2025年05月12日
【悲報】トランプ大統領さん、ガチの株価操作してしまう…
米中が双方の関税115%引き下げで合意 90日間、共同声明発表
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN1278C0S5A510C2000000/
2025年5月12日 16:16 日本経済新聞
トランプ米政権は12日、中国政府との間で90日間の関税引き下げに合意したと発表した。ベッセント米財務長官はスイスで開いた記者会見で「双方が関税を115%引き下げることで合意した」と述べた。ベッセント氏は「どちら側もデカップリング(分断)を望んでいないという点で一致した」と話し、両国が緊張緩和に向かっていると強調した。
米国側は現在の累計145%の対中追加関税を、14日までに累計30%に下げる。30%の内訳は相互関税の基本税率10%と、違法薬物対策の名目で中国にかけている20%の追加関税だ。トランプ米大統領は米中協議に先立ち「80%がよさそうだ」としていたが、それを上回る歩み寄りとなる。ベッセント氏は会見で米中が「不幸なエスカレーションが再発することを避けるためのとても良いメカニズム」をつくることで一致したと明かした。
トランプ政権は4月2日に詳細を公表した相互関税で、中国は基本税率10%と上乗せ税率24%を合わせて34%としていた。その後、中国が報復措置に動いたことを理由に最終的に125%に引き上げていた。米中両政府の共同声明によると、米国は中国の報復措置を理由に引き上げた部分の税率を撤回する。相互関税率を当初の34%に戻したうえで、上乗せ部分の24%を90日間停止する。
トランプ氏、中国への関税「80%がよい」 米中協議前に揺さぶりか
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN09CO90Z00C25A5000000/
2025年5月9日 21:49 日本経済新聞
トランプ米大統領は9日、中国からの輸入品にかける累計145%の追加関税について「80%がよさそうだ」と表明した。10日からスイスで中国との協議が始まるのを前に、自ら妥協案を示した。これまでは米国側から先に関税を下げることは「ない」と否定しており姿勢を転換させた。トランプ氏は投稿で「中国への関税は80%がよさそうだ。スコット(ベッセント氏)次第だ」と説明した。米中協議の内容次第ではベッセント氏の判断で妥協案を提示していいと受け取れる内容だ。ベッセント氏は100%を超える関税を米中がかけ合う状態は、事実上の「禁輸措置」だとの見解を示していた。
2025年04月08日
4/7の日経平均2,644円安、翌日4/8は1,876円円高で引ける
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2025-04-08.html
2024年11月26日
【悲報】トランプ大統領「指先ひとーつでー、(日経)ダウンさ〜!」
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-11-26.html
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN1278C0S5A510C2000000/
2025年5月12日 16:16 日本経済新聞
トランプ米政権は12日、中国政府との間で90日間の関税引き下げに合意したと発表した。ベッセント米財務長官はスイスで開いた記者会見で「双方が関税を115%引き下げることで合意した」と述べた。ベッセント氏は「どちら側もデカップリング(分断)を望んでいないという点で一致した」と話し、両国が緊張緩和に向かっていると強調した。
米国側は現在の累計145%の対中追加関税を、14日までに累計30%に下げる。30%の内訳は相互関税の基本税率10%と、違法薬物対策の名目で中国にかけている20%の追加関税だ。トランプ米大統領は米中協議に先立ち「80%がよさそうだ」としていたが、それを上回る歩み寄りとなる。ベッセント氏は会見で米中が「不幸なエスカレーションが再発することを避けるためのとても良いメカニズム」をつくることで一致したと明かした。
トランプ政権は4月2日に詳細を公表した相互関税で、中国は基本税率10%と上乗せ税率24%を合わせて34%としていた。その後、中国が報復措置に動いたことを理由に最終的に125%に引き上げていた。米中両政府の共同声明によると、米国は中国の報復措置を理由に引き上げた部分の税率を撤回する。相互関税率を当初の34%に戻したうえで、上乗せ部分の24%を90日間停止する。
自動車や鉄鋼・アルミニウム製品などにかける分野別関税は譲歩の対象には含まず、今後も維持する。ベッセント氏は「戦略的なリバランスは継続する」と述べた。
※動画あり
トランプ氏、中国への関税「80%がよい」 米中協議前に揺さぶりか
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN09CO90Z00C25A5000000/
2025年5月9日 21:49 日本経済新聞
トランプ米大統領は9日、中国からの輸入品にかける累計145%の追加関税について「80%がよさそうだ」と表明した。10日からスイスで中国との協議が始まるのを前に、自ら妥協案を示した。これまでは米国側から先に関税を下げることは「ない」と否定しており姿勢を転換させた。トランプ氏は投稿で「中国への関税は80%がよさそうだ。スコット(ベッセント氏)次第だ」と説明した。米中協議の内容次第ではベッセント氏の判断で妥協案を提示していいと受け取れる内容だ。ベッセント氏は100%を超える関税を米中がかけ合う状態は、事実上の「禁輸措置」だとの見解を示していた。
2024年の大統領選挙の期間中に、トランプ氏が公約に掲げていた対中関税率は「60%」だった。現在の145%は公約よりはるかに高い。トランプ氏は8日にも145%から税率を下げることは「あり得る」と話していた。
先週の5/9(金)に堂々とSNSで株の買い煽りコメントを残してたトランプ大統領

4月頃にも似たようなことしてたんで、週末か週明けになにかしら好材料をぶっこんで来るんじゃないかとすでに世界中に幅広く認知されてたわけですがφ(.. )
翌週になったとたん、なんの躊躇もなく米中間の追加関税引き下げをぶっこんで来ました

週明けのベッセント財務長官の記者会見後に買い煽るならまだ許されるでしょうけど、
中国の交渉内容のおおよそを知ってたはずのトランプ大統領が、記者会見の数日前からSNSで「株を買った方がいい」と呟くのは明らかに株価操作なんではないでしょうか

そろそろ司法も米証券取引委員会もいい加減に仕事しろよと言いたくなります(´・ω・`)
ここまでずっとトランプ政権が中国と散々喧嘩しあって関税引き上げ合戦してきましたが
先週あたりからいきなりトーンダウンして風向きが真反対に変わりましたΣ(・ω・ノ)ノ
先週末時点では「中国への追加関税を80%あたりに下げる」と弱腰になったと思ったら
月曜日いきなり米中間において90日間ほど追加関税を互いに115%下げるとかいう前言撤回もいいとこみたいな軟着陸の交渉結果を発表したからです

あまりの変わり身の早さといい加減さに驚いた人も非常に多いでしょう(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
(言うまでもなく、結局のところトランプも落とし所を探してただけなんでしょうね)
日経225先物
日本時間の16時から日経225先物がふっ飛んで800円くらい上げているようですΣ(゚д゚;)
あれだけ揉めてたはずの米中の追加関税を115%下げる
とか前触れもなく言い出したので

NYダウとNASDAQ先物と日経225先物があっという間に急騰
したようですにょ(σ´∀`)σ

(関税引き上げ問題がそもそも何もなかったかのようにあっさりひっくり返って)
これまでの関税引き上げ話がなぜか一夜で消滅する事態になってしまったようですね。
ドル円チャート
日本時間の16時からいきなり為替がふっ飛んで146円から148円40銭まで動いています。
雇用統計でも指標発表でもなく、トランプ相場ではこんなイカレた値動きが割と当たり前のように日々発生して、ロスカットが多発するそんな毎日が続きます。
ここにきてようやく4年前のトランプ相場をはっきりと思い出してきました(´・ω・`)
第一次トランプ政権において中国とは揉めに揉めて、とはいっても破談したわけでもなく
最終的にはアメリカに有利な条件をいくつか引き出した上で飲ませてお終いでした

今回よりもより一層揉めてディールしてるだけだったなみたいな外交でした。
今回もトランプ大統領はやたらキチガイっぽくて本心が読みにくい部分もあるんですが、
結局のところトランプ外交って要は「プロレス」だと思うんですよねφ(.. )
決して戦争ではないし、有利な条件を引き出すための圧力だったり暴言だったりするけど、最終的には喧嘩別れではなくどこかで妥協して試合終了みたいなやり方ってこと

なのでアメリカ発の大不況が来たらどうしようと心配する必要はないですし、
トランプの暴言や暴行をあまり本気になって真に受けるのはよくないと思います

(テレビの中で放映してるプロレスの試合だと思ってトランプを見れば丁度いいでそ)
ちなみに前にも同じようなことをこのblogで書いたような気がしますφ(.. )
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一つだけ言っておきたいことがあって、今起きているアメリカの関税引き上げとは
あくまで人がコントロールしながら行ってる行為なんで「大不況」とか「大恐慌」とかましてや「リーマンショック級が〜」なんて言うのはすべてバカの妄想でしかないってこと

日経新聞なんかもやたら不況や景気悪化を過度に煽りまくる記事を書いてますけど
そもそもリーマンショックってのはメガ金融機関が相互不信に陥ってしまい
(取引の相手方のメガ金融機関がどれだけ負債や損失を抱えてるか信じられなくなって)
その不信感を抱えた金融機関同士で資金が干上がって金融システムが崩壊しかけたこと。
これがあくまでリーマンショックの本質であり、その怖い部分でした(((( ;゚д゚)))
しかし、今起きてるのはアメリカの貿易赤字解消とアメリカに富を奪い戻すために
トランプという一個人が関税を引き上げると叫んでいるだけの行為でしかありません

こんなものは金融システムの崩壊などとは一切関係ありません(`・ω・´)
それこそトランプが「やっぱ関税引き上げ止めるわ」と一言いうだけで問題は全解消です
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2025-04-08.html
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2025年04月08日
4/7の日経平均2,644円安、翌日4/8は1,876円円高で引ける
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2025-04-08.html
2024年11月26日
【悲報】トランプ大統領「指先ひとーつでー、(日経)ダウンさ〜!」
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-11-26.html