2024年07月24日
7/24為替市況 ドル円153円台に突入!ロンガー完全死亡!!!
円全面安一服、153円10銭台 日米金融政策の転機にらむ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB239FC0T20C24A7000000/
2024年7月24日 23:12 日本経済新聞
外国為替市場で円売り圧力が一服している。24日の夜には円相場が対ドルで一時、1ドル=153円10銭台まで上昇した。幅広い通貨に対して全面安だった局面から一転、対ユーロや英ポンドでも円高が進む。日米金融政策の転機が近いとの見方が強まり、金利差に着目した円売りを見直す動きが出てきたからだ。ただ円安再燃リスクは残っており、当面は不安定な展開が予想される。
24日午後の円相場は一時、5月上旬以来およそ2カ月半ぶりの円高・ドル安水準を付けた。この日は要人発言や経済指標の発表といった材料があったわけではない。それにもかかわらず、日本時間の23日午後から円がドルだけでなく、ユーロや英ポンドなど幅広い通貨に対して買われる展開が続いている。
「徐々に円売り・ドル買いの持ち高を巻き戻すプレーヤーがグローバルに増えてきた」。三井住友銀行市場営業部為替トレーディンググループの納谷巧グループ長は24日午前、こう明かした。市場では海外勢の動きを受けて、2024年初めからの円安トレンドがいったん途切れたとの見方が広がっている。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB239FC0T20C24A7000000/
2024年7月24日 23:12 日本経済新聞
外国為替市場で円売り圧力が一服している。24日の夜には円相場が対ドルで一時、1ドル=153円10銭台まで上昇した。幅広い通貨に対して全面安だった局面から一転、対ユーロや英ポンドでも円高が進む。日米金融政策の転機が近いとの見方が強まり、金利差に着目した円売りを見直す動きが出てきたからだ。ただ円安再燃リスクは残っており、当面は不安定な展開が予想される。
24日午後の円相場は一時、5月上旬以来およそ2カ月半ぶりの円高・ドル安水準を付けた。この日は要人発言や経済指標の発表といった材料があったわけではない。それにもかかわらず、日本時間の23日午後から円がドルだけでなく、ユーロや英ポンドなど幅広い通貨に対して買われる展開が続いている。
「徐々に円売り・ドル買いの持ち高を巻き戻すプレーヤーがグローバルに増えてきた」。三井住友銀行市場営業部為替トレーディンググループの納谷巧グループ長は24日午前、こう明かした。市場では海外勢の動きを受けて、2024年初めからの円安トレンドがいったん途切れたとの見方が広がっている。
米連邦準備理事会(FRB)については9月にも利下げに動くとの予想が高まっている。6〜7月に公表の経済指標からはインフレ鈍化と米経済の成長減速、労働市場の需給軟化が明らかになっているからだ。米金利先物の値動きから金融政策の先行きを予想するフェドウオッチをみると市場は9月に続き、12月の追加利下げ実施も織り込みつつある。
2カ月強ぶり円高値、日銀会合で臆測−株下落、金利上昇
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-07-24/SH3XN3T0G1KW00
2024年7月24日 14:07 ブルームバーグ
24日の日本市場は円相場が対ドルで一時2カ月強ぶり高値に上昇した。日本銀行が月末の金融政策決定会合で大幅な政策変更をするとの臆測で円が買われている。円高を嫌気して日本株は大幅に下落した。
国債買い入れの減額計画と同時に日銀が追加利上げを決めると予想するエコノミストは3割程度にとどまるが、市場では15ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の利上げをするとの見方がくすぶる。実需のドル売り・円買いも加わり、円が上昇。日本株は日経平均株価が1カ月ぶりの安値に下落した。長期金利は上昇(債券相場は下落)した。
政府・日銀が円買い介入したとみられる11、12日を境にドル高・円安の潮目がいったん変わった。日銀会合直後の米連邦公開市場委員会(FOMC)では利下げの可能性を指摘する声も出ている。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-07-24/SH3XN3T0G1KW00
2024年7月24日 14:07 ブルームバーグ
24日の日本市場は円相場が対ドルで一時2カ月強ぶり高値に上昇した。日本銀行が月末の金融政策決定会合で大幅な政策変更をするとの臆測で円が買われている。円高を嫌気して日本株は大幅に下落した。
国債買い入れの減額計画と同時に日銀が追加利上げを決めると予想するエコノミストは3割程度にとどまるが、市場では15ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の利上げをするとの見方がくすぶる。実需のドル売り・円買いも加わり、円が上昇。日本株は日経平均株価が1カ月ぶりの安値に下落した。長期金利は上昇(債券相場は下落)した。
政府・日銀が円買い介入したとみられる11、12日を境にドル高・円安の潮目がいったん変わった。日銀会合直後の米連邦公開市場委員会(FOMC)では利下げの可能性を指摘する声も出ている。
https://x.com/mijiodan_4/status/1816108623963250853
2024年9月にもFRBが利下げに踏み切るのではないかという予測で円高にすすんでるところ
日本でも7月末に利上げに踏み切るのではないかという観測が強まっているのか
強烈な円高ドル安がすすんでおり、ついに153円台にまで突入しました
ただし、日銀は円安をけん制するために利上げを匂わすような発言を以前したものの
じゃあ本気で7月内に利上げを実施するかと言われたらその可能性は低いでそ
どちらかというと可能性が低いことを知っててわざとそのネタを取り上げて、ドル売りを加速するための材料に使われただけのような気がしますφ(.. )
短期的には円高ドル売りが加速して、日銀が利上げをしなかったら買い戻されそうです。
とはいえ、これまではアメリカでインフレが高水準で続くとの予測から
ずっとドルが買われて円が売られるという流れそのものは完全に遮断されそうですΣ(・ω・ノ)ノ
2024年9月以降に予想通りにFRBが利下げ開始に踏み切ることがあるならば
2〜3年くらいの期間はずっと円高ドル安がつづいていくことになると考えられます
今までとは逆回転の円高ドル安の流れが本格的になってくるのであれば
円安を背景として上がってきた日経平均はぶっちゃけ下げる可能性が高いでしょう
ただしFRBの利下げでアメリカのハイテク・グロース株とNASDAQは上がっていくので
その流れに釣られてソフトバンクみたいなのは上がっていくと予想しています
(半導体セクターはアメリカの規制強化の影響でしばらくは厳しそうですが・・・)
アメリカの株高に釣られて上げやすい銘柄については今後も上がりそうですが
円高が向かい風になってしまう輸出関連株はこれから先は業績を悪化させそうなので
自動車・自動車関連メーカー・工作機械などの銘柄は株価も業績も悪化しそうだおね
一方で食品・輸入関連銘柄につては円高で業績を伸ばしていくと思われます(´∀`*)
(為替が荒れてこれから円高になればFX会社あたりも業績を伸ばすでしょうけど)
ドル円
ドル建日経平均
ドル建て日経平均はこれまでは日経がいくら上がっても円安で打ち消されて上がってませんでしたが、これからは円高ドル安の影響で上がっていくんではないでしょうか。
NASDAQ
NASDAQは目先はハンド遺体の規制強化や上げすぎた反動でしばらく調整しそうですが
FRBが利下げを開始したらその後はまた上がっていくものと考えていますφ(.. )
7月以降から異常なくらい上げったので調整するのは仕方のないことでしょう(´・ω・`)
ホンダ(7267) 1,630円 −44円 (−2.63%)
https://finance.yahoo.co.jp/quote/7267.T/chart日産自動車(7201) 521.4円 −18.2円 (−3.37%)
マツダ(7261) 1,368円 −55.5円 (−3.90%)
デンソー(6902) 2,429.5円 −55.5円 (−2.23%)
https://finance.yahoo.co.jp/quote/6902.T/chartニトリホールディングス(9843) 17,765円 −10円 (−0.06%)
パンパシホールディングス(7532) −18円 (−0.45%)
2024年9月以降からアメリカで利下げが始まればいずれはさらに円高がすすみます(´・ω・`)
と考えると、自動車セクターや機械セクターなどの輸出関連銘柄はなかなか厳しい。
円高で輸入品のコストが下がる銘柄や燃料費が下がってコスト改善が見込める空運セクターなんかの円高銘柄を仕込んで長期で保有しとくのがいいんじゃないでそか
そもそも円高になると日経平均自体が向かい風になって上がりにくいことになるので
日本株自体はあまり持たないとか投資銘柄を絞り込むなどの対応が必要でそうφ(.. )
航空関連銘柄