株式市況
2024年11月09日
部分連合に株式市場は警戒 「玉木銘柄」は上昇
部分連合に株式市場は警戒 「玉木銘柄」は上昇
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB2867D0Y4A021C2000000/
2024年11月2日 4:00 日本経済新聞
衆院選で与党が大敗した。自民、公明両党合わせた議席数は215と過半数（233）を下回った。過半数割れは政権が交代した2009年以来15年ぶりだ。過去を見ると過半数割れ後の日経平均株価はさえない展開になる傾向がある。来年夏に参院選を控え、不安定な政治情勢は続きかねない。海外投資家が日本株に消極的になるリスクもある。
当面の焦点となるのは政権の枠組みだ。市場では石破氏が自公の少数与党で政権を継続するシナリオが有力視される。投票日から30日以内に特別国会を召集し首相指名選挙を行う必要がある。野党の立憲民主党、日本維新の会、国民民主党はいずれも連立入りを拒んでいる。石破氏が首相となれば少数与党として、国民民主や維新などと政策ごとに連携する「部分（パーシャル）連合」を模索することになる。
自民、公明両党は政策ごとに野党と連携する「パーシャル連合」を模索する。連携先として市場が注目するのが玉木雄一郎代表率いる国民民主党だ。獲得議席は28と選挙前の4倍に増え、勢いがある。与党が同党と連携すると半数を超えるのも注目理由だ。市場では「石破銘柄」よりも「玉木銘柄」に関心が集まる。
玉木銘柄の代表例が隙間時間に働くバイト仲介のタイミーだ。株価は10月31日時点で衆院選前（25日）比14%上昇した。背景には国民民主が看板政策に掲げる「年収の壁」問題への対応がある。
年収が103万円を超えると所得税が発生するが、同党はこれを178万円に引き上げる公約を打ち出す。壁を超えないよう労働時間を調整しているパート従業員やアルバイトが長く働けるようになれば、スキマバイトの利用が増えるとの見方が広がる。同様の事業を手掛けるパーソルホールディングスやツナググループ・ホールディングスも注目される。
暗号資産（仮想通貨）関連もはやされている。仮想通貨の販売所を運営するセレスは衆院選前から23%上昇し、傘下に仮想通貨交換所を抱えるクシムも11%高となった。国民民主は仮想通貨を雑所得として課税するのではなく20%の申告分離課税にすることを提案。レバレッジ倍率の引き上げや上場投資信託（ETF）導入も掲げる。仮想通貨の売買活性化につながるとの思惑から関連株に資金が流入した。
石破銘柄の中でも防衛と原子力関連は様相が異なる。国民民主も防衛装備の自国生産や新規参入を促進する姿勢を示す。原子力政策については与党以上に前向きだ。再稼働に加え、原子力発電所の建て替えや新増設も推進する立場をとる。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB2867D0Y4A021C2000000/
2024年11月2日 4:00 日本経済新聞
衆院選で与党が大敗した。自民、公明両党合わせた議席数は215と過半数（233）を下回った。過半数割れは政権が交代した2009年以来15年ぶりだ。過去を見ると過半数割れ後の日経平均株価はさえない展開になる傾向がある。来年夏に参院選を控え、不安定な政治情勢は続きかねない。海外投資家が日本株に消極的になるリスクもある。
当面の焦点となるのは政権の枠組みだ。市場では石破氏が自公の少数与党で政権を継続するシナリオが有力視される。投票日から30日以内に特別国会を召集し首相指名選挙を行う必要がある。野党の立憲民主党、日本維新の会、国民民主党はいずれも連立入りを拒んでいる。石破氏が首相となれば少数与党として、国民民主や維新などと政策ごとに連携する「部分（パーシャル）連合」を模索することになる。
自民、公明両党は政策ごとに野党と連携する「パーシャル連合」を模索する。連携先として市場が注目するのが玉木雄一郎代表率いる国民民主党だ。獲得議席は28と選挙前の4倍に増え、勢いがある。与党が同党と連携すると半数を超えるのも注目理由だ。市場では「石破銘柄」よりも「玉木銘柄」に関心が集まる。
玉木銘柄の代表例が隙間時間に働くバイト仲介のタイミーだ。株価は10月31日時点で衆院選前（25日）比14%上昇した。背景には国民民主が看板政策に掲げる「年収の壁」問題への対応がある。
年収が103万円を超えると所得税が発生するが、同党はこれを178万円に引き上げる公約を打ち出す。壁を超えないよう労働時間を調整しているパート従業員やアルバイトが長く働けるようになれば、スキマバイトの利用が増えるとの見方が広がる。同様の事業を手掛けるパーソルホールディングスやツナググループ・ホールディングスも注目される。
暗号資産（仮想通貨）関連もはやされている。仮想通貨の販売所を運営するセレスは衆院選前から23%上昇し、傘下に仮想通貨交換所を抱えるクシムも11%高となった。国民民主は仮想通貨を雑所得として課税するのではなく20%の申告分離課税にすることを提案。レバレッジ倍率の引き上げや上場投資信託（ETF）導入も掲げる。仮想通貨の売買活性化につながるとの思惑から関連株に資金が流入した。
石破銘柄の中でも防衛と原子力関連は様相が異なる。国民民主も防衛装備の自国生産や新規参入を促進する姿勢を示す。原子力政策については与党以上に前向きだ。再稼働に加え、原子力発電所の建て替えや新増設も推進する立場をとる。
日本維新の会も防衛や原子力の推進派で野党の協力を得やすい分野とみられる。衆院選前に下げた三菱重工業やIHI、中部電力など電力大手は再び上昇している。「世界的な防衛費の増加など良好な事業環境は変わらない」（外資系運用会社）との声も上がる。
順序が逆になりましたがこちらは国内の石破銘柄と玉木銘柄ですねφ(．． )
ま、個人的にタイミーは投資先の選択肢としてさすがにないかなって思うんですよね
大株主がファンドみたいなのが多いんでこれから先も売り圧が強そうってのもありますが、
それ以上に厳しいのは同業他社が強烈にタイミーの市場に参加しはじめてきたこと(´･ω･｀)
最近テレビ見てると思いっきりタイミーとまったく同じような業種のCMが多いですし、
ライバルの参入が増えればさらに競争は激しくなるし、受取手数料率（タイミーは30％）の引き下げ競争がいずれ遠くない将来に発生すると予想できます
タイミーがこれから直面するであろうハードルや問題はけっこうな難易度高めです
特に新規参入組は人材系企業の大手子会社がいるので競争資金も豊富ですよね
また��が発動して法規制が強化されたら一発で詰みの可能性があるとこが厳しす･･･。
�／雄狢膽蠅了匆饉劼�大挙して参入してきてるので競争が激しくなり利益率の低下懸念
��競争が激しくなることでタイミー利用者獲得コストが上昇して費用がアップ
�Ｋゝ�制ガバガバの分野なので法規制強化されたら即死の可能性も残ってることその他では、国民民主党はやたら仮想通貨に力を入れてるのがわかりますφ(．． )
というより、そもそも政治とは関係ないのにここまで仮想通貨の細かい部分まで党の政策に反映してるのは異例というか異常といえるレベルでしょうね
だってその他の政策はけっこう曖昧でそれほど明確な政策をかかげてないのに
仮想通貨に関する政策だけ申告分離課税の導入とかレバレッジ倍率の引き上げだとか
あきらかに仮想通貨業者にとって良いことずくめの政策ばかり掲げてるのがわかります
Twitterのなんかの記事で読んだ内容としてはbitFlyerが国民民主党にでかい献金をして
自分達に都合のいい政策を国民民主党に押し込んだとかなんとかありましたφ(．． )
実際にbitFlyerが国民民主党の金主としてバックにいるのかどうかは不明ですが、
極めて高い確率でどこかの仮想通貨会社が国民民主党の後ろにいるのだけは確実でそ
仮想通貨関連の会社の株がこれから上がり続けるのかはぶっちゃけ謎ですが
アメリカの共和党も国民民主党も仮想通貨の振興に積極的なところは良いですね（´∀｀*)
マネックスGは子会社のコインチェックが非常に利益をよく稼ぐ会社でもあるし
トランプ銘柄であり、かつ玉木銘柄でもあるので足元で非常に好調です
官僚(金融庁)は仮想通貨業者には強いけど政治家には弱いので、もし政治側から仮想通貨のレバレッジ規制緩和への圧力が増せば実現の可能性もあるでしょう
国内の仮想通貨ではレバレッジ上限が2倍ですが、もしこれが緩和されて主要な銘柄についてはレバレッジ上限は10倍くらいまで緩和されるようなことがあれば、
コインチェックが以前のように猛烈に業績が伸びる可能性もあるでしょうしφ(．． )
マネックスグループ（8698） 949円 ＋5円 （＋0.53％）
2024年09月19日
米FRB 0.5％の利下げ決定 利下げは4年半ぶり
米FRB 0.5％の利下げ決定 利下げは4年半ぶり
2024年9月19日 18時49分
アメリカのFRB＝連邦準備制度理事会は金融政策を決める会合を開き、18日、0.5％の利下げを決定したと発表しました。利下げ幅は通常の2倍で労働市場が一段と減速するリスクを踏まえ、大幅な利下げに踏み切りました。利下げは4年半ぶりで、FRBの金融政策は大きな転換点を迎えました。FRBは18日までの2日間、金融政策を決める会合を開き政策金利を0.5％引き下げることを決めました。これによって、政策金利は、4.75％から5％の幅になります。
利下げは2020年3月、新型コロナの感染拡大で株価の急落などに対応するため臨時の会合で利下げを決めたとき以来、4年半ぶりです。記録的なインフレを抑えこむため異例の利上げを続け、その後も高金利を維持してきたFRBの金融政策は大きな転換点を迎えました。
円相場 一時2円以上値下がり 円安ドル高進む
2024年9月19日 18時18分
19日の東京外国為替市場は、アメリカのFRB・連邦準備制度理事会の今後の利下げのペースが想定よりも緩やかになるという見方から、円相場は18日と比べて一時2円以上値下がりするなど円安ドル高が進みました。
午後5時時点の円相場は、18日と比べて63銭円安ドル高の1ドル＝142円50〜52銭でした。
市場関係者は「アメリカの利下げペースが想定よりも緩やかになるという見方もあって、午前中は一時1ドル＝144円近くまで円安ドル高が進む局面があったものの、午後はアメリカの長期金利が午前よりも低下し、ドルが売られて円高方向になった。あす20日の相場は日銀の金融政策決定会合を経て午後の会見で植田総裁がどのような発言をするかが最大の注目点だ」と話しています。
ＦＲＢ0.5％利下げ、議長「後手に回らず」 年内さらに同幅下げ想定
2024年9月19日午前 10:42
米連邦準備理事会（ＦＲＢ）は１７─１８日に開催した連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）で、フェデラルファンド（ＦＦ）金利の誘導目標を０．５０％ポイント引き下げた。利下げは４年半ぶり。年内にさらに０．５０％ポイントの追加利下げを実施する見通しも示した。
声明は「インフレ率が持続的に２％に向かっているとの確信を強めており、雇用とインフレ率の目標達成に対するリスクがほぼ均衡していると判断する」とした。
ＦＦ金利の誘導目標は今回の決定で４．７５─５．０％となった。全会一致ではなく、１１対１で決定された。ボウマン理事が０．２５％ポイント利下げを主張し、反対票を投じた。
同時に公表したＦＲＢ当局者による金利・経済見通しでは、年内にさらに０．５０％ポイント、２０２５年に計１％ポイント、２６年には計０．５％ポイントの追加利下げを見込んだ。２６年末時点の政策金利は２．９％で中立金利に達すると予想され、前回見通しの２．８％から上昇した。
※動画あり
さてFRBは当初予想されていた0.25％ではなく思い切って0.5％の利下げを決定しました。
しかもFRB当局者による金利見通しでは年内にさらに0.5％の追加利下げをすること
2025年には1%の利下げと2026年には0.5％の利下げを見込むとありますφ(．． )
ところがパウエル議長は利下げ速度は想定よりもっと緩やかになるかもしれないといった
説明を付け加えたらしく「年内の追加利下げはないんじゃないのか
」という憶測が強まって結果的には揺り戻しでドル円は141円台から144円台まで急激に戻す展開でしたFRBの金利見通しをパウエル議長が訂正するような発言をしたという点も謎ですが、
年内の追加利下げを見送るかもしれないというニュアンスがどこまであったのかも謎です
FRB文学は難解で正しく理解するのが難しいとよく言われていますが(´･ω･｀)
今回のFOMC結果の発表内容もかなり難解で理解がむつかしい内容だったようです
（時間の経過とともにニュースの内容が微妙に異なっていて何が正しいのかわからない）
おそらくパウエル議長は事前に明確ではっきりした内容をしゃべってしまい
言質を取られて結果的に利上げ方針の修正ができなくなるのを嫌ったのかもしれません
それにしても今回のパウエル議長の発言内容はよくわからんなという印象でした(´･ω･｀)
結果的に起きたこととしては下記の三つ
�〕�下げ速度が緩やかになるとの憶測が強まってドル円は円安にすすむ。
�⇒�下げを好感してNASDAQなどのアメリカの株価指数は上昇
��ついでに円安効果で日経平均も短期間で爆上げ。
NASDAQ指数
https://us.kabutan.jp/indexes/%5EIXIC/chart
日経平均は上げましたが手持ちのネット銀行の株はちょっと上げただけの結果でした。
円高銘柄で持っていたニトリも円安になった割には意外に検討して横ばいしただけ。
一番大きく変動したのは、NASDAQが上げで手持ちのNASDAQ連動型投信が急騰
さらに円安効果もあってNASDAQ連動型投信だけが一番良い成績でしたφ(．． )
当初は0.25％の利上げと追加利上げ予測予測で円高になると予想していたので(´･ω･｀)
予測も外れたし、その結果についてもなんだかよくわからない結果で終わりました
2024年09月15日
9/13株式市況 〜FRB利下げによる円高と輸出関連株〜
東証大引け 日経平均は反落 円が年初来高値、輸出関連売られる
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL1349S0T10C24A9000000/
2024年9月13日 15:24 日本経済新聞
13日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、終値は前日比251円51銭（0.68%）安の3万6581円76銭だった。外国為替市場で円高・ドル安が進行し、トヨタなど輸出関連株への売り圧力が強まった。円高進行に歩調を合わせて海外短期筋などから株価指数先物への断続的な売りも出て、日経平均の下げ幅は400円に迫る場面があった。
13日の東京外国為替市場で円相場が一時1ドル=140円60銭台まで上昇し、年初来高値を更新した。円高による輸出採算の悪化懸念から、自動車や機械といった輸出関連株が幅広く売られた。半面、前日の米株式市場でハイテク株の上昇が目立ったことから、東京市場でも東エレクやアドテストなど値がさの半導体関連株が買われ、相場全体の下支え要因となった。
日経平均、米景気・為替が増幅 想定次第で9000円の差
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB131AP0T10C24A9000000/
2024年9月13日 15:23 日本経済新聞
日本株が荒い値動きを続けている。海外の景気や外国為替動向に業績が左右されやすい外需株の比率が高く、増益率と株価収益率（PER）の前提次第で日経平均株価の試算値は3万1000円から4万円まで9000円もの差が想定できるためだ。米連邦準備理事会（FRB）の利下げシナリオがなお定まらないことが根底にある。
背景には株価見通しの揺らぎがある。日本株は自動車や電機・機械といった米国を中心とした海外で稼ぐ外需株の比率が、他の先進国よりも高い。海外景気は製品の需要を左右する。円相場の動向も円換算を通じ収益の振れ幅を大きくする。そのため日本株は伝統的に「世界の景気敏感株」と位置づけられてきた。
24年度の企業利益について市場は8.3%増を見込む。JPモルガン証券はこのうち1.3ポイントは円安効果が見込まれていると分析。為替変動を除いた実質では7%増益予想となる。対ドルで1%の円高は、利益を0.7%押し下げる関係性があるという。
2024年09月11日
ニトリHD会長「待ちに待った円高、130円台後半に進む」
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-09-11.html
2024年08月24日
FRBパウエル議長「利下げの時は来た！」、9月利下げを示唆
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-08-24.html
2024年08月09日
日銀・内田副総裁｢金融市場が不安定な状況で利上げせず｣と明言
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-08-09.html
2024年08月03日
8/3為替市況 ドル円161円→1カ月弱で146円に15円動く･･･
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-08-03.html
2024年07月31日
【利上げ速報！】日銀リークで7/31に0.25％に金利引き上げ！？
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-07-31.html
2024年07月24日
7/24為替市況 ドル円153円台に突入！ロンガー完全死亡！！！
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-07-24.html
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL1349S0T10C24A9000000/
2024年9月13日 15:24 日本経済新聞
13日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、終値は前日比251円51銭（0.68%）安の3万6581円76銭だった。外国為替市場で円高・ドル安が進行し、トヨタなど輸出関連株への売り圧力が強まった。円高進行に歩調を合わせて海外短期筋などから株価指数先物への断続的な売りも出て、日経平均の下げ幅は400円に迫る場面があった。
13日の東京外国為替市場で円相場が一時1ドル=140円60銭台まで上昇し、年初来高値を更新した。円高による輸出採算の悪化懸念から、自動車や機械といった輸出関連株が幅広く売られた。半面、前日の米株式市場でハイテク株の上昇が目立ったことから、東京市場でも東エレクやアドテストなど値がさの半導体関連株が買われ、相場全体の下支え要因となった。
日経平均、米景気・為替が増幅 想定次第で9000円の差
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB131AP0T10C24A9000000/
2024年9月13日 15:23 日本経済新聞
日本株が荒い値動きを続けている。海外の景気や外国為替動向に業績が左右されやすい外需株の比率が高く、増益率と株価収益率（PER）の前提次第で日経平均株価の試算値は3万1000円から4万円まで9000円もの差が想定できるためだ。米連邦準備理事会（FRB）の利下げシナリオがなお定まらないことが根底にある。
背景には株価見通しの揺らぎがある。日本株は自動車や電機・機械といった米国を中心とした海外で稼ぐ外需株の比率が、他の先進国よりも高い。海外景気は製品の需要を左右する。円相場の動向も円換算を通じ収益の振れ幅を大きくする。そのため日本株は伝統的に「世界の景気敏感株」と位置づけられてきた。
24年度の企業利益について市場は8.3%増を見込む。JPモルガン証券はこのうち1.3ポイントは円安効果が見込まれていると分析。為替変動を除いた実質では7%増益予想となる。対ドルで1%の円高は、利益を0.7%押し下げる関係性があるという。
9/16−9/17のFOMCで利下げ発表がされる見込みなので市場側は非常に注目しています
0.25％の利下げなのか0.5％の利下げなのかで為替の値動きが大きく分かれそうです。
もし0.5％の利下げを発表したらさらに加速的に円高がすすんで日本株も下げでそう
とはいえ、FRBそこまで一気に利下げする可能性は低いかなと予想してます。
目先の利下げの話はさて置き、わりとまずいだろと思うのが各企業の想定為替レートです
140円台をウロウロしてるのに主な企業の想定為替レートは145円〜148円台がズラリ･･･。
利下げはこれから2年間ほどにわたって四半期ごとに0.25％の利下げと言われてるんで、
もし仮に今回9月の利下げが0.25％でも12月にまた利下げのターンがやってきます
長期的に見たらいずれは135円〜138円台突入は不可避じゃないでそか
FRBが利下げを開始すればアメリカのハイテク・グロース株は上がって行くでしょう
ARMホールディングスが上がればそこに出資してるソフトバンクグループとか
あるいは為替の影響を受けにくい日本の新興株・グロース株は上がって行くでしょうが
アメリカの利下げでさらんいドルが売り円買いが加速して円高がすすんで行くので、
自動車、機械などの輸出関連株は激しい円高で思いっきり向かい風の相場になりでそ
本来ならFRBが利下げをするとアメリカ国内の景気回復にプラス効果でしかないので
日本株にもプラスだし、実際に利下げならNYダウもNASDAQも上昇してゆきます
利下げそのものは非常に好意的なものですが、一方で現在は過度に円安なので売られすぎた円が買い戻されて米ドルが売られていくので円高ドル安を引き起こします
円高の影響が少ない銘柄にとってはFRBの利下げは大いにプラス効果となるわけですが、
日本は輸出関連企業が多いので結果的に円高は企業にとってもマイナス効果が大きいでそ
ドル円
連休中の月曜に米ドル円は一時は140円を割り込んで139円台に突入しておりましたが
その後はやや値を戻しており、140円台を回復したまま推移していますφ(．． )
ただテクニカル的に見ても上値はせいぜい143円〜144円といったところでそう。
日産自動車（7201） 390.8円 −3.1円 （−0.79％）
マツダ（7261） 1,047.5円 −26.5円 （−2.47％）
トヨタ自動車（7203） 2,455円 −58円 （−2.31％）
JFEホールディングス（5411） 1,858円 ＋4.5円 （＋0.24％）
2024年09月11日
ニトリHD会長「待ちに待った円高、130円台後半に進む」
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-09-11.html
2024年08月24日
FRBパウエル議長「利下げの時は来た！」、9月利下げを示唆
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-08-24.html
2024年08月09日
日銀・内田副総裁｢金融市場が不安定な状況で利上げせず｣と明言
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-08-09.html
2024年08月03日
8/3為替市況 ドル円161円→1カ月弱で146円に15円動く･･･
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-08-03.html
2024年07月31日
【利上げ速報！】日銀リークで7/31に0.25％に金利引き上げ！？
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-07-31.html
2024年07月24日
7/24為替市況 ドル円153円台に突入！ロンガー完全死亡！！！
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-07-24.html
2024年09月06日
9/6株式市況 〜FRBの利下げで日本のグロース株は復活するか〜
日経平均254円安 米利下げトレードが席巻、主役は沈黙
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB261840W4A820C2000000/
2024年8月26日 11:56 日本経済新聞
26日の東京株式市場で、日経平均株価が反落し終値は254円安の3万8110円だった。次回9月の米連邦公開市場委員会（FOMC）での利下げが確実視され、外国為替市場で円高・ドル安が進んだのがトヨタ自動車など大型株の重荷となった。米利下げを手掛かりとした「利下げトレード」が物色の方向性を変えており、内需関連やグロース株、不動産投資信託（REIT）に資金がシフトしている。
日経平均採用銘柄のうちグロース株を買う米利下げトレードが垣間見えるのはエムスリー。一時5%高となった。2020年の新型コロナウイルス禍でグロース株として注目された銘柄で、米利上げ局面では下落基調が続いていたが、見直し買いが続いている。
東証グロース市場では大幅高となる銘柄が相次いでいる。東証グロース市場250指数の終値は31.27ポイント（4.9%）高の671.79だった。医薬品のジーエヌアイグループやVチューバー（バーチャルユーチューバー）事業を手掛けるカバーが急騰した。東証グロース市場では海外投資家の売買シェアが約4割ある。
出遅れ新興株に見直し機運 キオクシアIPOが試金石に
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB039ZO0T00C24A9000000/
2024年9月4日 17:52 日本経済新聞
大型バリュー（割安）株に出遅れてきた新興株が持ち直している。米国景気への懸念が大型株の上値を抑える一方、新興株の主要指数は相場急落からの回復ぶりが突出する。
4日は米国の景気後退懸念により日本株市場に下押し圧力がかかった。日経平均株価は前日比1638円（4.2%）安の3万7047円で終えた。時価総額や売買代金が大きい主力30銘柄で構成する「東証株価指数（TOPIX）コア30」は4.6%安だった。半導体関連株や機械、自動車といった外需株が売られ、指数を押し下げた。
一方、東証グロース市場の主要銘柄で構成する東証グロース市場250指数（旧東証マザーズ指数）もこの日は4.2%安だったが、歴史的急落となった8月5日からの上昇率は250指数が34%高と、日経平均（18%高）やTOPIXコア30（18%高）を大きく上回る。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB261840W4A820C2000000/
2024年8月26日 11:56 日本経済新聞
26日の東京株式市場で、日経平均株価が反落し終値は254円安の3万8110円だった。次回9月の米連邦公開市場委員会（FOMC）での利下げが確実視され、外国為替市場で円高・ドル安が進んだのがトヨタ自動車など大型株の重荷となった。米利下げを手掛かりとした「利下げトレード」が物色の方向性を変えており、内需関連やグロース株、不動産投資信託（REIT）に資金がシフトしている。
日経平均採用銘柄のうちグロース株を買う米利下げトレードが垣間見えるのはエムスリー。一時5%高となった。2020年の新型コロナウイルス禍でグロース株として注目された銘柄で、米利上げ局面では下落基調が続いていたが、見直し買いが続いている。
東証グロース市場では大幅高となる銘柄が相次いでいる。東証グロース市場250指数の終値は31.27ポイント（4.9%）高の671.79だった。医薬品のジーエヌアイグループやVチューバー（バーチャルユーチューバー）事業を手掛けるカバーが急騰した。東証グロース市場では海外投資家の売買シェアが約4割ある。
出遅れ新興株に見直し機運 キオクシアIPOが試金石に
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB039ZO0T00C24A9000000/
2024年9月4日 17:52 日本経済新聞
大型バリュー（割安）株に出遅れてきた新興株が持ち直している。米国景気への懸念が大型株の上値を抑える一方、新興株の主要指数は相場急落からの回復ぶりが突出する。
4日は米国の景気後退懸念により日本株市場に下押し圧力がかかった。日経平均株価は前日比1638円（4.2%）安の3万7047円で終えた。時価総額や売買代金が大きい主力30銘柄で構成する「東証株価指数（TOPIX）コア30」は4.6%安だった。半導体関連株や機械、自動車といった外需株が売られ、指数を押し下げた。
一方、東証グロース市場の主要銘柄で構成する東証グロース市場250指数（旧東証マザーズ指数）もこの日は4.2%安だったが、歴史的急落となった8月5日からの上昇率は250指数が34%高と、日経平均（18%高）やTOPIXコア30（18%高）を大きく上回る。
投資家が新興株に注目する主な理由は2つだ。1つ目は、米利下げ期待だ。金利が低下すると、企業の将来のキャッシュフローから理論株価を算出する際の割引率が下がる。新興株の割高感が薄まり、投資の追い風になる。2つ目は、大型バリュー株への不安だ。自動車株は円高進行が業績の悪材料として意識される。250指数は2023年末比で8%安と、TOPIXコア30（14%高）に水をあけられてきた。その分、今後の出遅れ修正に期待がかかる。
アメリカではFRBが2024年9月から利下げする可能性がほぼ確定的になっています
利下げをすればグロース株が上がって行くという流れにこれからなるわけですがφ(．． )
はたして「米政策金利が下がったら日本のグロース株が上がるのか」は疑問でした。
」は疑問でした。そもそも国内では利上げを少しずつしてるので真逆の状況ですからねΣ(･ω･ﾉ)ﾉ
8/5の株価ショック以降さらにFRBno利下げ確率が極めて濃厚となってきたこともあり、
本当に日本の新興株が上がるのか静観してこれまで株価の推移を見てきましたが
結論としては、どうやた日本の新興株も上がって行くだろうと判断しました(´･ω･｀)
2020年3月に新コロ禍でFRBが緊急に大幅利下げと金融緩和を行った際も
日本の新興株にも資金がジャブジャブ入っていて多くの銘柄が急騰したのは覚えてます。
ただあの時は、半年くらいで勢いが減速してカス相場になった記憶もあります
ということで、2024年9月にFRBが利下げを開始してその後2年利下げをしたとしても
日本の新興市場の賞味期限なんてせいぜい2025年3月くらいまでかなと考えてます
残念ながらFRBが利下げをすると円高がすすむので自動車株や半導体株は厳しいです･･･。
とは言えその他で円高で上がる銘柄がそう多くはないのも事実なわけで(´･ω･｀)
取り急ぎ2025年3月末の春まで限定で新興株を買ってみようと検討してます🌸🌸🌸
もちろん四半期業績が良くて、期待値のありそうなものだけですけどφ(．． )
グロース250 6,802円 −162円 （−2.33％）
https://kabutan.jp/stock/chart?code=2042eWeLL（5038） 1,768円 ＋82円 （＋4.86％）
https://finance.yahoo.co.jp/quote/5038.T/chartワンキャリア（4377） 4,480円 −70円 （−1.54％）
https://finance.yahoo.co.jp/quote/4377.T/chartトヨクモ（4058） 1,921円 −57円 （−2.88％）
https://finance.yahoo.co.jp/quote/4058.T/chartSansan（4443） 2,297円 −1円 （−0.01％）
これとは別に新興株ではないんですが市況1のコテでかつTwitterで銘柄を分析して公開してる人が取り上げてる銘柄なんかも監視銘柄に入れていますφ(．． )
誰でもいいって訳じゃないんだけどけっこうしっかり分析銘柄選んでるなって人なら
その人の銘柄を参考にしながら、かつテクニカルが良いものを売買することもあります
日本アビオニクス（6946） 10,650円 −380円 （−3.45％）
イオンディライト（9787） 4,135円 ＋35円 （＋0.85％）
artience（4634） 3,780円 ±0円 （±0.0％）
トライアル（141A） 3,485円 ＋25円 （＋0.72％）
2024年09月01日
日銀植田総裁「押し目作ってやったのに今まで何してたんだ？」、損切りNISA民「･･･。」
東証大引け 日経平均は反発 月末で持ち高調整の買い
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL304810Q4A830C2000000/
2024年8月30日 15:45 日本経済新聞
30日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、終値は前日比285円22銭（0.74%）高の3万8647円75銭だった。前日に米ダウ工業株30種平均が史上最高値を更新したことで投資家心理が強気に傾いた。きょうは月末最終日とあって機関投資家の持ち高調整の買いも入り、大引けにかけては一段高となった。8月の日経平均は月間で454円07銭（1.16%）の下落となった。
朝方の日経平均は小幅ながら下げる場面もあったが、その後は米景気動向に対する楽観的な見方などから先高観を強めている海外短期筋が株価指数先物に断続的に買いを入れ、上げ幅は一時300円を超えた。注目された米半導体大手エヌビディアの決算内容と株価の下落は前日の東京市場で織り込まれていたとあって、アドテストや東エレクなど値がさの半導体関連株にも買いが入った。
8月5日はたった1日で4,451円も日経平均が下がってブラックマンデー越えを更新するという事態が発生しましたが、結果的にはあっさりと元の株価に戻ってしまいました
退場した人からしたら「なんで一時的な急落で資産が壊滅したのか･･･」と思うこともあるでしょうけど、一時だろうが長期だろうが損失が確定したのは事実です
2024年08月05日
日経平均株価4451円安 下げ幅ブラックマンデー超え最大
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-08-05.html
2024年08月05日
日経平均株価4451円安 下げ幅ブラックマンデー超え最大
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL304810Q4A830C2000000/
2024年8月30日 15:45 日本経済新聞
30日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、終値は前日比285円22銭（0.74%）高の3万8647円75銭だった。前日に米ダウ工業株30種平均が史上最高値を更新したことで投資家心理が強気に傾いた。きょうは月末最終日とあって機関投資家の持ち高調整の買いも入り、大引けにかけては一段高となった。8月の日経平均は月間で454円07銭（1.16%）の下落となった。
朝方の日経平均は小幅ながら下げる場面もあったが、その後は米景気動向に対する楽観的な見方などから先高観を強めている海外短期筋が株価指数先物に断続的に買いを入れ、上げ幅は一時300円を超えた。注目された米半導体大手エヌビディアの決算内容と株価の下落は前日の東京市場で織り込まれていたとあって、アドテストや東エレクなど値がさの半導体関連株にも買いが入った。
米MSCIの株価指数「グローバルスタンダード指数」の構成銘柄の定期入れ替えに伴い、大引けで指数に連動した運用を目指す投資家による持ち高調整の売買も膨らんだ。プライム市場では取引終了間際の1分で2兆円超の売買が成立し、日通しでは5兆円台に乗せた。
株の信用買い残19%減 13年ぶり減少率、「追い証」売り
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB147F80U4A810C2000000/
2024年8月14日 21:57 日本経済新聞
東京証券取引所が14日発表した9日申し込み時点の信用取引の買い残高（東京・名古屋2市場、制度信用と一般信用の合計）は、2日時点と比べて9086億円（19%）減の3兆9634億円だった。前週比の減少率は東日本大震災直後の2011年3月以来約13年ぶりの大きさになった。急激な株安で損益が悪化した個人投資家の売りが膨らんだ。
信用買い残の減少は2週連続で、2月中旬以来約半年ぶりの低水準になった。
この週（5〜9日）の日経平均株価は週間で884円（2%）下げた。週初5日には4451円安と過去最大の下げ幅を記録し、翌6日には3217円高と過去最大の上げ幅になるなど乱高下した。
信用取引で買った保有株の評価額が大きく悪化すると、投資家は追加の証拠金の差し入れを求められる。いわゆる「追い証」だ。松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリストは「追い証が発生する前後でポジションの整理を迫られる投資家が多かった」と指摘する。
一般的に株安局面では押し目買いで買い残が増加することが多い。ただ今回は急激な相場下落で持ち高の処分が優勢だった。auカブコム証券の山田勉マーケットアナリストは「相場の下落局面で買い向かっていた個人投資家が一段の株価下落でとどめを刺された」と話す。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB147F80U4A810C2000000/
2024年8月14日 21:57 日本経済新聞
東京証券取引所が14日発表した9日申し込み時点の信用取引の買い残高（東京・名古屋2市場、制度信用と一般信用の合計）は、2日時点と比べて9086億円（19%）減の3兆9634億円だった。前週比の減少率は東日本大震災直後の2011年3月以来約13年ぶりの大きさになった。急激な株安で損益が悪化した個人投資家の売りが膨らんだ。
信用買い残の減少は2週連続で、2月中旬以来約半年ぶりの低水準になった。
この週（5〜9日）の日経平均株価は週間で884円（2%）下げた。週初5日には4451円安と過去最大の下げ幅を記録し、翌6日には3217円高と過去最大の上げ幅になるなど乱高下した。
信用取引で買った保有株の評価額が大きく悪化すると、投資家は追加の証拠金の差し入れを求められる。いわゆる「追い証」だ。松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリストは「追い証が発生する前後でポジションの整理を迫られる投資家が多かった」と指摘する。
一般的に株安局面では押し目買いで買い残が増加することが多い。ただ今回は急激な相場下落で持ち高の処分が優勢だった。auカブコム証券の山田勉マーケットアナリストは「相場の下落局面で買い向かっていた個人投資家が一段の株価下落でとどめを刺された」と話す。
https://x.com/fuku__taro/status/1824339875833024626?t=RGEwyJrktDjv49R97PC98A&s=19
https://x.com/ZARASOKU/status/1824336487170691367?t=OnlwQnvRB0CJF4bdev9rHg&s=19
8月5日はたった1日で4,451円も日経平均が下がって
ブラックマンデー越えを更新するという事態が発生しましたが、結果的にはあっさりと元の株価に戻ってしまいました日経平均39,000円からほんの数日で31,000円近くまで暴落し、さらに1カ月も経たずに
元の39,000円まで戻ってくるという壮絶な行って来い相場になりましたφ(．． )
信用残高が非常に高いレベルで推移していたこともあって投げ売りが出たこともあるし
わずか1ヶ月で為替が15円円高になるという異常なレベルのボラティリティでもあったので
景気見込みが急激に悪化したから業績の悪化を見込んで株価が下げたとかではなく、
また金融ショック的なもので本質的なリスクが高まったことで株価が下げたわけでもなく、
相場がショック的な急落を起こしたという表現が正しいでしょうφ(．． )
（ファンダメンタルにはあまり変動がないけどショックで一時的に下げたってこと）
特にトルコショックなんかは本来は一番影響があるはずのヨーロッパですらほとんど株価は下げず、世界中でなぜか一番関係ない日本の株価だけが暴落するという大イベントでした
（トルコショックはびっくりするくらい超インチキな暴落だったのを覚えてます）
おそらく日本は世界で最も東にあって証券取引所が一番最初に開始される経済大国なので
世界中の機関投資家が日本の先物市場でヘッジ取引をしやすいという条件が影響していて
結果的に欧米では何ともないのに日本市場だけが大暴落という事象が起きやすいんでそ
もし今回の日経平均4,551円下げが金融ショックで下げたのであれば本気でヤバいのですが
実際のところ8月5日に日経平均は12〜13％も下げてましたが、欧米の先物株価指数はせいぜい2％下げたかどうかくらいでほとんど何も影響を受けてなかったんですよね(`・ω・´)
＜本気の下げとインチキ下げの見分け方＞
�ゞ睛札轡腑奪�でもなくあまり大した材料もないのに突出して日本の株価だけが下げる。
��金曜〜週末に悪材料が出たことで月曜に日本の先物市場で大量のヘッジ売りが出てる。
�Ｆ�経先物はメチャクチャ下げてるのになぜか欧米の株価先物は大して下げてない。
特に月曜日に日本市場だけ先物がクソ下げしてるパターンはインチキ下げ確率高めです
しかも今回は植田日銀総裁の談話をきかけに憶測で円高が過度にすすんだことによって
日本の株価だけが壊滅的に下げてたので、金融ショックとも関係なかった
(日銀が利上げに対して否定的コメントをして憶測を否定すればすぐ反発する状況だった）
とはいえ短期の下げだったとしても暴落は暴落なのでダメージは甚大です
現物取引なら維持率関係ないんで含み損毛一時的に減って回復しただけで済む話ですが、
信用取引ではたとえ一時的な下げでも維持率が下がれば投げや強制決済が誘発されます
今回は信用残高が積み上がっていたこともあって信用の崩壊的な事象が起きたんでそう･･･。
信用トレーダーはおそらく最終的に自己破産に陥った人も多数いるでしょうし、
それ以上に数万〜10万人くらいの個人投資家の退場者が発生したと思われます(´･ω･｀)
（退場者といっても破産とかではなく、相場からの撤退を余儀なくされた人のこと）
投資だってある意味においては戦争みたいなものなので、日ごろからもっと注意深く行動し
少なくとも口座の維持率を下がりすぎない程度に管理するべきでしたよね(´･ω･｀)
クソ株掴んで長期で損切りもせずに放置してたら結局は同じ事態になっていたと思います
投資という戦場に立った以上、もう少し自分で自覚すべきことがあったと思いますφ(．． )
最期にスレッガー中尉のありがてえお言葉を貼っておきます
2024年08月05日
日経平均株価4451円安 下げ幅ブラックマンデー超え最大
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-08-05.html
2024年08月05日
日経平均株価4451円安 下げ幅ブラックマンデー超え最大
2024年08月30日
←オレたち合わせて80兆円、オレたち合わせて8,000万円→
世界でたった15人、資産1000億ドル以上の｢センチビリオネア｣
https://www.businessinsider.jp/post-292222
Aug. 29, 2024, 07:00 BUSINESS INSIDER
1000億ドル（約14兆7000億円）以上の資産を持つ｢センチビリオネア｣には、イーロン・マスク、ジェフ・ベゾス、ビル・ゲイツなどがいる。そんなエリートグループ15人は今年、合わせて約3600億ドル（約52兆2000億円）増やし、センチビリオネアの資産総額は2兆2000億ドル（約320兆円）に達した。
ウォルマートを創業したウォルトン家の3人の相続人はそれぞれ920億ドル（約13兆5000億円）以上の資産を保有しており、近いうちにこのメンバーに加わるだろう。
1000億ドル（約14兆円）以上の資産を持つ｢センチビリオネア｣は、世界に一握りしかいない。イーロン・マスク（lon Musk）、ジェフ・ベゾス（Jeff Bezos）、マーク・ザッカーバーグ（Mark Zuckerberg）などがそうだ。
このエリートグループのメンバーは、世界有数の企業の株式を所有することで、これだけの財産を築いてきた。彼らのほとんどが創業者で、現在あるいはかつてCEOを務めており、ウォーレン・バフェット（Warren Buffett）のように、慈善事業に何十億ドルも寄付していなければさらに資産を増やしていただろうという人もいる。
https://www.businessinsider.jp/post-292222
Aug. 29, 2024, 07:00 BUSINESS INSIDER
1000億ドル（約14兆7000億円）以上の資産を持つ｢センチビリオネア｣には、イーロン・マスク、ジェフ・ベゾス、ビル・ゲイツなどがいる。そんなエリートグループ15人は今年、合わせて約3600億ドル（約52兆2000億円）増やし、センチビリオネアの資産総額は2兆2000億ドル（約320兆円）に達した。
ウォルマートを創業したウォルトン家の3人の相続人はそれぞれ920億ドル（約13兆5000億円）以上の資産を保有しており、近いうちにこのメンバーに加わるだろう。
1000億ドル（約14兆円）以上の資産を持つ｢センチビリオネア｣は、世界に一握りしかいない。イーロン・マスク（lon Musk）、ジェフ・ベゾス（Jeff Bezos）、マーク・ザッカーバーグ（Mark Zuckerberg）などがそうだ。
このエリートグループのメンバーは、世界有数の企業の株式を所有することで、これだけの財産を築いてきた。彼らのほとんどが創業者で、現在あるいはかつてCEOを務めており、ウォーレン・バフェット（Warren Buffett）のように、慈善事業に何十億ドルも寄付していなければさらに資産を増やしていただろうという人もいる。
ブルームバーグ・ビリオネア指数によると、センチビリオネアは世界に15人しかいないが、彼らの資産総額は2兆2000億ドルを超えている。これはグーグルの親会社アルファベット（Alphabet）の時価総額2兆ドル（約290兆円）を上回っている。
⇦オレたち合わせて80兆円
オレたち合わせて8,000万円⇨
記事にある上の写真見た時、なんかこれ前にも見たことあるなって既視感ありましたが
日本エスリードの新卒募集ページのあの写真にそっくりですね（´∀｀*)
ついでに煽り文言と数字も追加しとけばもっと面白い記事なんですけどね
ちなみに現在のエスリードの採用ページはこんな感じφ(．． )
コロナ過で押しかけたりしつこい営業もできなくなって業界的にも反省があったのか、思った以上に普通の面白みが何にもないつまんないサイトになってますね
https://www.eslead.co.jp/recruit/recruit/job/そんな話は置いといて、数年前から新たに実践してるのがアメリカのハイテクグロース株投資です。上の記事にもありますが創業者が経営に携わってる銘柄を買う手法ですね。
特にワーカホリックというあだ名がつくくらいの仕事中毒の経営者ならベストです
エヌビディアはすでに時価総額が大きすぎなんでさすがにここから買う気は一切ないけど、
ここからさらに売上高伸ばして時価総額をガンガン大きくできそうな銘柄を探すと(´･ω･｀)
エヌディビアはすでに前年比の売上高、利益率の伸びが低下してるんで期待薄だし
そもそも高い伸び率だからこそ上がっていた銘柄なんでこの先は厳しそうです(´･ω･｀)
アメリカ株を買うのであれば今後の期待値が高い、時価総額もまだそれほど大きくない10兆〜30兆くらいの銘柄を色々調べた上で投資するのがよさそうですφ(．． )
現在はARMに投資してますが必ずしもARMでなければならない理由もないわけで、
将来性の伸びが良さそうな銘柄はこれからも注目して探して投資していくつもりです
アーム・ホールディングス $132.88 ＋0.95 （＋0.72％）
2024年08月17日
8/16株式市況 〜日経リバウンド相場で国策銘柄の株価を検証〜
米のミサイル不足、日本が補充へ 企業が受注し共同生産
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA06D760W4A600C2000000/
2024年6月11日 11:31 日本経済新聞
日米両政府は9〜11日、都内で防衛装備に関する会合を開き、具体的な協力策の議論を始めた。ミサイルの共同生産を進め、米軍の武器不足を補うことを想定する。防衛力を相互に補完する体制をつくり、安全保障環境の変化へ対応する力を高める。日本が防衛協力で担う役割は一層大きくなる。�．潺汽ぅ襪龍ζ雲源梱∧瞳慨倭ァ�航空機の日本での補修・整備��サプライチェーン（供給網）の強化――が当面の協議項目となる。進捗は日米外務・防衛担当閣僚協議（2プラス2）に報告する。
防衛装備を巡る日米の協力はこれまで、日本が米国製のミサイルや戦闘機を購入して自国の防衛力に組み込んでいた。ロシアによるウクライナ侵略や台湾有事の可能性を踏まえ、これからは日米で互いに支え合う関係構築を急ぐ。ミサイルを巡る連携は米軍が使う防空用の迎撃ミサイル「パトリオット」を日本企業が受注し、日本国内で共同生産する案などが浮上している。
米国は現在、ウクライナに加え、イスラム組織ハマスと交戦するイスラエルへの軍事支援で武器不足に陥りつつある。エマニュエル駐日米大使は10日、米国大使館で記者団に「ウクライナ支援で供与した兵器の備蓄を増やすには1年半以上かかる」と述べた。「体制を立て直すまで米国に危害を与えようとする脅威は待ってくれない。同盟国の力が必要だ」と強調した。パトリオットは三菱重工業が日本国内でライセンスを得て生産している。日本政府は2023年12月に国家安全保障会議（NSC）でパトリオットを米国に輸出すると確認した。米国の在庫不足を埋める役割を担う。
日豪防衛協力、装備で深掘り 初の護衛艦輸出へ売り込み
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA18D4I0Y4A710C2000000/
2024年7月21日 5:00 日本経済新聞
日本はオーストラリアと防衛装備など安全保障協力の幅を広げる。月内に豪州で開く防衛装備の国際展示会で新型護衛艦を売り込むほか、自衛隊と豪軍の共同訓練も充実させる。「準同盟国」と位置づける豪州と、海洋進出する中国を念頭に部隊と装備の両面で協力を深める。
この展示会で三菱重工業は海自の最新鋭護衛艦「もがみ型」を展示する。もがみ型は従来の護衛艦のおよそ半数の人数で運用できる「省人化」が特徴だ。艦載砲や対艦ミサイル、対潜水艦の装備など通常の護衛艦と同等の機能を持ち、機雷掃海機能も備える。船体をコンパクトにし、各種機器の自動化を進めることで多機能でありながら少ない人数で運用できるようにした。豪州はこのもがみ型に関心を寄せる。豪政府は2月、同国海軍の新型艦艇11隻の導入計画を公表した。その際に日本、スペイン、韓国、ドイツ各国の艦艇を候補にあげた。日本についてはもがみ型を名指しした。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA06D760W4A600C2000000/
2024年6月11日 11:31 日本経済新聞
日米両政府は9〜11日、都内で防衛装備に関する会合を開き、具体的な協力策の議論を始めた。ミサイルの共同生産を進め、米軍の武器不足を補うことを想定する。防衛力を相互に補完する体制をつくり、安全保障環境の変化へ対応する力を高める。日本が防衛協力で担う役割は一層大きくなる。�．潺汽ぅ襪龍ζ雲源梱∧瞳慨倭ァ�航空機の日本での補修・整備��サプライチェーン（供給網）の強化――が当面の協議項目となる。進捗は日米外務・防衛担当閣僚協議（2プラス2）に報告する。
防衛装備を巡る日米の協力はこれまで、日本が米国製のミサイルや戦闘機を購入して自国の防衛力に組み込んでいた。ロシアによるウクライナ侵略や台湾有事の可能性を踏まえ、これからは日米で互いに支え合う関係構築を急ぐ。ミサイルを巡る連携は米軍が使う防空用の迎撃ミサイル「パトリオット」を日本企業が受注し、日本国内で共同生産する案などが浮上している。
米国は現在、ウクライナに加え、イスラム組織ハマスと交戦するイスラエルへの軍事支援で武器不足に陥りつつある。エマニュエル駐日米大使は10日、米国大使館で記者団に「ウクライナ支援で供与した兵器の備蓄を増やすには1年半以上かかる」と述べた。「体制を立て直すまで米国に危害を与えようとする脅威は待ってくれない。同盟国の力が必要だ」と強調した。パトリオットは三菱重工業が日本国内でライセンスを得て生産している。日本政府は2023年12月に国家安全保障会議（NSC）でパトリオットを米国に輸出すると確認した。米国の在庫不足を埋める役割を担う。
日豪防衛協力、装備で深掘り 初の護衛艦輸出へ売り込み
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA18D4I0Y4A710C2000000/
2024年7月21日 5:00 日本経済新聞
日本はオーストラリアと防衛装備など安全保障協力の幅を広げる。月内に豪州で開く防衛装備の国際展示会で新型護衛艦を売り込むほか、自衛隊と豪軍の共同訓練も充実させる。「準同盟国」と位置づける豪州と、海洋進出する中国を念頭に部隊と装備の両面で協力を深める。
この展示会で三菱重工業は海自の最新鋭護衛艦「もがみ型」を展示する。もがみ型は従来の護衛艦のおよそ半数の人数で運用できる「省人化」が特徴だ。艦載砲や対艦ミサイル、対潜水艦の装備など通常の護衛艦と同等の機能を持ち、機雷掃海機能も備える。船体をコンパクトにし、各種機器の自動化を進めることで多機能でありながら少ない人数で運用できるようにした。豪州はこのもがみ型に関心を寄せる。豪政府は2月、同国海軍の新型艦艇11隻の導入計画を公表した。その際に日本、スペイン、韓国、ドイツ各国の艦艇を候補にあげた。日本についてはもがみ型を名指しした。
三菱重工、高浜1、2号機の炉内構造物取りかえ工事受注
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC257SD0V20C24A7000000/
2024年7月25日 20:04 日本経済新聞
三菱重工業は25日、関西電力高浜原子力発電所（福井県高浜町）1、2号機の炉内構造物の取りかえ工事を受注したと発表した。炉内の燃料集合体を収納する機器とそれらを上から支える機器を製造し交換する。受注額は非公表。原発の信頼性を高めるとともに、三菱重工の持つ原発向け技術の維持や向上にもつなげる。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC257SD0V20C24A7000000/
2024年7月25日 20:04 日本経済新聞
三菱重工業は25日、関西電力高浜原子力発電所（福井県高浜町）1、2号機の炉内構造物の取りかえ工事を受注したと発表した。炉内の燃料集合体を収納する機器とそれらを上から支える機器を製造し交換する。受注額は非公表。原発の信頼性を高めるとともに、三菱重工の持つ原発向け技術の維持や向上にもつなげる。
米戦闘機の国内整備、機種拡大 三菱重工・IHIに打診へ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA221S70S4A420C2000000/
2024年5月14日 18:00 日本経済新聞
日本政府は日本に駐留する在日米軍の戦闘機に関し、国内で定期的に整備する対象機種を広げる。航空自衛隊機で整備実績がある三菱重工業とIHIに受け入れ拡大を打診する。これまで日本国外で実施していた機体の整備を国内でも可能とし、短期間で補修して東アジアでの中国などの動向に機動的に対応できる体制にする。現在、在日米軍の戦闘機のうち「F18」や最新鋭戦闘機「F35」は日本で整備や補修をしている。新たに「F15」「F16」も対象に加える。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA221S70S4A420C2000000/
2024年5月14日 18:00 日本経済新聞
日本政府は日本に駐留する在日米軍の戦闘機に関し、国内で定期的に整備する対象機種を広げる。航空自衛隊機で整備実績がある三菱重工業とIHIに受け入れ拡大を打診する。これまで日本国外で実施していた機体の整備を国内でも可能とし、短期間で補修して東アジアでの中国などの動向に機動的に対応できる体制にする。現在、在日米軍の戦闘機のうち「F18」や最新鋭戦闘機「F35」は日本で整備や補修をしている。新たに「F15」「F16」も対象に加える。
このブログをまじめに読んでた人なら少し前におそらく気が付いてたはずですが、
今後のターゲットにしたい銘柄の一つが国策銘柄筆頭の三菱重工ですφ(．． )
残り二つは前から書いてるネット銀行株とソフトバンクグループです。
8/5に株価が暴落した時に「次期主力銘柄」にも思いっきり入っていて監視をしてました。
もちろん損保とかも監視してますが銘柄は少なめに数個にいつも絞っているので。
なぜ金融に偏ってるかというともし本当に日銀が利上げに踏み切ったとしても利上げで業績が改善する見込みが高いのが金融セクターの銘柄だからです
なぜメガバン・地銀が入ってないかと言うとすでに国内株のネット銀行株の保有割合（金額ベース）が70％を占めるので今さら他の銀行株を買うのはむしろリスクだからです
実際に株価が暴落してから買う銘柄を探すのでは残念ながら間に合いませんΣ(ﾟдﾟ;)
なので今後の円高とか日銀による利上げだとかでマイナス効果の高い銘柄はすべて除外して
円高銘柄、金融銘柄、軍事銘柄に完全に絞り切っていたということ(´･ω･｀)
これらの銘柄は過去のブログ記事に何度も出てくるので容易に推測がつくでそう
今後の期待値や業績的な面を考えると次期主力銘柄候補は三菱重工、ソフトバンクグループ、ネット銀行（住信SBIネット銀行と楽天銀行）が常に最上位です
ソフトバンクグループ（9984） 8,450円 ＋263円 （＋3.21％）
8/5以降も7,000円割れをウロウロしてたので買うチャンスは何度もありましたが
そもそもソフトバンクGの株価はARMの株価が上がったら翌日に上がってるだけですし、
前夜にARMが下がったら下がるだけなのであえて持つ意味がないんですよね
ARMの方が実際には爆発的によく上がるんでARMだけでいいじゃんってなるので･･･。
またARMが急落したら買い増ししますがソフトバンクGはたぶん買わないでそう(´･ω･｀)
三菱重工（7011） 1,934円 ＋13.5円 （＋0.7％）
いきなりメイン銘柄になるほどまとめ買いするのは悩んだ末にあきらめて止めました
なぜかというと、ロケットや弾薬や潜水艦や戦闘機を他国に売却したとしても製造業であるがゆえにその分がマイナス評価されるんではないかと思ったからです
と思ったからですネット銀行株は円高は関係ないし、利上げならむしろ増収期待があるんで売買に慣れてることもあってネット銀行の買い増しという判断をしたわけです(´･ω･｀)
結論としては大失敗でリバウンドでの上昇幅はぶっちぎりで三菱重工の圧勝でした
（8/5の終値近辺で買ってたと仮定したら1,300円⇒2,000円なんで＋53.4％で圧勝）
ネット銀行を最終的に8/5〜8/6に購入した理由は円高関係ないし利上げで増収だからです。
あと基本的にネット銀行の株は上げた後に必ず大きな調整をして下がってるからです
毎回いつも25〜30％くらい株価が下げることなんてようくある話で購入に迷いません。
ことなんてようくある話で購入に迷いません。そもそも30％も下げたら毎回買い増してるんで、植田ショックなんて関係なくどっちみち一度下がるだろって思ってたんでいつも通りに購入しただけの話ですね。
あえて冒険して三菱重工を買うより安心できるネット銀行株を買っただけのことです
（今のところはリバウンド力で三菱重工に完敗だけどいずれは追いつくでそ･･･）
楽天銀行（5838）
https://kabutan.jp/stock/chart?code=5838
https://finance.yahoo.co.jp/quote/5838.T/chart
住信SBIネット銀行（7163）
https://kabutan.jp/stock/chart?code=7163
https://finance.yahoo.co.jp/quote/7163.T/chart
https://kabutan.jp/stock/chart?code=5838
https://finance.yahoo.co.jp/quote/5838.T/chart
住信SBIネット銀行（7163）
https://kabutan.jp/stock/chart?code=7163
https://finance.yahoo.co.jp/quote/7163.T/chart
2024年07月08日
7/8株式市況 〜ソフトバンク、上場来高値をさらに更新〜
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-07-08.html
2024年06月28日
6/28株式市況 〜ARMホールディングスで高級ヒー〜
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-06-28.html
7/8株式市況 〜ソフトバンク、上場来高値をさらに更新〜
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-07-08.html
2024年06月28日
6/28株式市況 〜ARMホールディングスで高級ヒー〜
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-06-28.html
2024年08月11日
8/9株式市況 〜悪材料出尽くしで反発相場？〜
東証大引け 日経平均、反発 米株高と円安支え 日中値幅1000円超え続く
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL095KK0Z00C24A8000000/
2024年8月9日 15:30 日本経済新聞
9日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、終値は前日比193円85銭（0.56%）高の3万5025円00銭だった。前日の米株式市場で主要3指数がそろって上昇した流れを引き継いだ。外国為替市場で円相場が円安・ドル高基調で推移したことも買い安心感につながった。朝方は上げ幅が一時800円を超えたが、午後に入ると3連休を前に持ち高調整売りや利益確定売りも出て下げに転じる場面があった。下げ幅は一時400円に迫り、日中値幅（高値と安値の差）は1225円と8日連続で1000円を超えた。
7月の米雇用統計をきっかけに広がっていた米景気後退への警戒感が和らいだ。リスク許容度の増した投資家の資金が日本株にも流入し、9日の東京市場でもソフトバンクグループ（SBG）などハイテク関連株の一角が買われ、日経平均を押し上げた。
2年後くらいまでには上がってくれるのではないかと期待してる銘柄です
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL095KK0Z00C24A8000000/
2024年8月9日 15:30 日本経済新聞
9日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、終値は前日比193円85銭（0.56%）高の3万5025円00銭だった。前日の米株式市場で主要3指数がそろって上昇した流れを引き継いだ。外国為替市場で円相場が円安・ドル高基調で推移したことも買い安心感につながった。朝方は上げ幅が一時800円を超えたが、午後に入ると3連休を前に持ち高調整売りや利益確定売りも出て下げに転じる場面があった。下げ幅は一時400円に迫り、日中値幅（高値と安値の差）は1225円と8日連続で1000円を超えた。
7月の米雇用統計をきっかけに広がっていた米景気後退への警戒感が和らいだ。リスク許容度の増した投資家の資金が日本株にも流入し、9日の東京市場でもソフトバンクグループ（SBG）などハイテク関連株の一角が買われ、日経平均を押し上げた。
東証プライムの売買代金は概算で6兆3348億円、売買高は25億4744万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1225。値下がりは392、横ばいは29だった。
東洋経済はなぜか今も「大暴落は終わらない」とかピントのズレた記事を書いてますが
そもそも今回の暴落は「日銀が市場が織り込んでない利上げ予測をぶち上げてしまった」から起きたかなり人為的な暴落であることに気が付いてないようですねφ(．． )
人為的に起きてしまったものなら誤りや誤解を解いてしまえば解決できてしまうので
とりあえずは日銀が「早急な利上げは見合わせてじっくり取り組む」とでも言いさえすれば、ぶっちゃけ暴落要因は排除されてしまうので暴落は終焉するでしょう
何年か前にも似たような人為的な暴落が正月頃に発生したような記憶があります(´･ω･｀)
あの時も散々騒いで市場が不安定になりましたが、年が明けて1月すぎたらあっという間に回復して何ごともなかったのを覚えています。まあそんなもんなのでしょう
アメリカではFRBが2024年9月から利下げを予定しており、その後も段階的におそらく2年くらいかけて利上げをするのでこれからも円高ドル売りが進むでしょう
ただ、そもそも国内のインフレは円安によって引き起こされた部分が大きいのでφ(．． )
この先はあまり日銀が利上げで過剰にインフレ抑制に関与すべきではないと考えます
空気を読まずに拙速に利上げを叫んでしまうとまた市場崩壊が起きかねないからです
（利下げという大きなイベントがあるならまずは影響度を注視するのが一番重要でそう）
ソフトバンクグループ（9984） 7,588円 ＋353円 （＋4.88％）
https://kabutan.jp/stock/chart?code=9984ARMが急落してたのでソフトバンクGもずっと下げてましたがようやくリバしてる様子。
自社株買いの発表したことも支援材料になったのかもしれませんφ(．． )
ARM持ってるんであえてソフトバンクGの株を買う気にはなれませんが、長い目で考えたら明らかに安すぎの株価水準なのでこれから反発していくと予想してます
楽天銀行（5838） 2,898円 ＋82円 （＋2.91％）
https://finance.yahoo.co.jp/quote/5838.T/chart時価総額：5,057億円
決算はものすごくよかったのに日経の下げにつられて地合いに負けてけっこう下げました。
ただ想像してた以上に四半期決算がよかったので今後の株価に大いに期待してます
ついこないだもけっこう急落してたのでまあこんなものかといったところ。
2,500〜2,600円台まで急落していたのでとりあえずいつものように買い増ししました。
住信SBIネット銀行（7163） 2,397円 ＋68円 （＋2.92％）
時価総額：3,615億円
テクニカル的にはお世辞にもよくないですしやや肝を冷やした瞬間もありましたが
マイナス金利撤廃と今回の日銀の利上げで将来的な業績にはあらためて期待してます。
2,100〜2,200円台の株価は相対的にかなり割安感が強いなと考えていますφ(．． )
ニトリホールディングス（9843） 19,715円 −205円 （−1.03％）
https://finance.yahoo.co.jp/quote/9843.T/chart2024年9月以降からFRBが利下げを開始すると徐々にまた円高に進んで行きそうなので
そういった意味でも長期的に非常に期待しているのがこのニトリですにょ(σ´∀`)σ
目標価格は24,000〜25,000円あたりで期待してるのでこちらもアホールドですね。2年後くらいまでには上がってくれるのではないかと期待してる銘柄です
2024年08月09日
日銀・内田副総裁｢金融市場が不安定な状況で利上げせず｣と明言
市場不安定な状況で利上げしない､当面現行緩和を継続-内田日銀副総裁
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-08-07/SHS25ST1UM0W00
2024年8月7日 10:41 ブルームバーグ
日本銀行の内田真一副総裁は７日、株価や為替相場が不安定な状況で利上げは行わず、当面は現行の金融緩和を維持するとの考えを示した。先週末からの市場の急変動を受けてハト派的な姿勢を明確にした。北海道・函館市で講演した。内田氏は最近の内外市場の動きは急激だとし、その動向や経済・物価に与える影響を「極めて高い緊張感を持って注視し、政策運営において適切に対応していく」と語った。「金融資本市場が不安定な状況で、利上げをすることはない」とした上で、「当面、 現在の水準で金融緩和をしっかりと続ける必要がある」と述べた。
急激な円安修正の背景には、植田和男総裁が追加利上げに積極的なタカ派姿勢を示したことも要因とみられていた。市場変動と内田副総裁の発言を受け、早期の追加利上げ観測と政策金利のパス（経路）に対する市場の見方は再考を余儀なくされそうだ。
日銀・内田副総裁｢金融市場が不安定な状況で利上げせず｣
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB071TF0X00C24A8000000/
2024年8月7日 11:14 日本経済新聞
日銀の内田真一副総裁は7日、北海道函館市で開いた金融経済懇談会で講演し「金融資本市場が不安定な状況で利上げをすることはない」と述べた。「当面、現在の水準で金融緩和をしっかりと続けていく必要がある」とも語った。
日銀は7月の金融政策決定会合で、利上げを決めた。政策金利とする無担保コール翌日物レートの誘導水準を0〜0.1%から0.25%に引き上げた。内田氏は「円安を受けて輸入物価が再び上昇に転じていることを踏まえた。消費者物価を上振れさせるリスク要因で、よりリスクに中立的だ」と説明した。株価の下落について「米国経済はソフトランディングする可能性が高いと考えているし、日本の株価上昇の背景には企業の収益力の強化がある。両国の経済のファンダメンタルズが大きく変わったとは思えない。米国の単月の指標に対する反応としては大きすぎる」と意見した。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-08-07/SHS25ST1UM0W00
2024年8月7日 10:41 ブルームバーグ
日本銀行の内田真一副総裁は７日、株価や為替相場が不安定な状況で利上げは行わず、当面は現行の金融緩和を維持するとの考えを示した。先週末からの市場の急変動を受けてハト派的な姿勢を明確にした。北海道・函館市で講演した。内田氏は最近の内外市場の動きは急激だとし、その動向や経済・物価に与える影響を「極めて高い緊張感を持って注視し、政策運営において適切に対応していく」と語った。「金融資本市場が不安定な状況で、利上げをすることはない」とした上で、「当面、 現在の水準で金融緩和をしっかりと続ける必要がある」と述べた。
急激な円安修正の背景には、植田和男総裁が追加利上げに積極的なタカ派姿勢を示したことも要因とみられていた。市場変動と内田副総裁の発言を受け、早期の追加利上げ観測と政策金利のパス（経路）に対する市場の見方は再考を余儀なくされそうだ。
日銀・内田副総裁｢金融市場が不安定な状況で利上げせず｣
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB071TF0X00C24A8000000/
2024年8月7日 11:14 日本経済新聞
日銀の内田真一副総裁は7日、北海道函館市で開いた金融経済懇談会で講演し「金融資本市場が不安定な状況で利上げをすることはない」と述べた。「当面、現在の水準で金融緩和をしっかりと続けていく必要がある」とも語った。
日銀は7月の金融政策決定会合で、利上げを決めた。政策金利とする無担保コール翌日物レートの誘導水準を0〜0.1%から0.25%に引き上げた。内田氏は「円安を受けて輸入物価が再び上昇に転じていることを踏まえた。消費者物価を上振れさせるリスク要因で、よりリスクに中立的だ」と説明した。株価の下落について「米国経済はソフトランディングする可能性が高いと考えているし、日本の株価上昇の背景には企業の収益力の強化がある。両国の経済のファンダメンタルズが大きく変わったとは思えない。米国の単月の指標に対する反応としては大きすぎる」と意見した。
そのうえで「最近の内外の金融資本市場の動きは極めて急激で、その動向や経済・物価に与える影響について高い緊張感をもって注視する」と指摘した。
今回はなぜこれほどの市場崩壊的な株価下げが起きたのかしばらく様子を見てましたが
結論としては「植田日銀総裁の前のめりすぎた利上げの失言」であることが判明しました。
もちろんこれは植田日銀総裁個人だけでなく、政府関係者がやたらと「インフレ抑制のために早く利上げしろ！」としつこく繰り返し圧力をかけた背景もあるので
岸田、河野らの政府関係者と日銀自体のある意味大失政とも言えるでしょう(ﾟдﾟ)､ﾍﾟｯ
当初は「アメリカの景気市況に悪化が見られたから」という理由で日経が暴落したとか
マスコミとかがおそろしくバカなことをニュースでながしてましたけどあれ全部嘘でした。
ただテレ東の経済ニュースと日経だけは、その点において「タカ派的な利上げ発言がきっかけで日経が暴落した」と当初からはっきりと説明していましたφ(．． )
少なくともテレ東や日経は正確な情報を発信していたことがあらためて確認できました
そもそもアメリカの経済指標に悪化が見られた」から下げたのならアメリカの株価はもっと下げるのが正しいし、日本だけ下げたのは完全に異常でしょう
日本市場だけは異常に下げたのに「アメリカの経済指標が悪かったから」なんて説明してたやつらは脳みそに異常があるんじゃないかって話でしかありません(ﾟдﾟ)､ﾍﾟｯ＜失敗の原因＞
�―�にも総裁選を控えた自民党政府関係者がインフレ抑制を急ぐ発言を繰り返した。
��日銀が必要以上に政府の利上げ圧力を真に受けて忖度した発言をしてしまった。
�Ｍ�上げに関する過剰な情報が出ていたにもかかわらず日銀が訂正をしなかった。
実は今回の日銀の最大のミスは��で間違いないと確信しています。
そもそも「2024年内に日銀は追加でさらに2回の利上げを予定している」「来年以降も四半期に1回のペースで利上げして政策金利を1％まで引き上げる予定」だとか
それまでまったく市場側で織り込まれてないニュースが氾濫して円高が進んでいる最中、
なぜか日銀はそれをただ眺めているだけで情報の訂正発言をしませんでした(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!
もしかしたら「しめしめ、利上げ発言で円高に行けばインフレを抑制できる」と安心しきってニュースを否定しなくても問題ないと高をくくっていたのかもしれません。
日銀の行動を見てる限り、これはおそらくというかほぼ間違いなくそうだろうと思います
市場が破綻してもパニックになっても円高でインフレが収まればよいと思って、ほっとけばいずれおさまるだろうと極めて楽観的な観方をしてたのでしょう。
しかし市場がまったく織り込んでもいなかった利上げ予測情報を垂れ流した結果、
キャリートレードを行っていた投資家は「急激な利上げが来る前に円を買い戻してポジションを手仕舞おう」と出口に向かって一斉に走り始めたことで
市場が円高一方方向に走りすぎる結果を招いて1ヶ月で20円の円高を引き起こしました
アメリカが徐々に利下げして徐々に円高に振れるくらいならそれほど問題はないのですが、
今回は結果的に1ヶ月で20円の円高という為替市場ショックを招いてしまったことで
株式市場もパニックに陥って破滅的な暴落を引き起こしてしまったって事でしょう
はっきりいって、植田日銀総裁と利上げ圧力かけまくってた政府関係者は今回の責任とって、さっさと切腹して腹斬って〇ねよと正直思ってますけどね(ﾟдﾟ)､ﾍﾟｯ
今後の為替と株式市場についての予測ですが、
今回については利上げについてあらためて見直して「早急な利上げはしない」と
日銀副総裁が発言したことで市場はすぐに落ち着きを取り戻しつつありますφ(．． )
「日銀副総裁の発言だけでいきなり市場が回復した」ってことはつまり逆にいえば
安易な「植田日銀副総裁の発言が暴落のすべての原因だった」ことを証明しています
（発言だけでなくその後の利上げペースのニュースを否定しなかったことも問題ですが）いってしまえば日銀の失言発の株価暴落とはっきり断言して言えるでしょう
少なくとも現在においては利上げを一旦停止すると日銀副総裁が発言したことで、
問題がすべて解決してしまったのでしばらくは株式市場は回復していくでしょう
（むしろすべての問題が解決したのに株価が戻さない方が異常な状況なので）
直近の足元では一旦は日経は下げた分だけを取り戻す上昇をしていくでしょうが、
今後は2024年9月もしくはそれより少し早い2024年8月下旬あたりから
アメリカでFRBが利下げを開始することで徐々に円高がすすんで行くでしょうφ(．． )
円高がすすめば9月以降はまた日経も徐々に下げていくだろうと予測してますFRBが利下げを開始すればNASDAQやハイテクグロース株は上がっていくと思いますが
一方で利上げで円高がすすむのでアメリカ株を買っても円高分の利益が削られます･･･。
もしアメリカの株式市場化活性化してNASDAQ指数が年末以降上げまくっても
日本円で考えたらそれほど株高の恩恵は受けにくいって話になりますね(´･ω･｀)
足元では日経平均は直近で下げた分くらいは取り戻してリバウンド上げしそうですが
2024年9月以降にFRB利上げで円高がすすめば日経は35,000円あたりまでに下げるんではFRBはおそらく2024年9月頃から2年くらいは利上げを少しずつ行う可能性が高いので
これから1年半〜2年くらいは円高はすすんで日経は上げにくくなるでそう
もちろんダウやNASDAQが上がればその恩恵で日本株が上がる底上げはあると思いますが、円安効果がないので向かい風であることは変わらないからです(´･ω･｀)
日銀もこれから少しずつゆっくり利上げをするなら銀行株はまた上がて行きそうですが
円高で外国人観光客が減ればインバウンド銘柄や輸出関連銘柄は超向かい風になるので⛄
特に輸出関連銘柄の自動車や機械セクターは思いっきり超向かい風でそう(´；ω；`)
（まあその場合は買わずに空売りしとけばいいじゃないかって話ですけど）
＜今後の保有予定＞
・ネット銀行株全力アホールド
・ニトリは円高でおもいっきらげそうなので全部アホールド
・円高に弱そうな自動車株がリバウンドしたとこで新規売り
・米株のARMは買い増しありで長期アホールド
・NASDAQ投信もすべてFRBが利下げ止めるまではアホールド
米ドル円
NASDAQ
2024年08月06日
8/5株価市況 日経平均ブラックマンデー超えの4,451円下落、ドル円は1ヶ月で20円の円高！
東証大引け 日経平均、大幅続落し4400円安 過去最大の下げ幅
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL054KM0V00C24A8000000/
2024年8月5日 15:46 日本経済新聞
5日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、終値は前週末に比べ4451円28銭（12.40%）安の3万1458円42銭だった。2023年10月31日以来の安値。米景気の先行き懸念や為替の円高加速を受け、相場は下落が止まらず、売りが売りを呼ぶ展開となった。下げ幅は米株が急落したブラックマンデーの翌日の1987年10月20日（3836円安、14.9%安）を超え、過去最大となった。下落率は過去2番目の大きさだった。
円高・ドル安を受け、海外短期筋から先物売りが断続的に出て、日経平均を下押しした。市場では「海外勢による日本株の評価に変化がみられる。ここまで円高が進むと、企業業績への懸念などもあり、日本市場から資金を移す動きは止まらないのではないか」（国内信託銀行の投資調査部長）との声が聞かれた。相場急落で追い証（追加証拠金）が発生した個人の売りや、相場の流れに追随するCTA（商品投資顧問）などの売りも巻き込み、相場の下げが加速した。
2024年08月03日
8/3為替市況 ドル円161円→1カ月弱で146円に15円動く･･･
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-08-03.html
2024年07月31日
【利上げ速報！】日銀リークで7/31に0.25％に金利引き上げ！？
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-07-31.html
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL054KM0V00C24A8000000/
2024年8月5日 15:46 日本経済新聞
5日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、終値は前週末に比べ4451円28銭（12.40%）安の3万1458円42銭だった。2023年10月31日以来の安値。米景気の先行き懸念や為替の円高加速を受け、相場は下落が止まらず、売りが売りを呼ぶ展開となった。下げ幅は米株が急落したブラックマンデーの翌日の1987年10月20日（3836円安、14.9%安）を超え、過去最大となった。下落率は過去2番目の大きさだった。
円高・ドル安を受け、海外短期筋から先物売りが断続的に出て、日経平均を下押しした。市場では「海外勢による日本株の評価に変化がみられる。ここまで円高が進むと、企業業績への懸念などもあり、日本市場から資金を移す動きは止まらないのではないか」（国内信託銀行の投資調査部長）との声が聞かれた。相場急落で追い証（追加証拠金）が発生した個人の売りや、相場の流れに追随するCTA（商品投資顧問）などの売りも巻き込み、相場の下げが加速した。
東証プライムの売買代金は概算で7兆9674億円と、過去最大となった。売買高は40億8980万株だった。東証株価指数（TOPIX）は3日続落した。終値は310.45ポイント（12.23%）安の2227.15だった。下げ幅は過去最大となり、下落率の大きさは歴代2位だった。
円相場一時141円台 7カ月ぶり円高水準
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB050J60V00C24A8000000/
2024年8月5日 9:31 日本経済新聞
5日の東京外国為替市場で対ドルの円相場は一時1ドル=141円台に上昇した。1月上旬以来およそ7カ月ぶりの円高・ドル安水準を付け、朝方から4円超の円高となった。前週末発表の7月の米雇用統計が市場予想を大きく下回り、米景気の先行き警戒感から幅広い通貨に対してドルが売られる流れが続いている。
前週2日発表の7月の米雇用統計で市場の注目が高い非農業部門の就業者数は11万4000人増と市場予想（17万〜19万人）を下回った。失業率も4.3%と市場予想（4.1%）より悪い結果となった。
ここのところ米経済・雇用指標の悪化が目立ち、米連邦準備理事会（FRB）が0.5%程度の利下げに踏み切るとの観測が高まっている。米金利の急低下で日米金利差が縮小し、円買い・ドル売りが進んでいる。5日の国内債券市場では長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りが一時、0.785%まで低下（債券価格は上昇）した。4月上旬以来およそ4カ月半ぶりの低水準。米金利低下の流れが国内にも波及し、前週末からは0.1%以上低下している。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB050J60V00C24A8000000/
2024年8月5日 9:31 日本経済新聞
5日の東京外国為替市場で対ドルの円相場は一時1ドル=141円台に上昇した。1月上旬以来およそ7カ月ぶりの円高・ドル安水準を付け、朝方から4円超の円高となった。前週末発表の7月の米雇用統計が市場予想を大きく下回り、米景気の先行き警戒感から幅広い通貨に対してドルが売られる流れが続いている。
前週2日発表の7月の米雇用統計で市場の注目が高い非農業部門の就業者数は11万4000人増と市場予想（17万〜19万人）を下回った。失業率も4.3%と市場予想（4.1%）より悪い結果となった。
ここのところ米経済・雇用指標の悪化が目立ち、米連邦準備理事会（FRB）が0.5%程度の利下げに踏み切るとの観測が高まっている。米金利の急低下で日米金利差が縮小し、円買い・ドル売りが進んでいる。5日の国内債券市場では長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りが一時、0.785%まで低下（債券価格は上昇）した。4月上旬以来およそ4カ月半ぶりの低水準。米金利低下の流れが国内にも波及し、前週末からは0.1%以上低下している。
マスコミではなぜかか「アメリカの景気指数が下げたことで日経が暴落した」と
かなりトンチンカンな説明をしてますがどう考えてもおかしいし虚偽の説明でしょう
今回の日経の暴落と市場の混乱はドル円が1ヶ月で20円もの円高が起きたこと(´･ω･｀)
もちろんFRBが2024年9月から利下げをするのではないかと強く予想されてるので
この先2年間は124〜128円あたりまで円高にすすむ可能性はかなり高まっていますが、
それはあくまで2年間かけてゆっくり地ならしをした上でならば許されるという話であって、もし1ヶ月で20円円高、2カ月で40円円高になったらそりゃ市場は大パニックです
しかも市場が予測もしてもなかった利上げスピードを日銀が匂わせてしまったことで
市場に不信感と不安をまき散らしてしまい今回の株価崩壊を起こしてしまったってこと
そういう意味においては日銀の植田総裁の発言に大きな問題があったと断言できますそもそも日本の市場には2つの基本的な法則があります
�￣濆盞�念が高まるとより急激なキャリートレードの巻き戻しが発生して円高になる
��円高がすすむと日経225先物が売られて日本株が下がる
ゆっくり時間をかけて円高になるのであれば�，皚△睫簑蠅覆い里任垢�φ(．． )
今回は日銀植田総裁の利上げに関する安易な発言があり憶測を強く生んでしまったこと
特に「年内さらに2回追加利上げをする」「2025年以降も早期に利上げを続ける」
「日銀は2025年内に政策金利を1％まで引き上げる意向がある」といったような、
憶測のニュースが強く流れたにもかかわらず日銀が否定しなかったんですよね(ﾟдﾟ)､ﾍﾟｯ
これらのニュースは実際に日銀が目指しているのかどうかはさておきとして、
市場側がまったく認知も、認識もしていなかった新しい未知の材料であったがゆえに
日銀側がこのニュースに無頓着でなんの否定発言をしなかったことがきっかけになって
円高を恐れたキャリートレードを行っていた投資家が巻き戻しに奔走することになり、
まったく底の見えない歯止めの聞かない超短期的な急激な円高を引き起こしてしまい
その他の不安材料と結びついて先物叩き売られて、先物主導で下げたのでしょう(((( ;ﾟдﾟ)))
今回発生していた不安材料はおおよそ3つ
�＿畄磴垢�る円高に歯止めが効かなくなっていたこと
�▲▲瓮螢�での景気後退材料が土日に出てアメリカ市場が不安定であったこと
��週明けに中東でイランによるイスラエル絵のミサイル攻撃懸念が高まってたこと
月曜日で欧米市場が閉まっていたのでそのヘッジとして日経225先物が売り込まれて
過剰な売りが一方方向に傾きすぎたことで市場が崩壊したってことでそΣ(ﾟдﾟ;)
さらに足元では信用の買い残がかなり積み上げられていたので、底なしのようにズブズブと株価が下がってしまえば追証回避売りでどんな安くても売るしかなくなります
自分自身も2024年9月にの利下げ観測が強まれば円高と株安が起きやすくなるので
お盆休みに日経35,000円とか、2024年末に30,000円まで下げるかもなんて思ってましたが
まさかたった2〜3日で日経が30,000円まで下げるなんて夢にも思っていませんでした
こんなことが起きたら信用買いで比較的に低い維持率で持ってた投資家のほぼすべてが
全ポジションを損切りして洗いざらいすべて投げたのではないかと思います(´･ω･｀)
日経平均がたった1ヶ月で35％も下げたらそりゃだれでも震え上がるでそ(((( ;ﾟдﾟ)))
ただ逆にいえば、売れるものはすべて売られたので上値が軽くなったとも言えるでそう
日経平均 31,458円 −4,451円 （−12.40％）
TOPIX 2227.14 −310 （−13.00％）
2024年08月03日
8/3為替市況 ドル円161円→1カ月弱で146円に15円動く･･･
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-08-03.html
2024年07月31日
【利上げ速報！】日銀リークで7/31に0.25％に金利引き上げ！？
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-07-31.html
