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2026年06月11日

みんなの銀行開業5年連続で大赤字、28年3月期の黒字化はほぼ絶望的に・・・

「みんなの銀行」開業5年、黒字化いまだ達成できず…
メルカリなど他業種との協業・システム外販に力を入れる
https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20260527-GYS1T00001/
2026/05/27 10:54 読売新聞
ふくおかフィナンシャルグループ(FG)傘下のスマートフォン専用銀行「みんなの銀行」は28日、開業から5年を迎える。当初、3年目を目標としていた黒字化はいまだ達成できず、最終利益は2026年3月期まで5期連続の赤字が続く。新たに設定した「28年3月期の黒字化」という目標に向け、他社との協業による新規口座の獲得や、システムの外販などに注力している。
主な顧客として全国の若年層を想定し、行名から地銀色を消した。しかし、口座数の伸びは緩く26年3月末時点で161万件にとどまる。収益源となる個人向けローンの残高も同時点で333億円と、開業3年目の目標とした800億円の半分以下だ。背景には、知名度の高いネット銀行などとの競争激化で独自性や新鮮さが薄れたことがある。
ふくおかFGは24年、当面の運転資金などとして90億円の追加出資を決め、黒字化の目標を28年3月期に先延ばしした。しかし、新たな目標の達成も簡単ではない。黒字化に必要なローン残高は1500億円程度と見込んでおり、残り2年で今年3月末の4.5倍に増やす必要がある。

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みんなの銀行5年、ローン残高は黒字化目安の2割どまり 九州外に活路
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJC256BG0V20C26A3000000/
2026年4月20日 4:00 日本経済新聞
ふくおかフィナンシャルグループ(FG)傘下のデジタルバンク、みんなの銀行がサービスを始めて5月で5年を迎える。収入源の個人向けローンは黒字化目安の2割にとどまり赤字が続く。メルペイとの提携などで新たな収益モデルを模索している。
みんなの銀行は若者開拓を狙い2021年5月28日にサービスを始めた。3年での黒字化を掲げたものの、苦戦が続く。売上高にあたる単体経常収益は25年3月期に34億円で、広告宣伝費やシステム費などの経常費用107億円を大きく下回る。
26年3月期の最終損益(システム開発子会社との合算)は基幹システムの外販で赤字幅が縮小したものの、50億円の赤字(前の期は88億円の赤字)となったもようだ。

誤算の一つが顧客の利用状況だ。永吉健一頭取は「グループの既存銀行の情報を基にしたローン商品や審査モデルは、若い顧客層にフィットしなかった」と話す。みんなの銀行の顧客は30代以下が7割を占める。1人当たりの借入額が想定より小さく、当初は貸し倒れも多かった。
黒字化の目標時期を27年度へ先送りし、24年には膨らんだ損失を補うため、ふくおかFGが90億円を増資した。みんなの銀行のローン残高は25年12月末時点で303億円で、ふくおかFGが損益分岐点の目安とする1500億円との差は大きい。


メルカリ「即時出金」、口座開設2倍 みんなの銀行収益化の突破口に
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJC265BS0W6A320C2000000/
2026年4月21日 4:00 日本経済新聞
同行は2025年12月、メルカリのスマホ決済サービス「メルペイ」に金融サービスの提供を始めた。メルカリ経由で顧客が流入するようになった。連携の前後1カ月で口座の開設件数を比べると、1日当たり約500〜1000件だったのが倍増した。
メルペイにもメリットがある。通常は売上金が顧客の銀行口座へ振り込まれるまでに少なくとも1営業日かかり、送金コストもかかる。
メルカリのアプリにみんなの銀行の機能の一部を組み込ませ、メルペイと顧客が口座を設けて互いに連携すれば、同じ銀行内での取引となる。決済コストを下げられる。
顧客は銀行口座への入金が一瞬でできるようになった。「特にメルカリの利用頻度が高い方や出金ニーズのある方に好評」(メルペイ)だという。
こうした事業はBaaS(バンキング・アズ・ア・サービス)と呼ぶ。預金や決済といった銀行の機能を事業会社や金融機関に提供し、対価としてサービス利用料を受け取る。みんなの銀行の提携先は30社を超えた。
BaaS事業の拡大に向けて開発スピードを上げるためシステムの内製化を進めている。みんなの銀行の社員数はふくおかフィナンシャルグループのシステム開発子会社と合わせて5年で3.2倍の362人(3月時点)に増えた。7割強を中途採用で占める。
赤字が続くなか、事業の風向きに転機もあった。25年5月、三菱UFJフィナンシャル・グループが26年度後半に開業予定のデジタルバンクにみんなの銀行の基幹システムを導入することが明らかになった。
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みんなの銀行は単体決算はまだ開示してませんが、親会社のふくおかフィナンシャルグループが先行して決算を開示したのでおおよその決算の着地は判明しています
ふくおかFG傘下でみんなの銀行のシステム開発を担っているゼロバンク・デザインファクトリーと合算するとみんなの銀行関連事業では2025年3月期が51億円の赤字
しかもみんなの銀行関連事業では来期の2026年3月期で81億円の赤字見込みです
https://www.fukuoka-fg.com/investorimage/data/20260521_IR.pdf#page=52
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下記の動画では黒字化目標について語ってますが、そもそも来年の2026年3月期決算が81億円の赤字見込みの状態で黒字化なんてありえるんでしょうか
記事にもありますが、赤字とかどうとかそれ以前の問題として、みんなの銀行は売上高(=経常収益)が少なすぎて経常費用がバカでかいので救いようありません

そもそもみんなの銀行と同じ傘下のゼロバンク・デザインファクトリーと合算すると従業員が2026年3月末時点で362人の規模に膨れ上がってるようです
黒字ならともかく赤字の会社がこうも従業員を増やし続けたらコストが膨れ上がるだけで
経費が高すぎて黒字化の可能性なんてまったく無いんじゃないんでしょうかφ(.. )

ちなみに三菱UFJフィナンシャルグループはゼロバンク・デザインファクトリーの技術提供というかほぼOEMでスマホ銀行を設立し開業予定だそうです
みんなの銀行自体は明らかに大失敗でしたが、技術的な部分だけは三菱UFJフィナンシャルグループ向けに転用されて新しいスマホ銀行に設立・運用に利用されるんでそ

最終的にはみんなの銀行は福岡銀行に吸収され、顧客の口座はすべて福岡銀行に移管されて、ゼロバンク・デザインファクトリーだけを三菱UFJFGが買い取ると思います
このまま行けばみんなの銀行関連事業の累積損失は500〜600億円に膨らむだろうし、
その損失を少しでも回収するためにゼロバンク・デザインファクトリーの技術と技術者を100〜150億円くらいで三菱UFJFGに売却すると予想してます(´・ω・`)

ふくおかFG(8354) 6,690円 −170円 (−2.48%)
ふくおかFG自体は九州に半導体会社とその関連会社の一大集積地ができつつあり
そこに資金提供している銀行事業は非常に好調なようですφ(.. )
なつさんも個人的に株主で長期的に保有してアホールドをしてますにょ(σ´∀`)σ
(あまりに急騰すると一旦売却して、その後また買い戻すこともありますが)

今のままみんなの関連事業でダラダラと赤字垂れ流すのってほんと無意味でそ
何の手も打たずあと2年も赤字のまま放置するとかいい加減すぎですね
株主目線でいえば、みんなの銀行事業なんてただの損失生産マシーンでしかないので
さっさと損切りして売却しても少しでも業績回復させて増配してほしいです(´・ω・`)

2025年07月09日
みんなの銀行単体では54億円の赤字、みんなの銀行関連総額では88億円の赤字

https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2025-07-09.html

2025年03月20日
じぶん銀行をKDDに盗られた三菱UFJがスマホ新銀行を設立 26年にも、便利さでZ世代照準

https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2025-03-20.html

2025年01月30日
みんなの銀行2024年度は赤字54億円、2025年9月で累損300億円手前か?

https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2025-01-30.html

2024年01月02日
ふくおかFGのお荷物「みんなの銀行」赤字底なし沼、累損114億円以上

https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-01-02.html

2023年05月25日
「みんなの銀行」個人ローン伸び悩む…ふくおかFG、黒字化2年先送り

https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2023-05-25.html

2022年07月10日
意識高い系スマホ銀行「みんなの銀行」 3年以内に黒字化可能か?

https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2022-07-10.html

■ふくおかフィナンシャルグループ・五島久社長
「2027年度の黒字に向けて今年度もしっかり機能の改善・拡張も含めて進めていきますので、いま具体的に撤退を考えていることはありません。」
「みんなの銀行」は赤字が続いていますが、五島社長は2027年までに、黒字化に向けた経営体制の強化や大口顧客との協業を推進していくとしています。


ss2286234570 at 16:45│Comments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 スマホ銀行 | 撤退・廃業

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