB(連邦準備理事会)の規制を受けており、購入額の50%以上の資金を預け入れる必要がある。 
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アメリカではFX業者のFXCMが260億円の損失を出して世界中のニュースになりました
これを受けて、アメリカでもFXのレバレッジを問題視して規制強化に乗り出すようです。
レバレッジ規制が個人投資家にとって良いか悪いかという議論はさておき、
たった1回の為替変動で大手FX会社が2社も破綻寸前まで追いやられたという
事態を重く見てるようで、ほぼ間違いなくアメリカでレバレッジ規制が強化されそう

まあ今回は事態が深刻だっただけに、いかんとも避けがたいでそう(´・ω・`)
こういうのを放置するとFX会社に資産を預けてる投資家すべてがリスクに巻き込まれます
ハイレバレッジ掛けて投資してた投資家は自業自得と言えなくもないですが、
そうではない投資家まで業者の破綻リスクに巻き込まれることだけは避けるべきだおね

ただし、海外のニュースを見てるとこれとはまた別のことが書かれています。
なぜ英アルパリが一瞬で壊滅してしまったのかという理由の中に、
アルパリは自分の顧客に対して
「スイスの中央銀行が介入してユーロを買ってスイスフランを売るのは間違いない」
「みなさんどんどんスイスフランを売りまくりましょう」
って大推奨してたみたい
もし本当の理由がこれなら、これはもうレバレッジ規制うんぬんとは別次元のお話です。
レバレッジ規制をするのも大事ですが、まずは本当の理由を探すべきでそう(´・ω・`)
じつはぼくちんも少しおかしいなとは感じていますφ(.. )
なぜレバレッジ規制のない英国でアルパリは瞬殺されたのに
同じ英国に本拠地のあるIG証券はそれほど大したことはなかったのか
もうちょっと丁寧にスイスショックの原因をしっかり調査すべきでそう。
なんとなく原因とはあまり関係のないことを規制しようとしてるふいんきを感じます

またFXCMで発生した260億円の損失のほとんどは米国内の顧客ではなく、
FXCMに口座を作っていた米国以外の顧客による損失だったんじゃないかとありました。
どういう事かというと、米国内はFXのレバレッジが上限50倍に規制されているけど、
米国以外の地域のお客がFXCMに口座を作った場合は米国内法が及ばないので
200倍とかのハイレバレッジで取引できてたんじゃないかってニュースでした(((( ;゚д゚)))
しかもFXCMもお客に「スイスフランを売りまくれ」推奨してた疑惑を書いてあります。
もしそれが本当なら、今回のスイスフランショックの原因はレバレッジではないおね。
それが事実なら米国内のレバレッジ規制を強化しても意味ないってことになります

まあそれでも米国のレバレッジ規制強化は避けられないでそう。
なぜなら
民主党政権に変わった米国では金融業界に対して風当たりがとてつもなく強いかtらです。
ぶっちゃけ理由や原因なんてどうでもいいからスケープゴートを探してるってこと。
実はいまの米民主党は(共和党に多額の献金をしてた)金融業界を目の仇にしていて
ことあるごとに難癖をつけて叩き潰そうとしているようなふんいきがあります。
もし叩き潰すことが目的ならぶっちゃけ理由や原因なんてどうでもいいってことだおね

そういう意味では、米国の証券会社を買収したマネックスには弱り目祟り目だおね。
米国で保有してるIBFXだけでなく、証券子会社にも悪影響が及びかねないからです
踏んだり蹴ったりって諺はまさしくマネックスの為にあるのかもしれません(´・ω・`)
国内では問題のなかったマネースクウェアですが、米国法人を作って
米国子会社でFX事業を拡大しようとしていたのも事実です。
もし米国の規制強化がさらにすすめば、こちらもご破算になりそうだおね(´;ω;`)


2011/01/24 マネースクウェア・ジャパン 海外子会社設立に関するお知らせ
「FX」 というグローバルな商品性を踏まえると、当社における現行のビジネスモデルのさらなる強化と並行して、国内との相乗的な業容拡大を図るための海外市場開拓 の取り組み及びその他の事業拡大を目指す必要を感じており、その足掛かりとなる戦略拠点として新たに米国に子会社を設立することにいたしました。 


ss2286234570 at 20:09|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2015年01月19日

スイス・フランショックの国内への影響 その2

スイス・フラン相場の急騰を受け、外国為替証拠金(FX)取引で投資家に巨額の損失が発生している。英国のFX業者アルパリが破綻するなど、欧州ではFX業者の経営危機が拡大した。米大手FXCMも顧客に約2億2500万ドル(約265億円)もの損失が発生し、日本の金融庁もFX業者に国内保有命令を出すなど、対応を急いでいる。
ドイツ銀行やバークレイズなど為替取引大手で、1億ドル前後の損失が発生する恐れがあると米メディアが報じた。
これを受けて金融庁は16日、アルパリの日本法人に対し、破綻した親会社に対する資産流出を防ぐ国内保有命令や業務改善命令を出した。金融庁は「スイス・フランは日本のFX取引の主力通貨ではないため、影響は限定的」(監督局証券課)とみる。

ドイツ銀行 とバークレイズ が、スイス国立銀行(中央銀行)の突然の自国通貨上限の撤廃によるフラン急騰を受けて損失を被ったと、事情に詳しい関係者が明らかにした。両行は世界の外為ディーラー最大手の一角。
関係者の1人が匿名を条件に述べたところによると、ドイツ銀は15日に約1億5000万ドル(約176億円)の損失を被った。別の関係者によれば、バークレイズの損失は1億ドル未満だった。また、損失額はまだ査定中で、通貨以外の株式などの資産クラスにも拡大する可能性があると関係者の1人が述べた。 

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ドイツ銀行やバークレーズなどもスイス・フランの急騰を受けて損失が発生していたようです
ドイツ銀行はドイツ、バークレーズは英国の銀行なので当然スイス・フランを扱ってますが
金額にするとせいぜい200億円にも満たないので、しょぼいという印象です。
この手の世界的なメガ金融機関が、リーマンショック後の和解案を受け入れる際に
各国規制当局(金融庁みたいなの)に支払った罰金は1兆円とか1兆5000億円という規模です
これは罰金の合計額ではなく各行がそれぞれ支払った額がその程度です。
ぶっちゃけ、この手のメガ金融機関が支払った罰金の総額は10〜20兆円という規模ですΣ(゚д゚;)
そんなのに比べたら176億円なんてチロルチョコ1個くらいの価値でそ・・・
大問題だと騒いでる人がいたらアホなのかといいたいレベルですにょ(σ´∀`)σ

欧州のFX業者の場合、500倍1000倍というレバレッジを効かせていたので
値動きに連動して損失額が膨らんだという話であって、
レバレッジがなかったらせいぜい1/100〜1/50という規模だとおもうんだおね
いくら取引金額が大きくてもレバレッジが効いてなかったらその程度の話でそう。
まして日本の銀行がスイス・フランで大きな取引や投資をしてるとはまったく思えません
そもそも日本人の感覚としてはスイス・フランがいくらなのかと聞かれても誰も知らないでそ。
1/14以前には、FXをやってる人ですらスイス・フランの現値がいくらかなんて聞かれても
おそらく即答できる人もそーとー少ないと思うんですおねφ(.. )
アルパリジャパンやサクソFXの日本子会社なら当然影響が及ぶわけですけど
スイス・フランと関係性の薄い会社に影響が出るってちょっと考えにくいおね

むしろスイスの家具とか時計を専門で扱っている輸入業者の方が
スイス・フランで決済してたらはるかに影響がでるだろって思いますにょ(σ´∀`)σ

特にマネースクウェアなんてとばっちりもいいとこでそう(`・ω・´)
マネスクなんてそもそもスイスフランを取り扱ってすらないからですΣ(゚д゚;)
金融取引ってのは取引してるかポジションを持ってるからそこから損益が出るわけで、
保有してもない、まして取引すらしてないポジションから
利益や損失が出るなんてことは物理的に考えたらありえるわけがない話でそ

ソフトバンクを取引したことがない人が、ソフトバンクの2回建てで損を出した可能性があるって
騒いでる人がいたら、それは脳みそのCTスキャン検査を真剣におすすめしますにょ(σ´∀`)σ 
きっと脳みそに寄生虫が住んでいるんでそう 
いくら海外で株価が暴落したとしても株をもってない人が株で損をするのはありえません。
ただそれだけの話でそ。


マネースクウェア(8728) 1,262円 −98円 (−7.21%)
http://kabutan.jp/stock/chart?code=8728
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=8728.T&ct=z&t=6m&q=c&l=off&z=n&p=s,m25,m75,b&a=v,ss
株価の値下がりランキングを見てて一番違和感があったのはマネースクウェアだおね。
なぜならマネスクはスイス・フランの通貨ペアを一切扱っていないからです
それがなにを意味するかって言うと、今回のスイス・フランショックとは
一切の関係がないってことを意味するわけでそ(●´ω`●)
マネスクはスプレッドが広めで取引が増えるとどんどん儲かるFX会社です
今回のショックでドル円やユーロ円もがんがん動いてボラティリティーが上昇しています
むしろマネスクなんかはボロ儲けウハウハ相場だったとしか思えないんだおね
スイスの通貨を扱ってないのに損するとかそれはちょっとありえない話でそう(*´∀`*)ムフー

マネーパートナーズ(8732) 370円 −25円 (−6.33%)
http://kabutan.jp/stock/chart?code=8732
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=9449.T&ct=z&t=6m&q=c&l=off&z=n&p=s,m25,m75,b&a=v,ss
上場企業って本当に損失が発生してるなら、FXCMみたいにすぐ発表してると思うんだおね。
FXCMは日本時間のお昼に損失の情報開示してるので米国時間なら深夜です。
さっき上場してるFX会社のサイトをすべて読んでみたんですが、
そういったお知らせは1件も見あたりませんでした。
結局マネパにおいてもなにもなかったんじゃないのかなって思いますにょ(σ´∀`)σ
そもそもマネパはスイス・フランの通貨ペアを1つしか扱っていません

くりっく365のデータを見ると、1/14〜1/16は取引高が大きく伸びています
為替の出来高とボラティリティーが上昇するとFX会社は儲かる仕組みです
むしろ普段よりも儲かってる可能性の方がはるかに高いんじゃないかと思うんだおねφ(.. )

GMOインターネット(9449) 904円 −103円 (−10.3%) 
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=9449.T&ct=z&t=6m&q=c&l=off&z=n&p=s,m25,m75,b&a=v,ss
グループ子会社にクリック証券という世界最大手のFX会社がいます。
1/16の取引時間中にFXCMが260億円の損失を出したとニュースが出ていたので
関連銘柄として一気に売り込まれたようです
スプレッドが同水準の外為どっとコムの通貨ペア別取引高っていう資料を見たことありますが、
取引高の90%以上はドル円だったんだおね。
日経の記事にクリック証券やDMMFXのドル円のシェアは93〜94%を上回ると書いてありました。
そこからさらに人気通貨ペアのユーロ円、ポンド円、豪ドル円を差し引くわけで
スイス・フランの取引なんて1%どころかもっと少ない水準だと思うんだおね
取引量の多いユーロ円やポンド円が30分で30円や50円も急落したならわかりますが
取引量の少ないマイナー通貨ペアの取引で巨額の損失が発生するとかちょっとありえんでそ


取引規模のレベルでいえば東北大地震後の先物ショックの方がはるかに大きいでそう。
先物は取引高も多いし、現有ポジションが膨大にあります
板がスカスカで約定しにくい時間帯に大量のロスカットが発生して注文が投げこまれると
通常ではありえないような安値で約定されて損失が発生するケースは過去にもありました。
ひまわり証券が80億の損失出したのは、たまたま先物が乱高下したからではありません
その何年か前から、ものすごい少ない証拠金で先物やミニ先物を取引できるサービスを
開始してレバレッジマニアの投資家をいっぱい集めてたからなんだおね。
しかも最凶といわれる先物オプションをノーヘッジでバンバン客に売らせてたんです。
地雷を自分ちの倉庫に集めてたようなもんだから、炸裂するのは時間の問題でした(´・ω・`)

少ない証拠金リスキーな商品をバンバン取引させていたという意味では
今回破綻した英アルパリとひまわり証券は非常に似通ったことをしてたと言えるでそう
そもそも、ものすごくいい加減なリスク管理をいていたのが原因でそ。

2011年08月18日
ひまわりホールディングスはどうなるのか?


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スイス・フランショックの国内への影響 その1

スイスフラン騒動で大儲けした人と大損した人の阿鼻叫喚の叫びまとめ
http://matome.naver.jp/odai/2142132210649651101

国内への最大の影響としていうならFXやってる個人投資家でそう(((( ;゚д゚))) 
すでにこの手のまとめブログは1月15日あたりから続々出てきているので
知ってる人がほとんどのはずだおねφ(.. ) 
可哀そうだなとはおもうんだけどリスク管理という意味ではだいぶ甘すぎだおね

スイスの中央銀行は各国と比べても乱暴者としてつとに有名です 
しょっちゅう似たようなことをやってるので知ってる人なら誰でも知ってる話だおね。
だいたい4年に1回くらいの荒ぶる神々プレイをやってる国なので、
今回も予想通りというか(予想外の人もいるだろけど)規定路線ですにょ(σ´∀`)σ 
今回はたまたま祟り神プレイまでやっちゃったわけですが

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もちろん可哀そうだとはおもうんですが、所詮は時間の問題といえばそれまででそ。
スイス・フランは中央銀行の介入や金融政策一つで
メチャクチャな値動きをして相場が荒れることなんてだれでも知ってる話だおね。
そのスイス・フランで大きなポジションを張って一発勝負をしていたら
いつかはこういう事態に巻き込まれるのはやっぱり覚悟しておくべきでそう。
スイス・フランに比べたらまともといわれてる英ポンドだってとんでもない荒くれ者です。
そのポンドよりも流動性もなくて過激な金融政策をとるスイスフランなんて
どんだけ荒くれ通貨なんだって話でそう(((( ;゚д゚)))

金融政策発表で「荒れる」ってことは「瞬間的に動いて荒れる」ってことです
つまり、ゆっくり荒れるポンドとはまた別の意味でリスクが高いという意味です。

欧米で発生したようなFX業者の破綻が国内でも起きるか?と考えると
物理的にいえばちょっとありえない話だと思うんですおね。
海外と国内のルールの違いや投資家の嗜好の違いが大きな原因だと思います。
,修發修眛本人はスイス・フランなんてほとんど取引してない
▲▲襯僖蠅離譽500倍と違って日本ではレバレッジ25倍が上限


くりっく365のデータを見てもスイス・フランの出来高はほとんどありません
スイス・フランで組成されてる通貨ペアの取引を全部足したって
主要通貨であるドル円に比べたら出来高は0.6〜2.0%とかその程度でそ。
今回みたいな急激な為替変動では一番の地雷になりやすい建玉残高を見ても
事件の前日の1/14のデータを見てみるとドル円の1%しかありません。
もし発生源が豪ドル円やキウイ円や南アランド円だったら大惨事なんだろうけど
スイス・フラン系の通貨ペアが地雷原になるとはちょっと考えられないでそうφ(.. )
ようは、日本人はスイス・フランなんて誰も取引してないしポジってもなかったってこと。

一方、欧米ではスイス・フランというのはそこそこ人気のある通貨ペアです。
通貨としての認知度も高いし、特に米国よりも欧州では取引の多い通貨ペアだおね。
米国のFXCMではなく、英国のアルパリが一瞬で壊滅したことを考えるならば、
おそらくスイス・フランの取引高や建玉はFXCMではそれほど多くなくて
英アルパリではそれよりもずっと多くしかもハイレバだったってことでしょ〆(・ω・` )
しかし、日本ではFXのレバ上限は25倍までに制限がかかっています。
米国では50倍、英国ではレバレッジ上限がそもそもないのでその差は歴然でそ

今回のスイス・フランショックで一番の影響がでたのはアルパリジャパンだおね。
http://www.alpari.jp/jp/cnews/show/id/5293/
親会社の英アルパリがいきなり破綻したので取引継続ができなくなったからですΣ(゚д゚;)
このアルパリジャパンは日本法人から受けた注文をすべて海外本社経由に流してます。
ま、日本だけでなく海外すべての子会社からの注文を本国の英でさばいてるってことです。
その本社が破綻したのでもう取引の継続は不可能になったってことでそう


スイス中銀突然の為替介入ギブアップ 安全資産フランが消えた日
ブルームバーグの報道によれば、IG証券で日本円にしてほぼ50億円、FXCMが260億円、サクソが300億円程度の損失を抱えることとなっているようで、アルパリ以外にも破綻を免れない会社が出てくる可能性は高い。


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2015年01月18日

米FXCMの株価が10倍に跳ね上がる!

FXCM社の株は取引停止となったため、金曜の通常時間での売買はできませんでしたが、マーケット開始前の時間外取引では売買することができました。
0116


上が時間外取引における株価です。下向きの赤い矢印で分かるように、株価は11ドル15セント安、88.28%の暴落、たったの1ドル48セントで取引されていました。

米投資銀行ジェフリーズ・グループを傘下に持つリューカディア・ナショナルは、米最大の個人向け外為ブローカー、FXCM に3億ドル(約350億円)を融資する。スイス国立銀行(中央銀行)による突然のスイス・フランの対ユーロでの上限撤廃を受けて、FXCMは大きな打撃を受けていた。
両社が16日発表した資料によれば、融資は期間2年で当初のクーポンは10%。これにより、FXCMは「通常業務の継続」が可能になるとしている。
FXCM の株価は16日のニューヨーク市場で取引停止になる前に一時92%下げて98セントを付けた。リューカディアとの合意発表後に株価は持ち直し、午後5時40分(日本時間17日午前7時40分)時点で4.44ドル。

スイスを震源とした為替市場の大変動の影響で海外FX業者が大ダメージ。
その中でもひときわ大きな業者だったのが米FXCMです。
FXCMはもともと時価総額600億円くらい(たぶん)の会社です。
それが時価総額の50%近い260億円の損失出したんだから株価が下がるのもあたりまえ
これはもう倒産するかもしれないということで株価は1/10まで急落しました

損失といっても色んなタイプがあります。
例えばソニーがよくやってるような投資した事業そのものを損失計上する特別損失
キャッシュの流出を意味する損失ではないので損失=失った金額ではありません。
過去にすでに投資済みの事業が赤字に計上されただけという程度のものが多いです。
一方、金融機関がたまに計上してる特別損失はリアルなキャッシュの流出(喪失)を
伴うタイプの特別損失であることが多いおね
リーマンショック時に欧米系のメガ金融機関で発生していた特別損失はほとんどが後者。

イーバンク銀行が特損出して自己資本吹っ飛ばして楽天に買収されたのもそう。
金融機関の売上げとか取引ってのは「信用を創造してる」タイプのものが多いので
それを決済した段階で巨額の利益や損失を伴うことが多いからでそう
だからこそ金融機関の特別損失ってのはかなり危険度が高いものが多いってこと。
そして今回の米FXCMの場合もこれとおなじ後者に該当しますφ(.. )

日本だと値幅制限があるので1/10まで下がるのに7〜10日かかりますが
アメリカの株式市場には「値幅制限」がないので1日で1/10まで下がります(((( ;゚д゚)))
ところがその直後、交渉していたリューカディアが350億円の緊急融資を発表したため
今度はFXCMの株価が急騰1ドルまで下がった株価は爆上げしたようです
FXCMは欧米では最大手のFX業者だしそれなりの業者だったので
支援策がまとまればきちんと儲かる投資だと判断したってことなんでそう


FXCM $12.68
http://finance.yahoo.com/q?s=FXCM
FXCMの株価は日本時間の1/15(木)の夕方あたりから時間外取引で急落して
さらに損失額を発表してから$1台まで急落して
リューカディアの支援の噂で株価が反発して
その後の支援合意発表で(日本時間17日午前7時40分)時点で$4.4まで上げて
その後の時間外取引で$12まで戻してるってことだと思います。
時間外取引の詳しい部分にはあまり詳しくないのでもしかしたら勘違いかもだけど
ここに表示されてる数字が正しいなら、$1から$12ドルまで戻したことで
株価はわずか1日で10倍界王拳をやってるってことでそ〆(・ω・` )


欧米で最大級のリテールFX業者、FXCMがスイス国立銀行の無制限介入断念のとばっちり
を受けて倒産の危機に→ジェフリーズの親会社、ルーケイディアに救済される


ss2286234570 at 00:29|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2015年01月17日

スイス・フランショックが海外FX業者を直撃

スイス・フランの対ユーロ相場上限撤廃という衝撃は、米最大のリテール(小口投資家)向け外為ブローカーやニュージーランド(NZ)のディーラーに波及した。
前四半期に過去最高の1兆4000億ドル(約163兆円)の個人取引を仲介した米FXCMは、スイス国立銀行(中央銀行)によるフランの上限の撤廃決定を受けた世界的な市場混乱で、顧客口座が同社から2億2500万ドルを借り入れている状態になったと説明。同社の自己資本規制の順守が脅かされていることを明らかにした。グローバル・ブローカーズNZは今回の決定の打撃で業務中断を余儀なくされていると発表した。 
ドイツ銀行やUBSグループ、ゴールドマン・サックス・グループなどの金融機関のロンドン在勤ディーラーは15日、スイス中銀による同日午前の突然の発表の後、注文処理に追われた。フランは一時は対ユーロで41%上昇し、過去最大の値上がりを記録。ブルームバーグが追跡する150余りの通貨全てに対して15%余り値上がりした。

スイスフラン急騰、FX業者の経営に打撃 
スイスフラン相場の急変を受け、欧州を中心に金融機関への影響が広がってきた。短期的に打撃が最も大きいとみられるのが外国為替証拠金(FX)取引業者だ。英国が拠点のアルパリは16日、資金繰りに行き詰まり破綻した。同業でニュージーランド系のエクセル・マーケッツも経営の継続が困難になった。
米同業者のFXCMは15日、顧客が損失を膨らませたため約2億2500万ドル(約260億円)を肩代わりしていると説明した。顧客の多くが損失を支払えず、同社の負担となるとの思惑から16日早朝の時間外取引で同社株は90%近く下げた。同日午前の通常取引では値段が付いていない。
一方、金融庁は16日、FX取引業者の日本法人アルパリジャパンに対し資産が流出しないよう国内保有命令を出した。日本法人で稼働している口座数は2014年6月末時点で約3千ある。日本でも大量の円買い・スイスフラン売りをしていた個人投資家で「数千万円規模の損失を抱えた顧客もいる」(大手FX会社)という。スイス中銀が無制限介入をしている限りスイスフラン高にならないとみて一方向に取引を傾けていた。
スイス周辺国のオーストリアやハンガリー、ポーランドの金融機関にも不安は飛び火しつつある。英金融大手ロイヤル・バンク・オブ・スコットランドによるとポーランドの住宅ローンの約4割はスイスフラン建てという。スイスフランの急騰で負債が急膨張するため返済が難しくなる。
0115












スイスの中央銀行がややトチ狂った金融政策をぶち上げたことで
スイス・フランが 大混乱おかげで海外のFX業者がパニックになったようです
欧米で1位の取引高のFX業者が破綻寸前まで追い込まれて
3位のFX業者が一瞬で壊滅してるんだからけっこうな影響だったのがわかります

たった1日、というかわずか数時間のスイス・フランの値動きだけで
欧米の大手FX会社が破綻しそうになるとかいくらなんでもちょっとおかしいおね
アルパリっていったら、欧州のスポーツ見てたらたまに広告見かけるとこですね。
いくらスイス・フランが凶悪に乱高下したとはいえ、ちょっと異常でそ(`・ω・´)

FXCMは米国の会社です、米国はFXのレバレッジは上限が50倍までです。
だからこそ「この程度で済んだ」のかもしれませんね(´・ω・`)
アルパリは英国のFX業者ですが、英国のFXにはレバレッジ上限がありません
欧州圏には今でも500倍とか1000倍といったメチャクチャなレバレッジの業者があります。
アルパリは欧州では名の通った大手ですが、ある意味でいい加減でもあったってことでそ。
日頃から、流動性の低いリスキーな通貨ペアも500倍でお客に取引させてたので
今回のような大きな為替変動事件では一発で詰んだっていうことではないでそうか?

米FXCMの損失は2.25億ドル(約260億円)だったとどこのニュースにも書いてありますが、
一瞬で蒸発した英アルパリの損失額についてはどこの海外サイトにも書いてないんです。
もしかしたら開示するのを躊躇うくらいの巨額の損失だったのかもしれません(((( ;゚д゚)))
一般的に、欧米では企業の売り買いやM&Aは日本よりもすすんでます。
なので経営危機に陥った欧米の金融機関もほとんどは救済されたり買収されたりします。
(リーマンショック時のような極めて特殊な時期はのぞいての話です)

今回の英アルパリでは、財務支援策や身売り・買収といったニュースが一切ないまま
しかも損失額が一切開示されないまま突如の破綻を表明するという異例なものでした。
逆にいえば、アルパリが開示したくないほどのがあったんじゃないかと考えています
闇っていうか、開示を躊躇うくらいの巨額損失ですね。

ブルームバーグの配信ニュースを探してみたけどネタ元は見つかりませんでしたが、
下のサイトでは海外のFX業者がどれくらい損失を出したか書いてありました。
話題のFXCMが260億円、サクソが300億円、IG証券が50億円だそうですφ(.. )
サクソやIGは欧米ではけっこう大手の堅い系のFX業者ですけど
それらでもけっこうな金額が逝かれてるので、イケイケ路線のアルパリあたりは
この数倍の損失が発生していた可能性があるかもしれない。。。と予想してます


スイス中銀突然の為替介入ギブアップ 安全資産フランが消えた日
ブルームバーグの報道によれば、IG証券で日本円にしてほぼ50億円、FXCMが260億円、サクソが300億円程度の損失を抱えることとなっているようで、アルパリ以外にも破綻を免れない会社が出てくる可能性は高い。 

ss2286234570 at 06:41|PermalinkComments(6)このエントリーをはてなブックマークに追加

2014年10月24日

FX業者の海外進出があいつぐ

GMOクリック、英国でFX取引事業
2014年10月15日 11:48 日本経済新聞
2014年10月15日 11:48 日本経済新聞グループ会社で外国為替証拠金取引(FX)を手掛けるGMOクリックホールディングスは、11月にも子会社を通じて英国でFX事業を始める。申請中だった現地での営業登録を済ませた。英国進出を足がかりに、将来は欧州全体で個人客獲得につなげる狙いだ。
同社は2012年に香港でFXサービスを始めており、海外進出は2カ所目となる。英国では日本とほぼ同様に20種類以上の通貨取引の組み合わせを用意するほか、外国為替オプション取引も取り扱う。FX業界では海外進出が広がっており、インヴァスト証券はオーストラリア、ヒロセ通商も英国や香港に進出している。
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最近は国内のFX業者の海外進出がかなり多くなってきてるおね
DMM.com証券やインヴァスト証券はオーストラリアに子会社設立して開業してるし、
餃子やチャーハンで有名なヒロセ通商は香港イギリスの2カ国にも展開しています。
GMOクリックは香港に次いでイギリスで2カ国目の海外進出になるようです
おもいっきりヒロセ通商と被ってるみたいですねφ(.. )
「なぜFX業者はイギリスに進出したがるのかという理由はとても単純。
なぜならイギリスにはFXのレバレッジ規制のようなものがない自由な金融国家だからでそ。
しかもアメリカや欧州の国の人でも好き勝手にイギリスの金融機関で口座を作れます。
(日本人は金融庁の規制により海外でのFX口座の開設や維持はかなり困難です)
ネット証券ではSBI証券が海外展開についてすごく積極的みたいです
すでにインドネシアや中国でもネット証券の設立を進めてるとニュースにありました

マネックスも中国や北米を中心に展開してグローバル化をすすめてますが、
残念ながらこちらは海外子会社が大赤字で足を引っ張りまくっています(((( ;゚д゚)))
国内のマネックス証券の業績はいいのに、海外事業がすでに不良債権化してるおね
海外事業が大失敗したマネックスですが、なぜかまだ失敗を認めていません。
未だに「もうすぐ黒字化する」とか「赤字でも優秀なエンジニアが確保できたから成功だ」
とかいった妄想をならべて現実を直視できていない状況が続いています

先行きを考えた場合、人口増加が頭打ちの国内から海外へ展開するのは正しい判断でそう。
ただ海外進出はただの「手段」であってそれだけでは「解答」にはなりません。
マネックスのように失敗してしまえば大きな痛手を被るリスクもあるからです(´;ω;`)
アメリカ子会社を処分するなり、人件費削減のために大規模リストラするなり
それなりの覚悟で対応しないといつまでたっても不良債権の解消はむつかしいでそね

2014年02月08日
証券各社がアジアへ進出 SBI証券はインドネシアと中国へ

2013年08月17日
国内大手FX業者の海外進出相次ぐ

2013年07月28日
国内FX業者の海外展開が続く


ss2286234570 at 20:18|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2014年09月13日

クリック証券が取引高と預かり資産で二冠を達成したようす

GMOクリック証券株式会社は、矢野経済研究所が実施した「有力FX企業17社の月間データランキング-2014年7月-」において、FX預かり残高が国内第1位となりましたことを、お知らせいたします。
0912










クリック証券といえばスプレッドが狭めなので取引高が多いのは有名ですが
預かり残高で外為どっとコムを抜いたというのは驚きでした
外為どっとコムといえば国内外でも圧倒的に預かり残高が多いので有名でしたからね。
ザイFXに両社を比較したグラフがあったので拝借してきましたφ(.. )
チャートで見ると勢いの差は歴然としてますΣ(・ω・ノ)ノ
外為どっとコムは過去2年間ずっと横ばい、クリック証券は過去2年間で2倍に増えてます
伸びが極めて速いのでもしかしたら数年後に1500〜2000億円まで達してるかも。

0914











円安効果の影響もあるかもですが、一番の要因はDMM.com証券の失速でそ
過去3年間で一番伸びてきたFX業者といえばダントツでDMMFXです。
イケイケの先行投資で業界最大手まで一気に上り詰めました
DMMFXとクリック証券が激しいスプレッド競争をしてたのはとても有名でだおね。
ところが今年6月になってDMMFXがはじめてスプレッドを広げ悪化させました
このことが相対的にクリック証券の伸びに大きく影響してるように見えますφ(.. )
従来は派手な広告とCMで口座数の伸びが圧倒的だったDMMFXですが
スプレッドを6月に広げて、翌月の7月には口座増加数でクリック証券に抜かれるおねΣ(゚д゚;)
DMMFXがスプレッドを広げて競争をひかえた理由は決算書みたら一目瞭然です
去年1年間で広告宣伝費を56億円も投じて、60億円営業赤字に転落してます
いくらなんでもこれは先行投資のやりすぎでそ

0915















1位に載ってるSBIグループはSBI証券、住信SBIネット銀行、SBIFXトレード
三社を合計した値です。3社の内訳割合などは書いてありません
1社単独のFX口座数の数で比較すると下記のようになっています。
3位のクリック証券の伸びが速いので後半年ほどで2位になりそうな勢いです。
もしDMMFXが競争力を取り戻せなければ2位に転落する可能性もでてきます

2014年7月 FX口座増加数
1位 DMM.com証券 398,263口座(+4318) +1.10%
2位 外為どっとコム  381,530口座(+  790) +0.21%
3位 クリック証券      352,202口座(+6167) +1.78%


ss2286234570 at 08:11|PermalinkComments(1)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加