2025年10月09日
決算どことか名前も粉飾してたオルツ、元社長の米倉千貴ことカン・チョンキィ容疑者(48)さんら4名を逮捕
AI新興のオルツ元社長ら逮捕 111億円粉飾決算疑い
https://news.jp/i/1348919780500947369
2025/10/09 共同通信
東京地検特捜部は9日、架空の売り上げを計上し粉飾決算したとして、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の疑いで、東証グロースに上場していた「オルツ」の元社長米倉千貴ことカン・チョンキィ容疑者(48)や最高財務責任者(CFO)だった日置友輔容疑者(34)ら4人を逮捕し、東京都港区の本社を家宅捜索した。同社は人工知能(AI)のスタートアップ(新興企業)。特捜部は2024年12月期までの3年間の通期で売り上げの8割超に当たる計約111億円を水増ししたと判断した。
同社の第三者委員会の調査報告書によると、主力商品の議事録作成サービス「AI GIJIROKU」の販売を巡り、同社は広告会社に広告宣伝費などの名目でいったん支出。その後、広告会社を通じて「スーパーパートナー」と呼ばれる販売事業者から売上代金として回収する「循環取引」をしていたという。
AI新興のオルツ元社長ら逮捕 111億円粉飾決算疑い
https://www.chunichi.co.jp/article/1145942
2025年10月9日 19時05分 中日新聞
東京地検特捜部は9日、架空の売り上げを計上し粉飾決算したとして、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の疑いで、東証グロースに上場していた「オルツ」の元社長米倉千貴ことカン・チョンキィ容疑者(48)や最高財務責任者(CFO)だった日置友輔容疑者(34)ら4人を逮捕し、東京都港区の本社を家宅捜索した。
AI開発「オルツ」元社長らを逮捕 粉飾決算の疑いで東京地検特捜部
https://www.asahi.com/articles/ASTB90CVXTB9UTIL01JM.html
2025年10月9日 15時19分 朝日新聞
売上高を過大に計上したとして、東京地検特捜部は9日、東証グロース市場に上場していた人工知能(AI)開発「オルツ」の元社長・米倉千貴容疑者(48)ら4人を金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載など)の疑いで逮捕し、発表した。特捜部は4人の認否を明らかにしていない。ほかに逮捕されたのは、いずれも旧経営陣の日置友輔(34)、浅井勝也(46)、有泉隆行(52)の3容疑者。
AI新興オルツ元社長ら4人逮捕、売上高の8割超を粉飾か 東京地検
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD082P50Y5A001C2000000/
2025年10月9日 15:04 日本経済新聞
人工知能(AI)開発のオルツ=8月に上場廃止=の不正会計問題で、東京地検特捜部は9日、決算を粉飾した疑いがあるとして、同社元社長の米倉千貴容疑者(48)や前社長の日置友輔容疑者(34)ら4人を金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載など)容疑で逮捕した。架空計上した売上高は2022年12月期〜24年12月期の3年間で総額約111億700万円にのぼるという。開示した売上高の8割超が粉飾だったとみられる。
特捜部はオルツの旧経営陣が売り上げを過大計上する循環取引を関係企業に持ちかけたとみている。証券取引等監視委員会と連携し不正の全容解明を進める。ほかに逮捕されたのは、営業部門長の浅井勝也容疑者(46)と経理部門長の有泉隆行容疑者(52)。
特捜部によると、米倉元社長ら4人は共謀し、オルツの22年12月期〜24年6月中間期につき、計約84億円の架空売上高を計上した虚偽の有価証券届出書を24年9月に関東財務局に提出し、株式を募集した疑いがある。
また東証グロース市場に上場後の24年12月期の決算で、売上高が約10億9000万円だったにもかかわらず、約60億5700万円と偽った有価証券報告書を提出した疑いももたれている。
さて、すでに破綻して上場廃止になったオルツ(260A)の経営者らが続々逮捕

オルツ会計不正「経営陣関与」 米倉社長辞任、問われる新興の上場審査
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC280SK0Y5A720C2000000/
2025年7月28日 10:55 日本経済新聞
人工知能(AI)開発のオルツは28日、第三者委員会による調査報告書を公開した。売上高の過大計上による影響額は約119億円にのぼる。同委員会は「極めて不適切な行為。強い非難に値する」とし、経営陣の主体的な関与を指摘した。米倉千貴社長(48)は同日付で辞任した。監査法人やベンチャーキャピタル(VC)も粉飾決算を見逃したとされ、新興市場の上場審査の信頼性が揺さぶられている。今回公表した報告書では、循環取引の手口や経営状況が明らかになった。オルツは広告宣伝費として広告代理店4社に約138億円、研究開発費として事業者2社に約16億円を支出。その後、広告代理店を経由して「スーパーパートナー(SP)」と呼ばれる販売業者から架空の売上代金を回収する「循環取引」をしていた。
こうした経営手法に頼る一方、主力サービスで稼げていなかったという実態が浮かび上がる。オルツはサブスクリプション(継続課金)型で議事録サービス「AI GIJIROKU」を提供し、2024年12月時点で有料会員数は2万8699件としていた。今回の報告書によれば8万4615件のアカウント数のうち、有料会員数は5170件にとどまり大半が無料会員だった。
オルツは24年10月に東証グロース市場に上場したばかり。新規株式公開(IPO)時に東証などを通じて市場に公開した決算数値のほとんどが虚偽だったことになる。報告書ではオルツが「適切な外形を取り繕うかの対応に及んだ」と指摘し、「資本調達の円滑性にも悪影響を及ぼす。誠に遺憾」と踏み込んだ。
主幹事の大和証券は「一般論として、主幹事を務めた案件については適切な審査手続きを行っていると認識している。依頼があれば各種調査に協力する」としている。

https://news.jp/i/1348919780500947369
2025/10/09 共同通信
東京地検特捜部は9日、架空の売り上げを計上し粉飾決算したとして、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の疑いで、東証グロースに上場していた「オルツ」の元社長米倉千貴ことカン・チョンキィ容疑者(48)や最高財務責任者(CFO)だった日置友輔容疑者(34)ら4人を逮捕し、東京都港区の本社を家宅捜索した。同社は人工知能(AI)のスタートアップ(新興企業)。特捜部は2024年12月期までの3年間の通期で売り上げの8割超に当たる計約111億円を水増ししたと判断した。
同社の第三者委員会の調査報告書によると、主力商品の議事録作成サービス「AI GIJIROKU」の販売を巡り、同社は広告会社に広告宣伝費などの名目でいったん支出。その後、広告会社を通じて「スーパーパートナー」と呼ばれる販売事業者から売上代金として回収する「循環取引」をしていたという。
AI新興のオルツ元社長ら逮捕 111億円粉飾決算疑い
https://www.chunichi.co.jp/article/1145942
2025年10月9日 19時05分 中日新聞
東京地検特捜部は9日、架空の売り上げを計上し粉飾決算したとして、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の疑いで、東証グロースに上場していた「オルツ」の元社長米倉千貴ことカン・チョンキィ容疑者(48)や最高財務責任者(CFO)だった日置友輔容疑者(34)ら4人を逮捕し、東京都港区の本社を家宅捜索した。
AI開発「オルツ」元社長らを逮捕 粉飾決算の疑いで東京地検特捜部
https://www.asahi.com/articles/ASTB90CVXTB9UTIL01JM.html
2025年10月9日 15時19分 朝日新聞
売上高を過大に計上したとして、東京地検特捜部は9日、東証グロース市場に上場していた人工知能(AI)開発「オルツ」の元社長・米倉千貴容疑者(48)ら4人を金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載など)の疑いで逮捕し、発表した。特捜部は4人の認否を明らかにしていない。ほかに逮捕されたのは、いずれも旧経営陣の日置友輔(34)、浅井勝也(46)、有泉隆行(52)の3容疑者。
AI新興オルツ元社長ら4人逮捕、売上高の8割超を粉飾か 東京地検
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD082P50Y5A001C2000000/
2025年10月9日 15:04 日本経済新聞
人工知能(AI)開発のオルツ=8月に上場廃止=の不正会計問題で、東京地検特捜部は9日、決算を粉飾した疑いがあるとして、同社元社長の米倉千貴容疑者(48)や前社長の日置友輔容疑者(34)ら4人を金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載など)容疑で逮捕した。架空計上した売上高は2022年12月期〜24年12月期の3年間で総額約111億700万円にのぼるという。開示した売上高の8割超が粉飾だったとみられる。
特捜部はオルツの旧経営陣が売り上げを過大計上する循環取引を関係企業に持ちかけたとみている。証券取引等監視委員会と連携し不正の全容解明を進める。ほかに逮捕されたのは、営業部門長の浅井勝也容疑者(46)と経理部門長の有泉隆行容疑者(52)。
特捜部によると、米倉元社長ら4人は共謀し、オルツの22年12月期〜24年6月中間期につき、計約84億円の架空売上高を計上した虚偽の有価証券届出書を24年9月に関東財務局に提出し、株式を募集した疑いがある。
また東証グロース市場に上場後の24年12月期の決算で、売上高が約10億9000万円だったにもかかわらず、約60億5700万円と偽った有価証券報告書を提出した疑いももたれている。
オルツの新規株式公開(IPO)時に会計監査は監査法人シドー、主幹事証券は大和証券が務めた。報告書はオルツ側がそれぞれに虚偽の説明や書類提出をしたとも指摘した。
さて、すでに破綻して上場廃止になったオルツ(260A)の経営者らが続々逮捕
粉飾決算をしたとして有価証券虚偽記載の疑いで金商法違反での逮捕されました



実刑で刑務所なのは当然として、被害者への被害額を全額弁済させてほしいですね
(実際には実刑はあるだろうけど可罰金はもっと低いくなるとは思いますが)
逮捕後に一番話題になったのは経営者の自称米倉千貴が本名ではなかったこと。
なんと米倉千貴という名前はただの通名で本名はカン・チョンキィ容疑者(48)でした。
つまり粉飾決算どころか名前まで粉飾決算してたということがバレました

ここまで行くと救いようのないクズでしたとかいいようがありません(゚д゚)、ペッ
罰として東証の前に4人を3日間ほど立たせて、旧株主で被害にあった投資家には好きなだけバットや鉄パイプで殴り放題サービスを提供すべきではないでしょうか

その際はサブスクリプション契約にして毎月3日間は殴り放題にするのがよいでそう。
(オルツの「AI GIJIROKU」はサブスクリプション(継続課金)型だったので)
誰しも思うように、粉飾決算による上場時の罰金があまりに甘すぎるんですよね・・・

罰金って結局のとこ自己破産したらチャラになるので実際にはほとんど無意味です。
今回のように粉飾率100%に近いような場合は罰金ではなく、被害額の弁償を罰金という形ではなく税金と支払う義務を罰として課すのがベストだと思います(゚皿゚メ)
なぜなら税金は自己破産しようがなにしようが死ぬまで逃げれないからです
上場時の時価総額を被害額として100億円くらいを罰金(税金)で支払い義務を課して
4人で死ぬまで100億円税金を払わせる罰を貸すのがベストだろうと思いますφ(.. )
実際には刑務所出てきて全額弁済はできないだろうから最後は全員自殺すると思います
ただしこれによって、以降は粉飾決算による上場を99%防げると思います(`・ω・´)シャキーン
要は今後同じような粉飾決算が起きないよう見せしめとして厳しく罰すべき
ってこと
ってこと同じく、株主からも訴えられていますがどの程度資産が残ってるかも怪しいですし、残存資産を債権者集会で話し合って分け合っても個人投資家がどの程度まで被害額を回収できるかは不透明感が強いでしょうφ(.. )
ちなみに過去にも同じようにみずほ證券主幹事で上場したFOI(エフオーアイ)は
株主訴訟を起こされて最終的には敗訴して賠償金を支払わされていますφ(.. )
すでにFOIという前例があるので、今回のオルツでも被害にあった株主が主幹事である大和証券を訴えれば判例がすでにあるだけにわりと勝ちやすいと思います(`ε´)ぶーぶー
2025年07月30日
東証「オルツ上場廃止にするで!」➡40分後、オルツ「せや、破産させたろ!」
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2025-07-30.html
2025年07月29日
オルツ会計不正「経営陣関与」 米倉社長辞任、問われる新興の上場審査
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2025-07-29.html
2010年10月03日
エフオーアイの経営者が上場詐欺罪で立件
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2010-10-03.html
2010年09月19日
クズの殿堂エフオーアイ、経営陣が続々逮捕される
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2010-09-19.html
東証「オルツ上場廃止にするで!」➡40分後、オルツ「せや、破産させたろ!」
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2025-07-30.html
2025年07月29日
オルツ会計不正「経営陣関与」 米倉社長辞任、問われる新興の上場審査
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2025-07-29.html
2010年10月03日
エフオーアイの経営者が上場詐欺罪で立件
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2010-10-03.html
2010年09月19日
クズの殿堂エフオーアイ、経営陣が続々逮捕される
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2010-09-19.html
オルツ会計不正「経営陣関与」 米倉社長辞任、問われる新興の上場審査
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC280SK0Y5A720C2000000/
2025年7月28日 10:55 日本経済新聞
人工知能(AI)開発のオルツは28日、第三者委員会による調査報告書を公開した。売上高の過大計上による影響額は約119億円にのぼる。同委員会は「極めて不適切な行為。強い非難に値する」とし、経営陣の主体的な関与を指摘した。米倉千貴社長(48)は同日付で辞任した。監査法人やベンチャーキャピタル(VC)も粉飾決算を見逃したとされ、新興市場の上場審査の信頼性が揺さぶられている。今回公表した報告書では、循環取引の手口や経営状況が明らかになった。オルツは広告宣伝費として広告代理店4社に約138億円、研究開発費として事業者2社に約16億円を支出。その後、広告代理店を経由して「スーパーパートナー(SP)」と呼ばれる販売業者から架空の売上代金を回収する「循環取引」をしていた。
こうした経営手法に頼る一方、主力サービスで稼げていなかったという実態が浮かび上がる。オルツはサブスクリプション(継続課金)型で議事録サービス「AI GIJIROKU」を提供し、2024年12月時点で有料会員数は2万8699件としていた。今回の報告書によれば8万4615件のアカウント数のうち、有料会員数は5170件にとどまり大半が無料会員だった。
オルツは24年10月に東証グロース市場に上場したばかり。新規株式公開(IPO)時に東証などを通じて市場に公開した決算数値のほとんどが虚偽だったことになる。報告書ではオルツが「適切な外形を取り繕うかの対応に及んだ」と指摘し、「資本調達の円滑性にも悪影響を及ぼす。誠に遺憾」と踏み込んだ。
主幹事の大和証券は「一般論として、主幹事を務めた案件については適切な審査手続きを行っていると認識している。依頼があれば各種調査に協力する」としている。
監査法人を指導・監督する立場にある日本公認会計士協会は「不適切会計の報道や開示に注意を払っており、本件についても開示される情報について注視している。状況を踏まえて自主規制機関としての必要な対応をする」とコメントした。

この記事へのコメント
1. Posted by とおりすがり 2025年10月11日 17:40
不法行為による損害賠償請求権は被免責債権です。
2. Posted by とおりすがり 2025年10月11日 17:41
誤 被免責債権
正 非免責債権
正 非免責債権







